月別アーカイブ: 2018年3月

第3回中四国機能外科懇話会参加報告

平成30年3月24日(土)、倉敷国際ホテル本館1階ファンクションルームにて第3回中四国機能外科懇話会が開催されました。倉敷ニューロモデュレーションセンター上利崇センター長が会長を務めました。
中四国地方の機能的脳神経外科に携わっている医師やリハビリスタッフより発表があり、当院からは上利センター長が発表致しました。
この懇話会では、日常診療や治療に苦慮した疾患についての事例紹介等がなされ、臨床に沿った具体的な意見交換の場となりました。
また、近畿大学医学部堺病院脳神経外科講師 内山卓也先生による「痙縮治療 up to dale―適応、実践、そして連携―」と題した特別講演がありました。

「痙縮」は脳卒中や頭部外傷後に意思とは関係なく筋肉の緊張が高まり、手や足が勝手につっぱったり曲がってしまったりしてしまう状態のことで、日常生活に支障をきたす状態です。これについての薬物療法(バクロフェン髄腔内投与療法やボツリヌス療法)や手術療法などの最新治療法について聴講しました。

倉敷ニューロモデュレーションセンターが開設して1年となります。当センターでは、パーキンソン病、本態性振戦、ジストニア、不随意運動症や慢性疼痛に対して、脳深部刺激療法(DBS)や脊髄刺激療法(SCS)を行っています。
機能的脳神経外科は痙縮でお困りの方にも治療が可能です。今後も安心な医療の提供ができるよう、診療の充実化を図ってまいります。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 臨床工学技士 T

 

薬学生対象 病院見学会を開催します

カテゴリー: お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷平成病院についてや病院薬剤師としての業務の理解を深めていただくため、薬学生対象に病院見学会を開催いたします。

日時は以下を予定しています。

①平成30年4月6日  (金)10時~12時30分
②平成30年4月13日(金)10時~12時30分
③平成30年4月20日(金)10時~12時30分

場所:倉敷平成病院 3階 カンファレンスルーム

ご希望の方は、お電話かメールにてお申込みください。
メールの場合は学校名・学年・氏名を記載の上ご連絡ください。

<連絡先>
お電話:086-427-1111
メール:recruit@heisei.or.jp
担当:人事課 日笠(ひかさ)

お申込みいただいた方には、別途詳細をご案内いたします。
申込期限:各ご希望日程の3日前まで

ぜひお気軽にお申込みください。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

人事課 日笠

山陰合同銀行「ごうぎん一粒の麦の会」より倉敷平成病院に車いすが寄贈されました(4月2日KCTワイドにて報道予定)

3月29日(木)、山陰合同銀行「ごうぎん一粒の麦の会」より、倉敷平成病院にリクライニング車いす1台が寄贈され、贈呈式が執り行われました。
  まず、山陰合同銀行倉敷支店高橋一成支店長より、「我々ごうぎん一粒の麦の会は、山陰合同銀行の役職員が募金を行い、地域社会への感謝の気持ちを表すために奉仕していくことを目的といています。このたび、ささやかではありますが、車椅子をお贈りします。全仁会にてお役立ていただければ幸いです」とのご挨拶がありました。

その後、贈呈書および目録が、社会医療法人全仁会高尾聡一郎理事長に寄贈されました。


 高尾理事長からは、「この車いすの寄贈を大変ありがたく思っております。当院は脳神経疾患専門病院として設立した経緯からも、車椅子を必要とされる患者さんが多くおられます。山陰合同銀行の地域社会貢献活動の精神を、日常の診療活動の中からしっかりと地域の皆様に伝えてまいります」との言葉がありました。

 

この様子は、倉敷ケーブルテレビの取材を受け、【4月2日(月)17時~KCTワイド】にて放送される予定です。是非ご覧ください。
ごうぎん一粒の麦の会の皆さま、ありがとうございます。

※「ごうぎん一粒の麦の会」は、昭和56年に設立されており、ごうぎん関係者の地域社会等に対する感謝の気持ちを表すため、役職員の継続的な募金活動により、地域社会へのささやかな奉仕を行う団体とのことです。

秘書・広報課

ケアハウスの卯月茶会

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

やっとケアハウスにも可愛いピンク色の梅の花が咲き、小さな春がやってきました。

 3月14日(水)、ケアハウスで卯月茶会を開催!!

春の庭に咲いた梅の花を眺めながらお抹茶を頂きました。
大きな窓から見える梅の花は、まるで額に飾られた写真のようにも見え、皆さんうっとり・・・。

「いつの間にかこんなに梅の花が咲いとったんやね~。」

「今年もケアハウスで春を迎えられてよかったわ。」

「また来年も見たい。」と自然な言葉にほっこり。

BGMで流れてくる琴の音や梅の甘い香りも風流でしたね。

でも、皆さんが1番喜んで下さったのは、お茶菓子!やっぱり花より団子ですよね~。
私も梅より茶菓子でした!

毎月、季節を感じて頂けるようなお茶菓子を準備させて頂いていますが、今月は可愛いタンポポの絵が描かれたお茶菓子。優しい甘いお茶菓子は、苦みが効いた抹茶にピッタリ。
「とっても美味しい!」と、入居者の皆さんから星5つ頂きました!!

今回もあっという間の時間が過ぎ、味覚・聴覚・視覚・聴覚・触覚が満喫できる素敵なお茶会となりました。

「日本人に生まれてよかった。」と思える一時でした。

 

 

来月は大きな桜を眺めながらお抹茶を頂く、お花見茶会を予定しています。
今月と比べて、また違ったお茶会ですよ。さらに、お花見食事ツアーもあります。

春はまだまだ始まったばかり!今年もケアハウスの四季をご報告して参りたいと思います。

よろしくお願い致します!

 

ケアハウス ドリームガーデン倉敷

介護福祉士 A

大切なこと

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

ひと雨ごとにあたたかくなり、春の訪れを感じる今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家のクロッカスも落ち葉を押し上げて顔を出しました♡(写真)

先日『歌声広場』の研修(湊たましま大歌声喫茶)に行ってまいりました。ご報告いたします。

グランドガーデン南町の誕生会では2部が『歌声広場』となっており、よりよい会になるように、と研修が計画されました。

当日は早めの到着にも関わらず駐車場が混んでいて大変でした。やっと停めて会場入りすると70代~90代位と思われる方で一杯でした。中には3世代とお見受けするご家族もあり人気の高さを感じました。

入場時に歌声の本の貸し出しがあり、リクエストカードなども渡されました。私もさっそく書きましたが多くの方が積極的にリクエストされていました。そして開演です。まず、司会の『新宿ともしび』のお二人が素晴らしかったです。プロの歌手の方の司会のお声はまるで音楽を奏でるようで、うっとりしました。すーっと曲に入りやすい司会でした。また、声にも笑顔があるのだなって感じました。
童謡100周年の話より『ゆりかごの歌』『ウサギのダンス』いきなりの大合唱で始まりました。正直こんなに会場の方が大きな声で歌われるとは思っておらず、驚きました。『リンゴのひとりごと』『月の砂漠』私の右隣のご高齢の男性はさらに驚くほど大きなお声でした。左隣の女性(80代と紹介頂きました)も同じく大きなお声で歌われました。歌のリードも素晴らしく『あざみの歌』では荘厳な『山小舎の灯』では弾むようなお声で、会場の皆さん気持ちよさそうに歌われていました。
ゲスト、『ベイビー・ブー』のアカペラも圧巻でした。『証城寺の狸林』の重なる音の美しさはなんとも言えませんでした。

そして「次はにじ歌いましょう。」ピアノ伴奏があり「庭のシャベルが一日ぬれて・・・」とはじまったとたん私は涙腺が緩んでしまいました。急に娘が保育園だったころ思い出してしまいました。歌いながら当時のことが走馬灯のように思い出され(かけっこで転んだ、友達と喧嘩した、今日のおやつは美味しかった、太陽を見て歩いたら川に落ちた、みんなと運動会でお遊戯できた、びっくりするほど大きな口を開けてにじを歌った娘)よく熱を出し、けがする我が娘、それでも働く自分を責めたこともありました。それでもこうやって大きな声で歌っている、元気に娘は成長している、そう感じた頃の思い出の歌でした。

そのあとの『原爆を許すまじ』も懐古の曲となりました。私も大きな声で歌いましたが声合わせ歌うことでより一層昔を思い出すきっかけになっているのだと思います。ここで私の頭に浮かんだのは、小学生だった自分、廃校寸前の小さな木造の小学校の講堂、校長先生はじめ先生方の多くは泣きながら歌っていたように記憶しています。怖い歌だな、戦争嫌だな、、、友達と話したのを覚えています。講堂でみんなで見た戦争映画も思い出しました。怖くて目をそむけたとき、映写機から出る光に埃が舞っていたことまで鮮明に思い出しました。

一瞬にして当時を思い出す、、、みんなで歌う歌の力はすごいと改めて感じました。
特に戦中戦後を生き抜いてこられた年代の方にとって当時の歌とはいかほどのものだったか。

琴線に触れる・・・というのでしょうか。
それぞれの方がそれぞれの人生において思い出の歌があり、みんなで集い歌い、その時間を共有する場所。それこそが歌声広場なのだと改めて感じました。

相手を敬い愛情をもって介護を行う、歌声も同じだと感じました。

どうやったら歌いやすくなるのか、まだまだ課題はありますが、『大切なこと』をひとつ教わったと感じています。

最後に湊たましま大歌声喫茶実行委員の方々大変お世話になりました。
素直に楽しかったです。そして大切なこと学ばせて頂きました。
ありがとうございました。
今後のご発展をお祈りいたします。

グランドガーデン南町 介護福祉士S,H

 

 

 

 

平成30年4月2日より、東酒津コミュニティタクシーの停留所に倉敷平成病院が新たに加わります

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

バス路線が廃止されたり、公共交通が利用できない交通不便地域の移動手段を確保するため、地域が主体となって運行するコミュニティタクシーなどを支援する、市の制度ですとして、コミュニティータクシーがあります。

運行時刻やルート、停留所の位置などに、利用者のニーズが反映できたり、料金はバスに比べると少し割高になりますが、タクシーに比べれば、はるかに安く利用できるなどの利点があります(倉敷市HPより)。

今回4月2日より「東酒津地区のコミュニティタクシー」の停留所に倉敷平成病院が加わることになりました。

ご利用の詳細についてはチラシHP(倉敷市)をご覧ください。

秘書・広報課

平成30年4月より倉敷平成病院脳神経外科(倉敷ニューロモデュレーションセンター)が日本定位・機能神経外科学会技術認定施設になります

昨年4月に開設いたしました、倉敷ニューロモデュレーションセンターですが、1年間の活動実績が認められ、平成30年4月より日本定位・機能神経外科学会技術認定施設となることが決まりました。

認定施設になるためには、日本脳神経外科学会の定める専門医認定制度に関する規約に基づく基幹施設、研修施設、関連施設であることや過去3年間の機能的定位脳手術症例登録数が計18例以上あることなどが基準となっていますが、当院では4月~12月までの期間で45件実施しております。この埋込術件数は西日本では最多規模となります。

換算すると1か月に約6件の症例学となります。学会発表や講演等でセンター長の上利崇医師は全国各地を飛び回っており、術前・術後のコントロールや計測、リハビリにおいては、各専門職がチームであたっています。
まだまだこの治療法が知られていないことや、もし知っておられても、実施できる施設が限られています。
私たちはこれからも、よりよい医療に真摯に取り組んでまいります

日本定位・機能神経学会HP

倉敷ニューロモデュレーションセンター 広報

平成30年度が始まります

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

朝晩だんだん暖かくなってまいりました。桜の満開も近いですね。
今年度もあと数日で終わり、平成30年度が始まります。4月からは、全仁会に新入職員が54名(中途入職者を含む)入職予定です。

先日、サンロード吉備路にて新入職員対象の入職前研修が2泊3日(3月22日~24日)で実施されました。今年の新入職員は元気がよく、終始和やかな雰囲気で研修も進んでいきました。毎年実施しているコミュニケーション研修やグループワーク、座禅体験などを通じて、今後一緒に頑張っていく「同期」としての仲間づくりができたのではないでしょうか。また、社会人・医療人としての自覚を備え、自分の役割を認識するための貴重な研修になったと思います。

23日に実施された懇親会では、管理職の方々にもお越しいただき、新入職員にとっては入職までの不安や緊張を和らげる良い機会になったのではないかと思います。ひとりずつ檀上で行う自己紹介のコーナーでは、各自考えた内容で堂々と自分自身をPRできていました。

新入職員の方々には、この新人研修で学んだことを胸に、初心を忘れず、素直な心で、多くのことにチャレンジして一歩一歩成長していってほしいと思います。
平成30年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

人事課 S.H

※写真は本日の倉敷平成病院の桜並木です。ほぼ満開近く、老健にご入所の方がお花見に散歩されていました。

4月2日(月)9時55分~10時25分RSK地域医療スペシャル「痛みと向き合う~笑顔で暮らせる毎日を~再放送決定

治療をしても“完全に”痛みをなくすことは難しいとされる「慢性痛」。
その痛みに悩む患者は、国内に推計2000万人以上とも言われている。
仕事や日常生活に重大な支障をきたし、精神的にも辛く苦しいこの痛みに対し、従来の治療法は、投薬・ブロック注射・リハビリを組み合わせて行うのが一般的であった。
しかし今、医学界が注目する新たな治療法が広がりつつある。そのひとつが「脊髄刺激療法(SCS)」。体内に機器を植込み、脊髄に微弱な電気刺激を送ることで痛みを緩和する外科的治療法である。
この治療によって減痛効果が期待できるだけでなく、患者自身が痛みをコントロール出来るという。
番組では、患者に寄り添い、より良い治療を目指す医療現場に密着し、慢性痛治療の最前線を紹介する。
(番組HPより

是非ご覧ください。
秘書・広報課

第65回院内コンサート開催報告

平成30年3月26日(月)10時30分~ 第65回院内コンサートが開催されました。
今回の演奏は「倉敷アカデミーアンサンブルによる弦楽4重奏」で、ヴァイオリン 仁熊美鈴さん、中原寛子さん、ビオラ 内山史也さん、チェロ 小池満里子さんの4名でした。

前日の25日に岡山県では桜の開花宣言がなされましたが、倉敷平成病院の桜並木もちらほら咲き始め、春の訪れを感じさせる暖かい陽光が降り注ぐ外来にて開催されました。

チェロのやわらかい音や、艶やかなヴァイオリンの音に日常を忘れるひと時でした。

演奏曲目
・アイネクライネナハトムジーク
・セレナーデ
・ラ・クンパルシータ
・イパネマの娘
・廃墟の中で~映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より
・ナタの愛のテーマ~映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より
・サウンドオブミュージックメドレー

次回は平成30年6月25日(月)の開催を予定しております。どうぞお楽しみに。
秘書・広報課

報恩感謝の気持ちを忘れずに、日々の挨拶を大切に。

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

3月に入り少しづつ春らしくなってきましたが、体調管理に気をつけていこうと思います。
ピースガーデン倉敷に入職して今年で3年目になります。私は今、2階の地域密着型特別養護老人ホームの介護福祉士として勤務しています。
私が心掛けている事は、当然の事ではありますが、仕事に入る前には必ず挨拶をするという事です。入居者の皆様や職員に挨拶をし「おはよう。」と笑顔で返ってきた時は本当に嬉しくなります。気持ち良い挨拶でコミュニケーションを取っていくことがどれだけ大切かというのを改めて実感します。挨拶をする事で「1日が始まる。」「心の通うコミュニケーションがとれていける。」「今の自分がいる。」という思いが湧き出てきます。
もちろん、仕事だけでなくプライベートでも全部に通ずる所です。
これからも仕事をしていく中で、日々の気持ち良い挨拶を行い、報恩感謝の気持ちを忘れずに、入居者の皆様が笑顔で過ごしていただける場所に出来ればと思っています。

ピースガーデン倉敷 特養 M・Y

もうすぐ4月

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。
気候も徐々に暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃です。
早いところでは桜が咲き始めており、倉敷で桜を見られるのもそろそろでしょうか。

3月は年度の区切りの月でもあります。
この一年を振り返ると多くのことを経験し、たくさんの方に出会うことが出来たと思います。
まだまだ勉強不足で頼りないけれど、リハビリの中で患者さんから「ありがとう」という言葉を頂くと嬉しく感じます。

自分のやっていることが本当に正しいのか、別のもっとよい方法があるのでは?と考えることも多いですが、日々、患者さんから刺激を受けています。

そして、4月になるとまた新たにフレッシュな後輩たちがリハビリテーション部にも入ってきます。自分が入職したときのことを思い出すと懐かしいです。業務に慣れるまではいつもバタバタしており、迷惑もたくさんかけてしまったけれど、先輩や同期など周りのたくさんの方々に助けられながらここまで来ることが出来たと思います。

これからもずっとずっとその先へ、新たな気持ちで頑張っていこうと思います。

4月からも楽しみなことがたくさんですね。
暖かくはなってきましたが、引き続き体調管理には気をつけていきましょう。

リハビリテーション部 言語聴覚士H

第1回くらしきスプリングパーク、ファッションショーにぜっとくんが参加しました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

「第1回くらしきスプリングパーク(3月23日~26日、倉敷みらい公園)」で、3月25日(日)に開催された「バルーンアーティスト神宮エミ&倉敷ファッションカレッジコラボファッションショー」に、倉敷平成病院の「ぜっとくん」が参加しました。
バルーンアーティストの神宮エミさんは、日本や米国にての大会で数多くの賞を受賞されている今最も注目のバルーンアーティストです。その神宮さんがゆるキャラたちをバルーンでデコレーションしてくれるというファッションショーでした。
集まったゆるキャラはわれらが「ぜっとくん」はじめ、「チュッピー(総社市)」「でんちゅうくん(井原市)」「セットちゃん(瀬戸内市)」など8体。バルーンでできたイチゴやピオーネを持ったり、スカートをはかせてもらったり、手の込んだバルーンアートの世界に驚きました。ぜっとくんは、可愛いハートのモチーフが付いたマフラーを付けてもらいました。

神宮さんのデザインで、倉敷市の特産品「玉島だるまとはりこ(虎)」をモチーフにしたドレスはとても独創的でした。特にステージでバルーンをちぎって完成させるという演出に聴衆は釘付けでした。また、倉敷ファッションカレッジの学生さんの倉敷デニムをアレンジしたファッションも独創的で素晴らしいものでした。
13時と15時の2回のファッションショーでしたが、ショーの前後で、ご来場の家族連れの皆さんと一緒に写真を撮ったり、子どもたちと握手をしたり、地域の方々との触れ合いを感じた一日でした。
このくらしきスプリングパークは第1回の開催ですが、市内の私立幼稚園の園児たちの出し物や川崎医療福祉大学ウインドオーケストラの方々の演奏があり、伊東市長もご来場され、市民全体でふれあいを楽しむようなイベントでした。今後もこのようなイベントに積極的に参加していきたいと感じた一日でした。

秘書・広報課

 

寒い日の朝

こんにちは、訪問入浴です。
暖かい日差しも降り注ぎ花も咲きだして、ようやく春らしくなってきました。

しかし、先月は全国的にも寒くなり冷えました。
朝は、気温が-3~-4℃になると水道管が凍り、水が出ない日もありました。
こうなると、大変往生します。

朝、訪問入浴車にお風呂で使う水を給水するのですが、まず車の後ろのハッチが凍って開かない。寒い気温の中、お湯を汲んできてハッチの凍結を融かす。やっと開いたと思い水を溜めるため、配管のコックを閉めるのだがコックが凍結して開かない。なんでやねん!

また、お湯を汲み融かし、外の水道からホースを引っ張り給水口に差し込み、給水しようと思ったら水道管が凍結して水が出ない。手はかじかんできて寒いし、いらいらするわー!

配管にお湯をかけてやっと給水しだして、やれやれと思った束の間に、入浴車ボイラーの電源を入れお湯を出す点検をしててみようかと思いきや、今度は入浴車のボイラーの配管が凍結しとるやないかーい!

入浴車からお湯を汲みだすポンプの中に、お湯を汲みいれ融かすしかないわ。なんとかポンプが動くようになり、お湯も出るようになって一安心して、ふと足元を見るとこぼれた水が既に凍っている。スリップ・転倒注意やわ。何とも恐ろしや・・・

そんなこんなで、氷点下の時期の朝が始まります。
凍結防止で、屋根のある所に車を駐車してもなるのだから自然にはかないませんね。

問先でも、外の水道が凍っていたり、昼過ぎても凍結しているお宅もあり寒い季節は大変ですが楽しみに待ってくださったり、気持ちよさそうに入浴される利用者さんの喜ぶ顏を見ると「頑張るぞーっ!」て気持ちが沸いてきました。

そして、待ちに待った暖かい春がやって来ました。
待ってたよ~。本当に。

また、季節が進むと今度は暑~い時期になり、汗だくになる季節がやって来るので今のこの時期が一番かもしれませんよね。

良い時期はあっとゆう間に過ぎますが、待ってくれている利用者さんのために、寒さ・暑さにも負けず今日も入浴車は走ります。

「今、行きますよ~。」

訪問入浴 H

 

慢性疼痛に対する脊髄刺激療法(SCS)について

脊髄刺激療法 Spinal Cord Stimulation(SCS)とは

脊髄に微弱な電気を流すことで慢性の痛みを緩和する外科的な治療方法のひとつです。この治療では、まず試験刺激(トライアル)を行い、効果があるかどうか確認します。効果があった場合に刺激装置等を体内に植込みます(本植込み)。本植込み後は、患者さんご自身が必要に応じて刺激装置を操作することで、痛みをコントロールできるようになります。脊髄刺激療法は痛みを和らげることで生活の質(QOL)の向上を目指す治療です。

脊髄刺激療法は、慢性の痛み、中でも外科手術が困難な脊椎・脊髄疾患の痛み、帯状疱疹後、開胸手術後、糖尿病などの末梢神経の障害、動脈硬化などの血流障害による下肢の痛み、脳卒中(脳出血、脳梗塞)後の痛みなどが適応となります。神経が圧迫を受けたり、損傷したり、神経機能自体が異常を起こしたりすることによって生じる痛みは通常の薬物療法では困難ですが、脊髄に電気刺激を与えることによって、痛みの異常な興奮を抑える作用があります。

治療の手順として、まず外科手術で電極や刺激装置を埋め込みます。特に脳の電極位置は、少しの誤差も許されません。術中に神経活動を計測したり、患者さんの反応を見たりしながら、確実に症状が改善し副作用が出ない場所に留置します。ニューロモデュレーション療法は手術をすれば治療終了というわけではなく、そこからが治療の始まりとなります。術後数カ月は、頻繁に外来に通院して刺激の強さを調整する必要があります。その後は症状をみながら、定期的に刺激調整を行います。

脊髄刺激療法では、痛みが出た時点で、患者さん本人が体内装置をリモコンで操作して刺激を送り、痛みを和らげます。
体内に機器を埋め込む治療法ということで患者さんにとって不安があるかと思いますが、機器の性能は年々向上しており、治療効果がさらに向上しております。現在の刺激装置は電池式と充電式があります。電池式は4〜5年に1回の交換が必要ですが、局所麻酔で20〜30分程度で済みます。充電式は10〜20年使用でき、患者さんご本人が簡単に充電できる機種が増えています。
体内に治療機器があるとMRI検査が受けられないケースがありますが、MRI対応型の機種も最近増えております。

脊髄刺激療法の対象疾患

 

脊髄刺激療法の利点
•刺激電極のみ挿入して行う試験刺激(トライアル)で、ご自身で効果を確認できます
•もし、試験刺激で効果が感じられない場合や治療が不要になった場合は、元の状態に戻すことができます
•痛みの変化に合わせ、ご自身で刺激の調整ができます
•痛みが和らぐことでこれまで服用していたお薬の量を減らし、副作用の軽減が期待できます

倉敷ニューロモデュレーションセンター

倉敷ニューロモデュレーションセンターは、上利崇医師をセンター長に招聘し、平成29年4月に倉敷平成病院内に開設されました。
医療に興味がある方でも、「ニューロモデュレーション」という言葉は少し聞き慣れないところかと思います。ニューロモデュレーションとは、日本語に直訳すると「神経調節」のことで、ニューロン(神経)をモデュレート(調節)する治療法です。異常をきたした中枢および末梢の神経の機能に対して、微弱な電気刺激を行い、それらを調整、制御することで疾患や障害の改善を図る治療です。脳内や脊髄を包む硬膜の上に電極を挿入し、胸や腹部に埋め込んだ4センチ大の装置から刺激を送ります。刺激の位置や強さを自由に変更でき、症状の変化に合わせた治療を行えます。
手術については「機能的脳神経外科手術」という、脳神経外科の一領域となります。
治療対象となる疾患は、薬物治療等では、治療が困難となった脳・脊髄・末梢神経が原因となっておこる様々な疾患です。具体的にはパーキンソン病・本態性振戦・ジストニア(書痙、痙性斜頸含む)・てんかん・後頭神経痛・脳卒中後疼痛・神経障害性疼痛・末梢循環不全・便尿失禁が対象として挙げられます。
現在行っている療法は、「脳深部刺激療法(DBS)」「脊髄刺激療法(SCS)」が主体となっています。

脳深部刺激療法は、進行期のパーキンソン病や、体にふるえの症状が出る本態性振戦、自らの意思とは関係なく筋肉の異常緊張が起こるジストニアなどに特に効果があります。いずれも薬物療法では症状のコントロールが難しく、他の治療方法が困難な場合に適応となります。

岡山県内だけでなく日本全体で見ても、まだまだその名前が知られていない「ニューロモデュレーション」ですが、パーキンソン病や脊椎・脊髄疾患で悩んでいる患者さんへ、この治療法が今後新たな可能性を示す光明としてご案内できれば幸いです。

山陽新聞メディカ(20117.04.04)に倉敷ニューロモデュレーションセンター開設が紹介されました

倉敷ニューロモデュレーションセンター受診希望の方へ


倉敷ニューロモデュレーションセンターの診察は完全予約制です。
前日までにお電話にてご予約をお取りください。
 予約専用電話 086-427-1140
(受付 月~金 8時30分~17時 土 8時30分~12時 土の午後・日・祝は休)

 

倉敷ニューロモデュレーションセンター長 上利 崇(あがり たかし)医師

略歴:広島県出身。岡山大学医学部を卒業後、岡山大学附属病院脳神経外科、広島市民病院脳神経外科、独立行政法人国立病院機構静岡てんかん・神経医療センターレジデントを経て、平成17年より岡山大学脳神経外科にて病棟、外来を担当、機能的定位脳手術の手技を磨く。
平成29年4月より、倉敷平成病院倉敷モデュレーションセンター長、岡山大学医学部非常勤講師。

資格:医学博士、日本脳神経外科学会専門医、機能的定位脳手術技術認定医、日本てんかん学会専門医指導医など。

倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、看護師・臨床工学士・リハビリセラピスト・メディカルソーシャルワーカーがチームを作って患者さんの診療にあたっています。

※脊髄刺激療法に関するリンク(他サイトへジャンプします)
・脊髄刺激療法について(日本メドトロニック)

・脊髄刺激療法について(ボストンサイエンティフィック)

・脊髄刺激療法について(アボットセントジュード)

 

倉敷ニューロモデュレーションセンターの活動についてはこちら

 

 

この1年間を振り返って・・・

私は、平成29年4月より入社した新人MSW(医療ソーシャルワーカー)です。

あっという間に1年が過ぎようとしています。
入社してすぐは、右も左も分からない状況で、何をするにしても緊張と焦りで自分が何をしているのか分からず1日が過ぎていく、そんな毎日でした。

聞き慣れない医療用語がたくさん飛び交う中、情報を自分の中に落とし込むまでに時間がかかったりして毎日必死だったような気がします。上司や周りの先輩から助言やご指導いただきながら、自分なりに成長できたと思える1年間でした。

まだまだ、勉強不足な部分も多々あるためこの1年間で学べたことや身につけた知識を活かし、反省点は改善していけるように頑張っていきたいと思います。入職した時から目標にしている「努力をすること」を今後も忘れず継続していけたらと思います。

4月には、新人が入職し先輩という立場にもなりプレッシャーも大きいですが、先輩であるという自覚をもって業務に取り組みたいと思います。入職したての自分が抱いた様々な気持ちも思い返しながら、先輩方教わったことなど伝えていければと思っています。また、人に分かりやすく伝えるといった部分で自分自身の学びにもつなげていきたいです。

 

医療福祉相談室 M

3月24日(土)午前9時30分~KSBにてテレビ放送。是非ご覧ください。

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

先日、当院勤務のPTでアスレティックトレーナーの小畑副主任が取材協力したことをお伝えいたしましたが、その番組名・放送の詳細が決まりましたのでご連絡いたします。

平成30年3月24日(土)9時30分~10時 瀬戸内海放送 です。

同日 夕方には上利センター長が取材協力した番組の放送が予定されています。
是非、どちらもご覧ください。

秘書広報課

平成30年度 倉敷平成病院リハビリテーション勉強会のご案内『動作における体幹と足部の関係性の診方』

この度、『動作における体幹と足部の関係性の診方』というテーマで講習会を開催する運びとなりました。

立位・歩行において人体の中で唯一地面と接する足部、そして身体重心が存在する体幹の関わりを知ることができれば、今まで以上に評価と治療に厚みがでると思います。そこで今回、足部と体幹の関係性について、機能解剖学・運動学などの基礎知識は勿論の事、触診・評価・アプローチまで実技を多く交え礒脇雄一先生をお招きしお話して頂きます。講師の礒脇雄一先生は九州を中心に全国で講習会を開催されており、臨床では最新の機能解剖学的知見を基にし、徒手療法を中心とした臨床推論を日々実践されている先生です。大変お忙しい時期ではあると思いますが、是非礒脇先生の臨床に対する熱い思いを感じて頂きたいと思います。興味のある方は奮ってご参加ください。

 テーマ:『動作における体幹と足部の関係性の診方』

日 時:6月2日(土) 14時30分~17時30分(受付14時~)
6月3日(日) 9時30分~16時
*1日目終了後に懇親会(19時開始)を予定しております

講 師:礒脇 雄一先生(鹿児島県 溝口整形外科 リハビリテーション部 部長)

場 所:倉敷平成病院 リハビリテーションセンター

参加費:10000円 ※懇親会参加者は別途 4500円必要

定 員:30名

申込方法:倉敷平成病院のホームページ上にあるリハビリ勉強会申し込みフォーム内の講習会名「動作における体幹と足部の関係性の診方」を選択し必要事項を記入の上、お申し込み下さい。

※当日は実技を予定しますのでジャージ等実技のできる服装(更衣室あり)をご用意ください。

締め切り:平成30年5月26日(土)

定員になり次第、締切とさせて頂きます。
応募者が多数の場合はお断りする場合がありますのでご了承ください。
当日のお車の駐車は当院駐車場をご利用ください。

 

事務局:〒710-0826 倉敷市老松町4-3-38
倉敷平成病院 リハビリテーション部 理学療法科 川元 康平
TEL:086-427-1111 E-mail:heiseikousyuukai@yahoo.co.jp

春が来た♪春が来た♪何処に来た?

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

今年の冬の厳しい寒さには、驚かされましたね。連日のように氷点下の日が続き、本当にここは温暖な気候の倉敷なのかという気にさせられました。

幸いに雪が降り積もることは無く、訪問看護の業務に支障をださずに、皆様のご自宅に伺うことができました。訪問者2台にスタッドレスタイヤを履かせて備えていましたが、事無く終えたようです。3月に入り、ようやく暖かい日が見られるようになりましたが、まだまだ所謂三寒四温、2~3日おきに寒い日や雨の日も来て、なかなか体調が整わない利用者さんもいます。

でも大丈夫ですよ!倉敷川沿いの早咲きの桜は、7~8割方明るく咲き誇っています。高知では、ソメイヨシノの標準木が満開になったとのニュースも聞きました。今週末には、気温も上がり、ようやく春の温かい日差しが差し込むとの予報です。

連日のように代表選手の健闘を伝えられた平昌オリンピック、パラリンピックも閉幕しましたが、テレビに、ラジオに釘付けになりながら、感動の涙を流された方も多かったようです。「今日はこれが見たいから」とおっしゃられ、リハビリを始めたものの、心ここにあらず、で競技中継に熱中され、こちらもついつい一緒に見入ってしまったこともありました。

まあ心を動かすことも大変重要なリハビリの要素でもあり、活き活きした表情には嬉しくもありました。皆さんの心に倉敷の地に暖かい春の訪れを期待しています。少しでも外に出て、暖かい日差しを浴びて、楽しい時間を過ごしましょう。では、また。

訪問看護 T.O

ニューロモデュレーションセンター勉強会開催報告

 3月15日(木)17:30~18:30 倉敷在宅総合ケアセンター4F多目的ホールにてニューロモデュレーションセンター勉強会を開催しました。ニューロモデュレーションセンターに関わるスタッフを目的でしたが、看護師やリハビリスタッフ、コメディカルなど63名が参加しました。
今回は「脳深部刺激療法(DBS)」の勉強会でした。上利崇センター長より「パーキンソン病の特徴や脳深部刺激療法の治療、新しいシステムでの治療方法について」ご講演頂きました。
まもなく倉敷ニューロモデュレーションセンターが開設し1年が経ちます。多くの手術や検査・調整入院を行っていましたが、疑問点も多い状況でした。今回の勉強会を通じて、DBSの患者さんと検査から治療までどのように向き合っていくか、それぞれの入院によってどのような役割なのか、それぞれのスタッフはどう接していくべきなのかとても勉強になりました。

これからも手術や検査を実施予定ですが、一人でも多くの患者さんに安心できる医療を提供できるよう、勉強会を開催していきたいと思います。
脳深部刺激療法は手術することが目的ではなく、手術をしてはじめてスタートラインに立つ治療です。それから10年、20年と長期にわたり治療を行きます。患者さんに合わせた治療を病院全体で連携をとりながら実施していきたいです。

(治療の画像は、すべてDBS手術の画像です)

倉敷ニューロモデュレーションセンター ME

倉敷平成病院へ献血バスがやってきました。

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

3月20日(火)14:30~16:30の2時間、当院へ献血バスがやって来ました。
今日は曇りですっきりとしないお天気でしたが、当院職員だけでなく、患者さん、近隣の方、偶然当院へ訪問に来られた他施設のケアマネジャーさんなど多くの方にご協力頂きました。
現在全国的に、A型、B型、O型、AB型の全ての400ml血液が不足しているとの事です。
今回は受付された方が33名で、実際に献血された方は24名でした。
今回、献血にご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
私も医療従事者として積極的に献血に協力していきたいと思います。
当院へは年に2回献血バスが来ています。今回、機会を逃された方、次回ご協力よろしくお願いいたします。

秘書・広報課

感染予防抗体価

カテゴリー: 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

4月に医療関連の学校や大学校・大学に入学される方々が、麻疹や風疹ワクチン接種のために当院を受診されています。医療機関での実習や研修の予定がある場合、感染予防できる抗体量を持っている必要があります。一般的には発症予防に充分な抗体価(抗体価陽性)があれば良いです。しかし医療関係者は各自が麻疹などを発症してなくても、ウイルスに感染してしまうと患者さんや利用者さんに麻疹などを感染させてしまう危険性が生じます。そこで感染予防に必要な抗体量(発症予防の抗体量よりも多い)を持っていることが望まれます。
2014年9月に「医療関係者のためのワクチンガイドライン第2版」が日本環境感染学会から出されました。
対象となるウイルスは、B型肝炎・麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘の各ウイルスです。
B型肝炎ウイルスについては、患者さんに接触したり血液や体液に接触する可能性がある場合を除いて特に注意書きのない教育機関が多いようです。
麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘の各ウイルスについては図1のフローチャートに基づいて免疫状態証明書の提出を求めています。感染予防に必要な抗体価は「基準を満たす抗体価」で示されています。(表1)
これらの疾患に罹ったことがあると終生免疫が生じると考えられていましたが、実際には抗体価は時間と共に低下していくことが判っています。終生免疫があると思われていたのは、実は時々ウイルスに曝露されて抗体価が再上昇していたからなのです。疾患自体が殆ど流行しなくなるとウイルス曝露がなくなり抗体価が維持されなくなる可能性は十分あります。まだまだ水痘や流行性耳下腺炎の流行はあります。風疹も地域的に流行は起こっています。麻疹はまだ根絶されてはいませんが流行はかなり減っています。
ワクチンを2回接種すれば感染防止抗体量ありと判定して抗体量測定は必須とされていませんが、実際に2回接種してもどうしても抗体陽性にならない人も存在します。また、陽性になっても数年以上経過すると抗体価は減少して、発症予防抗体価は維持できていても感染予防抗体価に達していない場合があることが判明してきています。「MRワクチン2回接種後(第2期、第3期)の血清抗体持続に関する検討  小児感染免疫 第29巻 No1、2017年」 本論文は6年後の検査結果の検討ですが、論文筆者はさらに長期間の検討を要すること、MRワクチンの3回目接種の検討も必要と結んでいます。
当院を受診された方の中に麻疹ワクチン2回接種後11年後でしたが、上記の内容を説明して麻疹抗体価を測定してみるようお勧めした方がおられます。抗体価は陽性でしたが基準に達していなかったので麻疹ワクチンを1回追加接種としました。ワクチン接種歴によらず全ての抗体価を検査するよう求めている医療関連教育機関もありました。
私見としましては、罹患歴やワクチン接種歴に関係なく抗体価を測定して、感染防止抗体価(基準を満たす抗体価)がない場合に、ワクチン接種歴に応じて追加ワクチンを1回ないし2回接種するのが合理的だと考えています。それらの費用は現在全て実習予定者本人負担ですが、実習生自身の発症を防ぐ目的以上に患者さんや利用者さんへの感染を防ぐことが第一の目的なのですから、教育機関が負担したり補助したりすべきではないでしょうか。

 

(図1)

(表1)

 

 

 

 

 

 

 

平成南町クリニック 玉田

 

 

 

3月25日(日)第1回くらしきスプリングパークファッションショーに倉敷平成病院マスコットキャラクター「ぜっとくん」出場します

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、3月23日~26日にくらしきみらい公園にて開催される「第1回くらしきスプリングパーク」において、開催される「バルーンデザイナー神宮エミ&倉敷ファッションカレッジコラボファッションショー」に、倉敷平成病院「ぜっとくん」が出場します。


バルーンデザイナー神宮エミさん がゆるキャラたちに帽子やスカートなど簡単なバルーンを身についての登場となります。
チュッピー(総社市)」や「でんちゅうくん(井原市)」など8体が参加予定です。
ファッションショーだけでなく、幼稚園児によるパラバルーンがあったり、シャボン玉で遊ぶイベントがあったり、ご家族連れでお楽しみいただける企画となっています。
ステージは 3月25日(日)13時~と15時~の2回の予定です。応援お待ちしています!

秘書・広報課

腫れにも鍼灸

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

厳しい寒さも過ぎ温かい日が増えてきましたが、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。僕自身は元気だったのですが、鍼灸院のブログを書くのが久しぶりになってしまい、心配や心待ちにしてくださる患者さんも居られたみたいで、駄文が読まれていると思うと顔が火照り腫れ上がるほど恥ずかしい気持ちになります。
顔が腫れ上がるといえば、1人の患者さんを思い出します。その患者さんは20代の男性で、農業を営んでいる方でした。「10日前から銀杏の汁にかぶれて顔がこんなに腫れてしまい・・・」奥様に連れられパンパンの状態で来院されたのが印象的でした。触れてから2日後症状が激しくなり、病院で3日間連続炎症を抑える点滴をしてもなかなか治まらない。それどころかさらに、顔のみだった症状が首や手や下腹部、下半身に広がり、痒みで目が覚めてしまい、冷やして症状を抑えていると聞きました。本人曰く、1番症状がきつかったのは目の周囲らしく、確かに赤み、腫れが顕著に表れていました。「これでも悪いときより良い。」と言われ驚いた記憶が残っています。
さて、今回話をしたいのはこの患者さんに鍼をした際の反応です。施術をした後、数分経つと発汗してきて、着ていた服だけでなく、ベッドの上に敷いたタオルまで届いてしまいました。実は、このような反応は起こりうる事で、他にも咳が出たり、小便が出たり、下痢になったりと、外に何かが出ようとする事があります。その何かは『邪気』と言われるものとされ、我々の体調を犯す悪い気で(風・寒・暑・湿・燥・火)と種類があります。この患者さんは湿が邪魔をしていてそれが抜けたと考えています。患者さんにその説明をして、その後、症状がどうなるのか楽しみにしていました。4日後に来院した際には、赤み、腫れ、痒みはかなり落ち着き、皮膚の損傷も治りかけていました。この時ビックリしたのが、別人のように小顔になっていて、本人確認が必要かと思ったほどで、いかに症状が強かったのか思い知らされました。
一見、鍼の途中に具合が悪くなったように思えるこのような反応は、身体が良くなる為に必要な事もあります。このような場合は無理に止めてしまうよりも、出してしまう方が良いでしょう。僕は汗っかきでたくさんの汗が出ますし、恥ずかしい気持ちも落ち着いてきたのに、どうしてでしょう。僕の顔やお腹の腫れがひかないのは。元々腫れた身体を棚に上げて、今回はこの患者さんが作られた、ジャガイモを食べ過ぎたせいにしたいと思います。

ヘイセイ鍼灸治療院 shima

第65回院内コンサート出演者が決まりました

カテゴリー: 院内コンサート | 投稿日: | 投稿者:

先日ご案内いたしました、第65回院内コンサートですが、ご出演の方が決まりましたのでご案内いたします。

倉敷アカデミーアンサンブル弦楽4重奏で

ヴァイオリン
仁熊美鈴さん
中原寛子さん

ヴィオラ
内山隆さん

チェロ
小池満里子さん

の4名となっています。

どんな曲を演奏して下さるのか大変楽しみです。

春のうららかな一日をここちよい音楽で是非リラックスしていただければと思います。

無料で、どなたでもご来場いただけます。

秘書・広報課

整形外科領域での超音波(エコー)検査

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

温かい季節になってきました。外で運動するのにも気持ちのいい気候です。

運動には怪我がつきものですが、今日は整形外科領域での超音波(エコー)検査を紹介します。

超音波検査というと腹部や心臓の検査というイメージがあると思います。以前は体の表面に近い部分では鮮明な画像が得られなかったのですが、近年は装置の発展により体表部分でも鮮明な画像が得られるようになったため整形外科領域でも多く使われるようになりました。

コーの特徴は、身体に及ぼす影響がほとんどないことや運動器の動きをリアルタイムで観察出来ることです。レントゲンとは違いエコーではおもに靭帯や腱、筋肉など軟部組織の診断に長けているので、捻挫や打撲など軽く考えがちな症状でも損傷・出血の程度、範囲などを検査することが出来ます。

整形エコー検査は主に毎週水曜日のスポーツ外来で行っています。エコー装置の新規購入も検討していて、これからも検査精度・技術の向上に努めていく所存です。

 

放射線部 T.F

最近のMRI画像

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

私事で恐縮ですが、先日体調の異常を感じ、当院外来で診察を受けました。医師をはじめスタッフの方々はかなり忙しそうでしたが丁寧に対応して下さり、大変ありがたく感じました。また色々と検査があったのですが、いざ自分が受けるとなると、とても緊張しました。しかしスタッフの方に優しくして頂き、おかげさまで癒されました。結局深刻な問題はなかったみたいで、一安心しました。

その中でも脳のMRIの画像には感心しました。私の医者としての歩みは画像診断の進歩と共にあったと言っても良いくらいで、まさしくそれを再認識しました。近い未来には人工知能なるものが診断もできる時代が来るのでしょうか。今少し行く末を見られたらなと思います。そうなると私の仕事がなくなってしまうかもしれませんね。そんな不安を抱くのは私だけでしょうか…

脳ドックセンター 医師 YM

デイドリーム「お花見バスツアー」計画中

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

 3月も半ばとなり一気に春めいたどころか、気温が20度に達する日もあり4月並みの暖かさだとか。昼夜の寒暖差が大きくなり、衣服のチョイスに迷う時期になりましたね。
今年は例年に比べて桜の開花予想日も早いようで、岡山県でも3月23日には開花しだすようです。
デイサービスドリームでは、今年もケアハウスと合同でお花見バスツアーを企画しています。瀬戸内市の岡山いこいの村で、お花見とおいしいお食事を頂いてもらう予定となっており、利用者の皆様も楽しみになさっている恒例の企画です。旅行をしっかり楽しめるようにと、皆様今から歩行訓練を頑張ってしっかり歩けるようにと備えているところです。
さて、4月まであと少しとなりましたが思い返すのは去年の事。デイサービスに異動となり3日目、まだ皆様の顔と名前も一致しない中、一緒にこのお花見ツアーに行ったことです。皆キラキライキイキとお花見やお食事、買い物等を楽しんでいらっしゃる姿を見て大きなパワーを頂いたのが昨日の事のようです。

あっという間の一年でしたが、今度はツアーを企画運営する立場。皆様に楽しんで頂けるよう、頑張りたいと思います。

デイサービスドリーム T

パラリンピックに思う

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

少しずつ春の息吹を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

史上最多の13個のメダルを獲得し、日本中を熱気の渦に包み込んだ平昌オリンピック。スピードスケートの0.01秒を削り合う白熱した戦いやフィギュアスケートの華麗な演技、カーリングの卓越した戦術とそれを支えるチームワーク、どの競技も日本人選手の頑張りに新たな面白さを発見し、私はテレビ画面に釘付けにされてしまいました。

そんな熱気も冷めやらぬ中、平昌では3月9日よりパラリンピックが開催されています。そのパラリンピックのスノーボードに出場している成田緑夢(ぐりむ)という選手をご存知でしょうか。成田選手はコーチをしている父の熱血指導の下、スノーボード一家に育った3兄弟の末っ子になります。兄、姉ともトリノオリンピックに出場していますが、成田選手は高校生の時に世界ジュニアワールドカップで優勝するなど兄弟の中でも一番将来を渇望された選手でした。しかし、その優勝した大会の1ヶ月後にトレーニングのために使用していたトランポリンで転倒し、左膝の神経、靭帯、動脈まで損傷してしまいした。診断名は腓骨神経麻痺。4度の手術により切断は何とか免れることができましたが、左膝から先の感覚は全く無く、一切動かすこともできなくなりました。

退院から半年後、なんと成田選手の父は左足を引きずりながら歩く成田選手をスキーに連れていったのでした。初めのうちは私たちには想像もできない葛藤もあったと思いますが、スノーボードに再転向し競技を続け、障害者スノーボードの国際大会で入賞するようになっていったのです。その頃から、同じような障害を持った方や知人から「成田選手が頑張っている姿を見て励まされた」「勇気をもらった」というような声を掛けられるようになったそうです。

成田選手は今回のパラリンピックの開催にあたり、「メダルの色は関係無い、僕の最大の目標は、障害を持っている人、ケガをして引退を迫られている人、一般の人に希望、勇気を与えること」とコメントしています。スポーツの持つ力、成田選手の精神力に私は目頭が熱くなるのを感じると同時に、応援していたつもりが、応援されていたのはこちらだったのだと、はっと息を呑みました。
春はいろいろと環境が変わる季節です。パラリンピックの選手達の頑張りに注目しながら、新しいことに挑戦していきたいと思います。私の所属する通所リハビリでも、いろんな「これがしたい、できるようになりたい」が支援できるよう様々な取り組みを行っています。何かお困りのことやお手伝いできることがあれば、いつでもご相談下さい。

通所リハビリ 理学療法士 O

第1回岡山県学習療法研究会開催報告

カテゴリー: 学習療法 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年3月4日(日)倉敷在宅総合ケアセンターにて第1回岡山県学習療法研究会が開催されました。岡山県初の取り組みで、全仁会グループが主催となり、県内のすべての学習療法導入施設にお声掛けし、岡山市や井原市等から5施設、35名の方にお集まり頂きました。

学習療法センター大竹代表、倉敷老健大浜施設長にもご挨拶いただき、認知症と非薬物療法に関するお話や、学習療法の今後の動向など興味深い講演をいただきました。また、7施設からの事例発表とグループワークを行い、活発な意見交換を行うことができました。

学習療法を通して、他職種、他施設との交流を持つことによって、同じ悩みや喜びを共有し、また新しい発想や考え方に気づかされた内容の濃いものとなりました。

学習療法を全仁会グループへ導入し7年が経過します。いくつかの課題もありますが、グループ内や地域に対して学習療法の輪が広がり、一人でも多くの方の「笑顔」が見られるように、継続して実践していきたいと思います。
今回ご協力頂いた各関係部署の皆様、ありがとうございました。

 

 

総務部S

 

倉敷老健にてボランティアコンサート開催

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

3月12日(月)10時から、老健にて、チェロ・クラリネット・ピアノの演奏会を開催し、ご入所の方約70名が参加されました。
このコンサートは、平成27年の敬老会でボランティア演奏をして下さった、クラリネット奏者の熱田昭夫先生とのご縁で実現しました。今回はチェロの川上徹先生、ピアノの吉山輝先生との3名のトリオ演奏でした。
まず3名での後、チェロ、ピアノのソロを2曲ずつ演奏されました。最後に「ふるさと」を声を合わせて皆で合唱というプログラムで、あっという間の45分でした。
やはりプロの演奏は素晴らしく思わず目頭が熱くなる場面があったり、情熱的な演奏に身体を動かしたりでした。熱田先生は「心地よい音楽はうたたねしながらゆったりして聞いて頂くと、よい脳波もでるかと思います」と話されたり、解説をはじめ曲にまつわる様々なエピソードを紹介くださいました。演奏会ならではの雰囲気の中、とても素敵なひと時を過ごすことができました。
大浜施設長より「よい音楽はストレスを軽減します。」というお言葉で閉会となり、ご入所の方々も大変喜んでくださいました。。

熱田先生、川上先生、吉山先生、大変ありがとうございました。

倉敷老健 K

【演奏】 川上徹氏(チェロ)、熱田昭夫氏(クラリネット)、吉山輝氏(ピアノ)

【プログラム】
マスカーニ / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲
サンサーンス/白鳥
フォーレ/夢のあとに
ショパン/幻想即興曲
ファリャ/火祭りの踊り
ディズニー ピノキオより「星に願いを」
久石譲/魔女の宅急便 サントラ音楽集より

ふるさと(皆で合唱)

 

 

【奏者紹介】
川上 徹 (チェロ・新日本フィルハーモニー交響楽団首席)
東京生まれ。桐朋学園を経てジュリアード音楽院・リスト音楽院にて学ぶ。故井上頼豊、ザラ・ネルソヴァ各氏の薫陶をうける。帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任、その後神戸市室内合奏団の第一首席チェロ奏者を経て、小沢征爾氏に認められ新日本フィルハーモニー交響楽団に首席チェロ奏者として入団。ソリスト・室内楽に幅広く活躍する傍ら、九州交響楽団客演首席チェロ奏者、サイトウキネンオーケストラ首席奏者、オールジャパンオーケストラ首席奏者等を務めている。2001年世界的なテノール歌手ホセ・カレーラスと共演し日本ツアーを行う。日本室内楽コンクール第2位、ロンドン国際弦楽四重奏コンクール特別賞、宮城県芸術選奨新人賞等を受賞した。

熱田昭夫(クラリネット)
1969年岡山県倉敷市生まれ。岡山大学教育学部小学校教員養成課程音楽専修卒業
クラリネットを中島亨、加藤忠、村井祐児の各氏に師事。岡山室内楽協会副代表。
ソロリサイタル(1996、1998、2012)、ジョイントリサイタル(1995、1997、1999、2010)を開催。カナダ・アルバータ州エドモントンにて開催されたISME2000に指揮者として出演(2000)。
ステファン・キーロフ弦楽四重奏とW.A.モーツァルトのクラリネット五重奏曲を共演(2006)ブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニーック管弦楽団を指揮 ディプロマを授与(2006)、ブルガリアWindQuintetSofiaと共演(2007)。クラリネットによる独奏、室内楽、合奏の演奏会TheClarinetosts2007 を主宰・指揮。ベルギーのバスクラリネット奏者 ヤン・ギュンス氏と共演(2007)。ソフィア国際音楽祭にてブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニック管弦楽団を指揮(2007)。おかやま国際音楽祭にてClassic in Salonを主宰(2007)。SpringConcert2008(岡山公演・高知公演)を主宰 ステファン・キーロフ弦楽四重奏団と共演(2008)。スロヴェニアVelenje CoalmaineWindInstrumentOrchestraを指揮(2009)。県内の若手音楽家による室内楽の愉しみ2009を主宰(2009)。~東日本大震災復興支援イベント~日本の感性21(岡山公演・大阪公演)に指揮とクラリネットで出演(2011)。クラリネットとの出逢い30周年を記念してソロリサイタル「J.ブラームス作品集」を開催(2012)。川上徹氏(チェロ、新日本フィル&サイトウキネン)と共演(2016)。

吉山 輝(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。ピアノを中原尊子、鷹見恵理子、故森安芳樹の諸氏に師事。リサイタルをはじめ、室内楽奏者としても全国各地で演奏活動を行う。共演者はこれまで大阪フィル、関西フィル、日本フィルのコンサートマスターやさまざまな楽器の首席奏者など多数に及ぶ。NHK-FM「午後のリサイタル」、「名曲リサイタル」に出演。ソリストとして大阪フィルと共演。ヴァイオリンの木野雅之(日本フィルコンサートマスター)、チェロの長明康郎(東京シティーフィル首席奏者)と「なにわトリオ」を結成し、昨年20周年を迎えた。エクストンよりブラームスのピアノ三重奏曲のCDをリリース。昨年、渡辺茂夫のヴァイオリンソナタ集を木野氏との共演でCD発売、文化庁芸術祭参加作品に選ばれる。妻の理恵とともに各地の小学校や幼稚園を回り、子供のための連弾コンサートも行っている。相愛大学、武庫川女子大学講師。

 

Facebookで糖尿病予防を

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

突然ですが、皆さんはFacebookを知っていますか?
もう既に知っている方、閲覧している方もおられるかもしれませんが、
Facebookで、糖尿病について便利な情報を発信しているコンテンツがあります。
-日本糖尿病協会-と検索してみてください。
日頃の糖尿病予防・健康管理から非常時に役立つ情報まで、様々な情報を発信しています。内容は糖尿病の最新情報、簡単で体に良いレシピ、手軽にできるエクササイズ、
おもしろくて為になる情報が満載です。
私は平成24年に糖尿病療養指導士の資格を取得しています。このコンテンツを見て情報を得たり、症例クイズがあるのでチャレンジしています。
2012年に開設後、公的団体としては異例の速さで「いいね!」数が1万件を突破したそうです。糖尿病にかかわる医療スタッフ7人がFacebookサポーターとして毎日新鮮な情報を投稿しています。世界で糖尿病を抱える人は2040年に6億4200万人に上ると予想され、予防や治療を呼びかける活動が各国で行われています。
日本糖尿病協会のFacebookを見て、「いいね!」を押したり「シェア」をしていただくと、糖尿病の正しい情報をあなたのまわりの家族や友達に伝えることができると思います。
是非、活用してみてください。

糖尿病療養指導士 看護師 T

ぜっとくんが第31回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ初日のスタートを応援しました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

   3月10日(土)、11日(日)の2日間、第31回瀬戸内倉敷ツーデーマーチが開催されました。

ツーデーマーチは「歩くよろこび ふれあう心 夢と歴史の瀬戸の道」をテーマに開催されている中四国最大級のウォーキングイベントで、自然と親しみながら、体力づくり、健康づくり、心と心のふれあいを図ることを目的とした倉敷市の「歩く祭典」です。地元倉敷を盛り上げたいと倉敷平成病院では毎年ゼッケン等でサポートしています。

去年の第30回に引き続き「ぜっとくん」も応援に参加致しました。8時50分、9時50分、10時50分の20キロ・10キロ・5キロの出発式に、スパーキー(瀬戸内海放送)やファジ丸(ファジアーノ岡山)たちと共に参加し、出発式では名前を呼んでご紹介頂きました。

ぜっとくんは、老若男女問わず皆さんに「あ!ぜっとくんだ!」「へ~平成病院にこんなキャラがいたんじゃな~」と様々な声をかけられながら、ハイタッチしたり一緒に写真を撮ったりして参加者の皆さんをお送り出しました。ぜっとくんを通して地域の方々との親睦を深めることができた一日でした。

また、今回のツーデーマーチに伴いまして当院リハビリテーション部 小畑PT副主任(アスレティックトレーナ)がテレビ出演します。

放送は3月24日(土) 9時30分~10時(KSB瀬戸内海放送)。

ツーデーマーチの様子や、倉敷・児島周辺のおすすめスポット等が紹介される予定とのことです。
ぜひ皆さんご覧ください。

 

秘書・広報課 よしだ

 

11)認知症とは?⑥

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

前回は、アルツハイマー型認知症の人の、エピソード記憶障害(出来事の記憶)と心理状態の結びつきについてお話しました。
今回は、エピソード記憶障害と、それに伴う心理状態の変化が、周囲の人とのかかわりにどのように影響を与えるか、ということについてお話したいと思います。

この図と下の図は、ご本人に身近な人が体験することが多い「何度も何度もしつこく同じことを繰り返し尋ねる、言う、する」現象に対して、身近にいる人の対応次第でご本人がどのように反応することが多いかを示しています。身近にいる人から見れば、何度も同じことを繰り返しているのですが、エピソード記憶障害をもつ、ご本人の実感としては毎回が「今、初めて言った(した)こと」と認識されやすくなります。エピソード記憶は忘却されやすいのですが、相手の感情を読み取る、雰囲気を感じ取ることには大きな支障がないため、身近な人の「さっきも言った(した)でしょ!!」といった言動は、ご本人にとっては、いわれなく突然に相手から負の感情をぶつけられたといった、唐突で思いがけない出来事として認識されます。その結果、不安や混乱(本人は「怒られてばっかり」と感じる)をきたし、怒りの感情を生じる(身近な人から見て「(本人が)怒りっぽくなった」と感じる)ことにつながりやすくなります。

上の図では、エピソード記憶障害がきっかけで、ご本人と身近な人との関係性が、お互いが矛を突き合わせているかのように(結果的に)なりやすい、ということを示しています。こういったネガティブな関係性になることを避けるためには、記憶障害を含めた、認知症の症状の特徴を理解する事がまずはとても大切だと言われています。これまでのブログで数回に分けて認知症とは?という話題で、主にアルツハイマー型認知症における記憶障害の特徴についてお話してきました。次回は認知症の症状を理解するには、というお話をしたいと思います。
「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには地域のかかりつけの医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけの医師にご相談下さい。

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

第2回 かんたん写真教室を開しました!

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

3月8日(木)10時から、すえひろフォトスタジオ 野上カメラマンを講師に迎え『第2回 かんたん写真教室』を開催頂きました。

野上カメラマンには当院のホームページで使用している写真等を撮影していただいており、そのご縁で第1回が2016年9月16日に開催されました

今回は、前回の講座を踏まえた上で、より日頃の業務に活かせるよう実践を交えながらのレクチャーをしていただきました。

前半は、広報課と共に栄養科からも3名も加わり、料理をいかに美味しそうに見栄え良く撮影するかの撮影講座でした。広報課がよく使用している一眼レフカメラだけでなく、日常生活でよく使用するスマートフォンのカメラ機能を使い、みんなで順番に撮りあったり設定を変えて撮影したものを見比べたりして学びました。特に白米などの白いものを撮影するのが難しく、高さの位置や光の入れ方で立体感を出させる方法、意図的に寄って器のふちをぼかすなどのコツ、机に照明の光が映ってしまう時はスマートフォンのライトを使い新しく光源を作るといったすぐに活用できる裏技などを教えていただきました。

後半は広報課のみで人物撮影時のポイント講座でした。白いパネルをレフ版として使用しながら、男性が凛々しく映るライティングや、女性らしく見えるカメラ位置、また人物は離れてズームで撮ったほうが良いなどのご指導をいただきました。

今回の講座では通常業務に関わる具体的なレクチャーで、職種を超えて実践的に学ぶ事ができました。今後の全仁会の広報活動がより良いものとなるよう活かしていきたいと思います。

秘書・広報課 よしだ

当院職員島本博典さんが上級医療情報技師に認定されました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、当院病歴管理課 島本博典さんが、第12回上級医療情報技師能力検定試験に合格され、めでたく難関の「上級医療情報技師」に認定されました。
この「上級医療情報技師」という資格は、医療情報技師の上級資格となります。日本医療情報学会ではこの上級医療情報技師を「保健医療福祉の質と安全の向上のために、幅広い知識と豊かな経験を背景として、全体最適の観点から保健医療福祉分野の情報化と医療情報の利活用を総括的に推進できる医療情報技師」と定義されています。すなわち、医療機関にて全体を率いるリーダーシップとマネジメント力を発揮し、医療現場の課題を論理的な思考に基づいて解決できる実践的な能力が必要となります。
平成19年からできた資格で、受験資格として、医療情報技師資格を有し、医療情報システムの実務を5年以上経験が課せられます。受験資格が厳格に定められているだけでなく、選考試験も一次(筆記)と二次(論文と面接)に段階化されています。
大変狭き門となっており、日本医療情報学会のホームページで公開されている統計情報によると、今回の試験の合格率は18.1%(105名の受験で19名が合格)となっています。

島本さんは、川崎医療福祉大学医療情報学科を卒業後、他院にて、医事課、診療情報管理室、システム管理者として勤務、平成17年に医療情報技師の資格を取得され、平成29年7月に当院に入職。現在は、病歴管理課にて診療情報管理士として診療情報管理の他にも、医事課や経営部門などと連携して、システム構築や経営データの作成などの業務に携わっておられます。また今年3月に大学院を修了予定で、昨年は第43回日本診療情報管理学会にて学会発表されるなど、職業と学業を両立されながらの合格でした。

今回の合格について「今までの努力の結果で大変うれしく感じています。今後は、各部署とより発展した協力関係を築き、積極的な経営参画を行うことで、横断的に病院の機能向上に寄与していけたら」と熱く抱負を語ってくださいました。
大変向上心の高い方で、このような方が全仁会の仲間だと思うと誇らしくなりました。
岡山県で13名しかいない上級医療情報技師の有資格者です。島本さん合格おめでとうございます。今後のご活躍を祈念致します。

秘書・広報課

元気をもらったオリンピック

朝晩は、まだまだ冷えますが昼間は日差しが暖かくなり、少しずつ春が近づいているなと感じています。

ショートでは、2月に行われたオリンピック観戦を毎日のように行っていました。

ご利用の方の中には、拍手をしたり涙を流したりしながら見ている方もおられました。

私も、テレビで観戦を行い、どの競技をみても一人一人の凄さに圧倒され、つい夢中になり、日本がんばれ-!と心の中で思いながら見ていました。

羽生選手をはじめ、たくさんの方がメダルを獲得され、日本の若い方が世界で活躍する姿をみてご利用の皆さんが元気をもらっているようでした。

 

次のオリンピックは2020年!!!!

日本で開催される記念すべきオリンピックをまたここでたくさんのご利用の皆さんと一緒に見て過ごせたらと思います(^o^)

 

ケアセンターショートステイ 介護士 ET

トローチの正しい使い方はご存じですか?

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ寒い日が続きますね。

みなさま、お風邪など召されていませんか?

恥ずかしながら私は最近かぜ気味で、喉の痛みに耐える日々です。

 

さて、みなさまはトローチをご存じでしょうか?

トローチとは、口の中で舐めて徐々に溶かしていくことにより、口や喉の細菌の増殖を防ぐ目的で使用されます。また、トローチは外用剤に分類されているため、トローチは内服しても効果を発揮しません。

 

◆トローチの効果を最大限に発揮するための注意点は以下のものになります。

注意点≫

・口の中でゆっくりと溶かす

※決してかみ砕いたり、飲み込んだりせず、出来るだけ長く口の中で溶かしてください。

・トローチが口の中で溶けたあと30分くらいは、水分を摂ったり、食べ物を食べたりしなない

 

また、トローチはドーナッツのように丸い穴が開いています。それは、長時間舐めている間に誤って飲み込んでしまっても、息が詰まらないようにという配慮のためです。

 

みなさまが今後トローチを舐める際に、今回のブログを参考にしていただけたら幸いです。
是非、トローチの正しい使い方を覚えておいてくださいね♪

 

薬剤部 S.K

栄養科通信vol.127「健康的な食事を一日一膳」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんは1日3食の中でバランスの良い食事は摂れていますか?
3食全てバランスの良い食事が摂れている人は少ないのではないでしょうか。

武庫川女子大学国際健康開発研究所では、世界中の食生活を研究して導き出した「理想的な食事」を1食のお弁当に詰めこみ、ランチとして1日に1食だけ置き換える「1日1膳プロジェクト」(朝夕は通常通りの食事)に2003年から取り組んでおり、その結果サラリーマンや女子中高生、女子大生といった様々な世代で、体脂肪の減少や血圧の低下など様々な健康効果が期待できることがわかったそうです。

プロジェクトでは、
(1)主菜を肉ハンバーグなど肉料理にするグループ、
(2)主菜を大豆ハンバーグなど大豆料理にするグループ、
(3)主菜を魚ハンバーグなど魚料理にするグループに分け、
5週間後で変化があるかを調べた結果、(2)(3)のグループでは中性脂肪が有意に改善され、体脂肪が高い集団は体脂肪が有意に減少したそうです

また、(1)適塩で栄養バランスの考えられたお弁当を食べるグループ、
(2)適塩で栄養バランスの考えられ、さらに大豆と魚を強化したお弁当を食べるグループに分け、
4週間後の変化を確認した結果では、(2)の強化弁当を食べるグループは、動脈硬化指数が減少、両グループとも体格指数・拡張期血圧の低下が見られたそうです。
対象者や期間、内容を変えて行っても何らかの健康効果が見られたことから、一日一膳でも、栄養のバランスを配慮した食事をとることで、体は変化することが可能であり、肥満や生活習慣病の予防に役立つと考えられます。

バランスの良い食事とは基本的に主食、主菜、副菜を揃えた食事ですが、その他のポイントは以下の6つです。

1.魚や肉をバランスよく食べる
2.大豆や種子類は十分に(種子類は脂質量に注意)
3.野菜や果物もたっぷりと(野菜:1日350g目標)
4.牛乳や乳製品も積極的に
5.動物性脂肪はほどほどに(脂肪エネルギー比25%未満)
6.過剰な塩分は取らない(1日6g未満目標)

日本人が伝統的に食べてきた食材や食べ合わせのよさを見直した上で、塩分の摂りすぎに気をつけ、食事バランスガイドにもあるように乳製品や果物なども取り入れることが勧められています。幅広い食品から様々な栄養素をとることが大切です。

もちろん健康というのは食事だけでなく、運動や休息、ストレスなど様々な要因が絡み合っているため「これさえ摂れば」「これさえすれば」という決まりはありませんが、食事は私たちの体をつくるものであるため、栄養バランスのとれた健康的な食事を毎食摂ることが理想的です。
しかし、仕事や環境のため毎食毎食バランスの良い食事を作ることはなかなか難しいのも現実だと思います。毎食は難しいという人は、まずは「一日一膳」朝昼夕のどこか1食から実践してみて下さい。

管理栄養士 M.S

医師紹介会社ご担当者見学会の実施報告

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

当院では、増加する外来患者数や救急受入件数に対応するために、医師の求人活動を行っています。近年は転職医師紹介会社を利用しての入職も増えており、今回、その転職エージェントの方たち対象の見学説明会を実施いたしました。

開催日は3月5日(月)の午後でした。理事長、院長の挨拶、事務長より病院概要の説明を行った後は、外来、病棟、ドックなど短時間ではありましたが、院内見学をしていただきました。特に医局をご見学の際には、実際に医療秘書とのやり取りをご覧いただき、理解を深めていただくことができたようでした。
その後、理事長・院長・看護部長・事務長との座談会の時間を持ちました。

座談会では最新医療の情報交換や勉強についてや時短勤務などフレキシブルな働き方等について質問をいただきました。
当院では、神経内科を中心に日曜日以外の毎朝モーニングカンファレンスを実施していることや、医局がワンフロア一室なので、気軽に会話できる雰囲気であること、医師同士はもちろん、他職種とのコミュニケーションを取りやすい環境にあることなどが説明されました。

また、様々な医師の事情や年代によってフレキシブルな働き方が求められており、個別の事情に沿った対応をすることができる点等もご紹介いたしました。

他にも、一番遠くから通勤されている医師について、院内保育についてや社会保険の適応条件等について等、活発な質疑応答がなされました。初めての試みでしたが、大変有意義な時間を持てたのではないかと感じています。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。随時、病院見学等も対応しておりますのでご希望の方はお気軽に人事課までお問合せ下さい。

「救急から在宅まで一貫した患者さん本位の医療」を共に実践して下さる方をお待ちしております!

(許可を得て画像の掲載をしています)
秘書広報課

パーキンソン病と睡眠障害について

パーキンソン病では、運動障害の他にもいろいろな症状がみられます。
たとえば、意欲低下、認知機能の障害、幻視、幻覚、妄想、嗅覚の低下、痛み、しびれ、浮腫(むくみ)などです。
(表:パーキンソン病の症状)

これらは「非運動性症状」と呼ばれます。
睡眠障害は、非運動性症状の中で最もよく見られるものの1つで、患者さんの約8割が悩んでいる症状です。
睡眠障害を放っておくと、その後の生活の質(QOL)が悪くなってしまいます。
そのため、睡眠障害にはきちんと対応しなければなりません。

睡眠障害には「不眠症」「日中の強い眠気」「レム睡眠行動障害」「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)」などがあります。
レム睡眠行動障害とは、身体は休んでいて、脳が覚醒している「レム睡眠」時に大声で叫んだり、暴れたり、動き回ってしまうなどの異常行動のことです。
むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)とは、脚に虫が這っているような違和感や、電流が流れているような不快感をともなうものです。
パーキンソン病の患者さんは身体が硬く、睡眠中も思うように動けません。
うまく寝返りができないので、身体の違和感が強くなり目が覚めてしまうのです。
また、神経や筋肉が過敏になっているため、こむら返りがよく起こります。
悪夢を見ることも多く、これも不眠の原因になります。
さらに、トイレが近いため夜中に何度も起きなければなりません。

当院では、終夜睡眠ポリグラフィ検査(PSG)という検査を行っています。
1泊入院していただくものと自宅にて行うものと2種類あります。
なるべく普段の睡眠状況を調べるため、自宅で簡単に行える検査をおすすめしています。
睡眠障害の対策の基本は、ストレスを溜めないこと・規則正しい食生活・定期的な運動・適正な睡眠リズムを保つなどの生活習慣の見直しですが、ニューロモデュレーションセンターではPSG検査を行っていただくことでパーキンソン病の方の治療の指標とさせていただいてます。

倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、これからも専門職がチーム医療で患者さんの治療にあたってまいります。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 外来看護師M

倉敷平成病院「そうじゃ吉備路マラソン」に出場!~フルマラソンを走り終えて~】

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

2月25日(日)に、第10回記念「2018 そうじゃ 吉備路マラソン」が開催されました。
当日はフルマラソンなど全7種過去最多の2万1457人のランナーが吉備路を走り抜けました。全仁会グループからは10キロ4名、ハーフ8名、フル4名が参加しました。
私はフルマラソンに出場しました。学生の頃に比べると運動量も減っているので走りきれるのかとても不安でしたが、「先輩が走るのに自分が走らないでどうする。」と出場を決意し、仕事終わりに時間をつくり練習しました。迎えた当日、雨も心配される中で沿道にはたくさんの方が応援に来て下さり、「あ、倉敷平成病院さんだ。頑張れ!」と声援を頂きとても力になりました。最後の1㎞に差し掛かった所で職員からの「Uくん、頑張れ!」という声援に、嬉しさのあまり涙を堪えながら走りました。たくさんの声援に背中を押されなんとか完走することができました。応援ありがとうございました。来年は、今回のタイムを超えられるようもっと練習をして挑みたいと思います。皆さんも一緒に「そうじゃ吉備路マラソン」に参加しませんか?きっと大きな達成感を身体で感じることができると思います。これからも皆さんで全仁会を盛り上げていきましょう。

マラソン部(事務部) U

心臓超音波検査で何が分かるの?

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

「心臓の超音波検査をしましょう」と言われても、どのように行われるのか?痛くないのか?
何が分かるのかなど気になりませんか?
そこで、少し心臓超音波検査について説明したいと思います。

◎検査方法   
服を上にまくり上げて上半身が見えるようにします。そして手足に心電図の電極を装着します。
心臓は胸の中心から左側にあるので、その部分にゼリーを塗って
超音波を発信するプローブ(探触子)というものをあてて心臓を見ていきます。
レントゲン撮影と異なり被爆することがないため安心して検査が受けられます。

◎検査時間
大体20分前後です。

超音波で分かる主な病気 

〇心筋梗塞

心臓の壁の動きを見ていきます。
心筋梗塞を起こした部位は他の部位と比べて動き が悪くなっています。
心筋梗塞を発症してから時間がたつと壁が薄くなっていること があります。

〇弁膜症

心臓には4つの部屋(右心房・右心室・左心房・左心室)があり、 それぞれに血液が逆流しないように弁が付いています。
この弁がうまく機能しないと弁膜症と呼ばれる病気になります。
弁膜症には逆流するもの(弁逆流)と弁が開きにくくなるもの(弁狭窄)があります。
 

 

 

 

〇心不全

心臓のポンプ機能が落ちている状態です。また血液を送り出せず血液が溜まるため、心臓の大きさが大きくなります。 ポンプ機能は低下せず、心臓の拡張する力が低下する拡張不全も心不全と言われています。
 

 

 

 

 

〇心筋症

心筋の異常により心筋の働きに障害を起こす病気のことで、代表的なものに肥大型心筋症、 拡張型心筋症などがあり、突然死を起こしやすい病気です。

 

 

 

 

これらは一部ですがこのようにいろいろな心臓の疾患を見つけることが出来ます。
また心電図や血液データなども見ながら検査を進めていき、総合的に判断していきます。
もし心臓に違和感があったり、気になるなと思われる方は是非受診をおすすめします。

臨床検査部  T.I

人生の先輩から教わること

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

平成30年も幕を開け、気がつけば早3月。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る という言葉通り、あっという間に1日1日が過ぎていきます。

予防リハビリに配属になり丸2年が過ぎようとしています。長く来所頂いている利用者様は2年間、健康増進のお手伝いをさせていただいています。
利用者様の年齢は幅広いですが、70歳代から80歳代の方が多く、私にとっては人生の大先輩ばかりです。人として、職業人として、親として、皆様歩んでこられて今があり、教えていただくことも多々あります。
来所された利用者様は一番に昨日の脳トレプリントを確認し、健康チェックの後に取り組まれます。これはこちらからお願いしていることではなく、自主的に、です。その後1日のプログラムが始まりますが、どのプログラムにも熱心に取り組まれます。
個別リハビリは5~6人のグループでそれぞれの疾患、体調に合わせた運動を指導、提供させていただいています。運動時間も40分程度としっかり取り組んでいただきます。冬場は厚着で来所されている利用者様も多く、運動が進むにつれ、1枚、もう1枚と上着を脱ぎながら取り組まれます。運動後には汗ばむこともしばしばです。また、御自宅でできる運動指導もさせていただくため、運動の目的、方法の確認などをご質問いただくことがあり、意欲の高さも見習わなければいけない点です。
予防リハビリは個別リハの他にも、一日を通して集団プログラムがあります。プログラムの内容によっては、その時できなかった運動方法を後で他の利用者様に確認されたり、ご自宅で練習されたり、脳トレプリントも分からない問題をお互いに知恵を出し合いながら取り組まれています。
利用者様は御自身で、いつまでも元気で過ごそうという意欲がとても高いのです。
各プログラム間の空き時間には笑い声が聞こえます。近況をお話されたり、前回お休みされた利用者様には体調のことを心配されたり、久しぶりの来所の方には再会を喜ばれます。利用者様の中には「入院生活の間も、また予防リハビリに来ることを目標に頑張ったのよ。」と嬉しいお言葉を下さった方もおられます。皆様目的はそれぞれに通い始めた場所ですが、仲間意識があり、暖かい場所となっています。
そのお心遣いはスタッフにも同じように向けていただきます。利用者様からいただくお言葉でパワーを頂き、更に頑張ろうと言う気持ちにさせていただいています。
人生の大先輩でもあり、目標でもある利用者様にパワーをいただき、それを還元し、利用者様の目標が達成できるようなサービスを提供できるように頑張りたいと思います。
最近、足腰が弱ってきた、怪我や病気で入院中はリハビリをして元気になっていたけど、自宅では運動が継続できないという方がおられましたら、見学を受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。

作業療法士 K

社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
TEL 070-6690-2763 (相談員 あいやま)

通所リハビリの共同作品「菜の花畑の風景」(平成30年3月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

3月といえば菜の花ですね。今回の作品は、自立度の高い方と中度の方とで協力して制作していただきました。自立の方には、折り紙とペーパーフラワーで菜の花を作っていただき、中度の方にはちぎり絵で作っていただきました。
「これが菜の花!?うまくできんなぁ。(笑)」と会話が弾みながらの制作時間でした。
皆さん一生懸命に制作して下さり、どの菜の花もきれいな仕上りとなりました。
一面が菜の花畑で黄色に染まった野原をイメージして遠近感が出るようにレイアウトしてみましたが、いかがでしょうか。


ご来院の際には、是非外来の「菜の花畑」をご覧ください。

通所リハ 介護福祉士 K

ケアセンターのアイドル?!

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

日中は少し暖かい日もあり、春の訪れがもうすぐだなと感じられるようになりました。

私が所属している倉敷在宅総合ケアセンター ケアプラン室には、窓口に金魚とメダカの水槽を置いています。数年前から飼い始めて以降、数の増減がありましたが現在は金魚が7匹、メダカが11匹、元気に泳いでいます。

当センターには通所リハビリ、ショートステイなどがありますが、ご利用の方の多くが魚たちを眺めては「大きくなったなあ」「卵は孵った?」などと声をかけて下さいます。

朝来所されたとき、お風呂に行くとき、夕方帰るとき、と1日に何度もたくさんの目で眺められる魚たちは、ケアセンターのアイドル的存在とでも言えるでしょうか。

魚たちのおかげで、私たちケアマネジャーもご利用の方々と言葉を交わす機会が増えました。また、言葉でのコミュニケーションが難しい方でも穏やかな表情で魚を見つめている姿は、気ぜわしく仕事をしている私たちをふと安らぐ気持ちにさせてもらえるな、と感じています。

いつも水槽の掃除をして下さっている通所リハビリの運転手さんにも感謝しつつ、ケアセンターのアイドルたちがご利用の方の癒しとなり続けるよう願っています。

 

倉敷在宅総合ケアセンター
ケアプラン室  Y.H

乳歯(生え変わり)

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

先日知り合いのお子さんの乳歯が初めて抜けたと嬉しそうに報告がありました。

今では、抜けた乳歯を大切に保管するケ-スもたくさん売られていて、最近のお母さんはそのケ-スの中に抜けた乳歯を保管しているそうです。

私達の子供の頃は、「ネズミの歯と変えとくれ~」と言いながら、上の歯は床下に、下の歯は屋根上に投げたものです。これは、ネズミの歯が後ろから後ろから伸び続けることにあやかったことだそうです。

欧米では抜けた乳歯を袋に入れ、枕の下において眠ると「Tooth Fairy(歯の妖精)」が抜けた歯を集めに来てくれるという言い伝えがあるそうです。この集めた歯の代わりにコインを置き、このTooth Fairyは、健康な白い歯だけを集めにくるので、歯を磨かない子や、抜けた歯が虫歯の場合はTooth Fairyはやってきません。
欧米では「歯を磨かないと妖精がこないわよ。」と親が子供に言い聞かせながら歯を磨く動機づけをしているそうです。

また、メキシコヤフランス・スペインなどでは、枕の下に置いた乳歯はちびネズミが持ってかえり、代わりにプレゼントを置いていってくれるそうです。慣習は国によって大きく変わりますが、子供の健やかな成長を願う気持ちはどの国も共通しています。

歯科 コバ子

倉敷老健家族支援会のお知らせ

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健では年数回入所者のご家族を対象に家族支援会を行っています。今回はご家族の方にも足の大切さを再認識して頂こうと、「足の病気と履物について」というテーマにしました。

高齢になると足に病気やトラブルを抱える方が多いため、倉敷老健では入所時に足をチェックしています。傷や水虫(白癬)はないか、血流は良好か、履物はあっているかなどチェックリストにそってチェックし、問題があれば対応します。足に問題があると歩行困難になったり、痛みで生活に支障が出たりするため、平素から足の健康を維持することは大切です。
今回、靴工房グラートに所属しシューフェッターとしてご活躍中の中村 徹 先生を講師としてお招きしました。多くのご家族の方に参加して頂き、少しでも足や履物の大切さを知ってもらえればと思っています。

倉敷老健 看護師K