おひさまが家の中まで差し込むようになり、通勤の道々に見える街路樹や遠くに見える山にも秋の気配を感じるようになりました。とはいえ、まだ暑さが体に堪える日も多いですが、酷暑の中でも元気と大事な気付きをもらった出来事を紹介したいと思います。
去る8月、面談訪問の際に、植木鉢から力強く咲いた濃いピンクの花に目が留まりました。聞くと、キョウチクトウ(夾竹桃)という花で、「広島の原爆の後に一番に花を咲かせて原爆の熱さにも夏の暑さにも負けなかった花らしいよ」と教えてもらいました。
このエピソードから“広島市の花”に制定されていることを初めて知りました。その方は親類から譲り受けたものを大事にお世話しており、約30年の間 毎年夏に花を咲かせているとのこと、その話に私も「夏の暑さにもマケズ、ですね」と元気をもらいました。
私の無知ゆえの出来事でありますが、このことをきっかけに、普段目に入るものでも知らなければ通り過ぎてしまうこと、ご利用の方がそれをどのような思いで育てていたかも聞かなければ知り得なかったことにあらためて気付かされました。
当センターでは、疾患や加齢等によって他者や地域との関わりが少なくなった方が、新たな繋がりを持ちながら住み慣れた自宅で元気に過ごし続けられるための支援の窓口を担っています。これからも、みなさまが大切にしてきた生活のことをお伺いして、一人ひとりが自分らしく暮らしていけるよう支援していきたいと思います。
最後に、キョウチクトウは強い毒性を持っていますので、育てる際はご注意くださいね。
地域包括支援センター E












11月28日(火)10時~玉島信用金庫倉敷支店3階会場にて、認知症サポーター養成講座を倉敷市老松・中洲高齢者支援センター主催で開催しました。当日は天気も良く38名の方にご参加いただきました。認知症サポーター養成講座を初めて受けられる方がほとんどであり、認知症支援についての関心が伺えました。
90分間と長い時間でしたが、85歳以上の2人に1人は認知症になることや認知症は脳の病気であり、誰もがかかるかもしれない身近な病気であり、地域で認知症の方を支えていき共に生きていく必要性など伝えさせていただきました。また、対応の方法では、実体験を元に認知症介護のことについて話を行い、皆様最後まで真剣に聞いてくださっていました。
このたび、老松・中洲高齢者支援センターでは「認知症サポーター養成講座」を、11月28日(火)に、会場に「玉島信用金庫倉敷支店」をお借りして開催することとなりました。