月別アーカイブ: 2025年1月

【「晴れて輝け!おかやま国スポ2025」ライブ配信しています】

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和7年1月26日(日)~2月5日(水)に岡山市・倉敷市にて開催されています、「晴れて輝け!おかやま国スポ2025」のライブ配信コーナーとして病院正面玄関 1階掲示板前にモニターを設置しています。
おかやま国スポには、当院 スポーツリハビリテーションセンター長 平川宏之先生も救護医として開催運営に協力しています。
岡山県では初めて開催される冬の大会です。
来院された際は、ぜひご覧ください。

広報課

身体活動を高めよう!

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさんは、【身体活動】という言葉、聞いたことはありますか?

WHOの「身体活動・座位行動ガイドライン」には、定期的な身体活動は、心血管疾患、2型糖尿病、特定のがんなどの非感染性疾患(NCDs)の予防や、認知機能の低下やうつ病・不安の症状の予防など、精神的な健康にも有益だと書かれています。

では、【身体活動】と聞いて、何をイメージしますか?
ウォーキング、筋力トレーニング、体操 などをイメージされた方も多いと思います。
これらは、【身体活動】の中の『運動』を指します。
運動が大切なのはわかっているけど、続けるのって大変なんだよね…そう思われている方も多いでしょう。

実は、みなさんが日常的に行っている労働、家事、通勤・通学なども、『生活活動』という身体活動の一部です。
具体的には…買い物・洗濯物を干すなどの家事、犬の散歩・子供と屋外で遊ぶなどの生活上の活動、通勤・営業の外回り・階段昇降・荷物運搬・農作業・漁業活動などの仕事上の活動など、とにかく、座って作業している以外のことは、ぜーんぶ【身体活動】なんです!

そう聞くと、少し取り組めそうではありませんか?
毎日の家事をこなすこと、日々の仕事を続けること。それこそが、病気のリスクを減らす一因になり得るのです!加えて、テレビの合間にスクワット、歯磨きしながら踵あげ、などの『運動』が行えたら、よりgoodですね!

運動の継続には、周囲の人の力を借りることも有効です。家族や友人を誘って、少し体を動かす時間を増やしてみるのもおすすめです^^♪
  

訪問看護 理学療法士 Y.K

食欲旺盛

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

寒さの中にも春の訪れを感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。

今回は食欲旺盛についての症例を紹介します。
50代女性、8年程前から食欲が増していき、10キロ程体重が増加してしまったため過剰な食欲の改善のために来院されました。
普段の食事の後にも食欲が抑えられず必要以上に食べてしまっていました。日常生活での体調は特に悪くなく、お酒も飲まれません。ストレスを強く感じることもあまりないようでした。

食欲旺盛なことから、胃熱(いねつ)という状態を起こしているのではないかと考えました。胃熱とはストレスや過食により胃が熱を持ってしまい働きが活発になってしまう状態のことです。胃が活動的になることで食欲が増していきます。今回のように、強くストレスがかかり過食してしまうこと以外にも、脂っこい食事や慢性的に過食が続く事でも胃熱は起こってきます。
反対に胃が冷えている状態だと胃の働きが悪くなってしまい食べたものを上手く消化出来ず食欲不振になりやすくなります。

そこで、胃の熱を抑えて、正常な働きができるように治療をしていきました。
体の熱を取り除くのには指先や足先といった末端に近いツボが効果的です。
一度の治療で今まであった食欲が治まっていくのがわかりました。週に一度の治療を一か月続けたところ、今まであった食欲がほとんど治まり体重も減り始めました。胃の活動が活発で過剰な食欲に悩まされていましたが、食欲も抑えられ通常の食生活に戻すことができたためと考えられます。
現在も週に一度来院され、再度食欲が増してしまわないように治療を続けられています。

今回の症例では胃が過剰に活動的になってしまった状態の治療であるため、ダイエットのための痩せるツボや治療ではありませんが、痛みだけではなく、このような症状にも精一杯対応させて頂きますのでお困りごとや不安事があればお気軽にご相談ください。
寒さはまだ続きますが体調を崩されないようご自愛ください。

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 F

イラスト:イラストac

第77回全国高校バスケットボール選手権大会 帯同報告~スポーツリハビリテーションセンターより~

令和6年12月23日(月)~29日(日)に開催された第77回全国高校バスケットボール選手権大会に岡山県代表のトレーナーとして当院スポーツリハビリテーションセンターのスタッフ1名が帯同しました。1回戦は100点ゲームで勝利しました。2回戦は強豪との対戦となり惜敗しました。選手は全国大会を経験する度に成長し、最後には勝利という大きな成果を上げることができ、最後まで諦めない姿は多くの人に感動を与えてくれたと思います。そういった環境を共有できることがスポーツ分野に携わる者の醍醐味かと思います。このような体験を多くのスタッフに経験してもらえることを切に願います。

スポーツリハビリテーションセンター O

 

 

【倉敷老健ご入所中の守安様が100歳の誕生日を迎えられました】

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

 倉敷老健にご入所中の守安綾子様が、1月8日にめでたく100歳のお誕生日を迎えられました。そして翌日1月9日には、総社市の片岡市長がお祝いに駆けつけてくださり、ご家族もご一緒にお祝いをいたしました。

守安さまは、ご高齢のため、日によってはベッドでお過ごしになることもありますが、この日は朝から支度をされ、市長のご来所を心待ちにされていました。会では、片岡市長から心のこもったお祝いの言葉と記念品が贈られ、渡辺施設長からも祝辞が贈られると、会場は温かな拍手と笑顔に包まれました。守安様も「ありがとうございます」と笑顔でお応えになり、そのお姿にご家族も喜んでおられました。
守安様は、「昔からよく体を動かしていました。風邪なんて一度もひいたことがないんですよ」と、お元気の秘訣を語られました。
これからも守安様が健やかで穏やかな毎日をすごされますよう、職員一同、心を込めてケアさせていただきます。
倉敷老健 相談員 K

(総社市の広報誌「広報そうじゃ2025年2月号」に守安様が紹介されました。電子書籍ポータルサイト okayama ebooks(オカヤマイーブックス)からご覧いただけます。
https://www.okayama-ebooks.jp/?post_type=bookinfo&p=26577

※お写真掲載の許可をいただいています。

#倉敷平成病院 #倉敷老健 #100歳 #ご長寿 #おめでとうございます #総社市 #心を込めて

旅行を楽しむために

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

一月は行く、二月は逃げる、三月は去ると言われますが、早いもので、一月が終わろうとしています。

年末年始は最大9連休だったこともあり、多くの方が帰省をしたり、海外旅行に行かれたりしたのではないでしょうか。
また、厳しい寒さも、日中は少しずつ和らいできており、これから旅行を計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

糖尿病治療中に旅行を計画する場合、注意すべき点がいくつかあります。

①低血糖対策
普段より運動量が増えたり、食事内容の偏りが生じたりすることで、低血糖を起こす可能性があります。低血糖に備えて、捕食やブドウ糖、グルカゴン点鼻液(商品名:バクスミー)を処方されている場合にはグルカゴン点鼻液を持参し、家族や同行者にも事前に知らせるようにしましょう。

②薬の保管
インスリンなどの注射薬は高温になる場所や直射日光が当たる場所で保管すると、変性を起こし、その機能が失われます。その結果、薬の効果が得られなくなってしまう可能性があります。逆に、凍ってしまった場合も、期待する効果が得られなくなる可能性があります。また、飛行機で海外旅行に行かれる際は、ロストバゲージの可能性も考えて、手荷物として治療薬や血糖自己測定器を機内に持ち込むことなどに留意する必要があります。

③シックデイルール
糖尿病治療中に発熱や下痢、嘔吐などを起こしたり、食事が十分にとれなかったりする状態をシックデイと言います。シックデイの時は血糖をうまくコントロールすることができない場合もあります。もし、旅行中に体調を崩してしまった時に、適切に対応できるように、シックデイルールについて理解しておく必要があります。
●水分を補給:脱水症状を起こしやすくなるので、1日に少なくとも1L以上の水分をとる。
●食事をとる:何も食べない状態は避ける。少ししか食べられないときは、こまめにとる。冷たい牛乳や炭酸飲料はひかえる。
●血糖値を測定:こまめに自己測定する。

 

他にも、旅行に際して留意すべき点がいくつかあるので、旅行に行く際は、必ず医療従事者に相談するようにしましょう。

糖尿病療養指導士 薬剤師 H.N

 

イラスト:イラストac

令和7年のお正月三が日~グループホームのぞみ~

明けましておめでとうございます。グループホームのぞみです。

寒さが一段と厳しくなり、インフルエンザが猛威を振るっている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の正月三が日は天候にも恵まれ、元旦には初日の出を拝むことができました。また、お正月恒例の福笑いやこま回し、書き初めなどを楽しみながら、穏やかな三が日を過ごしました。

本年も皆様が健康で安全に、そして穏やかな生活を送れるよう、精一杯支援させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ  M.I

免疫力の大切さ

お正月も終わり、日常生活が戻ってきました。皆さん、体調等崩されていないでしょうか。
世間ではインフルエンザが流行していますが、普段から免疫力を上げておくことで防げる体調不良もあるかもしれません。
免疫力を高める方法は大きく分けて食生活の改善、運動、睡眠、ストレス管理の4つがあります。三食バランスの取れた食事を心掛け、抗酸化作用のある栄養素を多く含む緑黄色野菜やヨーグルト等の発酵食品、タンパク質(肉・魚等)を摂取することで免疫力を高める効果が期待できます。
自分に合った運動を習慣化し、運動によって体を温めることで、免疫細胞が活性化されます。また質の高い睡眠も免疫力を高める要因になります。後はストレスを溜めない、ストレスを発散させることが大事になります。ストレスは免疫力を低下させる大きな原因になるため、自分に合ったリラックス方法を見つけて実践していきたいです。
私は休日に子供とサッカーをして体を動かしたりして、ストレスを発散させています。まだまだ寒い時期が続きますが、免疫力を高めて感染症にかからず、元気に過ごしていきたいです。
イラスト:イラストAC

地域医療連携センター A

 

【ファジアーノ岡山 J1昇格おめでとうございます!】

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:


倉敷平成病院は2014年シーズンよりファジアーノ岡山を応援しています(2017年シーズンから、ホームグラウンドでの「担架」を担当)。このたび、1月7日にファジアーノ岡山スポーツクラブの増井哲哉さんがご来院され、2024シーズンを終えてのご報告をしてくださいました。「全員で勝つ」を合言葉に、プレーオフ5位からのJ1昇格という活躍には、私たちも大変感動しました。

改めまして、J1昇格おめでとうございます。J1の舞台でも熱い気持ちで応援してまいります。

#倉敷平成病院 #ファジアーノ岡山 #子どもたちに夢を #全員で勝つ

【倉敷平成病院 平垣STが認定言語聴覚士(失語・高次機能障害領域)に認定されました】

この度、倉敷平成病院 言語聴覚士の平垣義志也さん(回復期リハビリテーション病棟担当)が、日本言語聴覚士協会が認定する上位資格「認定言語聴覚士(失語・高次機能障害領域)」に認定されました。
認定言語聴覚士についてはこちら

認定言語聴覚士は、専門領域ごとに高い専門性を認定する資格です。失語・高次機能障害領域での認定言語聴覚士は岡山県内で4人目、当院では初の認定となります。

平垣さんは、「この領域にはもともと興味があり、学んだ知識を患者さんに還元できるのが魅力です。最先端の知識と技術を身につけたいという思いで資格取得を目指しました」と語られました。また、「学ぶことは楽しいですが、仕事の合間に勉強時間を作るのは大変でした。今後も学会発表などを通じて学びを続け、知識を更新していきたいです」と今後の抱負を述べられました。

当院では、質の高いリハビリテーションを提供するため、職員一人ひとりが患者さんのためにスキルアップに取り組んでいます。平垣さん、認定おめでとうございます。

#倉敷平成病院 #認定言語聴覚士 #失語・高次機能障害領域 #スキルアップ #患者さんのため #回復期リハビリテーション病棟

2025年がスタート!!

新年あけましておめでとうございます。

新たな1年が始まり、ケアセンター入口に門松、施設内にはお正月の貼り絵などを飾りました。


元旦にはご利用の方と一緒に初日の出を見ることができました。日差しが眩しく「眩しいなー」「でも、綺麗じゃなー」と口々におっしゃっていました。

今年の干支は巳年、古くから蛇は豊穣神・天候神として信仰の対象とされてきたそうで、脱皮をする蛇は『復活と再生』を連想し、不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い動物として考えられているそうです。
また、植物に種子ができはじめる時期、新しい事が始まる年になる、『巳』を『実』にかけて『実を結ぶ』年とも言われているそうです。
年が明け、雪が降るなどますます寒くなり、インフルエンザやコロナが猛威をふるっていますが、皆様が今年1年も心身ともに健康でいられますようお祈り申し上げます。

ショートステイでは1月の行事会として『新年会・お誕生会』を開催しました。


1月が誕生月のご利用の方には、職員のギター演奏にあわせてご利用の皆様や職員がハッピーバースデーを歌ってお祝いをしました。誕生月の方々は「ありがとう」と喜んでおられました。お誕生日会の後は、職員のギター演奏で歌会をして盛り上がりました。

これからも皆様が安心して過ごし、より一層楽しんでいただけるよう努めてまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。

介護士 N

【令和7年1月より 倉敷老健 施設長に渡辺明良先生が、名誉施設長に大浜栄作先生が就任いたしました】

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、令和7年1月より社会医療法人全仁会 倉敷老健の施設長に渡辺明良先生が就任されました。また、前施設長の大浜栄作先生は名誉施設長に就任されました。

倉敷老健は、病院と家庭の中間施設として、ご利用の皆様の自立を支援し、社会復帰や家庭復帰、在宅生活を支える役割を担う入所定員150名、通所定員180名の介護老人保健施設です。

大浜名誉施設長は、15年9か月もの長きにわたり施設長を務められ、施設の発展に多大な貢献をされました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

渡辺施設長は、令和4年4月に倉敷老健へご入職され、大浜施設長とともに施設運営に尽力されてきました。このたびの就任にあたり、渡辺施設長は次のように抱負を述べられました。
「全仁会の理念『救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します』のもと、老健は重要な役割を担っています。通所では在宅生活の維持を支え、入所では様々な理由で在宅生活が難しくなった方にリハビリテーションや医療・介護を提供し、再び在宅生活を取り戻せるようサポートする重要な使命があります。これからも、ご利用の方一人ひとりと向き合い、スタッフ全員で力を合わせて支援してまいります。」

新体制のもと、倉敷老健はこれからも地域に貢献してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

#倉敷老健 #社会医療法人全仁会 #救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します

広報課

【本日1月11日は倉敷平成病院の創立記念日です】

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2025年1月11日(土)、本日、倉敷平成病院は創立37周年を迎えることができました。この日を迎えられるのは、ひとえに患者様をはじめ、地域の皆様、関連業者の皆様、そして過去から現在に至るまで倉敷平成病院を支えてくださった全ての方々のお力添えがあったからこそです。心より感謝申し上げます。

創立以来、私たちは「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」を理念に掲げ、地域の皆様に安心と信頼をお届けする病院であり続けることを目指してきました。この37年間、皆様の温かな支えと信頼を原動力に歩んでまいりました。

節目となる今年も、感謝の気持ちを胸に、医療・介護の面から地域をしっかりと支え、患者様一人ひとりに寄り添いながら、住み慣れた地域で笑顔でお暮らしいただけるよう職員一同力を尽くしてまいります。

これからも、私たち倉敷平成病院は「地域と共に生きる」という思いを忘れず、より一層信頼される病院を目指して進んでまいります。変わらぬご支援と温かなご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

#倉敷平成病院 #病院 #倉敷 #37周年 #創立記念日 #令和7年 #2025年 #救急から在宅まで

【胸部CTドックをうけてみませんか?】平成脳ドックセンターより

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ寒い日が続きますが、お正月がおわり日常部生活が戻ってきました。
そろそろ今年の予定を立てようと思い、私は健康診断などで1年に1つオプション検査を追加することにしていますから今年は何にしようかと考えたいと思っています。

→ 皆さんは肺のCTを受けたことがありますか?
胸部レントゲンももちろんいろいろな病気も発見できるのですが、CTは1~2ミリの薄いスライスの画像診断ができる検査で、レントゲンでは見えにくい部位を細かくみることのできる検査です。15秒程度の息止めが必要ですが肺をチェックするのに適している検査です。

→ タバコを吸っていないから肺癌は大丈夫??
そうではありません、もちろん喫煙者は非喫煙者よりも肺癌になりやすいです。
副流煙だけでも1.28倍発癌率があがると言われています。
50代、60代の閉経前後の女性は非喫煙者でも肺腺癌になることがあります。これは自覚症状が殆どなく早期発見のために肺CTが有効と言われています。CTは放射線というものを使っていますので医療被曝はゼロではありませんが、胸部レントゲンと比較しますとCTの10倍の発見率があります。

→ 当ドックセンターでは肺CT検査ができます。
胸部CTはオプション検査になりますが、ドック・検診の待ち時間を利用して検査を受けることができます。令和7年4月からは新たに呼吸器内科専門医(毎週金曜日)をむかえ胸部CT検診を致します。勿論、他の曜日でもCT撮影も可能です。

当センターでは沢山のオプション検査があり、今回肺CTだけでなく心臓超音波検診もスタート致します。皆様の健康のため早期発見のお役に立ちたいと考えています。来年以降にも新しいオプション検査も計画しております。

*胸部CTはオプション検査です。当日お申し込みも可能ですが検査数によってはお受けできないこともあります。担当医師の都合で結果説明が他医師への変更・書面での郵送になることもあらかじめご了承ください。
*心臓超音波オプション検査については、完全予約制(結果郵送のみ)です。

平成脳ドックセンター TEL 086-427-1115

平成脳ドックセンター 医師 Y

ご利用の方から嬉しい詩のプレゼント

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

新年、明けましておめでとうございます。
ピースガーデン倉敷ショートステイ(3階)の理学療法士Tです。
みなさま、七草粥は食べられましたでしょうか。
さて、ピースガーデン倉敷ショートステイでは、個別リハビリを実施しているご利用の方から、とても嬉しい詩をプレゼントしていただきました。ご本人の承諾を得て、こちらにご紹介させていただきます。

「千の愛 千の望みを 乗せた風」

ご本人に、この詩にどのような想いを込められたのか伺うと、快く教えてくださいました。

『 「千の愛」は、ショートステイでの介護、看護、相談員、リハビリスタッフが提供しているサービスを示しているんです。「千の望み」は、利用者からのさまざまな希望のこと。
そして、「乗せた風」というのは、利用者の望みに応えるショートステイそのものを表しています。』

日々の業務で大変なこともありますが、このような詩をいただけて、これからも一層ご利用の方やご家族のために、千の愛で、千の望みを、乗せた風になれるよう頑張りたいと思います。

ピースガーデン倉敷ショートステイ 理学療法士 T

※ご本人承諾を得て写真を掲載しております。

明けましておめでとうございます。

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

明けましておめでとうございます。2025年へび年です。本年もよろしくお願いいたします。年末年始の体調はいかがでしょうか。

さて、インフルエンザが全国的に流行しています。岡山県でも12月26日にインフルエンザ警報が出ています。
インフルエンザにはA型インフルエンザ、B型インフルエンザ、C型インフルエンザがあります。ウイルス粒子の表面には、体内へ侵入するためにある赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という糖蛋白があります。特にA型でHAは15種類、NAは9種類あり、様々な組み合わせを持つインフルエンザウイルスが存在します。さらに変異しやすく、人だけでなく動物にも感染していく可能性があります。一方でB型は、A型のように細かな分類がなく変異しにくいウイルスです。
症状はA型とB型で大きな差はありません。高熱、頭痛、関節痛、倦怠感、筋肉痛などの症状が現れます。また、小児や高齢者の場合では重症化しやすいため注意が必要です。
予防するためには予防接種、手洗い、うがい、マスクです。
コロナウイルスに加えて昨年からマイコプラズマ肺炎も同時に流行しています。
しっかり対策をして寒い冬を乗り切りましょう。

・国立感染症研究所 インフルエンザとは
・メディカルドッグ インフルエンザA型B型の違いご存じですか
から引用

臨床検査部 YF

市民公開講座 第22回もの忘れフォーラム 開催のお知らせ

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

市民公開講座『第22回もの忘れフォーラム』の開催が決まりました。

日時:令和7年3月8日(土) 13時15分~16時(受付12時30分~)
場所:くらしき健康福祉プラザ 5階プラザホール(倉敷市笹沖180)
入場料:無料(要申し込み・定員250名)
申込方法:往復はがき(詳しい申し込み方法はチラシをご覧ください)

今回は経済面からの問題をテーマに取りあげます。
超高齢社会を迎える日本の課題の一つとして、認知機能が低下した高齢者の経済面をどう支援していくかという課題があります。わたしたちが日常生活を送る受けで「お金」は切り離せない大切なものです。
昨今では、金融老年学という学問も広く普及しています。認知機能低下に伴い、浮かび上がる経済面の課題、これからのお金について、一緒に考えてみませんか?

また、同日『認知症介護家族交流会』も開催いたします。
日時:令和6年3月9日(土) 10時~12時(受付9時30分~)
場所:くらしき健康福祉プラザ 2階研修室
入場料:無料(要申し込み・定員先着50名)
申込方法:Fax 086-232-6628
電話086-232-6627のいずれかにて認知症の人と家族の会岡山県支部まで

チラシは当院外来やもの忘れ外来にも設置しております。
認知症についての理解を深めたい方、興味のある方、ご家族に認知症患者さんがおられる方など、是非ご参加ください。

第22回もの忘れフォーラムちらしPDF

認知症疾患医療センター

謹賀新年 2025

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

新年あけましておめでとうございます。
倉敷平成病院は本日、1月4日(土)より通常の外来診療を開始いたしました。
今年も正面玄関には門松を飾り、2025年の幕開けをお祝いしています。
2025年も患者さんやご利用の方に寄り添った医療・介護が提供できるよう、職員一同取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
秘書・広報部