カテゴリー別アーカイブ: 通所リハビリテーション

通所リハビリ「ユニット2」のご紹介

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年も明け、新たな一年の始まりとなりました。

お正月の間、みなさんはどのようにお過ごしになられていましたか?
コロナ禍でもあり更に寒いと、ついつい外出されず部屋の中で過ごされていた方も多いと思います。家の中でもしっかり身体を動かして、寒さに負けないように頑張っていきましょう。

通所リハビリにはご利用者さまの身体機能や認知機能に合わせて、たくさんの部屋があります。今回は身体的にお手伝いが必要な方が過ごされている、1フロア内にある「ユニット2」のご紹介をしたいと思います。

ユニット2で行なっている体操は、片麻痺の方や車椅子の方でも座ったまま身体を動かせるように工夫されています。
その中に棒を使った体操があります。動かしにくい手にも棒をしっかり握って頂き、自分の動かせる範囲内で体操を取り組まれています。簡単な動きを中心に、そしてしっかり動かす事が出来るよう反復動作が多いです。
みなさんご自分のペースで麻痺側もじんわり動かされ、回数を重ねるごとに動かす幅が広がるように声かけを行っています。

プログラム担当につくと、ご利用の方から、「棒体操をしてるから腕が前より上がるようになった」とうかがうこともあり、日々継続することが大切だと実感しました。

コロナ感染の事もあり、しばらく創作活動を中止していましたが、感染対策をしっかり行い片麻痺の方でも参加できるようスタッフが下準備を行ったり、貼り付けしやすいようにサポートさせてもらっています。

壁画の作品の中の、塗る作業も、ただ塗るだけ~?と思われるかもしれませんが、色鉛筆を使って繊細なタッチで塗られていたり、絵の具で塗ることでダイナミックな作品が出来ていたりと、その方その方の個性豊かな作品が出来上がっており、驚くことが多いです。私自身いつも、皆さんの作品が出来上がるのを楽しみに心待ちにしています。

ご利用の方々にとって、創作活動とは「楽しみ」だと思っていましたが、細かく手を動かしたり、何色にしようかと考えたりとリハビリに繋がるなぁ~を実感することがたくさんあります

今後もご利用の方々に「楽しみながら、こんなことができるようになった!」と、そんな風に思っていただけることをたくさん増やせるようにユニット2は今年も頑張っていきます。

通所リハビリ 介護士 N

インフルエンザ予防の取り組み

寒気の厳しい日が続く中、今年もいよいよ残りわずかとなってきました。
皆様体調の方はいかがでしょうか?

コロナウイルスの新たな変異株が猛威を振るっているなか、毎年秋から冬にかけてはインフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化する恐れもあります。感染経路には、飛沫感染と接触感染があり、流行を防ぐ為には、ウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
今回は通所リハビリで行っているインフルエンザの予防の取り組みについてご紹介していきます。

①マスク着用
通所リハビリでは毎日100名以上の方が来所されます。飛沫感染を防ぐため朝迎えのバスから、自宅へ帰るまで日中マスクの着用をお願いしています。しかしマスクを着用していても、途中でしんどいからとマスクを外してしまったり、鼻や顎が隠れていないなど正しい着用が出来ていない方、また昼食後やお茶を飲んだ後にマスクを着けるのを忘れている方もおられ、その都度声を掛けており、正しいマスクの着用方法やマスク着用の必要性などもお伝えしています。

②検温・手洗い消毒
フロアへご案内する際、中へウイルスを持ち込まないように入り口で検温、消毒をしフロア内へご案内しています。
また接触感染を防ぐため昼食・おやつ前後などにも机の消毒・手洗い・手指消毒を行っています。

 

 

 

③換気
12月に入り、寒い時期が続く中フロアでも暖房をつける日が増えてきました。
フロアでも1時間に1度5分間の窓を開け空気をきれいにするようにしています。窓を開けると、寒いから早く閉めてほしいとの声も上がります。しっかり換気の必要性を説明し、職員・利用者厳しい5分間に耐えています!

 

他にも普段の健康管理も必要です。インフルエンザは免疫力が弱っていると感染しやすくなりますし、感染した時に症状が重くなってしまう恐れがあります。普段から、十分な睡眠とバランスの良い食事を心掛け、免疫力を高めておきましょう。
また、予防接種を受けることも重症化を防ぐための予防方法の一つです。

 

このように日々試行錯誤しながらですが、職員・利用者全員のご協力があってこその感染対策になります。ここ2年程感染対策が続いていますが、毎日ご協力していただき、本当にありがとうございます。
さてこれからがインフルエンザの本番です。コロナウイルへの不安もある中私も心が折れそうな時もあります。しかし、皆様が安心して元気に通所リハビリに通って頂けるよう職員一同頑張ってまいります!

通所リハビリ 介護福祉士 N.K

通所リハビリでの言語聴覚療法

11月に入り木々も少しずつ色づきはじめ、朝夕は特に冷え込むようになってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、当通所リハビリには2名の言語聴覚士が在籍しており、ご利用の方へリハビリを提供しています。「言語聴覚士」という職種に聞き馴染みのない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで通所リハビリで「言語聴覚士」がリハビリを行っている症状や内容について紹介させていただきます。

〇失語症
脳の損傷を原因に言葉を聞いて理解することや話す事、文字を読んだり書いたりすることが難しくなることがあります。失語症の症状や程度は人により様々です。ご利用の方の言語機能を評価し、個々の機能に合わせて絵カードを使用した訓練などを実施しています。

〇高次脳機能障害
病気や事故などによる脳の損傷が原因で注意力や思考力、記憶力の低下や感情のコントロールが難しいなどの症状を来すことがあります。目に見えない症状であるためご家族や周囲の方が気付きにくいこともあります。リハビリではプリントを使用した課題などを行っています。

〇構音・嚥下障害
病気や加齢が原因で口腔器官の筋力が低下し、しゃべりにくさや飲み込みの力の低下を来すことがあります。そういった方には口の運動や飲み込みの力を強化する訓練を行います。また、適宜ご利用の方のお食事の様子を確認し、安全に食事ができる方法等について検討し、必要に応じてご家族様にも情報提供を行います。

上記に記載されているもの以外にも認知症の方に対してのリハビリも行っています。ご自宅での生活で気になる事や飲み込みの事で困っていることなどあればお気軽にご相談していただければと思います。

          倉敷老健通所リハビリテーション   ST N.Y

通所リハビリ ユニット1でのリハビリ紹介

皆さんこんにちは。10月に入り木々の葉も鮮やかに色づいてきました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、、、。皆さんはどんな秋をお過ごしですか?

今日は、ユニット1で行われているリハビリについてご紹介していきます。ユニット1では、怪我や病気により日常的にサポートが必要ですが、移動が自立で行える方を対象としています。生活や活動の獲得と拡大を目的に、個別リハビリテーションや住宅環境の調整を行い、在宅生活を支援します。

ユニット1で過ごされるご利用の方には、マシンを使用した上肢と下肢の筋力強化や可動域訓練、全身耐久性の向上を図る運動を実施していただきます。また、個別リハビリとして応用動作訓練や日常生活動作訓練、歩行訓練なども行っています。

ご利用の方が安全で快適な在宅生活を送れるように、それぞれの身体機能に合わせたリハビリを担当リハビリスタッフが行います。ご自宅でのご様子を定期的にお聞きし、住宅改修や福祉用具を使用する必要性があれば評価や提案もさせていただきます。また、通所利用日以外の日も運動を行えるように自主トレーニングメニューの作成とレクチャーも行っています。

ユニット1では、無理なく継続した運動が行えるようにサポートさせていただきます。周りのご利用の方やスタッフと楽しく会話をしながら運動を行い、身体機能の維持と向上を図っていければと思います。今後も、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりと行いながら対応させていただきます。マスクを外して皆さまの笑顔が見れる日が来ることを願いながら、取り組みを続けさせていただきます。

倉敷老健通所リハビリテーション 理学療法士K

通所リハビリ 認知症専門フロアのご紹介

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皆様こんにちは。今回は、通所リハビリテーション 認知症専門フロアを紹介いたします。

認知症専門フロアでは、もの忘れにより集団生活に不安がある方を対象に、その方らしく安心して穏やかに過ごしていただけるよう小集団でサポートを行っています。もの忘れがあっても住み慣れた家で長く安心して暮らせるように、ご利用の方だけでなく、ご自宅で支援されるご家族のお気持ちも大切にし、介護に対する不安や負担が少しでも軽減できるように心がけています。

認知症専門フロアで過ごしていただくご利用の方には、皆様にプロフィールシートを作成しています。プロフィールシートはアンケート形式を用い、ご家族に性格やこれまでの生活歴、趣味やどんなことがお好きであったか等をお伺いします。その情報を踏まえた上で、認知症専門フロアにてレクリエーションや体操等、どのような活動をしていただくか職員で検討します。例えば、以前ゴルフが趣味であった方には、レクリエーションの中にパターゴルフを取り入れ、料理が得意だった方には献立クイズを交えながら回想法に繋げる等しています。日頃は穏やかで物静かな方が自然と笑顔があふれ、生き生きと取り組まれる姿を見ることができると、とても嬉しくやりがいを感じます。

それ以外にも、ご利用の方のその日の状態に合わせて、ぬり絵などの創作活動や脳トレプリントなどを提供しています。また、身体機能の維持にも力を入れ、階段昇降やステッパーを使用するなど、個々に合わせた運動を無理のない範囲で取り入れています。気候が良い日には散歩に行き、季節の移り変わりを肌で感じていただける機会を設けています。

 

配置されている職員も工夫し、なじみの関係ができるように、数名の職員が固定で担当をさせていただいております。今年度より新しい職員も加わり、新体制となりました。担当者全員で日々話し合いながら、楽しく穏やかで、利用して「よかったなぁ」と思っていただけるような、より良いケアを目指しています。
今後も引き続き新型コロナウイルス感染防止対策に努め、ご利用の方の心に寄り添い、たくさん笑って過ごしていただけるよう取り組んでいきたいと思います。

電話にて随時ご相談を承っております。お気軽にご連絡ください。
通所リハビリテーション  TEL086-427-1192

倉敷老健 通所リハビリテーション
介護福祉士O

脳トレプリント取り組み

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新型コロナ新規感染者数、第5波に入り増加ペースは全く衰える気配がなく、ついに一日あたり5000人を超え、過去最高といったニュースも連日続くと、ご利用の方来所時の「おはようございます。」と後の挨拶は、「また増えとるなぁ。」と必ず続くようになりました。

当たり前のような会話になりつつありますが、ご利用の方々のワクチン接種も大半の方が済まされています。しかし気を抜くことなく引き続き通所リハビリテーションでは、来所時の手指消毒・検温・マスク着用・ゴーグル着用・パーテーション設置等、万全の対策でレクリエーションの参加をしていただいています。

毎日のレクリエーションでも色々なプログラムがありますが、他の職員が創作・色付け・体操・脳トレ等々...力を入れている中、私が今一番力を入れているのが脳トレプリントです。脳トレプリントの効果は、記憶力低下の予防・認知症の予防・維持改善とされています。

今、通所リハビリテーションでも皆さんに様々な脳トレプリント(間違い探し・計算問題・言葉探し・ことわざクイズ等々...)の毎日新しい物を提供させていただいております。ユニット1をご利用者方々には、すぐ終わらせて時間ができてしまうので、少し変わった難しい問題をご用意しています。ご利用の方の中にはこのプリントを心待ちにして下さっている方もおられ、「今日はある?頂戴!」「嬉しいわ~。」「一つ分からん所がある。」「帰って孫とした。」と喜んで取り組んでいただいてるのを拝見すると、こちらも嬉しくなり、また「難しかった~。」との声を聞くと少し快感な気持ちも生まれています。「こういう問題を作って!」などの要望もいただいたりと、ネタ切れすることもなく、私の闘争心はメラメラと日々わき続けています。通所リハビリテーションにはリハビリの目的で来所され色々なレクリエーションプログラムがありますが、脳トレプリントを目的に来所…とまではいかなくても、「楽しみに来たよ~」と言っていただける方を一人でも増やせるよう、日々コミュニケーションを取る声掛けや新しいプログラムの提案に励んでいます。

倉敷老健 通所リハビリテーション
ユニット1 介護士 M

脱水と熱中症について

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こんにちは! 通所リハビリです。東京オリンピックも開催され、各国の選手達の熱戦が繰り広げられています。また梅雨も明け蒸し暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回は蒸し暑い時期に気を付けたい、高齢の方の脱水と熱中症についてお伝えします。

【脱水とは】
脱水とは、体内の水が不足している状態のことです
軽度~中等度の症状・・・喉の渇き、発汗の減少、皮膚の弾力性の低下、尿の生産量の減少、重度の症状・・・喉の渇きが逆に減少、血圧の低下、立位時のふらつきや失神
予防方法…治療より予防が大切です。成人は1日に少なくともグラス6杯の水分を取る必要があります。暑い日や長時間の運動中や運動後は、沢山水分を取るようにしましょう。運動、体温の上昇、暑い気候によって、体が必要とする水分量が増えます。スポーツドリンクは激しい運動で失われる電解質を補うように調節されているため、脱水の予防になります。運動前後と運動中も電解質を含む飲料が良いでしょう(スポーツドリンク等)

【熱中症とは】
熱中症とは、日射病や熱射病など暑い環境に身体が対応できずに発生する症状のことです
軽度の症状・・・めまいやだるさ、気持ち悪さなどの症状が見られ、重くなるにつれて吐き気を強く感じたり意識障害をきたしたりすることがあります
重度の症状・・・高体温、意識が無い、全身の痙攣、真っ直ぐ歩けない
予防方法…こまめな水分補給、体調を整える、暑さを避けることを意識しましょう。野外では日傘や帽子を使用し、日陰に入ってこまめに休憩を取りましょう。屋内での熱中症にも注意が必要です。
今年はより一層脱水や熱中症に気をつけて元気でこの夏を乗り切りましょう!!

通所リハビリ 介護福祉士 K・A

通所リハビリの様々な取り組み~重度化防止、お口の健康づくり、全身状態の管理、質の高い離床~

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倉敷老健 通所リハビリテーションです。生活に介助が必要な方に対する様々な取り組みについてご紹介します。

「重度化防止」
2フロアには状態の重たい方も多く、個別性を重視した専門職によるチームアプローチと、ご家族とのコミュニケーションを心掛けています。
ここでは、専従の介護福祉士、看護師、リハビリスタッフなど様々な専門職が連携し、ご利用の方それぞれの状態を評価し、具体的な目標と計画を立て、医学的な根拠や効果が認められた方法に基づく介護とリハビリに取り組んでいます。ご家族との連絡にはノートを用い、ご利用の方の通所でのご様子を適宜お伝えしたり、ご自宅での介護に関する相談に対応しています。

「お口の健康づくり」
① お口をきれいにするという快刺激は誤嚥の予防につながる心地よさとなり、刺激は生活にメリハリをつけます。誤嚥予防に必要な飲み込みや、力強い咳で異物を吐き出すなどの反射を出やすくします。義歯の方や、歯のない方などさまざまなお口の状態に合わせて実施しています。ご自分でうがいができない方には歯ブラシやスポンジブラシを使い、安全に配慮したお口のケアを行っています。

② 食べていない口が意外に汚い口から食事をしていないから口の中も汚れていないだろうと思われがちですが決してそうではありません。食べていない口は唾液が出にくくなり、本来、唾液のもつ口の中をきれいにする作用が低下し、食べているとき以上に口の中は汚れやすいのです。また、汚れた唾液や異物が気管に入ると重症な肺炎を起こしてしまうこともあります。

嚥下体操(えんげたいそう)で誤嚥(ごえん)を予防。
嚥下とは舌や口の周り、首などの筋肉を使って食べ物や飲み物を喉の方へ送り込み、喉を通過した食べ物をさらに食道へ送り込む運動のことです。
嚥下体操とはこの動作に必要な筋肉の体操です。この体操は食べる準備として、安全により美味しく食べることを目的に行います。

中にはご自分で体を動かすことが難しい方もおられます。その時は職員がご利用の方のお顔に触れてマッサージやお口のケアを行います。それによって唾液が出やすくなり、誤嚥を予防することができます。

「全身状態の管理」
① ご利用の方の体調を丁寧に観察
顔色や表情、活気があるか、血圧、体温、肌の色艶、発赤はないか、食欲、排泄の状況等を日々観察記録し、変わった様子がないか常に状態観察をしています。

② 脱水予防への取り組み
ご高齢の方は自分が脱水症状になっていることに気づかないまま日常生活を送っている場合があります。そこで通所リハビリをご利用中の飲水量と尿量を測定し、実際どれほどの水分を摂ることができているか把握し、尿量が少なくなっているご利用の方には水分摂取の追加を促すなど、脱水予防に務めています。

③ 定期的な体重測定
体重と聞いて皆さんは「増えたら困るわ~。ダイエットしなきゃ。」と思われる方が大半だと思われますが、実は高齢者にとって体重の減少は命に関わる危険なサインなのです。
体重減少の原因として、病気の進行や認知機能の低下、代謝の低下、摂食障害、お口の環境の悪化(歯周病、義歯の不具合)、精神的ストレス、筋肉量、筋肉の低下等があげられます。
また、体重の増加の原因として、股関節への過剰な負荷による、変形性関節炎、腰痛、高血圧症、糖尿病の発症頻度が増加する等の症状があげられます。日頃から体重の管理を行うことで体調の変化に気付くことができます。

「質の高い離床」
2フロアでは離床を行っています。
離床とはベッド上や寝床で生活されていた方が、徐々にベッド(床)から離れて生活機能・範囲を拡大していくことをいいます。臥床(がしょう:ベッドなどに寝ること)が続くほど、心肺機能や消化機能・運動機能・精神状態等、心身共に機能低下が進んでしまうため、全身状態が落ちついたら早期に離床を進める必要があります。
また、傷病・後遺症に加え、年齢や体型、臥床が要因となり著しく動作能力が低下し、ベッドから離れるのが難しくなる場合があります。そのような機能低下の状態からの回復を図るため、医師の指示のもと、介護福祉士・看護師・リハビリスタッフにより、寝起きや車いすへの移乗、排泄動作、食事、創作、体操といった離床の援助が行われます。ご利用の方の身体への負担は最小限に、かつその方の能力を最大限に引き出すためにチームアプローチに取り組んでいます。

このように通所リハビリテーションでは生活に介助が必要な方が穏やかに生活できるように様々な取り組みを  行っています。
ご本人に快適にお過ごしいただくのはもちろん、ご家族から安心して任せていただけるような場でありたいとの思いで職務に励んでいます。ご家族から「笑顔や発語がみられるようになった。」「わからないことが聞けて不安な気持ちが和らいだ。」などのお言葉を頂くと大変嬉しいです。
より多くの方に「通所リハビリテーション」をご利用いただけるよう、今後も地域の為・社会の為に日々の業務に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

倉敷老健 通所リハビリテーション介護福祉士:C.S  看護師:A.M

自宅で出来るストレッチで、元気ハツラツ!

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、外出する機会が減り、身体を動かすことも少なくなってきていませんか?身体を動かす機会が少なくなると、身体機能が低下するだけでなく。知らないうちにストレスもため込んでしまいます。
今回は、自宅で簡単にできる両足のストレッチを紹介したいと思います。
ストレッチは徐々に筋肉を伸ばすように繰り返して行い、少し痛気持ちいい所まで伸ばすのが目安です。

●大臀筋に効くストレッチ ~お尻が硬いあなたに~
左右30秒×2セット
・片足を反対の足の上に持ち上げ、姿勢を正します。
・背すじを伸ばしたまま、足の付け根からじんわり身体を前に倒します。
・倒したまま身体を30秒キープ。

 

●太もも裏に効くストレッチ ~最近足が疲れたなぁと思うあなたに~
左右30秒×2セット
・イスに浅く座り、姿勢を正します。片足をななめ前に出し、つま先は天井にピンと向けます。
・背すじを伸ばしたまま、出した足の方へじんわりと斜め前に身体を倒します。
・身体を前に倒した時に、出来る方は手でつま先を触って下さい。
・倒したまま身体を30秒キープ。

●もも上げ ~つまずきが気になるあなたへ~
10回×2セット
・しっかり背すじを伸ばして、猫背にならないように座ります。
・身体が後ろへ倒れないように、片足ずつまっすぐ上に上げ下げします。

●立ちすわりの練習 ~今の活動量を確保したいあなたへ~
10回
・手を胸の前でクロスするか、両手すりをしっかり持ちます。
・両足をしっかり自分の方へひきます。
・両足をしっかり床に付けて、足の付け根からしっかり立ち上がります。
・自分の力で立っているという気持ちを込めて立ちましょう!

自宅でも簡単に取り組めますので、毎日の日課にしてみてはどうでしょうか?
通所リハビリでは、利用者さまの身体機能、認知機能に合わせてたくさんの部屋があり、色々な体操プログラムを提供しています。
コロナ禍の状況が続いておりますが今後も職員一同、感染対策を徹底して営業していきます。通所リハビリに興味のある方は、是非ご連絡お待ちしております!!

倉敷在宅総合ケアセンター 通所リハビリ 

デュアルタスクマットトレーニングについて

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4月中旬に入り暖かい日が続き、たくさんの花が咲くと散歩に行く機会が増えていると思います。皆さん暖かくなって、外出はしているでしょうか?普段使っている足腰ですが、人間の進化の過程はご存知ですか?

転倒や転倒による怪我や骨折は、高齢者の方々が寝たきりや杖歩行になる大きな要因の一つです。
人間の進化の過程で4足歩行から2足歩行へ成長した人は両手が自由になったり、長距離移動が可能になり活動範囲が広がるなど良い面もある一方で地面に接する部分が足底のみとなり、頭部や体幹や上半身の重さを下半身で支えながらバランスを取る必要があるため転倒の危険は高まります。
そのため、転倒を予防することは、健康寿命を延ばすことにつながります。

転倒の要因は様々であり、大きく分けて内的要因と外的要因があります。
内的要因とは、高齢、筋力低下、バランス能力低下、視力障害、関節疾患、高血圧、認知障害、睡眠薬や抗うつ剤などの薬物の使用、転倒の既往などがあります。
外的要因とは、敷居などの段差、照明、転びやすい履物、ベットが高いなどがあります。

また、内的要因の一つである加齢によるバランス機能の低下、筋力の衰えなどで転びやすくなり、最悪の場合骨折や外傷後くも膜下出血など重病な疾病になる危険性があります。
転倒を予防するには、筋力を鍛えることや柔軟性を高めることが大切で、立って行う体操は足の筋力が鍛えられる他、バランス能力の向上が期待できます。

そこで今回は、通所リハビリで取り組んでいるデュアルタスクマットトレーニングについて説明していきます。

転倒予防でもあるデュアルタスクとは同時に2つの課題を行う事をいいます。
赤、白、青の3色ありお題を決めます。赤と白を交互に踏む等最初は簡単なお題を行います。
赤、白、青の3色を順番に踏むや右足で同じ色を踏むや同じ色で野菜or果物の名前を言うなど段々と難易度を上げていきます。10月頃の夕方に30分程度行い以前に比べ歩行状態が安定し利用者様自身がお題を決めるなど意欲効果も出ています。

日常生活では「何かを考えながら行動」することが多く予測+動くといった課題を同時に行う意味から二重課題と呼ばれています。高齢者は二重課題の能力低下が著しく、一つの事に気を取られて段差や障害物などに気付かずに転倒してしまうことも多々あります。その際に怪我をしたり、それがきっかけとなり違う疾患が現れる可能性が高まります。日常的に二重課題のトレーニングを行い転倒予防の改善に繋げることが重要となります。

二重課題のためのデュアルタスクマットトレーニングは気軽にトレーニングを行えるように設計されており、「無理なく長期的に続けられる」ことを考え作られています。同じ課題だけではなく様々な課題を提供し、日々トレーニングを行うことにより目線が改善され転倒リスクを減らす効果が期待できます。

興味を持って下さった方はぜひ一度見学へお越しください。体験の方々も大歓迎です。詳しくは倉敷老健通所リハビリテーションまで!

通所リハビリテーション 介護士 S.T