こんにちは。梅雨の気配を感じるこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
倉敷平成病院の回復期リハビリテーション病棟では、今年も恒例となった園芸活動を実施しました。活動開始から3年目を迎え、5月23日(金)には病院駐車場横のプランターに、夏野菜の苗植えを行いました。今回植えたのは、トマト・ピーマン・ナスの3種類。暑さに向かう季節にぴったりの顔ぶれです。
当日は、数名の患者さんにご協力いただきました。畑仕事のご経験がある方からは「まず水をまいてから植えるといいよ」「植えた後の苗の周りに溝を作って水やりするのもいいよ」などと丁寧なアドバイスもあり、経験のない方も「ええ野菜ができたら嬉しいね」と笑顔で楽しく参加されていました。
患者さん同士の交流やスタッフとの会話が生まれるこの活動は、リハビリの一環としても大切な取り組みです。収穫の喜びを皆で分かち合える日を楽しみにしながら、心を込めて育ててまいります♪
倉敷平成病院 リハビリテーション部 公認心理師 Y