入職1年目看護師対象に和食マナー研修を実施しました

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

今年も和食のマナー研修を3月11日に行いました。
この研修は、新人看護師研修の締めくくりとして1年間頑張ったご褒美を兼ねて、毎年この時期に実施している研修です。
今年は倉敷のツーデーマーチと重なり大勢の人が繰り出す中、美観地区の旅館鶴形で、倉敷国際ホテルの藤井徹海先生に講師をお願いして実施しました。
お食事をした部屋は約270年前に建てられた蔵を改装した部屋で、昨年の教育サミットではケネディー大使などもここでお食事をされたとのことでした。部屋のしつらえやマナーを学ぶという雰囲気にのまれそうになりながらも、先生の時には冗談を交えた分かりやすい説明で、楽しくマナーを学びながらも季節感あふれる和食を美味しく頂くことができました。
この研修では、ただ「美味しかった」、「楽しかった」だけではなく、食事を提供する時の心配り・マナーの中に込められた「もてなす」という意味を理解して、患者さんに食事を提供する時に自分たちがどのようにすればよいかを考える機会としています。先生のお話の中で、サービスは「いつでも、どこでも、誰にでも」で、おもてなしは「今だけ、ここだけ、あなただけ」ですというお話がありました。食事援助が日常の業務の一つとなってしまわないように、今回の研修が今後の日々のケアに活かせることを期待しています。

仕事を始めた最初の1年間、本当に大変だったと思いますが最後の研修まで頑張ることができました。
これからも一緒に心を込めて看護を。

看護部 T

後鼻漏の鍼灸治験例

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは、今日は後鼻漏の治療例を紹介します。後鼻漏とは「鼻汁が鼻の前に流れてくる場合を前鼻漏(ぜんびろう)、のどの方へ落ちていく場合を後鼻漏(こうびろう)と言います。鼻汁がのどに落ちるため に起こる症状の総称を後鼻漏症候群と呼びます。通常、鼻、口、のどか ら1日1.2~1.5リットルの分泌液が出ており、その多くはのどを 通り胃に降りていきます。しかし、何らかの原因で鼻汁の量が多くなったり、通常時よりも粘り気がつよくなったりする(弾性と粘性の強い鼻汁になると)とのどの痛み、のどに タンがからまったような違和感、せき、口臭などの症状が強くなります。「いつも痰がからんだ感じがする」、「湿った咳がでる」などの症状が、実は後鼻漏という場合もあります。」と説明されています
 80代の女性患者、数年前から鼻づまり、咳、朝に鼻の奥から口の中に降りた痰の塊が出る。本人は副鼻腔炎だと思っているが、数か所の耳鼻科で検査を受けたが、いずれも副鼻腔炎ではないと言われました。抗菌剤を服用したら、少し症状を軽減するが、飲まなかったら、また元通りに戻る。
この患者さんは数年前から腰痛、下肢のしびれで、当院で鍼灸治療を受けていたが、鼻の症状は耳鼻科で治療を受けているから、本人は鍼灸でこの症状を改善できないと思っているから、特に治療を求めなかったし、私も顔に鍼を刺すことを遠慮していたので、積極的に鍼灸治療を勧めなかった。
しかし、服薬でなかなか症状が改善されないので、鍼灸でも改善する方法があるかと患者から相談があったから、顔のツボに灸頭鍼をすれば、効果が得られるかもしれないと説明してみたら、患者さんはぜひ試してみたいと言われたので、巨髎(こりょう、目が正視して、瞳孔を通る垂線と鼻翼下端から横にひいた線との交点に取る)というツボに灸頭鍼(きゅうとうしん、鍼柄にもぐさを巻き付けて燃焼させるものである)を行ったら、症状は激的に改善された。鼻づまりが軽減、朝に喉に降りてくる分泌物の量もかなり減少した。それに伴う咳も少なくなった。
長年の症状で数回の鍼灸治療でこれほど効果が得られたことに、治療者としてもいささか驚いた。鍼灸療法は本当に人類医療資源の宝であることを改めて感心した。

ヘイセイ鍼灸治療院 甄立学
ヘイセイ鍼灸治療院は倉敷平成病院隣接の倉敷在宅総合ケアセンター4階にあります。
お電話 086-427-6688へお気軽にお問合せ下さい。ご予約制です。

 

胎児のエネルギー源  どちらが「代わりの事実」?

カテゴリー: 医師, 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

以前にも紹介しましたが、産婦人科医の宗田哲男医師の研究によれば、胎児のエネルギー源はブドウ糖ではなくケトン体です。胎盤には高濃度のケトン体が含まれていますが、ブドウ糖は胎盤にも臍帯血にも多くは含まれません。このケトン体は母体からの脂肪酸を原料として胎盤で作られています。胎児に必要な栄養素とするために母体には中性脂肪とコレステロールが増加しています。卵生動物の卵は蛋白質と脂肪でできていて、炭水化物(糖質)は殆ど含まれません。哺乳類の胎児も同じようにブドウ糖は殆ど必要としないのです。妊娠母体の血糖値が上昇しているのは、胎児がブドウ糖をより必要とするからではないのです。
宗田医師は次のような仮説を唱えています。(光文社新書 宗田哲男著 「ケトン体が人類を救う」 )
妊娠糖尿病は、妊娠母体が「糖質を拒否」している病態である。同時に「タンパク質と脂肪を要求」している。
(それなのに)これに気付かずに、妊婦が糖質過多の食生活を送るために、病気が発症してしまう。
そして、この仮説をもとに糖質制限食でインスリンを使用せずに、妊娠糖尿病・妊娠中の明らかな糖尿病・糖尿病合併妊娠の妊婦さんを治療し、健常な胎児を出産される方々を増やしておられます。
糖尿病学会のガイドラインでは糖質エネルギー比率60%が良いバランスとしていますが、これの根拠となる論文やエビデンスはなく、糖質過多の状況なのです。その食事でカロリー制限をしても妊娠糖尿病の妊婦さんは食後高血糖になります。ガイドライン通りのカロリー制限をすれば、胎児に必要なタンパク質と脂質を犠牲にしていることになります。(ドクター江部の糖尿病徒然日記2017年3月14日記載事項抜粋)
低糖質食にすると結果的に血中ケトン体が増加しケトーシスになりますが、これをインスリン不足時に生じるケトアシドーシスと同一視して「ケトーシスが危険」と考えてはいけないのです。胎児はまさにケトーシスの状態でスクスクと育っていくのです。また、新生児も脂肪含有量の多い母乳からケトン体を生成し脳の重要なエネルギー源にしています。(ヒューマン・ニュートリション第10版2004年) 小児も成人も脳はごく普通にケトン体を利用できるのです。(ドクター江部の糖尿病徒然日記2017年3月12日記載事項)
これまでの常識が「代わりの事実」のこともあります。「真の事実」は何かを問う姿勢を続けたいものです。
平成南町クリニック  玉田

4月から入職2年目になります!

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。リハビリテーション部言語聴覚士のHです。寒い日もありますが、だんだん暖かくなり春を感じる季節。私にとってはこの時期は花粉症に悩まされる季節でもあります。

話は変わりますが、あっという間に3月となり、私も4月からは入職して2年目となります。この1年間を振り返ると、様々なことがあったなと思います。はじめの頃は慣れない環境、出来ないことばかりで毎日が不安でいっぱいでした。しかし、親身になって相談に乗ってくださる先輩や一緒にがんばっている同期の仲間に支えられながらこの1年たくさんのことを学び、成長することが出来ました。『大丈夫』という言葉が私にとって安心でき、また次頑張ろうという気持ちになります。

3月は別れの季節であると同時に新たな出会いの季節。4月には後輩も入ってきます。まだまだ頼りないけれどフレッシュな後輩に負けないように頑張ろうと思います。また、桜の咲く季節も近づき、これからも楽しみなことがいっぱいですね。旅行にも行きたくなります。皆さん、新たな季節を楽しみに頑張りましょう。

リハビリテーション部 言語聴覚士H

楽しんで過ごしてもらえるショートステイ

次第に暖かい日が増え、過ごすやすい季節となってきました。 早咲きの河津桜が満開を迎えている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は、行事会につ いて紹介してみたいと思います。 利用者の皆さんに楽しんで過ごしてもらえるように、毎月趣向を凝らした行事会を行っています。

3月はひな祭りということで、「ひな祭り会」を開催しました。 プロジェクターを使用して、ひな人形のクイズを出題したり、 職員の子供の頃の写真を写し誰かを当てるゲームを行ったりしました。

ひな人形のクイズでは、5人囃子が持っている物は何?お内裏様とおひな様の意味は何? などの質問を行いました。答えを聞くと皆さん「そうだったの!!」「知らなかった」と びっくりされている方もおられました。答えが気になる方は、検索してみてくださいね。 多分、今まで思っていた答えと違ってビックリすると思いますよ(笑)

職員当てのゲームでは、「この子はあの職員さんじゃない」「かわいい」などと楽しんで 答えておられました。

最後に、ひな祭りの歌を歌って大変盛り上がる行事会となりました。

来月は、満開の桜を見に行こうと計画しています。どんな花見になるかこうご期待!! 毎月の行事会の他にも、クッキングや外部ボランティアによる演芸・歌・マジックショーなどを 行っています。来月のクッキングでは「ロールケーキ」と「たこ焼き」を作ります。 こちらにもご期待くださいね!!

ショートステイ I

春を感じる頃ですね~訪問看護より~

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

3月に入り暖かい風にスイセンの花な香りが漂う季節となりました。
先日、訪問先で、鶯の鳴き声を聞きました。そのことをご利用者様や、ご家族に話すと、すでに気づかれていて、奥様が、「まだ、鳴き始めでうまく泣けないところがかわいいのよ~」と言われていました。
確かに、”ホーホケキョ”の最初ホーッが短く、”ホーホケキョ”の単発で終わり。”ホー-ホケキョキョキョキョキョ~ホケキョ”と長くは続かないのです。その鳴き方が気にはなっていたのですが、理由は知りませんでした。だから、「なるほど。まだ、幼い鳴き方だなあ」と納得しました。

鶯の鳴き方について誰かと話すこともないのですが、訪問先で、思わぬことで、春を感じることになりました。何気ない生活の一コマですが、毎日一生懸命介護をしている方々、療養されている方にとっては本当に待ち遠しかった春の訪れだろうなと思いました。
私たち訪問看護は、ご利用者様の生活の中で、ささいな一コマに共感させてもらえることをとてもうれしく感じながら、今日も車を走らせます。

訪問看護師 A

花粉シーズン到来!抗アレルギー薬の新薬が登場

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

今年の花粉は北海道と東北、関東を除くほとんどの地域で 昨シーズンと比べて飛散量がかなり多くなると予測されています。
みなさんは花粉症はお持ちではないですか? 本格的な花粉シーズンを迎え、抗アレルギー薬の市場も活況を呈しています。
昨年11月には「デザレックス」と「ビラノア」の2つの医療用の新薬が発売されました。 抗アレルギー薬といえば、眠くなりやすいといった副作用がありますが、 この2つの新薬は眠くなりにくい抗アレルギー薬とされています。
また、今年2月にはスイッチOTCの「クラリチンEX」が発売されました。
「アレグラ」や「アレロック」といった大型製品には後発医薬品が参入し、 市場構造にも大きな変化が訪れた抗アレルギー薬。 これから必要な方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 今シーズンもしかして?と感じたら早めの受診をオススメします。

薬剤部 S

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

寒さの中にも、少しずつ暖かい日差しが感じられるようになりました。
春が待ち遠しいばかりです。

今日は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)についてお話します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
寝ている間に10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩に30回以上、もしくは一時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
睡眠時無呼吸症候群には二つの大きな症状があります。
まず一つ目は、寝ている間の無呼吸発作です。ふつうのいびきではなく、数秒間寝息が止まったあとに、大きないびき音を発するのが特徴的です。
二つ目は日中に起こる過度の眠気です。寝ている間に無呼吸発作が起こることでぐっすり眠ることができず、身体と脳が十分に休息できなくなります。その結果、日中に過度の眠気が起こるのです。その他にも、集中力が続かない、常に身体がだるいなどの症状があります。
睡眠時無呼吸症候群の原因は、多くの場合、舌が空気の通り道である気道をふさいでしまうことで起こりますが、その原因はいくつかあります。
睡眠時無呼吸症候群と聞くと、太っている人がなる病気と思われがちですが、原因は肥満だけではありません。首が短い、首が太い、顎が小さいという人も睡眠時無呼吸症候群の人の見た目の特徴として挙げられます。
その他にも、タバコがやめられない、お酒が好き、肥満などがある人は、危険性が高くなります。

寝ている間のことは自分ではわからないので、パートナーやご家族に聞いてみて下さい。
「ちょっと疲れているだけ」、「いつものこと」で終わらせず、
「もしかしたら?」と思ったら、早めの検査をおすすめします。

臨床検査部 N.A

春の訪れ

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

3月になって日中は暖かい日が多くなり、春の訪れを感じます。
来月で私が倉敷平成病院に入職し、丸4年になります。“まだ4年しか経っていないのか”と言うのが正直な感想ですが、それだけ毎日が充実しているということなのでしょうか。
4月には放射線部にも新入職員さんが2名入職する予定です。私にとっては5年目にして初めての後輩です。他職種の同期の職員たちには次々後輩ができていて羨ましかったので、今回後輩ができることになりとても嬉しく思います。
今まで先輩たちに助けられていた私ですが、今度は助ける立場になるんだと言う思いが日に日に強くなり身の引き締まる思いです。私がそうだったように新入職員にも最初は不安な気持ちを抱えて入職してくると思うので、しっかりフォローしてあげられるように頑張ろうと思います。
春から進学・就職をする方々も新しい環境に負けずに頑張ってください。

放射線部 T.F

ぜっとくんが第30回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ初日のスタートを応援しました

カテゴリー: 秘書・広報室 | 投稿日: | 投稿者:

 3月11日、12日の2日間、第30回瀬戸内倉敷ツーデーマーチが開催されました。ツーデーマーチは中四国最大級のウォーキングイベントで、地元倉敷を盛り上げたいと倉敷平成病院では毎年ゼッケン等でサポートしています。
 今年は30回記念ということで、「ぜっとくん」も応援に参加しました。8時50分、9時50分、10時50分の20キロ・10キロ・5キロの出発式に、スパーキー(瀬戸内海放送)やわたるくん(本四公団)、ファジ丸(ファジアーノ)、だいとくん(大東建託)たちと共に参加しました。出発式では、名前を呼んでご紹介いただいたきました。
 初日は沖縄から北海道まで47都道府県からおよそ6000人の方々が参加されたとのことです。10キロと5キロの出発式では特別ゲストで倉敷市スポーツ大使の星野仙一さん(倉敷市出身)も駆けつけられ、会場は大変盛り上がりました。
 ぜっとくんは、老若男女問わず皆に声をかけていただき、大変嬉しく思いました。
地域の方々と親睦を深めることができた一日でした。

秘書広報室