月別アーカイブ: 2018年8月

第26回九州山口機能神経外科セミナー参加報告

8月25日(土)・26日(日)の2日間、ホテル夢家にて「第26回九州山口機能神経外科セミナー」が開催されました。1991年から続く歴史のあるセミナーです。当院から臨床工学技士が参加し、「脊髄刺激療法(SCS)トライアルにおける高頻度刺激(1000Hz)およびバーストDR刺激の有効性」について当院での治療実績や症例提示、今後について発表をしました。機能外科専門医の中で発表することはとても緊張しましたが、大変参考になりましたと話していただきました。
発表後は倉敷ニューロモデュレーションセンターの取り組みについて興味を持つ医師や看護師、臨床工学技士と交流しました。当院の取り組みは先進的でとても参考になると話されていました。セミナーではヨーロッパでの脳深部刺激療法(DBS)の多職種連携やDBS・SCSの最新治療の話題について勉強しました。以前より交流のある宮崎県潤和会記念病院ペインクリニック宇野武司先生と立山真吾先生も参加され、SCS治療における情報交換を行うことができました。
今後も学会やセミナーに参加して、倉敷ニューロモデュレーションセンターを知ってもらう活動を継続していきたいです。

 

倉敷ニューロモデュレーションセンター ME T

グランドガーデン南町の誕生日会

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

初秋の候、朝晩涼しくなってきました。日中はまだまだ暑い日が続きそうですが、いかがお過ごしでしょうか。

平成30年8月14日に7月と8月の合同誕生会を開催致しました。

和やかな雰囲気の中、ピアノの伴奏に合わせ大きな声と温かい拍手で「ハッピーバースデー」の歌を贈り、お祝い致しました。

今月の献立は、穴子の混ぜ寿司、炊き合わせ、茗荷(みょうが)のすまし汁、すいかでした。旬の穴子はとてもふっくらし、つやがよく一口サイズで食べやすかったです。すいかは甘くみずみずしく皆さんとても喜んでおられました。皆さんからは「美味しいね」「自分じゃ作れない」と絶賛され、有意義な時間を過ごされました。私もとても満足し、ご馳走様でした。


2部の歌声広場では、多田先生のアコーディオンの伴奏に合わせて「夏の思い出」から始まり「昔よく歌ったんよ。なつかしいな~。」と楽しんでおられました。また「わすれな草をあなたに」や「見上げてごらん夜の星を」等10曲以上のリクエストがあり、楽しいひとときが流れて行きました。歌は人を元気にすると改めて感じる事が出来ました。

残暑がまだまだ続きそうなので、体調を崩されないよう皆さまお気を付け下さいませ。

次回も楽しい誕生会になるように、職員一同努めて参りますので、またのご参加をお待ちしております。

グランドガーデン南町 介護福祉士 s

今年も「ケアハウス夏祭り」を開催しました

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

 平成30年豪雨被害では、全仁会利用者様、職員さんに大きな被害があったようで、心よりお見舞い申し上げます。このような状況の中ではございますが、日常を平穏に送るのが良いと考え、例年通りケアハウス恒例の「夏祭り」を8月3日に開催いたしました。今年は入居者、来賓、ボランティア合わせて総勢147名の参加です。
来賓の挨拶の後、入居者を代表して2階の入居者I様が乾杯の音頭を取り、会食が始まりました。

今年も目玉は「サイコロステーキ」で、いつもより大きめのステーキです。お代わりは、「なしよ!」でちょっと残念。
食事の後は、いよいよ催し物にうつります。今年で3回目の入居者様7名による合唱団が結成されました。「見上げてごらん夜の星を」、「夏の思い出」、「東京ブギヴギ」等熱のこもった歌声に皆さんご一緒に口ずさんでおられました。
続いては、皆さん毎年楽しみにされているドリーム座公演。今年も八軒屋に黄門様が帰ってきました。今年の演目は「水戸黄門 悪の退治は八軒屋から」と題し、普段とは見違える職員の熱演に皆さんびっくり!「よかったよ!楽しかったよ!」翌日の出演職員の照れた様子が記憶に残りました。
祭りの締めは、参加者で盆踊りです。黄門様の太鼓に合わせて「ドリーム音頭」、「ドリーム夏祭り節」を職員の熱唱の中、入居者さん、来賓の皆さんも総出で会場内に輪を作り、最初は首をかしげながらぎこちない踊りがスムーズになった頃、ケアハウスの夏の一大イベントを無事終えることが出来ました。

 

この場を借りて、毎年美味しい料理を提供下さるアイサービスさん、ご協力いただいた職員の皆様に御礼申し上げます。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 介護副主任 S.M

 

第53回のぞみの会だより-9-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

厳しい残暑が続いていますが、皆さまお元気に過ごされていますでしょうか。
夏の疲れも出やすい頃になりました。
まだまだ暑い日が続きますので、どうぞ体調にはご留意ください。

今日で第53回のぞみの会まで60日となりました。
地域の方々に楽しんでいただける様、職員一同力を合わせて準備しております。

私達脳ドックセンターでは先生方による健康相談を企画しています。
日頃の健康のお悩みなどをご相談できる場になれば光栄です。
お気軽に「脳ドックセンター健康相談コーナー」にお立ち寄りください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

☆場所:病院1F 栄養相談室・相談室②

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターは予防リハが作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 脳ドックセンター T

西日本豪雨災害に思う

このたびの集中豪雨で、多くの方々が被災されました。心よりお見舞い申し上げます。私は訪問入浴の仕事を通じ、高齢者の一人暮らし、又は老々介護のお宅との関わりがあるのですが、今回の集中豪雨当日の避難勧告の様子について、「市とか民生委員の方から、大丈夫ですか、早く高い場所に避難して下さいと連絡はくれるのですが、誰も来てはくれないし、私らだけではどうしようも逃げる手段が無いんよ」と、ただ不安のなか家でじっとしているしかなかったと言う声が多くきかれました。今まで経験したことのない大惨事だったので、いろんな面で現実的な準備が出来ていなかったという事もあるとは思いますが、南海トラフ地震もささやかれるなか、日頃から自分の周辺地域でどのお宅に避難援助がいるのか、どのようにサポートするか、シュミレーションしておく必要性を強く感じました。

ヘイセイホームヘルプステーション
訪問入浴 もっくん

 

考える時間を持つこと

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。
今年度から倉敷平成病院に心理士として入職致しましたHです。
4月から早くも5ヶ月が過ぎようとしています。日々の業務をこなすことに精一杯で毎日であっという間に過ぎていきます。そんな中でも、毎日を丁寧に過ごすように心がけています。患者様や業務に対して、丁寧に接したり考えたりすることはもちろん、私生活においても毎日を大切に過ごそうと思っています。しかし、日々のできごとに精一杯になり、丁寧に過ごすことが欠けてしまっていることを痛感しています。そんなときは、「一度立ち止まって考える」。このことを意識するようにしています。この言葉は、学生時代に恩師がおっしゃっていた言葉です。今でも学生時代のことを振り返ることがあります。毎日、目まぐるしい日々を過ごしていましたが、一度立ち止まって考える時間をとることによって、現在の状況を見つめ直し、今後の目標をもつことができました。過ぎて行く毎日の中で、ふと立ち止まり、小さなことについても疑問をもったり、深く考えたりすることは、今後、心理士として臨床をしていく上でも大切にしていきたいと思っています。
まだまだ未熟者の私であり、心理士として役不足のように感じることも多くありますが、小さなことでもこつこつと丁寧に取り組み、これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願い致します。
朝晩は涼しくなって、過ごしやすくなりましたが、日中との気温の変化も大きくなっていますので、体調管理には気を付けていきましょう。

リハビリテーション部 心理士 Y・H

【介護職希望者向け】施設見学会のお知らせ

カテゴリー: 介護求人, お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

9月22日(土)10時より「介護職希望者向け全仁会グループ施設見学会」を開催します!

当日は全仁会グループについてより詳しい説明や、介護系施設の見学にもお連れします。また昼食をご用意し、先輩介護職員との座談会も予定しております。
ぜひご友人などを誘ってお気軽にお申込みください!よろしくお願いいたします。

※全仁会グループでは現在、平成31年4月入職の介護職員募集(新卒)を行っております。

詳細はお気軽に人事課までお問い合わせ下さい。
募集要項はこちらをご確認ください。

人事課 日笠

倉敷かけはしの会に参加

「倉敷かけはしの会」とは、倉敷旧地区の11病院のMSWによって運営している倉敷MSWネットワーク会議の中で地域のケアマネジャーと病院MSWとの顔の見える関係づくりのために開催している会です。

その中でMSWやケアマネジャーが日々の業務の中での問題点や疑問を話し合ったり、勉強したりする場として開催しています。

平成30年8月23日に第5回倉敷かけはしの会が開催されました。
このたびは倉敷地区の特定介護施設の方をお招きして施設紹介をおこなっていただきました。

施設の様子など紹介いただき、MSWならびにケアマネジャーの方も特定施設を知るよい機会となったと思います。倉敷かけはしの会をとおしてケアマネジャー、介護保険施設、MSWのネットワークがより強いものになればと思います。

地域連携室 M

高齢者の脱水症状について

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

本日、ご紹介するのは、 高齢者の脱水症状についてです!

7月・8月と記録的、かつ災害レベルの猛暑の影響で熱中症や脱水症状になられた方も多かったのではないかと思います。

私達の体は約70%が水分でできています。
私たちは尿や汗、呼気からの蒸発などから 1日に2~2.5リットルの水分を失っています。食事からも水分を摂るため、一般的に、飲料水から1日1~1.5リットルの水分を摂る必要があると言われています。

さて、皆さん飲めていますでしょうか。

また、失う水分の内訳は尿や汗が主ですが、不感蒸泄といわれる皮膚や呼気から発散する水分があることをご存知でしょうか?
この不感蒸泄は15ml/kg/日で計算でき、例えば体重60kgの人はおおよそ900mlもの水分を消費しているのです。また、この値は気温が30℃を超えると1℃ごとに15%上昇するといわれています! そのため、尿や汗があまり出ない方でも水分補給はとても重要なのです!
また、高齢者になると若い頃と比べて喉が渇いたと感じる部位(口渇中枢)の機能も低下するため、「体内の水分が不足→喉が乾いたと感じる→水分を摂る」、 この一連の動作がうまくいきません。
夜中にトイレに行きたくない・寝ている間に漏らしてしまうなど、余計に水分摂取を控えてしまう方が増えております。そのため、朝起きたときに脱水症状になってしまう方もおられます。脱水症状にならないためにも、食事時や、間食時、日常的にも頻繁に飲み物を意識的に摂ることが必要です。

また、喉が渇いたと感じる時にはすでに脱水ぎみであるため、普段から意識してこまめな水分補給を行っていきましょう!

訪問看護ステーション R.S

マンモグラフィ検診施設画像認定(デジタル・ソフトコピー)取得しました。

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

この度、平成30年7月1日付けでマンモグラフィ検診施設画像認定(デジタル・ソフトコピー)を取得しました。以前よりフィルムで診断するハードコピーでの認定は取っていたのですが、装置の更新に伴い新たにモニタで診断するソフトコピーの認定を取得しました。
マンモグラフィ検診施設画像認定とは、検診マンモグラフィにおいて適正な画像が撮られているか、線量は適正であるか、日常管理がきちんとなされているか、関わっている医師や放射線技師が必要な認定を受けているか等を第三者機関が評価し認定をするものです。この認定は、書類の審査だけではなく、施設で撮られている実際の画像データ(乳腺の量別に4種類)の提出や線量測定等も行われ、厳密かつ客観的にマンモグラフィ検診施設としての質を担保しているものです。更に認定期間は3年でまた更新です。機械は劣化していきますからある一定の期間で見直していくことは大切です。技術は日々進歩しています。便利で高性能になっていることは間違いないのですが、反面欠点等もあったりしますから、多方面から情報収集して良い診断につなげていくことが大切です。
当院でのマンモグラフィ導入時(平成16年)はフィルムが主流でしたが、年々モニター診断も普及してきています。フィルムもモニターもいいところ、劣るところがありますが、その利点を最大限に生かし、短所は何らかの手法でカバーし、より良い診断につなげていくことが大切と考えています。

放射線部 Y

 

第53回のぞみの会だより-8-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

お盆を過ぎ、強い日差しもいくらか和らいだように感じます。
夏休みも残り半分となりました。
毎年のことながら甲子園の熱いドラマに暑さも忘れ見入っております。

のぞみの会 ふれあい広場の準備も着々と進んでおります。
湯茶コーナーでは毎年恒例の健康茶をご用意する予定となっております。
去年はゴーヤ茶、一昨年はとうもろこし茶をお配りしました。
どちらも大好評をいただきました。おかわりも自由です♪
今年はどんなお茶にしようか現在検討中です。
のぞみの会にお越し頂いた際は
ぜひふれあい広場湯茶コーナーへお立ち寄りください♪
講演やスタンプラリーを楽しんだ後のホッと一息できる場をご用意いたします。

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターは通所リハビリが作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 医事課 S

地元の企業と手をつなぐ~第2回「美CHU」プロジェクトに参加して~

カテゴリー: 栄養科, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年8月20日、㈱天満屋倉敷店が企画した「美CHU」プロジェクトの第2回が、JA倉敷かさや・倉敷平成病院とのコラボレーションで開催されました。当院管理栄養士が、JA倉敷かさやの岡山県産の新鮮な野菜を使った健康レシピを紹介しました。
夏バテになるわけは
・室内外の温度差による自律神経の乱れ、発汗による水分とミネラル不足
・冷たい物のとり過ぎで胃液が薄まり、食欲不振
・熱帯夜による睡眠不足 等が挙げられるとのことです。
また、夏に負けないスタミナをつけるために簡単にできるスタミナレシピとして、「ばらギョウザ」を紹介しました。食材は、ニラ・キャベツ・しょうが・にんにく・にんじん・なす・豚ミンチで、新鮮な野菜を使った、夏バテを吹き飛ばしてくれる簡単・健康な料理となっており、こちらを実演しました。10時の開店と同時に、多くのお客様が来場されました。
特に健康に関する意識は非常に高く、「こういった機会がないので朝一番で来ました」とお話して下さる方や、
困られている事など、具体的に栄養・健康・どんな食材を食べたらいいのか本当に熱心に質問されメモを取られていました。
「次回はいつですか」と皆さんからのお尋ねがあり日常の健康に関する意識の高さを感じました。

第3回は11月に開催予定です。
今後も地元の人達・企業としっかり手をつなぎ、西日本豪雨災害を乗り越え、益々の地域の発展に協力したいと思います。

渉外課 S

毎月開催 ドリーム食堂

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

日差しが照りつける中、皆様体調など崩される事無く過ごされていますでしょうか?
デイサービスドリームの皆様も、こまめな水分補給を利用者様にも勧めながら、この暑い夏を乗り切れるように体調管理に気をつけています。
今回は、毎月2回行われているドリーム食堂について、お伝えしたいと思います。
ドリーム食堂とは毎回管理栄養士指導の下、材料から準備し、調理し、最後は利用者と職員が一緒に頂く、おいしいプログラムです。
今回のメニューは「ナポリタン焼きそば」です。珍しい名前で、自分自身聞いた事のないメニューであった為、完成がどうなるか興味津々でしたが、当日15名の利用者が参加されました。具材は人参・玉ねぎ・ピーマン・豚肉・茹で焼きそば麺です。まず利用者様に具材を切って頂きます。大きかったり、小さかったりかったり形は様々ですが、昔とった杵柄で器用に野菜を切っていきます。悩まれる時には、職員がそっと伝えて見守りながら行って頂きます。野菜を炒め、しんなりとしてきたら、麺と具材を絡ませ、調味料の塩コショウとコンソメで全体に味を付け、全体に味が付いた頃にケチャップを入れ、ナポリタン風に仕上げていきます。最後にトッピングの粉チーズと目玉焼きをのせて完成です。
利用者様と一緒に職員も交えながら完成した食事を頂きました。会話も弾み、食べてみるとケチャップを使っているからか、不思議とナポリタン風な味がして美味しかったです。
「今まで食べたことがないけどおいしかったわ~」「次はどんな料理が食べられるかな?」色々な声が会話の中から聞こえてきました。「作る喜び」「食べる喜び」を通してもっと利用者の方に元気になってもらえればと思いました。次はどんなメニューにしようかと嬉しい悩みが一つ増えました。

 

デイサービスドリーム 介護職О

 

 

 

レムナント様リポ蛋白コレステロール RLP―C ( Remnant-like particle cholesterol )

カテゴリー: 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

葡萄、西瓜、桃、梨、無花果、もう少しすると柿などおいしい果物が出回ります。果物には果糖、ブドウ糖、ショ糖などの糖質が含まれます、(果糖>ブドウ糖>ショ糖) 果糖そのものは血糖値を殆ど上昇させませんが下記の性質があるので、より甘く品種改良された果物や果糖・ブドウ糖液を使用した飲み物などは摂り過ぎると動脈硬化の元凶となり得ます。
果糖は、蛋白質と糖が結びついて作りだされる終末糖化産物を極めて生じ易く、肝臓での脂肪合成を誘導しやすい糖質であり、多く摂ると血中の中性脂肪濃度が上昇し肥満の原因となります。おいしくて食べると幸せ感のある果物ですが、肥満・動脈硬化・高脂血症・糖尿病・高血圧の方は食べる量に注意しましょう。
さて、本年5月から脂質代謝異常の評価項目としてRLP-Cが倉敷平成病院検査室で測定できるようになりました。コレステロールが動脈硬化に関連することは以前から知られていますが、種々のコレステロールの中で真の原因物質が何であるかはまだ確定されていません。LDLコレステロールのなかで小粒子のLDLコレステロールは酸化しやすく、酸化LDLコレステロール値が動脈硬化と密接に関連するとされてきました。しかし原因ではなくて動脈硬化の結果という見方もあります。
近年、リポ蛋白(カイロミクロンや種々のコレステロールの総称)の中でカイロミクロンとVLDLコレステロールがリポ蛋白リパーゼという酵素で分解されて残った代謝産物の「レムナントリポ蛋白」が動脈硬化の原因と考えられるという研究結果が発表されています。但しこの代謝産物は速やかに血中から消失するので測定が困難であり、その代わりに「レムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)」を測定して評価します。
血液中の脂質は食後の時間と共に変化するものと変化しにくいものがありますが、このレムナント様リポ蛋白コレステロールは健常者では食後増加は少ないが、虚血性心疾患患者や糖尿病患者では食後増加しなかなか低下しないようです。(食後血糖値に似ています)
基準値は空腹時で7.5mg/dL以下です。糖尿病や冠動脈疾患の既往患者では5.2mg/dL以上は高リスクとされています。内臓脂肪蓄積群やメタボリック症候群ではLDLコレステロール値が基準内であってもRLP-Cが高値になっていたとの発表があります。「高レムナント血症」という概念も提唱されています。
レナント様リポ蛋白コレステロール値はカイロミクロンやVLDLコレステロールの代謝産物なので、これらを減らすことによって低下すると思われますが、これらは中性脂肪を多く含んでいるリポ蛋白です。利用されなかったブドウ糖がインスリン作用により肝臓に取り込まれ、また果糖はそのまま肝臓内で中性脂肪に変えられて脂肪組織に蓄積されていきます。従って過多の糖質を摂らないようにすれば、中性脂肪は減ってムナント様リポ蛋白コレステロール値が低下すると考えられます。

平成南町クリニック  玉田 電話086-434-1122

 

災害に対する備え

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

岡山県をはじめとした西日本に甚大な被害をもたらした西日本豪雨から、はやくも1か月半が経とうとしています。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。

倉敷平成病院にも、被災された患者さんが多くいらっしゃいました。
「薬が流されてしまい2~3日飲めていない」「薬が欲しいが、お薬手帳も流されてしまって名前がわからない」「避難所はパンばかりで、バランスなんて考えられない」「家の片づけに追われて、足の水虫なんて気にしていられない」などの話が聞かれました。

今回は、災害に対する備えや対応について、この機会に見直していきたいと思います。
まずは、普段から準備しておくものとして、
・ 経口薬やインスリン
・ 血糖自己測定器
・ 糖尿病連携手帳、糖尿病カード
・ お薬手帳
・ 保険証
があげられます。お薬に関しては1~2週間分の備えがあるのが理想。手帳や保険証は、コピーやスマートフォンの画像で保存しておくようにしてみてください。

避難所では食事が十分に摂れなかったり、菓子パンやインスタント麺など炭水化物を多く含む食品が多くなりがちです。時間をかけてよく噛んで食べるようにする。また、卵や肉や乳製品などのタンパク質の多いものや野菜類があれば、まずそれらから食べることで血糖の急激な上昇を抑えるように心掛けてください。また、トイレの心配から水分を控える方がおられますが、水分が不足すると脱水になったり血糖値が上がりやすくなってしまいます。のどが渇いたと感じる前にこまめに水分を摂るようにしましょう。ただし、スポーツドリンクは糖分が多いので、取り過ぎには注意してください。

住環境の悪化による運動不足や、衛生面にも配慮してください。「エコノミークラス症候群」という言葉を聞いたことのある人も多いと思います。車中泊や脱水、足のけがや打撲などが原因で起こりやすくなってきます。足首の曲げ伸ばしやふくらはぎのマッサージ、背伸びで体を大きく伸ばすなど、1日に2~3回行って予防していきましょう。家はきれいになったのに、身体がぼろぼろ…なんてことにならないように。何事も、健康な体があってこそのものですから。

「被災地の現状は、TVで見るのよりも悲惨なんだ」と言われた患者さんが忘れられません。
1日も早い復興を、心から願います。

糖尿病療養指導士(看護師)C.K

第29回倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ演奏会 開催報告

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年8月16日(木)倉敷平成病院リハビリセンターにて「第29回 倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ演奏会」が開催されました。平成2年から継続開催されているこの催しですが、今年は7月の西日本豪雨災害での甚大な被害の爪痕が深く残る中、「このような時こそ音楽の持つ力を」と開催されました。例年にない猛暑の中ボランティアに参加されている方、お盆の時期に病院で過ごさなければならない入院患者さんやご家族、福祉施設をご利用の方はじめ、地域の小学生など、およそ200名が聞き入りました。

奏曲は講座生がビゼー作曲/歌劇「カルメン」より(川添孝士編曲)メドレーを演奏し、オーケストラ生がボロディン作曲/歌劇「イーゴリ公」より『ダッタン人の踊り』、ビゼー作曲/「アルルの女」第1組曲より『アダージェット・鐘(カリヨン)』・第2組曲より『パストラール・メヌエット・ファランドール』を熱演しました。

 座生の最年少は4歳で、実際の10分の1のサイズのヴァイオリンを懸命に弾く姿が大変可愛らしく、後半は100名を超える団員による迫力たっぷりで贅沢な演奏に大変盛り上がりました。

そして、アンコールはアンダーソン作曲/『サンドペーパーバレエ』でした。サンドペーパーとは紙やすりのことで、打楽器メンバーが紙やすりをこすった音色を演奏に取り入れており大変魅力的なハーモニーでした。

奏を聴かれた方々から「大変感動した」「元気をいただきました」という声をあちこちでいただき、心に癒しと活力を少しでも多くの方に提供できたのではないかと思います。

また倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラは8/19(日)倉敷市玉島文化ホールにて第33回定期演奏会を開催いたします。ぜひご来場ください。

秘書・広報課

 

※この演奏会の様子が、8月16日の瀬戸内海放送「KSBスーパーJチャンネル」の中で紹介されました。

認知症のくすりのはなし

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。
さらに、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。

認知症は「特別な病気」ではなくとても「身近な病気」になってきています。

〇もし認知症と診断されてしまったら…どんな薬があるのか?
認知症のうちおよそ半数がアルツハイマー型認知症、次いでレビー小体型認知症、そして血管性認知症と続きます。

アルツハイマー型認知症には、ドネペジル、ガランタミン、リバスチグミンというコリンエステラーゼ阻害薬と呼ばれる薬と、メマンチンというNMDA受容体拮抗薬があります。

アルツハイマー型認知症を発症するとアセチルコリンという神経伝達物質が減少していきますが、コリンエステラーゼ阻害薬にはアセチルコリンの分解を防ぐ作用があるため、記憶障害や認知障害が改善されて病気の進行が抑えられます。

メマンチンは他の3剤とは全く作用機序が異なります。アルツハイマー型認知症では神経伝達物質の受け皿であるグルタミン酸の働きが乱れていることがあり、この薬はグルタミン酸の働きを抑えることで認知機能を改善していきます。中等度以上に進行した人向けの薬で、日常生活動作の改善に加えて、興奮や多落ち着きのなさを抑える効果もあります。

いずれの薬も適正な投与量まで様子を見ながら少しずつ増量していきます。これは副作用の出現の有無を確認したり、薬を内服することで起きる神経伝達物質の変化に身体を慣れさせるためです。また勝手に薬をやめると一気に症状が悪化することがあります。薬は医師の指示に従って用法用量を守って正しく服用してください。

薬剤師 Y.F

第29回倉敷ジュニアフィルオーケストラ演奏会がテレビニュースで紹介されます

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

先ほど、倉敷平成病院リハビリセンターにて、第29回倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ演奏会が開催されました。大迫力の演奏でした。
この様子が、

本日(8月16日)18時15分~19時  瀬戸内海放送(5CH)のニュース「KSB スーパーJチャンネル」の中で 紹介される予定です

お時間あえば是非ご覧ください。
(※急なニュース等で変更の場合があります。ご了承下さい)

秘書広報課

通所リハビリテーション(1フロアのご紹介)

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

 暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今年は特に厳しい暑さとなっているため、こまめに水分補給をするなど、熱中症対策に努めましょう。

8月は通所リハビリのフロアの中で最も規模の大きい1フロアのご紹介です。
コンセプトは“どのような状態でも、その方に応じた専門的リハビリテーションが提供できるプログラム・環境が整っている空間”を掲げています。
当フロアは1日平均利用者数が100名を越えており、自立されている方から重度の介助が必要な方まで様々な方がいらっしゃいます。よって単にプログラム(集団体操・脳トレ・創作・歌など)を実施するにしても難易度が高くて参加できない方や諦めてしまう方、逆に難易度が低すぎて効果を実感できない方がでてきます。
そこで当フロアの工夫として、利用者さまの身体機能を考慮して機能別に小集団に分け、その方に合った難易度のプログラムを提供しています。また内容に関しても専門リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が直接関与するため質の高いサービスを提供しています。
今後もこのコンセプトに基づき、最良なリハビリテーションを提供していきたいと考えています。

次回は、通所リハビリテーションでリハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)がどのような関わりをしているのか具体的にご紹介したいと思います。
興味がある方はぜひ見学・体験をお待ちしております。

通所リハビリテーション I

福祉の就職総合フェアin岡山に参加しました

カテゴリー: 介護求人, お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年8月11日(土)岡山ロイヤルホテルで開催された、岡山県社会福祉協議会主催の「福祉の就職総合フェアin岡山」に全仁会グループとして参加してきました。
当日は現場で勤務している介護福祉士2名と人事課1名で参加しました。

当日会場には60法人のブースが出展し、暑い中にもかかわらず学生をはじめ介護・福祉に興味のある方々に多くご来場いただきました。
開始直前の各法人による「1分間のプレゼンテーション」の時間から多くの方にお集まりいただき、その後ブースでも当グループの特徴などを個別にPRさせていただきました。

今回の就職フェアでご興味を持っていただいた方には、ぜひ「見学会」にてブースでお伝えしきれなかった魅力や実際の施設の雰囲気をしっかりお伝えしたいと思っております。

直近の見学会は、8月18日(土)10時~倉敷平成病院3階にて開催いたします。
(お申込みは8月16日(木)まで可能です!)
昼食もご用意しお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお申込みください。

詳細はこちら
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

人事課 日笠

第53回のぞみの会だより-7-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

豪雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申しあげます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援のためにご尽力されている方々に深く敬意を表します。
皆様の安全と健康と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

八月半ばとなりました、「第53回のぞみの会」まで残り75日。

地域の皆様が「参加して良かった!また来年も来たい!」と笑顔になれるように盛り上げて参りたいと思います。

臨床検査部では今年も病院1階の生理機能検査室にて、検査体験ブース(抽選で25名)を行います。
★ 尿中ピロリ抗体検査
★ 動脈硬化度検査(CAVI/ABI)
★ 体液量・細胞外液量検査(InBody)
★ 気導聴力検査
いずれの検査も5分程度(尿中ピロリ検査は15分程度)で結果が出る簡単な検査です。
検査後は、技師による結果報告があります。
ご心配な点などありましたら、医師相談コーナーでご相談頂けますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、皆様どうぞ体調管理にご留意ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターは保育室が作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 臨床検査部 O

ショートステイ納涼夏祭り

毎日暑い日が続いていますが、みなさん体調を崩されたりしていませんか?
しっかり、水分補給と休息を取って熱中症予防をしてくださいね。
さて、8月5日(日)に、年に一度の一大イベントである、第7回ショートステイ納涼夏祭り
を開催しました。「みんなで作ろう!笑顔溢れる夏の思い出」をサブタイトルに掲げ、ご利用者さまやご家族さまが、ひと夏の思い出になるような夏祭りにしようと職員一同で 一所懸命考え準備しました。
昨年より、利用者の方皆さんに好きな浴衣を選んでもらい着付けをしてから夏祭りに参加 してもらっています。浴衣を着ると皆さん笑顔になり、これからお祭りが始まるとウキウキ している方も多くおられました。最初に、8月の誕生日の方を、皆さんの前でご紹介し、 職員が作成した誕生日カードをプレゼントすると普段、あまり感情を出されない方が手を たたいて喜ばれている姿や104歳を迎える方が一言「こんな年になって祝ってもらいとても嬉しい」 と言われたりして、感動的な誕生日会となりました。その後、誕生日の方に夏の恒例行事である 「すいか割り」を行ってもらいました。残念ながら、すいかを割る事は出来ませんでしたが、 笑顔ですいかを叩いておられました。割れなかったすいかは、昼食バイキングで皆さんに 食べてもらいました。
その後は、お待ちかねの場内回遊の時間です。今回は、輪投げや玉入れゲーム・ヨーヨー釣りの屋台を用意しました。それぞれの屋台に、駄菓子やヨーヨーなどの景品を用意しており皆さん楽しく参加されていました。また、ジュースやビール・アイスにかき氷を準備して 休憩コーナーを設けました。皆さん好きな物を注文して美味しそうに食べたり、飲んだり されていました。同時に全国の有名な花火大会の映像を流し、花火を見ながら休憩しても らい「きれいね」などと、映像ではありましたが夏の風物詩を堪能されていました。
場内回遊の時間はあっという間に過ぎて、昼食の時間となりました。昼食の前に、 ビンゴ大会を開催し、番号が呼ばれるたびにカードを見て「あった~」や「リーチ」など の声が聞こえ、笑顔が溢れていました。ビンゴ大会で盛り上がった後、バイキング形式の昼食となり好きな物を好きなだけ食べる事が出き、普段あまり食が進まない方も、この日ばかりは、 次から次へとおかわりをしてお腹いっぱい食べて満足されている様子でした。
午後からは、外部のボランティアによる演芸や歌を披露してもらい、 一緒に歌ったり踊ったりして楽しんでいただきました。
今回の夏祭りは、過去最高の参加人数で40名を超える利用者の方とご家族の方に参加して
いただきました。皆さん笑顔に溢れていて、とても楽しい夏の思い出となったのではないかと
思っております。来年も、更に楽しい夏祭りとなるように工夫を重ねて参りたいと思って
おりますので、皆さんの参加をお待ちしております。
最後になりましたが、第7回ショートステイ納涼夏祭りの開催にあたり、
ご協力していただいた全仁会内職員の皆様、外部ボランティアの皆様に厚く御礼申し上げます。

ショートステイ I

エキシマ光線療法はじめました(皮膚科)

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

皮膚科の治療に新しい機器が加わりました。『エキシマライト光線療法機器』(セラビームUV308)です。
「光線療法」とは紫外線の免疫抑制作用を利用して、過剰反応を起こしている皮膚の症状を沈静化させる治療法です。今回当院で導入するエキシマ光線療法は、これまでの光線療法よりさらに効果が高いと言われている短い波長の「光」を使った新しい治療法です。これまで難しいとされていた肘や膝などの目立つ部分の治療にも治療効果が期待できます。週1~2回の照射で、20~30回(乾癬、掌蹠膿疱症など)、30~50回(白斑など)が治療の目安です。痛みもなく安心して受けていただけます。ぜひ一度お試しください。
※照射頻度や回数については目安であり、効果が見られるまでには個人差があります。

【対象の疾患】乾癬(かんせん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、悪性リンパ腫、尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)、アトピー性皮膚炎など

 

秘書・広報課 N

痛みが強い変形性膝関節症

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

8月も半ばですがまだまだ暑い日が続く日々。涼しいクーラーの中でのんびりテレビでも見ながら過ごしていたいですね。ですが子供たちは夏休み。「子供と遊びに~」「私も夏休みでどこか旅行でも~」と考えている方もおられるのではないかと思います。子供を遊びに連れて行くにしても、旅行先で観光するにしても、外出するならば歩かないといけません。でも足が痛いと外に出たくないですよね。せっかく外に出るなら楽しみたい!そこで今回は痛くなりやすい膝についての鍼灸治療を紹介したいと思います。
先日40代の女性患者さんが来院されました。今年の4月から変形性膝関節症が悪化し膝が抜けて痺れるような痛みがあると言われ、足を一歩踏み込む度に激痛が走り痛み止めが効かず、歩き方も膝を庇って歩いている状況でした。強めの痛み止めを処方してもらって対処しているけれどなるべく薬は飲みたくないし、早く楽に歩けるようになりたい。と言われていました。「変形は元に戻りませんが、膝の痛みは楽になると思いますよ」と説明納得した上で治療を開始しました。治療で主に使用したツボは膝周りの「足三里(あしさんり)」「鶴頂(かくちょう)」「陰陵泉(いんりょうせん)」です。この3つのツボは膝痛によく効いてくれます。2日続けて計2回治療し、患者さんが自覚する痛みを、NRS(直線を〈痛みがない:0〉から〈最悪な痛み:10〉までの11段階に区切って、患者さん自身に現在の痛みに相応する数値を示してもらい、痛みを評価します)を用いて評価したところ10→2にまで減少しました。女性患者さんは治療後に、痛みが少ないから膝を庇うことなくスタスタと歩いて帰れる!これなら仕事も頑張れそう!と嬉しそうに帰られました。
痛みが少し楽になるだけで日常生活の質は向上します。猛暑を振るった夏も残すところあとわずか。涼しい部屋でテレビを見るだけではなく、十分な熱中症対策をした上で外にお出かけや、この夏やり残したことを楽しみたいですね!

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 marupei

安心をサポートします!~セコム株式会社と全仁かグループとの業務提携について~

平成30年8月、全仁会グループ(医療福祉研究所ヘイセイ)はセコム株式会社と業務提携を行いました。病院とセコム株式会社との業務提携は中四国初となります。
人間関係が希薄になる中で「心身の障害・不安」「社会的孤立や孤独」など様々な問題が重なり合い複雑化しています。特に認知症高齢者や単身高齢者の増加など在宅生活を営む上で様々な問題があります。その中で、全仁会グループの充実した医療・福祉サービスと、セコム株式会社との業務提携を行い、在宅生活の「安心・安全」をサポートする事ができます。内容は「マイドクタープラス」という携帯電話と「ホームセキュリティー」の2商品について提携しました。
このマイドクタープラスは屋内や外出先で異変があった場合、「緊急対処員」が現場に急行します。必要に応じて119番通報を行い、事前にかかりつけ病院の情報や家族、病歴などを登録しておくことにより、迅速な対応ができます。

「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」の理念のもと「もしもの時の安心と安全」をセコムでと全仁会グループとでサポートできればと考えています。
ご興味おもちの方は是非お問合せ下さい。

お問合せ先:全仁会グループ 医療福祉研究所ヘイセイ(倉敷在宅総合ケアセンター4階) 
                       電話086-427-8451  担当:目黒

総務部 渉外課 S

第97回 糖尿病料理教室

カテゴリー: 栄養科, 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

8月4日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第97回糖尿病料理教室」を開催しました。今回のテーマは「夏野菜たっぷりランチ」。暑くても夏バテしないよう、暑い時期こそバランスの取れた食事をしっかり食べることが大切です。今回は、ゴーヤや冬瓜、そうめんかぼちゃなどを使った彩り良い献立になりました。そうめんかぼちゃはほぐさず焼き浸しにすることで食感が楽しめて好評でした。
次回は10月の開催です。2回目のカンバセーションマップ体験後、お弁当を食べる予定です。調理はありませんが、皆様のご参加をお待ちしております♪


♡デザートタイム♡
豆腐とクリームチーズ、牛乳を使って濃厚なアイスに。上に飾ったキウイも凍らせて食感を楽しんで。暑い夏にもさっぱりといただけます。

 

【本日のメニュー】
○ とうもろこしのバター醤油ご飯:バター醤油風味のご飯に枝豆ととうもろこしで花形に。
○ 豚しゃぶ野菜ジュレ:豚しゃぶに彩りの良い野菜を入れたカレー味のジュレをかけました。
○ ゴーヤと香味野菜のゴマ酢和え:苦いゴーヤもたっぷりの香味野菜とゴマ酢で和えれば美味しくいただけます。
○ 夏野菜の焼き浸し:焼き浸しは冷たくすれば食欲のない夏にもぴったり。
○ 冬瓜とトマトの味噌スープ:トマトの酸味が効いたスープです。冬瓜の皮は捨てずにきんぴらに。
○ 豆腐アイス:豆腐とクリームチーズ、牛乳で作ったアイスにキウイソースをかけて甘酸っぱく。

 

計504kcal
たんぱく質21.4g、脂質13.1g、 炭水化物76.9g(糖質68.8g、食物繊維8.1g)、塩分1.9g

※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

 

管理栄養士 M.S

8月20日天満屋倉敷店5階にて当院管理栄養士がヘルシーレシピを紹介

カテゴリー: 栄養科, お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 このたび、天満屋倉敷店にて、JA倉敷かさやさんの食材を活かして当院管理栄養士が、夏バテを吹き飛ばす簡単・健康レシピの実演をすることとなりました。
管理栄養士の在中は 8月20日(金)午前10時~12時までの2時間、5階台所用品売り場です。
前回JA倉敷かさやさんとのコラボで大変好評だったこの企画、夏バテ対策編としての第2段です。是非ご来場ください。

秘書広報課

 

夏に注意するのは熱中症だけじゃない?!夏風邪にご注意を!!

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

毎日暑い日が続いています。
気象庁もこの猛暑は豪雨とともに、「30年に一度以下の頻度で起こる異常気象である」としています。そして、記録的な猛暑に熱中症で亡くなる人が相次いでいます。
こまめな水分・塩分補給、クーラーを使う、無理をしないことを心掛けて生活しましょう。

暑い夏は熱中症に気をとられがちですが、夏に注意しなくてはならないのは熱中症だけではありません。

皆さん、「夏に引いた風邪は治りにくいなあ…」と感じたことはありませんか?
夏場は、睡眠不足や暑さにより通常よりも体力や免疫力が落ちた状態であることなどが夏風邪が長引く原因として挙げられます。夏に多いウイルスはアデノウイルス、エンテロウイルス、コクサッキーウイルスの3つになります。
この中でコクサッキーウイルスが原因となるのはヘルパンギーナです。つい先日も、ヘルパンギーナ流行とういニュースを目にしました。子どもがかかるものと思っている方も多いと思いますが、まれに大人でも発症することがあります。ウイルスの型がいくつかあるので何度もかかってしまうことも珍しくありません。39℃以上の熱が続き、のどが赤く腫れて小さな水疱が多数できます。のどの痛みが強いため、食事や飲み物ものどを通らなくなり脱水症状を起こしてしまうこともあります。ヘルパンギーナは「飛沫感染」と「接触感染」が主な感染経路です。子どもでは、唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなどで感染が広がることがよくあります。
感染予防にはしっかり手洗い・消毒をすることが大切です。

熱中症・夏風邪にならないために食事・水分をしっかりとり、免疫力を高めてこの夏を乗り切りましょう!

臨床検査部 N.A

熱中症対策を心がけましょう

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

今年の夏は酷暑とも言われるほど、毎日毎日暑い日が続いており、熱中症関連のニュースが毎日のように聞かれます。熱中症はどのようにして起こるのでしょうか。

熱中症を引き起こす要因は「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。

環境要因:気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、閉め切った屋内、エアコンの無い部屋、急に暑くなった日、熱波の襲来

からだの要因:高齢者や乳幼児、肥満の方、糖尿病は精神疾患といった持病、低栄養状態、下痢やインフルエンザなどの脱水状態、二日酔いや寝不足といった体調不良

行動要因:激しい筋肉運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況
などが熱中症を引き起こす可能性があるということです。

熱中症の予防方法としては 脱水と体温の上昇を抑えることが大切です。
・ 日時を選んで行動し、涼しく過ごす住まい、衣服の工夫
・ 高齢者の居室では温湿度を測り、暑さを避け、こまめに水分をとる
・ 体調不良、暑い時の無理な運動は控える
・ 暑くなる前から汗を掻く運動で暑さに慣れる
・ 運動、仕事の場面ではお互いに注意喚起する

行動の工夫として
・ 暑い日は決して無理をしない
・ 日陰を選んで歩く
・ 涼しい場所に避難する
・ 適宜休憩する、頑張らない、無理をしない
・ 天気予報を参考にし、暑い日や時間を避けて外出や行事の日時を検討する

また、「クールビズ」で呼びかけられている「室温28℃」は冷房の設定温度のことではなく、室温のことです。冷房設定を28℃にしていれば室温は必ず28℃ではありません。
このため、温湿度計を利用して部屋の温度を28℃を目安に適切な温度とするようにしましょう。室温が24℃を下回るほど低い場合には、外気温との差が大きく、出入りする際に身体の負担になるようです。

水分補給のポイントとしては
・ こまめに水分補給
・ 喉が渇く前に水分補給
・ アルコール飲料での水分補給はしない
・ 1日あたり1.2ℓは水分補給をしましょう(食事での水分は含まれません)
・ 起床後、入浴後に水分補給
・ 大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに摂取
飲料は5~15℃の温度のものが吸収が良く、冷却効果も大きくなるそうです。

倉敷平成病院予防リハビリでは、朝の体操から始まり、エアロビクス、個別リハビリ、スクエアステップエクササイズやリラクゼーション、ロコトレと運動満載なプログラムで過ごしていただいています。このため運動中でもこまめに水分補給をし、コーヒーではなくお茶を飲むよう声かけを行っています。また、室温も暑さを感じやすい方、冷房が苦手な方、個人差があるため、御自身の体調に合わせて衣服で調整できる対応をお願いしています。繰り返し熱中症についてのお話をさせていただくことで、熱中症への注意喚起を促しています。
この夏も元気に予防リハビリで過ごしていただけるよう、しっかりと予防に取り組んでいきたいと思います!!

予防リハビリ 作業療法士K

参考文献:環境省 熱中症予防情報サイト

第53回のぞみの会だより-6-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

厳しい暑さが続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先月23日には埼玉県熊谷市で最高気温41.1℃を記録し、国内の最高気温を5年ぶりに更新したり、今月1日には宮城県仙台市で37.3℃を記録したりするなど、今年は例年にもまして暑い夏になっています。
ちなみに岡山の歴代最高気温は、24年前の昨日(1994年8月7日)に観測された39.3℃、歴代2位は12年前の明日(2006年8月9日)に観測された38.3℃だそうです。
この時期は、岡山県内では最も暑い時期なのかもしれません。
皆さま、くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

さて、今日でのぞみの会まで残り81日となりました。
各部署が協力して作り上げた手作りのポスターの掲示も終わり、いよいよ準備も本格化してきました。

今年は例年よりも早い開催のため、準備期間は短くなりますが、例年と同じぐらい、あるいは例年以上に皆さまに満足して帰っていただけるよう、職員一同力を合わせて頑張っていきます!!

10月28日、たくさんのご参加お待ちしております。

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターは倉敷老健が作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 薬剤部 H

 

栄養科通信 vol.132「経口補水液とスポーツ飲料の違い」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

歴代最高気温を更新し、連日猛暑日が続いている中、熱中症や脱水状態の改善に有効とされている経口補水液。厚生労働省が発表した「熱中症予防のためのリーフレット」でも水分補給の1つとして推奨されるほど、今注目されています。最近様々な場面でよく聞くので知っている方も多いとは思いますが、今一度、経口補水液について勉強しておきましょう!
経口補水液は、点滴のように器具や技術を用いることなく手軽に口から水分や電解質を補給できるため、「飲む点滴」とも言われています。熱中症や脱水予防でよく用いられる飲み物としては、スポーツ飲料もありますが、経口補水液とスポーツ飲料はどう違うのでしょうか。

◎経口補水液
水に塩分と糖分を一定の割合で配合した飲料。
吸収率が高いうえに吸収速度が速い。
脱水状態になったときに塩分と水分を補給する。
スポーツドリンクに比べ糖分が少なく、塩分が多い。

◎スポーツ飲料
水分、ミネラル、糖分、電解質をバランスよく配合した飲料。
浸透圧を下げ、胃腸への負担を軽減しながら吸収速度を上げる。
運動や重労働など、たくさん汗をかいたときに、脱水予防として用いる。
経口補水液に比べ塩分が少なく、糖分が多い。

2つの大きな違いは塩分と糖分の量です。大塚製薬の「OS-1」という経口補水液には500ml当たり約1.5gの塩分が含まれていますが、ポカリスエットは0.6gと半分以下なのです。普段スポーツする時に給水目的で経口補水液を飲んでしまうと塩分の摂りすぎで高血圧などの原因になりかねません。つまり、塩分が多く含まれている経口補水液は、汗を大量にかき、脱水症状になっているときに飲むと良いでしょう。(塩分の他にカリウムも多く含むため、塩分やカリウムに制限がある方は必ず医師に相談してください。)そして、スポーツ飲料は、脱水症状ではない、日常での発汗やスポーツ時の水分補給など、脱水を予防する目的の時に飲むのが最適といえます。また、この経口補水液は簡単にお家でも作ることができます。 

手作りの経口補水液は作ったその日に使い切らないといけないので、応急的な感じと捉えて、薬局などに売っている市販品を常備しておくのもいいかもしれません。また、この経口補水液、どれも味はおいしいとは言えないようですが、脱水状態にある方が飲むとおいしいと感じるそうです。つまり、おいしいと感じたら危険なサインかもしれません。普段の生活では水やお茶、スポーツ時にはスポーツドリンク、脱水時には経口補水液と、シーンに合わせて上手に飲み分けて、まだまだ暑い夏を乗り切りましょう!

栄養科 E・H

16)支援をする人の負担について

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

前回は、より良いかかわり(生活習慣・体調管理)についてという内容でお話ししました。
今回は、支援をする人の負担についてお話したいと思います。介護にまつわる負担には、身体・心理・経済、社会・時間の要因がかかわっています。さらに、要因の重なりが多いほど、負担は倍増していきます。

認知症を有する方への介護について、その大変さがどのようなものかといった報告があります。

1.同じことを何度もきかれる大変さ
わすれ易い・憶えられないという認知症の症状を理解していても、さんざん繰り返されると、特にこころや時間の余裕が持てないときほど、よくない事だとわかってはいてもつい、返す言葉や表情がだんだんとトゲトゲしいものに変わっていくのは無理もないことかもしれません。
2.目を離せない大変さ
道に迷ってしまう方や、ふと家を出て行かれる方など、万が一の危険性がある方の介護は、夜寝ている時でも、常に気を張り続けなければならなくなるケースが多いようです。そのような環境におかれると精神的・肉体的な疲労が蓄積し易くなることは想像に難しくありません。
3.介護者のペースでできない大変さ
介護者の方が「ちょっと待って!」と感じること、またはご本人に伝えることは非常に多いのではないでしょうか。しかしながら、この「ちょっと」という時間の間隔は、認知症では障害されやすい部分になります。周囲の人から見ると、あたかも「待てない」ように見え、介護を行う場合では自分のペースで出来ない
=振り回されるような状況につながりやすくなります。
4.ありがとうと言ってくれない大変さ
ご本人からありがとうと言ってもらえないことというよりは、介護者の周囲の人(例えば家族や親類など)から自分の大変さを理解してもらえない、感謝されない、介護してあたりまえ、という状況がより大変さを感じるかもしれません。介護者が孤立感をつのらせ、負担をひとりで背負ってしまうという悪循環につながりかねません。
次は、認知症を有する方のご家族の多くが経験する心理的ステップをご紹介します。ステップは4段階ありますが、第1から第4ステップまでの間を行きつ戻りつしながら、だんだんと認知症を有するご本人を受容していくと言われています。この各ステップの行きつ戻りつのしかたは、ご本人の症状や、ご本人・ご家族の性格、年齢、身体状況、これまで培ってきた家族関係、地域・社会的状況、経済的状況、医療・福祉スタッフとの信頼関係などの影響を受けると言われています。

各ステップでの心理的な負担感は周囲からの有効な支援を受けることで軽減されます。次の図ではその有効な支援にはどのようなものがあるのかについて説明しています。

この上の図で極めて重要なことは、支援する人が一人ですべてを背負わないということです。介護を受ける側⇔介護をする側という2者関係のつながりは非常に強いために、その関係性があたかも殻に閉じこもるような孤立した状態におちいるリスクが非常に高いと言えます。そのような状態ではお互いがお互いのストレスを増幅しあうような悪循環が起こらないとも限りません。そのような負担感をできるだけ軽減するには、みんなで支えるという視点が必要です。
 この上の図のような関係をどのようにして築くかということですが、多くの方は言うは易し、行うは難しといった印象を抱かれるのではないでしょうか。この図のような関係を築きやすくするために、極めて重要な相談・支援機関があります。それは全国の各地区に設置されている「高齢者支援センター」と呼ばれる機関です。負担の強弱にかかわらず、このような相談窓口を確保しておくことは、現在や将来の負担感・ストレスのコントロールを上手く行うために必要となってきます。「私だけで支えないようにする」「みんなで支えてそれぞれのメリットを上手に生かす」ことが、支える人だけでなく、認知症を有するご本人にとっても笑顔で生きるためのキーポイントの一つになります。
「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには、地域のかかりつけ医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけ医師にご相談下さい。
認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

通所リハビリの共同作品「朝顔が咲いたよ」(平成30年8月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

7月豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一か月前には思いもよらなかった事態になっており、復興に向け私たちも微力ながら取り組んでいきたいと考えております。
 さて、8月の作品を外来に飾りました「朝顔が咲いたよ」とタイトルを付けました。
今回の作品は、花びらの感じが出るように、朝顔の花の部分を障子紙で作りました。丸く形どって、切り、折って、絵の具に浸して染めるのですが、絵の具に浸した後、紙を開くのが大変でした。実物をご覧いただくと花びらの曲がり具合などが立体的になっています。背景は、すだれにみえるように塗ってみました。
是非外来にお越しの際はご覧いただければと思います。
現在、倉敷平成病院では10月28日開催の「のぞみの会」の手作りポスターなど様々な作品が飾られています。猛暑を吹き飛ばす元気な配色のものが多く、楽しんでいただけるのではないかと思っています。

通所リハビリ 介護福祉士 K

倉敷ニューロモデュレーションセンターにおける臨床心理士の役割

倉敷ニューロモデュレーションセンターが平成29年4月に開設し、あっという間に1年が過ぎました。倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、パーキンソン病、本態性振戦、ジストニアなどに対する脳深部刺激療法(DBS)、慢性疼痛に対する脊髄刺激療法(SCS)を行っております。当院のセンターは本年度より日本定位・機能神経外科学会の技術認定施設となりました。
今回は臨床心理士のセンターでの役割・仕事について述べたいと思います。臨床心理士と聞くと「何をする人?」と思われる方も多いかもしれません。当センターにおいて臨床心理士は【検査、手術後の心理療法(カウンセリングなど)】を主に行っています。
臨床心理士はリハビリテーション専門職(理学療法士、作業療法士、言語療法士)と協力して手術前後の患者さんの検査を実施しています。手術前の患者さんの認知機能や精神面の検査を行い、DBSやSCSの手術適応や治療効果、手術のリスクについて検討します。また、手術後においても認知機能や精神面の検査を行い、手術の効果、副作用の出現などをチェックしています。
また、SCSを受ける患者さんに対してはうつ・不安などの精神症状を合併しやすい方が多いため精神面の検査も行っています。
手術後においては、入院のストレスが強くなる方、せん妄や認知機能低下が出現する方、精神症状(うつ、意欲低下)の増悪を伴う方に対して個別に話をしたり、気分転換になる活動の提供、脳トレ(脳活性)などを行っています。
この1年間でも医療機器は進化しており、DBSでは細かい刺激調整が可能になり、SCSでは刺激方法が増えました。今まで以上に、治療効果は高くなっているように感じています。日々アップデートしている環境の中で遅れないように勉強を行い、患者様に喜んでいただけるようなセンターを目指したいと思います。

リハビリテーション部ST課CP

訪問時も暑さに負けず

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは!ケアプラン室のNOと申します。
厳しい暑さが続いていまね。日差しが「暑い」というより「痛い」と感じることもあり、今年の夏は今までに無い暑さを感じています。日中に外出する時には特に体調管理に気をつけたいものです。

私達ケアマネジャーは月に1回利用者さんのご自宅に訪問しているため、日中も外へ出ることが多くあります。
訪問する理由は、利用者さんの状態・状況に変わりは無いか?
新たなニーズはあるか?利用しているサービスは適切か?等々を確認させていただく為です。
そのため暑さに負けている場合ではないのですが・・・

いざ一歩外に出ると、それだけで冷房の効いた室内との温度差にビックリ。湿度にビックリ。日差しにビックリ。ちょっと歩いただけで汗が出て疲れてしまうこともあります。

ケアプラン室ではそんな暑い夏に負けないため、サンバイザーや帽子、サングラス、タオル、アームカバー、日傘等々大活躍中です。日焼け予防の為の日焼け止めも欠かせません。

利用者さんの中には、昔から扇風機やクーラーが苦手で、今年もつけることをためらっている方もおられますが、今年の暑さは異常です!体調管理を最優先し、お部屋の中を適温に保つように気を付けていただきたいです。

まだまだ猛暑日は続きそうです。温度調節と水分補給、そして規則正しい生活に気を付けて、暑い夏を乗り切っていきましょう。

ケアプラン室はお盆期間も営業しております。何か介護に関するご相談等ございましたら、お気軽にお電話・ご来所ください。

ケアプラン室 NO

水分補給と歯

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

今年の夏はとにかく暑い!!
毎日何人もの患者さんが「今日は暑い!!」と言いながら診察室に入って来られます。

そんな夏に欠かすことができないのが、スポ-ツドリンクです。
スポ-ツドリンクの中には糖分・イオン・ミネラル・塩分が含まれています。

夏場に大量に汗をかいたときなどに適した飲み物である事は間違いありません。
喉を潤すだけでなく、排出されたマグネシウムやカルシウムを素早く補う事ができます。

しかし、過剰に摂取したり、「ダラダラ」と飲み続けると、お口の中に糖分が残り続けてしまう事になります。これが虫歯を招く原因となります。

暑い夏にはこまめな水分補給が大切です。ダラダラ飲まないようにしたり、就寝前はできるだけ水 やお茶を飲むなど上手な水分補給に心掛けて、今年の夏を乗り越えましょう!!

 

歯科  こば子

第29回倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

毎年、夏の恒例行事で定着している「倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ」の皆さんによる演奏会。今年は8月16日(木)15時~16時で開催することとなりました。
演奏曲目は、ビゼー作曲「アルルの女」第1組曲よりアダージエット・鐘(カリヨン)他です。
入場無料で、お子様連れも参加いただけます。
是非ご来場ください。                         秘書広報課

平成30年西日本豪雨ボランティアに参加して

カテゴリー: 看護部, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

このたびの西日本豪雨で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
 7月13日私は、健康調査のためボランティア活動に参加しました。市役所でボランティアの登録を済ませサンワーク総社へ向かいました。避難所は1階と2階に分かれており私は1階の避難所の方々を担当させてもらいました。まず避難者一人一人の申し送りを受けたあと避難者に関わっていきました。日中は自宅の片づけなどで被災地へ出かけておられているかたもおられました。避難所はご高齢の避難者が約半数以上で、夫婦や家族で過ごされている方が多くおられました。
健康調査をしながらお話を聞くと、今後の不安から涙を浮かべる方や歯がゆい現状に怒りを訴える方もいました。
私が関わった避難者の方で週3回人工透析を受けながら生活されている方がいました。その方はASOと足の潰瘍のため疼痛が強くなんとか歩行ができる状態でした。病状的にも自宅の片づけには行くことができずご家族が毎日タクシーで片付けへ行かれていました。
前回の透析の時は避難所の送迎で透析に行かれたようですが、その日は送迎は依頼されておらずどのような手段で病院まで行ったか確認するよう申し送りがありました。透析から戻って来られ話を聞くと病院まで歩いて行ったとのことでした。病院までは100mほどの距離でしたが、下肢の疼痛のため歩いて、休憩をしてを繰り返しながら30分以上かけ行ったと話されていました。足の痛みに耐えながら猛暑の中歩いて行ったことを知り、何かいい方法はないかと考えながら、その時は話を聞くことしかできませんでした。
ボランティア終了前の最後の申し送りでそのことを伝えるとボランティアに来られていた医師が「車椅子やスタッフが車でどこかへ移動するときに一緒に病院まで送迎してもらうとか何か方法を考えますね」と言ってくださいました。

日々仕事をしながら分かっていたことではありますが、若い人や健康な方には大丈夫なことが高齢者や健康障害がある方には難しいことがあることを目の当たりにしました。

アムダのスタッフを中心に、たくさんある問題を少しずつ解決できるよう全員で連携を図っていました。今回の活動を通してたくさんの学びや人の温かさを感じました。
復興には時間がかかると思いますが微力ながらできることに取り組んでいきたいと思います。まだまだ暑い日が続いているので熱中症など体調管理に十分ご注意してください。

2階病棟 看護副主任 A

※写真はアムダよりご提供いただきました

倉敷老健は排泄支援に力をいれています

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

高齢や虚弱になると、排泄になんらかの支援を必要とする方がいらっしゃいます。倉敷老健にも、排泄に見守りが必要な方、一部介助の方、なかにはおむつの着用が必要な方が入所されています。

今年5月にブログで排泄支援の一部を紹介しましたが、今回は倉敷老健で使用しているおむつは、どのようにして選定されているかを紹介致します。
 おむつ用品には、主としてテープがついているタイプ(アウター)、尿を取るパッドタイプ(インナー)があり、大きさ、吸収量、吸収速度、形状、肌触り、通気性など様々です。また毎年新製品も出ています。少しでもおむつ使用者に良いものを提供するため、常に新しい情報をキャッチするよう気をつけています。新製品の紹介は、業者の方がサンプルを持参し行ってくれます。

試験的に使用してみることもありますが、特徴を理解しやすいように新規採用や変更を検討したいおむつ類を取り寄せて、時期を見て使用中の物との比較を行います。

方法は、同量の青水を一斉に一定時間おむつに流します。青水を吸収したおむつをスタッフが素手で触り、肌触りや逆戻りなども含めて評価します。評価は評価用紙に各自記入したものを集計し、更に絞り込んでいきます。排泄支援には多職種が関わります。

老健内のスタッフが一同に集まりおむつ類を選定したり、特徴を理解することは、排泄支援をしていく上でのコンセンサスに繋がると思います。これからも排泄の自立支援だけでなく、おむつ使用の方が少しでも快適に過ごせるように、多方面から取組んでいきたいと思っています。

※写真は平成30年7月6日に撮影したものです。

倉敷老健 K

 

第53回のぞみの会だより-5-

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8月になりました、豪雨災害の復興を応援しています。
とにかく暑い日が続いています。
テレビで熱中症のニュースを耳にすることが多いですが、こまめな水分補給を行い、エアコンを上手に使い夏を乗り切りましょう

「第53回 のぞみの会」の準備も着々と進んでいます。
院内にポスターが掲示されています。美容センターも、スタッフみんなで協力してポスターを作成しました。ポスターのぜっとくんは、折り紙で作ったたくさんのハートで出来ています。全仁会のスタッフ一人一人と地域の方々との絆を折り紙で作ったハートで表現しました。また、輝く未来への希望に満ちあふれたぜっとくんのキラキラした目も特徴です。院内へお越しの際は是非見つけてみてください♪
そして、毎年恒例のスタンプラリー。今年の景品はどれも欲しくなるものばかりの案が出ていましたよ♪当日お楽しみにしていてください。

のぞみの会は、患者様、地域の皆様あっての会です。皆様にご満足していただける様、職員一同、全力で会に向けて準備しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターはローズガーデン倉敷が作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 総合美容センター Y