月別アーカイブ: 2017年2月

「豆まき」を行いました。

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

梅の花が咲くようになり、ようやく春の訪れを感じるようになりました。2月には立春があり、暦の上では春の到来です。
グランドガーデンでは、2月7日に「豆まき」を行いました。豆まきと言っても、入居者の皆様が新聞紙を丸めたお手製のボールです。また職員が鬼に扮装するのですが、こちらもお手製の“お面”と“衣装”です。出来栄えも写真の通りです。普段は優しい職員も、この時ばかりは怖い鬼に変身です。

 

入居者の皆様は福を招くために鬼にめがけて、「鬼は外」と思いっきり投げつけてました。鬼役になった職員さんは災難??でしたが、皆さんには楽しんでいただけた事と思います。これできっと皆様に福がやって来るでしょう!!!

 

グランドガーデン南町 介護士Y

 

春は初心に帰るとき

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

夜明けも早くなり、夕方職場を出るとまだ空も明るくて日が長くなったなあと感じます。嬉しくて春の訪れが待ち遠しい頃です。

春は新たな出逢いの季節。当院にも4月に多くの新しい仲間が加わります。
昨年の春に入職した仲間も、今ではすっかり全仁会の一員として大切な役割を担っています。
新人看護師さんは入職後、日々の業務に励みつつ多くの研修を受け学びを深めていきます。集合研修に立ち会うこともありますが、勉強することの多さや難しさに驚いてしまいます。事務である私は同じ体験こそなかなかできませんが、目で見たり、エピソードを聞くなかで、今まで以上に尊敬の気持ちを持つようになりました。初々しかったあの新人さんたちがテキパキと業務している姿を見ると、本当に素敵だなと感じます。また、患者さまからの投書で「看護師さんがとっても優しい」などお褒めの言葉をいただいたのを聞くと、同じ職員として嬉しく思い励みにもなります。
桜の咲くころにはまた初々しい新人さんとの出逢いがあり、その姿がいつも初心を思い出させてくれます。これからも、採用の連絡をもらった時のあの嬉しかった想いを忘れずにいたいです。

看護部 事務 N.H

ピースガーデン倉敷4周年を迎えました

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

ピースガーデン倉敷は平成29年2月1日をもって、めでたく4周年を迎えることができました。お昼から1階リハビリステーション ピースに各階からご利用・ご入居の皆さまが集まり、祝賀会を開きました。今年はドナルド・マクドナルドさんを迎え、歌を歌ったりゲームをしたりと皆さんで笑いの絶えない楽しい時間を過ごすことができました。
私は2階にある地域密着型特別養護老人ホームで機能訓練指導員として勤務していますが、この3年間を振り返ってみるといろいろな出来事がありました。
毎日を楽しくご入居の方と過ごさせていただいていますが、当然特養なのでつらい別れもあり・・・日々の生活の中での気付きも多く、ご入居の方々がふとした場面で見せてくださる『思いやりの心』にはいつも感心させられます。
長いご入居生活の中では大きな変化はないかもしれませんが、季節を感じその時その時の気持ちに寄り添いながら、今の元気な体を維持していけるように関わりを持っていきたいと改めて思いました。

ピースガーデン倉敷 特養ピースガーデン M

*許可を得て写真を記載させていただいています。

ヘイセイ 訪問入浴便り

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです(^-^)

2月も後半になり、少しずつ春の気配が感じられるようになりました。

振り返ってみると、今年の冬は例年に比べ、幾分寒さが和らいでいたように思います。とはいっても、冬は冬。寒い日も数多くありました。

我らが入浴部隊も木枯らし吹きすさぶ中、利用者の笑顔のために、毎日浴槽を担ぎ訪問しています。

夏は太陽からの紫外線攻撃と溢れ出る汗との戦いですが、冬は冬で汗は少ないものの凍えるような寒さに耐えながら、日々訪問しています。

そんな過酷な状況の中でも、毎日私たちが笑顔で訪問出来るのは、お風呂を待っていて下さる利用者がいるからです。

訪問入浴の利用者の平均介護度は4~5と極めて高く、中には人工呼吸器を装着の方も多数おられます。

自分の気持ちを言葉で伝えることができない利用者は多いですが、洗髪・洗体した時、入湯した瞬間は何とも言えない表情をして私たちスタッフに「気持ちいいよ~(^^♪)」と教えてくれます。

そんな表情を見ると、この仕事をさせてもらえることに感謝の気持ちでいっぱいになります。

厳しい寒さの冬もあともう少しの辛抱!!春はすぐそこまで来ています。

私たち入浴部隊は、今日も明日も明後日も利用者様の笑顔と癒しのため、お風呂と元気をお届けしていきま~す(^^)  

ヘルプステーション Yちゃん

 

ヤクルト販売より車いすをいただきました。

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2月24日金曜日、岡山県西部ヤクルト販売株式会社より「平成28年度 第43回ヤクルト・チャリティーセール」の収益の一部で購入された「ヤクルト愛の車いす」が寄贈されました。

ヤクルト販売の方、3名が訪問され、車いすの贈呈式を行いました。病院からは武森看護部長と田辺外来副師長が参加しました。武森看護部長より「皆さんの善意の車いすを大切に使います。患者さんの中には車いすを必要とされる方が増えておられます。本当に助かります。」とお礼の言葉がありました。

このボランティア活動は、ヤクルト販売株式会社により昭和49年から始まり、今までに2,000台近い車いすが岡山県内の病院や福祉施設に贈られたそうです。今年度は100台の車いすが、市町村社会福祉協議会等に寄贈され、これを通じて当院に贈与してくださいました。当院への寄贈は11年ぶりとのことです。

岡山県西部ヤクルト販売株式会社の皆さん、ありがとうございました。

 

初心にかえって。

あっと言う間に2月も終わりましたね。

昔から【1月は行く】【2月は逃げる】【3月は去る】と言われていますが本当に年が明けてからの月日の過ぎるのが早いこと・・・。逃げる月日を必死に追いかけている私です。

さて3月は別れの季節でもありますね。

我が家の次女も6年間通った保育園を卒園します。長女の時から数えると10年以上通った保育園。うれしいような寂しいような複雑な気持ちです。

当の娘は小学生になることに、毎日わくわくしながら入学式を指折り数えています。新しい生活が始まることに、今は不安よりうれしさで一杯のようです。

H28年に当全仁会に入職した仲間たちももうすぐ1年を迎え、いよいよ先輩になります。1年前にわくわくした気持ちを持って入職してくれた仲間たち、そのわくわくした気持ちはまだ持ち続けてくれているのでしょうか?先輩のわたしたちは、その気持ちに寄り添うことができていますか?

桜の花の開花を待ちわびながら、遠い10数年前(?)に入職した私自身が抱いていたわくわくした気持ちをふと思い出し、初心にかえって頑張ろうと思う今日この頃です。

 

医療福祉相談室 お笑い怪獣

冬のお食事ツアーご報告~ケアハウスドリームガーデン倉敷~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ肌寒く、八軒屋では時折冷たい風が吹くことがありますが、1週間前、ご入居の方が「ケアハウスの庭に梅の花が1つだけだけど、咲いてるよ!」と教えてくださいました。早くも春の訪れを感じさせる出来事でした。可愛いピンク色をした梅の花を見ていると、「やっとケアハウスにも春が来たな。」と実感が湧いてきます。

さて、先日、親睦も兼ねて、冬の味覚を堪能する食事ツアーへ行ってきました。どこへ行ったのかというと・・・あの有名な『かに料理 甲羅』です。
久しぶりの食事ツアーだったこともあり、21名のご入居の方が集まり、車3台で外出。「どんなカニが出るかな?楽しみだわ~。」とケアハウスを出発してすぐにも関わらず、車内は大盛り上がり。楽しみにしてくれていたんだな~と職員もワクワクした気分になりました。
かに甲羅へ到着すると、いつもマイペースに歩かれる方が、早い足取りで店内に入るという違った一面を見ることもできました。
カニのお刺身があるコース料理やかにのステーキ、かにの太巻き、かに雑炊など皆さんと一緒に堪能し、甘くて身の引き締まったカニ等をお腹いっぱい食べることができました。お互いにお酒を注ぎあったり、おかずを交換し合ったり・・・。美味しい食事を目の前にすると自然と会話が弾み、家族のような温かい関係になった気がします。
これからも、楽しいことは一緒に笑い、辛い時は一緒に寄り添えることができる様な温かいケアハウスを目指していきたいと思います。次回は春の味覚を堪能する為、お花見ツアーを予定しています。美しい桜と美味しい食事を味わえる贅沢ツアーです。良い報告ができるように頑張ります!!

最後となりましたが、かに甲羅のスタッフの皆様方には大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 介護福祉士 Aさん

安全な入浴のために

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

 寒さが厳しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
寒い日に入るお風呂は楽しみの1つだと思いますが、消費者庁では注意を喚起しています
以下、消費者庁が平成28年1月20日に発表した文章を紹介します。

「入浴は、身体を清潔に保つだけでなくリラックス効果も期待できる我が国の重要な生活習慣の一つです。一方、入浴する際の身体状況や入浴の環境によっては、意識障害を起こし溺水する等重大な事故につながる危険性があります。人口動態統計を分析したところ、家庭の浴槽での溺死者数は 10 年間で約7割増加し、平成 26 年に 4,866 人となっています。そのうち高齢者(65 歳以上)が約9割を占めており、高齢者は特に注意が必要です。消費者庁が 55 歳以上の消費者を対象に実施したアンケート調査によると持病が無い普段元気な人でも入浴事故が起こることを知っている人は 34%にとどまる等、入浴事故のリスクが十分に周知されていませんでした。また、安全な入浴方法の目安である「41 度以下で 10 分未満に上がる」を守っている人は42%にとどまり、浴室等を暖める対策を全く実施していない人も 36%存在する等消費者の安全対策が不十分であることが分かりました。こうした中で約1割の人が、入浴中にのぼせたり、意識を失ったりしてヒヤリとした経験をしていました。
安全に入浴するために、以下の点に注意しましょう。
(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は 41 度以下、湯に漬かる時間は 10 分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。         」

持病がない健康な人でもヒートショックは起こり得ます。
また、生活習慣病や高血圧、加齢などによってその可能性は高まります。
入浴中の安全対策をしっかり行って、安全に入浴を楽しみましょう。

臨床検査部 K

虫歯にご用心

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院, 未分類 | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ寒い日が続きますが、このところ日が長くなったように思えます。春はもうすぐそこまで来てるはずだと、日当たり良好、暖房完備で暖かい鍼灸院の中から季節を感じようとしています。
さて、季節の話とは全く関係がないのですが、先日僕が倉敷平成病院の歯科にお世話になった話を今回はしようと思います。大変恥ずかしながら、僕の親知らずが虫歯になってしまい、抜歯をすることになったのです。右下奥歯にちょこんと頭を出したカワイイ親知らずと、決別するのはとても辛く悲しいのでやっとの思いで歯科に向かいました。(とても痛いと聞いていたので恐れ逃げていただけです)
しかし、素早くとても丁寧に処置していただき「あれ?もう終わったの??」と良い意味で肩透かしを食らい、勇気を出してお願いして良かった!!そう思った一日でした。親切に明るい雰囲気で治療をして頂き、この場を借りて倉敷平成病院歯科の皆さんに感謝の気持ちを残したいと思います。
と、同時にツボの力にも感謝をしました。それは、先生に「麻酔が切れると処置した部位が痛くなるよ」と言われていて、本当に痛みが出始めた時「合谷(ごうこく)」というツボに助けられたからです。痛みが出てきてどうしようと考えていたところ、鍼灸師であることを思い出し、「合谷」を押さえると痛みが弱くなり、離すと痛みが分かるようになる事を発見し、自分に鍼を刺してみました。ここでポイントなのが「左手の合谷」を使用した点です。「合谷」自体には、効果の一つとして鎮痛作用がありますが、手陽明大腸経(てようめいだいちょうけい)に属する「合谷」はツボの流れが顔面部で左右入れ替わるのです。ですから、右の歯を治療したい時はわざと反対の「左手の合谷」を使い、ツボの効果と流れを意識したというわけです。
今回の話は、倉敷平成病院の歯科と「左手の合谷」に助けられて……ん。左…ひだり…ヒダリ。実は僕には、左下にも親知らずがあるらしく、今は無事ですが虫歯になれば…皆さんも、虫歯には是非気をつけましょうね!!

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 shima

尿の電解質から判ること

カテゴリー: 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

血液(血清)中のナトリウムNa、カリウムK、カルシウムCa、マグネシウムMgなどの電解質異常がないかどうかは一般的検査として日常的に行います。異常値だった場合は、その是正が必要かどうか、原因は何かを考えて治療を行います。原因を追究することなくただ補正のみを行えばいいというものではありません。原因を区別する場合に役立つのが尿中の電解質です。また、高血圧治療の基本として食塩制限がありますが、1日に何グラムの食塩を摂取しているかを、尿のNa、クレアチニンCr、体重、年令から推定計算できます。

低Na血症の原因鑑別 
まず尿浸透圧で区別しますが、尿のNa、K、尿素窒素BUN、Ca、Crで概算できます。
次に、尿Na濃度で区別して行きます。(最終診断には別の項目が必要です)

高K血症・低K血症の原因鑑別
腎臓からのK排泄量を評価することによって原因を絞り込むことができます。
尿のK、Crと 血清K、Cr、血糖、BUN を調べて計算します。
治療がうまく出来ているかどうかの評価にも役立ちます。

高Ca血症・低Ca血症の鑑別
正確には蓄尿でのCa濃度が必要ですが、原因の区別に役立ちます。

自尿の採れない場合には、導尿が必要になりやや侵襲的検査になってしまいますが、電解質異常の原因を考えながら治療する方がより早く治せるはずです。特に意識障害や脱力発作、重篤な不整脈などの緊急事態に際しては尿の電解質も是非調べましょう。
平成南町クリニック  玉田

第88回糖尿病料理教室開催報告

2月4日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第88回糖尿病料理教室」を開催しました。世界旅行をテーマに行っている料理教室の第6回目はドイツ料理です!

ウインナー、ジャーマンポテト、ザワークラウトなどのドイツを代表する料理をバランスのよいランチにしました。デザートのヨーグルトムースにかけるローテ・グリュッツェは、マービーを使うことで、カロリーは抑えつつ美味しく仕上がりました。

次回は4月1日開催、テーマは「お花見弁当」です。桜を見ながらのお弁当はいかがですか。皆さまお誘いあわせの上、是非ご参加ください。

💛デザートタイム💛
牛乳にマシュマロを溶かし、水切りヨーグルトを加えるだけで簡単ムースに!
ドイツで人気のデザート、「ローテ・グリュッツェ(ベリー等を粥状にしたもの)」をかけていただきました。

◎本日のメニュー◎
●シュペッツレ:ドイツの有名なショートパスタであるシュペッツレを手作りしました。
柔らかい生地を沸騰した鍋の上で切り落としながら茹でます。苦労した分おいしく仕上がりました。
●ウインナー:豆腐や玉ねぎ、エリンギを混ぜてボリュームアップした、ラップで簡単に作れる手作りウインナーです。
●ジャーマンポテト:アンチョビとブロッコリーで作ったソースで和えた、少し変わったジャーマンポテトです。
●ザワークラウト風:キャベツ、赤たまねぎ、大根のザワークラウトを3層に重ねて彩り良く仕上げました。
●オニオングラタンスープ:じっくり炒めてあめ色になった玉ねぎのうまみで減塩でも満足!
●ヨーグルトムース:チョコペンで描いたバラをムースに飾って可愛く仕上げました。

計616kcal
たんぱく質25.7g 脂質19.8g 炭水化物(糖質77.4g 食物繊維9.4g) 塩分2.6g
※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

栄養科 管理栄養士 A.T.

ショートステイのお食事のご紹介

朝晩まだまだ寒いですが、日中の日ざしの明るさに春の気配を感じるようになりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、2月よりケアセンターショートステイでは、食事を作っていただいている業者がアイサービスさんからベネミールさんへと変わりました。

以前よりお値段が少し上がっていますが、ご利用されている皆様にはお値段以上に食事の味や色どり、また、食器も新しく変わりさらにグレードアップしたお食事を楽しんでいただいているようです。

少しお食事の紹介をしますね!

こんな可愛いお食事の日がありました!!!

写真は、嚥下食の写真です。

ご利用者の方からは、「今日もおいしい!!」「今までと違う。ここへ来て初めて!」と喜びのお言葉をいただいています。

毎日管理栄養士さんが工夫を凝らし、様々な食事を提供しています。季節ものや毎月の誕生日食など。

ぜひ、ショートステイに入所していただき、お食事を味わっていただきたいと思います。

 

ショートステイ K

もうすぐ3月が始まります

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

早いもので、気がつくともう2月も半分を過ぎました。年末までは穏やかな冬と思って いましたが、今年に入り、寒さが厳しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

明日は西大寺会陽ですね。会陽太鼓があったり、冬花火があったりと見どころもたくさんのようです。私も若かりし頃、一度だけ冬花火を見に行きました。済んだ冬空に上がる花火はとても綺麗でした。とても寒かったけれど・・・。

会陽が終わると暖かくなると言われているようですが、今年はどうでしょう。早く暖 かくなってほしいですね。

それでも1月の終わりから梅がほころび、既に満開になっているところもあります。 河津桜ももう咲いたところがある様です。少しずつ春に近づいている事が感じられます。

訪問看護に勤務になり、日々車や時には自転車で移動していると、季節の移ろいを感じられるようになりました。庭や花壇やお部屋にいけてあるお花や飾り物、そこからいろいろな話が弾みます。  昔飾ってあった雛人形は御殿があったのよ、とお話してくださったEさん。ご自身と娘さん、 お孫さんの3つの雛人形を1部屋に飾っていて、お孫さんのお友達が沢山観に来てにぎやかだったそうです。

庭の梅が咲いていることを伝えると、白いのは25年くらいに自分が植えたのだ、と普段 あまりお話をされないSさんが教えてくれました。その後もお庭の木々についてのお話に も花が咲きました。

日常生活に少しでも彩りを添えられる様、季節を感じることの出来る話題づくりをこれからも心がけていきたいと思います。

訪問看護 T

薬の味や見た目

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

薬はきっちり飲みたいものですが、実際に毎日飲み続けるのは大変なことですよね。うちの実家のおばあちゃんの場合は薬を手にとってからもなかなか飲む気になれず「これは何の薬?」「便秘の薬?」「これが薬?」「飲まんでええように思うけどな~」「で何の薬?」と質問を繰り返し、内服するまでにかなりの時間がかかります。
そんなおばあちゃんの下剤が先日ピコスルファートナトリウム内用液(液剤)に変更になりました。ピコスルファートナトリウム内用液はコップ1杯程度の水に5滴とか10滴とか薬を垂らして飲むものですが、いつもなかなか薬を飲まないおばあちゃん、これをスッと飲み干してしまったのです!!!あまりにもスムーズでビックリ!聞いてみると甘味がありおいしいとのこと。コップに入った状態で渡されたので見た目にも「薬」という感じがしなかったのも良かったのでしょうか。

これまで高齢者では嚥下機能低下の観点から「飲み込みやすさ」を考えることが多かったですが、小児だけでなく高齢者でも「味がおいしい」とか「見た目が薬っぽくない」ということが服薬介助をこんなにも楽にすることがあるのだ!と感じた瞬間でした。

水なしで服用できる口腔内崩壊錠(OD錠)や散剤、特にジェネリックのメーカーでは味が工夫されたものが増えてきているようです。
今後も飲みやすい薬が増えることに期待したいと思います。

薬剤部 こだ

同期で温泉リフレッシュ

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。相変わらず寒い日が続いていますが、体調を崩されてはいないでしょうか?

私は先日、同期で香川県を回って愛媛県の道後温泉に日帰り旅行に行ってきました。
香川県では、金比羅山にお参りに行き、讃岐うどんを食べてきました。今年も健康でよい1年になるようお祈りしてきました。おみくじを引くとなんと!大吉でした。願いが叶うといいなと思います。また道後温泉では、ゆっくり温泉につかり、仕事ががんばれるように体を癒やしてきました。

春はもう目前です。
もうすぐ私たちも2年目になりますが、先輩方のような頼りにされる人になれるよう
同期一同力を合わせてがんばります!!!

リハビリテーション部 T

ヒートショック

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

ヒートショックという言葉を聞いたことがありますか?
温かい場所から寒い場所へ移った際に起こる急な温度差により引き起こされる健康障害のことです。
寒い冬に入浴の際に寒い脱衣所で衣服を脱いで震えながら浴槽に急ぐなんていうことはありませんか?
一般的に日本では、家族が集まる居間などには暖房器具を置いて暖かくしますが、脱衣所や浴室に暖房器具を置いて暖めるという習慣はほとんどありません。
このような居間などと脱衣所や浴室、そして入浴の際の熱い湯との激しい温度差が心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などによる突然死を引き起こす原因となるので注意が必要です。
みなさんも十分に注意してお過ごし下さい

放射線部 ろん

2月3日デイサービスドリームに福が来た!

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

立春を過ぎ、こよみの上では春。とは言っても、まだまだ寒い日が続いてる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?デイサービスドリームでは、季節ごとに、いろいろなイベントを行っていますが、今回は節分の1日を紹介させて頂こうと思います。
2月3日金曜日。いつものように、利用者の方が次々に来所され、いつものようにバイタルチェックを済ませると、それぞれ機能訓練や創作などに取り組まれ、朝の体操に参加。体操が終わると、その日最初のイベント。ドリーム食堂の開始です。今回は、豚汁といも煮を合体。2つのメニューの材料をどっさり入れた、豪華豚汁を作りました。有志をつのり、野菜を切る作業をお願いすると、さすがは長年主婦として、家族のために毎日料理をされていただけあって、手際良く、ごぼうににんじん、里芋にカブなどのたくさんの材料も、皆様の手にかかれば、あっという間に下ごしらえが完了し、あとはぐつぐつ煮込むだけ。いつものデイルームから多目的ホールに移動し、昼食の時間です。いつもは、小食の利用者様も、あつあつの豚汁を、おいしいおいしいと、皆様完食されました。お腹もいっぱいになり、しばしの休憩。
朝から「今日は、節分だから、ケアハウスに鬼が来るらしいよ。」と皆様の間では、うわさになっていたようで、午後のプログラムが始まり、少し体を動かした後、皆様の背後から、大きな青鬼と、かわいらしい赤鬼が出てくると、大きな歓声があがり、以前創作の時間に作っておいた、豆に見立てたおてだまを、元気いっぱい、「鬼は―外、福はー内」。今年の鬼は、ちょっとやりすぎな感じもありましたが、皆様は、おお喜び。ホールには、笑い声があふれ、たくさんの福を呼び込めたようです。
これからも、デイサービスドリームでは、皆様の笑顔があふれるような、楽しいデイサービスを目指して、職員一丸となって、頑張っていきたいと思います。近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

介護福祉士 N

脳卒中内科部長 芝崎医師が講演しました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2月10日(金)19:15~倉敷国際ホテルにて脳卒中ミーティング in 倉敷が開催されました。当院副院長 高尾芳樹医師が一般演題の座長を務め、『倉敷平成病院の脳卒中診療』というタイトルで脳卒中内科部長 芝崎謙作医師が講演いたしました。

倉敷平成病院では脳神経外科医・神経内科医・麻酔科医、そして脳卒中内科医の10名で夜間も含め24時間脳卒中に対応していること、3TMR2台をはじめとする画像診断、SORANA等を使用した検査やそれらに関わる専門技師たちとの密な連携、さらに県下有数のリハ体制で回復期までしっかりとフォローが出来ていることなど、当院が誇る脳卒中診療のご紹介でした。また当院で対応しきれない透析や血管内治療が必要な患者さんに対しては、川崎医科大学や倉敷中央病院などの病院とも連携が取れています。

当院では今後、救急棟の新設などでさらに多くの患者さんに迅速で正確な対応ができるよう、ハード面でもソフト面でもいっそう体制の強化を図っていきます。

(秘書・広報室)

○Opening remarks
倉敷中央病院脳神経外科主任部長 沈正樹先生
○一般演題
座長:倉敷平成病院副院長 高尾芳樹先生
①『倉敷平成病院の脳卒中診療』倉敷平成病院脳卒中内科部長 芝崎謙作先生
②『当院回復期リハ病棟における抗血栓薬の使用実態』川崎医科大学リハビリテーション医学 安永雅先生
○特別講演
座長:川崎医科大学脳神経外科学教授 宇野昌明先生
『脳卒中二次予防におけるDOACのRCTとRWD』中村記念病院脳神経外科部長 上山憲司先生

老松小学校より車いす寄贈を受けました

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

2月6日(月)、老松小学校より倉敷老健へ車いす1台をご寄贈いただきました。image004これは、児童会(5・6年生)が中心となり、毎週火曜日にアルミ缶を集める日と定め、全校あげて取り組みされた結果とのことです。第1月曜朝の全校朝礼での受け渡しとなりましたが、この日はインフルエンザ警報発令中ということでテレビ朝礼でした。image002
老健からは佐々木介護科長が出席され「皆さんの活動に感謝して、大事に使わせていただきます。これからも元気な笑顔で頑張ってください」とご入所の方直筆の感謝状を読み上げ、車いすを受け取りました。大月校長先生からは「皆が協力して集めた結果が人々のために役立っています。このような取り組みを続けていきましょう」というお言葉をいただきました。
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老松小学校とは、秋にはリハビリテーション部で4年生の総合学習の中で車いすトレーニングを実施するなどの交流があります。今後もこのような機会を大切に継続していけたらと思いました。老松小学校の皆さんありがとうございました。

秘書・広報室
(許可を得て写真を掲載しています)

シックデイについて ~糖尿病療養指導士より~

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

今年も例年と同じくインフルエンザ、ノロウイルスが流行しています。2016年12月20日(火)国立感染症研究所は、ノロウイルスを含む感染性胃腸炎の患者報告数が2016年12月5日~12月11日の間で61,547人に上り、この時期としては過去10年間で3番目に多いことが発表されました。

糖尿病患者が治療中に発熱、下痢、嘔吐をきたし、または食欲不振のため食事ができないことをシックデイと呼びます。

このような状態は身体にとってストレスとなるので、ステロイドホルモンなどのストレスホルモンが分泌されます。ストレスホルモンはインスリンの働きを弱め高血糖を引き起こします。

また、食欲が低下していつものように食べられないことがあります。薬物療法をしている患者さんの場合、食べる量が少ないにもかかわらずいつも通りに薬を飲んだり、インスリン注射をすると、低血糖が起きてしまいます。

このようにシックデイの時は血糖値が大きく乱れやすいので注意が必要です。

次のような場合は早めに受診しましょう。                   1

①嘔吐、下痢が止まらず食事ができないとき。

②高熱が続く時。

③高血糖の時。

④上記に該当するほどではなく、症状が改善する気配が感じられない時。

 

高血糖が続くと体の抵抗力が落ちるので、病気が重症になりがちです。治りきる前に別の感染症にかかってしまうこともあります。そうすると回復に時間がかかり、血糖コントロールも乱れてしまいます。

 

では、シックデイの時の食事はどうすればよいのでしょうか。
・十分は水分を摂取し脱水を防ぐようにする。

・日頃食べなれていて口当たりがよく消化のよい食べ物(おかゆ、ジュース、アイスクリームなど)を選び、できるだけ摂取するようにする。

・特に炭水化物と水の摂取を優先し、絶食にならないようにする。

下痢や嘔吐の症状があると体内の水分はかなり減少してしまいます。食欲がなくても水分はしっかり摂取しましょう。                   2

まだまだ寒い日が続きますので、

手洗いうがいをこまめに行い感染症予防に努めましょう。

参考文献:糖尿病治療ガイド2016-2017

糖尿病療養指導士 S.N

通所リハビリに異動して

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

saito【挨拶・自己紹介】
この度、平成28年12月からピースガーデン倉敷から移動してきました齋藤大樹と言います。職種は介護士です。経験年数は3年目になります。出身は倉敷で、幼少のころまで大阪府に住んでいました。趣味は、家族と写真を撮ることで、休みの日には、家族と外出や風景写真などを撮って過ごしています。

【通所リハビリに異動して感じたこと】
12月に新しい職場に移動して、1日の流れや送迎など不安な事でいっぱいでしたが先輩方が気さくに声をかけていただき色々とアドバイスをもらい職場の雰囲気に徐々に馴染んできました。また、倉敷老健通所リハビリに異動してからすごいなと感じたことは、ご利用の方々のADLに合わせて各ユニットに分かれており、様々な方が過ごしやすい環境作りが出来ているところです。ご通所の方からも「ここは、楽しいから来るのが楽しみなんよ」といった声も多く聞かれ、皆様に喜んでいただけるように職員同士が信頼しており働きやすい職場だと思いました。写真②

【これからの意気込み】
まだまだ覚えることも多く迷惑をかけることも多々ありますが、ご利用の皆さま、地域の為に貢献できる素敵な介護士になれるよう頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

通所リハビリ

栄養科通信114~野菜ジュースの栄養って・・・?~

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

image001栄養指導をしていると、野菜不足の人が多いことに気がつきます。朝はパンとコーヒー、昼はうどん、夕はご飯と唐揚げと野菜サラダ、なんてよくある1日の食事内容ですよね。夕食にサラダを食べているので自分では野菜を食べたつもりになっていますが、よく考えると朝食にまったく野菜が含まれておらず、昼食も申し訳程度のねぎがうどんに乗っているだけ。と言うことになり野菜不足と言えます。そこで話に登場するのが野菜ジュース。「1本で○g分の野菜が摂れる」、「1日分の野菜がこれ1本でOK」などといったキャッチコピーで多くの種類が販売されていますが、果たして野菜ジュースを飲めば野菜を食べるのと同じ効果があるのでしょうか?
まず、“野菜ジュース”と名乗れるのは野菜汁が100%のものだけです。(食塩の添加はOK)

野菜汁100%・・・野菜ジュース
果汁50%+野菜汁50%のもの・・・ミックスジュース
野菜汁(果汁)が10%〜100%未満のもの・・・○○%○○果汁入り飲料
野菜汁(果汁)が0〜10%未満のもの・・・清涼飲料水や炭酸飲料

市販の野菜ジュースの多くは、「濃縮還元」という製法によって作られています。「濃縮還元」とは、搾った野菜汁に加熱などの方法で水分を飛ばして4~6倍程度まで濃縮後冷凍し、使用時に水を加えて元の濃度に戻すという製法です。保存がきき、かさが減るため運搬費が安く済むというメリットがあり、広く用いられています。なので、野菜汁100%といっても完全に野菜だけでできているわけではなく、水が加えられています。このような濃縮をせずに、野菜汁だけでできている商品は「ストレートジュース」と表示されています。味や風味は断然こちらのほうが上ですが、商品ですから殺菌のためには加熱処理をしなくてはなりません。
このように野菜ジュースができるまでには、濃縮や殺菌のために加熱されています。すると熱に弱い酵素は失活し、ビタミンCは激減してしまいます。つまり、野菜ジュースや果汁のジュースでは酵素とビタミンCは期待できません。ただし、ビタミンC入りと書かれているものはビタミンCを添加しているものもありますので、もしジュースからビタミンCを取りたい場合は表示をよく見て選んでください。生野菜や生の果物で作られたジューススタンドのフレッシュジュースや、自宅でミキサーで作ったスムージーなどは加熱処理していないのでビタミンCは残ります。反対に熱に強いリコピンやβカロテンは野菜ジュースにしてもしっかり残っているようです。
そしてもう一つ、本物の野菜とは決定的に異なるのが食物繊維です。食物繊維には「不溶性」と「水溶性」の2種がありますが、野菜を絞ってジュースになる段階で、飲みやすくするために搾りかすである「不溶性食物繊維」を取り除いてしまします。一方、水に溶ける性質を持つ「水溶性食物繊維」は、野菜の水分にも溶けているため、ジュースになってもある程度は残っていると思われます。しかしながら、国民生活センターの調べによると、「1本で1日分の野菜を使用」などと表示された野菜ジュース類の多くは、厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350gを下回る量の栄養素しか含んでいないことが成分分析でわかっています。これは、野菜350gを「原料」としているだけであって、栄養素もそのままという訳ではないのです。

このように野菜ジュースは野菜そのものとは違いますから、あくまでも補助的なものと位置づけましょう。野菜ジュースを飲んだからと安心せずに、例えば野菜ジュースは野菜のおかずの小鉢 1 皿程度と考えるなどして、食事に上手にとり入れていくのが賢い利用方法です。そしてジュースを飲むのと本物の野菜を食べるのとでは、咀嚼の面でも当然まったく違います。野菜をよく噛んで食べることにより消化・吸収が良くなりますし、食欲を抑えたり、満腹感が得られる効果もあります。よく噛むほどダイエット効果も高まります。上手に野菜ジュースを利用しましょう。

管理栄養士  A子

わかりやすい丁寧な説明をモットーに!

20170207まだまだ寒い日が続きますが、立春も過ぎ少しずつ日も長くなり光の春を感じる今日この頃です。 平成脳ドックセンターで私の担当する婦人科検診では一昨年新しい超音波診断装置が導入され、昨年も内診台が新しいものに入れ変わり、ハード面で年ごとに充実してきました。あとはソフト面だと考えています。 安倍首相がよく使う3本の矢ではありませんが、「正確な診断、苦痛の少ない診察、わかりやすい丁寧な説明」をモットーに今後も努力をしていきたいと思っています。 また受診者の方には多忙な中、日程を調整してきていただいている貴重な機会だと思っております。何か気になることなどありましたら遠慮なく気軽に相談していただけたらと思います。それでは皆様のご来院を心からお待ちしておりますので宜しくお願い致します。

脳ドックセンター Y.M

支援をする人の負担について

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

今回は、支援をする人の負担についてお話したいと思います。介護にまつわる負担には、身体・心理・経済、社会・時間の要因がかかわっています。さらに、要因の重なりが多いほど、負担は倍増していきます。
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認知症を有する方への介護について、その大変さがどのようなものかといった報告があります。
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1.同じことを何度もきかれる大変さ
わすれ易い・憶えられないという認知症の症状を理解していても、さんざん繰り返されると、特にこころや時間の余裕が持てないときほど、よくない事だとわかってはいてもつい、返す言葉や表情がだんだんとトゲトゲしいものに変わっていくのは無理もないことかもしれません。
2.目を離せない大変さ
道に迷ってしまう方や、ふと家を出て行かれる方など、万が一の危険性がある方の介護は、夜寝ている時でも、常に気を張り続けなければならなくなるケースが多いようです。そのような環境におかれると精神的・肉体的な疲労が蓄積し易くなることは想像に難しくありません。
3.介護者のペースでできない大変さ
介護者の方が「ちょっと待って!」と感じること、またはご本人に伝えることは非常に多いのではないでしょうか。しかしながら、この「ちょっと」という時間の間隔は、認知症では障害されやすい部分になります。周囲の人から見ると、あたかも「待てない」ように見え、介護を行う場合では自分のペースで出来ない
=振り回されるような状況につながりやすくなります。
4.ありがとうと言ってくれない大変さ
ご本人からありがとうと言ってもらえないことというよりは、介護者の周囲の人(例えば家族や親類など)から自分の大変さを理解してもらえない、感謝されない、介護してあたりまえ、という状況がより大変さを感じるかもしれません。介護者が孤立感をつのらせ、負担をひとりで背負ってしまうという悪循環につながりかねません。
次は、認知症を有する方のご家族の多くが経験する心理的ステップをご紹介します。ステップは4段階ありますが、第1から第4ステップまでの間を行きつ戻りつしながら、だんだんと認知症を有するご本人を受容していくと言われています。この各ステップの行きつ戻りつのしかたは、ご本人の症状や、ご本人・ご家族の性格、年齢、身体状況、これまで培ってきた家族関係、地域・社会的状況、経済的状況、医療・福祉スタッフとの信頼関係などの影響を受けると言われています。

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20170206-4 各ステップでの心理的な負担感は周囲からの有効な支援を受けることで軽減されます。次の図ではその有効な支援にはどのようなものがあるのかについて説明しています。
20170206-5この上の図で極めて重要なことは、支援する人が一人ですべてを背負わないということです。介護を受ける側⇔介護をする側という2者関係のつながりは非常に強いために、その関係性があたかも殻に閉じこもるような孤立した状態におちいるリスクが非常に高いと言えます。そのような状態ではお互いがお互いのストレスを増幅しあうような悪循環が起こらないとも限りません。そのような負担感をできるだけ軽減するには、みんなで支えるという視点が必要です。
20170206-6この上の図のような関係をどのようにして築くかということですが、多くの方は言うは易し、行うは難しといった印象を抱かれるのではないでしょうか。この図のような関係を築きやすくするために、極めて重要な相談・支援機関があります。それは全国の各地区に設置されている「高齢者支援センター」と呼ばれる機関です。負担の強弱にかかわらず、このような相談窓口を確保しておくことは、現在や将来の負担感・ストレスのコントロールを上手く行うために必要となってきます。「私だけで支えないようにする」「みんなで支えてそれぞれのメリットを上手に生かす」ことが、支える人だけでなく、認知症を有するご本人にとっても笑顔で生きるためのキーポイントの一つになります。
「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには、地域のかかりつけ医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけ医師にご相談下さい。

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

ピースガーデン倉敷リハビリステーションピースにて防火指導が行われました

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者:

IMG_42821月31日(火)11時~ピースガーデン倉敷1階 リハビリステーションピースにて、倉敷市消防局による高齢者向け「防火指導」が行われました。ご利用の方約六十名が参加しました。

倉敷市内では、今年に入り火災が相次いでおり、火災で亡くなれた方が過去十年でワーストの四人となったことを受け、被害を受けやすい高齢者の利用施設で行ったものです。当施設が初回実施ということで、多数の報道機関からの取材を受け、(テレビ7社:NHK・RSK・OHK・TSC・RNC・KSB・KCTと新聞1社:山陽新聞)、同日夕方のローカルニュースのトップで放送されました。IMG_4311

指導では、コンロや暖房器具などの周辺の片付けが大切なことや、防火カーテン・防火エプロンの紹介、住宅用火災警報器のデモンストレーション等が行われました。住宅用火災警報器の設置率については、岡山県は全国41番目という低さで、特に倉敷市は県内で2番目に設置率が低いということもお話されていました。IMG_4332

ご利用の方々も、真剣な面持ちで聞かれており、インタビューでも「為になった。」「警報機を帰宅して確認してみます」等の声が聞かれました。この指導を機会に、防火対策を見直さなければと思いました。

※倉敷ケーブルテレビはこちら

※平成29年2月1日(水)山陽新聞朝刊 倉敷・総社圏版より

 

170131山陽新聞

ピースガーデン倉敷 リハビリステーションピース 介護科長 柳井健司

第12回おかやま足を守る会開催報告

カテゴリー: 倉敷生活習慣病センター | 投稿日: | 投稿者:

1月28日に倉敷在宅総合ケアセンター4F 多目的ホールにて「第12回おかやま足を守る会(主催:おかやま足を守る会)」が開催されました。

ashi 1最初の一般演題では当院形成外科の石田先生の発表をはじめとし、6題の症例発表がありました。どれも興味深いものばかりで、フットウエアの大切さやDVT(深部静脈血栓症)の予防、爪切り演習についてなどすぐに臨床で実践できそうなことを学ぶことができました。ミニレクチャーでは爪白癬の塗り薬やHonda歩行アシストの使用経験について、最新のトピックスを聞くことができました。

ashi 2また、特別講演は神戸大学大学院医学研究科形成外科学教授の寺師浩人先生をお迎えし「糖尿病患者の歩行を守る」という演題でご講演いただきました。日本の足病変治療の現状、そして糖尿病性足潰瘍の病態を神戸分類として4つのタイプに分類し、タイプ別に最初の治療介入が適切でないと予後に大きく影響することを学びました。

ashi 3特に印象的だったのはType1の末梢神経障害を主体とする創傷は歩く褥瘡であるということでした。末梢神経障害を有する糖尿病患者さんが多い中、改めて除圧の大切さを痛感しました。そして、足を守ること=創傷の治癒が最終目標ではなく、いかに患者さんの歩行を守るかが私たちの目指すところであることを再認識しました。そのためには、各職種が各々専門性を高めながら今まで以上に連携を図り、チーム医療を充実させることが必要であると思います。

当院では、血管外科松前先生の外来により末梢血管再建術のスムーズな連携が図れており、フットウエアに関しても履物外来が充実しています。今後も一人でも多くの患者の歩行を守っていきたいと思います。

おかやま足を守る会は、平川訓己院長、小山恵美子老健看護部長、渡邉英子ケアハウス施設長、青山雅診療部長、石田泰久形成外科医長、岡山市民病院松前大先生、川崎医科大学総合医療センター森田一郎先生、岡山リハビリテーション病院森田能子先生、靴工房グラート中村徹先生達が世話人の有志の会ですが、今回は、華山先生、石田先生の上司である、神戸大学形成外科寺師浩人教授がご講演下さり、高尾理事長も参加され、この会をサポートして下さいました。今年は院内外より91名の参加があり大盛況に終わりました。

*第13回は平成30年1月20日(土)開催予定です。詳細が決まりましたら告知致しますので、ふるってご参加下さい。

倉敷平成病院 糖尿病看護認定看護師 岩崎紀代美(世話人)

みんなで脳トレ!!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

毎日寒い日が続いていますね。予防リハビリでは毎日、元気な笑顔と笑い声のなかインフルエンザを吹き飛ばす勢いで営業中です。

定期的に換気をしたり、手洗い、うがいを心がけていただいています。

 

さて、今回のお題は「みんなで脳トレ!!」です。

予防リハビリでは午前中に写字の時間、午後から脳トレ課題(プリント課題)を設けています。利用者さんは熱心に取り組まれておられ、分からない時には周囲の方と共に考えたり教えあったり。中には分からなかった事をご自宅に持ち帰り、調べて下さることもあります。

更に利用者さんと共に脳を鍛えていこう!ということで、11月から隔週で脳トレプログラムを導入しました。

昼食後にプリントではなくスクリーンを利用しています。計算課題やできるだけ沢山の言葉を思い浮かべていただく課題、頭の中での切り替えをする課題などにチャレンジしていただいています。ゲーム感覚で楽しんでいただけるようにしています。また、その他にも運動しながら頭の体操をするようなプログラムも取り入れています。

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倉敷平成病院通所リハビリ(予防リハビリ)は要支援認定を受けられている方を対象としています。個別での運動、栄養面、口腔機能面へのアドバイスや、集団での運動、物忘れ予防も実施しています。

 

見学も随時受入れておりますので、お気軽にご連絡ください。

倉敷在宅総合ケアセンター 予防リハビリ  086-427-1128 (相談担当 大島)

作業療法士 K.K

通所リハビリの作品を外来へ飾りました~平成29年2月「雪うさぎ」~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

tubaki 「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」とはよく聞く言葉ですが、本当にその通りだと実感するこの頃です。早二月になり、外来に新しい通所リハビリの作品が登場しました。
鮮やかな色の寒椿と雪ウサギをもしたものです。寒い日が続きますが、元気をもらえる作品となっています。

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1月26日より岡山県に「インフルエンザ警報」が発令されており、インフルエンザが猛威を奮っています。どうぞ皆さんうがい・手洗い・マスクの着用。十分な休養と栄養で体力を保持してください。
通所リハビリでは、創作活動など様々なプログラムを行っています。ご興味ある方はご連絡下さい。
 倉敷在宅総合ケアセンター通所リハビリ ☎086-427-1192

秘書広報室

口腔ケアでインフルエンザの予防ができる!

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

インターネットを見ていたら、

「東京都府中市の介護保険施設では週1回、歯科衛生士が口腔ケアを実施しています。日頃からの丁寧な歯磨きや舌磨きの指導を行ったところ、インフルエンザの発症率が10分の1に激減したのです」記載がありました。

どういうことだろう?と思い見ていくと、

shikaeisei「なぜ口の中をきれいにしておくと、インフルエンザにかかりにくくなるのでしょうか? メカニズムは次のように推定されています。鼻からのどにかけての粘膜はタンパク質の膜で覆われているため、ウイルスはなかなかくっつくことができません。ところが口の中の細菌が出す「プロテアーゼ」という酵素が膜を破壊することで、ウイルスがくっつき、細胞内に侵入できるようになると考えられるのです。」とあります。

お口の中の細菌が、このインフルエンザウイルスを手助けしてしまうプロテアーゼを作り出してしまうのです!ですから、お口を不潔にしておくと、細菌が増殖し、プロテアーゼの量も増え、インフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。

口の中をきれいにすることは、インフルエンザの予防になると知り、なお一層仕事をがんばろうと思いました。

歯科衛生士F

皆さまの在宅生活を支援します

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

20160126日中は春めいた日差しが心地よく感じる季節になってきました。
年が明けて早1ヶ月、何かに追われるように“あっ”という間に過ぎてしまったような気がします。昔の人は本当に上手いことを言っていたなぁ~と毎年ながら感心します。(笑)

私は入職してまだ半年ですが、頭がパンクしそうになりながらもベテランの先輩方に教えてもらいながら、日々勉強の毎日です。そんな毎日ですが、訪問先で皆さまが笑顔で、楽しそうにお話される姿を見ていると、“ホッ”として癒やされています。
特に1月はお正月もあり、色々なお話をして下さって、ついつい長居してしまいました。(笑)
今年も皆さまが笑顔で在宅生活が送れるように、精一杯がんばって支援していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

倉敷在宅総合ケアセンター 居宅介護支援事業所では
月~日曜日の8:30~17:15まで、
介護相談を受け付けております。
介護でお困りのことなどありましたらお気軽にご相談下さい。
℡(086)427―0110

倉敷在宅総合ケアセンター ケアプラン室 K

岡山県初・『歩行アシスト』導入決定

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

暦の上では、もうすぐ節分ですが、春はまだ遠く寒い日が続いています。今年は全国的にインフルエンザが流行していますので、引き続き予防に努めていきましょう!!
さて今回は、2月から倉敷老健に導入が決定した本田技研工業(HONDA)の『歩行アシスト』についてご紹介させていただきます。
『歩行アシスト』は本田技研工業が2足歩行ロボット『ASIMO(アシモ)』で培った「倒立振子モデル」に基づき、1999年から効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器として開発が始まったそうです。
歩行時に大腿(太もも)に装着したフレームから伝わる股関節の動きをモニターに内蔵された角度センサーで検知して、制御コンピューターがモーターを駆動します。必要に応じて足の振り出しと前進するための蹴り出しを誘導してくれるロボットです。
初期の試作品は32Kgもあり、とてもリハビリに活かせるものではなかったようです。その後、全国50以上の医療施設でモニター使用してもらい16年をかけて改善を繰り返して開発を進め、現在の小型軽量化(2.7Kg)が実現したそうです。2015年11月から全国の医療施設向けにリース販売が開始され、岡山県では「倉敷老健」が初めて導入する事となりました。

image003『歩行アシスト』は安全性を最優先課題として製造されており、補助してくれる力はご本人の5~8%に過ぎません。本当に僅かな力です。(※生活支援ロボットの安全性に関する国際規格「ISO 13482」に認証)ですから残念ながら、歩行が不可能な方が歩行能力を取り戻すといった治療効果の高い機器では有りません。機械の力で歩くのではなく、あくまでも自分の意思で歩行可能な方に対して正しく歩く方法やタイミングを覚えるためのサポートをしてくれる機器です。
image001例えば、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害により半身の運動機能障害(麻痺)がある場合には、正しく綺麗に歩こうと頭(脳)でイメージしても実際の体の動きと一致せず余計な力(筋緊張)が生じてしまいます。皆さんが無意識に行っている、「考えずに歩く」感覚を取り戻すのが非常に難しいのです。
ロボットによる正確な反復運動は無意識に自分の能力を発揮する感覚を取り戻してくれる可能性があり、歩行能力を高めるためにはとても重要な練習となります。
また、私がもう1つ効果を期待しているのが、高齢者の歩行能力を改善して転倒のリスクを軽減することです。多くの場合、年齢に伴い筋肉や皮膚は硬くなり関節の動きが悪くなってエネルギー効率が低下するため疲れやすくなり心肺機能も低下してきます。加えて利き手があるように、利き足や姿勢など長年の体の使い方の癖で背骨は歪み,左右差も強くなってきます。感覚も悪くなりますから、日常のちょっとした場面で転倒しやすくなってしまいます。加齢とともに骨も脆くなってしまいますから、「転倒=骨折」といった事態になる方も少なく有りません。筋肉の状態を整えたり,筋力を強化するリハビリスタッフとの機能訓練に加えて、正しい歩行の感覚を取り戻す事で転倒のリスクが軽減できるのではないかと考えています。
次回は、実際に『歩行アシスト』を使用した感想や効果報告をさせていただく予定ですので、ご期待ください。

倉敷老健 リハビリ職員 D