7月14日(火)、4年ぶりにケアハウス代表講話が開催されました。当日はケアハウスご入居の方や、デイサービス ドリームをご利用の皆さんが、会場である多目的ホールに集まり、あっという間に満席になりました。
社会福祉法人を含め施設数が多くなり、代表先生も多忙でなかなか直接お話を伺う機会がなくなっています。そこで、この講話の時間を通して、ご入居の方、ご利用の皆さんには代表先生の理念や思いをより感じて頂く場として、代表先生には、ご入居の方、ご利用の皆さんのことをより近く感じ、知って頂く場として開催していきたいと考えています。
開始の時間となり、代表先生がみなさんの拍手と共に登場。まず施設長から、代表講話再開の経緯について説明がありました。続いて、ここ最近の話題を取りまとめた『5大ニュース』。7月の内容は、『なでしこ準優勝』『明治産業革命 世界遺産に』『プロ野球 阪神対中日戦 七夕の夜空 マスカットスタジアムに球音と声援響く』『玉野・渋川海水浴場で海開き 家族連れら歓声、初泳ぎ満喫』『大相撲名古屋場所開幕 初日3横綱安泰』、それに加えて『第45回倉敷天領祭り 平成27年7月25日(土)参加 目指せ優勝!』で、代表先生ならではのユーモアな切り口で解説され、皆さんも大きく頷きながら耳を傾けておられました。
そして、そのまま代表先生の講話の時間に入りました。今回は、先生の医大生から若き医師時代へ、勤務医時代の病院本位の医療に憤慨して、患者本位の医療を行う病院を作るぞと、一大発起して、倉敷平成病院開院に至るまでのお話を拝聴しました。
ゲストコーナーでは、今年4月から就任された渡邊施設長をお迎えし、ドジョウ掬いの名人だった幼少の頃のお話から看護師を目指すきっかけとなったエピソードや、施設長就任してからのケアハウスの印象など、様々なお話を通じて、施設長の人となりを紐解くことが出来ました。もちろん、代表先生の施設長への印象なども伺うことができました。
続いて、『作品紹介』のコーナーです。皆で集まって作った七夕飾り。ご入居の皆様、デイサービスご利用の方の力作の手芸、書道に切り絵、俳句など…。素晴らしい作品の数々に、会場からも拍手喝采。代表先生も1つひとつ熱心に鑑賞されました。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、閉会となりました。代表先生からも、「秀逸な作品に感心しました。良い時間でした」と総評を頂きました。
※ケアハウス・デイサービス ドリームの代表講話は毎月第3火曜日の13時30分より、ケアハウス1階 多目的ホールにて開催されます。次の会も、是非皆様のご参加をお待ちしています。
ケアハウス ドリームガーデン倉敷
介護副主任 K.M