カテゴリー別アーカイブ: ヘイセイホームヘルプステーション

介護タクシーでお花見

今日から5月、爽やかな季節の到来です。
こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

日中は汗ばむほどの陽気の日も増え、夏が近づいているのを実感する季節になりました。
マスク生活が息苦しくなるばかりで、早く新型コロナウイルスの感染が終息に向かい、解放された生活が取り戻せたらと願うばかりです。

さて、介護タクシーの最大の特徴は、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。
スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にします。車イスをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車イスを無料で貸し出ししております。

また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はありません。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性があります。

先月、倉敷市中庄にお住いのご利用者から、受診の帰りに桜が見たいからどこかで少し花見がしたいと、ご依頼がありました。
平成病院から羽島の法輪寺へ立ち寄り、車いすに乗られたまま駐車場で満開の桜を鑑賞されました。
普段は外出する機会と手段がないので、綺麗な桜を見られて良かったと満面の笑みで言ってくださり私も大変嬉しく思いました。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとしたお花見などにも便利に使うことができます。
お気軽にご用命ください。

ヘイセイ介護タクシー I

画像:いらすとや

 

確定申告の季節です「医療費控除」お忘れなく

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです。

毎年2月・3月といえば確定申告の時期ですね。
私たちヘイセイホームヘルプステーションで提供するサービスの利用料も確定申告の「医療費控除」の対象となる場合があります。

対象となるサービスは介護保険制度のもとで提供されるサービスのうち
 ・訪問入浴介護/介護予防訪問入浴介護
 ・訪問介護/介護予防・日常生活支援総合事業訪問型サービス(生活援助中心型のサービスを除く)
で、いずれも通所リハビリや訪問看護といった「医療系サービス」と併せて利用する場合に限って控除の対象となります。

もう少しわかりやすく説明すると、入浴介助やオシメ交換といった身体的な援助の場合は控除の対象となり、掃除や買物といった直接身体に関わらない援助の場合は控除の対象と認められないということになります。

上記に加え、介護タクシーの利用料についても行き先が医療機関である場合は「医療費控除」の対象となります。

いずれの場合にも領収書を大切に保管しておいて頂く必要があります。
ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

事務担当 よ

画像:写真AC

住宅改修で自宅をリフォーム

心身の機能が低下した高齢者の住まいを安全で使い易くするために、また介護者の負担を軽減するために介護保険を利用した住宅改修というサービスがあります。
住宅改修を行う場合は、要介護状態区分などに関わらず、住民票のある住宅地につき費用の20万円を限度に、利用者の所得などに応じて、7~9割相当額が払い戻されます。

対象となるものに
①手すりの取り付け
②段差の解消
③すべりの防止及び移動の円滑化などのための床材などの変更
④引き戸などへの扉の取り替え
⑤洋式便器への便器の取り替えがあります。

なお、住宅改修は改修前に事前の手続きが必要です。
先ずは担当ケアマネージャーさんにご相談するか、お気軽にヘイセイホームヘルプステーション福祉用具担当者へご相談ください。

 

ヘイセイホームヘルプステーション  福祉用具 K

 

訪問入浴だより~入浴車編~

12月は何かと慌ただしくなり、体調も崩しやすくなる時期ですね。
今年はホワイトクリスマスになるのでは?と思わせるくらい、寒さも厳しくなってきました。

訪問入浴では入浴車2台が新しくなり、1年が経とうとしています。
乗り心地は抜群で、上り坂でも元気一杯に安定した走りをしています。

この新しい入浴車には秘密兵器が付いているんです・・・。それはお湯の温度調節をするリモコンです。
今までは入浴車まで戻って温度を変更していた為、入浴中に部屋のドアを開け外に出る必要がありました。配慮はしつつ退室しますが、この時期の冷気は只物じゃありません。ドアの開け閉めは素早く確実に・・・これがモットーでした。
リモコンの素晴らしさは、入浴中は外に出る必要がないこと!!

冷気対策としていろいろ工夫をしながら、温かいお湯に浸かるのが楽しみ!!と待ってくださっているご利用の方に今日もまた「ヘイセイの湯」をお届けします。

                              訪問入浴 Yちゃん

ホームヘルパーの7つ道具!? ヘルパーバッグの中身を紹介!

冬も近づき朝晩の冷え込みが身に染みてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ホームヘルパーの現場は、ご利用の方の環境によって、必要な道具が異なります。そのため現場で必要なものは、できる限り揃えておくことが大切です。
長年、あれもこれも揃えているといつの間にかヘルパーバッグは、ぱんぱん状態。ただ、どのアイテムもいつかは使うと思い、省けなくなっています。

ではその必要アイテム、ヘルパー7つ道具をご紹介します。

感染予防対策(手指消毒用アルコール、使い捨て手袋、ゴーグル、マスク、エプロン)・・・これら感染対策グッズは必要不可欠です。新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス等に感染しない、させないように気をつけています。

筆記用具・文房具(ボールペン、三色ボールペン、マジック(大・小)、メモノート、ステックのり、印鑑、印肉、ハンコシート、手帳、名刺、記録用紙、バインダー、電卓)・・・援助の記録や買い物レシート貼り、また、担当者会議等に必要です。

その他(ねじ回し小セット、ポケットテッシュ、ナイロン袋、財布、レジ袋、スマホ、免許証、タオル、水筒)・・・これらは、いつか必要になるであろうアイテムや必需品です。

その他のヘルパーから(リップ、日焼け止め、ハンドクリーム、手洗い用洗剤、エコバック、安全ハサミ、マスキングテープ、輪ゴム等々)・・・各自それぞれ必要なアイテムがあるようです。

このようにあらためて確認すると多種多様、思ったよりもかなりのアイテム数になっていました。ちなみに私のヘルパーバッグは総重量5.3㎏27アイテムありました。バッグがぱんぱんになるはずです。また結構重い!

これから指のかじかむ冬に向けて、ショルダーにくい込むバッグの重みに耐えながら、今日もヘルパーは東へ西へご利用の方のもとへ馳せ参じます。

                        訪問介護 T. T

寒暖差が激しい季節です!

こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

朝晩は震えるように寒いかと思うと、日中は夏日のように暖かい季節の変わり目です。外出するための身支度を考えたり、新型コロナウイルスの影響もあって、車いすを利用して生活されている方は特に外出することをためらいがちになると思われます。

介護タクシーでは、車イスのまま車の乗り降りができるという特徴があります。スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動することが困難な、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にできます。車いすをお持ちでない方でも、身体状況に応じた種類の車いすを無料で持参しております。

また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はなくご安心して乗車できます。通院や入退転院時のご利用だけではなく、お買い物や行楽などでもご利用できます。お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、外出の幅を広げられる可能性があります。

最近では、新型コロナウイルスワクチン接種、またはインフルエンザ予防接種をするためのご利用が急増しています。介護認定をお持ちの方は、介護保険を利用しての通院乗降介助が可能になります。送迎する場所によりましては、ワクチン接種会場にお送りした後、そのまま現地で待機することもできるため、待ち時間なく帰宅することも可能です。ワクチン接種がお済みでない方は、何なりとスタッフまでご相談ください。親切・丁寧にお答えいたします。

ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシー I

介護保険にもいろいろなサービスがあります

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。
夏の暑さはまだ続いていますが日に日に朝晩の冷え込みが大きくなってきましたね。日中との気温差で体調を崩さないよう健康管理には注意していきましょう。

さて、今回は介護保険サービスの種類ついてご説明いたします。

皆さまご存知のとおり、介護保険適用のサービスは要介護・要支援状態にある「65歳以上の高齢者」と「40歳から60歳までの特定疾患の患者」が、介護保険料と国・自治体からの財源によって受けられる介護サービスです。

サービスには「居宅サービス」「施設サービス」「地域密着型サービス」の3つがあります。

まず、「居宅サービス」は利用者が現在の住居に住んだまま提供を受けられる介護サービスです。
居宅サービスは①「訪問サービス」②「通所サービス」③「短期入所サービス」④「その他サービス」に分類されます。
※ヘイセイホームヘルプステーションでは①「訪問サービス」を担っております※

次に、「施設サービス」は①「特別養護老人ホーム」②「介護老人保健施設」③「介護療養型医療施設」④「介護医療院」に入所した要介護状態にある高齢者に対して提供されるサービスです。

最後に、「地域密着サービス」は高齢者が身近な地域で生活し続けられるように、事業所のある市町村の要介護・要支援者に提供されるサービスです。
地域密着型サービスは①「訪問・通所型サービス」②「認知症対応型サービス」③「施設・特定施設型サービス」に分類されます。

介護保険サービスの中にも利用者の住環境や身体状態等によってそこからまたサービスが細かく分類されており、ご利用される方一人一人に適したサービスを提案・提供させていただきます。

私たちヘイセイホームヘルプステーションをはじめ、全仁会グループでは様々なサービスを提供しております。

何かお困り事や相談事がある際にはお気軽にご連絡ください。

~救急から在宅まで~

事務部門 H

ご存じですか?エンジョイクリミールについて

暑さの厳しい日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
私は、8月から産休・育休を経て職場復帰しました。今まで自宅では、涼しい部屋で過ごし、コロナ禍もあり外出を控えていたため、久しぶりの外の暑さに身体はバテバテです(笑)
元気に過ごすためには、日ごろの食事、特に栄養面が大事だなと感じている今日この頃です。

今回は、倉敷平成病院の売店でも取り扱いをしている栄養補助食品「エンジョイクリミール」についてお話します。
エンジョイクリミールは、紙パックに入っており、1パック125ml入りで200kcal.(おにぎり約1個分)摂取でき、たんぱく質や食物繊維などバランス良く配合されています。
味は8種類あり、そのまま飲む以外にも、ひと手間加えて食事に取り入れることも出来ます。
「食欲がない」「食べられる量が減ってしまった」など、食事・栄養面が気になる方におススメです。

栄養補助食品には、ドリンクタイプだけでなく、ゼリーやゼリー飲料など様々な形状の物が販売されています。上手に活用して、エネルギーを補給し、元気に今年の夏も乗り切りましょう。

福祉用具 O

 入浴車が新しくなりました”

こんにちは。 気温差があり体調を崩しやすい時期ですが、いかかお過ごしでしょうか?
昨年11月と今年の3月に2台新しい入浴車が納車されました。 約10年振りとなる待望の新入浴車です。 10年振りということで車も進化しており、今までの入浴車になかった装備があり 扱いに慣れるまでスタッフも悪戦苦闘している状況です。 そんな中でもスタッフが一番嬉しかったこと、それは…エアコンがパワフルになり 移動中の車内が快適になったこと!! これで今年の過酷な夏も何とか乗り切れそうです。 進化したのはそれだけではありません。20年の時を経て浴槽の軽量化も実現しています。 従来に比べ約3㎏軽量となっており、か弱い女性スタッフでも楽々と持ち運びができるように なりました。 お風呂を心待ちにして下さっている利用者様に、気持ちよく入浴して頂けるよう今日も明日も明後日も 新入浴車は走り続けます。

訪問入浴 H

溶けたアイスクリームにはご用心

いよいよ梅雨に入り、暑さが日に日に増す時期となりました。
岡山県でも現在、食中毒注意報が発令されています。

さて、これから暑くなるにつれてアイスクリームを口にする機会も増えるのではないでしょうか?今日は先日テレビで放送されていた身も凍る?ような話をしたいと思います。

その状況とはこうです。

一度常温で放置して溶けてしまったアイスクリームを再度冷凍保存し、それを口にした家族が嘔吐・下痢を起こし大変な思いをしたというのが一連の内容でした。

原因は・・・当然ながら常温放置による腐敗でした。

アイスクリームは、賞味期限記載義務がなく、冷たいが為に嗅覚・味覚が分かりにくい食品です。

ただ牛乳・卵など菌を増やす材料が含まれている可能性が高いということも考えると当然保存方法に注意を払う必要があり、食中毒を起こさない為にも常温放置した食品(食品にも因りますが・・・)は、口にしないことが予防策の一つでもあります。

今回の話で買い物・調理等食生活に関わる援助を行う訪問介護員として改めて食品を扱う怖さ、またご利用の方への声掛けの大切さを痛感しました。

皆さん、くれぐれも詐欺などの甘い話とともに溶けたアイスクリームにもご用心を!

(有)医療福祉研究所ヘイセイ(ヘイセイホームヘルプステーション)訪問介護 T