カテゴリー別アーカイブ: ヘイセイホームヘルプステーション

「福祉用具レンタルカタログが出来ました」

毎年、福祉用具のレンタルカタログはリニューアルされていますが、今年も完成しました!
今回は①手すり②歩行器③車いす④車いす付属品⑤特殊寝台⑥特殊寝台付属品(テーブル、移乗用具)⑦体位変換器⑧認知症老人徘徊感知機器の種目で新しく取扱いが出来るようになった商品が増えました。
 カタログの内容も商品の特徴や設置例も掲載していて、さらに見やすくなりました。
実際に見て、触って、試すことが出来るので、気になる商品があればお気軽にご相談ください。福祉用具専門相談員が商品の使い方や特徴を分かりやすくご説明致します。
電話 086-427-8451

ヘイセイホームヘルプステーション 福祉用具 O

ヘイセイ訪問入浴より

桜の花も見頃を迎え、いよいよ新年度がスタートしました。
訪問入浴は現在7名のスタッフがいますが、変わる事なく同メンバーでスタートをきることが出来ました。今後の目標は、若返りを図る事でしょうか・・・。

さて訪問入浴って何?と思われる方が沢山おられると思います。
時間待機中などに、入浴車を見てよく聞かれるのは「車の中で風呂に入るの?」「軽自動車に荷物が入るの?」という疑問が一番多いように思います。

ヘイセイ訪問入浴では看護師1名、介護福祉士2名の計3名でご自宅に訪問します。
専用の浴槽を居室等に設置し入浴していただきます。
訪問入浴車の中は、お湯を沸かすボイラーとその燃料の灯油。分割式の浴槽、浴槽にお湯を貯める為のホース類などがギッシリと積まれています。
4人乗れる軽自動車のヘイセイ入浴車の中はパズルのように無駄な空間はありません。


ヘイセイ訪問入浴車を見かけたら、是非声を掛けてみてください。入浴車の中を見て興味を持っていただけると幸いです。

ヘイセイ Yちゃん

 

新人ホームヘルパーとして

はじめまして。9月に入職した新人ヘルパーのHです。
今まで施設での介護を経験してきましたが、この度初めて訪問介護をさせていただいています。今日は私が実感した訪問介護についてお伝えできればと思います。

施設では時間に追われてなかなかご利用の方とゆっくりお話しをすることができませんでしたが、訪問介護は1対1でのケアのため、お話しができご利用の方と向き合えることを何より嬉しく思っています。

そして訪問介護は施設介護以上に信頼関係が大切だと思います。
私の失敗談ですが、ご利用の方から質問されたことに対し、私なりに考えてお答えし、その時は「そうかぁ、そうしたらいいね」とお返事をいただいたのですが、事業所に帰ると「あのヘルパーはちょっと…」と電話があったと聞かされました。
介護の仕事をしてきて初めて受けるご意見にかなり落ち込みました。自分が良かれと思って出した答えが、関係性によっては相手を不愉快な気持ちにさせてしまうことがあるということを思い知りました。

「ありがとう、また来てな」と言っていただけるよう、1人でも多くのご利用の方の笑顔が見られるよう、信頼関係をモットーに少しの変化に気づくヘルパーを目指してこれから頑張ります。

訪問介護 H

冬の寒気が身にしみる頃となりました!

こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

年末も近くなり朝晩の寒さも厳しい頃ですが、今年も残りわずかとなってきました。

師走は、年間で最も交通事故が多い時期ですが、ヘイセイ介護タクシーでは特に安全運転に注意して運行しています。

さて、介護タクシーの最大の特徴といえるのが、車いすのまま車の乗り降りができるという事です。ご家庭の乗用車や普通のタクシーでは移動することが難しい、車いすをご利用の方、または寝たきりの方などの移動を可能にしてくれます。車いすをお持ちでない方は、お体の状態に合った車いすを無料で貸し出ししています。

また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を介助するために、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はなく安心してご利用できます。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性もあります。

先日、倉敷市西田にお住まいのご利用者様から、受診の帰りに笹沖のビックで買い物がしたいから寄って欲しいと、ご依頼がありました。平成病院からビックへお送りし、店内で買い物のお手伝いをさせて頂きました。普段は外出する機会と手段がないので、久しぶりに好きなものが買えて良かったと言っていただけたので大変嬉しかったです。ありがとうございました。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとした日常の買い物などにも便利に使うことができます。

お気軽にご用命ください。

ヘイセイ介護タクシー I

 

 

「第59回のぞみの会」で展示します

朝夕、随分と涼しくなってきました。
季節の変わり目で体調も崩しやすい時期でもありますよね。
体調管理に気を付けて、過ごしやすい季節を楽しんでくださいね。

福祉用具では、お出かけしやすいこの時期におすすめの歩行器などの商品を10月27日(日)に開催される「第59回のぞみの会」で展示します。

私たちが訪問に行く際によく聞かれるのが「初めてだからよくわからない」と言われる声。確かにカタログだけでは大きさや使い方が分かりにくいと思います。そのような介護用品を、実際に見て触っていただけるよう展示しています。

また、展示出来ていない商品も気になるものがあれば、後日見ていただくことも出来ると思います。ご相談ください。

ヘイセイホームヘルプステーションではご自宅で介護を必要とされている方の介護用品の販売や配達、またレンタル商品の取り扱いも多数行っています。
お気軽にお声掛けください。

ヘイセイホームヘルプステーション 福祉用具 K

梅雨の季節 おススメの入浴法~訪問入浴より~

こんにちは、ヘイセイ訪問入浴です。

梅雨の晴れ間が待ち遠しい、むしむしとした日が続きますね。
昨年より24日遅い梅雨入りとなった今年の梅雨ですが、雨の量は例年並みだそうです。これからまだ約1か月弱、じめじめとした天候が続き、何となく身体もだるく、心も憂鬱な気持ちになりそうです。

そんな疎まれがちなこの季節を健康で快適に過ごすための方法として入浴はとても効果的のようです。
効果的な入浴を行うためのポイントを3つお伝えしますね。

①お湯の温度    39℃~40℃
②入浴時間     約20分
③入浴方法     半身浴

ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、交感神経の刺激が弱まりじんわり身体が温まるのでリラックスすることができます。熱めのお湯での長湯は交感神経の刺激が強くなり身体に悪影響を及ぼしてしまうので注意して下さいね。
また、体への負担が少ない半身浴がおススメです。

私たち、訪問入浴でも利用者様の身体への負担を最小限に抑え、気持ちよく入浴していただくために、3つのポイントを実践するように心がけています。
入湯時間については20分とまではいきませんが、利用者様の状態やご希望を考慮しながら、支援させていただいています
1週間に1~2回の入浴タイムを楽しみな時間となるようにこれからも私たち入浴チームは毎日浴槽担いで、利用者様のために笑顔と元気をお届けできるように頑張っていきます。

皆さんも効果的な入浴ですっきり晴れやかな気分でこの梅雨を乗り切りましょう!!

 訪問入浴 Yちゃん

安全運転を心がけます!

5月は寒暖差が激しく、頭痛・肩こり・めまい・倦怠感・食欲不振等の「寒暖差疲労」を感じている方も多いのではないでしょうか?体温調節が難しくなることで自律神経の乱れや疲労を招きます。運動をしたり規則正しい生活を心がけたいですね。

突然ですが、訪問介護の援助を行う時の一番大事な必要なアイテムは何だと思いますか?

エプロン?手袋?タオル?・・・と思い浮かぶと思いますが、最も大事なアイテムは「営業車」です。まず、車がないと訪問ができません。7台の営業車を修理やメンテナンスを行いながら、大切に乗っています。一番愛着があるのは、平成12年に初回登録した2台です。台風や大雨や雪の日のどんな日も、私たちの相棒として24年間利用者様のお宅まで安全第一で訪問してきました。その2台がこの度廃車となり、5月下旬に新しい営業車を迎えることとなりました。相棒を手放すことはとても寂しいですが、新しい相棒を迎えることで気持ちも新たに気が引き締まる思いです。

これからも安全運転を心がけて、利用者様の気持ちに寄り添ったサービスと笑顔をお届けします。

さあ、今日も元気に「いってきまーす」の声が響きます。

ヘイセイホームヘルプステーション 訪問介護 O

東日本大震災から13年

今日は3月11日、東日本大震災発生の日から丸13年が経過しました。ニュースで見た当時の映像は今も目に焼き付き、忘れることができないものとして残っています。

新年早々の能登半島地震による被害も記憶に新しいところですね。
続々と報じられる避難の様子を見ながら、もしものときの避難場所や避難経路、避難方法について、あるいは万が一に備えての防災グッズや非常食の用意など、定期的に確認をしておく必要があると感じました。

日本では関東大震災発生の日にちなみ、9月1日が防災の日と定められ、毎年8月30日から9月5日までが防災週間とされていますが、それに加え東日本大震災発生のこの3月も防災について考える習慣としてはいかがでしょうか。

ヘイセイホームヘルプステーションでは各種非常食や非常用持ち出し袋なども取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。
(いずれも注文取り寄せでのご用意となりますのでご了承ください)

ヘイセイホームヘルプステーション  事務  よ

介護タクシーでお買い物!

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

新しい年を迎えて約1か月が過ぎようとしていますが、一段と寒い日が続き体調を崩さないよう注意が必要です。特に、能登地方で災害に合われた方々は、健康・命を守るために大変な思いをされていると思います。

さて、介護タクシーの最大の特徴といえるのが、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。
スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にしてくれます。
車イスをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車イスを無料で貸し出しができます。
また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はなく安心してご利用できます。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性もあります。

先日、倉敷市内にお住まいのご利用の方から、買い物がしたいから手芸センターとゆめタウンに行きたいとご依頼がありました。
まず、ゆめタウンへお送りしてお買い物が終わったころお迎えに伺い、手芸センタードリームへ移動しました。ドリームでは車いすを押してお買い物の手伝いをさせていただきました。帰りの車内で、これで毛糸のブレスレットが作れると喜ばれていたので嬉しかったです。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとした日常の買い物などにも便利に使うことができます。
お気軽にご用命ください。

ヘイセイ介護タクシー I

イラスト:イラストACより

介護報酬とは??

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。

肌に触れる風が冷たくなり、冬の季節が始まりました。
日中と朝晩の気温差で体調を崩さないよう健康管理には注意していきましょう。

さて、今回は介護保険の介護報酬についてお話したいと思います。

介護報酬とは、介護保険が適用される介護サービスにおいて、そのサービスを利用者へ提供した事業所・施設に対して払われる報酬のことを言います。

その費用は介護サービスの種別・内容、又は要介護度ごとに法律で細かく定められています。

介護報酬は7割~9割が保険者(市区町村)から「介護給付費」として支払われ、
1割~3割を「利用料」として利用者から受け取ります。
その計算方法は、介護保険のサービスごとに決められた単位を用いて計算されます。

また、利用者が1か月間に利用できる単位(サービス)には上限があります。
利用者毎の要支援や要介護の認定により、異なった上限が設けられています。
この上限を超えてしまうと超えた部分が利用者の全額自己負担となってしまいます。

そのため、介護保険サービスを利用される方々は
・月に利用できる単位がどれだけか?
・その中でどんなサービスを利用できるか?
を決める必要があります。

以上のことを踏まえて、介護サービスを利用したいと思われた時、
まずはかかりつけの病院や市役所等の自治体・最寄りの高齢者支援センターなどへお問い合わせください。

倉敷平成病院を含めた全仁会グループでも様々なサービスをご提供しております。

ご不明なことがあれば気軽にご相談ください。

ご利用者の皆様が安心して生活できるお手伝いをさせていただきます。

~救急から在宅まで~

ヘイセイホームヘルプステーション 事務部門 H