カテゴリー別アーカイブ: ヘイセイホームヘルプステーション

東日本大震災から13年

今日は3月11日、東日本大震災発生の日から丸13年が経過しました。ニュースで見た当時の映像は今も目に焼き付き、忘れることができないものとして残っています。

新年早々の能登半島地震による被害も記憶に新しいところですね。
続々と報じられる避難の様子を見ながら、もしものときの避難場所や避難経路、避難方法について、あるいは万が一に備えての防災グッズや非常食の用意など、定期的に確認をしておく必要があると感じました。

日本では関東大震災発生の日にちなみ、9月1日が防災の日と定められ、毎年8月30日から9月5日までが防災週間とされていますが、それに加え東日本大震災発生のこの3月も防災について考える習慣としてはいかがでしょうか。

ヘイセイホームヘルプステーションでは各種非常食や非常用持ち出し袋なども取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。
(いずれも注文取り寄せでのご用意となりますのでご了承ください)

ヘイセイホームヘルプステーション  事務  よ

介護タクシーでお買い物!

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

新しい年を迎えて約1か月が過ぎようとしていますが、一段と寒い日が続き体調を崩さないよう注意が必要です。特に、能登地方で災害に合われた方々は、健康・命を守るために大変な思いをされていると思います。

さて、介護タクシーの最大の特徴といえるのが、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。
スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にしてくれます。
車イスをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車イスを無料で貸し出しができます。
また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はなく安心してご利用できます。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性もあります。

先日、倉敷市内にお住まいのご利用の方から、買い物がしたいから手芸センターとゆめタウンに行きたいとご依頼がありました。
まず、ゆめタウンへお送りしてお買い物が終わったころお迎えに伺い、手芸センタードリームへ移動しました。ドリームでは車いすを押してお買い物の手伝いをさせていただきました。帰りの車内で、これで毛糸のブレスレットが作れると喜ばれていたので嬉しかったです。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとした日常の買い物などにも便利に使うことができます。
お気軽にご用命ください。

ヘイセイ介護タクシー I

イラスト:イラストACより

介護報酬とは??

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。

肌に触れる風が冷たくなり、冬の季節が始まりました。
日中と朝晩の気温差で体調を崩さないよう健康管理には注意していきましょう。

さて、今回は介護保険の介護報酬についてお話したいと思います。

介護報酬とは、介護保険が適用される介護サービスにおいて、そのサービスを利用者へ提供した事業所・施設に対して払われる報酬のことを言います。

その費用は介護サービスの種別・内容、又は要介護度ごとに法律で細かく定められています。

介護報酬は7割~9割が保険者(市区町村)から「介護給付費」として支払われ、
1割~3割を「利用料」として利用者から受け取ります。
その計算方法は、介護保険のサービスごとに決められた単位を用いて計算されます。

また、利用者が1か月間に利用できる単位(サービス)には上限があります。
利用者毎の要支援や要介護の認定により、異なった上限が設けられています。
この上限を超えてしまうと超えた部分が利用者の全額自己負担となってしまいます。

そのため、介護保険サービスを利用される方々は
・月に利用できる単位がどれだけか?
・その中でどんなサービスを利用できるか?
を決める必要があります。

以上のことを踏まえて、介護サービスを利用したいと思われた時、
まずはかかりつけの病院や市役所等の自治体・最寄りの高齢者支援センターなどへお問い合わせください。

倉敷平成病院を含めた全仁会グループでも様々なサービスをご提供しております。

ご不明なことがあれば気軽にご相談ください。

ご利用者の皆様が安心して生活できるお手伝いをさせていただきます。

~救急から在宅まで~

ヘイセイホームヘルプステーション 事務部門 H

レンタル新商品のご紹介

車いすを利用されている方で、ご家族や介助者の方が車いすを押すのに苦労された経験はありませんか?
車いすを利用されている方で、ご家族や介助者の方が車いすを押すのに苦労された経験はありませんか?
坂道だったり、公園などの歩道、ショッピングモールやホテルなどの絨毯など・・・意外と「押し辛い」と感じたことがあるのではないでしょうか?

今回ご紹介したいのは、新商品の介助用電動アシスト車いす「軽e(かるいー)」です。

通常坂道などの傾斜では30㎝の高さを上がるには長さ3mのスロープが必要ですが、「軽e」を使用の場合同じ30㎝の高さを上がるのに半分の長さ1.5mのスロープで大丈夫です。
それだけアシスト力が大きく、介助者に優しい車いすです。
車いすは通常のものと大きさは変わらないので、折りたたんで車に乗せることも可能です。
安全性にも優れており、自動で減速・停止ブレーキ機能が付いています。操作も電源「入/切」だけで簡単です。

9月に入り少しずつ暑さも和らぎ、お出かけしやすい季節になってきました。秋には紅葉も見られるようになり、お散歩に出かけてみるのはいかがでしょうか。「軽e」にご興味のある方、「1度見てみたい」などお気軽にご相談ください。

「軽e(かるいー)」の詳細はこちら

ヘルプステーション  福祉用具 K

夏こそ湯舟に

こんにちは、訪問入浴です。
暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?こまめに水分を取り,熱中症にならないよう体調には十分に気を付けて下さいね。

ところで、皆さんはお風呂で湯船に浸かっていますか?暑いからといってシャワーで済ませている方も多いと思います。

暑くなると、どうしても冷房のきいた部屋で長時間いることが増えますが、体の内部が冷えてしまいます。
それに伴い、血流が悪くなり、手足の先が冷たくなったり、栄養が血液を通じて行き渡らくなり、髪や肌のトラブルの原因となります。
また、汗をかくことが少なくなり、体内の老廃物が排泄されにくくなります。

このような、夏の体調不良を防ぐのに有効なのが、入浴をすることです。
シャワーを浴びただけでは血流が良くなるほど体を温めることができません。
39度ぐらいのぬるめのお湯に10分程度浸かるようにすれば、全身の血流が良くなり、冷えていた末端が温まってきます。
また、お風呂で汗をかくことで老廃物を排出することができ、毛穴の汚れもきれいに排出されます。

それだけでなく、体を温めることにより副交感神経が優位に立って落ち着いた気分になるので、夜ぐっすりと眠れる効果もありますので参考にしてみてください。
湯船につかり、暑い夏を乗り切っていきましょう。
今日も入浴車で参ります。待っててくださいね。

訪問入浴 H

訪問介護での充実感

介護系は施設系と在宅系に分かれますが、今日は私が感じる在宅系での「訪問介護」の充実感についてお伝えしたいと思います。

施設ではチームスタッフと一緒に一日のスケジュールに沿って行動しますが、訪問介護では基本的にヘルパー一人でのサービスになります。お一人お一人掃除のやり方等は異なり、また大切にされている思いにも寄り添いながら、ケアプランに沿ったサービス内容を提供しています。

施設と訪問介護で大きく違うところは「時間」と「関わり」です。施設では一人のご利用の方に関わることができる時間は限られゆっくりとお話をすることが難しいこともあり、もどかしさを感じることもありました。訪問介護は基本的に1対1のケアで様々なお話ができ、より密接に関わることができるためヘルパーとして充実感があります。

その会話の中で普段との変化はないのか、環境面での問題はないのか等も観察をしながらヘルパーはケアを行い、随時ケアマネジャーに報告をしています。
会話をすることで笑顔が生まれ、生活の刺激となり、「ヘルパーさんが来てくれて良かった、楽しかった」と言っていただけると私達もとても嬉しく感じます。
誠実に明るく、そして丁寧なケアを提供できる様にこれからも頑張ります。

有限会社ヘイセイ訪問介護 H

介護タクシーでお花見

今日から5月、爽やかな季節の到来です。
こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

日中は汗ばむほどの陽気の日も増え、夏が近づいているのを実感する季節になりました。
マスク生活が息苦しくなるばかりで、早く新型コロナウイルスの感染が終息に向かい、解放された生活が取り戻せたらと願うばかりです。

さて、介護タクシーの最大の特徴は、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。
スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にします。車イスをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車イスを無料で貸し出ししております。

また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はありません。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性があります。

先月、倉敷市中庄にお住いのご利用者から、受診の帰りに桜が見たいからどこかで少し花見がしたいと、ご依頼がありました。
平成病院から羽島の法輪寺へ立ち寄り、車いすに乗られたまま駐車場で満開の桜を鑑賞されました。
普段は外出する機会と手段がないので、綺麗な桜を見られて良かったと満面の笑みで言ってくださり私も大変嬉しく思いました。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとしたお花見などにも便利に使うことができます。
お気軽にご用命ください。

ヘイセイ介護タクシー I

画像:いらすとや

 

確定申告の季節です「医療費控除」お忘れなく

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです。

毎年2月・3月といえば確定申告の時期ですね。
私たちヘイセイホームヘルプステーションで提供するサービスの利用料も確定申告の「医療費控除」の対象となる場合があります。

対象となるサービスは介護保険制度のもとで提供されるサービスのうち
 ・訪問入浴介護/介護予防訪問入浴介護
 ・訪問介護/介護予防・日常生活支援総合事業訪問型サービス(生活援助中心型のサービスを除く)
で、いずれも通所リハビリや訪問看護といった「医療系サービス」と併せて利用する場合に限って控除の対象となります。

もう少しわかりやすく説明すると、入浴介助やオシメ交換といった身体的な援助の場合は控除の対象となり、掃除や買物といった直接身体に関わらない援助の場合は控除の対象と認められないということになります。

上記に加え、介護タクシーの利用料についても行き先が医療機関である場合は「医療費控除」の対象となります。

いずれの場合にも領収書を大切に保管しておいて頂く必要があります。
ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

事務担当 よ

画像:写真AC

住宅改修で自宅をリフォーム

心身の機能が低下した高齢者の住まいを安全で使い易くするために、また介護者の負担を軽減するために介護保険を利用した住宅改修というサービスがあります。
住宅改修を行う場合は、要介護状態区分などに関わらず、住民票のある住宅地につき費用の20万円を限度に、利用者の所得などに応じて、7~9割相当額が払い戻されます。

対象となるものに
①手すりの取り付け
②段差の解消
③すべりの防止及び移動の円滑化などのための床材などの変更
④引き戸などへの扉の取り替え
⑤洋式便器への便器の取り替えがあります。

なお、住宅改修は改修前に事前の手続きが必要です。
先ずは担当ケアマネージャーさんにご相談するか、お気軽にヘイセイホームヘルプステーション福祉用具担当者へご相談ください。

 

ヘイセイホームヘルプステーション  福祉用具 K

 

訪問入浴だより~入浴車編~

12月は何かと慌ただしくなり、体調も崩しやすくなる時期ですね。
今年はホワイトクリスマスになるのでは?と思わせるくらい、寒さも厳しくなってきました。

訪問入浴では入浴車2台が新しくなり、1年が経とうとしています。
乗り心地は抜群で、上り坂でも元気一杯に安定した走りをしています。

この新しい入浴車には秘密兵器が付いているんです・・・。それはお湯の温度調節をするリモコンです。
今までは入浴車まで戻って温度を変更していた為、入浴中に部屋のドアを開け外に出る必要がありました。配慮はしつつ退室しますが、この時期の冷気は只物じゃありません。ドアの開け閉めは素早く確実に・・・これがモットーでした。
リモコンの素晴らしさは、入浴中は外に出る必要がないこと!!

冷気対策としていろいろ工夫をしながら、温かいお湯に浸かるのが楽しみ!!と待ってくださっているご利用の方に今日もまた「ヘイセイの湯」をお届けします。

                              訪問入浴 Yちゃん