カテゴリー別アーカイブ: 倉敷生活習慣病センター

大血管障害とは

糖尿病の患者さんは血糖値が高い状態が続くと動脈硬化が進行して大きな血管が詰まりやすくなります。それにより狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、末梢動脈疾患などを発症する危険性も高まります。糖尿病がない人に比べて2~4倍心筋梗塞、脳梗塞を起こしやすいともいわれています。
狭心症、心筋梗塞では強い痛みが特徴ですが、糖尿病になると神経障害のため痛みを感じにくくなることもあるため注意が必要です。

大血管障害を起こさないためには血糖コントロールを良好に保つこと。加えて、高血圧の改善、脂質異常症の改善、禁煙が大切です。
ただいま生活習慣病センターでは、大血管障害の合併症検索強化月間となっています。頭部MRI、頸動脈エコー、心エコーなどの検査をお勧めしています。

進行すると恐ろしい血管障害も早期発見・早期治療で進行を食い止めることができます。自覚症状がなくても定期的に検査を受けるようにしましょう。

糖尿病療養指導士 看護師 たー

【山陽新聞メディカ150号 倉敷生活習慣病センター青山雅診療部長の記事が掲載されました】

平成29年7月17日(月)付けの山陽新聞朝刊、メディカ150号に倉敷生活習慣病センター青山雅診療部長の記事が掲載されました。是非ご一読下さい。

http://medica.sanyonews.jp/article/7824

秘書・広報 はる

第12回おかやま足を守る会開催報告

カテゴリー: 倉敷生活習慣病センター | 投稿日: | 投稿者:

1月28日に倉敷在宅総合ケアセンター4F 多目的ホールにて「第12回おかやま足を守る会(主催:おかやま足を守る会)」が開催されました。

ashi 1最初の一般演題では当院形成外科の石田先生の発表をはじめとし、6題の症例発表がありました。どれも興味深いものばかりで、フットウエアの大切さやDVT(深部静脈血栓症)の予防、爪切り演習についてなどすぐに臨床で実践できそうなことを学ぶことができました。ミニレクチャーでは爪白癬の塗り薬やHonda歩行アシストの使用経験について、最新のトピックスを聞くことができました。

ashi 2また、特別講演は神戸大学大学院医学研究科形成外科学教授の寺師浩人先生をお迎えし「糖尿病患者の歩行を守る」という演題でご講演いただきました。日本の足病変治療の現状、そして糖尿病性足潰瘍の病態を神戸分類として4つのタイプに分類し、タイプ別に最初の治療介入が適切でないと予後に大きく影響することを学びました。

ashi 3特に印象的だったのはType1の末梢神経障害を主体とする創傷は歩く褥瘡であるということでした。末梢神経障害を有する糖尿病患者さんが多い中、改めて除圧の大切さを痛感しました。そして、足を守ること=創傷の治癒が最終目標ではなく、いかに患者さんの歩行を守るかが私たちの目指すところであることを再認識しました。そのためには、各職種が各々専門性を高めながら今まで以上に連携を図り、チーム医療を充実させることが必要であると思います。

当院では、血管外科松前先生の外来により末梢血管再建術のスムーズな連携が図れており、フットウエアに関しても履物外来が充実しています。今後も一人でも多くの患者の歩行を守っていきたいと思います。

おかやま足を守る会は、平川訓己院長、小山恵美子老健看護部長、渡邉英子ケアハウス施設長、青山雅診療部長、石田泰久形成外科医長、岡山市民病院松前大先生、川崎医科大学総合医療センター森田一郎先生、岡山リハビリテーション病院森田能子先生、靴工房グラート中村徹先生達が世話人の有志の会ですが、今回は、華山先生、石田先生の上司である、神戸大学形成外科寺師浩人教授がご講演下さり、高尾理事長も参加され、この会をサポートして下さいました。今年は院内外より91名の参加があり大盛況に終わりました。

*第13回は平成30年1月20日(土)開催予定です。詳細が決まりましたら告知致しますので、ふるってご参加下さい。

倉敷平成病院 糖尿病看護認定看護師 岩崎紀代美(世話人)

ヘルシー食事会in岡山プラザホテル

ヘルシー食事会4月17日(日)に倉敷生活習慣病センターに通院中の患者さんやそのご家族の方と岡山プラザホテルにて食事会を行いました。
本来ならば、『第15回おかやま歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー』で運動した後に参加者の皆さんと一緒にランチを楽しむ予定だったのですが…あいにくの雨でウォークラリーが中止になったため、食事会のみの実施になりました。当院からは、倉敷生活習慣病センター 診療部長 青山雅医師、糖尿病専任看護師・外来主任 岩崎看護師をはじめ、スタッフ9名と患者さん6名の総勢17名で食事会を行いました。
メニューは事前にシェフと当院 管理栄養士で打ち合わせを重ね、献立内容や塩分量などの調整を行ったヘルシー献立を考えました。内容は、『たけのこ田楽』『小松菜のお浸し』『ママカリときゅうりの酢の物』『鯛のお造り』『手羽先の旨煮』『蒸し野菜』『スズキの西京焼き』『豆御飯』『味噌汁』『フルーツ』。素材の味を生かした味付けと彩り豊かな食材に箸がすすみ、おしゃべりにも花が咲いて、時間を忘れてしまうほど楽しい食事会になりました。
来年こそは!ウォークラリーが行えるように、テルテル坊主にお願いしたいと思います!興味のある方は是非、倉敷生活習慣病センタースタッフまでお声かけ下さい。

栄養科 管理栄養士 S.H

第83回糖尿病料理教室開催報告

糖尿病料理教室開催報告画像
4月2日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて『第83回糖尿病料理教室』を開催しました。今年の料理教室のテーマである『世界旅行』シリーズ第1弾として、今年の夏のオリンピック開催地であるブラジル料理を作りました。
ブラジルの特産である、トルティーヤ、ジャークポークをはじめ、ヒヨコ豆を使ったサラダやキヌア入りのスープなど、一風変わったメニューが揃いました。
デザートのスムージーは、ヨーグルトと小松菜ジュースで2層にし、周りをバナナで飾り付け。まだまだ肌寒い日もある中、南国なブラジルの雰囲気を味わって頂けたのではないでしょうか。
次回の6月はベトナム旅行へ皆さんをご招待したいと思います。お楽しみに♪

●デザートタイム●
ヨーグルト、バナナ、小松菜のスムージーをグラスにきれいに注いで、見た目もかわいく。
チアシードも入っているので便秘対策にもおすすめ。これ1杯で72kcalです。

●本日のメニュー●
◎トルティーヤ:全ての材料をビニール袋に入れて、コネコネ。30分寝かせた後、成形して焼けば出来上がり。
◎タコスミート:粒こんにゃくとにんじんを入れて量増ししました。
◎2種のソース:赤いサルサソースと緑のワカモレソースの2色で色鮮やかに。
◎ジャークポーク:おろし玉ねぎをベースに、数種類のスパイスをブレンドしたつけダレに豚肉を漬け込みました。付け合わせの野菜は南米でよく飲まれているマテ茶を使ったドレッシングで和えました。
◎ヒヨコ豆サラダ:にんじんはピーラーでスライスして華やかに。焼肉のタレでドレッシングを作りました。
◎菜の花とキヌアのスープ:南米特産のキヌアを干し椎茸でとった出汁でスープにしました。菜の花で春を感じる1品。
◎グリーンスムージー:小松菜を使った緑のスムージーは見た目よりも甘くて飲みやすいんですよ。

計536kcal
※メニューご希望の方は、倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

栄養科 管理栄養士 S.H

第78回糖尿病料理教室開催報告

糖尿病料理教室1 6月6日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて『第78回糖尿病料理教室』を開催しました。今回のテーマは、「スタミナ満点☆韓国料理」
梅雨に入り、じめじめする季節になりました。これから夏本番にむけて、夏バテで食欲が落ちたり、あっさりとした麺料理が増えてくる方も多いと思います。そこで今回はバランス良く、暑い夏を乗り切るスタミナをつけてもらえるようなメニューを揃えました。チャンジャ、キムチ、チヂミなど韓国料理を代表する食材を使い、デザートには今が旬の鮎に見立てた「若鮎」を作りました。野菜やきのこ、こんにゃく、海藻をふんだんに取り入れ、低カロリーだけどボリューム満点なメニューになりました。
次回の8月のテーマは『夏野菜を使ったワンプレートランチ』です。皆様のご参加をお待ちしています。

◎本日のメニュー◎
■韓国風冷麺:中華麺の代わりにこんにゃく麺を使ってカロリーDOWN。コチュジャンを使った韓国風のタレをかけて仕上げました。
■チャンジャおにぎり:タラの内臓をキムチ漬けにしたチャンジャをご飯に混ぜ込みました。
■肉巻き串:長ねぎ、しいたけ、エリンギを豚肉で巻いてボリュームUP。キムチソースで食欲をそそる一品です。
■チヂミ:野菜のチヂミと海苔を入れた黒いチヂミの2種類を作成。ビタミン、ミネラルたっぷり!
■海藻サラダ:制限なくたっぷり食べられる内装を中心に、見た目の良いスナップえんどうとパプリカを飾りました。
■若鮎:もっちりした生地に柔らかな求肥をはさんでココアで鮎の顔を描きました。

計488kcal
※メニューご希望の方は、倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい.

管理栄養士 S.H

ヘルシー食事会in岡山プラザホテル

生センター4月19日(日)に倉敷生活習慣病センターに通院中の患者さんや、そのご家族の方と岡山プラザホテルにて食事会を行いました。お食事は、事前にレストランへヘルシーメニューを依頼し、シェフと当院管理栄養士とで献立内容や塩分量などの調整を行ったもので、糖尿病の方も安心して食べる事ができるランチでした。
本来ならば、『第15回おかやま歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー』で後楽園を2km歩き、その後参加者の皆さんと一緒にランチを楽しむ予定だったのですが、あいにくの雨でウォークラリーが中止になったため食事会のみの実施になりました。 当院からは、倉敷生活習慣病センター 診療部長 青山雅医師、糖尿病専任看護師・外来 岩崎主任をはじめ、看護師1名、管理栄養士4名、薬剤師2名、運転手として 人事部 西坂部長が参加し、患者さん6名と総勢16名でのランチタイムです。ボリュームはありますが、カロリーを抑えたメニューに箸も進み、賑やかなおしゃべり、意外なマル秘話も飛び出して楽しい時間を過ごすことができました。
デザートにはコーヒーと低カロリークッキーを頂いて、「来年こそは歩こうね!」と晴天祈願をしてお開きになりました。来年も糖尿病ウォークラリーへの参加&その後の食事会も企画しています。送迎バスも用意していますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

管理栄養士・糖尿病療養指導士 E.O

第77回糖尿病料理教室開催報告

IMG_11274月4日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて『第77回糖尿病料理教室』を開催しました。今回のテーマは、春の洋食ランチ。ホットプレートで作るパエリアは見た目も華やか!また、メインと色々な味を楽しめる前菜3種類をお洒落にワンプレートに盛り付けるなど、賑やかなランチが仕上がりました。
当日はあいにくの空模様でしたが、満開に咲いた桜に負けないランチョンマットを手作り!個性豊かな仕上がりとなりました。
次回は梅雨真っ只中、6月の開催となります。季節柄体が何となく重く感じられる方もおられるのではないでしょうか?バランス良く食べて元気に夏を迎えられる肉料理で皆さんのご参加をお待ちしています!

♪デザートタイム♪
これから旬のフルーツをたっぷり使って、白ワインでマリネした少し大人のデザート。バニラの甘い香りがアクセントです。春だけではなく、夏はパイナップルやマンゴーなどトロピカルフルーツを使ったり、秋は柿や梨など、季節のフルーツを使ってバリエーションも可能!

◎本日のメニュー◎
○パエリア:ホットプレートで作るパエリアはこんにゃく入りで低カロリー。魚介の旨味がたっぷりです。
○鯛のポワレ:皮目をパリッと焼いた鯛に菜の花ソースで春の香りをプラス。
○アンチョビマリネ:野菜を焦げ目がつくよう香ばしく焼き、ゆず果汁入りのマリネ液につけてさっぱりした風味に。
○かぶのムース:真っ白なかぶのムースの上にキラキラな梅酒ジュレをのせて。ほんのり甘みのある1品です。
○カプレーゼ:チーズの代わりにヨーグルトを使う事でカロリーダウン。トマトとヨーグルトを交互に並べて色鮮やかに。
○春キャベツのスープ:今が旬の春キャベツをたっぷりスープに入れました。上に薄くスライスした桜の形の人参をのせて春らしく。
○春のフルーツ白ワイン風味:旬のフルーツをたっぷり使って、白ワインでさわやかに。

計500kcal ※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にておたずね下さい。

管理栄養士・糖尿病療養指導士 Y.S