カテゴリー別アーカイブ: 地域包括支援センター

本当の自立

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10月に入り、あんなに暑かった夏が終わり、羽織り物や上着が欲しくなる季節になりました。皆様衣替えはもうお済みでしょうか?

ご利用の方のお宅に訪問した際に、「衣替えをしようと思ってもなかなか2階から衣装ケースを持って降りることが出来ない」や、「衣装棚を運ぼうと思って持ち上げた瞬間に腰を痛めた」というお話をしばしば聞くことがあります。

自立支援に向けたケアマネジメントのために、ケアマネジャーとして今後どのような生活をご希望されるのかを皆様にお聞きする場面がありますが、衣替えに限らず「家族に迷惑をかけたくない、周りには頼れない」とおっしゃる方が多くおられます。

ある精神科医の先生は「自立とは依存先を増やすこと」「誰にも泣き言を言わずに一人で頑張ることが自立ではない。できるだけサポーターをたくさん作ることこそが本当の自立。そして最大の自傷行為は何かというと助けを求めないこと」とおっしゃっています。
私自身も家族や周りに頼らないようにと頑張ってはいますが・・・実際には気づいていない所でいっぱい迷惑をかけているんだと思います。

少しずつ気楽に「周囲に頼ってもいいのかな」と一人で頑張り過ぎず、肩の荷を下ろして日々が過ごせると良いですね。

ケアプラン室 N

老松・中洲高齢者支援センター教室のご案内

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老松・中洲高齢者支援センターでは、介護予防・転倒骨折予防・食事栄養などに関する教室を開催しています。

5~7月は介護予防教室として、運動・栄養・口腔に関することを理学療法士や栄養士がお話しました。

運動についてでは、理学療法士が運動とフレイル予防について説明があり、簡単にできる体操をみんなで実施しました。

栄養については、栄養士から栄養とフレイル予防について説明があり、栄養とフレイルについてのクイズや脳トレを楽しみました。

口腔については、口腔体操を動画で見ながら、マスク下で実施しました。

毎回30人くらいの参加者があり、和気あいあいとした雰囲気です。
今後の予定としては、9月から転倒骨折予防の教室が始まります。予約不要、参加費無料です。気になる方はぜひ参加してみてください。不明な点は老松・中洲高齢者支援センターまで問い合わせください。

支援センター T

教室活動開催

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老松中洲高齢者支援センターでは、65歳以上の方を対象に老松・中洲学区に分かれて教室活動の開催をしています。

中洲学区は5月10日(火)倉敷西公民館、老松学区は17日(火)に倉敷労働会館で元気教室がありました。当日は、両会場とも35名程度の参加があり、「教室活動を楽しみにしていた」との声が聞けました。

倉敷平成病院通所リハビリのスタッフに「フレイル予防の運動」について講演を依頼しました。参加者の皆様が体操や講義に真剣に取り組まれる姿を見て、健康に対する意識が高いと感じました。コロナ禍の中で運動や活動の場が制限される中で、健康に対する意識を持ち、自宅でできる運動などもあるので体力や筋力が落ちないようにしていきたいですね。

今後6月に「食事でフレイルを予防しよう」7月には「フレイルとは~体だけではない、脳のフレイル~」のテーマで開催予定です。
地域の方と一緒に勉強して健康な生活習慣を身につけていきたいと思います。

お問い合わせは 老松・中洲高齢者支援センター 086-427-1191

支援センター H

“ヤングケアラー”という言葉をご存知ですか?

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早いもので、2022年の12分の1が、もう終わってしまいました。『あっ!』という間でした。今年も何も進歩することなく一年終わらせてしまうかも…、少々焦っています。

逃げる2月、去る3月、ぼーっとしないで毎日を大切に過ごそうと思います。

 

さて、みなさんは“ヤングケアラー”という言葉をお聞きになったことはありますか?

最近、テレビや新聞等のメディアでも取り上げられていますので、ニュース番組などで見られたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

“ヤングケアラー”とは、『法令上の定義はないが、一般的に、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを日常的に行っている子ども』とされています(厚労省HPより)。近年、日本では、このヤングケアラーの増加が問題となっており(令和2年度の厚労省による調査では、回答した中学2年生の17人に1人がヤングケアラーだったという結果もあります)、国は令和3年3月に文科省と厚労省が連携したプロジェクトチームを立ち上げました。

ヤングケアラーの一番の問題は、家庭内のデリケートな問題であり、本人や家族に自覚がないことも多く、支援が必要な場合でも表面化しにくい、ということです。そのため国は、令和4年度から3年間を〔ヤングケアラー認知度向上キャンペーン〕の期間として、重点的に認知度の向上に向けて取り組むとしています。

 

子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。もちろん、家族で助け合うということも悪いことではありません。しかし、年齢等に見合わない重い責任や負担を負い、子どもが本来持つ、勉強する時間、部活動する時間、友人と過ごす時間‥‥それらが奪われ、結果、学業への影響、就職への影響、友人関係への影響などが出て、将来の夢を諦めたり、ストレスを感じたりしている子ども達も少なくないのです。

ヤングケアラーに関する施策には私たちケアマネジャー(介護支援専門員)の役割もあります。関わる家族にヤングケアラーがいないか、早期発見と適切な機関への相談、子どもをあてにしない介護・福祉サービスの調整、などがそれにあたります。ケアマネジャーは介護を必要とする高齢者の支援が主な業務ですが、子どもの問題は専門外、ではなく、ご利用者を取り巻く〝環境″を把握できるケアマネジャーだからこそ、できることを考えていきたいと思います。

 

【子どもが子どもでいられる街に。】(ヤングケアラー啓発のためのスローガンです)

ケアプラン室 A

10月から地域活動が順次再始動しております

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岡山県では、10月からまん延防止措置が解除され、当支援センターでも順次地域活動が再開しています。地域のサロンなど自粛期間中は集まれなかった活動も感染対策を行いながら活気を取り戻しつつあります。

今回のブログでは、10月6日に行われた中洲学区小地域ケア会議にて取り上げられた「特殊詐欺の現状と対策について」倉敷警察署署員に講義していただいた内容についてお伝えしたいと思います。コロナ禍においても特殊詐欺被害件数は増加しており、新たな手口が次々と現れています。

講義は、通常の各メンバーに加え、今回はサロン長にも参加していただき広く周知する機会となりました。
以下、啓発チラシから抜粋したものをご紹介します。

県内では、7月から百貨店従業員を名乗る者からの電話から始まる、コロナ情勢に便乗したキャッシュカードを狙う詐欺を多数認知しています。
具体的な手口は、百貨店従業員を名乗る者が被害者方に「クレジットカードが不正に使われている。」などと電話をかけた後、警察官や銀行協会職員等を名乗る者が被害者方にかわるがわる電話をかけ、あたかもカードが不正に使われているかのように装い、最後には「キャッシュカードを新しく作る必要がある。」「コロナ対策で手渡しで受け取ることができないため、自宅の郵便受けにキャッシュカードを入れておいて欲しい。」などと言って、被害者自身に自宅の郵便受けにキャッシュカードを入れさせ、被害者と対面することなくだまし取る手口です。

被害を防ぐためには、
<留守番電話機能を活用しよう!>
犯人からの最初の接触の多くは、自宅の固定電話にかかってきた電話です。犯人からの電話に出てしまわないために、在宅中でも留守番電話機能を活用し、相手を確認してから電話に出るようにしましょう。

<キャッシュカードは誰にも渡さない!>
キャシュカードを郵便受けに入れさせて持ち帰る手口が流行っています。キャッシュカードは誰にも渡さないでください。

<必ず誰かに相談しよう!>
電話の相手からお金やキャッシュカードの話が出たら、すぐに電話を切り、家族や警察など必ず誰かに相談しましょう。

自分は大丈夫と思っている人に限って騙されたりするものです。普段と違う電話など慌てず冷静に対応できるといいですね。地域の高齢者の方の中にはすでに固定電話は常に留守番電話設定にするなどして対策されている方も多くいらっしゃいます。
12月は気忙しくバタバタとする時期でもありますので皆様も引き続きお気を付けください。

支援センター M

皆さんと笑顔で会える日まで

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梅雨が戻ってきたような8月も終わり、9月に入りました。
テレビでは、毎日心をざわつかせるようなニュースが流れています。
「まだまだ暑いですね」と憂鬱な私に、「虫の声は秋に変わったよ」と明るく教えてくださる方がいました。自然の力はすごく、また虫の声に耳を傾ける心の豊かさを感じ、私も明るく元気に現状を楽しもうと感じました。

さて、私たち老松・中洲高齢者支援センターでは地域にお住まいの高齢者を対象とした「元気教室」を開催していましたが、緊急事態宣言など新型コロナウイルス感染拡大により昨年から休止しています。
感染拡大には波があり、教室の再開の案内を出し、状況が変わり中止。落ち着いてきた4月、感染対策を万全に酒津公園の散策の案内を出し、中止。8月にも教室を予定していたのですが、この度の感染拡大を受けて中止としました。

皆さんの顔が見えない状態が1年以上続いており、今回は中止の案内の中に役立つ情報と一緒にアンケートを入れさせていただきました。たくさんの返信があり、「教室 楽しみにしていました。残念です」「運動不足で気力が弱くなり気をつけます」「元気を出して早く皆様にお会いしたいと思います。しっかり身体を動かします」「今必要な事柄を書いた文面が届けられ、前向きに頑張れる気持ちになります。コロナに負けずファイトです」など、制限が多く不安な事が多い中で皆さん色々な思いを抱えていること、頑張っている事、でも辛い思いもあること、教室を楽しみにしてくれている事などの気持ちを受け取りました。
これからも皆さんと色々な方法で繋がっていきたいと思います。
皆さんと笑顔で会える日まで、コロナに負けずにファイトですね!

支援センター K

老松・中洲高齢者支援センター通信を発刊します

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梅雨に入り、雨の日が続きますがきれいに咲く紫陽花を見ると心が癒されますね。
新型コロナウイルス感染症の収束も未だ見えない中、以前と同じように思うような行動が出来ない我慢の日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
ワクチン接種が進み、以前のように不安なく日常生活が送れるようになるまで、もうしばらく頑張っていきましょう!

高齢者支援センターは、老松・中洲学区にお住まいの65歳以上の方の介護、医療、福祉、保健などの総合支援窓口です。本来であれば、地区での教室開催や各家庭を訪問し困りごとがないか等の確認も行っているのですが、新型コロナウイルス感染予防を考慮し、現在そのような活動は積極的に行っていません。

毎月教室に参加し、人との交流を楽しみにされていた方から「一人暮らしで誰にも会わない生活になり寂しい」「外に出る機会が減って気持ちも体力も落ちてきた・・」等の声が多く聞かれるようになりました。
このような状況の中、「一人じゃない!地域の方々との繋がりを感じてほしい」「健康維持に役立つ情報を共有したい」「何かあれば気軽に相談してほしい」との思いで『老松・中洲高齢者支援センター通信』を発刊する事になりました。
今後、年2~3回発刊予定の新聞には、支援センターの紹介だけでなく、皆さんに元気に過ごしていただく為の健康・運動・栄養等の情報や、正しく認知症を理解し認知症になっても安心して過ごせる町づくりの為の情報なども掲載していきます。
新聞は老松・中洲学区に配布予定ですが、ホームページにも掲載されますので、ぜひご覧になって下さいね。

              老松・中洲高齢者支援センター ケアマネージャーN

今日はひなまつり。

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二十四節気で雨水(うすい)の日にひな人形を飾ると良縁に恵まれると言われているそうです。我が家もその日に合わせて娘と一緒におひな様を出しました。

いつもなら今の時期に老松・中洲高齢者支援センター主催の栄養改善教室「ひなまつりクッキング」を開催します。倉敷平成病院の管理栄養士さん考案の季節を感じるメニューで行っています。例年、50名前後の地域の方の参加がありワイワイ、ガヤガヤと手・口・目・耳をフル回転させる賑やかな会でおしゃべりとクッキングを楽しみながらお互い元気をもらったり与えあったりしています。

 

今年は集まってお互いの元気を確認しあうことが出来ず残念です。地域の方からも直接会う機会が減り、寂しさや孤独を感じているという声も多く聞きます。お互いの顔が見える関係の大切さを実感しています。

のため、支援センターとしてこれからの状況に合わせた出来ることを工夫しながら地域の方々とのつながり(=ご縁)が持てる方法を考えているところです。

支援センター M

ヒートショックにご注意を

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すっかり寒くなって、県北では雪がちらつくこともある今日この頃、みなさまはお変わりなくお過ごしでしょうか?
お風呂の湯船でしっかり体を温めて、休まりたい時期になりましたね。

コロナ禍で、なかなか思うように気分転換できず、毎日の入浴が良い気分転換になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
入浴は気分をリラックスしてくれるのはもちろん、血行を良くして健康にも大切な役割を果たしてくれています。

そんな、精神的にも健康的にも私たちの生活に欠かせない「入浴」ですが、冬には気をつけなくてはいけないことがあります。

この時期になると毎年ささやかれ、だんだん知られるようになってきた、そう、
「ヒートショック」 です。

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化によって血圧が上下に大きく変動することをきっかけに起こる健康被害のことです。気温の下がる冬場(12月〜2月)に多くみられ、入浴時は特に注意が必要です。

東京都健康長寿医療センターが行った過去の調査では、年間で1万7千人もの人々がヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったと推計されています。
私たちの生活に密接で、親しみのある「入浴」ですが、冬場には、あなた自身や、あなたの大切な人がヒートショックを起こしてしまうことだってあるかもしれません。
いま一度、自分たちを守るための「対策」を復習してみましょう!

① 脱衣所、浴室は暖房で暖めておく。
・脱衣所は、自動の電気ヒーターがオススメ。(自動で切れます!忘れても安心です!コードは引っかからない位置へ収納!)
・浴室暖房がない場合は、暖かいシャワーで浴室を温めておくといいよ!シャワーでお湯張りするなど。(命より大事な節約はないですよ!)
② 夕食前、日没前に入浴する
・冷え込まない時間帯(午後2時〜4時ころ)
③ 1人での入浴を控える
・入浴する前は、家族に声かけしておく。
④ 食直後、飲酒時の入浴を控える
・食後1時間以内や飲酒時は血圧が変動しやすい。

自分でも、すぐにできそうな「対策」がありますよね!
他でもない、あなたや、あなたの大切な人たちをヒートショックから守るために。
ご友人にも注意を呼びかけていただき、安全で気持ちの良い入浴ができるとともに、みんなでヒートショックを予防して、みんなの健康が守れることを心から願っております。

包括支援センター T

『高齢者支援センターは65歳以上の方の 総合相談窓口です!』

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今年も例年以上に残暑🎐厳しく、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍で私たちの仕事も生活もだんだんと様変わりしてきましたね。

この現象は、若い頃は何でも出来たけれどだんだんと外出できなくなり、行動範囲が狭くなってきている高齢者に似たものがあります。イライラしたり、悲しくなったり。そして今、コロナもマスクもソーシャルディスタンスも理解できないだろうと思われている高齢者は、世の中の空気や変化をなんとなく肌で感じ、自分の大切な家族👪が不安から心にゆとりが無くなり体調も崩しかけておられれば、ちゃんと察して心配をされています。

『脳科学者の母が認知症になる』の著者である脳科学者の恩蔵絢子先生👧によると、脳で新しいことが覚えられなくなっても、その時の感情や体験を身体で覚えられるそうです。だから認知機能低下してから通い始めたデイサービスにもお迎えが来ると出かけていくことができるのだそうです。認知症と診断された後でも家族やお友達と一緒に過ごす楽しい時間や心地よさは身体に蓄積されていくのです。

老松中洲高齢者支援センターは8月、32件の新規相談を受けました。医療機関、介護施設、障害福祉支援、行政や弁護士など様々なネットワークを駆使して、皆で一緒に解決していくのが高齢者支援センターの役割です。孤独にならず住み慣れた地域🌲🏘🌲で安心して生活していくために、ご本人やご家族だけで頑張らないでください❢。介護保険のサービスだけでなく、困ったこと、不安に思うこと、生活がうまくいかなくなってきたことなどあれば何でもご相談ください。

職員10名で、全力で地域を駆け回っております🚴。民生委員や地域にお住いの皆様にはいつもお世話になりありがとうございます。今後とも各関係機関の皆様、お力添えをよろしくお願い致します。

倉敷市委託事業
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター
TEL:086-427-1191
所在地:倉敷市老松町4-4-7

支援センターOH!