カテゴリー別アーカイブ: 歯科

定期健診で歯周病予防

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9月に入り、朝夕日毎に涼しくなり過ごしやすくなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

お口の定期検診受けていますか。

虫歯で歯を無くす年齢はだいたい30代までで、それ以降に歯を失う最大の理由が歯周病です。

歯周病の悲劇はまだ歯は丈夫なのに歯を支える組織がダメになって歯が抜けてしまう事です。

歯周病の犯人も歯垢です。歯と歯肉の間には溝があります。最初は1~2ミリでピタッとついていますが、ここに歯垢がつき、さらに歯石がつき始めると歯周病菌によって歯肉に炎症が起こります。

歯垢をきちんと落とすことで、虫歯や歯周病の予防になります。

最近は効率よく磨ける電動歯ブラシを使う方も増えています。他にも歯間ブラシなどの補助的清掃道具もあります。

歯ブラシを正しく選んだら磨き残しをつくらないために歯への当て方の工夫が必要です。

きれいに歯垢を落とすには磨き方も重要です。

 

定期検診で、虫歯や歯肉のチェックと磨き方のアドバイスを受けてみてください。

 

歯科 I

知覚過敏

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梅雨が明けたと同時に、暑い毎日が続いていますが、熱中症にはご注意下さい。
夏は冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物や、アイスクリームが欠かせないと思いますが、冷たい物をお口に含むと、「歯がしみる」と感じられる方は、少なくないのではないでしょうか?
歯の神経が生きている場合、極端に冷たい物がしみるのは生理現象の一種ではありますが、知覚過敏の可能性も考えられます。
知覚過敏の原因はいくつか挙げられますが、主に、歯肉がやせたり、歯のエナメル質が摩耗することにより、象牙質が露出することで起こるものです。
露出した象牙質をコーティングする薬剤を歯科医院で塗布してもらうことで、知覚過敏の症状を抑えることができます。
また、知覚過敏用の歯磨き剤を使用することも効果的です。

知覚過敏を予防するには、正しい歯磨きを行うのが一番です。ポイントは、力加減をコントロールすることです。一生懸命歯磨きをしていると、つい力が入ってしまいがちですが、力を抜いてやさしく歯と歯肉との境目を磨くよう心掛けていただくことが大切です。

お口のお悩み、お困り事がございましたら、お気軽にご相談下さい。

歯科衛生士 まろ

歯磨きが先?デンタルフロスが先?

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ようやく梅雨に入り、7月を迎えた歯科は今月で開業18年目に突入しました。
これからも暑さに負けず頑張っていきます。

ところで最近、歯に対する関心が非常に高く、歯ブラシ以外のデンタルフロスや歯間ブラシ、舌ブラシなどを併用して歯磨きをされている方がとても多いです。
中でも、デンタルフロスはとてもよく使用されていて、今ではフッ素が塗布されているフロスも多く、むし歯や歯周病の予防効果が高まります。

そこで、患者さんにもよく質問されますが、デンタルフロスの効果的な使い方としては、歯ブラシを使う前がお勧めです。

それは、歯と歯の間のプラ-クは、むし歯や歯周病のリスクが高く、そのプラ-クをデンタルフロスで歯ブラシを使う前に取り除いて、その後歯ブラシを使用することで、歯ブラシにつけた歯磨剤のフッ素を歯間部に届かせる事ができます。
さらに、歯と歯の間のプラ-クは歯ブラシでは取り除けない部分があるため、先にデンタルフロスを通して最後歯ブラシで歯と歯の間を含め、お口の中全体を仕上げ磨きをしてあげるとより爽快感が得られます。

せっかくの歯みがきタイムをぜひ、効率よく磨いてみてください!!

歯科  かば子

オーラルフレイルについて

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みなさん、最近食べにくくなったりしゃべりにくくなったりと気になることはないでしょうか。近年、「オーラルフレイル」という概念が注目されています。

「オーラルフレイル」とは、直訳すると「口の虚弱」という意味で、口の機能のわずかな衰えのことを指し、具体的には、
・滑舌の低下してきた
・食べこぼしが増えた
・むせることが増えた
・噛みにくくなった
などが挙げられます。

この状態を放置しておくと、うまく噛めない食べ物が増え、やわらかく食べやすいものばかり食べてしまいます。そのため、偏った食事になりがちで、十分な栄養がとれなくなっていしまいます。するとさらに噛む機能が衰えてしまい、さらに噛みにくくなるという悪循環へ陥ってしまいます。

また、滑舌が悪くなり話しにくくなってしまうことで、人との関わりも避けるようになり、全身の筋力の低下や気分の落ち込みに繋がる可能性があります。
そのため、オーラルフレイルが進行すると、全身の運動機能の低下や低栄養状態へ陥り、最終的には全身的な機能低下や要介護状態に繋がるとされています。

お口の機能の低下に早めに気づき、適切な対応をとることで、健康な状態に近づけたり、進行を防げることが知られています。
日常生活では、噛みごたえのある食品を使ってバランスの良い食事をとったり、人と交流することで、口や舌の機能をよく使うことが重要です。また、歯や歯ぐきのお手入れに加えて、口や舌の体操を行うことも効果的です。

むし歯や歯周病があったり、入れ歯に問題が生じた場合には、歯医者さんを受診して適切な処置を受けることで、口の機能の改善が期待できます。

ぜひ早めに対策をして、健康な口の状態を作っていきましょう。

歯科 O.S

『令和』元年5月1日

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新緑麗しい五月となりました。
『平成』から新元号『令和』に変わり、令和元年5月1日です。
診察室の窓からは、近くの保育園の園庭にかわいい鯉のぼりが号でもかかったように同じ向きで青空に元気よく泳いでいます。
子どもたちの笑い声が聞こえてとても心がみます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

人と話す時に口臭が気になったりしませんか?
原因の一つには舌の汚れがあります。
舌の表面についた白いコケのようなものを舌苔(ぜったい)と言い、細菌や食べかすの塊でできています。

【舌の掃除方法】
1、鏡に向かって「べーっ」と舌を出します。
2、舌ブラシを水で濡らし、 奥→手間へ優しく撫でます。
※磨き過ぎは、舌が傷付き、口臭の原因になります。(1日一回程度で)
歯磨きと併せて、舌磨きも習慣にしてみてはいかがでしょう。
定期的なお口チェックをしていただくことも大切です。お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

歯科衛生士 M

 

花粉症とお口の乾燥

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4月になり、気温も暖かくなり、過ごしやすい季節になりました。でも、春は花粉症の季節。

花粉症でつらい思いをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

花粉症の主な症状として、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目のかゆみなどがあげられます。

このうち「鼻水・鼻づまり」によって、鼻で呼吸がしづらくなり口で呼吸することが多くなると、お口の中が乾燥しやすくなります。

花粉症の薬の中には、副作用として唾液の分泌を抑えるものがあり、そのために唾液の量が減少し、さらに乾燥しやすい状態になるようです。

 

お口が乾燥している状態が続くと、唾液による洗浄作用が悪くなり、汚れ(食べかすやプラーク)が歯に残りやすくなります。

また、抗菌作用が低下し、お口の中で細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因となるほか、虫歯や歯周病にかかりやすい環境となります。

 

お口の乾燥をやわらげるポイントとして、「よく噛んで食べましょう」

唾液は噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されます。

お食事の際には1口30回を目標によく噛んで食べるようにしましょう。

次に「お口の潤いを保ちましょう」

お口の潤いを保つために、こまめに水分補給をしましょう。

冬場は空気も乾燥しているので、加湿器などでお部屋の湿度を調節したり、マスクをつけることも効果的です。

そして、「お口のケアを念入りにしましょう」

補助具を使った念入りな歯みがきや薬用洗口剤を使用するなど、お口の中を清潔に保ちように心がけましょう。

 

歯科衛生士  I

ムスカリ

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3月はお別れの季節ですが、それと同時に、新しい出会いに向けてワクワクする季節でもあります。

我が家の庭には、ムスカリが花をつけ春の訪れを知らせてくれています。ムスカリの花言葉は『明るい未来』。とても素敵な花言葉ですね。

職業柄のせいなのかムスカリの花を見ると、歯間ブラシに見えてくるのです。
「最近、ものがはさまりやすくなったな?」と感じられている方も多いと思いますが、それは歯ぐきがやせ、歯間が広くなってしまっていることが原因です。
私自身、若い頃は歯ブラシだけで十分清掃できていましたが、今では歯間ブラシはなくてはならない存在です。

しかし、歯間ブラシの使用方法を誤ると、歯ぐきを傷つけてしまったり、かえって歯間が広くなってしまうこともあるので、正しい使用方法の指導を受けられることをお勧めします。

 

歯科 まろ

フッ化物配合歯磨剤

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普段、歯磨きを1日2回3分間行うと仮定して、80年間歯磨きをすると121日間歯をこすり続ける事になりますので、正しい歯磨き、正しい歯磨剤の量を使用する事がとても重要になります。

以前は、歯磨剤は少量使えばよい、もしくは使わなくてもよいと言われていましたが、現在ではフッ素入りの歯磨剤の有効性を活かす量が歯磨きには必要だと言われています。

最新のフッ化物配合歯磨剤の使用量は、うがいができない2歳までの子供には切った爪くらい、3~5歳では約5mm、6~14歳では1cm、15歳以上では2cm程度の歯磨剤を使うとよいとされています。

更にフッ素濃度の維持には、歯磨剤を付ける前に歯ブラシを水で濡らさない事もポイントです。歯ブラシを洗ってから歯磨剤を付けたいときには、歯ブラシを水で洗った後に歯ブラシをよく振って水分を切ってから歯磨剤をつけると効果的です。

また、歯磨き後のうがいは大さじ1杯ぐらいの水で1回だけにすることもお勧めです。

ぜひ試してみて下さい!!

歯科  かば子

歯磨きについて

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明けましておめでとうございます。新年、お口の中も爽やかな気分で過ごしたいものですよね。そこで今回は歯磨きに関するお話をしたいと思います。

皆さんは1日に何回?多くの方が1日2回以上磨いているようですが、磨き残しが多いのが現実です。
歯と歯肉の境目、歯と歯が接している面、奥歯の裏側などには毛先が届きにくいため、特に意識して丁寧に磨いて頂く必要があります。

ある調査によると、通常の歯ブラシだけでの歯垢除去率はわずか6割だそうです。フロス(糸ようじ)や歯間ブラシといった歯間清掃用具を併用すると、歯垢除去率は9割近くに上がります。実際、多くの患者さまより、歯間清掃用具を使うことでお口の中がスッキリした!歯肉からの出血が減り状態が良くなった!などのお声を頂いています。

また、歯ブラシは古くなり毛先が開くと、同じ時間磨いていても、歯垢を十分に落とすことができません。歯ブラシの交換時期は、磨き方や使用回数によりさまざまですが、おおよそ1ヶ月〜1ヶ月半を目安に交換することをお勧めします。

新しい年、新しい歯ブラシでお口の中も気持ちよく過ごして頂ければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い致します。

歯科O

 

インフルエンザと口腔ケア

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気温が下がり空気が乾燥し、今年もいよいよインフルエンザの流行する季節がやってきました。
インフルエンザの感染予防として、口腔ケアがとても重要視されています。

歯周病菌はインフルエンザ感染を重症化させます。
歯周病菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素(プロテアーゼやノイラミニダーゼ)を出します。また歯周病菌由来の酵素は、タミフルなどの抗ウイルス薬で抑制できないため、口腔内を不潔にしておくとインフルエンザ感染を助長します。特に免疫力の弱い高齢者は、インフルエンザが重症化する可能性があります。

口の中の細菌を減らせば、インフルエンザの罹患率は十分の一にまで少なくなるそうです。
んなに減るならみんなでもっと広めて行うべきですよね。

口腔内の細菌を減らすには・・・?
まずブラッシングでプラーク(歯垢)をしっかり落とすこと。
ブラッシングは、①歯ブラシ②歯間ブラシ③デンタルフロス(糸ようじ)の3つは最低限必要になります。

舌の清掃は、歯ブラシで下の奥から前方に向けて一方方向にソフトにあてて清掃していきます。

※一般にインフルエンザの予防には①ワクチン接種②手洗いとうがい③マスク着用④湿度(室内50~60%)の4つが挙げられますが「口腔内清掃」も加えていただきたいものです。

というわけで日頃からの口腔ケアを大切にし、
定期的な専門家によるチェックとクリーニングを欠かさず行うことが
風邪やインフルエンザの予防になります。

歯科衛生士 M