カテゴリー別アーカイブ: リハビリテーション部

Newsweek誌「日本の優れたリハビリテーション病院 2026」に選出されました

この度、ニュース誌『Newsweek』と世界的な統計調査機関『Statista』が共同で実施した、日本の入院型リハビリテーション施設を対象とする国際リサーチ「Japan’s Best Physical Rehabilitation Facilities 2026(日本の優れたリハビリテーション病院 2026)」において、当院が全国第33位に選出されました。

本リサーチは、全国の医療従事者(医師・療法士・看護師等)へのアンケート調査、日本医療機能評価機構や回復期リハビリテーション病棟協会等の客観的な機能評価データ(リハビリ提供単位数や実績指数など)、および医療サイトのクチコミ・患者満足度に基づき総合的に選定されています。

今後も地域の皆さまに信頼されるより良い医療、リハビリテーションの提供に努めてまいります。

※ランキングの詳細は、Newsweek公式ウェブサイト(外部サイト)をご覧ください。

山陽新聞に当院の作業療法士が掲載されました!

9月25日は「作業療法の日」

今日は、日本作業療法士協会が制定した「作業療法の日」です。

このたび、岡山県作業療法士会のご推薦のもと、当院の作業療法士・山𠀋勇輝さんが取材を受け、令和8年9月25日(金)の山陽新聞朝刊に掲載されました

作業療法士は、生活動作や趣味、仕事など、日々の暮らしの中にある「作業」を通して、その人らしい生活を取り戻すお手伝いをする専門職です。

今回の取材では、山𠀋さんが大切にしていることや、目指している作業療法についてお話ししています。

ぜひ、山陽新聞の記事をご覧ください。

「その人らしく暮らす」を支える作業療法。
作業療法の日をきっかけに、少しでも身近に感じていただけたらうれしいです。

 

広報課

当院の作業療法士が山陽新聞の取材を受けました。

回復期リハビリ病棟 ぬか漬けづくり①

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

9月8日(火)に、回復期リハビリ病棟のレクリエーションにて、初めて【ぬか漬けづくり】を行いました!
当日は、回復期リハビリ病棟にご入院中の10名の患者さんに参加していただきました。

今年の夏も、園芸療法で、なすなどたくさんの野菜を収穫することができました。これまでは「収穫すること」を一つの目標として取り組んできた園芸療法ですが、今回は、収穫した野菜を使って患者さんと何か一緒に作ることができないだろうか?という思いから、今回のぬか漬けづくりの計画がスタートしました。

まず、ぬかに水や塩、かつお節、昆布、とうがらし、捨て野菜(発酵用の野菜くず)などの材料を混ぜる作業をするのですが、皆さん非常に手際よく進めてくださいました。
ぬか漬けづくりが始まると、「懐かしいわ」「こうやってやる方がいいわよ」など、次々と患者さんのアイデアが飛び出しました。

ぬかの混ぜ方ひとつにも、患者さんごとのこだわりや思いやりがあるのを感じました。「毎日丁寧に混ぜないと、表面にカビがわいてしまうよ」「毎日これをやるのが仕事だったわ」と、昔を懐かしくお話しくださいました。

また、浅漬け用のなすを斜め切りにしていただく工程では慣れた手つきで、なすをきれいに切ってくださいました。
浅めにへたを落としてから手でへたを剥いた方が上手にできると、見本を見せてくださる患者さんもおられました。
「ここまで食べられるのに、もったいない!」と、野菜を大切に使う知恵も教えていただきました。

その後のぬか床は、毎日患者さんに混ぜていただいています。「ぬか漬けはこうやって手間ひまかけるから美味しいんだよね」と、笑顔で混ぜてくださっています。

患者さんから知恵をたくさん学び、楽しい【ぬか漬けづくり】になりました。
これから恒例の行事になればと思います!

ぬか漬けが無事に出来上がったら、また皆さまにご報告できればと思います。
どんな味に仕上がるのか、今から楽しみです。

公認心理師 T.M

倉敷平成病院リハビリテーション部より、令和8年熊本地震におけるJRAT支援チームを派遣します

令和8年7月28日に発生した令和8年熊本地震に際し、日本災害リハビリテーション支援協会からの依頼を受け、当院から職員4名(理学療法士1名・作業療法士3名)を岡山JRATの一員として派遣することとなりました。
令和8年熊本地震の被災地支援に向け、岡山JRATのチームが派遣されるのは今回が初めてとなります。
派遣職員は、9月9日から13日までの5日間、熊本JRATの指揮のもと、避難所での支援活動およびそれに付随するJRAT活動に従事します。

出発を前に、倉敷平成病院 高尾院長へ出発の報告を行いました。
被災された皆さまの生活再建や健康の維持・改善に、少しでもお力になれるよう活動してまいります。
倉敷平成病院リハビリテーション部では、以前からJRAT活動への参加希望を職員から募り、万が一の災害に備えてきました。今回も、その備えを生かして被災地支援に臨みます。

 

※JRAT(Japan Disaster Rehabilitation Assistance Team)とは
JRATは、東日本大震災を契機に発足した、リハビリテーション支援に関わる団体で構成される組織です。災害時には、被災された方々への早期のリハビリテーション支援を行い、生活不活発病の予防など、避難生活における健康的な生活を支えています。また、福祉用具の手配・活用を通じて、避難所での生活環境の改善を図るなど、さまざまな支援活動を行っています。

 

広報課

「昔はこんなことがあったね」家族と語る思い出の大切さ

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

8月も残すところあと数日となりました。
連日の厳しい暑さで、「なんとなく疲れがとれない」「いつもよりも体が重く感じる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。無理をしすぎず、適度に休息をとって暑さを乗り越えましょう。

8月は、お盆休みを利用して家族や親戚と会う機会が増える方も多いかと思います。久しぶりに実家へ帰省して、ご家族や大切な方と「小さい頃はこんな子だったね」「昔はよく旅行したね」など、昔の思い出話に花が咲くこともあるかもしれません。また、離れて暮らす家族と食卓を囲んだり、お墓参りをしたりと、人とのつながりを改めて感じる季節でもありますよね。

実は心理学には、人生を振り返りながら思い出を語る「ライフレビュー」という考え方があります。これまで歩んできた人生を振り返ることは、自分らしさを再確認したり、安心感や充実感につながったりすると考えられています。

私は日々の業務で認知症の患者さんと接する機会が多いのですが、患者さんは新しい出来事を覚えることが苦手になる一方で、昔の出来事についてはよく覚えておられることがあります。そのため、昔の写真を見ながら「こんなことがあったね」と一緒に振り返ったりする時間は、皆さんにとっても穏やかなひとときになることがあります。
もちろん、「何を話したらいいのだろう」「以前のようには話せない」と感じることもあるかもしれません。そのようなときは、無理に話題を探そうとせず、一緒に景色を眺めたり、季節の食べ物を味わったり、同じ時間を過ごしたりすることも十分なコミュニケーションとされています。

今年の夏は、家族や大切な人と過ごす時間の中で、「最近どう?」と声を掛け合ったり、一緒に思い出を話したりする機会を少しだけ作ってみてはいかがでしょうか。

今年の夏も終盤!熱中症にはくれぐれも気をつけながら一緒に夏を乗り越えていきましょう!

公認心理師 K

今日からできる腹式呼吸

普段私たちは無意識に呼吸をしています。しかし、忙しいときや緊張しているときには、呼吸が浅くなっていることがあります。
そこで今回は、ご自宅でも簡単にできる腹式呼吸をご紹介いたします。

腹式呼吸で期待できること

・リラックスしやすくなる
ゆっくりとした呼吸を意識することで、心身を落ち着かせるきっかけになります。

・呼吸を深くしやすくなる
横隔膜を使った呼吸を意識することで、胸だけでなくお腹の動きを感じながら呼吸できます。

・姿勢を意識するきっかけになる
お腹周りを意識して呼吸することで、体幹を安定させる感覚につながります。

・腰痛予防の運動として取り入れやすい
腹式呼吸そのものにより腰痛が治るというわけではありませんが、体幹周囲の筋肉を意識する練習として、腰痛予防の運動に組み合わせることができます。

・自宅で簡単にできる
特別な道具や広いスペースが必要なく、座位や仰向けなど、無理のない姿勢で行えます。

腹式呼吸のやり方
①楽な姿勢で座る、または仰向けになる
②お腹に手を置く
③鼻からゆっくりと息を吸い、お腹が膨らむのを感じる
➃口からゆっくりと息を吐き、お腹がへこむのを感じる

これを無理のない範囲で5~10回程度繰り返してみましょう。
テレビを見る前や寝る前など、毎日の習慣に取り入れるのもおすすめです。

呼吸は毎日無意識に行うものだからこそ、少し意識するだけでも自分の身体と向き合う時間になります。まずは1日数分間、自分の呼吸を意識する時間を作ってみませんか?

訪問リハビリでは皆さまがご自宅で安心して生活できるよう、身体の状態に合わせて、ご自宅でできる運動をご提案しています。
何か気になる事があればお気軽にご相談ください。

訪問リハビリ 理学療法士A

当院の作業療法士が山陽新聞の取材を受けました。

「作業療法の日」をご存知でしょうか。

毎年9月25日は、日本作業療法士協会が制定した「作業療法の日」です。1966年のこの日に日本作業療法士協会が結成されたことが由来となっています。

作業療法は、病気や障害があっても、その人にとって大切な「作業(日常の生活動作、趣味、仕事など)」ができるようになることを目指すリハビリテーションです。「からだ」だけでなく「こころ」にも寄り添い、その人らしい生活や笑顔につながるよう、作業療法士が日々サポートしています。

そんな「作業療法の日」に、岡山県作業療法士会からのご推薦をいただき、当院の作業療法士・山𠀋勇輝さんが取材を受けました。取材内容は、2026年9月25日(金)付の山陽新聞朝刊に掲載される予定です。

作業療法士の思いや仕事について知っていただく機会になれば幸いです。
ぜひご覧ください。

 

広報課

「第31回 岡山県理学療法士学会」にて当院職員がベストビギナー賞 受賞

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

6月27・28日、川崎医療福祉大学にて第31回岡山県理学療法士学会が開催されました。

県内の理学療法士中心に500名以上が参加されており、当院からは発表者として6名、運営スタッフとして数名が参加しました。

私自身は、初めての学会発表であったため、ビギナー演題に応募させていただき、『重度片麻痺患者に対して長下肢装具を併用し短下肢装具での交互歩行獲得を目指した症例』と題して口述発表を行いました。
かなり緊張しましたが、準備期間を含め様々な方のサポートもあり、ベストビギナー賞を受賞することができました。

自分の考えを他人にわかりやすく伝える難しさを感じましたが、準備や発表を経て成長を実感しています。
また、当日には他病院の理学療法士の方との交流もあり、親交を深めることができました。

今後も、理学療法士として成長できるよう、様々な活動に参加していきたいと思っています。

理学療法士 K

【回復期リハビリ病棟 園芸療法★夏野菜、収穫しました】

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!
7月に入り日に日に暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

7月3日(金)に回復期リハビリ病棟の患者さんと育てている夏野菜の収穫を行いました。

今年も5月にナス、ピーマン、トマトの苗を植え、毎週金曜日に患者さんと水や肥料をあげて、丁寧に育ててきました。その甲斐あって、どの野菜も立派に育っています。
一緒に成長を見守り、ついに最初の収穫の日となりました!

当日は数名の患者さんが参加してくださいました。スタッフや患者さん同士で笑顔で楽しそうに交流しながら、大きく育ったたくさんの野菜を収穫しました。
採れたてのトマトを希望される患者さんには、水洗いをしてすぐに召し上がっていただきました。

自分たちの手で苗から育ててきた野菜は特別おいしく感じられますね!

まだまだ収穫の楽しみは続きます。
これからもたくさん育つよう、大切にお世話をしていきたいと思います。

公認心理師 O

「あいまいな喪失」という考え方について

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

蒸し暑い日が続きますが、皆さんご体調はお変わりないでしょうか。

私は4月に入職し3ヶ月が経ちました。
最近では、外来にて認知症疾患センターへ受診された患者さんのご家族へ問診を取らせていただくようになりました。お話をうかがっていると、「私の対応がよくないのかも」や「本人から強い言い方をされるのが悲しい」など、ご家族が対応に苦慮されているお話をよくうかがいます。

その際に「あいまいな喪失」という言葉を思い浮かぶことがあり、ここで少しご紹介したいと思います。私が今年の3月に受験した第9回公認心理師国家試験にも「あいまいな喪失」に関する問題が出題されました。

「あいまいな喪失」とは、大切に思う存在との関係が変化し、その変化に対して言葉にしにくい悲しみや戸惑いが生じている体験を捉える考え方です。
例えば、認知症患者さんのご家族の場合は、認知症により以前のご本人と大きく変わってしまったと感じて喪失感を抱く場合もあると思います。

以前のように会話をしにくくなったと感じたり、これまでの役割や生活が変わったりするなかで、ご家族が戸惑いを感じることは決して特別なことではありません。しかし、認知症の症状にもグラデーションがあるからこそ、周囲にもご家族自身にも理解しにくい「思い」があるように思います。

「あいまいな喪失」という言葉を知ることで、「自分だけではない」「この気持ちには名前がある」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。ご家族自身のこころの変化にも目を向けていただくことで、ご本人への理解やよりよい関係づくりにつながる可能性があります。

当院において、ご家族が認知症について学ぶ家族教室や、ご本人・ご家族が気軽に集えるわくわくカフェ(もの忘れカフェ)を開催しています。こうした場が、ご本人やご家族にとって、病気との付き合い方やご自身の気持ちを振り返るきっかけの1つになれば幸いです。
そのような場を通して、私自身もご本人やご家族の方々を一緒にサポートしていけたらと思っております。

公認心理士 I