月別アーカイブ: 2026年6月

「あいまいな喪失」という考え方について

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

蒸し暑い日が続きますが、皆さんご体調はお変わりないでしょうか。

私は4月に入職し3ヶ月が経ちました。
最近では、外来にて認知症疾患センターへ受診された患者さんのご家族へ問診を取らせていただくようになりました。お話をうかがっていると、「私の対応がよくないのかも」や「本人から強い言い方をされるのが悲しい」など、ご家族が対応に苦慮されているお話をよくうかがいます。

その際に「あいまいな喪失」という言葉を思い浮かぶことがあり、ここで少しご紹介したいと思います。私が今年の3月に受験した第9回公認心理師国家試験にも「あいまいな喪失」に関する問題が出題されました。

「あいまいな喪失」とは、大切に思う存在との関係が変化し、その変化に対して言葉にしにくい悲しみや戸惑いが生じている体験を捉える考え方です。
例えば、認知症患者さんのご家族の場合は、認知症により以前のご本人と大きく変わってしまったと感じて喪失感を抱く場合もあると思います。

以前のように会話をしにくくなったと感じたり、これまでの役割や生活が変わったりするなかで、ご家族が戸惑いを感じることは決して特別なことではありません。しかし、認知症の症状にもグラデーションがあるからこそ、周囲にもご家族自身にも理解しにくい「思い」があるように思います。

「あいまいな喪失」という言葉を知ることで、「自分だけではない」「この気持ちには名前がある」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。ご家族自身のこころの変化にも目を向けていただくことで、ご本人への理解やよりよい関係づくりにつながる可能性があります。

当院において、ご家族が認知症について学ぶ家族教室や、ご本人・ご家族が気軽に集えるわくわくカフェ(もの忘れカフェ)を開催しています。こうした場が、ご本人やご家族にとって、病気との付き合い方やご自身の気持ちを振り返るきっかけの1つになれば幸いです。
そのような場を通して、私自身もご本人やご家族の方々を一緒にサポートしていけたらと思っております。

公認心理士 I

メディカルノートに当院医師監修の記事が掲載されました

カテゴリー: 医師 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、当院の認知症疾患医療センター長・脳神経内科部長 涌谷陽介先生が監修した記事が、医療情報サイト「メディカルノート」に掲載されました。

認知症はご本人だけでなく、ご家族にとっても不安や疑問の多い病気です。今回の記事では、認知症について知っておきたい基礎知識や、治療・向き合い方について、専門的な内容をわかりやすく解説しています。

記事はこちらから

・BPSD 治療
認知症の行動・心理症状(BPSD)への対応 | メディカルノート

・認知症行動障害尺度 DBD
認知症行動障害尺度(DBD)とは? 意義とケアへの活用法 | メディカルノート

認知症について理解を深めたい方や、ご家族の症状が気になっている方にも参考にしていただける内容です。ぜひご覧ください。

秘書・広報部

グループホームのぞみ~実習生とおやつ作り~

こんにちは、グループホームのぞみです。
ノートルダム清心女子大学の学生さんがグループホームのぞみを訪れ、調理実習でご入居の方と一緒におやつ作りをしました。
今回は、和風オムレット作りに挑戦し、学生さんと会話をを楽しみながら調理されている姿が見られました。
卵を混ぜたりホットプレートで皮を焼いたりして、それぞれが役割を持って参加され、終始穏やかな雰囲気に包まれていました。
完成した和風オムレットを前に「美味しそうじゃなぁ」「上手にできたなぁ」と笑顔も見られ、皆様おいしそうに召し上がりました。
世代を超えた交流の機会となり、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

グループホームのぞみ  T

【第18回くらしきみなみ文化祭 参加報告】

2026年6月20日(土)に倉敷南小学校で開催された「第18回くらしきみなみ文化祭」に、当院リハビリテーション部理学療法科から5名、事務から1名の計6名が参加しました。

会場には地域の皆様が制作された作品の展示や、楽しい遊び体験コーナーがあり、子供から大人まで楽しめる内容でした。

倉敷平成病院のブースでは、リハビリテーション部から、バランスチェックとしてファンクショナルリーチテスト、握力測定、片足立位保持、片足立ち上がりテスト等を行いました。

生憎の雨でしたが、お子様からご高齢の方まで幅広い世代、合わせて約140名の方々にご参加いただき、バランスチェックを通してご自身の身体の状態を確認していただきました。
結果を見ながら「思ったより難しい」などといった声も多く聞かれました。

私自身、このような形で地域の皆様と関わるのは初めてでしたが、一人ひとりに合わせて声かけや説明を行う中で、多くの学びを得ることができました。
今回の文化祭での体験が、日常生活の中でバランス能力や運動習慣を見直すきっかけとなっていれば幸いです。

最後になりましたが、この度当院のコーナーにご参加くださった皆様、くらしきみなみ文化祭運営スタッフの皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。

リハビリテーション部理学療法科I

食べる喜びを支える、食事の工夫

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさま、摂食嚥下障害についてご存知ですか?
摂食嚥下障害とは、食べ物や水分を認識してから口に取り込み、噛んで、喉を通過し胃に送るまでの一連の動作のどこかに問題が生じ、安全に食べられない・飲み込めない状態をいいます。
食べることは人間にとって必要であり、生きる喜びや幸せに繋がっています。しかし、病気や加齢で飲み込みが難しくなることがあります。急にいつもの食事が食べられない状況になることを想像すると不安や寂しさを感じるのではないでしょうか。
当院では言語聴覚士が中心となり患者さんが安全に食事を食べられるよう、食形態の工夫を行っています。
なぜ食形態の工夫が必要なのでしょうか?
飲み込む力が落ちている方に普通の食事を提供すると、咀嚼や嚥下が十分にできず誤嚥や窒息のリスクが高まります。
私たち言語聴覚士は、患者さん一人ひとりの噛む力や飲み込む力を評価し、最も安全な食事の固さやとろみの必要性などを考えています。

当院の食事形態は以下の通りです。
常食・・・普通の食事形態
軟菜・・・箸で切りやすい柔らかいおかずの形態。
軟菜刻み食・・・軟菜を細かく刻んだ形態。
軟菜刻み移行食・・・刻み食にとろみ餡をかけた形態。刻み食に比べてまとまりがよく嚥下しやすい。
嚥下食B・・・嚥下食Aのペースト食1品を茶碗蒸しに変更したもの。Aに比べて嚥下レベルが高くなる。
嚥下食A・・・ミキサー粥やペーストを中心とした半固形物でゆっくり飲み込める形態。練習食に比べて使用食材が豊富。
嚥下練習食・・・経口摂取開始のための訓練食。(ゼリー、ヨーグルトなど)

一人ひとりの嚥下機能に合った食事を選択し、安全な食事の摂取方法を考えています。
全仁会では病院だけでなく、在宅においても嚥下障害のある方に対して訪問リハビリの言語聴覚士が関わり、嚥下に関するサポートや訓練を行っています。
在宅生活の中で、食事に関する困り事があれば訪問リハビリの言語聴覚士が相談に乗ることができます。食形態だけでなく、食事姿勢、一口量、食べ方のポイントなどを共有し、利用者さんの安全な食事を支えています。
口から食べられるようになって良かったという患者さんや利用者さんの笑顔やご家族の安心した表情が、言語聴覚士の励みになっています。
これからも安全で楽しい食事ができるよう患者さんのサポートをしていきます。

 


【常食】


【全粥・軟菜刻み食】


【ミキサー粥・ペースト食(嚥下食A)】

ヘイセイ訪問看護ステーション 言語聴覚士 H

倉敷平成病院ボウリング部~岡山県病院協会主催 令和8年度病院職員ボウリング大会 参加報告~

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

6月21日(日)、フェアレーン岡山ボウリング場で開催された「令和8年度 病院職員ボウリング大会」(主催:岡山県病院協会)に、倉敷平成病院ボウリング部から2チーム6名が参加しました。今年は県内14病院から21チームが出場し、会場は大いに盛り上がりました。

団体戦の結果は、Aチームが6位(1258点)、Bチームが7位(1219点)。
全体では500点を超える選手が5名もおり、昨年以上にハイレベルな大会となりました。

団体優勝は倉敷中央病院Bチーム(1408点)、準優勝は倉敷中央病院Aチーム(1293点)。昨年の団体準優勝には及びませんでしたが、今大会に向けてフェアレーン岡山ボウリング場で練習をするなど、部署の垣根を越えたチームワークはさらに深まりました。

倉敷平成病院ボウリング部は、「楽しく、真剣に」をモットーに活動しています。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました!来年も頑張ります。

ボウリング部 部長 S

#倉敷平成病院
#ボウリング部
#楽しく真剣に
#岡山県病院協会
#チームワーク
#部署を越えた交流
#来年も出場

祝 個人戦男子優勝&団体戦準優勝!~岡山県病院協会主催 令和7年度病院職員ボウリング大会 参加報告~

季節による体調不良

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

春の過ごしやすい季節から、6月に入り蒸し暑い日が続いております、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

春の過ごしやすく感じる時期にでも季節の移り変わりによって身体には様々な影響を与えてしまう場合があります。
今回紹介するのはそんな季節によっておこる体調不良についてです。

40代女性、春になると体調が悪くなるそうです。毎年決まって3月から4月頃になると倦怠感、動悸、吐き気、頭痛が起こり、仕事がままならないほど辛いそうです。
日によって波もあるそうですが、普段に比べるとあまり体調のいい状態ではありません。

春は、肝心脾肺腎のうち肝と強く関係しています。そのため春の強い陽気により肝の気が乱れやすくなってしまいます。
肝の気が乱れると頭痛やイライラ、めまい、肩こりといった症状がでてきます。
この方の場合更に吐き気、動悸、倦怠感といった症状がでてきてしまったのではないかと考えます。

乱れてしまった肝の気整えてあげる事で、身体が元々の正常な状態へ戻っていくのではないかと考え、特定の肝のツボへの刺激を行い、気を整えていく施術を行いました。
この方の場合、症状が出始める3月、4月頃に数回の施術で元の調子を取り戻していき、普段と変わらない生活が送れるそうです。

このように、季節によりお身体に変化の現れる方も多くいます。現在のような梅雨の時期にも体調が優れないと感じる方も多くいると思います。季節の症状でお困りの方は是非一度ご相談ください。

鍼灸院 F

イラスト:イラストAC

健康長寿の秘訣は『自分の脚で歩くこと』

カテゴリー: 膝・股関節の痛み | 投稿日: | 投稿者:

 

急激な高齢化に伴って変形性膝関節症で悩む患者さんの数は増えています。
痛みを抑えるために歩くのをあきらめ、引きこもってしまう人も少なくないといいます。

 

膝の痛みの原因は?

‎膝の痛みの主な疾患としては関節リウマチ、痛風、破傷風、また骨折や靱帯損傷、半月板損傷といった外傷が原因となるものなどがありますが、一番多いのは変形性膝関節症です。
変形性膝関節症とは、アライメント(正しく配置された骨の位置)の異常や関節の変性、加齢、使い過ぎなどにより、関節の中の軟骨が徐々にすりへると共に骨が変形し、歩行時など、様々な日常生活動作において痛みを引き起こす疾患です。
症状が進行して変形が強くなると、O脚やX脚(日本人の場合は多くがO脚)といった形態的な特徴が強くなり、左右の脚長差や強い痛みなどで歩行が困難になるケースもあります。

 

手術が適応になるのはどんな状態ですか?

保存両方では効果が得られない、もしくは一時的に痛みが治まっても再発を繰り返してしまうという方は、手術を検討してみてもいいかもしれません。
以前は、診断上「まだ手術適応ではない」と思われていたケースでも、現在では、保存療法で改善しない方の多くは手術適応であるということが分かってきました。
もちろん、手術をする、しないは患者さん自身が決めることです。手術でしか改善が見込めない場合でも、ご本人が望まなければ無理におすすめすることはありません。
しかし、「自分の脚で痛みを感じずに歩きたい」「行動範囲を広げて生活を楽しみたい」という希望をお持ちの方には、人工関節をお勧めしています。

 

人工膝関節置換術とはどんな手術?

人工膝関節置換術とは、変形して傷んだ関節の表面を取り除き、金属やポリエチレンでできた人工関節と置き換えることで、痛みを取り除く手術です。
症状に応じて、膝関節全体を置き換える人工膝関節部分置換術か、傷んでいる片側だけを置き換える人工膝関節部分置換術が行われます。
全置換術は基本的に十字靱帯を切除しますが、部分置換術は十字靱帯を温存する上、傷口も約6センチと小さく、骨を削る量も少ないので、術後の痛みが少なく、より早期の回復が望めます。
手術時間は全置換術で約1時間半、部分置換術では1時間程度です。

 

 

人工膝関節の耐用年数はどれくらい?

部分置換術用の人工関節では、術後20年で90%以上の人が問題なく使っているというデータもあり、全置換術用の人工膝関節と同様に30年後、40年後のデータも期待されています。
また、近年は人工膝関節自体が更に進化し、軟骨の役目を果たすポリエチレンが摩耗しにくくなったことなども、耐用年数の長期化につながっているといえるでしょう。
耐用年数が長期化したことで手術の適応年齢の幅も広がっています。
基本的には、50代で膝関節の片側だけが悪いケースには、骨切り術をお勧めしているのですが、耐用年数の長期化が望める現在では、50代であっても軟骨の摩耗が激しい患者さんには、社会復帰が速く長期成績の良い人工膝関節部分置換術を適応してもよいと考えています。

 

 

 


三好先生から一言

手術に対する不安をお持ちなのは当然です。
手術の話が出たとたん「痛くなくなりました」とおっしゃる方が少なくありません。
よく話を聞いてみると、行きたいところにも行かず、家の中に引きこもることで痛みを抑えているというのです。しかし、動かないことによって、循環器系の疾患を引き起こすこと等も考えられますし、75歳時点での歩行能力がその後10年間の健康寿命を左右するという報告もあります。

健康な状態で長生きするためには、ご自身の脚で歩くということが非常に重要なのです。
退院された患者さんは「こんなに良くなるんだったら、もと早く手術すればよかった」とよく言われます。「旅行に行ってきた」「趣味のスポーツに復帰できた」「歩きぶりが良くなったと褒められた」といった喜びの声も多く寄せられています。
勇気をもって一歩踏み出してみることも一つの選択肢だと思います。信頼のおける膝の専門医にご相談ください。

整形外科 三好信也(みよし しんや)先生

引用記事
2025.5 春号 全仁会News117 PickUp!(P4~P5)

医療機関からの転院・救急、外来受診のご相談について

令和7年度3000件近いご紹介を医療機関・施設からいただきました。たくさんのご紹介、ご受診いただきましてありがとうございます。

地域連携センターでは医療機関からの転院・救急、外来受診のご相談を承っています。

 

●転院相談(回復期病棟等リハビリ目的など)

ご本人の病状等確認し、受け入れの可否や部屋状況等各部署と連携し調整させていただいています。
ご家族・ご本人から当院への転院希望がございましたら、ご入院中の医療機関へご相談いただき病院間での調整をさせていただいています。

 

●医療機関からの外来予約(専門外来への紹介、精査目的など)

医療機関から、紹介状と予約申込書(当院ホームページ記載)をFAXしていただき、予約日時を折り返しFAXでご返送いたします。

※患者様からの直通のご予約や、予約の変更などは086-427-1140予約専門ダイヤルへおかけください。

※検査のご予約は検査が直接予約をお取りするため下記へご連絡ください。
生理検査:086-427-1111(代表電話)より生理検査部を指名
画像系検査:086-427-1194(直通)

 

●救急受診相談

医療機関・施設から救急受診のご相談をお伺しております。
その際、症状やご病状態等詳細にお伺いしております。
お忙しい中お時間をいただき大変恐縮ですが、適切に医療へ繋げるため、ご協力よろしくお願いします。

ご相談があれば地域医療連携センター直通電話(086-427-6550)へお気軽にお問い合わせ下さい。
(土曜PM、日曜、祝日は対応時間外となっております。)

連携センター NY

【書籍紹介】認知症の世界を「旅」してみませんか?『認知症世界の歩き方』

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。
認知症疾患医療センターでは、日々認知症のご相談をお受けしていますが、ご家族やケアをする方から「本人の気持ちがどうしてそんな行動をとるのかわからない」というお悩みを伺うことがよくあります。
そんな時、私たち専門職も、そしてご家族にもぜひ一度手に取っていただきたい一冊をご紹介します。

今回ご紹介するのは、『認知症世界の歩き方』(筧 祐介 著)という本です。

この本の最大の特徴は、認知症を「病気」として解説するのではなく、「認知症という特性を持った人が住む、別の世界」を訪れる「ガイドブック」として構成されている点です。

例えば、「時間感覚がずれる(時間がわからなくなる)」ことを「時計が壊れた世界」、「物盗られ妄想」を「自分の持ち物が消えてしまう異変」というように、当事者の方が「なぜそのように感じているのか」を、まるで旅行記のようなタッチで描いています。
読み進めていくうちに、私自身も「なるほど、本人からは世界がこう見えていたのか!」と、これまでの支援の視点がガラリと変わるような新鮮な驚きがありました。

「困った行動」に見えていたことが、実は「本人なりの理由」に基づいた精一杯の自己防衛や、意思表示であることに気づかされます。この視点を持つだけで、ケアをする側の心の持ちようや、言葉のかけ方が少し優しくなれるような気がします。

精神保健福祉士として相談に乗る際、一番大切にしているのは「相手の世界観を共有する」ことです。この本は、そのための想像力を養う最高のパートナーになってくれるはずです。

認知症と向き合っている方はもちろん、ご家族の方、そして医療・介護に携わる全ての職員の皆さんにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

当センターでは、こうした認知症に関する書籍をいくつか置いており、ご希望の方には貸し出しも行っています。お越しの際は、ぜひ覗いてみてください。

精神保健福祉士 K

骨粗しょう症予防で、いつまでも健康な毎日を

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

 

蒸し暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
新年度が始まり、早2ヶ月が経ちました。

今年度より協会けんぽに加入している40~74歳偶数年齢の女性の被保険者対象で骨粗しょう症検診の補助が受けられるようになりました。
一般健診にオプションとして追加できるのでお勧めです。

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。

自覚症状に乏しく、気づいたときにはある程度進行していることも珍しくありません。
閉経後の女性は、女性ホルモン(エストロゲン)の減少により骨が急に弱くなります。

骨折は生活の質を大きく下げる原因になります。
だからこそ、早めに骨の状態を知り、予防することが大切です。

①バランスの良い食生活を!
骨の主な材料であるカルシウムが多く含まれる乳製品や小魚、大豆製品などのタンパク質を意識的に摂取しましょう。体へのカルシウムの吸収を促進するためにビタミンDを含む魚類やきのこ類も食事から補いましょう。カフェインやアルコールの過剰摂取は控えましょう。

②適度な運動を!
骨は負荷や刺激が加わることで強くなる性質があります。日常生活での歩行や階段の昇り降り、軽い筋力トレーニングなど、無理のない範囲で継続しましょう。

③1日15分程度の日光浴を!
日光を浴びることにより体内でビタミンDが作られます。ビタミンDはカルシウムの働きを助けます。

定期的な骨密度の測定と予防を心がけた生活で人生が長く楽しめるといいですね!
是非自分の骨の状態を調べてみませんか?

脳ドックセンター 看護師 Y

イラスト:イラストAC

第14回わくわくカフェ開催報告

5月30日(土)に認知症疾患医療センターで第14回「わくわくカフェ」を開催し、29家族・計50名の皆さまにご参加いただきました。

わくわくカフェ(以下カフェ)のプログラムはセンター長の涌谷先生による講演から始まりました。
『なんのために生まれて なにをして生きるのか』というアンパンマンの歌を題材としたお話で、歳を重ねても人生に目的を持ち続けることの大切さについて考えさせられた内容でした。

また、自己紹介コーナーでは特技や自慢をテーマにグループで交流を図っていただきました。

体操コーナーでは、患者さん同士が顔を見合わせながら「この体操難しいね」と笑い合ったり、「身体柔らかいなぁ」と褒め合っていた様子が印象的でした。

お待ちかねの創作コーナーでは絵はがき作りに挑戦しました。
筆ペンで好きな言葉を書いたり、あじさいやてるてる坊主など季節ならではのイラストを描かれた方もおり、自宅に飾りたくなる素敵な作品ができあがりました。

プログラムの最後は患者さんのハーモニカと娘さんのピアノを伴奏に、会場の皆さんで「ふるさと」と「上を向いて歩こう」を歌唱して大盛り上がりして会が終了しました。

参加された患者さんからは「家にこもりがちなので参加して皆さんと話ができて嬉しかった」、ご家族からは「いろんな困難や悩みも日常にあるが、本人が周囲との関わりの中に笑顔や楽しさを感じられていてよかった」などの感想をいただきました。

今回は昨年12月のカフェに参加された方も多く来られ、再会を喜ぶ患者さんやご家族も多く見受けられました。
カフェが今後も患者さんやご家族を繋ぎ笑顔をもたらす場になると幸いです。たくさんのご参加誠にありがとうございました。

認知症疾患医療センター リハビリテーション部CP H

第13回わくわくカフェ開催報告

地域密着型特別養護老人ホーム ピースガーデン 「母の日」開催

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

梅雨に入り、雨の日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

特養では5月の行事で「母の日」を行い、お祝いと日頃の感謝を込めてカーネーションと色紙をお渡ししました。

「ありがとう」「嬉しいわ」など笑顔が見られ、お一人お一人大変に喜ばれていました。
カーネーションと色紙を持っていただき記念撮影をする際、「恥ずかしいなあ」と照れ笑いされるご入居の方もいらっしゃいました。

笑顔で溢れた「母の日」を行う事ができ、職員、ご入居の方々共に、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
これからもご入居の皆様が笑顔で過ごして頂けるよう、職員一同、精一杯お手伝いして行きます。

特養 介護福祉士 T

※写真は許可をいただいて掲載しています。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸がうまくできなくなる病気で、のどの空気の通り道(上気道)が塞がることが原因です。
眠るとのどの周囲の筋肉が緩み、舌が後ろに下がりやすくなり、空気の通り道が狭くなりいびきが生じます。そして、完全に塞がると呼吸が止まる「無呼吸」となります。肥満の方が多いイメージですが肥満によるのどの脂肪の蓄積以外にも、鼻づまり・下顎が小さい・口蓋扁桃が大きい人(上気道が狭くなっているため)、加齢による筋力の低下(特に閉経後の女性は女性ホルモンの変化でのどの筋肉が緩みやすくなり、気道の形が保ちにくくなる)、飲酒や薬による上気道の筋肉の緩みなども悪化の原因になります。眠っている間に呼吸が止まることで血液中の酸素が低下し、睡眠の質を悪化させます。治療せずに放置すると、高血圧、脳血管障害、心筋梗塞、不整脈、心不全、糖尿病、うつ病、認知症との関連も指摘されています。また交通事故や労災事故のリスクにもなります。もし、いびきや寝ている時に呼吸が止まっている、あるいは自覚症状(朝から疲れている、日中にとても眠い、朝起きた時に口が乾いているなど)があれば、病院で一度検査することをおすすめします。

検査には2種類あり、一つは簡易検査です。医療機関から貸し出される検査機器を用いて自宅で行います。寝る前に自分で取り付け、睡眠中の血中の酸素飽和度や呼吸の状態などを測定します。
簡易検査は自宅で実施でき普段の生活環境の中で、自然な状態で記録できるのが大きなメリットですが、計測できる項目には限りがあり、重症度の正確な評価や他の睡眠障害との区別が難しい場合はより詳しい精密検査をすすめられることもあります。それが睡眠ポリグラフ(PSG)検査です。SASの検査では最も精密な検査方法です。当院では一泊入院して検査します。脳波、筋電図、心電図、呼吸、血液中の酸素など、さまざまな生体信号を測定します。この検査では1時間あたりの無呼吸+低呼吸の回数(AHI)、SASの種類(閉塞性・中枢性)、酸素の低下状態、睡眠の質(深さ)、不整脈の有無、その他の睡眠障害の有無等について診断されます。AHIが5以上であればSASと診断され、その重症度はAHIが5~15を軽症、15~30を中等症、30以上を重症としています。

治療方法は、重症度や原因によって異なりますが、口腔内装置(マウスピース)や持続陽圧呼吸療法(CPAP)があります。口腔内装置は主に軽症~中等症のSAS、CPAPは中等症~重症のSASに対する治療法です。
CPAPは就寝時にマスクを装着し、装置から陽圧の空気を持続的に送ることで、上気道がふさがらないようにします。簡易検査、精密検査で一定の基準を満たした場合、健康保険が適用されます。これまでは簡易検査でAHIが40以上、睡眠ポリグラフ(PSG)検査でAHIが20以上で適用でしたが、2026年6月以降は診療報酬改訂に伴い簡易検査でAHIが30以上、睡眠ポリグラフ(PSG)検査でAHIが15以上の適用に変更になりました。これまで治療の対象にならなかった軽症~中等症だった方の一部がCPAPでの治療対象になります。

いびきがうるさい・寝ているときに息が止まっていると言われる、あるいは自覚症状(朝から疲れている、日中にとても眠い、朝起きた時に口が乾いている、起床時の頭痛など)がある方は当院でも検査、治療を行っていますので一度ご相談ください。

(参照:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 睡眠呼吸障害診療検討ワーキンググループ「ぐっすり眠るために知っておきたい 睡眠時無呼吸症候群の話」)

 

臨床検査技師R.A

イラスト;イラストAC

第3回倉敷ニューロモデュレーションセンターパーキンソン病患者説明会開催のご案内

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

このたび、2026年6月27日(土)14時~15時30分 で第3回パーキンソン病患者説明会を開催いたします。3年前より年に1回開催しており、ご好評をいただきました。
医師・看護師・リハビリスタッフ(理学療法士・言語聴覚士)が、それぞれ専門の立場で患者さんに役立つ情報を発信いたします。

会場(倉敷平成病院・50名)とZoom(オンライン)のハイブリッド開催です。
それぞれリンクフォームから参加お申込みいただけます。
■会場参加申し込みはこちら(http://www.heisei.or.jp/neuro/session.html)

■Zoom参加申し込みはこちら(https://zoom.us/webinar/register/WN_sBOcVVRlQcWX_bS18oGLvQ#/registration

また、事前にいただいたご質問にお答えさせていただく「質問コーナー」も設けております。この機会に是非ご利用ください。
ORコードからもお申込みいただけます。

お問い合わせは ☎086-427-6550 地域医療連携センター直通 までお気軽にどうぞ

案内チラシPDFはこちら

 

栄養科通信Vol. 206「家庭でできる食中毒予防」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

6月は気温や湿度が高くなり、細菌が増殖しやすい時期です。
特にこの時期は、食品の取り扱いや保存方法に注意が必要です。
日常の中でも、気づかないうちに食中毒のリスクを高めていることがあります。

例えば、調理後の食品をしばらく室温に置いたままにしてしまうことや、お弁当を長時間常温で保管してしまうケースなどです。

食中毒予防の基本は、「つけない・やっつける・増やさない」の3つです。
この時期に、家庭でできる食中毒予防のポイントを再確認しておきましょう。

① 手洗いを徹底しましょう(菌をつけない)

調理前や食事前、トイレ後などは、石けんを使用し十分に手洗いを行いましょう。
また、生肉や魚を扱った後は、手だけでなく調理器具の洗浄・消毒も大切です。
まな板や包丁は、生肉用と野菜用で使い分けるとより安心です。

② 食品は十分に加熱しましょう(菌をやっつける)

多くの細菌は加熱によって死滅します。
肉や魚は中心部までしっかり火を通すことが重要です。
特に鶏肉は、カンピロバクターによる食中毒の原因となることがあるため注意が必要です。
加熱の目安は「中心部を75℃で1分以上」とされています。

③ 温度管理に気を付けましょう(菌を増やさない)

細菌は高温多湿の環境で増えやすくなります。
調理後の食品やお惣菜は長時間室温に置かず、できるだけ早く冷蔵庫で保管しましょう。
また、冷蔵庫に入れていても安心ではありません。
保存期間が長くならないようにし、早めに食べ切ることも大切です。

気温が高くなるこれからの季節は、普段以上に食品の取り扱いに注意が必要です。
毎日の少しの心がけで、食中毒は予防することができます。
安全な食生活を心がけ、元気に夏を迎えましょう。

参考文献・厚生労働省:家庭での食中毒予防
イラスト・いらすとや

栄養科 ねこ

早めの対策で認知症を予防しよう!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

日中汗ばむ陽気の日が増えてまいりました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、年齢を重ねるにつれて、「人の名前が思い出せない」「以前より段取りが悪くなった気がする」といったことはありませんか。
年齢のせいだと見過ごされがちなこれらの変化。実は認知症の一歩手前である「軽度認知症(MCI)」のサインかもしれません。

MCIはご本人やご家族に認知機能低下の自覚があるものの、日常生活は問題なく送ることができている状態のことです。
健常と認知症の中間の状態であり、認知症だけでなく、健常な状態にも移行しうる状態であるともいえます。

MCIは、1年で約5~15%の人が認知症に移行する一方で、1年で約16~41%の人は健常な状態になることが分かっています。
そのため、できるだけ早期にMCIを発見することや、早期から認知症予防の対策を行なっていくことが重要であり、適切な認知症予防を講じることで、健常な状態への回復や認知症への移行を遅らせることが期待できます。

以前、認知症発症や進行のリスクを防ぐための対策についてご紹介させていただきました(リンク:2024年2月14日)。
今回は、認知症予防の効果を高めるために、運動を習慣的に行なうコツについてお伝えします。

運動は週3日以上の頻度で半年以上続けること、さらには中強度以上(ややきついと感じる程度、少し息が弾む程度)の運動が効果的です。

とはいえ、無理のない範囲で運動することや、日々少しの時間でも継続することが重要です。
普段運動することがない人は、身体を動かす時間を1日10分増やしたり、座りっぱなしにならないように気をつけるだけでも効果が期待できそうです。

意外にも普段行っている家事が、認知症予防に効果があることがわかっています。
掃除したり、洗濯物を干したり、こまめに動くことが全身に酸素を送ることにつながり、結果的に脳に刺激を与えてくれます。

調理することは複数の作業を並行しながら行うため、脳トレの一種といえるほどいい刺激になっています。
料理しながら栄養について考えるなど、脳に刺激を与えることができます。

「認知症予防」と聞くと身構えてしまいがちですが、毎日の家事が予防策になるなら、とても手軽で習慣化しやすいのではないでしょうか?

倉敷平成病院通所リハビリテーションでも、脳トレや、リハビリ職員による運動指導、口腔機能へのアドバイス、介護職員による集団プログラムや栄養指導等、様々なプログラムや定期的な認知や身体機能の評価を実施しています。
随時見学を受け付けておりますので、興味を持たれた方がおられましたらお気軽にお声かけください。

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 植木祐介) ※営業時間 9:00~17:00

作業療法士 S

イラスト:イラストac

より良いケアのために取り組んでいます

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健ではサービス体制の充実を図るため、2026年4月より「栄養マネジメント強化加算」を、
また2026年6月より「介護職員等処遇改善加算Ⅱイ」を算定することとなりました。

栄養マネジメント強化加算とは
管理栄養士を中心に、ご利用の方一人ひとりの栄養状態を定期的に確認し、食事量や体調の変化に合わせた栄養管理を行う取り組みです。
「食べること」は健康だけでなく、生活の楽しみにもつながる大切な時間です。
低栄養の予防や健康維持を目的として、日々の食事をより安全で楽しみのあるものにできるよう努めていきます。

介護職員等処遇改善加算とは…
介護職員が安心して働ける環境を整えるための制度です。
職員の研修の充実、働きやすい職場づくりを進め、職員一人ひとりがやりがいを持って働くことで、ご利用の方への支援の質の向上につなげていきます。
※当施設では6月までは「介護職員等処遇改善加算Ⅲ」を算定していました。

今後も安心・安全で温かみのあるサービスを提供できるよう、職員一同努めてまいります。

倉敷老健  事務 Y

 

暑い時期になりました

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

紫陽花が綺麗に咲き始める季節となりました。
急に気温が高くなり身体が暑さに慣れていない方も多いのではないでしょうか。

私達ケアマネジャーは、様子確認等の為に月に1度ご利用者宅への訪問をさせていただきますが、ご高齢の方は体温調節機能が弱くなるためか、暑い中窓を閉め切っている、クーラーを付けていない、重ね着をしているなど、熱中症や脱水の心配がある場面を目にすることがあります。そのような場合には以下のような、お声掛けをさせていただきます。

熱中症や脱水の初期症状には、身体がだるくなる、疲れやすい、食欲がない、便秘気味になるなどがあること。

予防としてできることには、こまめに水分を摂る、バランスの良い食事を摂る、エアコン等による室温調節を行う、睡眠時間を確保する、通気性の良い服装で過ごすなどがあること。

また、予防できるのが1番ですが、もし初期症状や異変を感じたら速やかに受診されることをお勧めします。

まだまだ暑い日々が続きますが、体調を崩さず元気に乗り超えられるようどうかお身体ご自愛くださいませ。

ケアプラン室 M

イラスト:イラストAC

【第39回ひまわり号 医療スタッフとして参加して】

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年5月24日(日)、JR倉敷駅発の貸切列車「ひまわり号」が、明石への日帰り旅行として運行されました。

ひまわり号は、外出の機会が少ない障がいのある方々とそのご家族に、旅の楽しみを届けたいという思いから始まった福祉行事で、今年で第39回を迎えます。長年にわたり、地域のボランティアや関係団体、企業、医療・福祉従事者など、多くの人々の支えによって受け継がれてきた、倉敷を代表する地域活動のひとつです。

当日は、障がいのある方54名とそのご家族、ボランティアなど合わせて239名が参加されました。倉敷平成病院からは、脳神経内科 涌谷陽介医師と看護師2名が救護班として同行し、参加者の皆さまが安心して旅を楽しめるようサポートを行いました。また、当院職員も複数名が個人ボランティアとして参加しました。

心配されていた雨も上がり、当日は晴天に恵まれました。車内では、じゃんけん大会やギターの弾き語りなどのレクリエーションが行われ、終始笑顔と笑い声に包まれた温かな時間となりました。
今回使用されたJR車両「Urara(うらら)」は、各車両にトイレが設置されており、車椅子利用の方にも配慮された快適な環境が整えられていました。
当日は気温も高く、熱中症などが心配されましたが、大きく体調を崩される方もなく、無事に一日を終えることができました。医療スタッフとして参加の方々の見守りに注力しました。

また、学生から高齢の方まで幅広い世代のボランティアが、それぞれの立場で自然に声を掛け合い、支え合っている姿がとても印象的でした。車椅子を押す人、荷物を持つ人、そっと寄り添って会話をする人、その一つひとつの優しさが、参加された方々の安心や笑顔につながっていることを感じました。
「守ろう平和 きずこう福祉 共に生きる街倉敷 みんなの心を連結し走れ ひまわり 夢乗せて」というひまわり号の理念には、誰もが地域の中で支え合いながら、自分らしく安心して暮らしていけるまちであってほしいという願いが込められているように感じました。
今回の参加を通して、地域には多くの温かな支えがあり、その思いが長年受け継がれていることを強く感じました。地域の皆さまに寄り添いながら、これからも地域活動や支え合いの輪を大切にしていきたいと思います。

倉敷平成病院 看護師 F・K

6月20日(土)午前10時25分からOHK岡山放送の特別番組「ひまわり号明石の旅」が放送されるとのことです。この活動の様子を是非知っていただければと思います。

#ひまわり号 #ひまわり号を走らせる倉敷実行委員会 #医療スタッフ #明石の旅 #倉敷平成病院 #医師 #看護師 #心を連結 #ふれあい #地域の笑顔を支えたい

@kurashiki_heisei

通所リハビリテーションのご紹介(第1回:機能訓練エリア『WELLNESS』について)

倉敷老健通所リハビリテーション(以下、通所リハビリ)は、2026年4月1日に同法人内のデイサービス「リハビリステーションピース」と経営統合をいたしました。
統合にあたり、通所リハビリ内の部屋割りを見直し、お一人おひとりに適したプログラムをご提供しております。

そこで今回は、4回シリーズの第1回として、機能訓練エリア『WELLNESS』についてご紹介いたします。

機能訓練エリア(Area1:WELLNESS)

「心身共に充実した健康と幸福」をコンセプトに、介護予防や身体機能の維持・向上に必要な集団体操、創作活動等のプログラムを提供しており、通所リハビリの中でも一番大きなお部屋となっております。
基本的にはどの曜日も同じプログラムスケジュールで統一をしておりますが、週替わりのメニューやバリエーション豊富な体操を組み込むなどして、運動の習慣化を狙いつつも飽きない内容に工夫しております。

また、リハビリ専門職による個別リハビリは、身体機能や動作能力の現状に応じて頻度を決定し、皆さんにご提供をしております。
在宅生活におけるリハビリテーションでは、いかに日々の活動量を確保できるかがとても大切になります。ご利用の方の介護予防や機能改善にとっては、必要不可欠な要素となります。

通所リハビリ内には12台のトレーニングマシンがある『トレーニングエリア』がありますが、機能訓練エリア内にも、自主トレーニング用のマシンやこの部屋にしかない機器を設置して、皆さんが気軽に、目的を持って活動・運動に取り組めるような環境を整えております。

引き続き、皆さんが住み慣れたご自宅や地域で生活を継続できるよう、リハビリテーションの環境を整えて皆さんのご利用をお待ちしております。

見学や気になる点があれば、「ブログを見た」といつでもお問い合わせください。
( 086-427-1192  担当:相談員 )

倉敷老健通所リハビリ 介護福祉士 K