カテゴリー別アーカイブ: リハビリテーション部

公認心理師について

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

年が明け、皆様いかがお過ごしでしょうか。そして、皆さんの今年の目標は何ですか?私の今年の目標は「公認心理師」取得です!皆様は「公認心理師」をご存じですか?

「公認心理師」は、2017年に公認心理師法が施行され、2018年にできた心理学系唯一の国家資格です。主には、深く落ち込んだりストレスを抱えていたりなど心のサポートが必要な方への心理査定や心理面接、その方の関係者に対しての面接、心の健康に関する教育・情報提供活動が業務として定められています。

公認心理師試験を受検するには、いくつかの条件があります。私はGルートでの受検予定のため、5年間の実務経験に加え30時間の現任者講習を受講するという条件が必要となります。そのため先日、大阪での現任者講習を受講してきました。

現任者講習では、病院だけでなく学校や少年院など様々な分野での“心の支援”について学びました。公認心理師の活躍の場は広く、様々な分野においても公認心理師は必要とされており、まだまだ学ぶべき“心の支援”があるのだと痛感しました。

当院には公認心理師が7名在籍しており、日々業務にあたっています。外来や入院病棟、通所リハビリといった多方面で患者さん・家族の支援に関わらせていただいています。

私は現在、「公認心理師」取得という目標に向かって頑張っています。皆様も何か1つ目標を持って、今年も元気に頑張りましょう!

認定心理士 N

生活に寄り添うリハビリを

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。作業療法士の2年目のIです。

師走のお忙しい時期だと思いますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

寒さも厳しくなり、インフルエンザも流行してきているので「手洗い」や「うがい」などでインフルエンザにかからない様に注意してくださいね。

さて、今回ブログを書かせていただくこととなりましたが、このブログを書くのは2回目です。いつ書いたのかを振り返っていると以前書いた時期がちょうど昨年の年末でした。こうしてみると一年が過ぎるのはあっという間ですね。

昨年は1年目で右も左も分からず、先輩方に支えていただきながら業務を行っていました。今年は2年目になり、入職時よりかは少し気持ちに余裕が持てる様になりましたが、依然先輩方には支えてもらいながら日々の業務を行っている所です。

ところで皆さん。皆さんにとって大事な生活行為とは何でしょうか?

難しい質問かもしれませんが、「生活行為とは、人が生きていく上で営まれる生活全般の行為」のことです。その中でも大事な生活行為、例えば「毎食のご飯の準備」などが当てはまると思います。当然大事な生活行為は人それぞれ異なります。

私はこの1年、生活行為に焦点を当てリハビリを行っていくことを意識しました。

患者さんが退院後少しでもしたい生活行為が実現できるように機能訓練はもちろん、動作指導を行ったり、ご家族に協力してもらいながら実現に向けて介入を行いました。

この考え方は、作業療法士として患者さんの生活をよりよくするために大事な考え方なのではないかと私は思います。

今後もこの考えを大事にしながら患者さんと一緒にワンチームでリハビリを行っていきたいと考えています。

 

もうすぐ令和2年を迎えようとしています。

皆さん、よいお年をお迎えください。

リハビリテーション部 作業療法士 I

第19回 成人中枢神経系研修会開催報告

11月16日(土)・17日(日)に倉敷平成病院で「第19回 成人中枢神経系研修会」が行われました。講師には大阪人間科学大学の弓岡光徳先生をお招きしました。

講義の内容としては、「基本動作における体幹機能評価と基礎ハンドリング」をテーマに起き上がりや立ち上がり、歩行、上肢機能に対しての基礎知識、評価法、ハンドリングを丁寧に指導していただきました。そして、患者様にもご協力していただき、弓岡先生による治療デモンストレーションを見学させていただきました。目の前で患者様の歩行の様子が徐々に変化していく様子を見てとても感動しました。患者様本人も感激しており、涙を流す様子もありました。

また、県内外からたくさんの先生方が参加されており、一緒に実技の練習をさせていただきました。直接、弓岡先生に質問をさせていただいたり、アドバイスをもらうことのできる大変有意義な勉強会になりました。
今回、先生方から学んだ知識や技術を患者様の治療の中で活かしていけるよう、自己研鑽に励みたいと思います。

弓岡先生を始めアシスタントの先生方、本当にありがとうございました。

リハビリテーション部 A

言語障害の理解と支援に向けて

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さん、こんにちは。11月も下旬を迎え、朝晩が冷える季節になってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

現在私は、今年度から岡山県で開始となった“失語症者向け意思疎通支援者養成事業”に携わっています。失語症とは、脳卒中による言語障害の代表的なものであり、「聴く・話す・読む・書く」といった言語にまつわる機能のいずれか、または全てに障害を受けることであり、特徴として以下の事が挙げられます。

・言葉が浮かばない(喚語困難)

・思ったことと違うことを言ってしまう(錯語)

・文章が理解出来ない、書くことが出来ない

これら失語症状によって会合や買い物、催し物、書類手続きなどにおける言語が関わるやりとりが困難となり、結果として日常生活が制限され社会参加が阻害されます。そのため、各市町村が行う地域生活支援事業の意思疎通支援サービスの対象として、失語症者が新たに加わりました。意思疎通支援サービスでは、失語症者から要請を受けて派遣される失語症者向け意思疎通支援者が、日常生活で必要な買い物・書字記入など言語でのやりとりを必要とする場での意思疎通支援を行っていきます。わかりやすく言うと、聴覚障害者のための手話通訳者と同じように、失語症者とのコミュニケーションについて一定の知識と技能を有して失語症者を支援する市民を養成し、失語症者の社会参加を促していくための新規事業です。

 この事業を通して、有資格者の養成はもちろんのこと、失語症の認知度向上に努めています。正しい接し方等、失語症に理解を持った方を一人でも多く増やすことが出来れば、失語症やその家族にとって有意味なものになると考えています。

来年度からも継続して実施予定のため、引き続き頑張っていこうと思います。

作業療法士 O

第12回くらしきみなみ文化祭 参加報告

10月27日(日)倉敷南小学校体育館にて「第12回くらしきみなみ文化祭」が開催されました。会場では地域の方の力作が並ぶ作品展示コーナーや、科学実験、漫才など多くの方が楽しめる内容となっていました。

当院からはリハビリスタッフ5名、学習療法スタッフ1名、事務1名の計7名が参加しました。今回は特別に広島大学の田中亮先生にもご協力頂き、動作解析システムを用いた歩行年齢測定とInBodyという体成分分析装置を使用した体脂肪や筋肉量の測定を地域の方々に体験して頂きました。

歩行年齢測定はカメラに向かって歩いて頂き、速度・バランス・姿勢から年齢を出すものでした。日頃、自分の歩き方を測るという機会はなかなかないと思います。その珍しさもあるためか、多くの方に興味を持って体験をして頂くことができました。結果説明の際には、参加者の方が楽しみながらも真剣に話を聞いておられる姿が印象的でした。

体脂肪、筋肉量の測定は体の部位別で行えます。その結果を参考に身体のどこを特に意識して運動をすれば良いか、などのアドバイスを個別にさせて頂きました。

今回の企画を通じて、改めて地域の方々の健康や身体に関する関心の高さを感じることができました。またこの体験をきっかけに、身体のケアや運動することをより意識される方が増えると嬉しいです。運動は続けることが大事だと思いますが、1人ではなかなか続かないことも多いと思います。是非、家族や近所の方などと協力して一緒に身体を動かす機会を作ってみて下さい。

最後になりましたが、この度当院のコーナーにご参加頂いた皆様、くらしきみなみ文化祭運営スタッフの皆様、貴重な機会を頂きありがとうございました。

理学療法士 Y

脊髄刺激療法 (SCS) の勉強会に参加して

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

台風も過ぎ去り、朝夕の気温の変動が大きくなってきましたが、体調はいかがでしょうか?

先日、北海道・札幌で脊髄刺激療法 (SCS) の勉強会があり、私も参加させていただきました。

脊髄刺激療法とは、脊髄の硬膜外腔といわれる場所に電極を留置して、脊髄の後索といわれる場所を刺激することで疼痛を軽減させる治療法です。
疼痛の原因には大きく分けて2種類あり、神経障害性疼痛と侵害受容性疼痛があります。神経障害性疼痛とは、中枢・末梢神経の損傷などに伴って発生する疼痛であり、灼熱痛や電撃痛、痛覚が過敏となり触るだけで痛いなどの症状がみられます。
侵害受容性疼痛とは、骨折や挫傷、内臓痛といった組織の損傷で発生する痛みです。うずくような痛みや鋭い痛み、ズキズキするような痛みなどがみられます。

SCSは主に神経障害性疼痛に対して有効であるといわれています。当院でも、ニューロモデュレーションセンターでSCSを実施しています。

今回の勉強会では、SCSにおけるリハビリの役割についてお話ししてきました。
リハビリの役割としては、①術前・術後の疼痛や運動機能の評価②疼痛軽減後に患者様のニーズに合わせてリハビリに重点をおいています。

①術前・術後の評価に関しては、SCSには数種類の刺激方法があり、患者様個人で効果が異なってきます。術前と比較して疼痛は軽減しているか、刺激方法で疼痛に変化はあるかを評価しています。また、疼痛が軽減することによって動きが良くなる患者様もおられますので、疼痛の評価と一緒に動きの評価も実施しています。

②リハビリに関しては、痛みが軽減することで何をしたいかを患者様に問い、実現できるようリハビリに取り組んでいきます。
SCS後のリハビリはまだあまり注目されていません。リハビリスタッフがしっかりSCSを理解し、SCS×リハビリで患者様の生活の質をより一層高めていけるよう今後も精進していきます。

北海道の気温は日中10℃でした。日も照っていたので体調も崩すことなく仕事に励んでいけそうです。

リハビリ S

令和元年度 JA岡山西 健康フェアに参加しました

10月4日(金)、JA岡山西、庄支店で開催された「健康フェア」に体操指導という形で参加しまた。健康器具を実際に体験するブースが設けられていたり、健康食品の試飲や試食が行われていたりと「健康」に興味や関心を寄せられている方々が多数参加されていました。

体操の時間は30分間と短めでしたが、来場された多くの方に参加していただくことができました。
体操は座位での全身のストレッチ、立位での筋力トレーニング、脳活性を意識した脳トレーニングという順に行いました。ストレッチではひとつひとつの筋を意識してもらうため、筋の場所やストレッチの際どの部位を意識するかなどを説明しながら行いました。
筋力トレーニングでは目新しい運動は取り入れず、筋トレとしてなじみの深いスクワットなどが自宅でも正しく行えるよう、注意点などを皆さんと確認しながら行いました。
スクワットの様子を見て回っていると、ご参加の方から「スクワットが正しく行えているか見て欲しい」と声をかけていただく場面もありました。
多くの方々が自宅でも自主トレなど運動を行っておられたり、普段から100歳体操などに参加しておられたりと健康への意識の高さが伝わってきました。

最後の脳トレでは左右の手で別の動きを行ったり、あえて混乱しやすい設定で手を動かしてもらったりとゲームのような感覚で参加していただけました。初めて体験される方が多く、間違える場面もありましたが、間違ったことを皆で笑い合いながら、楽しんで参加していただくことができました。体操終了後に「家でも運動だけじゃなくて認知症予防もせんといけんな」とお友達と話されていたことがとても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

今回の健康フェアを通して、地域の方々の健康に対する意識の高さを改めて感じることができました。また地域に目を向け、健康促進のための活動を発信することの大切さも学ぶことができました。今後もこのような場に積極的に参加し情報発信していきたいです。

予防リハ PT S

しげい病院の方々がリハビリの管理業務について見学に来られました

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

10月11日、しげい病院よりPT、OT管理職の方々当院のリハビリテーション部の管理運営業務を知るために見学に来院されました。
当院ならびに全仁会グループにおけるリハスタッフの組織体制やその仕組み、現場管理の方法や実績管理、人材育成の工夫など説明をさせて頂きました。

管理業務における人、物、金、時間、情報などをどのように扱い、効率的、効果的、経済的に活用するのかという課題は難しいものがありますが、当院の状況を基にディスカッションをする中で、ご参考にしてもらえる点や、互いの課題なども共有することが出来ました。この度の見学で、私自身も現状の振り返りと課題について改めて考え直す良いきっかけとなりました。

リハビリテーションセンター 副センター長 T

半年経って

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。
秋らしく涼しくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今年の4月に入職し、もう少しで半年が経とうとしています。日々の生活リズムも定着し、業務にも少しずつ慣れ、自分の職場での役割を自覚し、責任感をもって行動できるようになってきたかなと思います。しかし、まだ未熟な面が多く、先輩方にアドバイスをもらいながら毎日を過ごしています。

先日、半年ぶりに大学の友達に会う機会がありました。職場でのこと、悩み事など様々な話題が上がりましたが、その中でみんな共通して思っていたことは「まだまだ学んでいかんといけん」ということでした。それぞれ入職してから半年が経ち、業務にも慣れてきた頃でした。入職した頃は、目の前のことに一生懸命でしたが、少しずつ余裕がでてきて、改めて自分に足りないものが見えてくると思います。今回、友達と様々な話をして、これから今まで以上に気を引き締めていこうと思いました。

リハビリテーション部では、多くの勉強会が開催されています。先輩方が講師をしてくださり、様々な知識を学ぶことができます。これからも学ぶことを忘れず、患者様に良いリハビリテーションを提供できるように頑張っていきたいと思います。

さて、話は変わりますが、私は先日、先輩のセラピストの方に高校の部活のトレーナー業務に連れて行っていただきました。その日は気温が高く、立っているだけで汗が出るほどの猛暑日でしたが、目標に向かって熱心に練習に励む選手たちを見て、私も高校時代の部活動を思い出していました。

高校時代、私は怪我をしてしまい、部活に出られない時期がありました。チームの一員として力になれず、とても悔しかったのを覚えています。もちろん、悔しい思いだけでなく、チームで支え合い、切磋琢磨しながら1つの目標に向かって日々練習をしていた頃のことは、大切な思い出の1つになっています。私はその時に、理学療法士という職業に出会い、私も自分と同じように怪我をして悔しい思いをしている人を支えたいと思い、理学療法士を目指しました。
これから多くのことを学び、私も将来はセラピストとして、部活に励む選手たちをサポートしていきたいと思います。

入職して半年がたち、改めて自分の知識、技術の足りなさを痛感しています。今回、見学させていただいた部活動は新チームとしてスタートしたばかりでした。練習の1つ1つに目標を設定し、練習に励んでいました。私も新人職員として、選手に負けないように目標を決めて、それに向かって日々、業務に励んでいきたいと思います。

                     リハビリテーション部 理学療法士 K

いつまでもお健やかに~令和元年度老松学区敬老会参加報告

令和元年9月8日(日)倉敷市は快晴で最高気温が30度を超す暑い日でした。
この日、全仁会グループの看護師1名、管理栄養士1名、ケアマネジャー1名、事務職員2名、理学療法士2名の計7名で、倉敷労働会館で開催された老松学区敬老会に参加しました。

朝早くから多くの地域の皆様が参加する盛大な会でした。そこで一部場所をお借りして、我々は健康チェックを実施いたしました。身長、体重、血圧、体脂肪を測定し、簡単な健康相談や介護相談に応じました。健康チェックには約30名の方にご参加いただきました。測定後は、病院のパンフレット等を配布し、11月に開催されるのぞみの会のご案内も行いました。

敬老会では、災害対策の講演やダンス・劇などの演芸が催されました。演芸の時間に10分程お時間を頂き、理学療法士2名による健康講座を行わせて頂きました。
健康講座では、日本転倒予防学会が紹介している「ちょいトレ」の一部を紹介し、来場されていた皆様と一緒に「ちょいトレ」を実施しました。ご来場の皆様が熱心に取り組んで下さって大変ありがたかったです。

地域の皆様に貢献する機会を頂き、大変勉強になりました。

倉敷老健通所リハビリ PT K

 

老松学区敬老会には毎年、参加させていただいております。
平成30年度
平成29年度