カテゴリー別アーカイブ: 訪問看護ステーション

寒い冬を乗り切るストレッチ

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11月も終わりが近づき、最近では最低気温が1℃となる日も出てきています。

我が家ではストーブでサツマイモを焼いたり、鍋を囲んだり、訪問先ではこたつや湯たんぽで暖まっている利用者様をみると“着々と冬に近づいているんだな~”と感じます。

冬は気温の低下により、身体中の循環が悪くなり、筋肉が硬くなりやすい時期でもあります。
特に足先は血流が滞りやすいため、冷え性やむくみの原因となりやすいのです。訪問先の利用者様からも“体が硬くて動きにくい”“足が冷えるし、むくんでしまう”と言う声が多く聞かれます。
そこで、軽い有酸素運動としてウォーキングがおすすめです。

歩く前に十分なストレッチ・水分補給を行い、おしゃべりができて、少し疲れたかな、うっすら汗をかいたかな、程度の負荷で歩きます。手をしっかり後ろに振るようにする事で胸を張ることができ、良い姿勢を保ちやすくなります。
また、訪問時には第二の心臓と呼ばれる下腿三頭筋(ふくらはぎ)の運動を指導させて頂くこともあります。椅子に座った状態で膝を90度に曲げ、つま先を床に付けたまま、かかとを上下させるというシンプルな運動です。この運動によって筋肉のポンプ作用が働き血液の循環がよくなり、冷えやむくみの予防に繫がります。
また、血液の循環が良くなることで筋肉の柔軟性も得られ、こわばりにくくなるなど、様々な点でメリットがあります。このような運動だけでなく、入浴後、循環が良い状態でのストレッチは非常に効果的です。

この冬を健康に乗り越える為に、ぜひチャレンジしてみてください。

訪問看護 髭男爵

お家で暮らす その想いを支えます!

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

昨今、2025年には団塊の世代が75歳を超え、日本の高齢者人口は急増するといわれています。皆様の身内の方にも、介護保険や病院、施設を利用しながら生活されている方がおられると思います。実は私の祖母も、永らく介護保険のお世話になりながら、最期は私の実家で看取りの時を迎えました。

祖母は介護が必要な状況になって以来、生まれ育った家を離れて娘(私の母)の嫁ぎ先に居候の身であったため、肩身の狭い思いをしていたようです。満足に歩けないにも関わらず家を出ては道に迷い、警察のお世話になることも度々ありました。それでも祖母を自宅で看取ったのは、介護者である母と、何も言わずに母を見守った父の覚悟でした。

大阪の実家を出て倉敷で暮らす私は、仕事をしながら介護を行う母や、認知症・骨折などで苦しむ祖母に、直接関わることができずもどかしいこともありました。そんな母を支えてくれたのは、自宅にきてくれる訪問診療の先生であり、訪問看護の方々でした。「いいですよ、無理しないでね、私たちがお手伝いしますからね。」の声かけに、母はどれだけ救われたでしょうか。

祖母が亡くなる1週間前、もう、食べるのがやっとの祖母と一緒に、祖母の故郷へドライブしました。そこで祖母の大親友と会うことができたことは、私にとっても最高のおばぁちゃん孝行になりました。

私が訪問リハビリの仕事について5年がたちました。
在宅で生活するということを決めた理由や、家族の思いは様々ですが、
その意思を尊重し、専門職として援助していくのが私達の仕事です。
時には孫のように話を聞き、時には理学療法士として身体状況を評価、治療していきます。

「あなたがくるのを楽しみに待って、リハビリしてもらったら心も身体も楽になって、そしたらまた今度きてくれるのを楽しみに、1週間、どんな風に過ごそうか、と思う」と言って頂いた時、訪問リハビリの仕事はなんて素敵なのだろう!と思いました。

みなさんが悩んで決めた在宅で生活するという決断、全力で応援させていただきますので、
何かお手伝いできることがあれば是非、ヘイセイ訪問看護ステーションをお尋ねください。

訪問リハビリ キューティーハニー

認知症予防「脳トレ」

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「最近、物忘れをするようになったわ。大丈夫かな?」と言う言葉を訪問先の利用者、家族から聞く機会が増えました。特に一人暮らしの方は切実な思いがあるようです。

加齢に伴って誰でも記憶力や判断力が低下し、物忘れをする傾向にあります。
ですが、高齢の物忘れと違い、認知症の物忘れは自覚があまりなく、体験の全部を忘れ、探し物も誰かが取ったと言ったり、時間の軸がずれ日時・曜日・場所・人物などが順を追ってわからなくなったり、日常生活に支障が出るようになります。

近年は認知症に関して、報道・新聞などのマスメディアからの情報が豊富になった事や、運転免許証の更新にあたり認知症の検査が実施されるなど、様々なところから認知症という言葉を耳にする機会が増えたことでより関心が高まってきています。

そこで認知症予防として、運動、食事、知的活動、社会とのつながりなどリスク要因に目を向ける事が大切です。
ここでは訪問看護がよく提案している知的活動の一つの脳トレーニング(脳トレ)を紹介します。人それぞれ生活背景や環境の違いがあり、得意、不得意な事も様々です。不得意な事を克服する事も良いことですが、認知症の方は得意な事を伸ばす事で脳が活性化すると言われています。クイズ・クロスワード・間違い探し・計算・漢字問題・カレンダー作り・塗り絵・編み物など・・・の提案をしています。
「クロスワードを解いているけど、これ以上は無理。だけど次のページを開けたら答えがあるから助かるのよね」と笑顔で言われた事があります。
答えを見たとしても全て埋める事の達成感があり、一緒に「こうじゃない?合ってる?」と言いながら解いていく事で笑顔が増えてきました。今からでも遅いということはありません。
少しでも認知機能の低下が進まないように、得意な分野を探してみませんか?

訪問看護 O

まだまだ熱中症対策を!

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皆様お盆はいかがでしたでしょうか。
お盆が過ぎ、忙しい日々がひと段落したところかと思いますがまだまだ暑い日が続いています!
水分をしっかり摂り、こまめに室内温度の調節をする等、気をつけてお過ごしください。

私は、訪問看護ステーションに異動して、4ヶ月となりました。
病院の業務とは違う忙しさがありますが、利用者の方やご家族の方との関わりが密にとれ、いろいろな話が聞けるため楽しい日々を送っています。
よく耳にする話は、戦争時代の事です。
第二次世界大戦が終戦したのは1945年8月15日、今年で戦後72年となります。
空軍での活動、訓練内容、倉敷でもB29が飛んできていたことなど聞きましたがとても過酷な生活をされており、26歳の私には想像も出来ないような世界です。
でも、その時代を生き抜いてきた皆様の精神力や忍耐力は見習わないといけないなと思います。
忍耐力がある方々は、「昔は、クーラーなんてなかったのよ~」とクーラーをつけてないこともよくあります。
昔と比べたら体力も身体の水分力も落ちています。熱中症対策としてクーラー温度27℃で生活してくださいね。
利用者の方から「調子がよくてここの掃除したのよ~」「旅行へ行けたのよ~」の明るい話題がいつまでも聞けたらいいなと思います!

訪問看護ステーション O

よろしくお願いします。

訪問看護師の役割

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暑い夏が続く毎日。元気に過ごされていますでしょうか?

ついに梅雨明けしました!!夏本番!!今年も乗り切れるかと・・・不安です・・・が・・・。

頑張ります!!!

訪問看護では、65歳以上の介護保険対象の利用者さんが大半ですが、ヘイセイ訪問看護ステーションは先天性の疾患を持つ医療保険対象の利用者さんも何人かおられます。

先日、その方のご家族の講演を聞く機会があり参加させて頂きました。私が訪問させて頂く様になって6年は経ちますが、話の中で、利用者さんの幼少時代のエピソードやご家族のこれまでの関わりを初めて聞く内容も多くとても興味深かったです。そして、成長段階において、それぞれの時期においての行政との壁を同じ若年性疾患を持つご家族の方々と活動しつつ開拓され、多くの苦労があったこともわかりました。

現在は、通所サービスやショートステイ、訪問看護、訪問リハビリ、ヘルパーなどサービスを日々利用し過ごされています。

訪問看護では、体調面の観察などはもちろん、通所への準備、送りなど対応していますが、長年訪問しているとふと「果たして、私はご家族、本人の希望に沿った関わりができているのだろうか?」と考える事がありました。

も、講演を聴く中で、これからの人生、利用者さんが社会で過ごしていく為には、いろいろな人の手を借りて生きていかなければならないし、日々リハビリなんです!という思いがとても感じられ、現在も、多種のサービスが関わっていますが、その中の1つとしての看護師の役割を再認識しました。私達、訪問看護師は、ご希望の全てに対応出来るわけではありません。それでも利用者さんの、体調が安定し、日常を日々穏やかに過ごせる様に、体調に変化があった時、ご家族が何かしら相談したい時に、傾聴、助言できるように寄り添うような形で、見守ることが、これからの看護師の役割ではないかと思いつつ、日々訪問しています。

「今日の、調子はいかがですか?」「変わりないです」のやりとりを続けられます様に。

訪問看護 Y

 

訪問看護広報誌「ひまわり」

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庭先で色鮮やかなあじさいの花を見かける季節になりました。
今日は訪問看護が発行している広報誌「ひまわり」についてのお知らせです。

ひまわりは1月と7月の年2回発行しており、まもなく7月号の発行になります。
毎回、その時期に気をつけることや訪問看護ステーションを知っていただく内容でテーマを決めており、好評を頂いています。

7月号の内容は
1.訪問看護の利用者、介護者から学ぶ「私の健康法」
2.脳トレ
3.新入職員紹介  を予定しています。

訪問看護をご利用の方を中心に配布しておりますが全仁会のホームページからヘイセイ訪問看護ステーションのコーナーを見ていただくと過去のひまわりもご覧になれますので、ぜひチェックして下さい。

第16号(2017、1月)肩こり予防のワンポイント、職員紹介
第15号(2016、7月)防災準備
第14号(2016、1月)誤飲、異食時の対応、スタッフの1日
第13号(2015、7月)夏場の疑問(食欲低下、脱水など)
第12号(2015、1月)楽する介護術
第11号(2014、7月)口腔ケア
第10号(2014、1月)便秘について
第09号(2013、7月)熱中症の予防
第08号(2013、1月)ヒートショックに気をつけて、ノロウィルスに感染した時の対処方法

訪問看護 T

訪問看護ステーションってなに?

これは日頃よく受ける質問でもあり、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?今回は訪問看護ステーションについて、知って頂ければと思います。
訪問看護とは簡単に言えば、自宅に看護師やリハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が伺い、自宅で看護やリハビリを提供することです。病院の場合には、
患者さんが病院へ足を運び、診察や治療を受けます。訪問看護はこれと逆で、看護師やリハビリスタッフがご利用の方の自宅に伺います。その看護師やリハビリスタッフの拠点となるのが、訪問看護ステーションになります。病院で言えば、ナースステーションのようなものです。平成28年のデータでは、全国に9,070 箇所もの訪問看護ステーションがあり、
岡山県内では158箇所、倉敷市には36箇所のステーションがあります。全国的にもこの10年間で、2倍近くの訪問看護ステーションができています。
それだけ、在宅での看護やリハビリの必要性が高まっているとも言えます。病院の中から飛び出して、地域・在宅という、より利用の方に密着した看護やリハビリを提供するための拠点が訪問看護ステーションなのです。また、全国の訪問看護ステーションの規模はご利用者数40名以下の小規模事業所が半数近くを占めていますが、『ヘイセイ訪問看護ステーション』は、170名と大規模事業所となっています。スタッフ数も25名!と大所帯で倉敷・総社市内を走り回っています。「いつでも地域に看護師やリハビリスタッフが待機している」そんな思いで周りを見渡すと、地域を飛び回る『ヘイセイ訪問看護ステーション』のスタッフを見つけることができるかもしれませんね!
少しでも多くの方に、訪問看護について関心を持っていただけると、より安心して暮らせる地域が作れると思っています。

訪問看護ステーション  理学療法士  F

安全運転を心掛けて

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岡山は日本一ウインカーを出さない県といわれているようでクルマも人もペットまで プチプチに包まれた街のCMがありました。

交通安全県民運動期間はおまわりさんが スピードやシートベルトの取り締まりをしているのを見かけたり、地域の方が交差点で交通ルールを 守るよう呼びかけたりと事故に巻き込まれないよう見守ってくれていました。 新学期はランドセルが歩いているような一年生や自転車通学が始まったばかりの中学生、 高校生も増えています。運転にはより一層注意が必要です。

前置きが長くなりましたがなぜかというと訪問看護は『クルマの運転』もお仕事だからです。
結構遠くまで行くので少しスピードを出したくなることも・・・そこは制限速度内で急ぎます。 運転中にご利用の方のことを考えていることもあります。(この前ずいぶん調子が悪かったけど今日は お風呂入れるかな?足の傷はよくなっているかな?) いけない、いけない運転に集中!と自分に言いきかせます。
到着すると「待っていたよ、 今日は調子いいみたい」明るい声にほっと一安心。嬉しくなります。なので今日も 事故に遭わない、起こさない、気を引き締めてクルマを走らせます。

訪問看護 K

 

春を感じる頃ですね~訪問看護より~

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3月に入り暖かい風にスイセンの花な香りが漂う季節となりました。
先日、訪問先で、鶯の鳴き声を聞きました。そのことをご利用者様や、ご家族に話すと、すでに気づかれていて、奥様が、「まだ、鳴き始めでうまく泣けないところがかわいいのよ~」と言われていました。
確かに、”ホーホケキョ”の最初ホーッが短く、”ホーホケキョ”の単発で終わり。”ホー-ホケキョキョキョキョキョ~ホケキョ”と長くは続かないのです。その鳴き方が気にはなっていたのですが、理由は知りませんでした。だから、「なるほど。まだ、幼い鳴き方だなあ」と納得しました。

鶯の鳴き方について誰かと話すこともないのですが、訪問先で、思わぬことで、春を感じることになりました。何気ない生活の一コマですが、毎日一生懸命介護をしている方々、療養されている方にとっては本当に待ち遠しかった春の訪れだろうなと思いました。
私たち訪問看護は、ご利用者様の生活の中で、ささいな一コマに共感させてもらえることをとてもうれしく感じながら、今日も車を走らせます。

訪問看護師 A

もうすぐ3月が始まります

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早いもので、気がつくともう2月も半分を過ぎました。年末までは穏やかな冬と思って いましたが、今年に入り、寒さが厳しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

明日は西大寺会陽ですね。会陽太鼓があったり、冬花火があったりと見どころもたくさんのようです。私も若かりし頃、一度だけ冬花火を見に行きました。済んだ冬空に上がる花火はとても綺麗でした。とても寒かったけれど・・・。

会陽が終わると暖かくなると言われているようですが、今年はどうでしょう。早く暖 かくなってほしいですね。

それでも1月の終わりから梅がほころび、既に満開になっているところもあります。 河津桜ももう咲いたところがある様です。少しずつ春に近づいている事が感じられます。

訪問看護に勤務になり、日々車や時には自転車で移動していると、季節の移ろいを感じられるようになりました。庭や花壇やお部屋にいけてあるお花や飾り物、そこからいろいろな話が弾みます。  昔飾ってあった雛人形は御殿があったのよ、とお話してくださったEさん。ご自身と娘さん、 お孫さんの3つの雛人形を1部屋に飾っていて、お孫さんのお友達が沢山観に来てにぎやかだったそうです。

庭の梅が咲いていることを伝えると、白いのは25年くらいに自分が植えたのだ、と普段 あまりお話をされないSさんが教えてくれました。その後もお庭の木々についてのお話に も花が咲きました。

日常生活に少しでも彩りを添えられる様、季節を感じることの出来る話題づくりをこれからも心がけていきたいと思います。

訪問看護 T