カテゴリー別アーカイブ: 放射線部

アジサイ

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近趣味で写真を撮ることにはまっています。 その中でも花の写真を撮ることが好きで、6月の花と言えば紫陽花だと思い紫陽花の花を撮ってみました。

アジサイには様々な色がありますが、アジサイの花色は土の酸度によって決まるそうです。

ジサイの花色は、アントシアニン系色素がはたらいて、青色やピンク色が発色します。
青色は、土中のアルミニウムが吸収され色素と結合して発色し、アルミニウムが吸収されないと、ピンク色が発色するそうです。
また様々な色のアジサイを撮ってみたいと思いました。

この写真は平成病院の受付前のアジサイです。

病院に飾ってある花は毎月違う花を飾っています。病院に来院されたときは受付前の花を是非見てみてください。

 

 

放射線部 A.M

造影剤を使用する検査について

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今回は、造影剤を使用した検査についての注意点についてお話ししたいと思います。
皆さんの中にも受けたことのある方がいらっしゃると思いますが、造影剤とは、体の異常をわかりやすくするお薬で、おもに腕の静脈から注入します。病気の中には造影剤を使用しないと見つけることのできない病気がたくさんあります。
とはいえ、薬を使用する上でやはり心配な点がいくつかあると思います。
代表的な点についていくつかお答えします。
① 造影剤は体に害はない?
ほとんどの人は異常なく検査が終わりますが、稀に下記のような副作用が検査中もしくは検査後に生じる方がいます。
・軽い副作用
吐き気、嘔吐、頭痛、めまい、発疹、かゆみ、発熱、せき など
・重い副作用
重い不整脈、ショック、けいれん、腎不全、意識消失 など
・血管外漏出
稀に造影剤が血管外に漏れ、痛みや腫れが生じ検査ができない場合もあります。
② 遅発性副作用について
造影剤を用いた検査を受けられた方の中で、検査終了後1時間程度から数日後に、遅れて上記症状の造影剤副作用が見られる場合があります。もし造影剤検査を受けられ遅発性副作用と思われる症状がありましたら、病院までお問い合わせ下さい。
③ どんな人に副作用が起こりやすい?
次のような既往歴がある方は、造影剤副作用が比較的起こる頻度が高いので、必ず検査の前に担当者に申し出てください。
・今までに造影剤による副作用を起こしたことのある方
・喘息などアレルギー性疾患をお持ちの方(アレルギー体質の方)
・心臓の病気、腎臓の病気、糖尿病、甲状腺の病気をお持ちの方
④ 造影剤の副作用は防ぐことはできない?
造影剤による副作用発生をあらかじめ予知する事はできません。
ただ、検査前に水分を多めに摂ると副作用の発生頻度が少なくなると言われています(検査によっては水分を摂れない場合があります。担当者にご確認ください)。
※造影検査をお受けになる場合には、検査説明に納得された上で検査同意書の記入をお願いしています。
⑤ 糖尿病薬の休薬が必要
ヨード系造影剤(造影CT検査)使用前後の糖尿病薬の一部(ビグアナイド剤)に休薬が必要になります。 期間は造影検査前後3日間です。
但し、造影後の腎機能回復に不安がある場合には医師の判断で再開時期を検討致します
⑥ 検査前の食事について
造影剤を使った検査の場合、検査前の一食は摂らないようお願いします。検査部位によっては飲水も不可の場合がありますので、ご了承ください。
※ 検査により内容が異なりますので、詳しくは病院スタッフにおたずねください。
⑦ 検査後の注意事項
帰宅後は入浴や食事、運動などの日常生活は普段どおりでかまいませんが、以下の点に注意してください。
・検査終了後、造影剤を早く体から出すために、水分を多めに飲んで下さい。アルコール以外であれば何でもかまいません。
・帰宅後、皮膚のかゆみや発疹がでたり、気分が悪くなった場合には、夜間でもすぐに病院までご連絡又は来院してください。

上記のように気を付けて頂かなくてはならない点が多いため、若干煩わしくもあると思いますが、病気の発見率の上昇に繋がる検査法ですので、もし、造影検査を受ける機会がありましたら、ぜひご協力頂きたいと思います。
放射線検査、または造影検査について分からないことがありましたら遠慮無く当院放射線部スタッフにお尋ねください。

放射線部 千

BLS研修を行いました

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先月中旬頃、当院放射線部にてBLS研修が行われました。
BLSって何と思われる方もいらっしゃると思います。
BLSとはBasic Life Support(一次救命処置)の略称です。一次救命処置とは、急に倒れたり、窒息を起こした人に対してその場に居合わせた人が、救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急処置のことです。専門的な器具や薬品などを用いずに行う処置であり、胸骨圧迫と人工呼吸からなる心肺蘇生法(CPR)、そしてAEDの使用を主な内容としています。正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことが出来ます。
具体的には、
意識のない人に対して、呼びかけを行い、①応答がない、②脈がない、③自発呼吸がないまたは正常な呼吸をしていない、ことを確認後、近くの人に緊急事態であることを伝え、AEDと救急車の要請を行い、救急車到着までの間、胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸を30:2の回数で繰り返す。
途中2分ごとにAEDで心臓の動きを解析、必要であれば電気ショックを行う。
となっています。
今回放射線部では、BLS研修用の人形を使用して、「CT検査後に気分不良を訴えた患者さんが、そのまま意識不明になり心停止」という想定で研修を行いました。BLS研修自体は毎年全職員が受けているので、方法や手段は熟知しているのですが、今回のように実際の現場を想定した流れでというのは初めてだったため、例年よりも緊迫感がありました。
もし自分の目の前で緊急事態が発生した場合には、即座に行動に移れるよう、日頃からの訓練は必要だと再認識しました。
BLSに関してもう少し詳しく知りたい方は、インターネットで検索すればたくさん出てきますので、興味のある方一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
放射線部 千

春の訪れ

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3月になって日中は暖かい日が多くなり、春の訪れを感じます。
来月で私が倉敷平成病院に入職し、丸4年になります。“まだ4年しか経っていないのか”と言うのが正直な感想ですが、それだけ毎日が充実しているということなのでしょうか。
4月には放射線部にも新入職員さんが2名入職する予定です。私にとっては5年目にして初めての後輩です。他職種の同期の職員たちには次々後輩ができていて羨ましかったので、今回後輩ができることになりとても嬉しく思います。
今まで先輩たちに助けられていた私ですが、今度は助ける立場になるんだと言う思いが日に日に強くなり身の引き締まる思いです。私がそうだったように新入職員にも最初は不安な気持ちを抱えて入職してくると思うので、しっかりフォローしてあげられるように頑張ろうと思います。
春から進学・就職をする方々も新しい環境に負けずに頑張ってください。

放射線部 T.F

ヒートショック

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ヒートショックという言葉を聞いたことがありますか?
温かい場所から寒い場所へ移った際に起こる急な温度差により引き起こされる健康障害のことです。
寒い冬に入浴の際に寒い脱衣所で衣服を脱いで震えながら浴槽に急ぐなんていうことはありませんか?
一般的に日本では、家族が集まる居間などには暖房器具を置いて暖かくしますが、脱衣所や浴室に暖房器具を置いて暖めるという習慣はほとんどありません。
このような居間などと脱衣所や浴室、そして入浴の際の熱い湯との激しい温度差が心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などによる突然死を引き起こす原因となるので注意が必要です。
みなさんも十分に注意してお過ごし下さい

放射線部 ろん

MR装置ソフトウェアリリースアップ

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先日MR装置のソフトウェアをR5.1からR5.3にバージョンアップしました。
今までは金属を体内に入れている方を撮影すると画像に映らない部分が多く評価が難しかったのですが、金属の影響を出来るだけ少なくする画像処理ソフトが入った事で改善が見込まれます。
撮影中の音に関しても以前より小さくする事が可能になりました。20170117
当院のMR装置は他メーカーと比較して画質は良いのですが撮影中の音が大きいとご意見を頂いていました。今回のバージョンアップによって撮影中の音を調整する事が可能になり徐々にではありますが各検査に取り入れています。
今回のリリースアップによって操作性も向上し、以前よりもより良い画像情報の提供が出来るのではないかと期待しています。

 

放射線部 くー

しっかり予防しましょう!

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12月も中旬となり2016年も残り少しとなりました。
朝晩寒くなっていますが皆さん風邪など引いていないでしょうか?
最近ではインフルエンザもはやりだしてきています。
ここでインフルエンザについて書いていこうと思います。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされるものです。
A型・B型・C型の三種類が有り、そのうち日本で流行するものはA型とB型です。
感染経路は飛沫感染画主流ですが、接触感染や空気感染も考えられています。
症状については昼夜問わず38℃を超える高熱が出て寒気や悪気、震えなどが見られ、
鼻水やくしゃみも引き起こします。20161213
治療法についてはタミフルとリレンザというお薬が使われています。使用には注意が必要ですので使用の際は医師に相談してみて下さい。
インフルエンザにならないためにも手洗いうがい、手指消毒をしっかり行う事が大切です。
当院でも予防のために来院される方にはマスクの着用をお願いしています。
病院入り口にマスクの自動販売機や消毒薬も置いていますので皆さん是非利用してみて下さい。
インフルエンザや風邪にならないように予防をしっかりと行って元気に年末過ごして下さい。

放射線部 放射線技師 M.K

第51回のぞみの会ありがとうございました~放射線部より~

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image002紅葉の季節となりましたが、皆さん風邪などひかれてないですか?
11月6日(日)に第51回のぞみの会が盛大に開催されました。
ふれあい広場のコーナーでは、放射線部は新しくなった3T(テスラ)MR装置とバージョンアップしたCT装置の紹介をさせていただきました。
新しいMR装置は高磁場なので高画質で撮影できます。いろんな種類の専用コイルがあり、あらゆる部位の撮影が可能です。鏡越しに映像を見ながら検査を受けることができるようになりました!(一部の検査のみ)
前装置よりドームも広くなり、楽に検査を受けていただけます。
image004ただ、磁場が前装置の2倍の強さになったので、金属の持ち込みは大変危険です。小さなクリップ1つでも飛んでいってしまいます。MR検査を受ける際には気をつけてくださいね。
CT装置では、SEMAR【骨折の手術で使用する人工骨(金属製)や、頭部クリッピングの金属からのノイズを低減し、見やすくする技術】とAIDR 3D Enhanced【被曝を低減し、且つ高画質の画像が得られる技術】が導入されました。image006
この紹介ビデオは放射線部のペンネームとんかつさんの作です!とてもわかりやすいビデオで、みなさんに好評でした。
たくさんの方に来て頂き、私たち職員もみなさんといろんなお話ができ、楽しい時間を一緒に過ごす事ができました。ありがとうございました!

放射線部  Tomo

CT装置バージョンアップ

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%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0去る7月25日にCT装置がバージョンアップしました。このCT(Aquilion PRIME)に更新してから2年がたちその間バージョンアップが2回用意されていて今回ようやく適用することが出来ました。
すごいソフトが追加されると聞いてウズウズして待っていました。
その名は “SEMAR:Single Energy Metal Artifact Reduction” 「シーマー」と呼びます。
最近は、異なる2つの管電圧で撮影したもので解析をするものがありますが、これは1つの管電圧で撮影したデータを利用して金属から出るノイズを低減してくれるソフトです。
用途としては、大腿骨頚部骨折時の手術選択として人工骨頭置換術という手術で、この人工骨周辺のノイズ低減に使えます。
この人工骨にはチタン、ステンレス、コバルトクロム合金などの金属が使用されていて、とても頑丈です。
そもそもCTと言うのはX線を人体に照射し、通過したエックス線量の差をデータとして集め、コンピューターで処理し画像化する物なのですが、そのX線は金属を透過しづらい性質があります。
そのため体内に金属があるとその周辺ではノイズが多く発生します。
特に大腿骨に使用される人工骨頭は多くの金属を含み骨盤領域にとっては辛いものでした。
しかし!このSEMARを使えばそのノイズを低減することが出来るのです!!
長年CTを使用していますが、この様な画期的なソフトが登場するとは夢にも思いませんでした。
Made For life 東芝メディカルシステムズさん、この場を借りてお礼を申し上げます。
実際の画像をこの場ではお見せできませんが、インターネットで”東芝 SEMAR”で検索して頂けたらその技術のすごさが分かると思います。
また、来月11月6日(日)に当院職員と一般の方とのふれあいの場、“のぞみの会”が開催されます。
そのふれあい広場のコーナーで放射線部は、新3T MRI装置の説明と併せてこのCTバージョンアップの内容についても行いますのでどうぞお越し下さい。

放射線部 トンカツ

デジタルマンモグラフィ品質管理講習会に参加しました

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medical_nyugan8月に神戸で行われたデジタルマンモグラフィ品質管理講習会に参加してきました。この講習会では、デジタルマンモグラフィの品質管理に関する講義や実習、パソコンを使ってデータ解析の練習などを行い、実際的な技術や日々の品質管理業務の大切さを学びました。
当院では、2015年1月より新しいデジタルマンモグラフィ装置が稼動し、それまでのフィルム診断からモニタ診断へと移行しました。モニタ診断になると、パソコンの画面上で画像の大きさや明るさを変えられたり、過去画像との比較がしやすかったりとメリットが多くあります。その性能を維持し向上させるためには品質管理が不可欠で、今までのフィルム診断とは違った管理が必要です。そして、きちんと品質管理を行っていないと、正しい診断ができない原因となる恐れがあります。
芸能人のニュースなどで乳がんのことを気にする方が増えていることもあり、マンモグラフィ検査にきていただく方も増えています。ただ、いくら検査を受けても正しく診断されないと意味がありません。乳がんの早期発見に貢献できるよう、マンモグラフィ撮影の技術向上はもちろんのこと、品質管理もきちんと行い、安心して検査を受けにきてもらえるよう取り組んでいきたいと思います。

放射線部 MT