新型コロナの影響が長期化し、不安定な世界情勢の中、物価は高騰し、生活をしていく上で非常に厳しく、危機感や不安が強くなっているように感じます。そして、令和4年11月現在「新型コロナウイルス関連倒産」も全国に4,531件との報道もありました。
相談員業務をしている際「生活保護受給者であるが、大丈夫でしょうか?」といった問い合わせも
ここ最近増えてきました。倉敷市内の生活保護世帯は5,142世帯あり、倉敷市全体の1.5%となっています。保護世帯の約50%が高齢者世帯であり、またその高齢者世帯の88%が単身世帯と言う状況です。この生活保護制度は、日本国憲法第25条に定めている「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国はすべての生活場面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と明記されています。20年以上前、私が学生だった頃ゼミの先生より「最低限度の生活ってなんでしょう?」と問いかけられたことを思いだしました。「居・食・住が確保され、テレビや携帯電話(当時はポケベルやPHSでしたが)とプレイステーション、クーラーがあること」などと未熟な学生時代に答えた気がしました。世の中の社会情勢や物事の価値観、文化、風習等大きく変化を遂げているなか、個人がそれぞれ思う「最低限度の生活」に対する考え方は違うかもしれません。しかし、生活保護は自立の助長を図ることを目的として、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行う制度となっています。生活保護を必要とする可能性は、私を含め誰にでもあるものです。生活に困窮しどこの誰に相談したらよいか分からない事もあるかと思います。ご相談の際はお住いの自治体の福祉事務所へご連絡をしたり、また「住まい」に関しては、当施設「ケアハウスドリームガーデン倉敷」(軽費老人ホーム)へご相談頂ければ何かお役に立つことが出来るかもしれません。
新型コロナウイルス感染症が第8波へ突入した情報もあります。インフルエンザとコロナウイルスと戦々恐々としていますが、一日でも早く多くの方が安心して「生活」出来る事を切に願うばかりです。
ケアハウスドリームガーデン倉敷 生活相談員 S

11月末になり朝晩がかなり冷え込むようになりました。
2年前に脳出血を起こし、4日間意識が戻らず、ギリギリ助かったとご本人は言われていました。しかし、後遺症として左足先のズキズキするような激しい痛みが残っています。
皆様はじめまして。新人理学療法士のTと申します。
冬も近づき朝晩の冷え込みが身に染みてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

倉敷平成病院喫茶「スマイルキッチン」(サービス棟2階)の令和4年度年末年始営業のご案内です。
クリスマスやお正月を控え、おいしいものを食べる機会が増えることを見据えてゆる~くダイエットをしています。取り組んでいることは、以下のことです。
冬場はノロウイルスにご注意ください。毎年11月~2月にかけてノロウィルスによる食中毒が多発しています。感染力が非常に高いため注意が必要です。潜伏期間は24~48時間(平均36時間)。主な症状は吐き気・嘔吐、腹痛・下痢、軽度の発熱で通常1~3日程度で症状はなくなります。抵抗力の弱い方は重症化の可能性があり注意が必要です。また症状が治まった後も1週間から1ヶ月程度、便の中にウィルスを排出することもあります。
11月になり、だんだんと寒くなり、暖房器具を使用する季節になってきました。皆さんもカイロやアンカを使用したことがありますか?実は、日頃、よく使用する機会の多いカイロやアンカは、長時間使用すると低温やけどになりやすいのをご存じでしょうか?高温でのやけどと違いじわじわとダメージを受けるため、気づかないうちに重症化することがあります。
であり、コーヒーのカフェインで基礎代謝が上がればダイエットの時に消費エネルギーが上げる事ができます。
訪問看護ステーションに異動し、1年が過ぎました。車での移動中、窓を開けると季節の移ろいを感じることができます。春のうららかな陽気、夏の刺すような日差し、秋の空の高さ。最近では高梁川河原一面にススキが陽の光を受けてキラキラと輝いています。また冷たくなってきた風に冬の気配を感じます。
紅葉の下ではかわいい動物たちが芋ほりをしています。
昼夜の寒暖の差もだんだんと大きくなり、少しずつ冬の訪れを感じる頃となりました。皆様お変わりはありませんか?
こちで上がり、思いで話に花が咲きます。その他にも熊野那智大社や、日本一の落差を誇る那智の滝。子供から大人まで楽しめるアドベンチャーワールドなど…実際には回り切れないコースも映像なら盛沢山で詰め込んで、たくさんの観光地を巡る事が出来ます♪
るようになります。運転技能検査の対象となる違反行為としては
秋といえば「食欲の秋」。「実りの秋」ともいわれるように、サンマや栗、さつま芋など美味しいものが豊富にありますよね。
朝晩めっきり寒くなり、暦の上ではもう冬です。
倉敷平成病院で毎年秋に開催されている
パーキンソン病の内服治療について、日進月歩で新しい薬剤が開発されており、薬が効かなくなるウェアリングオフ現象やジスキネジアの発現を遅らせるような工夫などについてもご講演下さいました。薬の服薬時間や服薬の仕方によって効果が異なることもご説明下さり、大学での研究だけでなく臨床の現場も大切にされている姿勢を感じ取りました。
「Emotional well-beingの重要性」の項目では、パーキンソン病の患者さんは、仕事の役割や家族との関係、友人との関係等で悩まれる傾向にあること、また就労期間が短くなる傾向にあることなどが説明されました。これは地域連携やチーム医療で、問題点に早く気付くことや適切な合併症の管理を行うこと、非薬物療法や生活の工夫といった教育・情報提供が大切とのご説明でした。
 最後の質疑応答の時間で、渡辺先生は、「パーキンソン病治療での運動・栄養・内科的治療・外科的治療を車の四輪のように重要と考えている」とお話下さいました。しかし、その四輪車を動かすのに、最も重要なのは「患者さん本人の気持ち」ということでした。ドーパミンが一番よく出るのは患者さんが笑顔の時、「やるぞ」という気持ちの時とのことです。
 「今の精一杯の治療に比べ、近い将来の精一杯の治療は間違いなく大きく前に進んでいます」という言葉を紹介され、研究と臨床の第一線で活躍されておられる先生の、前向きな姿勢に大変感銘を受けました。
11月に突入し、秋も深まり肌寒くなってきました。
倉敷老健では、感染対策に配慮しながらも日々、ご入所の方と様々な活動に取り組んでいます。
そして、最後は「旅の秋」

でしょうか。11月8日は「いい歯の日」として設定されています。みなさん、「8020運動」というのは聞かれたことがありますか?80歳になっても自分の歯を20本以上保ちましょうという日本歯科医師会が推奨している運動ですが、いい歯の日はこの8020運動一環として設定されています。