カテゴリー別アーカイブ: 歯科

歯垢って?歯石って?

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皆さんは歯のまわりにつく歯垢(しこう)や歯石(しせき)という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。では、歯垢や歯石は細菌の塊である事はご存知ですか?

歯垢とは、食べ物に含まれる糖分をエサにして増殖した細菌の塊です。ほんの少しの歯垢の中にも300種類1億個もの細菌が存在していると言われています。
歯垢はヌルヌルして粘着性があるため歯に強固に付着し、放置すると虫歯や歯周病の原因となります。

歯垢が付きやすい・増えやすい人
・適切な方法で歯磨きができていない人
・歯並びが悪い人
・甘いおやつを頻繁に食べる人・・・砂糖が口腔内の細菌の栄養源になってしまいます。
・キャラメルなど歯にくっつくものをよく食べる人

歯垢が残りやすい場所
・歯と歯の間
・歯と歯茎の境目
・抜けた歯の周り
・歯が重なっているところ

歯垢は水に溶けにくい特徴を持っているため、うがいだけでは落とす事はできません。歯ブラシやフロス・歯間ブラシでしっかり擦ってとりのぞいてあげることが大切です。


また、この歯垢が固まってしまったものが歯石です。
歯石になると歯磨きでは落とすことが難しくなります。歯石がついたままにしていると、歯石の表面は凸凹しているためその上にさらに歯垢がついてしまい、歯周病を進行させる原因になってしまいます。歯石は、歯科で機械を使って除去していくことが必要となります。
歯垢や歯石を貯めないために毎日のブラッシングできちんと歯垢を落とし、清潔で健康なお口の中を保ちましょう。
甘いものを頻繁に食べる方やキャラメルなどくっつきやすいものよく食べる方は、1日の中で口にする回数を決めるなど食習慣の見直しもしてみてください。

歯科衛生士 S

 

歯ッピーバレンタイン!

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2月になりましたね。バレンタインが刻々と近づいて来て、ワクワクしている方もいるのではないでしょうか?

最近では、愛情のこもった手作りチョコだけでなく、お店やデパートやネットで見かける高級自分チョコ、お世話になった方へ贈る世話チョコ、家族に贈るファミチョコ、仲の良い友達と贈り合う友チョコ、男性から女性へ贈る逆チョコ。。。等々、いろんな名称でバレンタインデーが楽しまれているようです。2月はバレンタインデーがあることもあり、いつもよりお店でチョコレートを目にする機会も増えるため、口にする機会が多くなる方がたくさんいらっしゃると思います。
チョコレートは、甘くておいしくて私たちを幸せな気分にしてくれますが、歯にとっては少し困った食べ物で、むし歯になりやすい物とされています。むし歯は糖分を栄養にして酸を作り、歯を溶かすことで起こるのですが、特に、チョコレートやキャラメル、飴、グミ、ガムといったお菓子は砂糖が多く使われている上に、歯にくっついてお口の中に残りやすいことから、むし歯のリスクが高まることが知られています。
とはいえ、甘い物を食べるのが人生の楽しみなのに。。という方は多くいらっしゃると思います。

甘いお菓子を食べながらも、歯を守っていくために大切なことは、
① 食べる時間をしっかり決めておいしく食べること。(砂糖がお口の中にある時間を短くし、だらだら食べ続けることを控えること。)
② 食べたらしっかり歯を磨くこと。難しい場合はぶくぶくうがいや砂糖を含まない飲み物を同時にとること。
そうすることで、チョコレートをはじめとした甘いお菓子に含まれている砂糖が口の中に停滞することを防ぎ、むし歯ができにくくなります。
食べ方に注意しておいしく楽しい2月を過ごしましょう。

歯科助手N

口臭が気になった経験はありませんか?

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口臭が気になったことはありませんか?
実は口臭の原因の9割は口腔疾患にあります。

最大の原因の一つが歯周病です。歯肉からの出血による血液成分が歯周病細菌を増殖させて、口臭の元である揮発性硫黄化合物(卵が腐ったような臭い)を生み出します。

そして、もう一つ口臭の最大の発生源と考えられるのが舌苔(ぜったい)です。舌苔とは、舌に付着している白や黄色っぽい苔状のものです。
舌の表面には舌乳頭という突起があり、舌乳頭の隙間に食べかすや、剥がれ落ちた細胞などが溜まると舌苔が形成されます。

口臭予防の対策として、まず虫歯や歯周病の治療をしましょう。そして、歯磨きなどのセルフケアの行程に舌苔のお掃除(舌磨き)も加えましょう。
舌磨きには歯ブラシではなく舌専用ブラシを使うようにしましょう。やり方は、舌ブラシを舌の奥に優しく当て、奥から手前に3〜4回程度軽く掻き出すように動かしましょう。舌表面は傷つきやすいので強くゴシゴシ磨かないように注意してください。
1日に何度も舌磨きをすると舌の表面を傷つけてしまいます。舌磨きはやりすぎず、1日1回を目安に行うようにしましょう。

歯科衛生士 T

 

失った歯を補う治療について

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ブログをご覧の皆さんやご家族の中に、歯が抜けたり抜歯処置を受けたあと、治療をしないままにしてしまっている方はいらっしゃいませんか?失った歯をそのままにしておくと、抜けた歯の近くの歯が倒れてきてかみ合わせのバランスが崩れたり、抜けた歯の反対側の歯が伸びてきたりします。また、抜けた歯のかむ力を補うため、残りの歯にも負担がかかり、最終的には歯全体の寿命を短くしてしまうことに繋がります。
歯を失った部分の治療の選択肢として、ブリッジ、入れ歯、インプラントによる治療があります。これらを欠損補綴(けっそんほてつ)といい、患者さんにはそれぞれのメリット・デメリットをご理解いただき、ご自身に合った治療法を選択していただきたいと思います。

【ブリッジ】
ブリッジとは、失った歯の周りの歯を土台にして作成する固定式の欠損補綴物です。
《メリット》
・違和感が少ない
・固定式のため取り外しの必要がない
・保険適応である(審美性を追求する場合、保険外となることがあります)
《デメリット》
・ブリッジの土台を作るため、土台になるの歯を大きく削る必要がある
・支えとなる歯に負担がかかる。
・本数や適応範囲に限界があり、欠損の状態によってはできないこともある
・歯肉とダミーの歯の間に食べかすがはさまりやすく、不衛生になりやすい
・保険治療の場合、第二小臼歯よりうしろは全部銀歯となる

【入れ歯(部分入れ歯・総入れ歯)】
入れ歯は、取り外し式の欠損補綴物です。失った歯の本数にあわせ、残っている歯に留め金をかけて安定させる部分入れ歯と、すべての歯がない人に対応する総入れ歯があります。
《メリット》
・取り外しが可能で清掃しやすい
・作成に当たり、残っている歯をほとんど削る必要がない
・失った歯の数に関わらず作成できる
・保険適応である(装着感や審美性を追求した場合、保険外となることがあります)
《デメリット》
・残りの歯に引っ掛ける留め金を作った場合、留め金による隣の歯への負担が大きい
・歯茎の粘膜に義歯が当たったり動いたりすることで傷ができたり違和感が出やすい
・異物感があるため、慣れるのに時間がかかる場合がある
・発音しにくくなることがある
・本来の歯があった状態よりかむ力が落ちるため、食事がかみ切りにくくなることがある
・毎日取り外しをして清掃、管理をする必要がある
・自身で取り外しや清掃ができない方は、入れっぱなしにすることで入れ歯そのものが細菌増殖の温床となることがある

【インプラント】
インプラントはあごの骨にチタン製の人工のネジを植え、その上にかぶせ物をして歯を再現する欠損補綴です。
《メリット》
・骨から固定されているので違和感がほとんどない
・かむ力が本来の状態に近いため、食事をしても違和感が出にくい
・周囲の歯を削る必要がない
・審美性の回復に優れており、見た目の違和感がほとんどない
《デメリット》
・保険適応外のため、高額な費用がかかる
・インプラント埋入後、骨とインプラントがつくまで数ヶ月かかるため、治療期間が長い。
・外科手術を伴うため、骨粗鬆症や糖尿病など一部の持病がある方は受けられない場合がある。
・支えとなる骨の量によって治療ができないこともある
・インプラント埋入後、インプラントの周囲に炎症が起きて感染源となった場合、簡単に取り出すことができない(周囲の顎の骨を含めて外科的に除去する必要がある)

失った歯の治療は、人生100年時代といわれるこれからの人生を豊かなものにするためにもとても大切です。治療に関して不明な点がありましたらお気軽に当院歯科までお問い合わせください。

イラスト:歯科素材.com より

歯科医師  F

フレイル対策をしませんか?

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皆さんはフレイル・オーラルフレイルという言葉を聞いたことがありますか?
高齢になって心身の活力が低下した状態をフレイルと言います。
これは身体機能の低下より先にオーラルフレイルから始まると言われています。

オーラルフレイルとは、噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることを指します。しかし、早めに発見して適切な対応を行うことにより改善できる状態です。
噛む力や舌の動きが悪化すると食べにくくなったり、滑舌が悪くなったりしてしまいます。
唇や頬、お口周りの舌の筋力をアップすることで、お口の機能が高まり、唾液がよく出るようになります。唾液が多いと舌が滑らかに動いて食べ物を飲み込みやすくなります。

そこでお口と舌の動きをスムーズにする体操をいくつかご紹介しようと思います。

*口の体操
口をすぼめる→「イー」と横に開く。

*頬の体操
頬を膨らませる→すぼめるという動きを数回する。

*パタカラ体操
「パ」・・・唇を弾くように
「タ」・・・舌先を上の前歯の裏側につけるように
「カ」・・・舌の奥を上顎の上につけるように
「ラ」・・・舌を丸めるように
各発音 8回を2セット行う。

お口の健康が全身の健康につながります。テレビをみながらなど空いた時間を使ってお口の体操をして、フレイル対策をしましょう。そして美味しくお食事ができ、楽しく会話ができる機能を維持していきましょう。

歯科衛生士 S

イラスト:イラストAC

6月4日は虫歯予防デー!

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あっという間に今年も半年が過ぎようとしていますね。

さて、6月と言えば、6月4日の虫歯予防デーです!「む(6)し(4)」にちなんで6月4日は虫歯予防デーとされてきており、毎年6月4日(日)〜6月10日(土)までは歯とお口の健康週間となっています。


今年のスローガンは、「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。
人生100年時代と言われている日本では、健康寿命という言葉が注目されています。
健康寿命とは、日常的に介護などを必要とすることなく、自立した生活を送れている年数のことです。

健康寿命は口腔機能と大きく関係していることが分かっているそうです。
口腔機能が低下すると自分の好きな食べ物や今まで食べられていたものが食べられなくなってしまうことが出てきてしまうかもしれません。
そのため、栄養バランスが崩れ、食事の質が悪くなってしまうので免疫や代謝の低下から病気にかかりやすくなってしまいます。

せっかく長生きするなら、美味しいものを食べて楽しくお喋りして、いろいろなことを楽しみながらできるだけ不自由なく過ごしたいですよね。
その鍵の一つは、お口の中の健康を保つことです。
正しい歯磨きは出来ていますか?規則正しい食生活は出来ていますか?
虫歯予防デーとはそういった、歯とお口について考える週間です。
ぜひ皆様も、この機会にご自身のお口の中やブラッシングの状況を見直してみてくださいね。
定期検診の予約も承っています♪

                                   歯科助手H

画像:イラストAC

歯と歯の間のお掃除をしていますか?

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皆さん、普段の口腔ケアでフロス(糸ようじ)や歯間ブラシも使っていますか?
歯ブラシは歯の表面は磨けますが、歯と歯の間は歯ブラシの毛先が当たりにくく歯垢(歯の汚れ)が残りやすい為、フロスや歯間ブラシも併用して口腔ケアをする必要があります。
そこで、今回はフロスについてお話しします。
フロスには、ホルダーにフロスがついているホルダータイプと、必要な長さを切り取って使うロールタイプがあります。

⚫︎ホルダータイプ(F字型)
前歯への使用に適していて、持ちやすく、細かく手を動かすのが苦手な方にも使いやすいです。

⚫︎ホルダータイプ(Y字型)
奥歯への使用に適しています。前歯にも使用できる為、使い分けが面倒という場合にはY字型を選ぶと良いです。

⚫︎ロールタイプ
ロールタイプはフロスに慣れている方に適しています。ホルダータイプに比べて、一回あたりにかかる費用も安いです。
歯ブラシをした後に取りきれなかった歯垢に対してフロスを使用することが効果的です。また、寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、細菌が増殖しやすい環境になる為、寝る前に使用するのがおすすめです。取り残した歯垢は2.3日で石灰化が始まるので、1日1回はフロスを通す習慣を身につけましょう。

歯科衛生士 T

素敵な笑顔を作る準備をしませんか?

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2023年3月13日からついにマスクの着用が個人の判断にゆだねられることになりましたね。約3年にもわたりマスク生活をしてきたため、マスクをしない生活にまだ慣れない部分もあるとは思いますが、周りの雰囲気が変わっていく中で、皆さんも今後マスクを外す機会が増えてくると思います。
マスクを外すと口元が見えるので、お互いの表情もわかりやすく、コミュニケーションをとりやすくなると思います。なかなか会えていなかった人にも会えるようになってくるこの機会、素敵な笑顔で大切な人と会いたいですよね。

素敵な笑顔のポイントは①きれいな口元 ②頬から上がった口角 ③柔らかい目元です。

①きれいな口元
笑った時に一番に目に入るのが口元です。最も美しく見える笑顔は上の歯8本分が綺麗に見える状態といわれています。
マスクもしてるし、口の中を誰かにみられるわけでもないし。。と、歯が欠けたままになっていたり歯ぐきが腫れぼったくなっていたりしていないでしょうか?口元に自信がないと歯が見えないように口をつむって笑ってしまったりするなど、なかなか自然な笑顔は作りにくいものです。お口の中に問題がないか一度歯科で確認をしてみましょう。

②頬から上がった口角
笑顔を作る際、口元だけを動かすのではなく、頬から口角が引きあがっていると明るい笑顔の印象になります。

③柔らかい目元
笑顔の全体の印象は柔らかい目元にあります。口元だけでなくやさしい目元で微笑みかけてもらえるとこちらまで笑顔になりますよね。

マスクを外した状態でたくさんいろんな人に笑顔を届けられるよう、まずは鏡に向かって自分に微笑みかけてみてください。お口の状態が気になるときには気軽に歯科までお問い合わせください。歯のクリーニングをするだけでも歯のトーンが少し明るくなり、印象も変わってきますよ。

イラスト:イラストエイトより

歯科医師F

こんな癖ありませんか?

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日常生活の中で上下の歯を噛みしめてはいませんか?

通常リラックスした状態では上下の歯は数ミリあいています。上下の歯が接触するのは、物を噛む時と飲み込む時だけですが、その時以外に上下の歯を接触させる癖を歯列接触癖(Tooth contacting habit :略してTCH)と言います。(以下TCHと記載します)

本来であれば、1日のうち歯と歯が接触している時間は20分ほどと言われていますが、この癖がある人は、無意識のうちに長時間にわたり上下の歯を接触させてしまっています。

*チェック法*

①正面を向いて上下の唇を軽く閉じます。

②その状態で上の歯と下の歯が接触しないように軽く離してみてください。

このときに違和感がある方は、TCHがあるかもしれません。

また、鏡で舌を出して見たときに舌の横側に歯の圧痕がつている方も要注意です。

 

上下の歯の接触時間が長くなると、

・歯が割れる、かける

・口が開きにくい、顎の痛みや違和感といった顎関節症状

・知覚過敏の悪化

・歯周病の悪化

・頭痛や肩こり

など様々な問題を引き起こしてしまいます。

TCHはパソコンやスマホ、テレビなど何かに集中しているときに起こりやすかったり、ストレスなどが原因になることもあります。

まずは無意識に歯を合わせていることを自覚しその癖を止めるように意識することが大切です。

視界に入りやすいところに「歯を離す」などの張り紙をして意識しやすい環境作りをしましょう。また、ストレスが原因の場合もあるためストレス解消法を見出すことも予防につながります。

TCHの改善は様々なトラブルの予防にもつながるので、日常生活の中で少し意識してみてください。

イラスト:歯科素材より

歯科衛生士 S

定期検診を受けて健口で健康な一年を過ごしましょう!

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あけましておめでとうございます。みなさんはどのようなお正月を過ごされましたか?
今年一年、皆様が周りの方と楽しく美味しく食事をしたり、笑顔でいられる素敵な一年となりますよう、本日は歯科の定期検診のおすすめをしたいと思います。

歯科の定期検診のメリットには以下のものがあります。
①むし歯や歯周病の早期発見ができる。
むし歯や歯周病は重症化するまで症状がでないことも多いです。歯科に定期受診されていると治療回数のかからない初期の段階で異常に気づけることが多いです。
②健康な歯を保つことができる。
歯ブラシでは届かない歯茎の中まで専門的な器具を使ってお口の中をお掃除することで健康な歯を保つことができます。また、それぞれの歯磨きの癖を歯科スタッフが確認することで自分に合った歯磨きの方法を知ることができます。
③口の周りのささいな変化に気づかれやすい。
定期受診をされていると、その方のささいな変化に気づきやすいです。口の中は大きく変わっていないのにむせやすくなったといった場合、口の周りの筋力低下がでてきている場合があります。早めに口の筋力アップトレーニングなどをすることで改善がみられる場合があります。
④歯科治療時の痛みが最小限に抑えられる。
歯科の治療は“痛い”や“怖い”というイメージがありませんか?大きなむし歯があった場合などは麻酔をして歯を削って・・という治療が必要になることもありますが、安定した口の中のメインテナンスではほとんど痛みを伴うことはありません。歯科治療時の痛みを最小限に抑えたいという方こそ、定期的に受診して安定したお口の中を保っていただきたいです。
⑤長期的に治療費が抑えられる。
痛みもないのに定期的に歯科にかかるのは面倒だし、治療費も負担だなと感じる方はいらっしゃいませんか?歯科の疾患は放置すればするほど治療回数がかかり、治療費もかかります。なによりも、一度失った歯は元に戻すことはできません。早期発見、早期治療することで、人生という長期間で見たときに定期検診を受けていた方の方が治療費は抑えられていることが知られています。

みなさんが2023年も、健口で健康に素敵な一年を過ごせますよう、歯科スタッフ一同でサポートさせていただきます!本年もよろしくお願いいたします。

歯科助手H