月別アーカイブ: 2017年1月

【ピースガーデン倉敷での防火指導の様子がテレビで紹介されます】

このたび、倉敷消防局管内での火災件数減少を目的に、1月31日(火)11時~、ピースガーデIMG_4289ン倉敷リハビリステーションピースにて高齢者向け「防火指導」が行われ、報道機関より取材を受けました。boukashidou1
この防火指導は、火災で亡くなられる方のうち65歳以上の高齢者が約75%を占める現状があり、高齢者への防火指導を強化したいという倉敷消防局の依頼で開催されました。防火カーテンの紹介、住宅用火災警報器のデモンストレーション等が行われました。ご利用の方々も、真剣な面持ちで聞かれていました。
以下に放送時間を明記します。是非ご覧ください。

テレビ放送時間  1月31日(火)の
1)NHK①ch:18時10分~ 「もぎたて!」
2)RSK山陽放送⑥ch:18時15分~ 「RSKイブニングニュース」
3)OHK岡山放送⑧ch:18時14分~ 「みんなのニュース 岡山・香川から」
4)TSCテレビせとうち⑦ch17時15分~ 「TSCニュース」
5)RNC西日本テレビ④ch:18時15分~ 「ニュースエブリ」
6)KSB瀬戸内海放送⑤ch:18時15分~ 「KSBスーパーJチャンネル」
7)KCT倉敷ケーブルテレビ⑫ch:17時~(毎時00分~)「KCTワイド」
新聞
1)山陽新聞 平成29年2月1日(水)朝刊 倉敷・総社圏版
IMG_4366※放送時間はすべて予定です。

秘書・広報室

グランドガーデン南町新年会開催報告

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

1月10日、グランドガーデン南町の新年会&誕生日会を行いました。 第1部誕生日会ではお誕生日を迎えられた方十名を含む総勢七十五名のご入居の方とスDSCN5350タッフで盛大に御祝いをしました。面白いエピソードをお話しして頂いたり、『ハッピーバースデー』の曲を歌ったりしました。 食事は新年会ということで、白身魚と野菜のテリーヌ、数の子、糸目かつお、かまぼこ、黒豆、だて巻き、菊花かぶら等の豪華なおせちが配られ、おいしく頂きました。 栄養士さんからは「寒い季節になり体を動かしにくくなる恐れがあります。積極的に体を動かし、三食きちんと食べ、よく眠り、生活リズムを崩さないよう元気にすごしましょう」とのコメントがありました。

DSCN5432第二部新年会では、琴、尺八、三味線ので『黒田節』『狐の嫁入り』『春の歌』などの演奏を堪能しました。最後に『春よ来い』で皆様と合唱しました。 慣れない琴の音だと曲の音程がつかめないかもと心配していましたが、皆様しっかり口ずさまれ、楽しんでいるご様子で安心いたしました。恒例の新年会ですが、すがすがしい気持ちで新春を迎えることができました。

ヘルプステーション南町 介護士 Y

ピースガーデン倉敷 グループホーム のぞみ家だより

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

早いもので、年が明け1ヶ月が経とうとしています。
寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
のぞみ家では、右脳左脳をバランス良く刺激する指先の運動の為、
折り紙細工に初挑戦しました。
今年は酉年という事で、すぐに優美な翼が自慢のスワンに決定!

<初めに>
20170130-1

 

 

 

 

 

熱心に本を見ながら「できるかしら~!難しそうね~!」と試行錯誤。
亀の甲より年の功と言わんばかりに、自然と手が動き始めましたよ!

<折る>
20170130-2-3 1人が始めると、次第に皆集まって「どうやるの?私もやるわ!」
切る役、折る役と別れて、時間を忘れひたすら作業。
「大変だけど、楽しいわ!」と、疲れたはずなのに、笑顔いっぱい!

<組む>
20170130-4-5
パーツの組み合わせは、細かい作業でしたが、次第にスワンらしくなると
「わー、豪華なのが出来てきたわ!出来上がりが楽しみ!」
と完成目指して心ウキウキ(*^_^*)

<完成>
20170130-6-7「出来た~!」と両手を挙げて大喜び。
喜んでいる姿がまるでスワンの翼の様に見えました。

のぞみ家では、今年折り紙細工に初挑戦し、とても素敵なスワンが出来ました。完成後も「次も何かさせて!」と意欲満々の皆様です。これからも、生活の中で楽しみを持って出来るレクリエーションを目指し、皆様が元気で笑顔で若々しく生活して頂ける様な援助を行っていきます。

※写真の掲載は、許可を頂いています。

ピースガーデン倉敷 グループホームのぞみ のぞみ家の娘 ずん子

婦人科医長太田郁子医師の記事が雑誌「GLOW(グロー)」に掲載されました

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、婦人科医長太田郁子医師監修の記事【毎月の生理の痛みをガマンしていませんcover_013_201703_llか?】が女性誌「GLOW(グロー)」(宝島社、2017年3月号、142P~)に掲載されました。
『「生理痛は病気じゃない」と思いこんでガマンしていたり、ネット検索してわかった気になっていませんか?それらは大変危険なことですので、専門医の診察を受けてください』という内容ですが、読みやすい漫画風になっており、S__29483025思わず、「うんうん」とうなずいてしまう内容となっています。
外来待合にも設置しておりますので、是非ご一読下さい。
(秘書広報室)

福祉用具:車いす紹介のお知らせ

みなさんこんにちは。今日は最近増えてきた商品を、ご紹介できたら・・・と思いこの場をお借りしてご紹介させていただきます。

medical_hokouki歩行器を押して買い物へいきたい!お店の中でも歩行器を使いたい!歩行器に買い物カゴが乗ったら便利!との声に応えてくれた歩行器が登場しています。

買い物カゴを歩行器に乗せることができ、お店の中でも歩行器を押しながら買い物が出来ます。

また使わない時には、歩行器を折りたたむことができ、玄関先にもコンパクトに保管もできます。ハンドルの高さは調節が出来るため、身体に合った高さで使用できます。

レンタルもできる商品ですので、興味を持たれた方はご連絡下さい。

 

今回は歩行器しかご紹介できませんでしたが、ベッドや車いす等も新しい物がどんどん出てきています。「ここが不便・・」「こんな物があったら・・」と思うことがありましたらぜひご相談ください。もしかすると福祉用具で困りごとがスカッと解決出来るかもしれませんよ。

 

福祉用具 M

 

1月の振り返り

2017年も1月がはや過ぎようとしており、寒い日が続いていますが、皆さんは体調崩されていませんか?私は、毎朝布団から出るのに苦労します…

IMG_3835さて、1月7日には全仁会グループの新年会があり、今年も大いに盛り上がりました!特に先生方の演芸では、ピコ太郎や恋ダンスの披露もあり、とても楽しい時間となりました!私は演芸の司会を務めさせてもらいましたが、緊張し過ぎて手がしびれていたことを覚えています!なかなか多くの人前で話すことはないで、貴重な体験となりました!新年会も終わり、2月が来ようとしていますが、1月はあっと言う間に過ぎてしまいこれからの目標などを決めないまま過ぎてしまいました。

新年にはその年の目標を立てることが大切だと言われているので、今年はしっかり目標をもって、頑張っていきたいと思います。

 

医療福祉相談室 510

平成29年 ケアハウスドリームガーデン倉敷 新年会&1月誕生会

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

IMG_2661 とても穏やかな年明けでしたが、寒波の襲来で震えあがっています。皆様、インフルエンザ大丈夫でしょうか。
ケアハウスドリームガーデン倉敷では、1月19日に社会福祉法人全仁会の役員の皆様、全仁会グループ関係者をお招きし、ちょっと遅めの平成29年ケアハウス新年会・1月誕生会を開催いたしました。最初に高尾公子副理事長の挨拶をいただきました。挨拶の中で、ケアハウス外壁の塗装工事が行われることについてお話があり、外観リフレッシュしご入居の皆様に気持ちよく過ごしていただけるよう職員も努力してまいりますと力強く宣言されました。続いて来賓代表として評議員の大森様から新年の挨拶を頂戴しました。
大森様は田ノ上町内会ジャンボかぼちゃ同好会の役員も担われ、昨年は大人がやっと抱えきれるくらいのジャンボかぼちゃをケアハウスにご披露いただきました。今年はもっと大きなかぼちゃを楽しみにしています。
乾杯はご入居の皆さまを代表して、酉年ご入居最年長であるYさんに音頭をとっていただきお屠蘇で乾杯をしました。Yさん、練習では笑顔いっぱいでしたが本番はちょっと緊張感が勝ってしまわれたようです。乾杯の発声は、しっかりした声が出ました。IMG_4066料理も新年に相応しく、3種刺身に加え鴨ロースをメインに彩り綺麗なお膳が皆様に振る舞われました。1月の誕生者は9名で、小さな花束を誕生者に贈呈後「お誕生日の歌」で会場の皆さんでお祝いしました。
続いては、皆さん楽しみにされている恒例の職員による「新春大笑い」の時間です。今年の干支である酉に扮した職員2人が会場に登場。IMG_2690
ステージ上で、昔懐かしい「ゴム飛び」に挑戦です。新年に相応しく華麗に羽ばたく筈でしたが、恰幅のいい酉なので上手く飛べません。ちょっとかっこ良く動けない酉さん、入居者は声高に笑って下さり酉さんちょっと嬉しかったようです。そこに、年末年始とメディアを賑わしたあのピコ太郎さんが登場。ゴムを颯爽と飛んだ後は、お決まりのリズムに合わせて2羽の酉と共にPPAPダンスを披露。男性職員のダンスに負けじと女性職員2人がステージに飛び入り、これまた2016年の話題の「恋ダンス」を披露しました。入居者の皆様も、いつも大人しい職員のキレキレダンスに満面の笑顔でした。IMG_2715
素敵なダンスの後は、新年恒例の開運ご祈祷です。今年はシルバーの髪にミニの巫女さん衣装に扮したO科長が会場を回り、皆さんに幸多かれと祈祷。福袋を配布した後は、いよいよ「ドリーム大抽選会」。テーブルに配布した干支の飾り紙の裏に記載された抽選番号に、皆さんは釘づけになって自分の番号が呼ばれるのをドキドキしながら待ってます。一つ、そしてまた一つと当選番号が呼ばれると歓声と落胆の声が入り混じり大盛況。当たらなかった人も笑顔で残念でした。最後は渡邉施設長の挨拶にてお開きとなりました。
IMG_2615今年一年、酉のようにご入居の皆さんと共により羽ばたく一年になるよう、職員一同頑張っていきたいと思います。

ケアハウス 介護副主任 S.M

献血にご協力ありがとうございました

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

IMG_27571月25日(水) 15時~16時30分で、当院に献血バスがやって来ました。
今回は400ml献血のみの受付です。職員・近隣の方、「今回が初めての献血!」という学生さんなど35名もの方がお申し出くださり、体重や渡航歴などの制限で残念ながらお断りした方を除き27名の方に献血していただきました。
現在、岡山県内では、A型とO型の400ml献血が不足しているとのことです。

IMG_2746献血は、身近にできるボランティアです。医療従事者として、献血の大切さをもっと多くの方に知って頂き、私自身も積極的に協力していきたいと思います。
次回も皆さんのご協力をお待ちしております。

IMG_2761

秘書室 なか

インフルエンザにはご注意を!!

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。寒い毎日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
最近のトピックといえばもちろんインフルエンザですよね。皆さん体調を崩したりしていないでしょうか?体調管理には十分ご留意頂きたいと思います。インフルエンザ

私は先日、同期で旅行にいこうと先月から計画を立てていましたが体調不良者が出てしまい急遽中止となってしまいました。残念でしたが休みの日は家でおとなしく過ごしていました。このインフルエンザが流行る期間に旅行を計画するものじゃないなぁと、勉強させられました。次こそリベンジ出来る様に万全の準備をしたいと思います!

私たちも就職して速くも1年が経とうとしています。4月には後輩が出来て教えてもらう側から教える側に立つこととなります。不安でいっぱいですが、同期一同力を合わせて、先輩方みたいに頼りになるセラピストになれるよう頑張っていきたいと思います!!

リハビリテーション部 S

手足しびれへの鍼灸治験一例

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

70代の女性患者さんが手足のしびれ、疲労感を訴えてヘイセイ鍼灸治療院に来られました。20170124
2年前に両腕の肘から指先まで痛みが現れ、手の指は痛くて動きづらい。病院で「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」と診断され、薬治療とリハビリで痛みは改善、日常生活に差し支えないほど回復できました。しかし、その後、手足先のしびれを感じるようになりました。特に手指のしびれは強くて細かい動作が難しく、多少体を動かした後、肩から肘までの筋肉痛が出やすく、全身の疲労感を感じやすくなり、以前からの肩こり、軽いめまい、四肢末端の冷え、寝つきが悪いなどの症状も伴います。体型は細く、脈は細くて弱い、舌は淡白で歯痕と裂紋があり、胃の辺りにポチャッと振水音があります。
漢方医学の理論では、「しびれ」は「血虚」によるものが多く、疲れやすさや冷え症などは「気虚」の症状だと考えられます。振水音は水の代謝が弱くて、水毒の存在を示しています。総合的に体質を判断すれば、この患者さんは「気血両虚」(きけつりょうきょ)、「水毒停滞」(すいどくていたい)の体質だと考えました。
治療には、三陰交(さんいんこう)、水分(すいぶん)、上廉(じょうれん)、偏歴(へんれき)、陰陵泉(いんりょうせん)などのツボを取って、水分の代謝を改善し、足三里(あしさんり)、内関(ないかん)、合谷(ごうこく)、陰交(いんこう)などのツボで気血の生成を促しました。
1回目の鍼灸後、日課の朝の散歩をした時に、とても足が軽かったそうです。治療を重ねていくうちに、めまいや睡眠は改善し、疲れても翌日にはすっきり回復できると喜んでくれました。週1回の治療で2か月後に足のしびれは殆ど感じなくなり、手のしびれも少し改善され、指先の細かい動作が少しできるようになりました。現在治療は継続しています。

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 MK

新年を迎えて

早いもので、新年を迎えてもう半月が経ちましたね!ご利用者の方々には一通り新年の挨拶が出来たかな?と思ってる今日この頃です(笑)
先週は、初雪を観測したりと寒い日が続いていますが、皆様、体調はいかがですか?
インフルエンザも猛威を振るっている様なので気をつけて下さいね!
さて、昨年は当ショートステイにとっては変革の1年となりました。
個別機能訓練を開始や足浴ケアを導入・利用される方の情報を職員間で共有出来るシステムの再構築など様々な改革を実施しました。個別機能訓練では、専従の理学療法士による個別訓練を受けられると大変ご好評を頂いております。また、足浴ケアでは、毎日足浴を行うことで、利用される方の足のトラブル(水虫や爪白癬など)を改善することができています。今年は、個別機能訓練・足浴ケアの拡充を行っていき、更にショート中の生活を楽しんで過ごして頂ける様に、毎日のレクリエーション内容を見直し、新しいレクの考案や外部ボランティアによる演芸・歌・マジックなどを検討し「楽しいショートステイ」を目指していきたいと考えております。
本年も、倉敷在宅総合ケアセンター ショートステイをよろしくお願いいたします。
20170123ショートステイ I

訪問看護師として頑張ります!

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

ブログ時が流れるのは早いものですね・・・(*´ω`*)
訪問看護師として働き出して6年目を迎えようとしています。日々ヘイセイ車を走らせお宅訪問!「待ってたよ。また来てね。」の言葉に勇気づけられここまで来れたな~って実感(^_-)-☆
病棟では先輩Ns.・Dr. 誰かが傍にいて相談できるけど、在宅ではそうはいかない!緊急事態が起きても私ひとり~・・・・・・。その責任の重さに押しつぶされそうになる事も!
その反面、訪問するとその人のためだけに看護が提供できる時間は、私にとって「看護師になって良かった」と幸せを感じる瞬間でもありƒLƒƒƒ‰_‚ӂ‚¤ます。ご利用の方とご家族から教えて頂く事も多く、まだまだ未熟な私ですが、経験を積み重ねることで学び成長し、その経験を役立てる事。そして「大好きな人と思い出のある家でその人らしく最期まで過ごせるよう」に訪問看護師としてお手伝いができたら嬉しいです!(^^)!
高齢化が進む中、独居、認知症、老老介護と生活環境は厳しいのが現状です。でも誰もが最期は畳の上(家)で死にたいと思っていませんか?在宅介護に悩みや不安がある方は是非相談してみて下さいね!在宅生活をサポートするサービスはたくさんありますよ!

訪問看護ステーション 看護師 カエル

メッケル憩室

カテゴリー: 医師, 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

本年1月9日(成人の日)、当院は倉敷市休日診療当番医でした。計29人の受診がありました。インフルエンザの疑いで18人にインフルエンザ゙迅速検査を行い16人がインフルエンザA陽性でした。(B陽性なし)。胃腸炎症状の方も複数おられました。他に、腹痛の訴えがあり診察にて胃腸炎ではなく腹膜炎が疑われる方が二人おられました。一人は虫垂炎疑いで消化器外科を紹介しましたが、虫垂炎を含む急性腹症はなく症状が軽快して帰宅されたとのことでした。

もう一人は高熱を伴い汎発性腹膜炎が疑われる方でした。当日の朝から右下腹部痛があり、自宅で様子を見ていたが嘔吐下痢はなく少量ずつ2回の排便もあったそうです。次第に腹部全体が痛くなり圧迫痛が出てきたので午後遅くに当院を受診されました。歩行時の腹痛増強はなくheel drop signは陰性でした。(つま先立ちをしてから踵をドンと着いた時に腹背部に痛みがあれば陽性) 腹部の緊張は強くなく柔らかく触れ腹膜炎を思わせない状況でした。しかし、腸の蠕動運動を示す腸音が殆ど聞こえず、tapping pain(指先で優しく叩いた時に感じる痛みで、あれば腹膜炎の疑いが強くなる)を腹部全体に認めました。また圧痛も腹部全体に認めました。来院時にも嘔気なく診察中も嘔吐・下痢はありませんでした。寒気は訴えておられませんでしたが38度の高熱であり、腹部全体の腹膜炎所見から汎発性腹膜炎で緊急対応が必要と考えられました。

腹部疾患の既往歴・手術歴なく原因が特定できない状況でしたので総合病院内科を紹介しましたが、すぐに外科転科となったとの連絡がありました。気になっておりましたが、緊急手術になったとの返事を1月11日に外科の先生から頂きました。メッケル憩室の穿孔による腹膜炎で、小腸部分切除を行い経過良好とのことで安心しました。

virus_fukutsuuメッケル憩室は、全人口の約2~4%の人に見られる最も頻度の多い消化管先天奇形です。胎生期に存在する卵黄嚢と中腸を結ぶ卵黄腸管が閉じずに残った場合にできる小腸(回腸)の憩室です。回盲部から50~100cm口側にあり症状なく経過することが多いのですが、時に腸閉塞、憩室炎、穿孔を起こして急性腹症として開腹手術になります。また出血・腹痛で慢性経過をたどる場合もあるようです。合併症は、小児では出血が、成人(50~60歳台に多い)では腸閉塞が多く男性に多い傾向があるようです。メッケル憩室自体を開腹手術なしで確定診断することは困難のようですが、詳細な画像検査を行い注意深く観察することで診断できるかもしれないとあります。合併症を予防するために無症状時に切除することは有意義ではないようです。

今の季節は、高熱患者さんの多くはインフルエンザ感染が疑われますが、インフルエンザ迅速検査が陰性であればもちろん陽性であっても、他の緊急性疾患を見逃さないような診察が必要と実感しています。

平成南町クリニック  玉田

ぐっすり眠れてますか?

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

suimin_woman皆さん、夜はぐっすり眠れていますか? 高齢になると、深い睡眠の時間が少なくなり、夜中に何度も眠りが中断される『中途覚醒』や、朝早くに目が覚めてしまう『早朝覚醒』に悩まれている方も少なくありません。
睡眠時間が短くなっても日常生活において支障がない場合はとくに心配する必要はありませんが、昼間眠くなるのは困りますね。 2004年のデータになりますが、睡眠薬を服用している割合は年齢が高くなるにつれて多くなり、20代では2.6%なのに対して40代では6.8%、60代では12%、70代では19.2%、80歳以上では24.8%となっています。
睡眠薬は大きく分けて、ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬などがあります。 薬は肝臓や腎臓で分解されて、体の外に出されます。高齢者では若い人に比べて、薬の分解能力が落ちるので、若い人と同じ量でも血液中の薬の濃度が高くなる傾向にあります。20161018
睡眠薬の濃度が高くなると、薬が効きすぎて日中も眠気が取れないことや、体に力が入らなくなって転び、骨折してしまうリスクもあります。 特に、夜間のトイレ移動は転倒の危険が高いので要注意です! このようなリスクを防ぐ上で大切なことは、正しい用法用量を守ることです。
もし、薬を飲んでも眠れない場合は、自己判断で追加せず、医師や薬剤師に相談してみてください(^^)♪

薬剤部Y.F

インフルエンザはなぜ冬に流行するの?

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

2017年を迎え、早いことにもう半月が経ってしまいました。社会人になり4年目ですが、学生の頃と比べ、月日が流れる速さが年々増して行くような気がします。

さて、今年も恐ろしいインフルエンザ流行の時期となりました。当院にもワクチン接種や、発熱で受診されインフルエンザと診断される患者さんが毎日とても多くおられます。%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%95%e3%83%ab%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b6%e3%81%ab%e6%b3%a8%e6%84%8f
真冬になると、毎年インフルエンザで世間は大騒ぎですよね。でも、そもそもなぜインフルエンザは冬に大流行するのでしょうか?夏はインフルエンザにならないのでしょうか?実は、夏もインフルエンザにかかることはあります。クーラーの中で長時間過ごしたり、夏バテで食欲が無くなったりすることで免疫力が下がり、インフルエンザウイルスに感染することもあるみたいですよ。ではなぜ大流行するのは冬なのでしょうか?大きな理由は、気温と乾燥です。

気温が下がると、人間の鼻や喉の粘膜の働きが弱くなってしまい、ウイルスに対する抵抗力、つまり免疫力が下がってしまうことで、体内に侵入しやすくなってしまいます。また、湿度があると水分とともにウイルスは地面に落ちますが、乾燥していると、くしゃみや咳で飛び散ったウイルスが空気中をふわふわと長時間漂っているのです。そこら辺をインフルエンザウイルスがふわふわ浮いていると考えるとものすごく怖いですよね。この漂っているウイルスを、免疫力が弱っている人が吸い込むことによって、感染してしまうのです。

さらに、インフルエンザウイルスは生きた細胞の中でしか増えることが出来ない、つまり人間の体内で増殖するのです。なので、インフルエンザに感染し、体内で増殖したウイルスがくしゃみや咳などで大量に外に飛び出すことで、周りの人もどんどん感染していってしまうのです。

感染→増殖→外で浮遊。この負の連鎖が起こることで大流行してしまうのです。

インフルエンザウイルスが体内に入り、発症するまでの潜伏期間は3日間と言われています。その3日の間に、初めは少量しか体内にいなかったウイルスがどんどん増殖し、高熱などの症状がでてしまうのです。自分はインフルエンザに感染していないと思っていても、実は感染していたというのはよくあります。20161213
ですから、マスクを付ける、人混みの中に行かない、室内の湿度を上げるなど、インフルエンザウイルスを体内に入れない、また人にうつさないようしっかり対策しましょう。
また、中には、37℃しか熱が出ていない方や、少し熱はあるがあまり症状が無い方など、ただの風邪と思っていたのに検査をしてみるとインフルエンザだったという患者さんもおられます。「ただの風邪だろう」と思っていても、早めに受診し、早めの検査と治療をしましょう。

臨床検査技師 M

MR装置ソフトウェアリリースアップ

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

先日MR装置のソフトウェアをR5.1からR5.3にバージョンアップしました。
今までは金属を体内に入れている方を撮影すると画像に映らない部分が多く評価が難しかったのですが、金属の影響を出来るだけ少なくする画像処理ソフトが入った事で改善が見込まれます。
撮影中の音に関しても以前より小さくする事が可能になりました。20170117
当院のMR装置は他メーカーと比較して画質は良いのですが撮影中の音が大きいとご意見を頂いていました。今回のバージョンアップによって撮影中の音を調整する事が可能になり徐々にではありますが各検査に取り入れています。
今回のリリースアップによって操作性も向上し、以前よりもより良い画像情報の提供が出来るのではないかと期待しています。

 

放射線部 くー

新しい一年の始まりに向けて

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

「しばらくデイに来れんで寂しかったよ~」「やっぱしデイサービスがないと身体の調子がイマイチじゃわ~」と新年明けてのデイサービスは、利用者の皆様のにぎやかな声と笑顔の花がたくさん咲いていました。
中には「昨年からあまりいいことなかった。」と、少し寂しい気持ちの方もあるようですが・・・安心してください!? 昨年デイサービスの壁画として誕生したドリーム神社には、今年新たに七福
神が加わりました(^^)20170116-2
この七福神は利用者の皆様が一生懸命に色紙をちぎり、協力しながら貼り合わせて作って下さったものです。それぞれの想いがぎゅっと詰まって完成した七福神。今度はきっと皆様のことを暖かく見守り、多くの福をもたらして下さるに違いないと私は確信しています!
「良くなる、感動する、楽しい、キラキラ輝く、デイサービス」を目指して、私たち職員にとっても又新たな一年。
デイサービスでお友だちができた。素敵な作品が作れた。体の 調子が良くなった。みんなで作ったご飯やおやつがおいしかった。今日はこんなこと勉強になった。なつかしい歌を歌えた。久しぶりに庭の土に触れた。無理だと思っていた外出ができた。皆様のそんな声と笑顔こそが最高の宝物だと思っています。
さあ、今年は、今日は、どんなワクワクが待っているでしょうか?20170116-1
晩秋に皆様が植えて下さったチューリップは、早くも10本ばかりが芽を出し、暖かな春を待ち望んでいます。皆様にとって最高の一年でありますように願いを込めて。 今年も夢多きデイサービスドリームをよろしくお願いします!

デイサービスドリーム         看護師兼機能訓練指導員        Y.M

冬場もインスリンの保管方法に注意~糖尿病療養指導士より~

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

insulin_chuusya気温が低く乾燥した日が続いてインフルエンザも流行していますが体調管理できているでしょうか。この時期体調管理と合わせて注意していただきたいのがインスリンやGLP-1受容体作動薬の保管方法です。インスリンやGLP-1受容体作動薬は、持ち歩くことを想定して品質の安定がはかられているそうですが、基本的にタンパク質なので熱による変性が起こりやすいです。タンパク質は高温でも低温でも変性するので、寒い冬にも注意が必要です。

○未使用のインスリンやGLP-1受容体作動薬の保管方法kaden_reizouko_open
未使用のインスリンやGLP-1受容体作動薬は2~8℃で保管します。冬場では家庭用冷蔵庫の中では、冷蔵室の吹き出し口付近の温度が0℃以下になることがあります。吹き出し口から冷風が直接当たる場所を避け、ドアポケット(バターケース)などに外箱のまま、箱を横にして置くようにしましょう。また冷蔵庫の強度設定を強くしすぎないように注意しましょう。一度でも凍結してしまったもの使えません。

○使用中のインスリンやGLP-1受容体作動薬の保管方法
sekiyu_stove_yakan開封したインスリンやGLP-1受容体作動薬は、室温(1~30℃)で保存します。室内では、暖房器具の近くなど30℃を超える場所に置かないようにし、窓際などの直射日光があたる場所を避けましょう。

車の中も冬は0℃以下になることもありますので置き忘れには注意してくださいね。

参考資料:「糖尿病ネットワーク

糖尿病療養指導士 薬剤師 こだ

産業医について

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

doctor_monshin私は全仁会グループの産業医のお手伝いをしています。
産業医というと皆さんは聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単にいうと職員の方々の健康管理や働きやすい職場の環境作りをお手伝いする仕事です。
法律では、常時50人以上の従業員を使用する事業所では産業医を選任しなければならないことになっています。
business_stress_check最近では、職員の方々のストレス度を測るため、ストレス度診断テスト(ストレスチェック)を実施しています。その結果により、高ストレス状態と判断される方には、産業医との面談という窓口を設けています。
皆様に産業医の存在を知ってもらいたいとの思いで、今回簡単ですが、ご紹介させて頂きました。

脳ドックセンター H.E

転倒予防〜2017年は運動習慣をつけましょう!!〜

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

2017年を迎え、予防リハビリは昨年にも増して、元気に営業をしています。さて、今回のブログは「転倒予防〜2017年は運動習慣をつけましょう!!〜」と題してお話しします。
転倒に関する危険因子の第一位は、「筋力の低下」とされています。そのため、転倒を予防するためには、まず筋力の低下を防ぐこと、もしくは筋力の向上を図ることが必要です。ここで皆さんに質問です。皆さんは運動習慣がありますか?
実際に筋力をつけようと思うと、運動をしなければなりません。加齢に伴い、筋力は低下していきますが、もともと運動習慣のない人(運動をしていない人)ほど、筋量・筋力は低下しやすくなります。先ほどの質問で、「運動習慣はない」「運動が苦手」と思った方は、まずは毎日続けられる簡単な運動を探してみましょう。運動は何もダンベルを使用したトレーニングやマシンを使用したものでなくても構いません。毎日続けられる簡単な運動としてオススメなのは、私たちが毎日行っている運動、、、そう!歩くことです。これを有効活用しましょう。walking_group_cap
日々の生活を運動として捉え、まずは万歩計を使用して自分が一日何歩ぐらい歩いているかを知りましょう。そしてそれを記録していきましょう。65歳以上の一日目標歩数は男性で7000歩、女性で6000歩とされています。実際にこれを目標とするにはつらい方も多くおられると思います。ですから、まずは自身の運動量(一日の歩数)を知り、少しずつ歩数を増やす、もしくは減らさないことを心がけてみてください。皆さんの運動習慣定着のきっかけになれば幸いです。

倉敷平成病院通所リハビリ 理学療法士 白神侑祐

参考文献・ホームページ:日本転倒予防学会ホームページ 、厚生労働省ホームページ 健康日本21(第2次)目標項目一覧

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カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

turiha 倉敷在宅総合ケアセンター通所リハビリテーションとして昨年はプログラムの改訂や部屋のレイアウト変更、研究発表、地域の行事のお手伝いなど、改革の1年でした。
そして、その取り組みひとつひとつが私たちにとって貴重な経験となりました。しかし、利用者さまにできること、地域に貢献できることがまだまだあります。
今年も目標に向かってチームで足並みを合わせ、ご利用の皆さまやご家族のことを大切に、最良のサービスを提供します。
平成29年我々全仁会グループのスローガンは“one~心ひとつに、新たな挑戦を~”です。通所リハビリテーション一丸となって、今一度初心に戻り私たちに求められていることを考え挑戦し続けていく1年にしたいと思います。
今後ともご指導、ご協力のほどよろしくお願いします。
one ~心ひとつに、新たな挑戦を~

社会医療法人 全仁会
倉敷在宅総合ケアセンター通所リハビリテーション 職員一同

より良いかかわり(生活習慣・体調管理)について

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

前回はよりよいかかわり(心理・コミュニケーション)編という視点でお話ししました。今回は、よりよいかかわり(生活習慣・体調管理)とはという視点でお話ししたいと思います。
20170110-1  上の図は認知症に合併する身体症状です。一見すると、認知症とはあまり関係のなさそうな症状が多いように思えます。しかし実は、上の症状の多くは普段の健康・体調管理、生活習慣に大きくかかわっています。このような、自身の健康・体調管理のことをセルフケアといいます。セルフケアと認知症についての話題に入るまえに、ここでもういちど認知症(アルツハイマー型認知症)の記憶障害の特徴についておさらいしましょう。
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認知症(特にアルツハイマー型認知症)では特に上の図の出来事の記憶(エピソード記憶)が失われやすくなっています。この出来事の記憶が失われやすくなるという事を、より具体的に日常生活のセルフケアという側面から考えてみると下記の図の例のようになります。
20170110-3私たちがセルフケアをする際には、最近の出来事をふまえる必要があります。たとえば、「今すごく暑くて食欲もわかないから、ここ最近そうめんばかり食べているけど、このままでは栄養がかたよるので、今夜は焼き肉とサラダをたべよう!」とか「最近便秘(下痢)が続いているなぁ、病院いかなきゃ」「朝ご飯のあと薬を飲み忘れた!まだ9時だから朝の薬飲もう」など、過去の出来事から判断して現在のセルフケアを調節しています。認知症では出来事の記憶が失われやすくなるので、セルフケアにおいての判断材料が通常よりも乏しくなりやすいと言えます。セルフケアに支障をきたした状態(望ましくない生活習慣)が続くと、最初の図で説明した合併症状を引き起こしやすくなることは想像に難しくないでしょう。
そして、とても重要なことは、脳も体の一部であるということです。認知症のあるなしにかかわらず、好ましくない生活習慣や、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病のコントロールが不良な状態は、脳にも悪影響を及ぼします。下の図では認知症の危険因子および増悪因子の一部を紹介しています。脳を守るには、適切な治療(医療)と予防的活動(生活習慣の改善)が必要です。
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自分でも気をつけて取り組むことができる、もしくは誰かのサポートがあればできるような、脳を守る活動をさらにまとめたものが下の図です。
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脳を守る3つの要素は「栄養」「運動」「交流」です。まず、栄養に関しては、バランスの良い、規則正しい食生活を日々の生活に取り入れることです。これに関しては、医師や栄養士に相談なさるか、持病がなければ書籍やインターネットを参考にしてみるのも良いでしょう。「運動」に関して、たとえば有酸素運動を日課とすることなどは、脳と体の健康増進に非常に良い影響を及ぼします。最後は人、社会との交流です。「家に閉じこもり、いつもの座席(ベッド)で座って(横になって)テレビを一日中」という生活は、精神的にも肉体的にも良くなさそうなのは想像に難しくないでしょう。地域の公民館での催しや、地域のグランドゴルフなどの集まりを通じて、人と交流することは生活のハリにつながります。
いずれにしても、これらの「栄養」「運動」「交流」に取り組む際にいちばん重要なことは「習慣として楽しんで行う」ということです。楽しくないことは習慣化しませんし、やればやるほどストレスをため込んでいくのは精神衛生上良くありません。楽しくない活動の、どの部分をどういうふうに変えれば楽しくできそうか?と考えるのが建設的でしょう。
今日の主題である、より良いかかわり(生活習慣・体調管理)に話を戻しましょう。認知症を有する方とのより良いかかわり方としては、この「栄養」「運動」「交流」の活動を一緒に楽しむということです。一緒に楽しむことが時間的・物理的に難しければ、福祉サービス(訪問サービス、デイケアやデイサービスなど)をうまく利用してみるのも良い方法です。福祉サービスや介護保険(その他高齢者にまつわるいろいろな相談)についての相談窓口は各地区にある高齢者支援センターがになっていますので、なにか良い方法がないか問い合わせてみるのも良い方法でしょう。
次回は支援する人のストレスについてお話したいと思います。

「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには、地域のかかりつけ医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけ医師にご相談下さい。

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

栄養科通信vol.113「ノロウイルスに注意」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

冬場になると流行するノロウイルス。感染すると、激しい下痢や嘔吐、発熱などの症状が表れます。感染する主な経路として

①感染者の糞便や吐物からの二次感染

②カキなどの2枚貝を生または加熱不十分で食べること

などが挙げられます。「ノロウイルスといえばカキ」というイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか。しかし実際の感染はほとんどがヒトからヒトへの感染のようです。ノロウイルスに感染した人の糞便や吐物の処理をするときは、必ず使い捨て手袋やマスクを着用し、処理後は石鹸で念入りに手洗いをして二次感染を防ぎましょう。ノロウイルスは乾燥すると、空気中に舞い上がり、口に入って感染することがあるため乾燥する前に処理してしまうことが大切です。通常のアルコール消毒では効果がないため、便、吐物の処理後は市販されている塩素系消毒剤(ハイター、ブリーチなど)を0.1%の濃度に薄めて消毒します。

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また、ノロウイルスはカキやその他の2枚貝の中腸線という黒っぽく見える器官に取り込まれています。そもそも、なぜ2枚貝がノロウイルスを体内に取り込んでしまうのでしょうか。

①ノロウイルスに感染している人間の糞便や吐物がトイレから下水処理場へ流れる。

②下水処理場で完全に除去しきれなかったノロウイルスが海に流れ出る。

③2枚貝が餌のプランクトンと一緒に、ノロウイルスも吸い込んでしまう。

そしてその汚染された2枚貝を加熱不十分で食べると感染する恐れがあります。サザエなどの巻貝やアワビなどの1枚貝の生食で感染がほとんど起きないのは、プランクトンではなく海藻を餌としているため、海水を大量に吸い込むことがないためです。

ノロウイルスは熱に弱いので、食べる際は中心温度が85~90℃90秒以上で加熱すれば死滅すると言われています。生食用のカキは、保健所の指定したきれいな海域で育てられていますが、ノロウイルスが全くいないということではありませんのでご注意を。海のミルクと呼ばれるカキにはビタミン、ミネラル、アミノ酸が多く含まれています。十分加熱して冬の味覚を楽しみましょう。気温の低い日が続きますので、こまめに手洗いうがいをして、ノロウイルスや風邪から身を守りましょう。万が一症状が出た場合には、すぐに医療機関を受診しましょう。

栄養科 A.T

酉年

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年の干支は酉ですが、鶏のことを指し、夜が明けたら一番に鳴くため縁起が良い動物とされているそうです。

ところで先日、「歯につまりやすい食べ物ランキング」という面白いランキングを見かけました。

上位には鶏肉、トウモロコシ、菜っ葉などがランクインしており、私自身も実際歯につまった経験があります。この様な繊維質の食べ物は歯につまりやすく、歯ブラシや歯間ブラシを通しても、あと少しのところでなかなか取ることができません。

そこで活躍するのがデンタルフロスです。しかし、デンタルフロスの使い方を誤ってしまうと、かえって歯肉を傷つけてしまったり、歯周ポケットに食物残渣や歯垢を押し込んでしまい歯肉が腫れてしまうことがあります。

デンタルフロスは、ノコギリを引くような感じで前後にゆっくりと動かしながら挿入し、デンタルフロスを歯に沿わせて上下に動かし歯垢を除去します。歯ブラシだけでは清掃できないところが清掃でき、とてもさっぱりします。

毎回デンタルフロスを使用するのは難しいと思いますので、一日一回だけでも歯磨きの際に併用することをお勧めします。

歯科衛生士 まろ

通所リハビリの作品を外来へ飾りました~平成29年1月「初日の出」~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

s__29253638あけましておめでとうございます。平成29年は穏やかな天気の三が日でした。皆さまにとって健やかなよい一年になりますように。
倉敷平成病院では1月4日から外来診療がはじまっています。外来には通所リハビリのご利用の方々の共同作品「初日の出」が飾られています。s__29253640
この作品はいつも作成に参加される女性の皆さんではなく、ほぼ作品制作が初めての男性の方がた5名を中心に作成し、富士山の色の濃淡をつけるところを工夫されたそうです。また、立体感をだしたかったので、金色のフレームは段ボールを重ねて厚みをだしたとのこです。

「今年も、いろんな方と夢のある作品作りをしていきたいです」と抱負を語ってくださいました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

秘書広報室

倉敷老健 12月家族支援会

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

「明けまして おめでとうございます」
急に冷え込みが強くなってきました。今年は例年より早くインフルエンザやノロウィルスなどの感染報告が聞かれており、大流行の兆しだそうです。年末年始でお出かけの機会も多かったと思いますが、体調不良があれば早めに受診をして重症化予防に努めましょう。
さて今回は、昨年の12月17日に行われた『倉敷老健 家族支援会』の様子をご紹介させて頂きます。
image003 テーマは『感染症対策』についてで、小山看護部長が主な感染症の基礎や予防,対応策についてお話させて頂きました。10名ほどのご家族が参加してくださり、皆さん熱心に聞き入っておられました。
勉強の後は、この時期は血行が悪くなり筋肉が硬くなりやすいため、簡単な『肩こり体操』をご紹介させて頂きました。胸や肩甲骨の周りの筋肉は大きく硬くなりやすいので、腕を大きく動かす事で肩の筋肉もほぐれてきます。皆さん「こりゃ、効くなぁ~」とまじめに取り組んでくださいました。
image001倉敷老健では入所者さまの健康はもちろん、支えてくださるご家族の身体と心の健康も支援できるよう家族支援会だけでなく日頃の交流にも努めて参ります。
平成29年度は地域の皆様にも還元できるよう新しい企画も考えていきますので、本年も宜しくお願致します。

倉敷老健 リハビリ職員 D