月別アーカイブ: 2017年12月

よいお年をお迎えください

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

今年最後のブログ更新となりました。
インフルエンザが流行しておりますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか。


当院の正面玄関には少し前から門松が飾られており、お正月を迎える体制バッチリです。

さて、平成29年度の外来診療は本日で終了となります。

年末年始の万が一の急な怪我や体調不良がありましたら、まずはお電話でご連絡ください。(086-427-1111)

緊急対応をしている場合もございますので、救急外来は待ち時間が長くなる場合もあります。事前にお電話での受診確認をおすすめしております。

 

 

また、平成30年度の外来診療は1月4日(木)より開始になります。

平成30年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

秘書・広報課 Y

私の趣味、食べ歩きについて

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

暦の上では〝大雪〟を過ぎましたが、寒さはこれからが本番です。風邪など引かれていませんか?

今回のブログは、自分の事について触れてみたいと思います。自分の仕事の気分転換の一つとして、気心知れた友人達と美味しい食事を交えて過ごしています。好きな食べ物は幅広く、その中で特に好きなものはラーメンです。

あの1杯に店主の熱意と工夫と愛情がギュッと込められており、それを食べる時間は至福の一時です。岡山に昔からあるラーメンの定番といえば醤油味ですが、今はトンコツ・塩・味噌・つけ麺・油そばと様々な味や食べ方があり、店ごとに特徴があってどの店に行くかを選ぶのに本当に悩ましいです。お店を決める手段は、SNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラム)やタウン情報誌、口コミ情報等を元に厳選しています。又、その日の気分も取り入れながらお店を決めています。

岡山にあるラーメン店の中で今一番気になっている店は、岡山にある「麺処ぐり虎」という店です。今年7月5日にオープンしたばかりなのに、早くも話題沸騰で最も注目されていて、SNSやタウン情報誌にも度々掲載されています。

「岡山美膳軍鶏・国産の鶏ガラ等をふんだんに使用。8時間かけて抽出した鶏清湯スープに、秘伝の塩ダレを合わせた「塩らーめん」その他、13時間煮込んだ豚骨と魚介の濃厚なWスープが味わえる「豚骨魚介」や「つけ麺」など、様々な味を楽しむ事ができます。」(「食べログ」に掲載https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33014499/) 近いうちに、是非足を運んでみたいと思います。もし、既に行かれている方は感想など教えて頂ければ幸いです。又、他にお薦めの店があれば、是非是非教えてください。

ケアハウスの行事の一つに「外食ツアー」があり、職員が企画して近郊のお店に入居者と食事に行っています。先日の誕生会で「尾道ラーメン」が振る舞われた際に、入居者から「美味しいラーメンを食べに行きたい!」という声が聞かれていましたので、今後企画の一つとして店の選定を行う参考の為にも、これからもどんどん積極的に食べに行きます!(笑)

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 介護副主任 S.M

 

第64回院内コンサート開催報告

カテゴリー: 院内コンサート | 投稿日: | 投稿者:

平成29年12月25日(月)10時30分~ 第64回院内コンサートが開催されました。今回の演奏は、ヴァイオリン仁熊美鈴さん、ピアノ中島尚子さんのお二人による演奏でした。

 

 

 

 

聞きなれた名曲の数々に、立ち見の方がおられるほどの盛況でした。気が付けは平成29年も残り1週間となりました。この一年を振り返り、来たる平成30年が皆様にとってよい年でありますようにと祈りたくなるような癒しのひと時でした。

演奏曲目
・愛のあいさつ
・愛の夢
・チャールダーシュ
・ホワイトクリスマス
・ママがサンタにキッスした
・クリスマスメドレー
・サイレントクリスマスメドレー
(全7曲)

次回は平成30年3月26日(月)の開催を予定しております。どうぞお楽しみに。

秘書・広報課

グランドガーデン南町 12月誕生会 開催

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

 寒風の吹く日が増え今年も残りわずかになりましたがいかがお過ごしでしょうか。
12月12日(火)グランドガーデン南町にて誕生会が開催されました。
今月は6名の方が誕生月を迎えられました。

職員にエスコートされ嬉しそうに誕生席に向かわれ、自分の名前の入った手作りのカードを手に「まぁ嬉しい」「まぁかわいい」と喜ばれていました。雑談にも花が咲き明るいムードの中、会が始まりました。
野上社長のあいさつは『今年1年間の主な出来事』についての内容でした。
トランプ大統領の誕生にはじまり、森友学園問題、忖度(人の心をおしはかること)、藤井四段、一二三(ひふみん)フィーバー等々…。〆はJアラート!

ご入居の方々の頭の中はそれぞれにヒートアップ。
「そうだったなぁ」と頷く方、「ソンタクってだれですの?」「ジェラートって何ですの?」職員がタジタジになりながらお答えしつつ、何だか笑いに包まれるひと時でした。
(野上社長、緊張感と笑いを同時に盛り込まれるとは…有難うございました)

しかし、ありがたい野上社長のお話も美味しそうなお膳にはかなわなかった感が…。
大ぶりにカットされた美味しそうなお刺身三種盛りに小豆ごはん。お煮しめの香り、部屋中に漂うお吸い物のお出汁の香り、美しい色彩の三色ゼリー。

あいさつ中に「まだ食べたらあきまへんの?フッフッフ」職員を困らせる様にニヤニヤされる方も。待ちきれない程、美味しそうと思われたご様子。思わず吹き出しそうになってしまいました。(社長ごめんなさい!!)

美味しいお食事の後にはお待ちかね歌声広場です。
アコーディオンを胸に、多田先生が「今日はとても外が冷えてて今、持ち込んだアコーディンも冷えています。こうしていると胸がヒヤッとしますね。」と笑いながら季節感を伝えて下さり、冬の歌も盛り上がりました。

普段より外出少なめの入居者の方々は(適温の建物の中で)季節を感じにくいものです。
多田先生の一言で窓の外に目をやり、寒さを確認される方もいらっしゃいました。『津軽海峡冬景色』ではじまりましたが、皆様情感たっぷりに歌われていました。

そして最後の曲の後に多田先生が、「今日は皆様にプレゼントを用意しています!」と予定に無い『お正月』を弾いて下さいました。サプライズに皆様大喜び!!大合唱となりました。満足そうなお顔たくさん見られた楽しい会でした。次回も楽しみです。

介護福祉士 H・S

 

平成29年を振り返って

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

あと残り1週間で平成29年も終わりです。寒さも増し、インフルエンザも流行の兆しがありますので、体調管理には十分気を付けて、新しい年も元気に迎えたいですね。
平成29年を振り返りますと、今年も採用活動においてたくさんの学生や入職希望者の方に出会うことができました。就職フェアや当院のホームページから興味を持っていただき、見学や採用試験にお越しただいた方も大勢いらっしゃいました。来年もひとつひとつの出会いを大切に、しっかりと広く全仁会グループの魅力を伝えていけるように活動を行ってまいります。
病院・施設見学などご希望であればお気軽に人事課までお問い合わせください。
平成30年も何卒よろしくお願い申し上げます。

人事部 S.H

 

「明るく、笑顔で」

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。新人言語聴覚士のNです。気がつけばあっという間に年末へと差し掛かっており、入職してからもう9ヶ月が経っているという時の流れの速さをこのブログを書きながら改めて感じています。入職当初は自身の至らなさを痛感する日々でしたが、同期の皆の支えや先輩方の手厚いフォローもあり、少しずつ自身の成長を実感しながら臨床に取り組むことができています。
さて、私は幼いときからサッカーを続けているのですが、高校時代の部活動の合言葉は「明るく、笑顔で」という言葉でした。この言葉はどんなときも「明るく、笑顔で」辛いことや大変なこともみんなで乗り越えていこうというものです。笑顔には不思議な力があります。厳しい練習も多くありましたが、「明るく、笑顔で」楽しく取り組めたことを今でも鮮明に覚えています。
この仕事を通じて感じることは患者様が一番大変だということです。病気は誰しもなりたくてなるものではありません。病気によって不安を感じる患者様は多くいらっしゃいます。機能訓練はもちろんですが、それ以前に私たちセラピストが毎日「明るく、笑顔で」接することで患者様も笑顔になり、元気を与えることができると思います。反対に、患者様の笑顔を見ると私たちも頑張ろうという活力をもらうことができます。入職前は、リハビリとはセラピストが患者様を支えるものとばかり思っていましたが、私たちも患者様にたくさん支えてもらっているからこそ頑張れるのだと感じています。
2018年も初心を忘れず、「明るく、笑顔で」患者様と接するように心がけていきたいと思います。皆様良いお年をお過ごしください

リハビリテーション部 言語聴覚士 N

高尾理事長がラジオの取材を受けました

このたび、高尾理事長が山陽放送ラジオ「せとうち企業セレクション2017」の取材を受けました。
この番組は、「社名になじみがなくても製品はよく知られていたり、気づかないうちに身の回りにたくさんあったり。 そんな“せとうち”が誇る企業のトップに“夢”を、“いい話”を語っていただくロングインタビュー。ユニークで元気な事業展開をしている企業の意外な一面を、石田好伸が聞きます。」とのことです。
石田アナがご来院くださり、12月21日に収録が行われました。

倉敷平成病院の歩みだったり、基幹病院としての役割、救急から在宅までの理念、のぞみの会を通しての患者さんに寄り添う医療や30周年に向けての抱負。また高尾理事長自身が脳外科医を志したきっかけや研修医時代を振り返っての話など盛りだくさんの内容で、石田アナとの掛け合いであっという間の1時間の収録でした。

編集後、30分の番組として放送されるので、どんな校正になるのか今から楽しみです。是非お聞きください。

 

 

 

放送は山陽放送ラジオ (1494kHZ)平成30年1月14日(日)午前8時~8時30分(再放送 1月15日(月)午後7時~7時30分)となっています。
 リアルタイムであればインターネットでラジオが聞けます。どうぞご活用下さい。

 

秘書広報課

スポーツ勉強会への参加を通して

11月25日、26日に倉敷平成病院にて「スポーツ外傷/障害に対するClinical Reasoning」をテーマとした勉強会を開催しました。講師には亀尾徹先生をお招きしました。スポーツ分野の勉強会であったため、院内での参加人数はやや少なめだったのですが、外部からはたくさんの方が参加してくださいました。

講義はスポーツへの関わり方やスポーツ分野での理学療法士の役割などの内容から始まりました。スポーツ患者との関わり方に関する講義では、日常の臨床場面にも応用可能なことが多く、自分たちの声かけで患者のパフォーマンスが大きく変化することを改めて理解しました。また炎症反応の順序や期間などの話もあり、生理学の重要性も再認識できました。

更に症例検討では足関節捻挫の患者へのアプローチ方法について、小グループで意見交換を行いました。その中で他院の専門職と交流し、各病院の現状や臨床場面で現在悩んでいること、今後自分がどのような理学療法士になりたいかなどについても互いに話し合う機会がありました。私と同年代の方は学習意欲や学習への積極性が高く、私も見習いたいと思うことばかりでした。

県外の同職種の同年代の方々と話をする機会は滅多にないことだったのでとても貴重な体験となりました。

症例検討の最後には、まとまった意見をグループごとで発表する時間がありました。自分たちのグループでは考えつかなかった訓練方法や視点などもたくさんあり、症例検討を通してスキルアップができた気がします。

また前十字靱帯損傷患者の評価方法についての実技では、膝関節疾患を診るにあたりチェックしておくべき項目も多く、自分の評価の幅が広がりました。
講義だけでなく実技も踏まえた内容でありとても充実した2日間でした。是非、来年も亀尾先生を当院へお招きし勉強会を開催したいです。

倉敷平成病院 理学療法士 A

病院保育室にサンタクロース登場!おもちゃがプレゼントされました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

12月21日(木)、倉敷平成病院院内保育に一足早くサンタクロースさんがやってきて、おもちゃをプレゼントしてくださいました。

これは、イオン倉敷店キッズリパブリックの中で実施されている「キッズおもちゃステーション」の活動の一環です。

一般の方より不要なおもちゃを募り、クリーニングや整理したものを、病院内の保育室などに寄贈するといった活動になります。自分が大切にしていた物を、次の人へバトンタッチする…。キッズリパブリックではその人たちの懸け橋の役割(=おもちゃの駅)となられているとのこと。

当初、可愛いお姉さんサンタと大きな段ボール箱の登場に子供たちはきょとんとしていましたが、中を開けてみると、可愛いぬいぐるみやおもちゃが出てくると大喜び。早速、手に取り遊びはじめていました。
イオン倉敷店様このような機会を大変ありがとうございました。プレゼントしていただいたおもちゃ、大切に活用いたします。

(許可を得て写真を掲載しています)

秘書広報課

ヒートショック対策

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

12/18 朝の気温予想-1℃ 最高8℃
連日朝の冷え込みに厳しくなりました。

訪問先のお宅でも部屋を暖かくされている方がほとんどですが、浴室は冷えており ヒートショック予防に脱衣場に小さいストーブを置いたり、浴室暖房がある方は、浴室だけでなく、脱衣場も暖めたり、シャワーで熱めのお湯を入浴前に数分出しておくなど、対策をしています。

入浴中の死亡事故は全国で年間約19000人、中でも家庭での浴槽内での溺死者数はこの10年で約7割増加しています。その9割が65才以上の高齢者です。

入浴事故の原因として代表的なものは、身体が温度変化を感じ、急激に血圧が上下することで心臓や脳の血管にダメージを与えるヒートショックがあります。

暖房している部屋から寒い脱衣場に移動して衣服を脱ぎ、寒い浴室に入ると、血圧が急激に上昇します。 温かい湯船に入り、身体が温まると血管が拡張して血圧が下がります。

浴室を出て、寒い脱衣場に移動すると血圧が上昇します。その為、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞がおきて突然死してしまう可能性があります。

ヒートショック対策

①温かい部屋と脱衣場の温度差は5℃以内がベスト(上記のような対策を)

②湯船の温度は41℃以下で、浸かる時間は10分

③湯船に入る前に、必ずかけ湯をする
心臓から遠い足先から徐々にかけると血圧の乱高下を防止

④湯船から出る時は、手すりを持ってゆっくり立ち上がる

高齢者に多いヒートショックですが、誰にでも起こる売る可能性があります。糖尿病や高血圧、コレステロールが高く、メタボリック症候群やその予備軍の人も急激な血圧の変化でヒートショックになってしまう可能性があります。 家族全員が、ヒートショックに注意して、自分のことだけでなく、みんなが無事お風呂に入れているか気にかけてみてください。みんなでヒートショックを防ぎましょう。

 

訪問看護 C子

ヘイセイホームヘルプステーションより

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです。
12月に入り、寒さが一段と厳しくなってきました。私たち訪問部隊は冷たい木枯らし吹きすさぶ中自宅で待って下さっている利用者の為に日々訪問しています。

ヘルプステーションでは主に利用者が在宅にて生活を維持するために必要なサービスを行う訪問介護。

平均介護度が4~5と極めて高く、寝たきり等で自宅での入浴が困難な方を対象にベッド横に特殊な浴槽を設置し、苦痛なく安心・安全に入浴できる訪問入浴介護。

利用者の日常生活における自立支援や介護者の負担軽減を図る福祉用具の3つの在宅サービスを行っています。

全仁会の「救急から在宅まで何時いかなるときでも対応します」の理念に基づき、利用者が住み慣れた家で、笑顔で過ごしていけるよう、これからも私たち訪問部隊は元気に笑顔で訪問していきたいと思います。
まだ冬は始まったばかり・・・風邪やインフルエンザに負けずにこの冬を乗り切りましょう!

Y・Uちゃん

インフルエンザでないなら、その発熱の原因は?

カテゴリー: 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

インフルエンザ流行の季節になりました。インフルエンザウイルス感染の有無は臨床所見(咽頭後壁のイクラ状リンパ濾胞が特徴的)とインフルエンザウイルス抗原迅速検査で判断しますが、発熱があるのにどちらも陰性の場合には、見逃してはいけない原因がないかどうか苦慮します。

発熱疾患は多岐にわたります。発熱と症状の経過で、感染症か非感染症かを完全には困難ですが区別します。38℃以上の高熱の時は比較的徐脈※がないかどうか確認します。感染症と考えるならSTSTA※※評価して病原体が何か、細菌性か真菌かウイルス・原虫かを推定します。
皮膚病変あればウイルス性全身感染症や蜂窩織炎、頭痛が強ければ髄膜炎、前額部や頬部の痛みや叩打痛があれば急性副鼻腔炎、耳痛があれば中耳炎、喉の痛みが強ければ咽頭炎扁桃炎や喉頭蓋炎、胸痛あれば肺炎胸膜炎、腹痛あれば腹膜炎・胸膜炎や泌尿器婦人科疾患、排尿痛あれば尿路感染・前立腺炎など様々な状況を見て推定診断します。

感染症ではないと考えるなら、腫瘍や循環器疾患(心筋梗塞・肺塞栓、深部静脈血栓など)、外傷、膠原病や自己炎症性疾患などを考えますが、緊急性の高い疾患は外傷や循環器疾患です。
薬剤性の発熱も除外する必要があります。アレルギー、悪性症候群・セロトニン症候群、体温調節変調などが原因になります。薬剤熱は一般的に全身状態が良好ですが、悪寒・筋肉痛・頭痛などの感染症を思わせる症状を伴うことがあります。

高熱だけで他に自覚症状や身体所見がない場合は身体診察だけでは診断困難で、敗血症・感染性心内膜炎・悪性腫瘍熱などを区別しなければならず、所見がある場合よりも心配です。

高齢者の方の場合は、高熱だけの訴えで受診されても肺炎・腎盂腎炎や蜂窩織炎のことがあります。
インフルエンザ抗原迅速検査が陰性の時は、ではその発熱の原因は? と常に悩まなければなりません。

※比較的徐脈
通常、体温が1度上昇するごとに1分間の脈拍数は8~10増加しますが、38℃以上の発熱にもかかわらず 脈拍増加8以下の時に「比較的徐脈」と考えます。薬剤熱や中枢神経疾患のことが多く、感染症ではレジオネラ症、クミドフィラ症(クラミジア症)、チフス(渡航歴なくてもありうる)、ブルセラ症、髄膜炎菌感染などを考えます。逆に体温1度上昇ごとの脈拍数増加が20以上あれば細菌感染症を強く疑います。平常時の脈拍数を知っておく必要があります。2度以上の房室ブロックのある人やβ遮断薬・カルシウム拮抗薬(降圧薬・狭心症薬)を服用している人には当てはまりません。

※※STSTA 感染源のチェックリストです。病気(感染症)の人との接触、結核患者さんとの接触、性的接触、旅行歴、動物接触 の代表的5項目です。

平成南町クリニック 玉田

インフルエンザの猛威

寒さが一段と厳しくなってきましたね。
インフルエンザが猛威をふるいはじめています。今年はワクチンが足りないなど何かと世間を賑わせていますね。
小学1年生の我が家の次女も流行の先端(笑)を行き、先日インフルエンザA型に罹患しました。幸い症状は重くなかったので一日で熱は下がりましたが、5日間の自宅療養、二次感染に脅える家族・・・。緊迫した日々を過ごしました。
近隣の学校では学年閉鎖・学級閉鎖も続々と出ており、インフルエンザの威力に恐れる日々です。
インフルエンザは基本的にはマスク・手洗いを徹底すれば感染は予防できると言われています。
年末になり人混みに出る機会が何かと増えますが、感染対策をしっかりして十分な睡眠をとり、しっかり栄養をつけ体調管理して乗り切りましょう。

みなさんも体調にはくれぐれもご留意ください。

医療福祉相談室 お笑い怪獣

頑固な耳鳴りと神経痛

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!ヘイセイ鍼灸治療院のmarupeiです。最近は気温の冷え込みが厳しく、南国宮崎で育った僕は毎朝温もった布団が恋しいと思いつつ、今日も震えながらも冷え込む歩道を歩いています。さてさて、今回はそんな「冷え」にまつわる話をさせて頂きたいと思います。
70歳台の女性患者さんは、耳鳴りと帯状疱疹の神経痛が、右の太ももと左右の踵にあり、胃がずっとムカムカしていました。耳鼻科に行っても耳鳴りは一日中鳴り止まず、神経痛は踵にあり病院に行っても症状は変わらない。痛いから外出する気にもなれない。胃はムカムカするから食べ物も美味しく食べられない。とにかく毎日生きるのが辛いと言って来院されました。診てみると患者さんは胃が冷えていました。胃が冷えているから体の気が滞って血が上手く巡らないでいる状況だと分かり治療を開始しました。足陽明経(胃経)と督脈を温める治療を中心に行い約2ヶ月が過ぎようとする頃、患者さんから「胃が良くなってきて美味しくご飯が食べられるようになってきたよ」と効果を実感する声が。さらに2ヵ月後、「耳鳴りも夕方に少し鳴るだけでよく眠れるし、神経痛も右の踵に少しあるだけ。これで旅行も行けそうだわ」と嬉しい一言が聞けました。患者さんは元気になったからお正月は淡路島に女子会をしに行かれるそうです。
今回の患者さんは冷えが原因で起こった少し厄介な症状でした。冷えが原因で起こる病気はさまざまあります。肩が凝る。腰が痛い。むくみやすい。何か元気が出ないという方、もしかしたら冷えが原因かも。年末で忙しいから自分に時間をかけている暇が無い...体が悲鳴をあげる前に予防しましょう!まずは冷たいものをなるべく控えて、温かい湯船でリラックスしてみてはいかがでしょうか。

来年の干支は戌ですね。写真の戌は元気になった患者さんが作ってくださりました!僕も戌年生まれなので庭を駆け回るくらい元気に、来年はもっと成長してワンダフルな1年になるように頑張ります。

ヘイセイ鍼灸治療院marupei

 

手はかり健康

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

早くも今年、あとわずかとなりました。

来年は平成30年で、当院も30周年を迎えます。

倉敷平成病院の未来はスッタフが健康であることも大切です。
休憩時間の調整で休憩時が長くなった方もいらっしゃると思います。
その休憩時間、おしゃべりもはずみ、ついつい食後のおやつの量が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

12月から職員検診が始まっています。
ここでご自身の食生活を見直してみてはいかがでしょう。

無精者の私がおススメなのが「手はかり」という方法です。
文字どおり、手で食材をはかり食べる量を調節してバランスよく食事をとる方法です。

*主食ー軽く手を握ったこぶし1つ分のごはん(パン、麺類は少し多め)
*主菜ー肉、魚は手の平に乗るサイズと手の厚み
*副菜ー生野菜は両手1杯分・温野菜は片手1杯分
*果物ー1日分、手をぎゅっと握ったこぶし分

以上ご参考にしていただけたら幸いです。
(ここでは食後のおやつ量は残念な事に記載されていませんでした)

また、朝、夕に5~10分程度の筋トレを取り入れて頂けるとより効果が上がるかと思います。

では、検診でお会いしましょう。

ドックセンター ももっこ

飲めてない薬の残りはありませんか?

カテゴリー: 糖尿病療養指導士, 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

先日、ある製薬会社が2型糖尿病患者のうち糖尿病治療薬(飲み薬)服薬中の患者約3000名を対象に、残薬(飲まずに残っている薬)に関する調査を実施しました。

その結果、

残薬あり」と回答した方・・・約33%

医師に残薬があることを申告していない方・・・約35% と多く、

 

患者さんが困っていることは

1位;薬の種類が多い(約26%)。

2位;1度に飲む量が多い(約22%)。

3位;タイミングを守ることが難しい(約16%)。 とのことでした。

 

さらに「病識・治療態度」と「生活スタイル・性格」に関する回答を分析して6つのタイプにわけたところ、糖尿病治療薬(飲み薬)の残薬が生じている患者には「楽観的思考」と「治療あきらめ思考」の2つの傾向がみられたそうです。

楽観的思考・・・自分は軽症で服薬管理は難しくないと考えておられる方

治療あきらめ思考・・・多忙なため服薬管理が難しいと、あきらめも感じておられる方

現代社会では不規則なライフスタイルなどが原因で、思い通りに治療できていないようです。医師は、患者さんが残薬の無いように指示通りに薬を飲まれていると判断したうえで血糖コントロールがうまくいっていない時には薬を増やしたり変更したりされます。悪循環に陥らないよう、指示通りに内服して頂くためには服薬回数や種類を減らしたり、薬を一包化したりといった対策も可能です。医療費増大や増税が叫ばれている今、お薬を無駄にしないよう、治療がスムーズに行えるよう医師や薬剤師にご相談ください。

 

糖尿病療養指導士(薬剤師) M

粒江ふれあいフェアへ参加して

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

月日が過ぎるのも早いもので、師走の半ばになりますね。年の瀬を迎えるまで、皆様にはまだまだ楽しい予定があるのではないかと思います。
さてこの度、12月10日に粒江小学校にて、ふれあいフェアが開催されました。地域の方々と共に和気藹々と楽しく、皆様と笑顔で交流をして、お互いの親交を深めさせて頂きました。

内容も盛り沢山で地域の学生による太鼓のチームや、吹奏楽部、ダンスチームによる出し物や、倉敷支援学校の皆様の作品販売、地域の方が育てた野菜やパンなどの販売、餅つき・食事コーナー、作品展示、子供達が一緒になって遊べるコーナーなど、色々なものがところ狭しとあり、大盛況でした。

その中で私たちドリームガーデンは一部のスペースをお借りしまして、ご利用者様の作品展示と子供達とのふれあいを重点に置いて、ドリームガーデンチャレンジと題して、射的コーナーを開催しました。
子供たちに、いま人気の妖怪ウォッチのキャラクターをダンボールに貼り付けたものに、紙コップを固定して的をつくり、鉄砲は玩具を使用しました。鉄砲から吸盤のついた弾が勢いよく飛び出して的に当たっていきます。
最近の玩具は凄いもので、ボタンを押せばスコープも使える仕組みになっているのですね。一人三回打ってもらい、沢山の的を倒してもらいました。子供たちは始まる前から射的に興味津々の様子で、今か今かと待ちわびていました。始めた時には20人くらいの子供たちが並んでいて、子供達が口々に的の狙い方や、どの的を狙うかなど笑顔で言い合って、楽しそうに参加してくださいました。
中々的に当たらない子には、鉄砲の持ち方をアドバイスしたり、スコープを使ってもらいました。それでも三回共に当たらない子もいましたが、三回目に当たった子もいました。当然三回共に当たる子もいましたが、どの子も楽しそうに、そして真剣に的を狙っている姿を見ていると、ほっこりとした気持ちになりました。
中には、親子で的を狙っていたご家族もおられました。現在の大人たちは、『今の子は・・・』などの言葉を言われる風潮にあるようにテレビなどで報道されているようですが、今日触れ合った子供たちからは、そのような感じは全くなかったですね。本当に屈託のない笑顔を見せてくれていました。

そして射的を終わらせた子供たちには、もれなくくじ引きをしてもらい、くじに書いてある景品を持って帰って頂きました。景品の内容は特賞二つ、お菓子数種類と家庭用品二種類です。子供たちは特賞かお菓子狙いのようでしたが、一緒についてきた親御さんは家庭用品狙いの方も居られました。こちらも違う意味で参加者の皆様方にとっては、的当てになったようですね。当たったもので喜び方も様々で、お菓子が当たって優しく見守る方や、家庭用品が当たって親御さんが喜んでいたりと、悲喜交々のようでした。

短い時間ではありましたが、地域の方々とのふれあいもさる事ながら、子供たちとのふれあいをさせて頂き、季節は冬なのですが、心は春の様に暖かく、嬉しい気持ちにならせてもらいました。この度は、粒江ふれあいフェアに参加させて頂き、ありがとうございました。

デイサービスドリーム 介護職О

九州SCS治療研究会参加報告

12月7日(木)に福岡県福岡市TKPガーデンシティ博多にて「九州SCS治療研究会」が開催されました。当院からは上利センター長と臨床工学技士、理学療法士、臨床心理士の4名が参加しました。

この会の趣旨は2017年6月よりSCS(脊髄刺激療法)の新しい刺激であるBurstDR刺激の治療について、臨床実績が特に多い当院と宮崎県にある潤和会記念病院にて講演を行い広く普及することです。
潤和会記念病院の講演後、上利センター長にて「脳神経外科で診る疾患でのBurstDR臨床成績」について講演がありました。倉敷ニューロモデュレーションセンターの役割からチーム医療の必要性、BurstDR刺激に関する当院の治療実績、今後の展望について講演を行いました。

次に当院の臨床工学技士にて「BurstDR刺激の設定方法」について症例を交えて講演を行いました。参加者はペインクリニック専門医をはじめ、Burst刺激を今後実施したい施設の医師や関連機器メーカーなど多くの方が聴講されました。

脊髄刺激療法は末梢神経障害性疼痛や脳卒中後疼痛などの慢性難治性疼痛に有効な治療です。BurstDR刺激は今までの脊髄刺激療法では治療できなかった患者にも有効な治療ですが、全国でも実施する施設や臨床実績が少ないです。倉敷ニューロモデュレーションセンターはBurstDR刺激を全国に先駆けて実施し、治療実績も全国トップクラスとなっています。

今回の講演はBurstDR刺激の治療と当院の取組を多くの方に知って頂く機会となりました。今後も治療実績を増やし、痛みに悩む患者に有効な治療を提供できるよう努力し、院内外に広く普及していきたいと思います

臨床工学技士 T

ケアセンターショートステイより年の瀬ですね

今年も残すところ後2週間ほどになりました。
街ではクリスマスの飾りがあちらこちらに登場し、ショートステイでもサンタクロースとクリスマスツリーがお出迎えをしています。

その後はお正月の準備が始まります。お正月と言えば「年賀状」ですよね。
毎年早く作成して投函しようと思いながら時間だけが過ぎて行く私・・・

「普通はがき」は現在62円ですが、「年賀はがき」だけは52円なのはご存じですか?その「年賀はがき」も52円で出せる期間が決まっています。
期間は12月15日から1月7日まで、その前後に出すと52円では投函出来ず自分の所に戻ってきて62円で出さなければ届かないので注意してくださいね。
今年は早めに「年賀状」を作成して親しい人へ新年のご挨拶をしたいと思っています。

 

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 U

認知症のタイプ別のケアの工夫

寒気厳しき折、お風邪など召されていないでしょうか。
今回は通所リハビリ認知症専門フロアで行っている、認知症のタイプ別のケアの工夫について紹介したいと思います。

<アルツハイマー型認知症>
アルツハイマー型認知症では、もの忘れや見当識障害、判断力の低下、実行機能の低下といった症状が出現します。もの忘れに対しては、同じことを何度言われてもご本人にとっては初めてであるため、感情的にならず根気強く対応することで不安の軽減や、興奮の予防が図れます。メモ書きも有効な場合があります。通所リハビリをご利用中にも、帰りの時間が気になって何度も尋ねてこられる方がおられ、その都度同じようにお時間をお伝えする他、帰りの時間を書いた手作りのバスチケットをお渡しする場合もあります。見当識障害では日にちや場所がわからなくなるため、目立つところにカレンダーを掲示したり、会話の中に季節の話題をいれたりして対応します。当フロアでも部屋に日付と場所を見やすい字で書いて掲示しています。判断力の低下に対しては、たとえば「何がいい?」と聞くのではなく「あれとこれ、どっちがいい?」と聞くように判断材料を減らす声かけが有効です。実行機能の低下というのは聞き慣れないかもしれませんが、たとえば「服を着てね」と言うと何をすればいいのかと戸惑うような場面を言います。こういう場合には、「上着を持って」、「袖を通して」、「ボタンを付けて」と、一手順できたら次の手順と分けて具体的な動作を伝えるとやりやすくなります。

<脳血管性認知症>
脳卒中がきっかけの認知症であるため、脳の障害部位によって症状は様々です。ご本人ができることは何か、できなくなってしまったことは何かをしっかり把握して、苦手な部分のサポートをすることが大切です。自発性の低下やうつ状態が見られることが多いため、活動性の低下が危惧されます。無理強いするのは良くないですが、寝たきりや閉じこもりを防止するため、本人のできる部分に注目してできる限り脳にとって刺激の多い生活を送れることが重要です。通所リハビリでは、色々なプログラム(体操や脳トレ、レクリエーションなど)を試す中で、ご本人の反応をしっかり観察して、得意そうなことを探しています。得意なプログラムに取り組んでいる時のご本人の集中した表情や笑顔は私たちの励みになっています。
また、脳卒中の再発予防が極めて大切です。処方された薬をきちんと服用すること、医師に指示された生活習慣や生活上の制限を守ることなどを支援することがご家族の大きな役割のひとつです。

<前頭側頭型認知症>
このタイプの方は脳の前頭葉と側頭葉という部分の機能が低下してしまいます。前頭葉は感情のコントロールや集中力、物事の善悪の判断など人間らしさを司るところです。側頭葉は言葉の意味や味覚、聴覚、記憶などに関係する部分です。急な感情の変化や、反社会的行動、頑固で言うことが聞けないなどの症状が現れることがあるため、ご家族はショックを受けやすく、介護にも様々な苦労があると言われています。できればご家族だけで介護するのではなく、デイサービスや訪問看護など介護保険サービスを活用してできるだけご家族の介護負担を軽減することが必要でしょう。
万引きなど反社会的な行動は、本人には悪気はないため叱責や禁止はかえって逆効果になります。外出する時は一緒に行く、万引きをする店が特定できるなら事情を説明して代金を後から請求してもらう、または先払いしておくという方法で対処されている方もいるようです。
また常同行動が出現することがあります。いつも同じ物を食べ続けたり、毎日決まった時間に同じコースを散歩したりと常に同じように繰り返される行動を言います。これを止めようとするとご本人の反発を買い、興奮することもあります。むしろ常同行動を利用して、ご本人が得意な作業や行動を日課に取り入れた方がうまくいく場合があります。決まった時間に座ってもらい、決まったケアを行うなど、常同行動を日常に取り入れて定着するように働きかけることが有効です。
さらに集中力の低下や感情コントロールの拙劣さが影響して、周囲の環境に影響を受けやすく刺激や変化に弱くなりやすいのも特徴です。騒音や刺激的な映像、強い匂いなどに注意が必要です。広すぎる場所、混雑した場所、強い光なども苦手です。当通所リハビリにおいても部屋には物を少なくして(あるいは目に付かないように隠して)、少人数の職員が対応するようにしています。

<レビー小体型認知症>
はっきりとした幻視が見えることが特徴です。幻視とはそこにいないものが、あたかも本当に存在するように錯覚して見えてしまうことです。幻視は、虫や小動物、人の姿が鮮明に見えます。そのため介護者が「そんなものはない」と否定しても納得できず、かえって幻視を増長させたり妄想に発展したりすることがあります。ご本人には見えていることを前提に、「私には見えないけどあなたには見えるのね」などと共感的に関わることが大切です。また幻視は近づいたり触れたりすると消えることもあるため、ご本人が怖がっていなければ一緒に近づいてみることで解決する場合もあります。また、見間違いから幻視が起こることもあるため、壁に衣服を掛けない、薄暗い場所を減らすなど見間違いやすいものを排除することも大切です。
パーキンソン症状も特徴的です。顕著な歩行障害が起こりやすいため、転倒に注意が必要です。屋内の段差を減らしたり、出だしの一歩を特に注意したりして転倒予防に努めましょう。パーキンソン症状が現れるとじっとしていることが多くなる傾向がありますが、閉じこもりを防止し昼間の活動を確保して夜眠りやすくするためにも、適度な活動性を維持していくようにしたいところです。
通所リハビリでも、無理のない範囲で立って行えるゲームに取り組んでもらったり、散歩をしたりしてリハビリ以外の時間にも活動量のアップができるように取り組んでいます。

さて、長くなってしまいましたが、4つのタイプの認知症について書かせていただきました。今回挙げた対応方法はあくまで一例ですが、共通して言えることは「ご本人に起きている変化を理解する」「共感的に関わる」「できることを中心に活動性を維持する」ことです。
通所リハビリでは引き続き、様々な工夫を取り入れながら、認知症がある方も安心して1日1日を過ごせるように努めて参ります。

通所リハビリ 介護福祉士S

高尾理事長が「頭部・頚部への外傷とセカンドインパクトシンドローム」について講演しました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

11月30日(木)に倉敷市役所で行われた、倉敷市立小・中・高等学校・特別支援学校および幼稚園の教職員を対象とした保健教育講演会で、倉敷医師会の依頼により高尾理事長が「頭部・頚部への外傷とセカンドインパクトシンドローム」について講演いたしました。
セカンドインパクトとは、脳震盪を起こした後、短期間に二度目の衝撃を受けることにより脳に重大な損傷が生じ、重篤な症状に陥ることを指します。ここ数年、柔道等の競技中にセカンドインパクトが原因で死に至るケースがあっため、受講の先生方は熱心に耳を傾けておられました。一度衝撃を受けた後は、次に衝撃を受けないよう過激な運動を控えること、そして何より迅速に脳神経外科を受診することが大切とのお話でした。


秘書・広報課

認知症とは?③

前回は、脳の機能を通して、認知症とは一体どのような疾患なのか?といった話題について述べました。今回は、認知症のなかでも特に、アルツハイマー型認知症の特徴についてお話したいと思います。アルツハイマー型認知症でみられる代表的な症状の一つに記憶障害があります。この記憶障害では、直近の体験や出来事自体の忘却(エピソード記憶の障害)がみられます。

左側黄色枠内ではアルツハイマー型認知症でよく見られる症状を示しています。このような言動には記憶障害が関わっています。わかりやすくするために同じ内容の事柄で、表現を変えたものが右緑枠内です。置き忘れ→置いたことを忘れる しまい忘れ→しまったことを忘れる 同じことを何度も尋ねる→尋ねたことを忘れる など、「こと」という言葉を付け加えると、アルツハイマー型認知症で見られる記憶障害(エピソード記憶障害)の特徴がわかりやすくなります。つまり、出来事や体験自体の記憶が忘却されやすくなるということなのです。
次に示す図は、通常私たちも経験するもの忘れと、アルツハイマー型認知症で見られるもの忘れを比較したものです。
通常のもの忘れでは、記憶が虫食い穴のように落ち、何らかの手がかりがあれば空いた穴をある程度正確に埋め戻すことができます。しかしアルツハイマー型認知症の記憶障害では、ところどころですっぽりと抜け落ちたように記憶が失われます。この記憶の抜け落ちは、手がかりを使って正確に埋め戻すことが出来ません。さらに、時間的に現在に近い過去(数秒~数年前)の記憶ほど抜け落ちやすく、遠い過去(数十年前)の記憶はそれと比較すると抜け落ちにくいという特徴があります。
次回は、こういったアルツハイマー型認知症で特徴的な記憶の障害が、日常場面において行動、発言や物事のとらえかたなどに、どのように影響するのかということについてお話ししたいと思います。
「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには地域のかかりつけの医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけの医師にご相談下さい。

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

HOSPEXジャパンシルバーEXPO2017へ参加してきました

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:


寒空の中、平成29年11月20~22日の3日間、HOSPEXジャパンシルバーEXPO2017(病院、福祉設備、医療機器が一堂に集う専門展示会)が東京ビックサイトで開催されました。

本年で46回目を迎える医療・福祉施設の先進設備・機器をテーマとした「日本医療福祉設備学会」と高齢者福祉・栄養・住まい・専門職人材確保などをテーマにした「ジャパンシルバーEXPO」も同時開催され、サ高住協会が主催するシルバーステージで、GG南町からはクラウドサービス機器の導入事例を報告させていただきました。

セミナー会場は13のステージに分かれておりプログラムにより日時、講演内容がそれぞれ提示され、自分の興味ある分野をチョイスし講演会を聴くという形式でした。

講師も含め全国からたくさんの医療・看護・介護関係者の方々が集まり1日目は人の多さとスケールの大きさにただただ圧倒されるばかりでした。2日目は何となく余裕も出てきて独りでも広い会場を思うように動く事が出来ました。中央部には病院:福祉設備機器展や病院:福祉給食展、医療:福祉機器開発テクノロジー展などたくさんのブースも展示され、下肢リンパマッサージ体験や給食の試食、GG南町にはまだない温冷配膳車の見学、介護用ベットから手術台まで多種多様な品が展示してありました。

セミナーで知り合った関東の方に「岡山県倉敷市から来ました。」というと「へーっ!!そんな遠方から!!」と驚かれました。3日目は流石に疲労感もありましたがせっかくのチャンスと欲張り最後まで参加しました。私が一番印象に残ったセミナーは日本慢性期医療協会のステージで「人生の最終段階をどのように過ごすか」~在宅、施設、病院などにおける終末期ケア~です。今の時代、自分の死に場所を考えると「病院、施設ではなく家族に看取られながら在宅で最期を迎える」という患者を支える医療チームのあり方を傾聴させて頂き感動する場面が幾つかありました。

今回のセミナー参加で超高齢化社会に向けた課題に注目が集まり、懸念される問題ばかりですが最近では発想を転換し「健康、長寿」に目を向け多くの医療・介護・福祉が動き出しているという印象を強く受けました。毎日の多忙な業務の中、流されてしまうのではなくこの3日間で得たセミナー内容を念頭に置きながら日々向上していきたいと思います。

 

グランドガーデン南町 看護師長 H

 

第93回糖尿病料理教室

カテゴリー: 栄養科, 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

12月3日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第93回糖尿病料理教室」を開催しました。

今回は調理ではなく、参加者の皆さんの知識や体験から糖尿病について互いに学び合う「糖尿病カンバセーションマップ」を体験しました。皆さんの活発な発言で、楽しく学習することが出来ました。

その後でお楽しみのランチのテーマは「クリスマス🎄オードブル」。バランス良く自分の好みのおかずを選び、フランス語で乾杯「Sante!!(サンテ!!)」して楽しいクリスマスのランチパーティーになりました。

次回は2月に、精進料理に挑戦してみる予定です。お楽しみに♪

 

♥デザートタイム♥

「クラウドブレッド」というクリームチーズと卵で作った生地と、マスカルポーネチーズで作ったティラミスクリームを使った糖質オフのロールケーキです。

コーヒー寒天を中心に巻いて、大きく見せる工夫も。

【本日のメニュー】

○ カップ寿司   粒こんにゃくを混ぜて炊いた酢飯の上にサーモンで作ったバラを飾り華やかに。
○ 焼肉バーガー   凍らせて解凍したこんにゃくは味も見た目も肉のようで満足感あります。
○ 生ハムの押し寿司  型には牛乳パックを使用。大葉とレモンでさっぱりといただけます
○ ミートローフ     粒こんにゃくでボリュームUP。うずらの卵入りで見た目もかわいく。
○ 鮭のキャベツ包み 焼いた鮭をキャベツで包んで蒸し焼きにし、豆乳ソースでいただきました。
○ エッグファルシ       簡単だけど見た目はかわいい、パーティーにピッタリの1品。
○ 赤パプリカのマリネ 赤パプリカは皮をむいてマリネにすることでやわらかく、味も染みます。
○ ツリーおひたし  ヤングコーンにほうれん草を巻きつけ、あられを飾ってツリーのように。
○ ゼリー寄せ    コンソメ風味の寒天を★に固めて、バジルと梅の2種のソースとともに。
○ クリスマススープ  クリスマス模様のパスタと★パプリカで鮮やかに。
○ ティラミスロールケーキ  ティラミスをロールケーキに。立てて盛り付けることで🎄キャンドルになりました。

エネルギー624kcal、タンパク質24.1g、脂質24.7g、
炭水化物79.3g(糖質73.3g、食物線維6.0g)、塩分2.5g

※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

管理栄養士 A子

インフルエンザの予防投与

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

吸入型インフルエンザ薬はイナビルとリレンザがありますが、当院ではイナビルが使用されています。

治療では10歳以上は1回40mg(2容器)、10歳以下は20mg(1容器)を単回投与で治療完了します。

予防目的では、治療と同じ単回投与と10歳以上は1回20mg(1容器)を2日間に分けて使用する方法があります。

予防効果は10日間あることが確認され、吸入当日から効果が発揮されます。

吸った瞬間咳込んでしまい、「容器の中の粉を吐き出してしまった!」「ちゃんと吸入できたかな?」と心配れる患者さんもいらっしゃいますが、目に見える白い粉は添加物(乳糖)で薬効成分は速やかに吸入され、容器の中身を半分吸入できていたら効果があるので大丈夫です。

ところで、インフルエンザの予防目的の場合、イナビルは誰でも簡単に処方してもらえるわけではありません。

イナビルを予防で使用することが認められるのは、原則としてインフルエンザ発症者と一緒に生活している方です。

また以下のような持病があり、インフルエンザ発症時の重症化などのリスクが高い方にも予防として処方されることが可能です。

・慢性呼吸器疾患または慢性心疾患がある方

・糖尿病などの代謝性疾患がある方

・腎機能障害がある方

・65歳以上の高齢者

ただし、イナビルを予防目的で使用する場合は保険診療としては適用されないため、全額自費になってしまうので注意してください。

益々寒さが厳しい季節となりますが、まずは、手洗い・うがいを基本にして、十分な睡眠、加湿、予防接種、人込みを避けるなどを意識しましょう。

薬剤師 F

12月1日(金)のNHKニュース「もぎたて!」と「NHKニュース7」に社会医療法人全仁会高尾聡一郎理事長が取材協力したニュースが放送されました

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

 12月1日に25年ぶりの皇室会議が開かれ、再来年5月1日の皇太子さま即位が固まったとの報道が同日午前11時にありました。これを受けて、NHK岡山放送局より「倉敷平成病院という名称に込められた思いや改元にあたり病院名を変更する予定があるか」などのご質問をいただき、当院 高尾聡一郎理事長と武本節子ローズガーデン倉敷施設長(看護師として当時より在籍中の職員)が取材に協力いたしました。

倉敷平成病院はもとは「高尾病院」として昭和63年1月に開院しました。より公共性のある病院としたいとの想いを高尾武男理事長(当時)が持ち、昭和から平成に改元されたのと、鳥取大学神経内科の助教授であった西川清方院長(当時)が着任されたタイミングが重なり、平成元年3月に「倉敷平成病院」と名称変更しています。


ニュースの中で、高尾聡一郎理事長は「病院の歴史が平成という時代そのものにあたると思います。新元号にかわっても、地域の皆さんに慣れ親しんでいただいた『倉敷平成病院』という名称を変更することなく、引き続き頑張っていきたい」とのことでした。
また、武本施設長は病院名が変わると知った当時について「ただただ驚くだけでしたが、すべてが新しくなって、これから何かがはじまるという期待感、わくわく感がありました」と語っていました。

秘書・広報課

 

栄養科通信 vol.124「肌の乾燥」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

  12月に入り寒さも本格的になってきました。インフルエンザの流行はまだのようですが、冬場の体のトラブルが出てきていませんか?

女性にとって気になるのはお肌の乾燥。手足のかさつきはこまめにクリームを塗ればなんとかしのげても、メイクをした肌のかさつきは困りますよね。

外側からだけの保湿ではなかなか乗り切れない乾燥。実は腸内環境や食べ物も影響しています。

腸には体の免疫細胞の6~7割が集中しており、腸内の細菌は約1000種と言われています。腸内細菌のバランスが崩れて悪玉菌が増えると、免疫機能が低下し全身に様々な影響を及ぼします。

その一つが便秘です。今や女性の2人に1人が便秘と言われているほどです。水分はこまめに飲んでいるし、野菜もしっかり食べているのに出ない・・・という話をよく聞きます。その方々に食事の内容を聞いてみると朝食はパン、昼食は麺類という方が多くいらっしゃいます。

パン、麺類は小麦から作られています。

小麦にはグルテンというたんぱく質の一種が含まれています。

うどんのコシやふわふわなパン、もちもちした食感は

グルテンのおかげです。

しかしそのグルテンは悪玉菌のエサとなって、

悪玉菌を増加させて腸内環境を悪化させます。

「肌は腸を映す鏡」ともいわれており、

腸内環境が悪くなると肌荒れが生じてしまいます。

特に口回りのかさつき、吹き出物が気になる方は腸内環境悪化のサインかもしれません。

日々の食事、小麦製品が増えていませんか?パスタ、ラーメン、ケーキ、ドーナツ、ビール…。

小麦は私たちにとってはとても身近な食品になっています。小麦製品を全く摂らない食生活は難しいですが、主食だけでも小麦製品を控えてみると肌の乾燥が違ってくるかもしれません。

 

管理栄養士 S.N

平川 宏之先生が取材協力したKSB瀬戸内海放送の人気番組「にこまるカフェ」が11月25日(土)に放送されました。

このたび、にこまるレポーターの方が11月12日開催の「岡山マラソン」に初めて出場されるにあたり、ランニングなどのアドバイスをいただきたいと、当院スポーツ整形外科部長 平川宏之医師が、取材に協力致しました。
平川医師からは、いきなりの運動は腸脛靭帯を傷めることにつながるため、必ずストレッチをしてから運動を始めることが提示されました。また、ストレッチと同様に運動した後のケア「アイシング」も大切なことであるとの説明もありました。
マラソン初挑戦の岡崎レポーターには、30キロの壁というのがあると思うのですが、最初から飛ばしすぎるのではなくペース配分を考えた走りが完走につながる秘訣とのアドバイスがありました。岡崎レポーターは、無事目標タイムの5時間15分で完走されたそうです。

寒い季節になりましたが、上手に運動を生活に取り入れ、冬を乗り切りたいですね。
秘書広報課

研修会

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

先日、全仁会主任副主任研修会に参加してきました。

外部より講師を迎え、仕事に対する考え方や取り組み方に関して話を聞いた後、陶芸体験や懇親会等、普段病院内だけで仕事をしている私にとって一緒に仕事をする機会の少ない他部署の人達と交流する良い機会となりました。
陶芸体験で私はシンプルなお皿を作成しました。他の方の作品を見ていると種々様々で個性が出るなぁと感じました。

来月には作品が届くということなので出来上がりが楽しみです。

放射線部 くー

睡眠時無呼吸症候群の検査機器が、8月から新しくなりました

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないために、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。
本来、睡眠は日中活動した脳と身体を十分に休息させるためのものですが、その最中に呼吸停止が繰り返されることで、身体の中の酸素が減っていきます。すると、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げます。寝ている本人は気付いていなくても、寝ている間中脳や身体には大きな負担がかかっているわけです。脳も身体も断続的に覚醒した状態になるので、これでは休息どころではありません。

その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に影響が生じてきます。
もし、このような症状があれば当院で簡単に検査ができるので、検査を受けることをおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群の簡易検査は、機械を自宅に持って帰って、夜寝る前に自分で機械をとりつけて検査します。(当院では機械の使い方は、持って帰る前に検査技師が説明します。)
8月から機械が新しくなり、以前に比べより取り付けるものが少なくなり、2つのセンサを装着するだけで簡単に検査できるようになりました。

“寝ているときいびきがひどく、息が止まっていると言われたことがある”や“昼間に強い眠気がある”など、気になる症状がある方は、“ちょっと疲れているだけ”、“いつものこと”で終わらせず、当院を受診して医師(呼吸器科など)に相談してみてはいかがでしょうか。

臨床検査部R.A

のぞみの会の作品展示を通して

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

本年度の「のぞみの会」では、予防リハビリからは7名のご利用者様が作品展示に出品されました。予防リハビリのご利用者様の中には、長年続けられてきた趣味や特技を持たれている方が沢山おられますが、例年はのぞみの会に出品される方が少なく、予防リハビリのコーナーは少し寂しい印象でした。そこで今年は、一人でも多くの方に作品を出品していただけるよう、9月からご利用者様にお声かけをしました。
せっかく素敵な趣味や特技を持たれていても、なかなか作品を披露する機会がなかった方にとって、のぞみの会への出展は気持ちが張り合いになり、「ぜひ参加したい!」と喜んでくださる方が多くおられました。その結果、当初の予想よりも多くの方に出品していただけることになりました。「自分の名前を出すのは恥ずかしいな……。」と言われていた組紐作りが得意な方には、ご自分で編まれた組紐でお花などの飾りを作っていただき、予防リハビリのウェルカムボードをスタッフと一緒に作成し、合作という形で出品することにしました。完成したウェルカムボードを見て、「自分の作った物が役に立ってよかった。」と喜んでいただくことができ、一緒に作成した私達も嬉しく思いました。亡くなられたご家族を偲んで撮影された写真や、脳トレとしてご自身で折り方を考えた折り鶴、何年も続けられている書道の作品など、どの作品もとても素晴らしく、ご利用者様が持たれているパワーの強さを感じました。
作品に関してご利用者様と会話をする中で、作品に込められた思いだけでなく、普段はなかなか聞くことができないエピソードなど、その方のこれまでの人生の一端を知るきっかけにもなり、スタッフにとっても良い機会になりました。のぞみの会当日には、自分の作品が展示されている様子を見るために、のぞみの会に足を運んでくださった方も多く、「参加出来て良かった。楽しかったよ。」、「素敵に飾ってもらえてよかった。」と、嬉しいお声を頂きました。
「病気になったから、もう今まで通りの生活を続けられない。」と思われ、長年の趣味を辞めてしまったり、外出が億劫になってしまったりと、社会参加の機会が減ってしまう方も少なくありません。そのような方達に対して、私たち予防リハビリのスタッフができることを考え、一人でも多くの方が趣味や特技を楽しみながら、その人らしい生活を送っていただけるよう努めていきたいと思います。
予防リハビリで元気になっていただき、また来年も多くの方にのぞみの会に参加していただきたいです。

◎問い合わせ先◎
社会医療法人全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086‐427‐1128 担当:あいやま

 

 

 

 

利用者様の作品(一部)

第10回くらしきみなみ文化祭参加報告

11月26日(日)倉敷南小学校体育館で「第10回くらしきみなみ文化祭」が開催されました。会場では、簡単な健康診断が出来るコーナーや、地域の方が作られた作品などを展示しているコーナーなど、地域の方が楽しめる様々なコーナーが準備されていました。

当院からはリハビリスタッフ5名、学習療法スタッフ1名、事務1名の計7名でリハビリバランスチェックや脳活性プログラムを地域の方に体験して頂きました。

バランスチェックでは、自信も持って挑戦される方や、緊張した面持ちで挑戦される方など様々な方がいらっしゃいましたが、体験して頂くことで改めて自身の身体に目を向けて頂けたのではないかと感じました。
また会話の中で腰痛や膝痛など一人一人生活の中で困っていることに対して相談を受けることが多く、自宅で簡単にできる筋力トレーニングや、ストレッチなどを紹介させて頂きました。身体の困っていることを気軽に相談できて良かったなどの声も聞かれ、お互いに笑顔が多く楽しい時間を過ごすことができました。

今回体験して頂いた方も、躊躇して体験出来なかった方も、また機会があれば是非体験して自分の身体に目を向ける機会を持って頂ければと思います。

理学療法士 K

ぜっとくんが「おかキャラ総選挙」で10位となりました!

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:



12月2日(土)にイオンモール倉敷にて開催された「おかやまご当地キャラ総選挙」に「地域の健康を守ります」を合言葉にぜっとくんが出場しました!

当日はイオンモール倉敷がリニューアルオープンしたばかりということもあり、多くの方にご参加していただき、岡山県内のゆるキャラたちが人気を競い合いました。

 

総勢27体のご当地キャラクターとスペシャルゲストのねば~る君(水戸市)とバリィさん(今治市)が登場し、開会式とラジオ体操でスタート。PRタイムでは様々なキャラクターが歌やダンスを取り入れているところもあり、ぜっとくんは会場の子供たちと一緒に「ぜっとポーズ」を披露しました。また、椅子取りゲームや撮影イベントも実施あり、どのキャラクターも個性的で大盛況でした。

会場でも、「あ!倉敷平成病院だ!」とか「平成病院にこんなキャラクターがいたんだねぇ、可愛いねぇ」と老若男女問わず嬉しい声をかけてくださり、もっともっとぜっとくんを地域の皆さんにPRしていかなければと改めて思いました。

そしてぜっとくんの結果は、総獲得数27体中、なんと10位!
(1位:総社市のチュッピー)
ぜっとくんの総獲得票数は126票でした。

前日投票や、当日応援に来てくださった方、ほんとうにありがとうございました!

 

秘書・広報課

色々な事を教えてもらっています。

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

今年も、おでんのおいしい季節がやってきました。コンビニでは、まだ、暑い時期から販売していますが、やはり、寒い季節に、家のコンロの上で暖められたアツアツのおでんをこたつに入って食べるのが最高です。
おでんは、おいしい季節になりましたが、外に出ると身が縮みます。そんな中でも、私たちケアマネージャーは、毎日元気に御利用者様のお宅に訪問しています。
ケアマネージャーは、毎月必ず、ご利用者様のお宅に訪問し、ご自宅での生活の様子を確認させて頂いています。そのうえで、今利用されている介護保険のサービスを継続していくか、変更するかを相談します。
例えば、介護者の方から、「今、通所リハビリテーションを利用しているが、利用している間に用事を済ませようと思っても、あっという間に帰って来る時間になってしまって休む暇もないわ。もっとゆっくりたまには、体を休めたいなぁ。」と相談があれば、泊まることが出来るショートスティを利用することを検討します。ショートスティは、ご利用者様にとっては自宅以外の所に泊まることになるので、最初は使いたくないと言われることが多いです。そのため、まず、見学を行い、納得されれば、一泊二日から利用し、慣れて来られたら、二泊三日、三泊四日と少しずつ利用期間を伸ばしていきます。ショートスティは、介護者の方に用事がある時に利用するだけではなく、毎月定期的に利用し、休みのない介護の日々に、介護休憩の日を作っていくという方法もあります。もちろん、その方の介護度や、利用されているサービスの量によって一ヶ月利用できるショートスティの日数が変わって来るので、ケアマネージャーと相談して決めていきます。
このように、毎月ご自宅に訪問にお伺いし、介護相談を行っています。時には、介護と関係のない、料理の作り方などを教えてもらい夕食にさっそく作ってみたりと、ケアマネージャーもご利用者様、ご家族様から、色々な事を教えてもらっています。

ケアプラン室 B

第64回院内コンサート開催のご案内

カテゴリー: 院内コンサート, お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

12月になりました。何かと気忙しく感じるこの頃ですが、音楽に癒されてみませんか。
倉敷平成病院は好例の院内コンサート(クリスマスコンサート)の開催日が決まりました。12月25日(月)の10時30分~11時
第64回院内コンサート「メリークリスマス2017」で演奏は、
ヴァイオリン 仁熊美鈴さん、
ピアノ 中島尚子さんのお二人です。
仁熊さんは、アンサンブル倉敷のメンバーで現在活動の中心はドイツです。中島尚子さんは、ピアノデュオで日本1位を獲得された方とのことです。
ヴァイオリンとピアノの音色を療法楽しんでいただけるひと時となります。入場無料です。どうぞお楽しみに。

秘書・広報課

倉敷ニューロモデュレーションセンターでの便秘対策

パーキンソン病の患者さんには便秘が多いと言われています。
便秘は運動機能が低下することによる運動不足や、食事、薬の関係からも起こります。実際、パーキンソン病の患者さんの6~7割の人が便秘を自覚しているという報告もあります

パーキンソン病に多い便秘の原因として、

〇自律神経のはたらきの低下
パーキンソン病になると脳から体へ指令する神経の伝達速度の遅れに加えて、腸の動きを管理する自律神経のはたらきも低下させてしまうため大腸の蠕動運動が低下して便秘につながります。

〇食事量の減少
食欲がなく、普段より食事量が減ると便の量も少なくなり、腸の蠕動運動に働きかけることが減り、合わせて水分摂取量も減ると便が硬く、出しにくくなり便秘につながります。

〇身体を動かさなくなり、運動量の低下
動作が緩慢になったり、筋肉が硬直したりするため、体の筋肉を維持することが難しくなります。筋力が落ちると腸の蠕動運動を助ける腹筋も弱まり、排便する力が落ちるので便秘につながります。また、動きが遅くなることで尿意や便意をもよおしたときにトイレに駆け込むのが難しくなることで排便習慣が乱れやすくなります。

〇肛門括約筋の亢進
外肛門括約筋の衰えにより、スムーズな排便ができなかったり、排便のサインを送るセンサーの機能低下により肛門括約筋が締まったままになり便秘につながります。

〇抗パーキンソン病薬の副作用
パーキンソン病の治療薬には抗コリン薬の成分もあり、その副作用として大腸の蠕動運動が抑えられ、便秘につながります。

便秘になると、食事として摂取した食べ物に含まれる栄養素をスムーズに吸収することが出来なくなります。栄養素を吸収できないので痩せてしまったり、薬の吸収も悪くなり、効果も薄くなっているのではないかとも言われており、便秘といえどもあなどれません。
本来なら速やかに排出されるべき便が、便秘になり長く腸内にとどまっていると悪玉菌が増殖してしまいます。腸内環境を安定させて消化吸収を促進する働きをもつ善玉菌を、悪玉菌に負けないくらい増やしておかなければなりません。常に善玉菌が多い腸内環境にしておくには、善玉菌が好む栄養をとる必要があります。

そんなわけで、当院では便秘対策の一環として食事や内服薬の調整に合わせてオリゴ糖を利用し始めています。オリゴ糖は善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌のえさになり、善玉菌を増やします。善玉菌の多い腸内環境では、栄養や薬の吸収も良くなり免疫力もアップすることが期待できます。何より便秘解消すると気持ちもスッキリするのではないでしょうか。その効果がどのように出てくるのか、経過を見ながら進めていきたいと思っています。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 管理栄養士 A

「地域包括ケア」と歯科

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

「地域包括ケア」と歯科についての講演会に行ってきました。

・地域包括ケアシステムの中では、病院や施設だけで口腔ケアが完結しても意味がない
・これからは地域での口腔ケアの推進を意識した活動が必要になってくる
・歯科専門職は歯科治療や口腔保健を通じて地域の方々(患者さん)と長い付き合いをしているので、他の医療職と比較して、その方の変化に気付くことに長けているように思われる


従って歯科専門職は、認知症高齢者への対応において潜在的な能力と実績があるので、それをこれからの地域とのつながりの中で活かしていくべきではないか

という内容でした。

今回の講演会では、医療・介護・福祉の仕組み中、歯科医療に携わる歯科衛生士として、地域の方々との関わり方など今後の在り方を考える良い機会となり、今後に生かして生きたいと思いました。

歯科衛生士Y

今夕放送のNHK岡山放送局「もぎたて!」に取材協力しました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

皇室会議が開かれ、再来年5月1日の皇太子さま即位が固まったと報道がありました。
これを受けて、NHK岡山放送局より 「倉敷平成病院という名称に込められた思いや改元にあたり病院名を変更する予定があるか」などの
ご質問をいただき、当院 高尾聡一郎理事長と当時より在籍中の職員が取材に協力いたしました。
当時のアルバムを開き、懐かしく思い出話で盛り上がったひと時でした。
放送は、本日12月1日(金)18時10分~19時の間のNHK岡山放送局「もぎたて!」にての予定です。
急遽のご案内となりました。ご都合あう方は是非ご覧ください。  (秘書広報課)

通所リハの共同作品12月「クリスマスツリー」を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは、通所リハビリです。12月1日に今月の作品を外来に飾りました。「愛情たっぷり、クリスマスツリー」です。
この作品は、今年結婚60周年を迎えられたご夫婦の共同作品です。
お二人そろって通所リハビリをご利用くださっています。いつも大変仲良しなお二人に
葉っぱの部分を作っていただきました。貼り付ける作業は大変そうでしたが、次に貼る葉っぱ決め、糊付け、貼り付け作業など
お二人とも息がぴったりのご様子でした。

ご来院された際には、愛情たっぷりのクリスマスツリー是非ご覧ください。

通所リハビリ 介護福祉士 K

自動体位変換機能つきエアマットを使用して

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

入所されているの方の褥瘡対策や安眠、介護職員の負担の軽減に自動体位変換機能つきエアマットを15台導入して半年がたちました。使用している入所者の方に感想を伺ったところ、寝心地がいい、スタッフを呼ばなくていいという意見がありました。また、介護職員のアンケートから腰痛が軽減した人もおり、継続して活用していきたいと思っています。

ご自分で動けない入所者の方が少しでも安楽になるように、ケアの工夫、福祉用具の検討をこれからも続けていきたいと思います。

(老健K)