月別アーカイブ: 2019年9月

芸術の秋 陶芸教室で備前焼作り

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:


岡山・備前の伝統工芸品として名高い『備前焼』。
「日本六古窯」の一つに数えられ、千年の歴史を持つ炻器(せっき)。絵付けや釉薬はせず、1200~1300度の高温で焼いたもので、土味の素朴な良さが表れている焼き物です。

そんな由緒ある備前焼が作れたら良いな~という願いが叶うのがここ♪
ケアハウスドリームガーデン倉敷では、9月12日(木)に陶芸教室を開催しました。
備前焼の一つ、緋だすき焼きに挑戦します。

今回初めて参加する方も3名いらっしゃり、やや緊張した面持ち。
「上手くできるかな」「作りやすいのがいいわ」と最初は皆さん控えめ。
湯呑、茶碗、花入れ、一輪挿し、と作るものを決めて、陶土をこねていきます。
陶芸家の先生のご指導を受けながら、皆さん真剣な表情で作っています。

思い通りの形になってくると、「だいぶ出来てきた」と表情が和らぎ、笑顔がこぼれます。
試行錯誤すること約1時間、ついに完成!
手作りの味わいが出ている素敵な作品ができました。

焼き上がりは約1か月後。
緋だすき焼きは、薄茶色の素地に、赤や茶、朱色などの線が「たすき」の様にかかった模様となり、一つとして同じ模様にはならないとのこと。
どんな焼き色に仕上がっているのかは、届いてからのお楽しみ。
世界にたった一つのオリジナル備前焼、待ち遠しいです。

介護福祉士 Fd

令和元年度JA岡山西「吉備路農業祭」 参加報告

9月14日(土)秋晴れの下、JA岡山西主催の吉備路農業祭が開催されました。
陳列棚には、新鮮な果物(たくさんの品種のブドウ・梨・桃)や野菜、特産品。
催し物も踊りや銭太鼓、備中神楽と見どころ満載。

当院では血圧測定、健康チェック等の相談ブースを設けさせていただきました。
来て下さった方はご高齢でお元気な方が多く、そのほとんどの方が農業に携わる仕事をされているとのことでした。自分が健康でなければ農業を続けられないとお考えの方が多く、健康志向の高さを感じました。

血圧計測し、その際に少し高めの数値だったからとのことで「平成さん!ただいま。また来たでー。少し休んだから落ち着いたかのぉ」と3回目の測定に訪れる方もいらっしゃいました。

また、ご質問いただく内容も様々でした。診療科目、脳ドックの料金、リハビリについて、施設入居に関することなど。多職種の職員が参加しており、それぞれの分野でお答えすることができたのではないかと感じております。それと共に自分自身がもっと自部署以外のことも勉強しなくてはと反省した場面でもありました。

そして、倉敷平成病院に感謝していると教えてくださる方も。「わしゃ、平成さんにはお世話になった。篠山先生に頭を治してもろうたんじゃ。その後はリハビリでお世話になった。今では杖がなくても何とか自分で歩けるようになったんじゃ。ほんまでぇ」日焼けした笑顔で元気に語ってくださいました。生きがいの畑仕事も出来ているとのことでした。

あっという間に閉会の時間になり、「おかげがありますように!」と願いを込めながら、JAの方による『福の種まき』で餅やお菓子がまかれ終了となりました。

JA関係者の方に伺ったところ、参加者は1200~1300人。その中で、平成病院のブースに立ち寄ってくださった方154名でした。
暑い中多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

JA農業祭は今後も浅口・井原・玉島本部・倉敷マスカットスタジアムと予定されております。
平成病院の幟を見たらぜひお立ち寄りください。多職種連携にてお待ちしております。

グランドガーデン南町 よくなるデイ南町 S

 

半年経って

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。
秋らしく涼しくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今年の4月に入職し、もう少しで半年が経とうとしています。日々の生活リズムも定着し、業務にも少しずつ慣れ、自分の職場での役割を自覚し、責任感をもって行動できるようになってきたかなと思います。しかし、まだ未熟な面が多く、先輩方にアドバイスをもらいながら毎日を過ごしています。

先日、半年ぶりに大学の友達に会う機会がありました。職場でのこと、悩み事など様々な話題が上がりましたが、その中でみんな共通して思っていたことは「まだまだ学んでいかんといけん」ということでした。それぞれ入職してから半年が経ち、業務にも慣れてきた頃でした。入職した頃は、目の前のことに一生懸命でしたが、少しずつ余裕がでてきて、改めて自分に足りないものが見えてくると思います。今回、友達と様々な話をして、これから今まで以上に気を引き締めていこうと思いました。

リハビリテーション部では、多くの勉強会が開催されています。先輩方が講師をしてくださり、様々な知識を学ぶことができます。これからも学ぶことを忘れず、患者様に良いリハビリテーションを提供できるように頑張っていきたいと思います。

さて、話は変わりますが、私は先日、先輩のセラピストの方に高校の部活のトレーナー業務に連れて行っていただきました。その日は気温が高く、立っているだけで汗が出るほどの猛暑日でしたが、目標に向かって熱心に練習に励む選手たちを見て、私も高校時代の部活動を思い出していました。

高校時代、私は怪我をしてしまい、部活に出られない時期がありました。チームの一員として力になれず、とても悔しかったのを覚えています。もちろん、悔しい思いだけでなく、チームで支え合い、切磋琢磨しながら1つの目標に向かって日々練習をしていた頃のことは、大切な思い出の1つになっています。私はその時に、理学療法士という職業に出会い、私も自分と同じように怪我をして悔しい思いをしている人を支えたいと思い、理学療法士を目指しました。
これから多くのことを学び、私も将来はセラピストとして、部活に励む選手たちをサポートしていきたいと思います。

入職して半年がたち、改めて自分の知識、技術の足りなさを痛感しています。今回、見学させていただいた部活動は新チームとしてスタートしたばかりでした。練習の1つ1つに目標を設定し、練習に励んでいました。私も新人職員として、選手に負けないように目標を決めて、それに向かって日々、業務に励んでいきたいと思います。

                     リハビリテーション部 理学療法士 K

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)をご存じですか?

暑さも和らぎ過ごしやすい時候になりましたね。
日中は30度近い日もあり朝夕の寒暖差で毎日何を着ようか悩ましいところです。

さて、医療福祉相談室では、先日ACPの研修会に参加した同僚による部署内勉強会がありました。みなさんはACPをご存じですか?
ACPとは、アドバンス・ケア・プランニングのことで、「人生の最終段階の医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと事前に話し合うプロセス」のことを指します。終末期を迎えた患者や家族に対し、医学的な側面だけで無く、本人の価値観や死生観、家族の思いやそれらを取り巻く様々な環境などを踏まえ「本人にとって何が最善かを共に考えること」の重要性について、改めて考えるよい機会となりました。

最近では入院時の状態や治療経過において、必要に応じて急変時の対応をどこまで希望するかを書面にて確認を取る医療機関も多いです。何が良いか価値観は人それぞれですが、人工呼吸器や挿管を希望せず「自然に」と希望する方も多いように感じます。

よく「ピンピンコロリ(病気に苦しむことなく元気に長生きし、最期は寝付かずコロリと亡くなること)」が理想と言われますが、みなさんは自身やご家族の終末期についてどう考えますか??
元気な時はなかなか意識することも無いと思いますが、入院や介護が必要になったタイミング、病状的に終末期を意識する段階などがあれば、少し今後の人生について考えてみるのもいいかもしれません。

私も医療・ケアチームの一員として患者の価値観を理解し、意向が変わることも許容しながら、継続して「どう生きたいか」の意思決定過程に伴走していけるように努めたいと思います。

 医療福祉相談室 N

ダイエットのコツ

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

平成28年の厚生労働省による国民健康・栄養調査によると、日本人男性の約3割、女性の約2割が肥満と云われ、ダイエットを心掛けている人が多いのが現状です。
ではダイエットのコツと云われることとはどのようなものでしょうか。

1)足に負担の掛かる運動は減量後に行う
体重が重いと膝を悪くします。また、運動だけで脂肪1Kgを減らすためには、フルマラソン(42.195 Km) を2.7回行う計算になります。

2)1日の総摂取カロリーを減らす
炭水化物の摂取量を減らし、蛋白質と野菜は多く摂る。野菜から食べるとよいです。

3)インスリン分泌の少ない食品を食べる
そば、玄米など

4)基礎代謝を高める
眠っている間も減量効果があります。日頃の運動が基礎代謝を高めます。

5)ストレス解消に努める
ストレスは肥満に繋がります

6)アルコールをやめる
アルコールには7Kcal/gのカロリーがあります。食事とともに摂取すると、アルコール+食事のカロリーとなり、消費されずに余ったカロリーが脂肪となり、体に沈着します。
毎日ビール大瓶を1本飲むと、一年間で体重が約10Kg増える計算になります。

7)大きな目標を立てない
現在の体重の5%を3ヶ月で減らすことをまず目標にしましょう。理想体重まで下げる必要はありません。

8)毎日体重を量る
毎日決まったタイミングで体重を量り、グラフに記入し目に付く所に貼る。

なかなか難しいですが、出来ることから頑張ってみては如何でしょうか。
脳ドックセンター O

第54回のぞみの会だよりー11ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

今年は例年にない暑さが続いておりましたが、朝夕ようやく涼しくなり秋の気配を感じる頃となりました。
第54回のぞみの会のプログラムが決まりましたので、内容についてご案内いたします。

開催日:令和元年11月10日(日)
開催時間:10:00~12:00(受付9:30~)
開催場所:倉敷市民会館
※開催時間と会場が例年と異なります。お間違えのないよう宜しくお願いいたします。

◆勉強会 「腰痛と骨粗しょう症について」
       倉敷平成病院 整形外科部長 松尾 真二 先生
◆特別講演 「令和時代に全仁会が目指す地域医療」
       倉敷平成病院 理事長 高尾 聡一郎 先生

◆リラックス体操、アトラクション「全仁会ムービー」、医師紹介等もプログラムの内容です。

今回お弁当はありませんが、心ばかりの記念品をご用意してお待ちしております。(数に限りがあります。ご了承ください。)
健康に役立つ催しを企画しています。皆様ぜひお誘いあわせの上ご参加くださいますよう宜しくお願い申しあげます。

★第54回のぞみの会 令和元年11月10日(日)10時~12時『令和時代の地域医療 ~全仁会の取り組み~』★


★ポスターは栄養科が作成したものです

のぞみの会実行委員会 ローズガーデン倉敷 N

一般撮影装置更新しました

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

現在、当院では一般撮影装置が2台稼動していますが、そのうちの1台が新しい装置に更新されました。
以前の機械に比べて様々な改善点があります。

・検査時間の短縮
撮影後、画像が瞬時に確認できるように変わったため、短い時間で検査が行えるようになりました。

・低被ばく
高感度に装置なので、少ないX線量で高画質な診断画像が得られるデジタルX線画像診断装置になり患者さんの被ばくが抑えられます。

・撮影体位の負担軽減
装置の可動性が上がったので以前よりもポジショニングの調整が可能になり、つらい姿勢を取ってもらうことが少なくなります。

これらによって患者さんにやさしく精度の高いレントゲン写真が提供できるようになりました。装置の機能も上がったので我々も撮影技術の向上に努めていきたいと思います。

放射線部 A.M

職員向け勉強会、令和元年度個人情報管理研修会 開催報告

カテゴリー: お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

令和元年9月13日(金)17:30~18:30多目的ホールにて、全職員対象の個人情報管理研修会を開催いたしました。今回のテーマは「当院で発生した個人情報に関する事例と情報漏洩防止のために私ができること~改正法・SNS・具体的事例から学ぶICTの正しい利活用方法」と掲げ、当院 診療情報管理課の島本博典副主任にご講演いただきました。
研修では、改正された個人情報保護法でのポイントや、実際に起こった院内でのトラブル事例、世間で起きた個人情報漏洩事例等を挙げ、職員が今後意識して注意すべき点や対策方法についてご教示いただきました。またSNSやキャッシュレス決済等の最近の話題も個人情報保護の観点に絡めてお話しいただきました。

近年、個人情報の定義や取り扱いが大変複雑になっています。また医療や福祉の現場では個人情報を取り扱うことが日常茶飯事です。職員一人一人が「重要な個人情報を取り扱っている」という意識を常に持ち、時代に沿った対応ができるよう、今後もこのような研修会を定期的に開催していきたいです。

※同様の研修会を10月15日(火)にも開催し、広く職員の教育研修に努めています。

 

 

個人情報管理委員会 事務局 人事部H

【小牧市民病院脳神経外科部長種井隆文先生が倉敷ニューロモデュレーションセンターを視察され、手術見学と職員向け講演を行いました】

令和元年9月5日(木)愛知県にある小牧市民病院脳神経外科部長種井隆文先生が、倉敷平成病院を訪問され、上利崇センター長が行うSCS手術(脊髄刺激療法)の見学と当院の職員に対して講演を行っていただきました。種井先生は脳卒中後疼痛における脊髄刺激療法を数多く実施しており、学会発表等、精力的に活動されています。

講演タイトルは「神経障害性疼痛の治療」でした。講演内容としては神経障害性疼痛の地治療方法として薬物、外科治療としてSCS手術やMCS(大脳皮質運動野刺激療法)について使い分けや順序について講演を行いました。さらに脳卒中後疼痛における過去のデータや治療実績を基に、SCSの有効性について説明していただきました。当院でも脳卒中後疼痛におけるSCSを実施していますが、調整には難渋することがあります。今回の種井先生の講演を聞いてとても勉強になりました。今後の治療に活かすことが出来ると思います。

この度は遠方より手術見学と講演をしていただきありがとうございました。今後とも交流を行っていき、ニューロモデュレーション治療の発展に努めていきたいです。

 

 

倉敷ニューロモデュレーションセンター 臨床工学課 T

 

デイサービスドリーム:敬老会

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

9月16日は敬老の日でしたね。デイサービス ドリームでは、音楽療法とのコラボレーションで敬老会を開催いたしました。

会ではまず、鉄道唱歌の曲に合わせて皆で歌詞を考え、敬老の日の歌を即興で完成させて歌いました♪とっても良い曲が出来ました☆

続いて、事前に皆さんの故郷をリサーチし、その故郷に関連した歌を次々と皆で歌っていきました。

その後は、一人一人に感謝状を贈呈。
「誰もお祝いなんてしてくれないよ。本当に嬉しい」「賞状がもらえるだなんて!!」と目を潤ませて喜んでくださった方もおられます。

会の締めには、紅白饅頭&倉敷で有名な藤戸饅頭を鹿児島の知覧茶(この日だけ特別)と共に美味しくいただきました。

デイサービスの音楽療法で脳活性し、デイサービスの体操で身体の機能を維持し、また来年も元気で敬老会に参加して頂けるよう約束をしました。
皆さん、良い笑顔でしょう?

デイサービス ドリーム 介護士 K

当院看護師、塩津沙代子さんが読売新聞に紹介されました

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

 

本日、令和元年9月20日付の読売新聞朝刊に、当院看護師・塩津沙代子さんのインタビュー記事が掲載されました。

塩津さんは本日から開催されるラグビーW杯日本大会に試合中の選手の怪我などに対処する看護師として、花園ラグビー場(東大阪市)で行われるグループリーグ2試合に参加します。
ぜひご一読ください。

先日、山陽新聞朝刊にも紹介されました。
2019年9月18日ブログ

秘書・広報課

赤身の肉のカルニチンは元気の素

カテゴリー: 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

本年9月3日に倉敷中央病院脳神経内科部長 森 仁先生の「てんかんとその合併症~カルニチン欠乏症の診断・治療指針2018を踏まえて」の講演会がありました。
抗てんかん薬であるバルプロ酸の添付文書によれば0.1~5%未満で高アンモニアが生じるとなっています。
ある程度の高アンモニア血症は発症しても仕方がないとされているようですが、講演ではバルプロ酸代謝に伴うカルニチン欠乏が原因であることが多いので、バルプロ酸投与を中止できないときは、血中カルニチン濃度(2018年2月から保険適応)を測定し、濃度と症状に応じてカルニチン投与の治療が推奨されるとのことでした。(バルプロ酸は遊離カルニチンと結合して尿中に排泄されますが、その結果としてカルニチンが欠乏して行き、尿素サイクルが停滞してアンモニアが増えるのです。)
カルニチンはビタミンには分類されませんが「条件的必須栄養」とされています。体内のカルニチンの75%が食べ物からで、25%を主に肝臓や腎臓でアミノ酸を材料として作っています。99.4%が骨格筋に存在し血液中にあるのは0.6%とのことです。
脂肪酸がエネルギー源として利用されるには細胞質にあるミトコンドリアの中に脂肪酸が入らなければなりません。中鎖脂肪酸は直接入っていきますが、大部分の脂質である長鎖脂肪酸はアシルCoAに変化してから活性のあるL-体 カルニチンと結合してアシルカルニチンとなるとミトコンドリア内膜を通過できるようになります。
ブドウ糖が少ない時間帯において、カルニチンが不足していると長鎖脂肪酸が燃焼できずエネルギー不足になります。また脂肪酸β酸化ができないのでブドウ糖新生ができずに低血糖が是正できなくなります。その他にも、細胞内の悪性脂肪(中間代謝物として蓄積した脂肪)を細胞外に排出する機能が低下し、インスリン抵抗性が高まることもあります。
カルニチン欠乏の症状は多彩です。強い倦怠感・筋緊張低下・筋力低下・こむら返り・横紋筋融解や空腹感・頻回嘔吐・体重増加不良・呼吸異常・心機能低下、あるいはけいれん・意識障害・脳症などがみられます。検査値異常としては、低ケトン性低血糖・代謝性アシドーシス・高アンモニア血症・電解質異常・肝機能障害・脂肪肝・治療抵抗性貧血などがあります。
生まれつき欠乏することもありますが多くは後天的原因でカルニチン欠乏が生じます。①貯蔵減少/必要増加:妊娠授乳・敗血症・AIDS ②生合成の減少:肝硬変・慢性腎疾患 ③摂取量低下:肉類や乳製品を摂らない・菜食主義・経管栄養・牛乳アレルゲン除去調整粉乳栄養など ④吸収低下:腸管が少ない(短腸 腸切除 炎症性腸疾患 嚢胞性線維症 ⑤尿細管再吸収減少:腎不全・Fanconi症候群・腎透析・連続腎代替療法 ⑥排泄増加:薬剤(バルプロ酸 フェノバルビタール フェニトイン カルバマゼピン ピボキシル基を持つβラクタム経口抗菌薬 抗癌剤など)に伴う排泄。これらの中で注意すべきはよく使用されるピボキシル基を持つ経口抗生物質(セフカペンピボキシル、セフジトレンピボキシルなど 当院では殆ど処方しません。)です。痩せて筋肉が少なくカルニチン含有食材摂取量の少ない高齢者の方や幼小児の人は、薬剤服用でカルニチン欠乏になっているかもしれません。
カルニチンが多く含まれる食品はマトン、ラム、牛肉の赤身、豚ロースなどです。普段からこれらの食品を充分摂って元気に暮らしましょう。
※カルニチン欠乏症の診断・治療指針 2018 を参考にしました。

平成南町クリニック  玉田

夏バテって夏が終わってからくることもあります

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

今年の夏も非常に暑い日が続きました。少し涼しくなってきましたが、まだ蒸し暑い日が続きそうです。体調を崩された方もなんとか乗り越えられた方もいらっしゃると思います。ぜひ、みなさま、9月中も夏バテに気をつけていただきたいです。そこで、漢方の考え方を用いながら夏バテについて解説したいと思います。

夏になると、私たちの体は「暑い夏を乗りきろう!」と張りきり、体全体を元気に動かすパワー「気」をたくさん消費します。とても暑い日が続くと、「気」を消費しすぎて不足し、気虚(ききょ)という状態になります。なんとなく調子が悪い、元気が出ない・・・そんな状態の時が気虚であり、だんだん食欲も減ってきます。これは「気」が不足して胃腸を十分に動かす元気もなくなっているからです。夏バテの方は気虚という状態になっています。食欲が出ずご飯が食べられない日が続くと、栄養分が不足します。すると、血を十分に作れなくなるので血が不足し、血虚(けっきょ)という状態になります。血虚は血が少なくなった状態で、貧血(血液が薄くなった状態)よりも広い意味を持っています。血虚になると体の様々な部位に症状が現れます。例えば、顔色が悪い、髪につやがない、めまいや動悸、不安や不眠、疲れ目などがあります。

そして、暑い日は汗をかき、のどが渇きます。水分をこまめに取らないと、体中の水分が不足します。すると、血の水分も減り、血がドロドロとして流れが悪く滞る瘀血(おけつ)という状態になります。瘀血でも体の様々な部位に症状が現れます。例えば、肩こり、頭痛、胸が苦しい、ひどい生理痛、顔のくすみなどがあります。夏が終わると気温が下がってきて、涼しく感じるようになります。じつは、その涼しさによって全身の血管がほんのわずかに収縮します。暑い夏を過ごした方で瘀血の状態になっている方は、このわずかな血管収縮によって血栓(血の塊)が血管に詰まってしまう恐れがあります。

ですから、9月中も夏バテに気をつけていただきたいです。ぜひ、食事と水分をほどよく取って健康で過ごし、寒く乾燥した冬に備えましょう。

薬剤部 KK

当院看護師、塩津沙代子さんが山陽新聞に紹介されました

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

本日、令和元年9月18日、山陽新聞朝刊に当院看護師・塩津沙代子さんのインタビュー記事が掲載されました。

塩津さんは9月20日に開催されるラグビーW杯日本大会に試合中の選手の怪我などに対処する看護師として、花園ラグビー場(東大阪市)で行われるグループリーグ2試合に参加します。

ラグビーをはじめとした試合中の看護は、試合の流れを追い、選手がどこでどのようにして負傷をしたのかをタイムリーにチェックしたうえで、どんな負傷をしているのか、治療に必要な道具はどれかを予測し、選手が到着する前に準備をするのだそうです。

選ばれた際は自分に出来るのだろうかと不安もあったそうですが、現在は現場で冷静に行動できるよう更なるスキルアップと、海外の選手ともコミュニケーションを取ることができるよう、英語の勉強にも力を入れられているとのことでした。

「当院にはスポーツ外来があります。診療を担当されている先生やリハビリの担当から学んだことや、経験を活かせたらと思います。またさらに、この世界の大舞台を通して自身の精神面の成長を図り、自信に変え、岡山や倉敷でスポーツをされる方々に安心安全な環境を作っていきたいです。障害を持っている方や基礎疾患がある方、持病のある方でもスポーツを楽しめる一助となれたら幸いです」と力強く夢を語られていました。
また、塩津さんの活動に理解を示し、応援してくれる師長をはじめ同じ病棟で働く看護師の方々の協力もあってこそ、と言われていました。

岡山県内で初めて日本健康運動看護学会がスポーツ時の怪我や事故への対処、運動傷害の予防などを学んだ看護師を認定する「健康運動看護師」の資格を取得したという塩津さん。
世界が注目する大舞台で活躍する選手のため、力を発揮されることをお祈りしております。

秘書・広報課R

第16回 全国病院広報実務者会議 参加報告

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

9月14日(土)・15日(日)の2日間、チクバ外科・胃腸科・肛門科病院にて開催された「第16回 全国病院広報実務者会議(主催:NPO法人メディカルコンソーシアムネットワークグループ)」に秘書・広報課の3名で参加して参りました。

全国から病院広報に携わる方々約100名が集まり、各病院のさまざまな広報の取り組みについて、8施設の発表を聞きました。地域の方との関わりや広報誌の作成に関することなど、普段の広報活動への取り組み、また、北海道胆振東部地震を経験した北星病院(北海道千歳市)や、平成30年7月豪雨災害の被害者受け入れや病院のシステムダウンに対応した倉敷中央病院など、非常時における広報の役割りについてまで、多くの事例や経験とともに大変参考になるお話を伺うことができました。

どの病院も、いかにして患者さんに必要な情報を届けるか、興味を持ってもらえるか、と試行錯誤や挑戦を繰り返していました。全国各地で活動する病院広報の方々との交流を通じ、今後の広報活動に対するモチベーションのアップとパワーもいただきました。当院でも良いと思ったこと、取り入れたいと思ったことは積極的に活用してより良い広報につなげていきたいと思います。

また、チクバ外科・胃腸科・肛門科病院の院内見学の時間も設けられており、2009年に改築された病棟と2018年に増築された管理棟を見学しました。設備や色使い、インテリアや動線など、勉強になるところがたくさんありました。

※写真は主催者代表NPO法人メディカルコンソーシアムネットワークグループ理事長 山田隆司さんと一緒に

 

秘書・広報課 R

第54回のぞみの会だよりー10ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

残暑というには暑すぎる日が続いていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。早いもので、のぞみの会まで残すところあと53日となり、準備も着々と進んでおります。

今年の「のぞみの会」は例年とは場所が変わり、倉敷市民会館で開催される事となりましたので、先月、倉敷市民会館の見学へ行って参りました。

設置イメージもでき、プログラムの内容も決まりました。今年は、整形外科部長の松尾真二医師による講演がございます。
また全職員で考えた記念品もございますので皆さま楽しみにしていてくださいね。たくさんのご来場をお待ちしております!!

★第54回のぞみの会 令和元年11月10日(日)10時~12時『令和時代の地域医療 ~全仁会の取り組み~』★


★ポスターは総務部が作成したものです

のぞみの会実行委員会 ピースガーデン倉敷グループホーム のぞみ家の娘 ちぃ

ハッピーバースデイ&ハッピークッキング

みなさんこんにちは。

9月とはいえ残暑が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、倉敷在宅総合ケアセンター ショートステイでは、月に2回(第一水曜日、第三日曜日)クッキングを行っております。9月4日(水)にも誕生日会と兼ねてクッキングを行いました。この日、9月に誕生日を迎えられた方が2名おり、ささやかではございますが、皆さんで誕生日のお祝いをさせて頂きました。職員手作りの誕生日カードを贈呈し、皆さんで「ハッピーバースデイ」を歌い、お祝いさせて頂きました。喜んでくださる表情を見ることが出来、職員一同とても嬉しく思いました。

そして、皆さんお待ちかねのクッキング。この日のメニューは皆さんが大好きな「どら焼き」です。さすが主婦の大先輩方。生地を混ぜたり、あんこを丸めたりするのはお手の物です。いつもクッキングの日には、ホットプレートで焼くいい匂いがするのですが、この日も例のごとく、生地を焼き始めると、ショートステイ中にいい匂いが…!仕事をしていた職員たちも、手を止め、「あ~いい匂い~」と言わずにはいられませんでした。皆さんで手作りしたどら焼きはとても好評で、「やっぱり手作りのお菓子はおいしいなぁ」「半分にするつもりがおいしくて全部食べた~」など言っていただき、とても満足されていました。お腹いっぱいで夕食がいつもより食べられなくなった方もいらっしゃいましたが、たまにはいいですよね!今後も皆さんに喜んでいただける、クッキング、誕生日会、行事会を考えていきたいと思っています。当日参加してくださった方々、ありがとうございました!

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 YK

【学会報告 日本医療秘書実務学会 第10回 記念大会】

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

2019年8月31日~9月1日、日本医療秘書実務学会第10回記念大会が、川崎医療福祉大学で開催されました。
私は、倉敷平成病院医療秘書科として「認知症疾患医療センターにおける医療秘書の活動実践報告」を発表しました。
今回は、脳神経内科領域の疾患(難病含む)の概要をまずは説明し、当センターの、患者実績数や今後の推移をスライドに示し、どのように当院医療秘書が外来時に対応しているかをお話ししました。次に、当センターの医療秘書のポジションを図式化し業務の流れを説明しました。そして、今回、タイムリーな話題でもありますが、運転免許外来についての取り組みとして、運転免許外来設立に医療秘書が参画し、外来患者受付~患者の受診終了までの、プロセス決定や、書類代行作成についての実践報告を、発表しました。
7月17日、厚生労働省が開催した「医師の働き改革を進める為のタスク・シフティングに関するヒアリング」にもありますように、医療秘書が医師の業務を更にタスク・シフトし、医師の負担軽減に努める業務を行っていく事が求められています。
また、学会では、川崎医科大学総合医療センター院長先生による基調講演や、シンポジウムもこれからの働き方改革やAI導入による医療秘書のあり方等最先端なご公演を拝聴しました。今後も学びを大切にしていきたいと思いました。

医療秘書科 副主任 U

献血にご協力下さい!

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

この度、下記の日程で、当院に献血バスがやって来ます!
今回は、400mlの献血のみでのお願いとなります。

職員だけでなく、近隣の方も大歓迎です!是非この機会に献血にご協力下さい!

●日時:R1年10月3日(木) 15:00 ~ 16:30
●場所:倉敷平成病院

秘書・広報課 R

食品を選ぶときは〈オサカナスキヤネ〉をキーワードに

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

糖尿病の食事療法では栄養バランスが大事です。理想的には1日に30品目をとるといいとされますが、現実にはなかなか困難です。食品を選ぶキーワードは「オサカナスキヤネ」。これは語呂合わせで、この8種類の食品を1日のうちどこかで食べるようにすれば色々な食品をとることができ、栄養バランスもよくなります。あれを食べてはいけない、これは気を付けた方がいいなど食品選びをしているとストレスになり、糖尿病には好ましくありません。食事というのは、作るにしても食べるにしても楽しむことが大切。食事療法ではなおさらその心がけが効果を高めます。

〈オサカナスキヤネ}の食品とその効用

オ=お茶 渋み成分のカテキンには血糖を下げる作用あり。抗菌作用で糖尿病の大敵、歯周病を予防してくれる。特に緑茶が良い。

サ=魚  青魚に含まれるn-3系の脂肪酸は、脂肪の燃焼を促進して、肥満を防ぐ。体脂肪量を低下させる効果もあり。

カ=海藻 糖の吸収を遅らせる食物繊維が豊富。低カロリーでミネラル類も豊富。

ナ=納豆 納豆に含まれるナットウキナーゼには、血液サラサラ・血栓予防の作用があり、糖尿病の合併症の腎症、網膜症、動脈硬化を予防。
(注:ワーファリン服用者は禁忌食品ですので、摂取しないで下さい。)

ス=酢 酸味のもとであるクエン酸は、ブドウ糖の燃焼を促進して、肥満を防ぐ。

キ=きのこ 食物繊維が豊富で血糖値を下げる作用のほか、血圧を下げ悪玉コレステロールを排除して動脈硬化を予防。免疫力を高め歯周病の予防にも役立つ。

ヤ=野菜 食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富。野菜によっては、抗酸化作用などを持ったポリフェノールが豊富なものも。低カロリーで、たくさん食べれば満腹感も。

ネ=ねぎ類 長ねぎ、玉ねぎ、にんにくなど。アリシンがビタミンB1の働きを促進させ、ブドウ
糖を燃焼させる。動脈硬化を防ぐ作用もあり。

食材選びに迷った時の参考にしてみて下さい。

※参考:ヘモグロビンA1cがぐんぐん下がる<糖尿病>強力&美味レシピ

糖尿病療養指導士 管理栄養士 N.K

 

いつまでもお健やかに~令和元年度老松学区敬老会参加報告

令和元年9月8日(日)倉敷市は快晴で最高気温が30度を超す暑い日でした。
この日、全仁会グループの看護師1名、管理栄養士1名、ケアマネジャー1名、事務職員2名、理学療法士2名の計7名で、倉敷労働会館で開催された老松学区敬老会に参加しました。

朝早くから多くの地域の皆様が参加する盛大な会でした。そこで一部場所をお借りして、我々は健康チェックを実施いたしました。身長、体重、血圧、体脂肪を測定し、簡単な健康相談や介護相談に応じました。健康チェックには約30名の方にご参加いただきました。測定後は、病院のパンフレット等を配布し、11月に開催されるのぞみの会のご案内も行いました。

敬老会では、災害対策の講演やダンス・劇などの演芸が催されました。演芸の時間に10分程お時間を頂き、理学療法士2名による健康講座を行わせて頂きました。
健康講座では、日本転倒予防学会が紹介している「ちょいトレ」の一部を紹介し、来場されていた皆様と一緒に「ちょいトレ」を実施しました。ご来場の皆様が熱心に取り組んで下さって大変ありがたかったです。

地域の皆様に貢献する機会を頂き、大変勉強になりました。

倉敷老健通所リハビリ PT K

 

老松学区敬老会には毎年、参加させていただいております。
平成30年度
平成29年度

「令和元年度 徳島県防災訓練」参加報告~AMDA災害派遣チームとして~ 2

カテゴリー: お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 9月1日に徳島県阿南市で徳島県総合防災訓練が行われました。 倉敷市はあいにくの雨模様でしたが阿南市は晴天に恵まれ猛暑の中、 開催された防災訓練に参加してまいりました。この訓練は、南海ト ラフ地震を想定し地域住民、県、自衛隊、消防、保健所、医療チー ムなどが参加するかなり大規模なものです。
その中で全仁会の職員 として私達は看護師2名と事務2名を派遣しAMDAの災害派遣チーム の一員としての役割を担いました。 派遣された先は阿南市にある小学校です。かなり大規模な訓練となっており、阿南市保健所を本部 として市内4箇所で同時に訓練を実施していました。私達の赴いた 小学校でも至る所で訓練が成されていました。
 特筆すべきは地域住 民の方々も役割を担い参加している点です。担架を使って救助 する役の人、けが人メイクを施したけが人役の人、また避難所で大 きな声で騒ぎ立てる役の人まで盛り込まれており、それら全てシナ リオ通りに進めていくのです。私達の会場ではそんな地域住民 の名演技に白い歯を見せ時折笑顔になりながら和やかな雰囲気での 訓練となりました。
別会場では迫真の演技と思われた地域住民の怒 声が、本当に怒っていたと言う報告もあがっており、それについて はどのように対応するのがよかったのかというのもきちんと検証さ れていました。そうした経験が実際の避難所運営にも役立ち、こう した訓練を実施する事で地域住民の災害に対する認識や防災に対す る知識、避難した際に起こりうる状況等を共有する事で、あっては ならないことですが実際に災害が起きた場合には対応に大きな差が 出てくるのだろうなと感じました。倉敷市に置き換えてみると、これほど大規模な訓練の実施はなかなか難しいと ころですが、まずは自分達の身近なところから始めていけたらと思いました。
総務課 主任 M

ストレスによる首こりの鍼灸治験

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

首周りのこり、頭重感を訴えて40歳代の男性が来院されました。
2週間前の夜から首や顎のあたりの筋肉が硬くなり、頭重感などが現れるようになりました。
話を聞いていくと、約1年前にストレスを強く感じることがあり、動悸や精神不安、腹痛、下痢などが起こりやすくなっていました。
今回の症状が現れる1週間前から食欲もなくなり、嘔吐もあり体重が4kgほど減っており、体力を維持できず今は療養のため休職しています。また、その頃からあくびをするだけで首の筋肉が引きつることも多くなっていたそうです。
この患者さんの既往歴で3年前に頚椎椎間板ヘルニアがあり、現在は治癒しています。

心療内科に通って安定剤などを服用していますが治らず、平成病院の脳ドック検診の際に鍼灸を受けていたのを思い出して、こちらの鍼灸院に来られました。

患者さんの腹部を触るとガス音が強く張っていて、舌診では舌質は大きく、歯痕があり、舌面には白い苔が厚くあり、脈は浮いているが左脈は弱い。
これらのことから、体質は肝脾不和、痰湿停滞と考えました。

中医学の理論では、肝の機能には気をのびやかに巡行させる働き(疏泄機能)や精神活動を安定させる働きなどがあります。
精神的なストレスを受けて、肝気が鬱滞し、気が滞ることで血液の循環が悪くなることがあります。また、肝の疏泄機能は脾胃の消化吸収機能を助けており、脾胃は気血の生成に関与しています。
この患者さんの場合、長期的なストレスで、肝の疏泄機能、さらに脾胃の機能を低下させ、精神不安や食欲不振、下痢などの症状が現れ、筋肉は血で養われるので血行不良や血の生成が不足することで養われず、今回のような首こりを起こしたと考えました。

これに対して、治療は気の循環を促し、脾胃の機能を向上させる方針で行いました。
肝経の太衝、期門、脾経の地機、三陰交、血海(けっかい)、胃経の足三里、衝陽(しょうよう)など、胃腸に関係する中脘、曲池、合谷、下廉(げれん)、首周りを巡る経絡の後谿(こうけい)、攅竹(さんちく)、風池などのツボを使って鍼灸を行いました。

1回目の治療した後から食欲が戻り、2回目の後には首のこりも軽減し、舌苔も少なくなっていました。4回目のころには首や胃腸の症状は気にならなくなり、仕事に復帰しますと教えてくれました。この患者さんはストレスは長く受けていましたが、しっかり休養もできたことに合わせて、鍼灸治療で非常に早くいい効果が得られたと思います。

鍼灸院 MK

「令和元年度 徳島県防災訓練」参加報告~AMDA災害派遣チームとして~ 1

カテゴリー: お知らせ, 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

「防災の日」の9月1日に徳島県阿南市で中央構造線を震源とする直下型地震を想定した総合防災訓練が実施されました。 この訓練は、南海トラフ地震を想定し、地域住民、県、自衛隊、消防、保健所、 医療チームなどが参加する大規模なものでした。188機関から約900名が参加されたとのことです。

その中で私たちはAMDAの災害派遣チームの一員として、同じくAMDAより派遣さ れた医師とチームとなり避難所での応急処置対応を担う事となりました。そこ には負傷メイクを施された患者が運ばれ、トリアージ後、各エリア別で応急処 置を行い、重傷者を救急隊員に引き継ぐというシミュレーションを行いました が、その様子を住民の方向けに場面ごとに丁寧な解説をつけての訓練でした。

反省会の中では「災害医療」についてのレクチャーも行われ、「災害救急」と は違い、長いスパンでの活動が必要ということも学び、大変貴重な経験となり ました。


倉敷平成病院 病棟師長 I

RSウイルス感染症、知っていますか?

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!9月に入りましたが、まだまだ暑さが残っていますね。

ところで、みなさんはRSウイルス感染症を知っていますか?
RSウイルス感染症とは、この時期に手足口病と同じく流行する感染症のひとつで、RSウイルスが伝播することによっておこる呼吸器感染症です。年齢を問わず感染し、2歳までにほとんどの小児がRSウイルスに初感染すると言われています。

主な症状は発熱や鼻水、咳、呼吸が苦しくなるなどです。小さいお子様では重症化することもあるので、以下の症状が見られた場合には速やかに病院受診をしてください。
*息がゼイゼイと呼吸が苦しそうである
*咳で夜中に何回も起きる
*咳込んで嘔吐してしまう
*熱が下がっても症状が改善されない

RSウイルスは咳やくしゃみによる飛沫感染とウイルスが付着しているものに触る接触感染によって広がっていきます。感染予防には手洗いやマスクの装着が有効です。
ご家庭に小さなお子様がおられる方や乳幼児の育児に携わる方はとくに注意が必要です。

さて、今年も倉敷平成病院の一大イベントであるのぞみの会【11月10日(日)】が近づいてきました!今年は会場を倉敷市民会館に移して行われます。参加された方には記念品のプレゼントもあるようなので、みなさんふるってご参加ください!!

参考:感染症・予防接種ナビ
臨床検査部 MU

【第33回病院職員バレーボール大会、出場のご報告】

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

9月8日(日)川崎総合体育館にて開催された県大会へ出場しました。今年が部員数も減り8月に開催された倉敷予選は辞退となりましたがシード権がある為、県大会へ出場することが出来ました。
ここ数年の県大会の成績は予選リーグ1位通過にて午後からの決勝トーナメントに進出し3位の成績を残していましたが、今年は充分な練習ができなかったこと、試合中の流れが相手ペースに変わるとミスが続き立て直せなかったことなどが重なり予選敗退となりました。

来年度は倉敷予選を勝ち抜き県大会に出場できるように頑張りたいと思います。

当日は暑い中、応援に駆け付けてくださった方々ありがとうございました。

倉敷平成病院バレーボール部 M

第54回のぞみの会だよりー9ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは
9月に入り、だんだんと秋を感じる日も多くなってきました。
しかし、日中は、まだまだ暑い日も続いています。
季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気を付けくださいね。
第54回のぞみの会まで、あと61日になりました。
のぞみの会は、倉敷平成病院と地域の皆様の交流の場として、1年に1度開催しており、毎年たくさんの方に来ていただいています。
今回のテーマは「令和時代の地域医療~全仁会の取り組み~」です。
令和になり初めてののぞみの会、そして、倉敷市民会館大ホールでののぞみの会です。
皆様に喜んで頂けるよう実行委員を始め、職員みんなで準備を進めています。
みなさまのお越しをお待ちしています。

★第54回のぞみの会 令和元年11月10日(日)10時~12時『令和時代の地域医療 ~全仁会の取り組み~』★


★ポスターは倉敷老健が作成したものです

のぞみの会実行委員会 ローズガーデン倉敷 H

予防リハビリの新たな取り組み

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。まだまだ残暑厳しい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?予防リハビリでは利用者さんと職員、声を掛け合って夏を乗り切り、運動の秋に向けて目標新たに頑張っています。

ところで、みなさんはシナプソロジーという言葉をご存知でしょうか。シナプソロジーとは、昭和大学脳神経外科の藤本名誉教授にアドバイスを受けながら㈱ルネッサンスが独自に開発した脳活性化プログラムで、『二つの動きを同時に行なったり、左右で違う動きを行うことによって脳を活性化させる』というものです。動きは同じであっても、言い方や言語を変えることによって、ほどよく脳の混乱を導きます。出来ることが目的ではなく、間違ってもよいので、楽しく脳をしっかり使うことが重要となります!

私は昨年まで通所リハビリに所属していましたが、利用者さんの機能向上に少しでも寄与できるようにこのシナプソロジーの資格を取得し、プログラムの中で実践してきました。今年度から予防リハビリの所属となりましたが、予防リハビリでは地域支援活動として年間20件ほど近隣の公民館やサロン等での健康教室にスタッフを派遣し、健康にまつわるお話や転倒予防体操などを行なっています。近年では、認知症予防の需要が高まってきており、健康教室を開催する高齢者支援センターの方からも脳活性化プログラムのご要望を頂くことが増えてきました。こういった背景もあり、私は全仁会をご利用されている方だけにとどまらず、シナプソロジーを通じて地域の住民のみなさんに貢献できる機会を頂きました。これまでに、7月、8月と健康教室でシナプソロジーを体験していただきましたが、今月、来月にも予定させていただいています。

私達は、「予防リハから地域を元気に!」を合言葉に活動を展開しており、今後も健康教室等のご依頼に応じて実施させていただくよう計画しています。もし、このプログラムに興味をお持ちでしたら、予防リハまでお問い合わせいただければと思います。ぜひ皆さんも一緒に参加して、楽しく脳の活性化をしてみませんか!

介護福祉士 M

◎お問い合わせ◎

社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリテーション)

TEL:086-427-1128 (相談担当:大段)

栄養科通信vol.145「ビールテイスト飲料について」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

近年、ビール以外にもビールに似た飲料がたくさん発売されています。まず、ビールとは麦芽とホップ、水を主原料としたアルコール1度以上~20度未満のお酒で麦芽の量が50%以上のものをいいます。発泡酒とは、麦芽の使用割合が約50%未満で、酒税法で定める原料以外を使っているもの、第3のビール・新ジャンルとは、麦芽やホップ以外を原料としたものや発泡酒に麦由来のスピリッツや蒸留酒などのアルコール飲料を加えたものをいいます。

ビールテイスト飲料とは上記のどれにも当てはまらないノンアルコール飲料の一種でビール風味の発泡性炭酸飲料のことを指し、一般的にはノンアルコールビールと呼ばれます。ビールからアルコール分を抜いた物や、香り・味わい・のどごしなどの要素をビールに似せたり、アルコール分は含まないか特定の数値未満に調整した炭酸飲料を指します。日本では酒税法の分類によってアルコール分が1%未満は酒類とならずビールテイスト飲料に該当します。アルコール分0.00%のものは炭酸飲料、清涼飲料水に分類されます。

 

普段の栄養指導の中で患者さんから、「カロリーもアルコールもゼロのノンアルコールビールなら飲んでもいいですか?」と質問されることがあります。ビールなどをはじめとする飲料の栄養成分表示は1本(缶)当たりではなく、100ml当たりの場合が多く、100ml当たり5kcal未満だとカロリーゼロと、糖質0.5g未満だと糖質ゼロと表示して良いということになっています。ノンアルコールビールの種類によって、カロリーや糖質、プリン体量は様々ですが、カロリーゼロだと思っていても、実は全くないという訳ではありません。また、様々な添加物も含まれている場合も多く、炭酸には食欲増進効果があるため、食べ過ぎにも注意が必要です。

ノンアルコールビールだから大丈夫だと思って飲み過ぎるのは危険です。基本の水分補給はお水かお茶が良いですが、どうしても飲みたくなった場合は栄養成分表示をよく見て選び、適量を飲むようにして下さいね。

 

管理栄養士 MS

「第28回全仁会研究発表大会中間報告会」開催報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入ったとはいえ、まだまだ日中は暑さの厳しい毎日です。

9月6日、倉敷在宅総合ケアセンター4階 多目的ホールにて「第28回 全仁会研究発表大会中間報告会~患者・利用者が輝くために私たちができること~」が開催されました。高尾理事長をはじめ各部署の所属長やアドバイザー、研究発表委員など140名を超える職員の参加がありました。
全仁会研究発表大会は、全仁会の4本柱のひとつ、一般企業でいうと「QCサークル活動」にあたるものです。年度を通して、研究テーマを決め、5月のデザイン発表、9月の中間発表、12月の本発表の様子を審査され、審査委員会を経て優秀賞が決まります。上位研究の中から推薦されたものが、翌年の日本病院学会にて院外発表されるという流れになっています。
この中間報告会の開催目的は「研究デザイン発表で頂いたアドバイスを受け、本発表に向けての研究の見直しを行い、進捗状況を確認する」ことです。
29演題を4グループに分け、グループごとに全員が輪になり発表が行われます。1人2分程度の発表となりますが、研究デザイン発表や本発表とは違い、参加者同士の距離感が近いため、皆さんリラックスして発表できたのではないでしょうか。
質疑応答やアドバイスも活発に行え、自部署だけでなく他部署が取り組んでいる研究に興味や関心を持っているんだなあと改めて感じました。
12月に開催される本発表に向け、最後まで笑顔で研究に取り組んでいきましょう。

研究発表大会実行委員会 事務局 事務 W

 

~世代を超えて、地域とつながる~令和元年度第5回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

令和元年9月6日(金)当通所リハビリを利用されている2名の方と老松保育園のばら・すみれ組さんを対象に絵本の読み聞かせボランティアを実施しました。園児24名、園長先生を含む先生6名が参加してくれました。お天気も良く青空の園庭では、運動会の練習をしており、園児たちの元気な姿にパワーをもらいました。
今回は、Mさん(76歳)とNさん(75歳)のお二人が参加されました。Mさんは『へんしんトンネル』の大型絵本を、Nさんは『へびくんのおさんぽ』の大型絵本を読まれました。

『へんしんトンネル』ではトンネルをくぐると違うものに変身します。園児たちは目を輝かせながら絵本にくぎつけでした。ゴリラが変身するときは、「ウホウホ」とゴリラの真似をしている園児もいました。

『へびくんのおさんぽ』の絵本では、表紙を見てすぐに「へびさん」「へびへびー」と興味津々な様子でした。園児たちの真剣に聞いている姿がとても印象的でした。Nさんは、「次はどうなるでしょうか」と園児に問いかけながら読み聞かせを進めました。

読み聞かせが終わると、園児より手作りの首飾りをプレゼントされ、一人ずつ握手をしました。MさんもNさんも「聞いてくれてありがとうね」と話しかけながら楽しいひと時を過ごしました。

通所リハビリに戻られてからも「いい機会でした。しあわせな時間でした」と笑顔いっぱいに話されました。また他のご利用の方々にも手作りの首飾りをみてもらいながら嬉しそうに話をされていました。

老松保育園にご協力いただき、令和元年度は5月から全5回の読み聞かせを実施しました。
保育園での読み聞かせを通し、世代を超えて地域とのつながりを改めて感じました。是非来年度も継続していければと思っています。
老松保育園の方々ありがとうございました。
※了承を得て写真掲載しています。

通所リハビリ 介護福祉士 K

倉敷老健:生け花

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健では、毎月第2・4木曜日9:00より生け花をおこなっています。
ご入居の方8名が参加されています。
老健開設当初より、講師1名を迎え、現在2名の方にボランティアしていただいています。
季節を感じる四季折々の花材を使い花器にいけています。
8月22日は、ゆき柳・トルコキキョウ・スプレーカーネーションが届きました。
ゆき柳は、年間通じて3回楽しめる事ができます。
春は白い雪こごめのような花が咲き、春から夏にかけては緑を楽しみ、秋には紅葉、冬は茶色のつぼみがつきます。
今回は、緑を楽しむことができ初秋を感じることができました。
次回は、何の花材が届くか楽しみです。

M・E

認知機能と自動車運転

自動車運転には結構「五感を研ぎ澄ませる」ことが必要です。言い方を変えれば自分に備わった「認知機能」をフル稼働して頑張っているということなんです。
自動車運転には,視力・視野や運動能力がとても大事だとはパッとわかりますよね。でも、「認知機能」がどれぐらい関わっているかちょっとわかりにくいと思います。

自動車運転は、実は、記憶力、注意力・集中力、意欲、視空間認知、場所の認知、危険を察知したり推論したりする能力、行動の俊敏性や正確性(察知したことを素早く正確に運転動作に反映する力)、情動の維持(イライラ、カッカしないようにする)などなど、私たちに備わった「認知機能」と呼ばれる機能を総動員する複雑な作業なのです。

認知機能のどれかが極端に衰えたり、組み合わさって衰えたりすれば、安全な自動車運転はだんだんと難しくなります。
自動車運転に関連した場面の中で、認知機能の衰えを見つける下記のようなチェックシートもあるので。ご家族と一緒にチェックしてみてください。

 警視庁 やってみよう!「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」
チェック項目が多ければ,ぜひ「脳の健康診断」を受けてみましょう!!
(例えば「脳ドック」だったり「もの忘れ外来」だったり)

認知症疾患医療センター W

第54回のぞみの会だよりー8ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

あっという間に9月になり、たいぶ過ごしやすくなってきましたね(^_^)

のぞみの会も気がつけば、70日を切り68日となりました。
医事課では、のぞみの会のポスターを2枚作成しました。 各部署さんのクオリティーの高さに、感心しています。

来年は、もっといい物を作り、患者さんからも凄い!と思っていただけるようなポスター を作りたいと思っています。。

その前に、、、まずは、初めての市民会館で行うのぞみの会をしっかり盛り上げて、よい会にできるよう 頑張りますので、みなさんのご来場をお持ちしております!!

★第54回のぞみの会 令和元年11月10日(日)10時~12時『令和時代の地域医療 ~全仁会の取り組み~』★


★ポスターは3階西病棟が作成したものです

のぞみの会実行委員会 医事課 H

9月3日は「ベッドの日」

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入りました。今年もすでに3分の2が終わりましたね。あっという間に月日が流れていくのを感じます。私たちケアマネジャーは、毎月、ご利用者様のお宅にお邪魔させて頂き、その季節の話題をお話しさせてもらうことも多いのですが、この頃から「1年があっという間に終わりますね。」という話題になります。それでも、9月はまだまだ暑い日が多いので、引き続き水分摂取の促しと体調管理にお気をつけ頂くよう声をかけさせて頂いています。

そして今日は「ベッドの日」「グミの日」「ドラえもんの誕生日」だそうです。他にもありますが…。

「ベッドの日」の所以は、「Good Sleep」≒「グッ(9)スリ(3)」との語呂にちなんで、日本ベッド工業会が記念日に制定したそうです。徐々に暑さが和らぎ寝やすくなってくる季節な事もあり、ベッドを利用して快適な睡眠を得られるといいですね。

介護保険をご利用の方は、「特殊寝台」いわゆる電動ベッド、「特殊寝台付属品」(マットレスやサイドレール、ベッド用手すりなど特殊寝台と一体的に使用されるもの)といった福祉用具を借りることができます。ただし、軽度認定者(要支援1~2、要介護1)につきましては利用の可否について市町村への届出が必要です。詳しくは担当のケアマネジャーにお尋ねください。

個人的にはもう一つ、2112年9月3日生まれのドラえもんの誕生日についても興味を持ちました。22世紀の未来はロボット技術がますます発展して、本当に自動車が空を飛ぶ形になっているのでしょうか??医療や介護業界もロボット技術にとってかわられているのでしょうか??気になる所です。

 

ケアプラン室 M


倉敷在宅総合ケアセンター 居宅介護支援事業所
窓口対応時間 : 8:30~17:15
電話対応時間 : 17:15~翌朝8:30 (080-8987-5676)
休業日 : 年末年始(12/30~1/3)

通所リハビリの共同作品「秋のコスモス畑」(令和元年9月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

9月のタイトルは「秋のコスモス畑」です。
きれいなコスモス畑の上にたくさんのトンボが飛んでいます。
コスモスは、1枚の折り紙を縦に8等分して1枚ずつ曲げてからそれを8枚貼り合わせて作成しています。
その真ん中に黄色いお花紙を半分に切ったものを丸めて貼っています。
一つ一つコスモスはそれぞれとっても手が込んでいます!!
また、トンボは絵が得意なご利用の方が描いてくださった絵を切って貼っています。
とてもお上手ですね♪
仕上げの際には、ご利用の方が一緒に配置を考えてくださいました。

通所リハビリステーションをご利用の方が丹精込めて作られた作品です。
その一生懸命さや温かさが皆さまにも伝わると嬉しく思います!

通所リハ 介護福祉士 H

第33回病院職員バレーボール大会出場のご案内

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、岡山県病院協会主催の第33回病院職員バレーボール大会が開催されます。当院は、前回大会でのシード権があり、出場が決定しています。

 日時:令和元年9月8日(日)午前9時~試合開始
 場所:川崎学園総合体育館(倉敷市松島577)

当院は、第1試合での出場となり、9時~金光病院と第2戦は5試合目に北川病院と対戦します。
午前の予選リーグでの1位のチームが午後からの結晶トーナメントに進出することができます。
前回の大会では3位の好成績を残すことが出来ましたが、今年は部員減で厳しい下乗ですが、代表としてチーム一丸となり、試合に挑みたいと思います。
ご声援宜しくお願い致します。

写真は前回大会のものです。

倉敷平成病院 バレー部 M

定期健診で歯周病予防

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入り、朝夕日毎に涼しくなり過ごしやすくなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

お口の定期検診受けていますか。

虫歯で歯を無くす年齢はだいたい30代までで、それ以降に歯を失う最大の理由が歯周病です。

歯周病の悲劇はまだ歯は丈夫なのに歯を支える組織がダメになって歯が抜けてしまう事です。

歯周病の犯人も歯垢です。歯と歯肉の間には溝があります。最初は1~2ミリでピタッとついていますが、ここに歯垢がつき、さらに歯石がつき始めると歯周病菌によって歯肉に炎症が起こります。

歯垢をきちんと落とすことで、虫歯や歯周病の予防になります。

最近は効率よく磨ける電動歯ブラシを使う方も増えています。他にも歯間ブラシなどの補助的清掃道具もあります。

歯ブラシを正しく選んだら磨き残しをつくらないために歯への当て方の工夫が必要です。

きれいに歯垢を落とすには磨き方も重要です。

 

定期検診で、虫歯や歯肉のチェックと磨き方のアドバイスを受けてみてください。

 

歯科 I

ニューロモデュレーションセンターでの痛みの治療

当院ニューロモデュレーションセンタ-では、長年身体の痛みで悩まれている方への治療として、脊髄刺激療法(SCS)を行っています。
今回は『痛み』の種類について、またどのような疾患が脊髄刺激療法の対象となるのかを紹介します。

『痛み』は様々な原因によって起こります。原因となる疾患を治療して痛みを和らげたり、鎮痛剤や湿布などで対症療法をすることが一般的ですが、このような治療で治りにくい痛みが慢性化した場合、特に神経の障害によって起こる痛み(神経障害性疼痛)は脊髄刺激療法の適応となります。

『痛み』は発生する原因により、主に3種類に分類することができます。
① 侵害受容性疼痛:末梢組織の障害が、正常の知覚神経経路を伝達することで感じる痛みです。怪我をした傷口の痛みなどがこれに相当します。

② 神経障害性疼痛:知覚神経伝達経路が傷害されることにより生じる痛みです。知覚神経経路が傷害されると知覚がなくなる、もしくは減退することが多いのですが、一部の症例では逆に耐えがたい痛みを生じます。原因は知覚神経経路の再構築、知覚神経の過剰興奮などと言われていますが、明確にはわかっていません。

③ 心理・社会的因子による疼痛:①②とは異なり、身体的ではなく精神的な要因により生じる痛みです。これらのうち、脊髄刺激療法の適応は「②神経障害性疼痛」です。『痛み』は、末梢神経→脊髄→視床→大脳皮質の経路で伝達することが知られていますので、これらの神経経路のどこかが傷害されれば神経因性疼痛が生じることになりますが、具体的には主に以下の病状が適応となります。
・脳卒中により中枢神経が傷害され感覚障害・痛みが残存する場合(中枢性疼痛)
・神経障害性疼痛(脊椎術後疼痛、脊柱管狭窄症、帯状疱疹後神経痛、糖尿病性ニューロパチー)
・末梢血流障害(閉塞性動脈硬化症、バージャー病による虚血の痛み)
・複合性局所疼痛症候群(CRPS)に伴う痛み

脊髄刺激療法について気になることや聞いてみたいことなどがあれば、一度外来を受診して相談してみて下さい。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 外来看護師 T&M

※写真はイメージです