月別アーカイブ: 2019年6月

介護サービス博覧会中四国に参加して~チーム全仁会で魅力を発信~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

令和元年6月18日(火)・19日(水)、コンベックス岡山にて開催された、介護サービス博覧会に全仁会グループの多職種がチームとなって参加してきました。
この会は単なる展示会ではなく、生活を支えるあらゆるサービス関係者が集い、市民のみなさまや専門職との交流の中から新しいヒントを見つけていただくことを目的としており、今年で5回目の参加となります。来場者の多くは一般の方から介護や社会福祉、看護やリハビリの学生からケアマネジャーまで幅広く、昨年は3000名の来場がありました。

今年度は全仁会グループの住宅・入所系を中心とした説明や、地域に対しての勉強会(看護セミナーやいきいき健康教室)、病院増改築に向けた取り組みなどのご案内をさせていただき、また、開催前から「ぜひ学生さんを案内して勉強させて頂きたい」といった声もあり大変嬉しく思いました。

ご来場の方々からは、「どうして病院さんが営業活動をされるのですか?」「毎年平成病院さんのコーナーに立ち寄るのが楽しみです」「平成病院の通所リハを利用していますが、家族会を開催して欲しい」「平成病院で働いてみようかな」「祖母が入院して大変良くしてもらった」など、数多くのご意見をいただきました。

顔の見える関係で直接お話をうかがうことで、今私たちができる事やこれからすべき事、地域からの期待など多くの事を学ぶことができました。

初めて参加したスタッフもどのように来場者に声を掛けたらよいか不安でしたが、最後には積極的に笑顔で施設の説明をしていて頼もしく感じることもできました。

いつもは施設の中で働くことが多いですが、地域のイベントや行事に参加することによって、新しい気付きや知識を得たり、全仁会グループの魅力を再発見したり、また職種の垣根を越えて今後の仕事に活かせる仲間作りができたりなど、地域に対してはもちろん、我々参加するスタッフにも貴重な体験となりました。「チーム全仁会」で地域のみなさまのお役に立てるよう、しっかりと情報の発信をしていきたいと思います。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 S

第25回岡山県理学療法士学会開催 学会長ならびに学会奨励賞報告

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

令和元年6月23日、第25回岡山県理学療法士学会を、学会長という役目をいただき開催させて頂きました。
昨年よりPT科隠明寺副主任、久川副主任にも実行委員に携わっていただき準備を続けて参りました。

この度の学会は「未来へ翔る理学療法‐心身・生活・社会の新たなるステージへ向けて‐」というテーマにて、昨年の豪雨災害を振り返る特別企画「災害リハビリテーションを知る」、そして特別講演では「身体・認知機能の加齢的変化と運動の効果」と題し、各分野でご活躍の先生方を招聘し実施しました。

一般演題発表では当院からPT清水君、松永君、河本君が発表し(私が学会長であるからというバイアスは全くかからず)見事に河本君が学会奨励賞を受賞しました。
参加者は400名を超え、過去最多を達成することができ、成功裏に終了することができました。学会長という重役はプレッシャーも感じながらも、非常に有意義な経験となりました。

 

 

 

 

 

奨励賞受賞!
演題「脳卒中患者の自宅復帰に影響を与える要因‐自宅復帰指標を用いての多因子の検討‐」

リハビリテーション副センター長 津田

「第49回倉敷天領夏祭り」でOH!代官ばやしに参加します

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

令和元年7月20日(土)に「第49回倉敷天領夏祭り」が開催されます。
祭り当日は、倉敷駅前から倉敷市立美術館までの倉敷中央通りがメイン会場となり、「音楽隊パレード」や「倉敷天領太鼓」「千歳楽」といった郷土色豊かな催しが繰り広げられます。

が、何と言ってもこの日の目玉は毎年我が全仁会も参加している「OH!代官ばやし」でございます。
「OH!代官ばやし」は老若男女問わず様々な年代の方が一緒に代官ばやしを踊り、パレードします。
その熱気は凄まじいもので会場が大いに盛り上がる瞬間です。

全仁会では新入職員によるフレッシュな踊りが披露され、〝優勝″を目標とし新入職員だけでなくその他職員も一丸となって取り組んでいます。
全仁会の戦歴としましては、平成23年の優勝以来、現在まで優勝を逃しておりますので是非ともみなさまにも参加して頂き今年こそは優勝をもぎ取りましょう!

過去私も参戦した「第47回倉敷天領夏祭り」にて優勝を取り逃した苦い思い出を払拭すべく、今年は事務局という立場から天領祭りを大いに盛り上げてまいります!

「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という言葉があるように、踊る人の様子をただ観るだけではなく観客はその踊り手と一緒に拍子を取り声援を送る、双方が一体となってこそのパフォーマンスであると思うので、祭りに参加されない方もどうか応援をよろしくお願いします!

 

倉敷天領夏祭り事務局 M

【令和元年度第2回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告~世代を超えて、地域とつながる~】

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

令和元年6月19日(水)当通所リハビリを利用されている二名の方と老松保育園のばら・すみれ組さん(年少)を対象に絵本の読み聞かせボランティアを実施しました。当日は天候にも恵まれ、園庭ではたくさんの園児たちが走ったり遊具で遊んだりと元気いっぱいのようすでした。

今回は、Oさん(80歳)とNさん(75歳)のお二人が参加されました。Oさんは『ちびゴリラのちびちび』の絵本を読まれました。「歌ったんだって」「大きくなったんだって」とアドリブも加え、語りかけるような朗読に園児たちは引き込まれるように聞き入っていました。Nさんは『やさいさん』の絵本を読まれました。テンポの良い朗読に、園児たちも「やさいさん、やさいさん」と楽しそうに声を合わせ、とても和やかな雰囲気でした。最後に園児より手作りの首飾りをプレゼントしていただき、一人一人と握手をして、楽しいひと時を過ごしました。

帰る際には、バイバイと手を振ってくださり、お二人も嬉しそうに、それに応えられていました。感想をうかがうとOさんは「本当に楽しかった。ぜひまた参加したい」とおっしゃっておられました。最初は緊張しているご様子だったNさんも「子どもたちが本当にかわいかった。とても良かったです」と顔をほころばせていました。老松保育園の方々ありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。

※令和元年度は5~9月まで月1回の計5回の開催を予定しています。※了承を得て写真掲載しています。

秘書・広報課A

ケアハウス6月食事ツアー ~お寿司を食べに行きました~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

絶好の外出日和となった6月5日(水) 、ケアハウスでは食事ツアーとしてお寿司を食べに行きました。皆様に人気のお寿司という事で、ポスターを掲示してすぐに参加希望をいただきました。募集定員は当初16名。「寿司は好きじゃから連れて行ってほしい、申し込みします」と数日で定員に近づく勢い。送迎車も2台から3台に増やし、一人でも多くの方にご参加いただけるよう努めました。
参加はご入居の方々17名と職員3名。シルバーカーをご利用の方は、外出に対して遠慮されがちですが、今回はそういった方々も積極的に参加してくださり、良い機会になったのではと感じました。
ケアハウスを10時40分に出発し11時前に到着。「すし丸 連島店」さんへお邪魔しました。ランチセットでは、握り8冠にサラダ、茶わん蒸しか赤だしを選びます。ランチセットは人気メニューのようで、他のお客様も大勢頼まれていました。新鮮な握りが運ばれて、皆様も笑顔。わさびがピリッと効いて、少し片目をつむるシーンも。
ビールを注文された方もおられ、顔を赤らめながらも新鮮お寿司に舌鼓。食後にはコーヒーのサービスもあり、ゆっくりコーヒーを飲み終えて、12過ぎに帰りの車に乗りこむ頃には、食事の順番待ちをされているお客様が何人もおられました。
お寿司はやはり人気だなと感じました。今回の食事ツアーでは、すし丸さんのご配慮で奥側の席をご案内して頂き、ゆっくりと過ごすことができました。本当に、ありがとうございました。
帰りの車内では「参加して良かった」というご意見を頂き、職員はホッといたしました。ご入居の皆様に喜んで頂けるよう、これからも日々努力してまいります。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 生活相談員  N

グランドガーデン南町で6月の誕生会を開催しました

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

あじさいの色が美しく映えるころとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回誕生月を迎えられた方は11名おられ、いつもより少し多めでした。
ご挨拶では代表の方が「お友達の皆様、私たちのために集まって頂きありがとうございます。」と感謝の言葉を述べられました。
プレゼントの花束は、オレンジや白のとても鮮やかな色合いので、梅雨の時期は雨が続くためお部屋が暗くなりがちですが、それを華やかにさせ、気分が良くなる様なガーベラやカーネーションで飾られていました。

食事のメニューは、赤飯、さわらの木の芽焼き、卵豆腐のじゅんさいあんかけ、すまし汁、びわゼリーです。びわは、5~6月が旬で身のままだと皮をむくと手が汚れてしまいますが、今回は食べやすいようにされていました。皆さん仲の良い方と話しをしながら、とても美味しそうに召し上がれていました。

第2部の歌声広場では、今月から夏の歌に変わりました。始めに「夏は来ぬ」と「茶摘み」から始まり、梅雨の季節に入るため梅雨の曲「あめふり」「雨降りお月さん」利用者からのリクエスト曲ではや「青い山脈」「見上げてごらん夜の星を」「学生時代」を歌い、誕生月を迎えられた方からも「黒田節」のリクエストを頂き、皆様それぞれ口ずさんでいたり手拍子をされなが歌われていました。
2部の歌声広場では、毎回皆様楽しみにしていらっしゃり職員とご参加の皆さまが一体となって盛り上がりました。
今回も職員を含めて50名以上の方にご参加いただき、ありがとうございました。梅雨の季節になってきましたが、暑かったり寒かったりと気温の変化がある為皆様体調管理にはお気をつけて下さい。来月の誕生会も皆様に楽しんで頂けるように頑張ります。

グランドガーデン南町 H

☆ヘイセイ訪問入浴便り☆

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーション(訪問入浴)です。

1年通して季節は変わりますが、訪問入浴では猛暑の日々は変わりません。
夏バテどころか常に熱中症に注意しながら、水分調節が欠かせません。
入浴車に乗り、3人1組で日に4~5件訪問しています。
紫外線対策のため、日焼け止めを塗り朝から夕方まで暑さと戦いながら頑張っています。

訪問入浴はご自宅に訪問しています。その中で利用者様やご家族との出会いがあります。
出会いがあれば当然別れもあるのですが、私たちスタッフはその貴重な出会いを大切に業務に専念しています。利用者様の多くは高齢で終末期の方が多く、その残り僅かな日々を実りあるものにしていただきたく、入浴という形でお手伝いできることを大変嬉しく思います。

これからも、笑顔と元気を利用者様にお届けしたいと思います。

訪問入浴 K.I

「our with ~岡山の星に復興の願いを~」ファジアーノ岡山の活動を応援しております

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年7月に岡山で発生した豪雨災害。
その復興支援活動の一つとして、七夕でもある7月7日(日)、岡山で行われる試合で岡山の美しい星空をデザインしたオリジナルユニフォームシャツをプレゼントされるそうです。

当院でも早速スタッフが着用してみました。

倉敷平成病院もファジアーノ岡山と、この活動を応援しております。

秘書・広報課

1人の人間として成長できる1年に

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。

6月半ばに入り蒸し暑い日が続きますが、体調は崩されていませんか?

私は今年度から倉敷平成病院に入職しています。昨年度には実習生としても倉敷平成病院でお世話になっていました。ですが実の所、中学生の頃からお世話になっています。

私は野球をしていたのですが中学生の時に怪我をしてしまい、倉敷平成病院の外来リハビリに通っていました。そこで理学療法士という職業を知ることが出来ました。

目標は倉敷平成病院で働く事で、専門学校では4年間しっかりと勉学に励んでいました。国家試験も無事に合格し、目標であった倉敷平成病院に4月から新入職員としてリハビリテーション部に所属する事が出来ました。

入職当初はやってやるぞと言う気持ちが強く空回りしていましたが、先輩セラピストの方達の丁寧なご指導により業務等も慣れ、少しずつ自分のペースで過ごせるようになりました。

さて話は変わりますが、私はまだ入職して2ヶ月あまりですが、コミュニケーションという言葉の大切さを実感しています。リハビリをしていく中で、現在の状態を患者様によって言葉で表現される方と、表情によって表現される方など様々な方がおられます。表情から相手の気持ちを読み取ることも一つのコミュニケーションだと思っています。しかしまだまだ患者様の事を知ることが出来ていないと感じる事があります。私の知らない患者様の情報を他の方から聞くことも度々経験します。

これからの目標ですが、患者様が何を訴えたいのか、どんな気持ちで相談などをしてきているのかをもっと意識しながらコミュニケーションを取っていきたいと思います。私は身体機能やADL能力に固執してしまいがちだと感じています。1人の人間として、どうすれば患者様のニーズにより近い状態で今後の生活を過ごしていけるのか考えながら、コミュニケーションを取っていきたいと思います。

これからも自分の目標を達成できるように、セラピストとして知識や技術の向上を図るだけでなく、色々な方とコミュニケーションを取りながら、1人の人間として成長できるように日々過ごしていきたいと思います。

 

リハビリテーション部 理学療法士 M

世界パーキンソン病学会およびInfinity Users Meeting参加報告

令和元年6月4日(火)~7日(金)、京都府京都市の国立京都国際会館にて第5回世界パーキンソン病学会(WPC2019)が開催されました。
パーキンソン病の研究者や医療従事者、患者が集う非常に大きな国際会議であり、アジア初開催となります。

当院の上利崇倉敷ニューロモデュレーションセンター長が参加し講演を行いました。
講演内容は「効率的なディレクショナルリードのプログラミング」です。
脳深部刺激療法(DBS)の刺激する部位は繊細であり、刺激電極は高度化しているため、刺激の調整が重要となります。
6月1日よりアボット社のDBSシステムのバージョンアップにて、プログラミングソフト「InfomityTMシステム」が使用できるようになりました。
海外から半年遅れでの導入ですが、DBSの刺激調整において高い評価を受けています。
上利センター長はInfomityTMシステム使用の必要性や刺激電極ディレクショナルリードについてデュセルドルフ大学脳神経内科Groiss先生と講演を行いました。

さらに、6月8日(土)にヒルトン大阪でInfinity Users Meeting が開催され、国内でDBSに関わる医師や当院スタッフが参加しました。
上利センター長よりWPC2019の内容と当院でのDBS治療成果ついて講演を行いました。ご来場の方にも非常に関心をもって聴講していただきました。

 

その後、InfomityTMシステムの使用方法についてスタッフも講義を受けました。
当院ではDBSを受けた患者さまは術後3ヵ月目に入院して刺激調整を行います。
InfomityTMシステムはとても使いやすく、刺激電極の状況が細かくて分かりやすいです。
治療効果がある刺激部位の選択はDBSを受けた患者さんにとって生活をする上でとても大切です。

ニューロモデュレーションは日々進化を続けています。
最適な治療が提供できるよう、今後も治療や活動に積極的に関わり、情報発信していきます。

倉敷ニューロモデュレーションセンター ME T

大人もかかる!?手足口病流行中

西日本を中心に手足口病の感染が拡大しており、岡山県でも流行しているようです。

手足口病といえば、子どもの病気というイメージが強いですが、実は大人も感染します。大半の人は子どもの頃に感染して免疫が出来ていますが、子どもの頃に手足口病にかかった記憶がない人は要注意です。(手足口病と診断されておらず、知らない間に感染し、治癒してしまっている場合も多いようですが。)

また、手足口病はウイルスが何種類かあるので一度感染したからといって、感染しないわけではありません。手足口病はその名の通り、手のひら、足の裏、口の中に発疹が現れる夏風邪ですが、子どもよりも大人のほうが重症化しやすいという特徴があります。

大人が感染するケースで最も多いのは、手足口病に感染した自身の子どもを看病していて感染した、というパターンです。手足口病は基本的には飛沫感染ですので、子どもの看病をする際にはマスクの着用、こまめな手洗い・うがい等注意が必要です。また、ウイルスは便中にも出るため、オムツ交換の際にもウイルスが手に付着する可能性があるので、いつもより念入りに手洗いをしましょう。

以下のような症状がある場合は手足口病の可能性があるので、早めに医療機関に受診をしましょう。

・口内炎ができており、よく見ると手や足にもうっすら発疹のようなものが出ている
・口の中が痛く、熱がある
・なんだかよくわからない発疹が、手足やほかの箇所に見られる
・風邪の前触れのような悪寒がある
・全身がだるい
・関節痛や筋肉痛を感じる

相談室のチョロ

一次救命処置(BLS研修)を実施しました

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

緊急時(心肺停止の患者)に的確かつ迅速に行動できることを目的にドックセンターでは日頃より研修を行ったり勉強会を実施してます。
このたび、ドックセンターにて人が倒れた…という想定で、胸骨圧迫、アンビューバックの使用方法、AEDの操作方法を確認しました。

今日はAED(自動体外式除細動器)についてお話します。
突然意識を失って倒れた人がいたときには、AEDの使用で命を救える可能性が高まります。
AEDは電気ショックが必要な状態か否かを自動で機械自身が判断します。
・必要な場合   → 不性脈を起こした心臓に電気ショックを与え、正常な拍動に回復させる。
・必要でない場合 → 作動しない仕組みになっている。

~救命活動でAEDの使用~
① 意識を確認する。
② 反応がない場合や迷った場合は、救急車とAEDを手配する。
③ 呼吸の有無を確認する。
④ 胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行う。
⑤ 倒れた人のそばにAEDを置いて電源を入れる。
⑥ 音声ガイドの指示にしたがって電極パッドを貼る。
⑦ AEDから「電気ショックが必要です」と流れたら電気ショックのボタンを押す。
⑧ 電極パッドをつけたまま、胸骨圧迫を続ける。
適宜、音声ガイドの指示に従い救急車を待つ。

落ち着いて速やかに対応するために、あらかじめ手順を知っておくことが大切だと感じました。
日頃AEDを意識することはないのですが、もしも倒れている人に遭遇したら、
ためらわず速やかに対応できるように訓練をしていきたいと思います。

倉敷平成病院には院内にAEDを設置しています。

脳ドックセンター C.T

「糖質過剰」症候群

カテゴリー: 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

光文社新書の「糖質過剰」症候群(新川新道整形外科病院 副院長 清水泰行医師著)を読みました。
高血糖・インスリン過剰・インスリン様成長因子(IGF―1)過剰・最終糖化産物(AGEs)がキーワードです。
これらが様々な疾患の原因や誘因になっているという大胆な仮説です。インスリンやインスリン様成長因子の過剰は、インスリン受容体やインスリン様成長因子受容体の抵抗性を増やして作用を減弱してしまいます。これらの原因は言うまでもなく過剰な糖質摂取です。おそらく正しいと感じます。
以下のような疾患が挙げられています。
肥満 糖尿病 メタボリックシンドローム 認知症 パーキンソン病 うつ病やその他の精神疾患 心臓・脳の血管疾患 非アルコール性脂肪肝 各種の癌 子宮筋腫・子宮内膜症 月経困難症 不妊症 妊娠糖尿病 前立腺肥大症 白内障・緑内障・加齢黄斑変性・近視 骨粗鬆症 変形性関節症 脊柱管狭窄症 黒色表皮腫 脱毛症 乾癬 ニキビ 片頭痛 難聴 逆流性食道炎 甲状腺機能低下症など。

糖質過剰の中でも果糖の毒性について力説してあります。100%天然果汁は危険な飲物と認識すべきです。

糖質は脳への依存性があり過剰摂取がなかなか是正できません。甘いお菓子の誘惑は誰しも感じているでしょう。危険を知りつつ過剰には気を付けたいものです。病気に罹る危険性を最も少なくするには糖質をなるべく摂らないようにすることになります。(必須アミノ酸や必須脂肪酸はありますが、必須糖質はありません。)糖質制限でケトン体が増えケトーシスになりますが、これとインスリン不足時のケトアシドーシスは別物です。

糖質とは、炭水化物から食物線維を除いたものです。糖質には糖類(単糖類=ブドウ糖・果糖・ガラクトース、二糖類=砂糖・麦芽糖・乳糖)と、三糖類(オリゴ糖など)、多糖類(でんぷんなど)および糖アルコール(キシリトールなど)があります。糖質は、ごく一部を除き過剰に摂取すれば「糖質過剰」を起こしうるものです。

平成南町クリニック  玉田

令和元年度ピースガーデン倉敷 老松保育園お招き交流会 開催報告

6月5日(水) かわいらしく元気な声がピースガーデン倉敷地域交流センターに響きわたりました。老松保育園さくら組(年長)の園児との交流会も今年で5回目を迎えました。園児42名と引率の先生7名による歌や手遊び・肩たたきなどお遊戯を通して、2~4階をご利用の方々約60名との交流を図ることができました。
園児たちのひとつひとつの動作に『まぁかわいいなぁ。』『上手にできるなぁ。』と声をかけられたり、一生懸命拍手を送られるご入居の皆さまの姿を見ることができ、私達職員も温かい気持ちでいっぱいになりました。
私事になりますが、今年度で娘が老松保育園を卒園予定なので、10年間続いた老松保育園とのつながりが終わってしまうことをとてもさみしく思っています。
しかし、ピースガーデン倉敷の職員としては、これからも園児との交流会を通して交流を続けていけることをうれしく思います。また来年も保育園の園児や先生そして保護者の皆様の協力を得ながら、皆さまの素敵な笑顔がみられるように企画をしていきたいと思います。

プログラム
 1)うた「しゃぼんだま」
2)ペープサード「フライパン」
3)ダンス「パプリカ」
4)手遊び「げんこつやまのたぬきさん」
5)ふれあい「かたたき」
プレゼント

※この様子は、同日のKCTニュースで紹介されました。

※この様子は、翌日(6月6日)の山陽新聞朝刊倉敷・総社圏版にて紹介されました

 

ピースガーデン倉敷
特別養護老人ホーム 副主任 M

 

 

災害を教訓に

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

6月も半ば過ぎ、紫陽花が美しく咲く頃になりました。
昨年の豪雨では気象庁や自治体が非難を呼びかけたものの、逃げ遅れた高齢者ら多くの人が亡くなりました。
その教訓から災害の危機が迫った際に早めの準備、早めの非難を促し命を守る行動を取ることを目的に先月の29日より自治体が出す避難情報を危険度に応じて警戒レベルを5段階で表示するようになりました。レベル5がもっとも高く大雨特別警報や河川の氾濫発生情報に相当し、レベル4では土砂災害警戒情報や氾濫危険情報でこの時点で避難指示や避難勧告で全員避難となります。レベル3では大雨警報や洪水警報、氾濫警戒情報で避難準備高齢者等は避難開始となります。レベル2では大雨洪水注意報で避難場所や方法の確認をします。レベル1では数日先までの大雨の警報がでる可能性についての情報で心構えをする段階になります。
訪問看護では利用者の方が災害発生時に混乱することがないように避難準備品のリストの作成、避難場所、自己紹介用紙の記入など一緒に考え行っています。
日頃から「災害発生した場合どのような動きをとればよいか」考えておくことはいざという時に対応力の違いがでてきます。
雨の季節を迎え、私たち一人ひとりが「自分の命は自分で守る」という意識を持ち行動できるようにしていきたいと思います。

訪問看護 K

カビ対策で病気予防

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

6月となりました。6月と言えば梅雨入りし蒸し暑くうっとうしい時期というイメージが強く気分的にも滅入ってきますね。

さて梅雨など湿気の多い時期にはカビが繁殖しがちです。カビは食品を腐敗させるだけでなく、実は病気も引き起こします。最近では、こういったカビによる病気が増えているといわれています。カビが増殖してから対策を行うより、できるだけカビが生えない環境をつくることが一番です。そのためには、湿気をできるだけ抑えることがカビ対策の基本です。いずれにせよ「たかがカビ」とは侮れません。私たちの周辺には常にカビが舞っています。ちょっと免疫力が落ちた時に、カビが原因となって病気にならないとも限りません。だからこそ、日頃の対策が重要となります。そういった観点からもカビの生えてないきれいな家で生活したいものです。

 

放射線部 ろん

第35回ひまわり号ボランティア 参加報告

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

5月26日(日)、「倉敷ひまわり号」に参加し宮島へ行ってきました。「倉敷ひまわり号」とは日ごろ電車に乗って旅をすることが難しい障がい者の方とボランティアの方が一緒にJR等の公共交通機関を使って日帰り旅行を楽しむという取り組みです。

今年は約85名の障がい者の方と、行きが普通電車で帰りは新幹線というひまわり号が始まって以来、初の方法での旅行を楽しみました。障がい者の方と街に出ると、車いすが通るには新幹線の通路がギリギリだったり、多目的トイレが無かったり……。バリアフリー化が進んできたとは言え、ハード面もソフト面もまだまだ整っていないことを改めて感じます。それでもご参加の方々は厳島神社や水族館を楽しみ、「普段は乗れない」と新幹線を喜ばれ、ボランティアとの交流に笑顔がいっぱいでした。

心のバリアフリーがどんどん広がるといいなと思った一日でした。

ケアプラン室 I

園芸活動 ~たくさん収穫できるといいね~

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

デイサービスドリームでは、昨年はゴーヤを植え、思いのほか豊作で、ジュースや佃にして利用者様と一緒に食しました。(私は苦手なので食べていませんが…笑)
今年は、オクラ、パプリカ、サニーレタス、きゅうり、ネギ、枝豆、みょうが… 夏野菜をいろいろと植えてみました。園芸活動として、利用者様と一緒に種をまいたり苗を植えたりしました。

 

 

 

 

 

そして、園芸好きの利用者様数人が毎日水やりをしたり肥料をまいたりと、毎日野菜のお世話をしてくださっています。1ヶ月たった現在はこんな感じに成長しています。

私は、オクラがこんな風にできるとは知りませんでした(笑)

 

 

 

パプリカはまだちっちゃいピーマンみたいですが、これから大きく赤くなってパプリカらしくなるようです。(パプリカは大好きなので個人的に楽しみです…笑)

 

 

 

ネギとみょうがは、7月開催予定のドリームの夏の一大イベント『流しそうめん』の薬味にしたいと思っています。枝豆はビールのお供にしたいですね(笑) ビール片手に枝豆をつまみながら、流しそうめんを食べる… 想像しただけで美味しそう~♪ どの野菜も収穫が楽しみです。どのくらい収穫できたか、どんな味だったかは、またご報告したいと思います。

デイサービス ドリーム 看護師

風薫る神戸・北野 ~お洒落なフランス料理と異文化を巡る旅~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

5月22日(水)、総勢39名(ご入居の方33名・職員6名)で神戸北野へ行ってきました。昼食のフランス料理店では照明から調度品までフランスから直輸入された店内で、イケメンのスタッフに女性陣はにっこり。美味しい料理に囲まれワインやシャンパンもすすみ、自然と会話も盛り上がり、非日常の体験に皆様大変満足されていました。午後からの「北野工房のまち」では、皆さん両手いっぱいにお土産を購入され、北野を満喫されているようでした。帰りの車内では、懐かしの昭和歌謡を一緒に歌い、あっと言う間に倉敷へ帰ってきました。

「とても良かったわ~ありがとう!」「ご苦労様でした~」「今度はどこに行くの?」と声を掛けてくださり、無事に帰所できたことと到着後の皆さんの笑顔を拝見すると、こちらもホッと安心しました。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 S

芸術作品

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

私事ですが、先日、念願だった鳥取砂丘へ行ってきました。
とても風が強い日で、砂がサラサラと舞っていました。

近くにある、砂の美術館にも行きました。
素材が砂であるとは思えないような、繊細な彫刻作品たちが展示されていました。あんなにサラサラしていた砂が、固められ、整形され、芸術になっている・・・

そう、薬も同じです。
最もメジャーな剤形である錠剤。今回は、製錠についてのお話です。

製錠法はいくつかありますが、最も一般的に用いられている、湿式顆粒圧縮法という方法について紹介します。
① まず、原料粉末を粉砕して大きさを揃え、整粒して形を揃えます。すると、サラサラとした粉薬である散剤となります。
② 次に、賦形剤(扱いやすくするもの)や崩壊剤(有効成分の放出を助けるもの)、結合剤(接着させるもの)など必要ものを添加したり、混ぜたり練ったりした後に、乾燥させ、形を整えます。すると、粒状の顆粒剤となります。
③ さらに滑沢剤(流動性や滑沢性を与えるもの)を加えたものを混ぜ合わせ、打錠(一定の形状に圧縮する操作)を行うと、待望の錠剤の出来上がりとなります。

しかし、ここで終わりではありません。お手持ちの薬があれば見ていただきたいのですが、表面がツルツルしていたり、マークや薬の名前が書いてあったりしませんか。
薬をコーティングすることで、においや味の改善、見た目の改善、薬の成分の保護、薬の効果時間の調節など、いろいろな働きを与えることができます。
また、薬に施されているマークや名前のことを印字と言いますが、印字は、その薬が何なのかを教えてくれます。

たくさんの知恵が詰まったその一粒、ぜひ薬効も思い返しながら、正しく飲んでくださいね。

 

薬剤部 P

熱中症に気を付けましょう

6月になり、気温の高くなる日も増えてきました。この時期はまだ身体が暑さに慣れておらず、熱中症にかかりやすい時期です。私も以前、屋外でスポーツをしていた際に、急に立ちくらみがし、気分が悪くなったことがあります。その時は、水分補給をしていなかった為、熱中症になりかけたのだと思います。今年もすでに熱中症で亡くなられた方もでており、特に下記の人たちは注意が必要です。

乳幼児や高齢者は、熱中症を起こしやすいもの。暑い日や湿度の高い日には特に気をつけましょう。

まずは、乳幼児。大人よりも新陳代謝が活発で体温が高く、体外に汗を出す汗腺の発達が未熟のため、乳幼児は体温のコントロールがうまくできません。そのため、外出時には水分補給や服装に気をつけてあげましょう。顔が赤くなっていたり、汗をたくさんかいているときには、すぐに涼しい場所に移動をして下さい。

また、年をとると体内の水分割合が少なくなります。さらに高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくいもの。そのため高齢者は熱中症になりやすいのです。加えて、心機能や腎機能が低下していると、熱中症になった時の症状が重くなりやすいという傾向もあります。

このほか、運動に慣れていない運動部の一年生、肥満の人、寝不足や疲れなどで体調が悪いとき、二日酔いや下痢などで体内の水分が減っているときも、熱中症が起こりやすくなります。

ちなみに、肥満の人に起こりやすいのは、皮下脂肪が多いと体内の熱が外に逃れにくくなるからです。
しっかりと対策を行い、暑さに負けない6月を過ごしましょう。

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 T・H

 

第19回糖尿病療養指導士認定試験に合格しました

今回私たち4名(看護師2名・管理栄養士2名)が、第19回日本糖尿病療養指導士認定試験を受験し、青山先生をはじめ糖尿病療養指導士の先輩方のサポートもあり、合格することができました。この場をお借りして、お礼申しあげます。

振り返ってみると、療養指導士受験は長い道のりでした。昨年の6月に受験申し込みを行い、秋にe-ラーニングによる講習視聴を受け、12月上旬までに糖尿病療養指導士の自験例を10症例提出し、3月に筆記試験に臨みました。
この受験を通して看護師以外の職種が糖尿病指導にどのように関わっているのか、また各医療スタッフが密接な連携を保ち、専門性を活かしたチームアプローチが必要であることを学びました。

今年の試験結果を受け、当院の糖尿病療養指導士は計22名(看護師8名、管理栄養士6名、薬剤師5名、理学療法士3名)になりました。

※糖尿病療養指導士のサイトによると、岡山県内では岡山済生会・川崎医科大学に続き岡山大学病院とならび3番目に多い人数となっています。

これからも糖尿病患者さんのお役に立てるアドバイスができるようにがんばりたいと思います。

糖尿病療養指導士 看護師 YM

 

大腿外側筋肉痛の鍼灸治験

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

長い間に大腿外側筋肉痛を患っている40代の女性患者さんが当院を訪れました。

この患者さんはもともとマラソンが趣味でよく走っていましたが、3年前のマラソン大会の後、膝の外側が痛み出し、腸脛靭帯炎と診断されました。しばらく様子を見ているうちに、日常生活に支障は出ないほどに回復しましたが、走ると、やはり膝の外側に痛み、太ももの外側に張り感が現れます。

来院時に、2か月後のマラソン大会を参加するために走る練習をしているから、症状が悪化し、立ち上がるときや膝の曲げ伸ばしをするときに痛みが強く感じるようになっています。

普段、冷え症があり、身体も割と硬くて、腹部と下肢に冷えを感じます。冷えの原因で、血液の循環が悪く、組織の栄養状況は良くないから、症状の回復が遅れた一因になっていると考えられます。

治療には、大腿の側面を通る足少陽胆経の風市(ふうし)、陽陵泉(ようりょうせん)など局所の循環を促し、冷えの改善に腹部の陰交穴に鍼と灸を行いました。また筋肉やスジの血流改善に曲泉(きょくせん)や三陰交、太衝(たいしょう)のツボを使って治療を行いました。

治療し始めてから、すぐ日常生活時の症状は改善されましたが、走る時にやはり痛みを感じます。しばらく治療を続けていくうちに、走った後は張り感が現れるけど休めば治るようになったので、患者さんも自信がついて予定していたマラソン大会に出場できました。大会の後に一時的に筋肉のこわばり症状が少し出ましたが、その3か月後に、また別のマラソン大会では完走できましたし、特に症状の悪化もありませんでした。

鍼灸院 MK

Fib4-indexで早期発見

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が蓄積した状態をいいます。原因は一般的には食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足と言われています。脂肪肝の中でも肝硬変や肝がんを発症するリスクが高いものがあり、「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」といいます。肥満や加齢、高血圧などの場合にはNASHを発症しやすいと言われています。肝臓の病気では症状があらわれにくく、気づいたときには進行してしまっている場合もあります。NASHの診断には肝生検が必要です。この検査は肝臓の組織を採取するために特殊な針をお腹に刺すので、患者さんに負担の大きい検査です。もっと負担の少ない血液検査でもNASHの可能性を調べることはできます。Fib4-indexというもので、当臨床検査部でも今年の4月10日から導入しています。肝臓の働きを見るのに利用される血液検査項目のAST・ALT・血小板数の数値を使用して肝臓の線維化の程度を数値化します。次の式で計算します。

Fib4-index = ( 年齢 × AST ) / ( 血小板数 × ALT^1/2 )

この値が1.30未満であれば肝臓の線維化の可能性が低く、1.30以上で肝臓の線維化の可能性あり、2.67以上で肝臓の線維化の可能性が高いとされています。当検査部でも検討した結果、Fib4-indexが2.67以上の全ての症例において肝の線維化マーカーであるM2BPGiが陽性になっています。AST・ALT・血小板数の値が正常でもFib4-indexが高くなることがありますので注意が必要です。

自覚症状の現れにくいNASHを早期発見するために、血液検査をした際にはFib4-indexに注目してみて下さい。数値が気になる方は担当医とご相談下さい。

臨床検査部 N.K

当院の脳神経外科専門医3名が日本定位・機能神経外科学会機能的定位脳手術技術認定を受け、全4名になりました。

倉敷平成病院では2017年4月に機能的脳神経外科領域を専門とする「倉敷ニューロモデュレーションセンター」を開設し、DBS(脳深部刺激療法)を実施しております。
以前より、センター長の上利崇医師は技術認定を受けておりましたが、このたび、高尾聡一郎医師、篠山英道医師、重松秀明医師の3名が技術認定を受け、技術認定医が全4名となりました
2018年に引き続き、施設認定も継続しており、一層の専門強化。精度の高い手術の実施に努めてまいります。

※日本定位・機能神経外科学会では、技術認定委員会および理事会の決定により、過去3年間の機能的定位脳手術症例登録数が18例以上の施設を機能的定位脳手術技術認定施設とし、そこで一定数の症例の手術に関与した者に対し、技術認定を行うことを決定しております。

※画像は一部加工してあります。

秘書広報課

第102回 糖尿病料理教室

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

6月1日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第102回糖尿病料理教室」を開催しました。夏本番を迎える前に、夏バテ予防のバランス良い麺料理を作りました。今回は手打ちうどんに挑戦し、長かったり・短かったり、太かったり・細かったりの個性豊かなうどんが完成しました。麺のみで済ませないよう、高野豆腐を豚バラ肉で巻いた低カロリー角煮やたっぷりの野菜を使った副菜も付けて、大満足な献立となりましたよ。

次回は8月3日(土)開催予定で、美肌メニューがテーマです。
皆様の参加をお待ちしております。

【デザートタイム】
果物入りの透明な寒天液を茶巾風に仕上げました。
暑くなるこれからの季節に見ためも涼しげでさっぱりといただけます。

【本日のメニュー】
○手打ちうどん:皆でこねて、踏んで、コシがしっかりあるうどんに仕上がりました。
○角煮風:豚バラ薄切り肉で巻いた高野豆腐は塊肉より柔らかく、食べやすいです。
○チリソース炒め:旬の筍とスナップエンドウをピリ辛チリソースで炒めて、食欲UP↑↑
○ピンチョス:薄くスライスした人参、大根、たくあんを重ねてカラフルに。
○茶巾ゼリー:寒天液と果物をラップで絞って茶巾風に

計560kcal
たんぱく質24.9g、脂質16.3g、糖質77.4g、食物繊維8.0g、塩分2.9g
※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

社会医療法人全仁会ケアマネジャーが介護の質問にお答えしました

カテゴリー: ケアプラン室, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

6月10日(月)19時~ KSB瀬戸内海放送で放送される番組「演じてみる」は介護について取り扱った番組ですが、その番組の特設サイトに「介護に関するお悩み掲示板」があり、視聴者から寄せられた質問に介護のエキスパートが回答しています。

全仁会グループの居宅介護支援事業所 在宅総合ケアセンターケアプラン室 ケアマネジャーの岩佐暁子課長が、回答しておりますのでご紹介いたします。

全仁会グループでは、病院ホームページから介護に関するご質問を随時承っております。お困りのことなどございましたらお気軽にご相談ください。

※番組の内容等には協力しておりません。

秘書広報課

 

 

栄養科通信vol.142「夏バテに、冷たい食べものは逆効果!」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

6月に入り、梅雨の時期がやってきましたね。

そこで注意していただきたいのが「夏バテ」です。
夏バテは真夏に起こると思いきや、梅雨の時期でも起こる可能性があります。夏バテとは、高温多湿の環境に体が対応できなくなり、体のだるさや疲労感、食欲不振になるなどの体の不調のことです。

梅雨はじめじめした時期のため、体に熱がこもり、体温が上昇しやすくなります。
暑い時は、冷たい食べ物を摂ればいいと思っていませんか?
冷たい食べ物を摂取すると、血流が悪くなり胃腸の働きが低下し、栄養素を十分に吸収することができなくなります。その結果、体力が低下してしまうのです。つまり、冷たい飲み物、食べ物が夏バテをかえって助長させているのです。

そこで、今回は今から始める夏バテ対策を紹介します。

1.食事
1日3食規則正しく食べ、かき氷やアイスクリームなどの冷たいものは控えましょう。
また、水分補給は喉の渇きを感じる前に行いましょう。そして、1日1リットル以上は水やお茶を飲むようにしましょう。大量に汗をかいたときはスポーツドリンクや経口補水液で水分補給を行いましょう。

2.睡眠
1日6~7時間は睡眠をとり、疲れを残さないようにしましょう。
そして、休みの日も遅くまで寝ないで、朝は太陽の光を浴び、生活リズムが乱れないようにしましょう。

3.運動
運動を習慣づけることで、夏バテに負けない体力をつけることができます。
また少し疲れることで、眠りやすくなります。毎日20~30分の運動が理想です。難しいと思っている方も、通勤中の階段の利用やラジオ体操、掃除など、ちょっとしたことでも運動になります。少しずつ始めましょう。

夏バテ対策は基本的には規則正しい生活と運動です。
本格的に体がバテてしまう前に、今から対策をして楽しい夏をむかえましょう!

管理栄養士 Y.M

地域で転倒予防に取り組みましょう!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

梅雨の季節を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

予防リハビリでは地域包括支援センターのご依頼の下、地域の転倒予防教室(公民館やサロン等)でお手伝いさせていただくことがあります。そこでは健康・転倒についてのお話や転ばないための体操などを実施しています。

人は加齢とともに、筋力低下や歩行障害など様々な原因が重なり、バランスを保ちにくくなると言われています。
65歳以上の3人に1人が1年間に1回以上転倒しているという報告もあります。「平成30年版 高齢社会白書(全体版)」によると、介護が必要になった主な原因は、認知症、脳血管疾患、高齢による衰弱に次いで、骨折・転倒が4番目で全体の12.5%を占めています。
自宅での転倒は「庭」が最も多く、室内に限定すると「居間・茶の間・リビング」が最も多いとされています。
すり足で歩きがちな方は、カーペットや敷居などのちょっとした段差でも足を取られて転倒する危険性があり注意が必要です。また転倒によるけがや骨折によって寝たきりや身体機能の低下を招き得ることもあります。

転倒を予防するためには、日頃から筋力強化、ウォーキングや散歩など無理のない範囲で体を動かすことがおすすめです。なかなか家では出来ない、一人では続ける自信がない方は、近所の公民館や地域のサロンで開催されている転倒予防教室に足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後に転倒予防につながるトレーニングを2つご紹介します。

 

 

理学療法士M

◎ お問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
TEL:086-427-1128 (相談担当:大段)

第12回日本ニューロモデュレーション学会指定講習会 ニューロモデュレーションサポートプロバイダー(NMSP)コース参加報告

令和元年5月11日(土)に東京都千代田区都市センターホテルにて第12回日本ニューロモデュレーション学会指定講習会が開催されました。当院からは看護師1名、理学療法士1名、臨床心理士1名、臨床工学技士1名、計4名が参加しました。

この講習会は脳深部刺激療法(DBS)と脊髄刺激療法(SCS)を受ける患者様に質の高い医療を提供するために開催されていました。今回より指定講習会受講後、試験に合格すると「ニューロモデュレーションサポートプロバイダー(NMSP)」の学会認定となります。今までは医療機器メーカ向け講習会のみでしたが、この治療をチーム医療として行うべきとして、医療従事者をメインの対象とした認定制度となりました。

講習会はSCSやDBSに関わる解剖、手術手技、各メーカの機器特徴などニューロモデュレーション治療の医師より講義を受けました。難しい内容もありましたが、とても勉強になりました。
受講した4名とも試験に合格して、後日認定を受けることができました。今後はNMSPが在籍し、専門知識を活かして治療に携わります。ニューロモデュレーションを必要とする患者様によりよい治療を提供できるよう体制を強化していきます。治療について興味がある方はご連絡ください。

 

倉敷ニューロモデュレーションセンター ME T

 

高齢者の脱水とその予防法について~通所リハビリより~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、こんにちは!暑い日が続いていますがお元気でお過ごしでしょうか?
今回は高齢者の方の脱水とその予防法についてお話していきます。
まず、はじめにわたしたちは、1日に約2.5ℓの水分が身体の中を出入りしています。
身体の中には、体内で作られる水分や飲み水や食事から補給されます。身体の外には、尿や便・汗や呼吸によって排泄されます。

○高齢者の方は脱水になりやすい要因は以下の通りです。
・水分を貯蔵する場所が少ない
加齢によって体液(水と電解質を含む体内の総水分)の貯蔵部位である筋肉量が減少し、体液を蓄えにくい。
・基礎代謝量が減少している
高齢者は基礎代謝量が減少し、運動を行うことで発生する代謝によって生成される水分も減ってくる。また、細胞内の水分も少なくなる。
・腎臓の機能が低下している
加齢によって腎臓機能が低下すると、老廃物を排泄するために多くの水分が必要となり、体液が失われやすい。
・のどの渇きを感じにくい
のどの渇きを知らせる口渇中枢の働きが鈍くなり、渇きを感じにくい。自覚せぬまま水分不足になる事も多い。
・体調不良で水分不足になる
食欲不振だと摂取する水分量や塩分量も減少する。また下痢や嘔吐を起こすと水分を過剰に失う。
・水分摂取を控える傾向がある
頻尿や失禁を嫌がる、誤嚥を恐れるといった理由で、水分の摂取そのものを控える高齢者も多い。
上記のような理由から高齢者は脱水になりやすく、6月から脱水で病院に来られる方が多いため、今から気をつける必要があります。

○こんな時は「隠れ脱水」かも・・・
脱水かどうかを調べる簡単な方法があります。その場で出来るのでぜひ試してみてください!!
➀手の甲の皮膚をひっぱって放した後、3秒以内に戻らない
②親指の爪を押して放した後、3秒以内に爪の赤みが戻らない。
このような症状がある方は、隠れ脱水かも知れません。細めに水分を摂るなどして下さい。

この他に脱水かどうかチェックする方法としては以下の点に気をつけて下さい。
①唇が渇いている
➁舌が渇いている、舌に亀裂がある
③いつもより、おしっこの回数や量が少ない
④おしっこの色が濃い
➄便秘気味である
⑥下痢や嘔吐がここ3日間で3回以上みられた
⑦発熱(37°以上)が1日以上続いている
⑧いつもより汗を多くかいている
⑨ここ3日、食事量が十分ではない
⑩暑い場所に長時間いた
1つでもチェックがついたら、脱水のリスクが高くなるため注意しましょう。脱水は静かに進行します。
早め早めの対処が重要です。経口補水液で、水分と塩分を補給しましょう。

○当通所リハビリでの取り組み
通所リハビリでは、季節に合わせてテーマを変え「健康講座」という名称でご利用の方々にスライドショーで健康に関する講義を行っています。さらに昨年は、6月~8月に脱水の健康講座を行い、その中でOS1の試飲を行い味の感じ方の違いを体験していただきました。さらにクイズも組み合わせるなどの工夫をし、とても好評を受けました。
こうした取り組みを行うことで今後もご利用者様の健康維持・活力へと繋がっていけばと思います。

通所リハビリ 介護福祉士 M.K

 

 

 

 

倉敷老健―循環器回診の先生が代わりました―

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健では、毎週水曜日9時30分から循環器回診を行っています。昨年度までは伊東先生による循環器回診でしたが、今年度から岩崎先生に代わりました。岩崎先生は、岡山大学を卒業後、23年間心臓病センター榊原病院で勤務し、心臓カテーテルや心臓CTで数多くの患者さんを検査・診断・治療してこられました。今回老健の循環器回診を担当して下さり、大変心強く思っています。回診では循環器に関することだけでなく、入所の方の疑問や症状に対しても、いつもわかりやすく、にこやかに答えてくれます。

入所の方が安心してリハビリを行い、自宅に帰ることができるよう岩崎先生の協力のもとこれからも尽力して参りたいと思います。

老健職員K

機能的脳神経外科領域の専門書『ここが知りたい定位脳手術・電気刺激療法Q&A』に上利崇センター長が著書で協力いたしました

 このたび、中外医学社より岡山大学大学院医師薬学総合研究科脳神経外科教授 伊達勲先生が編者をつとめられた専門書、『ここが知りたい定位脳手術・電気刺激療法Q&A』がが出版されました。

この著書はの機能的脳神経外科分野で行われる定位脳手術や電気刺激療法についての専門書となっており、この分野へ取り組もうとする脳神経外科医にQ&A方式で情報を提供し、参画を期待するものです。

岡山大学では50年以上前からこの分野に取り組まれており、その歴史や、近年MRIが高性能になり電気刺激の電極を埋め込む位置が極めて正確に同定できるようになったこと、実際の手術に必要な器材(フレーム、ワークステーション、鍼電極、記録装置など)の詳細について、実際の手術や術後管理等が記されています。
こちらのリンクから冒頭数ページご覧いただけます

大変名誉なことに、当院 倉敷ニューロモデュレーションセンター上利崇センター長と倉敷平成病院臨床心理士 若森孝彰さんがこの専門書へ著者として協力させていただいております。

機能的脳神経外科を体系的に学びたい方には最適な一冊だと思われます。ご興味のある方は是非ご一読下さい。

秘書広報課

第9回 わくわくカフェ開催

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

2019年5月18日(土)、第9回目となる「わくわくカフェ」を在宅ケアセンター4階 多目的ホールにて開催しました。わくわくカフェは、以前は「もの忘れ予防カフェ」という名前で開催していました。こうした、いわゆる「認知症カフェ」とは、厚生労働省が、認知症の方の、地域での日常生活・家族支援の強化に向けた取り組みの1つにあげているものです。当院では2013年12月より、もの忘れ予防カフェの開催を行い、認知症の方の普段はみられないご様子をみることが出来るきっかけ作りや、ご家族同士が知り合える場の提供を目指してきました。

参加者さんからの名前案のご応募があり、第7回目の開催より「わくわくカフェ」と名前を改めて開催しています。わくわく!する気持ちと、認知症疾患医療センター長の涌谷先生のわくわく!がかかっている素敵なカフェ名で、この度は令和初!の開催となりました。

当日はお天気にも恵まれ、19家族38名の方のご参加をいただきました。そのうち6家族の方には、ボランティアとして、事前の打ち合わせに始まり、受付や喫茶の担当や、ゲームタイムや交流タイムの担当もしていただきました。スタッフは、医師、看護師、精神保健福祉士、心理士、医療秘書、高齢者支援センター、訪問看護、通所リハビリ、広報と多職種が集い、協力して準備と運営を進めました。

まずは涌谷先生から、認知症予防のためには、「身体」「頭」そして「心」を動かしていくことが大切であるというお話をいただきました。このカフェがまさに、その3つを動かしていくきっかけになると素敵だと思いました。そして、通所リハビリスタッフより、認知症予防体操として「わくわく予防体操」を披露いただきました。坂本九の「明日があるさ」に合わせて、リズム良く身体を動かしていく楽しい体操でした。その次は、「わくわくパズルゲーム」を行いました。テーブルごとにグループに分かれ、牛乳パックで出来たパズルピースを参加者さん同士で協力して組み合わせていただきました。出て来たのは…「令和」の文字と、「涌谷先生の似顔絵」!ここでボランティアの方々に、たくさんサポートをいただき、参加者さん同士の交流を促進していただきました。笑いにあふれ、参加者さん同士もお話がはずむ様子がみられました。その後は、「料理コーナー」でミニパフェを作ったり、「創作コーナー」でマイうちわのデコレーションをしたり、「昔の遊びコーナー」で昔懐かしの玩具を手にして遊んだり、「脳トレコーナー」でタッチパネル式の頭の体操を行ったりと、様々なコーナーにご自由に回っていただきました。最後は、サプライズゲストの当院スタッフによる平成歌声バンドに、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」、中島みゆき「糸」の生演奏をいただき、涌谷先生がマイクで美声を披露して下さる中で、参加者の皆さんも、声を合わせて歌っていただきました。10時から12時までの開催だったのですが、本当に、楽しい時間があっという間に過ぎてしまっていました。

当院でのわくわくカフェの取り組みは、次回の2019年11月16日(土)で10回目となります。「年々、内容がパワーアップしている」とボランティアの方々からも言っていただいておりますが、今後とも、認知症の方やご家族の方にとって、わくわくカフェがより楽しく、わくわくと交流できる場になれるよう企画していきたいと思います。また、より地域に根ざした活動になれるように、ボランティアの方々とも協力していきたいと感じております。

心理士 M

※許可を得て写真を掲載しています。

出来ることに目を向けて

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

「平成」から「令和」へ元号が変わり、1ヶ月が経ちました。最初は違和感のあった「令和」という元号も、今は違和感もなく慣れてきていますが、みなさんはいかがでしょうか?

私事ですが、ケアマネジャーになり1年が経過しました。まだ〝ケアマネジャー″という仕事には、なかなか慣れません。日々勉強の毎日です。まだまだ未熟な所が多く、先輩方に教わりながら、意見を伺い、「そんな見方や考え方もあるのか」と発見が多くあります。私1人ではなく、先輩方がいてくれる事を心強く思いながら、ご利用者様の支援をさせて頂いています。

支援をしていく中で、自分の未熟さ、不甲斐なさを痛感する事もありますが、ある先輩は「出来ないことではなく、出来ることに目を向けると、あれもこれも出来るようになっているよ」と声をかけて下さいました。その言葉に救われ、また頑張ろうと思うことができました。

ご利用者様の支援にも同じ事が言えると思います。出来ないこと、出来なくなったことに目が向きがちですが、出来ることに目を向けて、その出来ることが継続して出来るように支援し、出来ることが増えていく、そんな支援が出来ればと思っています。

これからも微力ではありますが、『出来ること』を最大限に考えてケアマネジャーとして支援していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

ケアプラン室 K

脳とあぶらの関係~倉敷ニューロモデュレーションセンターより~

「脳はあぶらでできている」って聞いたんだけど本当かしら?という質問を受けたので調べてみました。

私たちの脳は、40%がタンパク質、60%が脂質でできています。脂質のうち50%は神経細胞を保護するコレステロール、残り50%は神経組織を活性化させ、情報伝達をスムーズにするリン脂質やDHAです。脳の大部分を占めるあぶらですから、いいあぶらをとった方がいいんじゃないかと注目を集めている油についておさらいです。

その中で今回はココナッツオイルについて深めていきましょう。
ココナッツオイルの特徴として、すぐエネルギーになる中鎖脂肪酸を多く含むので、蓄積されず太りにくい。肝臓で分解されてケトン体を作る。という点があります。

このケトン体がポイント。通常、脳はブドウ糖をエネルギー源としてはたらきます。しかし、アルツハイマー病になるとブドウ糖をうまく使うことができなくなり、脳はガス欠のような状態になります。ブドウ糖を使えずエネルギー不足になると脳細胞は休眠し、はたらきが悪くなります。しかし、脳がブドウ糖だけではなくケトン体を使って活動することができることが分かりました。アルツハイマー病の脳ではブドウ糖は使えませんがケトン体を使うことはできるので、中鎖脂肪酸の摂取により体内でケトン体が作られれば、脳のエネルギー不足が解消され、はたらきがよくなり、認知機能が改善するというわけです。神経細胞の死滅がそれほど進んでいない段階までであれば、ケトン体補充による認知機能改善効果が期待できるとして現在も研究が進んでいます。ケトン体が作られるためには1日に大さじ2杯分のココナッツオイルが必要です。加えて、砂糖と一緒にとってはケトン体が作られにくくなるそうです。もとは油なので、すでに脂質異常がある方、肥満の方はとり過ぎないよう気をつけましょう。

このように、脳に関係すると言われる食材についての質問なども、随時受け付けています。食事面からニューロモデュレーションセンターのサポートが出来るよう、管理栄養士も頑張っていきます。

管理栄養士 A子

通所リハビリの共同作品「梅雨」(令和元年6月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

6月になりました。例年平均ですと中国地方は6月8日に梅雨入りしているようです。昨年の豪雨災害は忘れられない記憶として刻まれています。
さて、外来に今月の作品を掲示いたしました。テーマは「梅雨」です。ご利用の方々に折り紙で花を折っていただき、それを組み合わせてアジサイの花にしました。
最初は作るのが難しく「わかりにくいなぁ~」とおっしゃっておられた方々も完成が近づくにつれ、集中して積極的に取り組んでくださいました。
カエルは、身体・顔・目・手・足のパーツを作って組み合わせました。個性的で元気がでるような作品に仕上がったと思います。
湿度が高くジメジメした時期となりますが、そんな気分を吹き飛ばすような可愛らしい作品に仕上がったと思います。ご来院の際は是非ご覧ください。

通所リハ 介護福祉士 H

オーラルフレイルについて

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、最近食べにくくなったりしゃべりにくくなったりと気になることはないでしょうか。近年、「オーラルフレイル」という概念が注目されています。

「オーラルフレイル」とは、直訳すると「口の虚弱」という意味で、口の機能のわずかな衰えのことを指し、具体的には、
・滑舌の低下してきた
・食べこぼしが増えた
・むせることが増えた
・噛みにくくなった
などが挙げられます。

この状態を放置しておくと、うまく噛めない食べ物が増え、やわらかく食べやすいものばかり食べてしまいます。そのため、偏った食事になりがちで、十分な栄養がとれなくなっていしまいます。するとさらに噛む機能が衰えてしまい、さらに噛みにくくなるという悪循環へ陥ってしまいます。

また、滑舌が悪くなり話しにくくなってしまうことで、人との関わりも避けるようになり、全身の筋力の低下や気分の落ち込みに繋がる可能性があります。
そのため、オーラルフレイルが進行すると、全身の運動機能の低下や低栄養状態へ陥り、最終的には全身的な機能低下や要介護状態に繋がるとされています。

お口の機能の低下に早めに気づき、適切な対応をとることで、健康な状態に近づけたり、進行を防げることが知られています。
日常生活では、噛みごたえのある食品を使ってバランスの良い食事をとったり、人と交流することで、口や舌の機能をよく使うことが重要です。また、歯や歯ぐきのお手入れに加えて、口や舌の体操を行うことも効果的です。

むし歯や歯周病があったり、入れ歯に問題が生じた場合には、歯医者さんを受診して適切な処置を受けることで、口の機能の改善が期待できます。

ぜひ早めに対策をして、健康な口の状態を作っていきましょう。

歯科 O.S