月別アーカイブ: 2026年3月

倉敷老健~施設内の作品紹介

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

明日から新年度が始まり、新しい生活が始まる方も多いかと思います。

倉敷老健では、ご入所の方が生活リハビリの一環として、四季ごとに様々な作品を作られています。
その一部を紹介したいと思います。
3月はおひな様4月は桜、花見の貼り絵を掲示しています。

その中、ベトナムから来ている技能実習生が描いた作品を紹介したいと思います。

このウマの絵は写真と見違えるほどの、躍動感です。
私も、手書きと聞いたときには驚きました。

その他にも、今回紹介できなかった作品もありますので、ご来所された際には是非作品にも注目していただければ嬉しいです。

 倉敷老健 H

最近、食事に時間がかかっていませんか?

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

最近、食事に時間がかかっていませんか?
〜「舌の力」を知る新しい検査〜

こんにちは。
最近、「食事に時間がかかる」「飲み込みにくい気がする」と感じることはありませんか。
「年齢や体調のせいかな」と思われがちですが、こうした変化の背景に、お口の中の「舌の力」が関係していることがあります。

●舌は、食べる・飲み込む動作の要です
舌は、食べ物を口の中でまとめ、喉の奥へ送り込む大切な役割を担っています。
舌の動きが弱くなると、
・食事に時間がかかる
・食べ物が口の中に残りやすい
・むせやすくなる
といった変化が起こることがあります。
これらは痛みが出にくく、ご自身では気づきにくいのが特徴です。

●「舌の力」は数値で確認できます
当院では2026年3月より、舌の筋力を数値として測定できる「舌圧検査」を新たに導入しました。
小さな風船状のセンサーを舌で押すだけの簡単な検査で、痛みはありません。
「なんとなく飲み込みにくい」「以前より食事が大変になった気がする」
そんな感覚を、客観的な目安として確認することができます。
(写真右:JMS商品紹介サイトより)

●お口の小さな変化を、そのままにしないために
近年、お口の機能が少しずつ弱くなった状態を「オーラルフレイル」と呼び、噛む・飲み込む・話すといった機能の小さな変化に早めに気づくことが大切とされています。
実は、50代の方の約半数にこうした変化が始まっているというデータもあります。

●気になることがあれば、ご相談ください
・食事に時間がかかる
・むせることが増えた
・飲み込みに不安がある
こうした変化に心当たりがある方は、お気軽にご相談ください。

歯科医師 N

【褥瘡足病変対策委員会 R7年度下半期勉強会 開催報告】

カテゴリー: 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

 3月17日(火)、褥瘡・足病変対策委員会主催による令和7年度下半期褥瘡勉強会を、「ポジショニングを中心とした効果的なケア方法」をテーマに開催しました。

今回は、皮膚・排泄ケア認定看護師・特定看護師である北川智美先生をお招きし、短時間ではありましたが、実技を交えながら要点を押さえたご講義をいただきました。

講義では、日常ケアの中で生じる摩擦やズレが褥瘡発生の要因となっていることを改めて認識しました。オムツの当て方による歩行時の摩擦予防、座位保持時の姿勢への影響、臥位から座位への移行方法、ギャッジアップ後の除圧の重要性など、日々のケアの工夫によって褥瘡の予防・改善につなげられることを学びました。

また、ギャッジアップ時に臀部をわずかに調整するといった小さな工夫も、褥瘡予防に有効であることが示されました。さらに、患者さんの負担軽減につながる圧抜きとして、ハーティーグローブ(介助補助手袋)を用いた方法や、ブーメラン型クッションの7つの活用方法についても紹介がありました。臥位・座位など場面に応じた活用の重要性について、分かりやすくご説明いただきました。

最後に、踵部の褥瘡予防として、靴下の着用が有効であるとのご示唆をいただきました。

本勉強会は、現場ですぐに実践できる内容が多く、大変有意義な機会となりました。今後も褥瘡の予防と質の高いケアの提供に努めてまいります。

褥瘡・足病変対策委員会 特養看護師 Y

はじめての年賀状~グループホームのぞみ~

こんにちは、グループホームのぞみです。
先日、心温まる出来事がありました。

あるご入居の方の娘様が、「自分の投稿が新聞に掲載されたので、母に見てもらいたい」と新聞を持って面会に来られました。

その投稿には、「生まれて初めて母から年賀状をもらった」という出来事が綴られていました。
実はその年賀状は、ご入居の方が「娘に年賀状を書きたい」と希望され、職員と一緒に時間をかけて一生懸命書き上げたものでした。

娘様は投稿の中で、次のように書かれていました。
『病気の後遺症で自分の名前を書くことさえ難しくなった母が、文字の大きさもそろわないながら、職員に何度も尋ねながら一文字ずつ書いてくれた。その様子を思うと、どれほど大変だったのだろうと胸がいっぱいになり、ありがたくて嬉しい気持ちになった』と。

また、「娘が幸せなのが、私のしあわせ」と書かれていたそうです。

四人のお子さんを育て、義父母の介護もやり遂げてこられたご入居の人生に、私たちもただただ頭が下がる思いでした。
投稿の結びには、
『これからの人生、自分のためにゆっくり楽しく過ごしてほしい』
という娘様の願いが綴られていました。

その思いを大切に受け止めながら、これからもご入居の方が穏やかで楽しい時間を過ごしていただけるよう、私たち職員一同、精一杯お手伝いしていきたいと思います。

グループホームのぞみ 介護福祉士 A

3学会合同呼吸療法認定士の紹介

カテゴリー: 臨床工学科 | 投稿日: | 投稿者:

呼吸療法認定士は、呼吸に関わる疾患や治療に対して専門的な知識と技能を持つ医療専門職です。
人工呼吸器管理、酸素療法、気道管理、呼吸リハビリテーションなど幅広い領域をカバーし、患者の呼吸状態を安全かつ効果的にサポートします1)。
近年は病院だけでなく、在宅医療におけるニーズも高まっています。

この資格は医師・看護師・臨床工学技士(CE)などの医療従事者が取得でき、全国で約66,000人、岡山県では約1,100人が認定されています2)。

図1 3学会合同呼吸療法認定士認定証(2022年撮影)

呼吸療法認定士は呼吸管理の質向上やチーム医療の推進に大きく貢献しており、特に集中治療室(ICU)、救急、手術室、在宅医療など呼吸管理が重要となる現場で高い専門性を発揮しています。

私は前職で集中治療室に勤務し、小児から成人まで幅広い呼吸療法に携わってきました。
より専門的な知識を身につけるため、2011年に認定試験を受験しました。

当時を振り返ると、東日本大震災による計画停電が続く中、8月に東京で丸2日間の講義を受講し、11月には早稲田大学で試験を受けて合格し、2012年より呼吸療法認定士として活動しています。

図2 早稲田大学 大隈重信像(2011年撮影)

2016年からは当院に勤務し、主に人工呼吸器の保守管理、診療支援、院内勉強会の講師などを担当しています。
当院では人工呼吸器が稼働する機会が多くないため、呼吸療法認定士の資格を持つCEの存在は貴重です。

今年が3度目の更新となりますが、すでに更新に必要な単位を取得しており、4月からの更新手続きに向けて準備を進めています。
今後も呼吸療法認定士として、呼吸管理に関する専門的な知識を十分に活かしていきたいと考えています。

臨床工学科 主任 T

【参考文献】
1)公益財団法人医療機器センター(2026)3学会合同呼吸療法認定士https://www.jaame.or.jp/iryo/kokyu/apply/landing/(2026年3月17日)
2)公益財団法人医療機器センター(2026)医療従事者向け講習会・試験https://www.jaame.or.jp/iryo/kokyu/(2026年3月17日)

ドリームカフェ ~みんなでピザパーティー~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

ケアハウスでは、隔月で「ドリームカフェ」を開催しています。
今回はいつもとは少し雰囲気を変えて、みなさんご存じのお店のピザとポテトをご用意しました。会場には香ばしい香りが広がり、開店前からわくわくした空気に包まれていました。

施設内の入居者様にお手伝いのボランティアを募ったところ、「手伝うよ。」と複数の方が名乗り出てくださいました。当日はエプロンを身につけ温め作業や盛り付け、ドリンクの提供まで一緒に行ってくださいました。手際よく動かれる姿はとても頼もしく、会場には笑顔と活気があふれていました。役割を持って参加されることで、普段とはまた違ったいきいきとした表情も見られ、職員にとっても心温まるひとときとなりました。

普段はあまり召し上がる機会の少ないピザも「久しぶりに食べたけれど美味しいね。」と大好評。会話も弾み入居者様同士の交流も深まり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
帰り際には「また開催してね」と声をかけてくださる方も多く、みなさまに喜んでいただけた様子に職員一同とても嬉しい気持ちになりました。

これからも、季節感や特別感を大切にしながら、皆様に笑顔で楽しんでいただけるイベントづくりを続けてまいります。
次回のドリームカフェもどうぞお楽しみに。

ドリームガーデン倉敷S

【ぜっとくんが第39回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ初日のスタートを応援しました】

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者:

3月14日(土)・15日(日)の2日間、「第39回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」が開催され、初日のスタートをぜっとくんが元気いっぱいに応援しました。

瀬戸内海の穏やかな景色と、歴史ある倉敷のまち並み、そして吉備路の自然に包まれながら歩くこの大会は、体力づくりや健康づくりはもちろん、人と人とのふれあいを大切にした“歩く祭典”です。

倉敷平成病院も、地元を盛り上げたいという想いから、毎年ゼッケンなどで大会をサポートしています。

当日は、スパーキー(瀬戸内海放送)や健康くらちゃん、マービーちゃん、タックス隊長(倉敷市)と一緒に紹介していただき、20km(1,189名)、10km(1,218名)、5km(994名)、合計3,401名の皆さんの出発を見守りました。

ぜっとくんは、参加者の皆さんに手を振りながら「いってらっしゃい!」の気持ちを込めて、笑顔でお見送りしました。

会場では「ぜっとく~ん!」と多くの方に声をかけていただき、一緒に写真を撮ったりハイタッチをしたりと、地域の皆さんとの交流を深める一日となりました。

(広報課)

#倉敷平成病院 #倉敷 #瀬戸内倉敷ツーデーマーチ #ツーデーマーチ #マスコットキャラクター #ぜっとくん #出発式 #地域交流

@kurasiki_heisei

ぜっとくんが第38回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ初日のスタートを応援しました

令和7年度 倉敷平成病院 消防訓練実施報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年3月12日(木)、倉敷平成病院にて避難訓練を行いました。
当院は24時間救急受入れを行う救急告示医療機関であり、「夜間帯」に火災発生した想定で消防訓練を毎年行っております。

今回は36名の職員が参加し、避難誘導役と患者役に分かれて実践的な訓練を行いました。火災報知器の音を合図に、火元の確認や初期消火、避難誘導、情報共有まで一連の流れを確認しました。

今回初めて参加した3階東病棟MさんとKさんの声を紹介します。
「事前に分かっていたはずなのに、実際に警報音が鳴るととても緊張してしまい、訓練であっても恐怖を感じる場面があり、災害時の対応の難しさを実感した。

また、『消火器は約15秒しか効果がない』という説明を受け、初期消火の重要性を改めて学ぶ機会にもなりました。実際に扱ってみると、使い方に戸惑ったり、火元に近づきすぎてしまうなどの課題も見えてきました。

避難誘導の場面でも、同じ非常口に集中してしまう、非常口の扉を開けたままにしてしまうといった改善点が見つかり、実践を通して多くの気づきを得ることができました。

今回の訓練を通して、いざという時に落ち着いて行動し、患者さんと自分たちの命を守るためには、日頃からの備えと訓練の積み重ねが大切であると改めて感じました」

今後も継続して訓練を行い、より安全で安心できる病院づくりに努めてまいります。

防災委員(施設搬送管理課) O

【令和6年度 倉敷平成病院 消防訓練 実施報告】

令和5年度 倉敷平成病院 消防訓練 実施報告

 

倉敷平成病院 カフェ&レストラン リニューアルのお知らせ

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

現在営業しておりますカフェ&レストラン「スマイルキッチン」は、2026年3月31日(火)をもちまして営業を終了することとなりました。長年にわたるご愛顧に、心より感謝申し上げます。
これに伴い、リニューアル期間を設け、新たにカフェ&レストラン「Benesol(ベネソル)」をオープンする予定です。
リニューアル期間中はカフェ&レストランをご利用いただくことができません。風除室または売店前のスペースをご利用下さい。
皆さまにはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

新店舗はカフェ&レストラン BeneSol(ベネソル)として6月1日のオープンを予定しております。詳細が決まりましたらご案内いたします。

倉敷平成病院

糖尿病予防!運動強度ってどのくらい?

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ寒い日が続いていますね。
「運動が大切なのは分かっているけれど、どのくらいの強さでやればいいの?」と迷うことはありませんか?
今回は、糖尿病療養指導士・理学療法士の立場から「運動強度 METs」について分かりやすくお話しします。

 

運動強度ってなに?

運動には「強さ」があります。
その強さを表す指標が METs(メッツ) です。
1METとは,安静に座っている状態のこと。そこから体を動かす強さに応じて数字が大きくなります。

例えば

  • ゆっくり歩く :2~3METs
  • 少し早歩き  :3~4METs
  • 軽いジョギング:6METs
  • 階段の昇り降り:4~8METs

数字が大きいほど、身体への負荷は高くなります。

 

糖尿病予防にちょうどよい強さは?

糖尿病の予防や血糖コントロールの改善には、3~6METs程度の“中等度”の運動 が勧められています。

目安は、「少し息が弾むけれど会話はできる」くらいの強さです。

具体的には

  • 速歩き
  • 自転車こぎ
  • 水中歩行
  • 軽いジョギング

などが当てはまります。

時間の目安は1回20~30分以上・週150分以上・週3~5回程度です。

 

有酸素運動と筋力トレーニング

運動には大きく分けて2種類あります。

有酸素運動

ウォーキングや自転車など、長く続けられる運動です。
血糖を下げる効果があり、内臓脂肪の減少にもつながります。

筋力トレーニング

スクワットやかかと上げなどの運動です。
筋肉量が増えると、ブドウ糖を取り込む力が高まり、血糖値が安定しやすくなります。

 

理想は、有酸素運動+筋力トレーニングの組み合わせです。

 

強ければ強いほど良い?

「きつい運動をすれば早く効果が出るのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、急に強い運動を行うと

  • 関節や筋肉の痛み
  • 心臓への負担
  • 低血糖

などのリスクがあります。

特に糖尿病の合併症がある方は注意が必要です。

大切なのは、少しきついと感じる程度から無理なく続けることです。

安全に続けるために

  • 急に運動量を増やさない
  • 食後1~2時間を目安に行う(食前は低血糖を引き起こすリスクがあるため注意!)
  • 体調が悪いときは無理をしない
  • 足のチェック(フットケア)を忘れない

継続することが,血糖コントロール改善に重要です。

 

おわりに

運動は特別なことではなく、日常生活の延長にあります。
まずは「いつもより10分多く歩く」ことから始めてみましょう。
自分に合った強さで,無理なく続けることが大切です。

糖尿病療養指導士 理学療法士 T

イラスト:厚生労働省 健康づくりのための運動指針2006・2023
いらすとやより

令和7年度わかやさ委員会主催接遇研修会 開催報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

3月12日(木)に、令和7年度わかりやすいやさしい医療推進委員会主催による接遇研修会を開催いたしました。
講師には、岡山県医療勤務環境改善支援センターより松島眞己先生をお招きし、「認め合える職場が人を育てる~職員同士の接遇を見直そう~」をテーマにご講演いただきました。

研修では講義に加え、グループワークを取り入れながら進められ、参加者同士で互いの良い点を見つけ、言葉にして伝え合うワークも行われました。
実際に相手を称賛することで場の雰囲気が和らぎ、コミュニケーションがより円滑になることを体感する機会となりました。
職員同士の良好な関係性は職場全体の雰囲気を高め、その温かい空気が患者さんへの対応にもつながり、より良い接遇の実践につながることを改めて学びました。
また、指導や助言の場面では、相手を感情的・一方的に評価するのではなく、自分の思いや考えを主語として伝える「私メッセージ」を用いることの重要性についても理解を深めました。他者を変えることは容易ではありませんが、まずは自らの言動を見直し行動に移すことが大切であると感じました。

今回の学びを今後の業務に生かし、職員同士が互いを尊重しながら、患者さんに安心していただける接遇の実践に努めていきたいと思います。

 

わかりやすいやさしい医療推進委員会事務局 人事部・H

令和6年度わかりやすいやさしい医療推進委員会接遇研修会

接遇勉強会を開催しました

ひな祭り

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

少しずつ春らしい日差しとなり、気温も上昇し過ごしやすくなってきています。その分、花粉も多いようなので花粉症の方はご自愛ください。

さて、3月3日は桃の節句で、女の子の成長と幸せを願う行事です。その際に雛人形を飾りますが、女児の病気や災いの身代わりとなり、健康と幸せを願って飾るのが本来の意味のようです。グランドガーデン南町でも雛人形を飾りつけました。
毎回、どう並べるのか迷いますが、並び終えると入居者の方から、「あそこは、こうじゃなかったかな~」など教えてくださいます。みんなで完成させた雛人形を見て季節の移り変わりを感じていただいています。
グランドガーデン南町の入居者、職員の病気や災いから守っていただけるように願います。

グランドガーデン南町 M

「お出かけするのに良い季節になってきました」

こんにちは、随分と暖かくなってきました。
倉敷川沿いの河津桜も綺麗に咲いていますね。
春の暖かい日に、お散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

今回、私がお勧めする車いすを紹介しようと思います。
「自走型 6輪 車いす SKR-5」です。
この車いすは屋内はもちろん、屋外でも使用が出来る車いすです。
6輪なので狭い場所でも安定した走行と小回りが可能です。
自走型なのでご自分で動かすことも出来、また足で漕ぐことも
出来ます。ご興味がある方は、福祉用具レンタルカタログに
掲載していますので、お気軽にお問い合わせください。

もちろんこの他にもたくさんの車いすのレンタルがあります。
長い距離を歩くのは不安に思われている方や、連れて行ってあげたいけど
行く方法がわからないとお悩みのご家族様がおられましたら、
介護保険でのレンタルや、介護保険をお持ちでない方の自費でのレンタルも
承っております。

ヘイセイホームヘルプステーションではご自宅で介護を必要とされている方の介護用品の販売や配達、またレンタル商品の取り扱いも多数取り揃えています。
お気軽にご相談ください。

ヘイセイホームヘルプステーション  福祉用具  K
電話 086-427-8451

画像:写真AC 株式会社ミキホームページ

便は健康のバロメーター

季節の変わり目は、実は体調も変化しやすいタイミングです。
今回は、毎日の健康チェックとして大切な便の観察についてお話します。

皆さんは排便後に便を見る習慣はありますか?
便は体の状態を教えてくれる大切なサインです。
便の状態は、日々の食事や生活習慣、ストレスなど様々な要因によって変化します。
つまり便は「健康のバロメーター」と言えます。
毎日チェックすることで、体調の変化に早く気付くことができます。

 

●便を見るポイント

(形・硬さ・色)
便を見てもよくわからないという方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方に使っていただきたいのが「ブリストルスケール」です。
1997年にイギリスのブリストル大学で開発された基準で、現在でも医療現場で活用されています。
便の形状や硬さを7段階に分類した指標です。

1~2:便秘 
硬い便は、腸内で停滞している時間が長いことが原因で、硬い便を無理に出そうといきむことで、肛門を傷つけてしまうこともあります。

3~5:正常な便
特に4の性状が理想的で、便の表面が滑らかでスルッと排便することができます。

6〜7:下痢
先に硬い兎の糞状のものが出た後に、水のような便が出る場合は便秘と判断されます。

ただ、おしりの治療中や痔の手術後は、やわらかめに維持できるよう薬で調整することも多いです。

 

●理想の便とは?

・スムーズに出る
・力まなくてよい。
・排便後すっきりする。

これが、腸内環境が整っているサインです。

 

●こんな便は要注意

・真っ黒な便。
・赤い血が混じる。
・水のような下痢が続く。
・1週間以上の便秘。

気になる場合は医療機関への相談をお勧めします。

 

●今日からできる腸を整える習慣

・水分をしっかりとる。
・食物繊維を意識する。
・朝食を食べる。
・適度に体を動かす。

 

●まとめ

便は自分で確認できる、身近な健康チェックです。
「今日の便はどうだったかな?」そんな小さな習慣が、体調管理の第一歩になります。
明日から、少しだけトイレで観察してみませんか?

ケアセンターショートステイ 看護師N

イラスト:看護roo!

医師事務作業補助者協会 第8回岡山地方会 参加報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

2026年2月28日(土)午後、倉敷中央病院 大原記念ホールにて「日本医師事務作業補助者協会 第8回岡山地方会」が開催され、当院秘書課より5名が参加しました。
今回は「医師事務の活躍拡大に向けて ~他院の取り組みを知ろう!~」をテーマに、4病院から以下の発表が行われました。

・「ドクタークラーク配置における現状と今後の展望」  岡山市立市民病院
・「SOAP ~現状把握と今後の課題~」 水島中央病院
・「IT活用により業務の効率化と質の向上を目指して」 倉敷中央病院
・「ブレストセンターにおける診療アシスタントの取り組み ~立ち上げから研修者の育成まで~」倉敷成人病センター

令和8年度の診療報酬改定では、ICT・AI活用の導入レベルに応じた段階的な評価が導入される予定であり、特にIT活用に関する演題では活発な質疑応答が行われました。

第2部では、事前に希望したテーマごとに50分間のグループディスカッションが実施されました。前半は「教育(新人/指導経験者/管理者)」の3部門に分かれて、後半は「業務(外来業務/病棟業務/診断書/登録業務/マネジメント)」の6部門に分かれ、各病院の取り組みや課題について意見交換を行いました。

病院規模や医師事務作業補助者の配置人数は異なるものの、県内外の様々な医療機関の方々と情報交換を行うことで、自施設の立ち位置を客観的に見つめ直す機会となり、課題の共有や新たな気づきも得ることができ、大変有意義な時間となりました。

当院秘書課には現在15名の医師事務作業補助者が所属しています。昨年は3名が入職し、ラダーを作成して新人と先輩がペアで教育を進めています。また、外来診療アシスタントを担当する診療科も拡大しており、日々学びながら実践を積み重ねています。
今後も患者さんのため、円滑なチーム医療の実践に貢献できるよう、引き続き取り組んでまいります。

医師事務作業補助者協会ホームページ

日本医師事務作業補助者協会 第6回岡山地方会 参加報告

秘書広報部M

#倉敷平成病院 #医師事務作業補助者 #医療秘書 #スキルアップ #医師の負担軽減 #チーム医療

春に振り返る、リハビリ1年目の学び

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

3月に入り徐々に暖かさを感じることが増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
新年度に向け忙しく過ごされている方も多いかと思います。
昨年4月に入職した私も、新人と名乗れるのもあと少しとなりました。

この1年間、知識不足を痛感することも数え切れないほどありましたが、先輩方や同期に支えられたくさんの事を学ぶことができました。特に学びを深める場となっているのが勉強会です。毎月ST科全体での勉強会と5年目以下の勉強会が開催されています。高次脳機能(注意機能や記憶など)領域、失語症(言葉の出にくさや言葉の理解力の低下)領域、構音(顔や舌の麻痺)領域、嚥下(飲み込み)領域など分野別ごとのチームに分かれ、それぞれの領域での最近の論文や訓練を紹介することもあり、新しい知識を身につける場にもなっています。

12月からは勉強会の場をお借りして、新人3名の症例報告を行なわせていただいています。実習中、指導者の先生にサポートしていただきながら書き上げたものを1人で準備するのは大変ですが、新たな知識を吸収する機会になり、今まで意識していなかった部分にも注目するようになりました。この1年間での成長を実感する一方で、今後の課題を実感する機会にもなりました。これからも勉強会への参加や自己学習に励み、引き続き患者さんに寄り添ったリハビリを続けていきたいと思います。

最後になりましたが、まだまだ空気も乾燥しており寒い日も続いています。皆様もかぜに気をつけて、手洗いうがいをしっかり行なってくださいね。

言語聴覚士 O

イラスト:イラストAC

第39回瀬戸内倉敷ツーデーマーチを倉敷平成病院ぜっとくんも応援しています

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷を歩こう!「第39回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」
2026年3月14日(土)、15日(日)に開催されます。

倉敷平成病院のマスコットキャラクター「ぜっとくん」が昨年に引き続きスタートを応援
3月14日(土)の20キロ、10キロ、5キロの出発式に参加予定です。

参加される皆さんが楽しく健康的な一日を過ごせますように
倉敷の春の訪れを一緒に満喫しましょう!

3月14日(土)【1日目】
出発時間▶コース
7時▶瀬戸大橋・鷲羽山コース:40km
9時▶新熊野史跡コース:20km
10時▶源平史跡コース:10km
11時▶美観地区コース:5km

3月15日(日)【2日目】
出発時間▶コース
7時▶吉備真備コース:30km
9時▶高梁川コース:20km
10時▶倉敷ふれあいの丘コース:10km 新コースです!
11時▶美観地区コース:5km

参加費:大人2,200円、中・高校生500円、小学生以下無料
※小学生以下は保護者同伴。

各コースの受付時間等はツーデーマーチのHPでご確認ください。
https://www.s-k-2day.info/

※ぜっとくんの参加は3月14日(土)です。ツーデーマーチは当日申込ができるとのことです

広報課

 

歌の力 ~ご自宅でもできるリハビリ~

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさま、歌を歌うことはありますか?
言語聴覚士のリハビリでは歌を取り入れることがあります。

歌うことは、口や舌、喉をしっかり動かし、呼吸のコントロールをする必要があります。
口腔機能や呼吸機能を使うため、オーラルフレイルや誤嚥性肺炎の予防にもつながると言われています。

また、失語症で言葉が出にくい方でも、歌は歌えることもあります。これは言葉を話す脳の働きと歌を歌う脳の働きが異なっているためと考えられています。

私も日々のリハビリの中で、思い出の歌や好きな歌を歌うと、表情が明るくなり、自然と声も大きく出せる方を多く見てきたため、歌の力を感じる場面がたくさんあります。
私自身も今まで出会うことのなかった歌をたくさん教えていただき、学生時代には知らなかった昔の歌謡曲なども一緒に歌えるようになりました。
歌は身体だけでなく、心も元気にしてくれる力があるとも感じています。

歌は日常生活で取り入れやすいリハビリとしておすすめです。
ぜひ好きな歌を口ずさんでみてはいかがでしょうか。

訪問看護ステーション 言語聴覚士 K

 

 

令和7年度 身体拘束最小化院内研修会を開催しました

カテゴリー: 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年2月26日、「令和7年度 身体拘束最小化院内研修会」を開催しました。
今回が初開催となりましたが、当日は38名が参加し、身体拘束最小化推進管理者・病棟主任の上化田より「身体拘束最小化への取り組み~現状と今後~」をテーマに発表が行われました。

研修では、当院における身体拘束の現状報告に加え、各病棟での取り組みや工夫、データの推移について共有されました。今年度は身体拘束件数が前年比で減少しており、日々の観察力の向上や多職種でのカンファレンスの積み重ねが確実に成果につながっていることが示されました。現場の皆さまの地道な努力の賜物であり、あらためて感謝と敬意を表したいと思います。

本研修は診療報酬上求められている要件でもあり、全職員の受講体制の確保が必要です。セーフマスターにて動画配信を行いますので、まだ受講されていない方はぜひご視聴ください。なお、本研修は今後も毎年継続して開催する予定です。身体拘束最小化の取り組みを、組織全体で着実に積み重ねていきましょう。

 

身体拘束最小化委員会  M

春先の不調について

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。
寒さがゆるみ、日差しの中に少しずつ春を感じる季節になってきました。
東洋医学では、春は自然界の「陽の気」が伸び始め、草木が芽吹くように、私たちの体の働きも外へ向かって動き出す時期と考えられています。

この春の季節と深く関わるのが、「肝(かん)」という働きです。
東洋医学でいう「肝」は、気や血の巡りを整え、体の動きをスムーズにするだけでなく、心の状態とも深く関係しているとされています。

春先になると、肩や首が張りやすい、頭が重い、目が疲れやすいといった体の不調のほか、気分が落ち着かない、イライラしやすいなど、心身の変化を感じる方が増えてきます。
これらは、季節の変化によって「肝」の働きが乱れやすくなることとも関係していると考えられています。
こうした不調は春に限らず、季節の変わり目や、疲れがたまった時にも起こりやすいものです。

鍼灸は、こうした体の状態に対して、全身の巡りを整え、本来のバランスを取り戻すことを目的とした施術です。

肩こりや腰痛といった症状だけでなく、
「なんとなく調子が出ない」
「気持ちが落ち着かない」
といった不調にも、やさしく寄り添っていきます。

また、日常生活の中では、首や肩を冷やさないようにすること、深呼吸を意識して行うこと、軽く体を動かして緊張をため込まないことも、体調管理の一助になります。

当院には、幅広い年代の方が来院されており、症状やお悩みもさまざまです。
はっきりとした症状がなくても、「最近いつもと違う気がする」と感じることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 K

【岡山県認定スクールトレーナ研修会 参加報告】

2026年2月26日に倉敷平成病院スポーツリハビリテーションセンター 濱田(PT,ScT)が、岡山県理学療法士会主催『認定スクールトレーナー研修会』にて活動報告を行いました。

参加者は県外参加者も含め130名以上と関心度の高さが伺えました。

岡山大学の津島愛子先生や県内スクールトレーナーからの講演報告もあり、自身の活動の振り返りにもなる大変貴重な時間となりました。

認定スクールトレーナー(略してScT)は、2024年度から全国で開始された制度で、内閣府と文部科学省に承認を受けた資格です。
現在、全国で280名岡山県では6名が認定されており、理学療法士が医師と協力して地域の医療機関や地方自治体、教育委員会などと連携し児童生徒等の運動器の健康増進、運動器疾患・疾患予防に関わる教育・啓発や保健指導の支援・協力を行う活動です。
当センター長の平川医師も活動を支援しています。
制度詳細は、運動器の健康・日本協会HP (https://www.bjd-jp.org/trainer)に掲載されています。

今後も県内スクールトレーナーと連携を図りながら、活動を進めて参ります。

スポーツリハビリテーションセンター 副主任 H

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春の訪れとともに、新しい仲間を迎えて

3月に入り、急に暖かり春の気配が一段と増した気がします。
春は出会いと別れの季節でもありますね。
私たち医療ソーシャルワーカー(以下MSW)はありがたいことに、ここ数年は別れがなく、出会いの連続です。
令和8年度も2名のMSWを迎えることになっており、社会福祉士国家試験の合否の連絡を待ちわびる今日この頃です。
この時期になると、何年経っても自分が入職したてのころや、仲間が入職したての頃を思い出し背筋がピンと伸びる感じがあります。
こんなMSWになりたい!!と夢膨らませて入職した20数年前を思いだしながら、現在の自分の姿が、あの頃なりたかったMSW像に近づいているのか振り返るきっかけにもなります。慌ただしい毎日の中で、そのように一度立ち止まって振り返るこの時期は専門性を磨くためにもとても大切な時期だと感じています。

私たちMSW(医療ソーシャルワーカー)は、患者さまやご家族の生活面や社会面の問題を解決するためにサポートさせていただく専門職です。
外来入院を問わず、お手伝いさせていただきますので、いつでもお気軽にお声かけください。

 

地域医療連携センター お笑い怪獣