カテゴリー別アーカイブ: リハビリステーションピース

『リハビリステーションピース 紹介【プログラム編】2023年Ver.』動画をYouTubeにアップしました

リハビリステーションピースで取り組んでいる曜日別の集団プログラムや創作活動・趣味活動の最新情報をまとめた『リハビリステーションピース紹介【プログラム編】2023年ver.』を倉敷平成病院YouTubeチャンネルにアップしました。

『健幸体操』や『カナリア合奏団』などの様々なプログラムに、ご利用の方が実際に参加されている様子をご覧いただけます。

リハビリステーションピースでご利用の方がどのような活動をして過ごされているか、ご利用をご検討中の方やそのご家族、ケアマネジャーの方など、皆さんにイメージをしていただきやすい内容になっております。
ご利用をお考えの方、リハビリや通所施設にご興味のある方、ぜひご覧ください。

※ご利用の方、ご家族の方に承諾をいただいて掲載しております。

お問い合わせ:086-423-2001

心ひとつに~リハビリステーションピース体育祭 開催報告~

10月11日(火)に毎年恒例のイベント「体育祭」を開催しました。万国旗を掲げ、赤白旗や日の丸旗で飾られたフロアは体育祭の雰囲気ばっちり!ご利用の方も職員もハチマキを巻いていざ、開会!

最初は「応援合戦」から。赤白各団長が考えた振りに合わせて全員でポンポンを振って応援しました。

次のプログラムは「テープ引き」。紙テープを隣の方と絡ませ同時に引っ張り、テープが破れたら負けという対決です。

続いて「借り物競争」ではご利用の方に借り物を持ってもらうよう協力していただき、各組の職員のどちらが早く借りて戻って来られるかを競い、必死に走る職員の姿に歓声と笑いで盛り上がりました。

最後は職員による「組体操」です。若手職員3人で綺麗な「扇」の技を披露した後は、体育会系ベテラン職員による大技「サボテン」です。普段から鍛え上げた体だけに安定感は抜群!
フィナーレは9名の職員による「ウェーブ」です。心一つに、綺麗な波を作ってピースの絆をお見せすることができました。ご利用の方からは盛大な拍手と「感動した」「勇気をもらった」と声をいただき、中には涙ぐまれた方もおられました。「体育祭」は毎年職員とご利用の方が一体となり大盛り上がりするリハピースのイベントです。来年もどうぞお楽しみに!
(※イベントは感染対策の下、実施しています。)

                             介護福祉士 I

『モンテッソーリケア』の動画をYouTubeにアップしました

リハビリステーションピースでは、『モンテッソーリケア』とよばれる認知症ケアを取り入れています。モンテッソーリケアの紹介、実際に取り組んでいる活動内容やご利用の方の様子を動画にしました。

モンテッソーリケアは“その人らしく”を大切にし、ご利用の方が“自立”できるようサポートしています。職員の寄り添うケア、ご利用の方が生き生きと活動するご様子を、ぜひご覧ください。

認知症の方、認知症の方を支えるご家族様、いつまでも自分らしく自立して過ごしたい高齢者の方など、多くの方にモンテッソーリケアを知って頂きたいと思います。

お問い合わせ:連作先 086-423-2001 担当:山室

平和の願いを込めた千羽鶴

リハビリステーション ピースでは社会活動として、8月15日の終戦記念日に向け平和を願い、ご利用方々と千羽鶴を折りました。
普段折り紙をされない方も、主旨を説明すると今回は黙々と折っておられたり、「どうやって鶴を折るか分からない」という方には折り方の見本を用意してそれを見ながら職員と一緒に折ったり、当時の話になると表情が変わり昔の事をたくさん教えてくださったりと、ご自分のペースで折鶴を作っていただきました。

千羽の折鶴に針を使って糸を通すのもご利用の皆様にご協力いただき、「大丈夫かな、見えるかな」そんな言葉も束の間!針を持ったらみなさん真剣な表情で取り組まれ、千羽鶴が完成しました。千羽という目標に向かって毎日コツコツと折ってくださり、一つの目標に向かってリハビリステーション ピース一丸となることが出来たことを嬉しく思います。

最後には平和のピースとリハビリステーション ピースのピースをかけて、みんなでピースサインの達成感の溢れる記念撮影となりました。完成した千羽鶴は8/11にライフパーク倉敷に展示され、その後、広島平和記念公園へと届けられました。リハビリステーション ピースから平和への願いが届きますように。

                                    理学療法士 S