夏祭り、盆踊りと言えば屋外での催し物を想像されると思いますが、屋内の1階多目的ホールで開催しました。会場は、正面の舞台に向い、放射線状に参加者のテーブルが並び、周囲には、祭りらしく屋台が並びます。総勢150名の参加者です。
食事は、サイコロ状ではありますが、ステーキや、直径4センチのたこ焼、ママカリののった祭り寿司等々。もちろんビールやジュースも揃っています。熱々のたこ焼き、結構大きなたこに舌鼓でした。
ご入居の方々で結成された平均年齢84.5歳のドリーム合唱団は、白いベレー帽と白いケープのお揃いの衣装で4曲披露。ドリームガーデンの歌は、ご入居の方が作詞をされ「みかんの花咲く丘」の曲に合わせた歌「夢の園」は最高でした。毎月の誕生会でも、もちろん歌っています。いつもは皆さん小さめな歌声ですが、今回はしっかりと歌声が会場全体に広がり、皆さんと家族のような繋がりを感じることが出来、大変幸せな時間でした。
ご入居の皆様が、夏祭りで毎年楽しみにして下さっているのは、ドリーム職員による劇の披露です。今年の演目は「八軒屋黄門」本格的な衣装にメイク、なんと言っても演技。ぴっちぴちの団子屋看板娘、高利貸しの悪役。あまりにもはまり役で、たちまち会場を笑いの渦へ。セリフ、ナレーション担当者にも力が入ります。日頃、身近に関わりのある職員とあって、手を叩いて大笑い。出演者が退場し終わるまで笑い声は続きました。
最後の大盆踊りでは、東京音頭改め、ドリーム音頭。炭坑節改め、ドリーム夏祭り節を職員が熱唱する中、来賓の方々にも加わわって頂き、予定を一回り上回る、大きな踊りの輪が出来ました。立って踊れない方も座ったまま手を叩いて一緒に歌って会場を盛り上げて下さいました。和太鼓の音と参加者皆様の笑顔。夏祭りっていいなと感じたのは私だけでしょうか。参加して頂いた方が楽しかったと感じて下さっていれば幸いです。来年は、ドリーム座の仲間に入って演じたいなと思いました。
ケアハウスドリームガーデン倉敷 生活相談員 N


平成29年8月24日(木)、倉敷平成病院リハビリセンターにて、
第28回倉敷ジュニアフィル演奏会が開催されました。お盆の時期に病院で過ごさなければならない患者さんを対象に平成2年から継続開催されているこの催しですが、今年は入院患者さん、ご家族、福祉施設をご利用の方はじめ、地域の小学生などおよそ200名が聞き入りました。
演奏曲はチャイコフスキー作曲のくるみ割り人形や、シューマン作曲「チェロ協奏曲」、チャイコフスキー作曲「スラヴ行進曲」などで、3歳から大学生までの団員約150名が熱演しました。


8月24日(木)、倉敷平成病院にて開催された「倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会」の様子が、8月27日(日)の読売新聞26ページに紹介されました。今年度の演奏会では、テレビ3社と新聞1社が開催報道をしてくださいました。地域の皆さんに、素晴らしい音楽を少しでも楽しんでいただければと思います。来年も開催予定ですのでどうぞお楽しみに。
先日、立秋を過ぎましたがまだまだ暑い日が続いています。グランドガーデン南町では 8月8日に誕生会を行いました。 8月の誕生月の方は5名で、女性の入居者が多いグランドガーデン南町 では珍しく、全員が男性でした。代表者の挨拶でも、そのことに触れられており、来年も皆でお祝いしたいと笑顔で話されていました。 素敵な挨拶の後は食事会で、献立はシャコ寿司、蒸しなすの冷製、 すまし汁、抹茶ようかんと夏らしさを感じられるメニューでした。お寿司のシャコはとても柔らかく、”久しぶりに食べ
る”美味しい”等と声があがりました。 第2部はアコーディオンの先生による歌声広場です。 今回も積極的に”うみ”や”夏は来ぬ”といった夏歌のリクエストが 10曲以上挙がり、大いに盛り上がりました。 普段見られない皆さんの嬉しそうな表情や楽しく歌う姿に、音楽の力を感じられる素敵な誕生会となりました。



















































