カテゴリー別アーカイブ: 平成脳ドックセンター

【胸部CTドックをうけてみませんか?】平成脳ドックセンターより

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まだまだ寒い日が続きますが、お正月がおわり日常部生活が戻ってきました。
そろそろ今年の予定を立てようと思い、私は健康診断などで1年に1つオプション検査を追加することにしていますから今年は何にしようかと考えたいと思っています。

→ 皆さんは肺のCTを受けたことがありますか?
胸部レントゲンももちろんいろいろな病気も発見できるのですが、CTは1~2ミリの薄いスライスの画像診断ができる検査で、レントゲンでは見えにくい部位を細かくみることのできる検査です。15秒程度の息止めが必要ですが肺をチェックするのに適している検査です。

→ タバコを吸っていないから肺癌は大丈夫??
そうではありません、もちろん喫煙者は非喫煙者よりも肺癌になりやすいです。
副流煙だけでも1.28倍発癌率があがると言われています。
50代、60代の閉経前後の女性は非喫煙者でも肺腺癌になることがあります。これは自覚症状が殆どなく早期発見のために肺CTが有効と言われています。CTは放射線というものを使っていますので医療被曝はゼロではありませんが、胸部レントゲンと比較しますとCTの10倍の発見率があります。

→ 当ドックセンターでは肺CT検査ができます。
胸部CTはオプション検査になりますが、ドック・検診の待ち時間を利用して検査を受けることができます。令和7年4月からは新たに呼吸器内科専門医(毎週金曜日)をむかえ胸部CT検診を致します。勿論、他の曜日でもCT撮影も可能です。

当センターでは沢山のオプション検査があり、今回肺CTだけでなく心臓超音波検診もスタート致します。皆様の健康のため早期発見のお役に立ちたいと考えています。来年以降にも新しいオプション検査も計画しております。

*胸部CTはオプション検査です。当日お申し込みも可能ですが検査数によってはお受けできないこともあります。担当医師の都合で結果説明が他医師への変更・書面での郵送になることもあらかじめご了承ください。
*心臓超音波オプション検査については、完全予約制(結果郵送のみ)です。

平成脳ドックセンター TEL 086-427-1115

平成脳ドックセンター 医師 Y

骨粗鬆症にならないためにできること

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骨粗鬆症の治療を開始し早くも3年が経ちました。内服薬のみに頼らず自身で行えることとして「カルシウムを効率的に取り入れる 3つのコツ」をご紹介します。

1:朝食を抜かない!

食事を抜く人は慢性的な栄養不足になりがちです。朝食にカルシウムを多く含むチーズ、納豆、野菜たっぷりお味噌汁などを食べる。

2:ウォーキングをする!

骨は負荷がかかるほど強くなります。ウォーキングなど軽くても骨に重力や適度な衝撃が加わる運動を続けることが効果的です。また、紫外線によりカルシウムに必要なビタミンDが生成されるため太陽の光を浴びながらのウォーキングがおすすめです。

3:カルシウムのサポート成分を摂る!

カルシウムはもちろん、骨作りのサポート役のビタミンK、マグネシウム、亜鉛、骨の質を高める葉酸、骨のしなやかさを担うたんぱく質など意識的に摂るように心がけましょう。

そして、内服薬の効果確認のための定期検査も欠かせません。また、骨密度が気になる方は当院脳ドックセンターでも「骨塩定量検査」を行っておりますので健診を受診の際にはオプションで追加検査されてはいかがでしょうか。

一度低下してしまった骨密度を上げることはなかなか難しいです。しかし「これ以上低下しないように」継続していくことが大切だと思います。

脳ドックセンター ももっこ

イラスト:いらすとAC

半夏生(はんげしょう)ご存じですか?

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半夏生(はんげしょう)ご存じですか?
6月21日は夏至でした。夏至から数えて11日目(今年は7月1日)から5日間は、季節の移り変わりとなる 雑説’の一つ「半夏生(はんげしょう)」です。
※雑説(季節の変化の目安とする特定日の総称) 雑説に決まった食べ物を口にする慣習や習慣も多く、節分には恵方巻、土用の丑の日には鰻を食べる と良いとされています。 半月生はどうでしょうか。 近畿地方では、半夏生に「タコ」を食べる風習があります。地域にもよりますが、 一説によると、八本足で吸盤もあるタコにあやかって「植えた稲の苗がしっかりと根付くように」と 神に供えたことにゆらいしているのだとか。 タコに多く含まれている成分「タウリン」には疲労回復効果があるとされています。 暑い夏を健やかに過ごすため、この時期にタコを食べるのは理にかなっているのです。 「土用の丑の日」の鰻を食べる、うなぎはその栄養価の高さから夏バテ防止効果高く江戸時代から習慣が広まりました。 今年の夏も猛暑が予想されています。厳しい熱さへの備えとして英気を養うべくタコ・鰻を食べて乗り切りましょう。

脳ドックセンター  H/S

採血が苦手な方へ

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平成ドックセンターを受診される方の中に、採血が苦手な方がいらっしゃいます。
毎年受診されている方は、看護師の申し送りで横になって採血をして頂きます。
初めての方や若く採血の経験があまりない方は、急に失神して倒れてしまうことがあります。

症状としては、冷や汗や目眩、気分不良などあります。
しばらく横になり休むことで、症状は改善しほとんどの方が残りの検査を受けて帰られます。

対処法としては、睡眠を充分にとることや、深呼吸などをしてリラックスするなどありますが、

採血が苦手な方は、言いにくかったり、恥ずかしかったりするかもしれませんが、とにかく看護師に毎回伝えることが大事だと思います。

看護師は色々なケースを経験しています。
信頼して頂き、お互いの安心&安全のためにも採血前には毎回伝えていただくようお願いします。

※病院で行う、その他の検査も同様です。

平成脳ドックセンター  事務 Y.k(ちなみに私は閉所恐怖症のためMRIが苦手です。)

☆協会けんぽの健診について 令和6年度から付加健診の対象年齢が拡大されます☆

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平成脳ドックセンターでも行っている健診のひとつである全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)の生活習慣病予防健診についてご案内します。

協会けんぽの35歳以上74歳以下の被保険者は年度内に一度だけ健診費用の一部補助を受けて生活習慣病予防健診を受診することができます。生活習慣病予防健診とは生活習慣病の発症や重症化の予防を目的とした血液検査や尿検査、がん検診などが受けられる健診です。さらに40歳、50歳の方は付加健診を併せて受けられますが、今年度より対象年齢が拡大し、45、55、60、65、70歳の方も対象となります。付加健診は眼底検査、肺機能検査、腹部超音波検査などが受けられる健診で、生活習慣病予防健診に追加して申し込みしていただくことができます。
新しい年度始めに、日ごろの健康チェックをしてみてはいかがでしょうか。

※上に記載した年齢はすべて、年度年齢となります。

令和6年度 生活習慣病予防健診のご案内

※全国健康保険協会ホームページより

お問い合わせは平成脳ドックセンター直通電話086-427-1115へお願いいたします。

脳ドックセンター F

CCC!

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新型コロナ感染症が減少すると、待っていましたといわんばかりにインフルエンザが台頭するようにウイルスは感染力の強弱に左右されています。季節外れのアデノウイルスもまた・・・。約100年に一度の割合でウイルスや細菌感染症がパンデミックになると予測されています。この次の実態はよもやの人工ウイルスかもしれません!

さて、ドックセンターは来年度の新体制へ向けて準備をしています。ドックシステムを支えるハードやソフト面のスペックが上がり、以前よりも迅速性や効率性が向上する予定です。
また、新オプションや検査項目の見直し・追加をし、多様な要望にお応えできるように取り組んでいる段階です。結果報告書作成業務の効率化も期待できます。
しかしながら、結果報告書は多くの人が関わって作成されています。人が介在するほどエラーが発生してしまいます(ヒューマンエラー)。
これを少しでも低減していくには人が出来るだけ介在しないシステム作りが必要になってきます。これがある意味唯一の改善ポイントであると考えています。コンピューターの発展の一端はここにあります。
何れにせよ、業務の効率化や合理化を追求し、その分の余力でより丁重なおもてなしをして受診される方の満足度に繋がれば誠に喜ばしいと思います。

私たちは先見の明を持って、物事に向かう姿勢とそれを実践してみることが肝要であると思っています。
温故知新は非常に大切なことです。一方で、旧態依然とした考えや行動は何の進歩も進化もしません。ましてや、現状維持どころか衰退の道を歩むことになるでしょう。そして、あらゆる場面において本当に正当な対応や対処は何かを見定める力(眼力)とそれを遂行する勇気と根気が必要だと考えます。

Creative challenge to Change!(CCC!)諦めることなく挑んでいきましょう!
全仁会の理念は「救急から在宅まで・・・」ですが、「予防そして救急から在宅まで・・・」と謳っても良い時期ではと心の中で勝手に思っています。
来年度もどうぞ宜しくお願いします。

脳ドックセンター 光源頭

更年期世代からの身体の変化についてご存じですか?

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倉敷平成病院の脳ドックセンターでは、働く女性が増えたこともあり、多くの女性の方々にも当センターを利用して頂いています。今日は女性の方々に、年齢を重ねてからも元気に過ごして頂くために、男性とは違う女性特有の身体の変化について知って頂けたらと思います。
女性ホルモンには、メタボリックシンドローム(メタボ)や生活習慣病を防ぐ作用があるため、女性は更年期を迎えるころ(おおむね40代後半以降)になると急に健診数値が悪化することがあります。閉経後も健康に過ごすためには、この機会に新たな健康習慣を身につけることをお勧めします。

~更年期以降の脂質異常症に要注意~
女性の体は、一生を通じて卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲンやプロゲストロン)の影響を受けていますが、更年期を迎えるころから卵巣の働きが低下するに従って女性ホルモンの分泌が急激に低下します。
女性ホルモンには、血管をしなやかに保ち、脂質や糖の代謝を調整したり、内臓脂肪の燃焼を促進する働きがあります。そのため、40代ごろまではメタボや脂質異常症、糖尿病、高血圧症、高尿酸血症、骨粗しょう症などを防いでくれていますが、女性ホルモンが減少する更年期近くになると、それらの病気のリスクが徐々に高まってきます。

●脂質管理はバランスが大事
卵を食べるとコレステロールが高くなる…と言われ続けていましたが、最近では食品中に含まれるコレステロール量によって、体内のコレステロール値が大きく変わることはないとわかり、2015年版の「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)からは、摂取基準が撤廃されました。米国ではトランス脂肪酸の取り過ぎが問題になっていますが、日本は飽和脂肪酸の取り過ぎの方が問題です。「◯◯油を摂って、◯◯油を摂らない」というよりも、バランスのよい脂質摂取を心がけましょう。 また、脂質だけを制限しても、炭水化物をたくさん取れば中性脂肪が高くなり、動脈硬化を起こしやすい脂質も増えてきます。ビタミンやミネラルが欠乏すると栄養素の代謝がうまくいかなくなります。昔から長寿のもとと言われていた大豆製品は、女性ホルモン類似作用もあり、更年期女性の強い味方です。こうして考えると、よく言われる「バランス」が大事、ということに行きつきます。また、有酸素運動と無酸素運動を交互に行うことで脂肪の燃焼が効率的に行われることもわかっています。更年期以降は、これまで守り神だった女性ホルモンが減ってくるぶん、そのように意識的にがんばる必要が出てきます。

~更年期に気を付けるべき骨粗しょう症の原因と対処について~
骨粗しょう症とは文字通り、骨量が減り、もろくなり、骨折しやすくなる病気です。日本では約1000万人以上の患者がいるといわれており、なかでも閉経後の女性が発症しやすいことで知られています。骨粗しょう症の原因として考えられるのは、女性ホルモンのエストロゲンの減少によるものです。
また、加齢や運動不足などの生活習慣も影響しています。骨にも新陳代謝があり、新しい骨を作ること(骨形成)と、骨を溶かして壊されること(骨吸収)を繰り返していきますが、そのバランスが重要です。更年期や加齢により、骨の分解を抑制するエストロゲンが減少することで、骨の形成が追い付かなくなるからです。
そして、骨量が減ってもろくなったのが、更年期に気を付けるべき骨粗しょう症です。
骨粗しょう症は徐々に進行するため、痛みや自覚症状がありません。しかし、どこかにぶつかったり、軽く転んだりしただけでも骨折しやすいことが特徴です。
特に肋骨、脊椎、手首の骨、太ももの付け根の骨などで骨折しやすいといわれています。中でも、高齢になるほど圧迫骨折といわれる背中や腰椎の骨が徐々に潰れてしまうものがあります。
身長が縮んだり、背中がまるくなったりするのは、この影響も考えられます。圧迫骨折は身体を動かすことで痛みを感じることもありますが、あまり痛みを感じない方、安静にしていればおさまってしまう方もいるため、すぐには気づかないケースも多いです。
骨粗しょう症の診断は骨密度と呼ばれる検査や痛みなどの症状からレントゲン、CT、MRI検査、また血液検査や尿検査による骨代謝マーカー、身長測定などをして判断されます。他の検査や治療などで骨粗しょう症が見つかることもあります。

●骨粗しょう症の予防法について
1.食事で気を付けること
骨粗しょう症は食事からでも予防はできます。カルシウム(牛乳やヨーグルト、ブロッコリー、アーモンドなど)とビタミンD(魚の肝油や脂の多い魚、きのこ、海藻類)を多く含む食材をとり、食事だけでは難しい場合にはサプリメントをあわせて摂取することもいいでしょう。他にも食事では、適量のタンパク質やマグネシウムをとることを意識し、アルコールやカフェインを控えめにすることも大切です。

2.適度な運動をする
体重の負荷がかかる、適度な運動もおすすめです。ウォーキングや階段を昇るなどの運動は骨密度を増加させます。しかし、水泳などの体重の負荷がかからないものは、骨密度は増加しません。転倒リスクを下げるための体幹と筋力のバランスを鍛えることが大切です。

3.その他、生活で気を付けること
適度な運動は必要ですが、骨折の原因となる転倒の予防のためには、さまざまなことを意識する必要があります。特に買い物などの外出時には、足元がしっかりとした靴を選び、動きやすい服装を心がけてください。雨や雪の場合にはなるべく外出を避け、靴底に滑り止めがしっかりとあるものを選びましょう。また、時間に余裕を持って外出することも大切です。時間がないと焦ってしまうと、段差に躓きやすくなったりする可能性があります。自宅にいるときでもふらつくことがあれば、住環境の整備なども必要です。段差をなくし、手すりをつけるなどの調整も検討しましょう。
骨粗しょう症の治療や予防は目に見えて効果が出るものばかりではなく、長期的なものとなります。しかし、自己判断で治療を中止することなく、医師に相談して調整するようにしましょう。
骨粗しょう症というと、かなり高齢の方に起こるものだと考えてしまうかもしれませんが、更年期を境に徐々に骨がもろくなっていきます。治療法としては薬物療法が一般的ですが、日頃の食生活や適度な運動からでも予防できることはあります。今から少しずつ、予防対策を積み重ねていきましょう。

以上、更年期世代以降の身体の変化についてお伝えをしてきましたが、更年期に関して何か気になることがある場合はまず婦人科を受診することも一つの方法です。
また定期的な子宮がん検診を受けることも大切です。当センターでも子宮頸がん検診を実施しておりますので、どうぞ遠慮なくご相談してください。

脳ドックセンター T.Y

 

子宮がん、乳がん検診を受けられていますか??

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年に1度は健診を受けられていますか??
女性は子宮がん、乳がん検診も受けられていますか??
日本では現在、子宮がん検診受診率43.6%、乳がん検診受診率47.4%で、海外と比較しても低い状況です。
脳ドックセンターでは、毎年冬になると職員健診を行っていますが、子宮がん、乳がん検診は任意となっています。年齢等の制限もありますが、2年に1度は自己負担なしで受けられるにもかかわらず、職員においても受診率の低さが目立ちます。
そこで、まずは子宮がん検診の受診率を上げる取り組みとして、奨励のリーフレットを作成して職員に配布しました。
子宮がん検診を受診しない理由の一つに、子宮がん検診の内容をきちんと把握していないことがあります。当院の子宮がん検診は子宮頸部の細胞診だけでなく、子宮や卵巣に関する病気も内診や超音波で調べてくれます。実際、当院で子宮がん検診を受診された女性のうち、2~3人に1人の割合で異常所見がついています。その多くが婦人科系疾患です。女性は女性特有の不調があるため、我慢をする方も多いと思います。しかし、その不調はもしかしたら病気のサインかもしれません。
女性の方は、自分の体の状態を「知る」ためにも、少なくとも2年に1度は通常の健診にプラスして、子宮がん、乳がん検診を是非受診しましょう。

脳ドックセンター I

熱中症対策

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暑さ厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?脳ドックセンターではフロアのエアコンの温度を押さえ、ドック終了後にはこまめにエアコンを切り省エネを意識しています。無理な節約を続ければ体調を崩す可能性もあるので、節電もしながら熱中症予防対策を行いましょう。

熱中症を防ぐポイント!※環境省、厚生労働省(熱中症関連情報)HP参考

① 室内 ~効果的な節電を意識する~
・夏の温度設定28度とはエアコン設定ではなく室温のことを指します。室温が28度を超したらエア
コンの温度を少しさげる。
・外部の熱が伝わりにくい遮熱カーテン、光をさえぎる遮光カーテンなどで室温の上昇をおさえ
る。
・頻繁に出し入れする冷たい飲物はクーラーボックスにいれる。

② 屋外
・天気のよい日は日中の外出をできるだけ控える。
・日傘、帽子の着用
・喉の渇きを感じなくても、こまめな水分、塩分、スポーツドリンクなど補給

③ からだの蓄熱をさける
・通気性のよい、吸湿性、速乾性のある衣服を着用する。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。
高齢者の方は暑さや水分不足に対する感覚機能や体の調整機能も低下しているので注意が必要です。
ドックには遠方から来られる65歳以上の方も多くおられます。検査のために絶飲食でお越しいただくため脱水になりやすいのでので注意を払いたいと思います。

※イラスト:イラストACより

平成脳ドックセンター T

結果報告書を専用封筒でお届けします

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毎年、健康診断を受診して健康管理を行っていますか?
職場で健診に行くように言われて受診しただけになっている方も多いのではないでしょうか。しかし健康診断は受診後の方が大切です。
届いた結果報告書をしっかり確認し、紹介状が入っていた方は早めに精密検査や治療のための受診が必要です。
すぐに受診の必要がない方も異常がある箇所をチェックして、今後は何に気を付けて生活をしたら良いのか確認する必要があります。

また、当日結果を聞いて帰っているから大丈夫と思われている方も、当日は結果が出ていなかった項目(眼底検査、CT検査、子宮がん細胞診、マンモグラフィ、乳房エコーなど)について確認が必要です。また、ダブルチェックによって結果が変更になっている箇所もあるかもしれませんので必ず報告書で確認しましょう。

今までは案内書と結果報告書は一緒の封筒を使用していましたが、結果報告書が届いたことが分かりやすいよう専用封筒を作成しました。
令和5年8月頃から結果報告書を専用封筒でお届けします。到着したらお早目に中身を確認してくださいね

脳ドックセンター M.T