令和元年6月18日(火)・19日(水)、コンベックス岡山にて開催された、介護サービス博覧会に全仁会グループの多職種がチームとなって参加してきました。
この会は単なる展示会ではなく、生活を支えるあらゆるサービス関係者が集い、市民のみなさまや専門職との交流の中から新しいヒントを見つけていただくことを目的としており、今年で5回目の参加となります。来場者の多くは一般の方から介護や社会福祉、看護やリハビリの学生からケアマネジャーまで幅広く、昨年は3000名の来場がありました。
今年度は全仁会グループの住宅・入所系を中心とした説明や、地域に対しての勉強会(看護セミナーやいきいき健康教室)、病院増改築に向けた取り組みなどのご案内をさせていただき、また、開催前から「ぜひ学生さんを案内して勉強させて頂きたい」といった声もあり大変嬉しく思いました。
ご来場の方々からは、「どうして病院さんが営業活動をされるのですか?」「毎年平成病院さんのコーナーに立ち寄るのが楽しみです」「平成病院の通所リハを利用していますが、家族会を開催して欲しい」「平成病院で働いてみようかな」「祖母が入院して大変良くしてもらった」など、数多くのご意見をいただきました。
顔の見える関係で直接お話をうかがうことで、今私たちができる事やこれからすべき事、地域からの期待など多くの事を学ぶことができました。
初めて参加したスタッフもどのように来場者に声を掛けたらよいか不安でしたが、最後には積極的に笑顔で施設の説明をしていて頼もしく感じることもできました。
いつもは施設の中で働くことが多いですが、地域のイベントや行事に参加することによって、新しい気付きや知識を得たり、全仁会グループの魅力を再発見したり、また職種の垣根を越えて今後の仕事に活かせる仲間作りができたりなど、地域に対してはもちろん、我々参加するスタッフにも貴重な体験となりました。「チーム全仁会」で地域のみなさまのお役に立てるよう、しっかりと情報の発信をしていきたいと思います。
ケアハウスドリームガーデン倉敷 S