今年は梅雨明けが早く7月から既に35℃以上の猛暑日が続き、暑い夏になると思いきや、8月中旬からは梅雨に逆戻りの連日大雨となり、異常気象の極みとなりました。
そんな中、ケアハウスドリームガーデン倉敷の敷地内では花に代わって野菜の収穫が始まりました。
ケアハウスの菜園では、歴代ご入居の男性方が丁寧に、そしてたくましく土地を耕し、野菜作りに励んでこられましたが、今年から新たに野菜作りを始められた男性は、お手製の見事なゴーヤの棚を作成されており、その甲斐あって立派なゴーヤが実っています。小さいものから大きなものまで、黄緑色のきれいなゴーヤは色々な形があり、見ていて飽きません。
また、別の男性の方はピーマンやきゅうり、そしてプチトマトを作っておられます。
きゅうりはこれまた太くて長く、とても立派です。ピーマンは表面が艶々で何とも深い緑色が美しく、そのまま置物にしたい衝動にかられます。そしてまるで飾り物のようにかわいいプチトマトは、黄緑色から上品な赤色のグラデーションが素晴らしいです。
野菜には色んな種類、形、大きさ、色等々・・・があり、見るだけでも楽しいですね。
花や木々、そして野菜など、緑豊かな自然に囲まれたケアハウスで、これからも ご入居の皆様とともに歩んでいきたいと思います。
ケアハウス施設長