早いもので、新年を迎えて1ヶ月が過ぎようとしています。寒い日が続きますが、皆さまお変わりございませんでしょうか。
ケアハウス ドリームガーデン倉敷では、1月13日に社会福祉法人全仁会の役員の皆さま、全仁会グループ関係者をお招きし、平成28年新年会・1月誕生会を開催致しました。高尾公子副理事長の挨拶で幕が開き、来賓・関係者の紹介の後に来賓代表の方から「人は年齢を重ねるだけで年寄りになるわけではありません。目標や意欲が無くなり、周囲への関心が無くなることで年寄りになってしまいます。どんなことでも何か1つ目標を持って1年を頑張って下さい」と新年の挨拶を頂きました。乾杯はご入居の方代表に音頭をとっていただき、お屠蘇で乾杯。アイサービス(給食委託業者さん)の皆さんによる新年に相応しい料理で会食が始まりました。1月の誕生者は、ケアハウス・デイサービスと合わせて12名。お1人おひとりに小さな花束を贈呈した後、会場の皆さんによる『お誕生日の歌』でお祝いしました。
続いて、職員による『新春大笑い』の時間です。干支の申に扮した職員2人が会場に登場。縦横無尽に動き回ると、すぐさま調教師が登場しステージに呼び寄せると2匹の申は大人しく皆さんに笑顔を振りまいています。ゲームの内容は、会場を2つのチームに分けてそれぞれのチームの代表として2匹の申が10枚重ねた座布団の上に立ち、会場の掛け声に合わせて1枚ずつ引き抜きどちらが多く引き抜くことが出来るかというものです。会場の皆さんがそれぞれのチーム代表の申に声援を送ると、それに応えるように申は2匹ともに身軽に座布団の上を飛び大接戦。白熱した内容となり、会場は大いに盛り上がりました。
大活躍の2匹の申に惜しみない拍手が送られ、無事ゲームが終了した後は、ケアハウス恒例の開運ご祈祷です。O科長のオレンジの髪・ミニ丈衣装の巫女さんの姿に参加者からの『すてき!』『きれい!』と歓声が飛び交う中、新年最初の運試しのおみくじを楽しんで頂きました。続いて、『ドリーム大抽選会』。お膳に準備した干支の飾り紙の裏に記載された抽選番号を見つめ、皆さんいつ自分の番号が呼ばれるかドキドキしている様子。1つひとつ当選番号が読まれる度に、歓声と落胆の声が入り混じって会場の盛り上がりは最高潮を迎えました。最後は渡邉施設長による「元気で1つひとつの行事に参加して下さい」という閉会の挨拶にて、会はお開きとなりました。
今年1年も、この新年会のように皆さんが楽しく笑って喜べる1年になるよう、職員一同、ご入居の皆さんに寄り添って一層頑張っていきたいと思います。
ケアハウス ドリームガーデン倉敷 介護副主任 S.M