月別アーカイブ: 2022年2月

第9回ホスピタルデザイン研究会参加報告

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2月19日(土)、9時10分~12時で、第9回ホスピタルデザイン研究会「変化から進化へ病院広報の展開―先進事例に学ぶ、マーケティングと広報戦略―」に、当院 広報課3名がWEBで参加しました。

ホスピタルデザイン研究会は、川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科に事務局がおかれています。
ホスピタルデザイン(病院環境における様々な問題を発見あるいは予想し、それを解決するためにデザインを応用する行為全般)に関する包括的研究の発展と知識の交流を図り、その成果を普及すること等を目的として設立運営されています(ホスピタルデザイン研究会会則より一部抜粋)。

年に一度、研究会が開催されています。昨年はオンライン開催、今年はハイブリッド開催でした。会場となった岡山博愛会病院は、院内をリニューアル後、回復期リハビリテーション病棟を新規で運営される等、変革を遂げておられる病院です。

今回のプログラムは以下の通りです

演題発表
1) 健康でエンジョイなまちづくり新しい病院広報~患者様向け病院スマホアプリ開発~ ネットクリエイツ株式会社

2) 病院の変革に伴う地域へのインフルエンサー~デザインを活用した入退院サポートセンターの挑戦~ 岡山博愛会病院

3) 地域連携室との集患活動で紹介患者増に貢献 調布東山病院

4) 広報をRethink して病院全体を変える~日下部記念病院リブランディングプロジェクト~ 日下部記念病院

特別講演
病院の未来をデザインする~「デザイン」は誰を幸せにするためのものでしょうか?~
岡山博愛会病院 事務局長 三宅 謙太郎氏

最初の演題では、岡山旭東病院で導入されたアプリ「旭東SUN」の導入についての内容でした。院内マップや待ち時間がリアルタイムで表示されるもので、患者さんの満足度向上にも一役かっているようでした。
他にもコロナ禍だからこそできることと前向きにとらえて、写真展やあえてアナログな紙媒体の充実等の取り組みが紹介され、患者さんの益への取り組みが、職員のモチベーションアップにもつながり、よい循環ができていることに気づきました。

私たちも、現場の声をしっかり取り入れ、多職種と協力して今後の活動を実践していきたいと気持ちを新たにした機会となりました。

秘書広報課 M

 

第8回参加記録

第7回参加記録

グループホームのぞみ 運動不足解消に取り組んでいます

こんにちは、グループホームのぞみです

新型コロナウイルスの感染状況はピークを超えたようですが、まだまだ安心できない状況です。

ご入居の皆様がコロナ禍で外出できない為、

毎日施設内で体操踏み台昇降レクリエーションを行って、運動不足解消に取り組んでいます。

楽しく体を動かすことで、心も体も元気になってコロナウイルスに負けない体作りをしています!

今後も、のぞみ家(け)は感染対策の徹底を行い元気に楽しく過ごします。

 

ピースガーデン倉敷 4階  グループホームのぞみ 介護福祉士 Ryo

訪問入浴で心も身体もポカポカ

こんにちは。ヘイセイ訪問入浴です。

立春も過ぎ、暦の上では春ですがまだまだ厳しい寒さが続いています。
スタッフの指先も寒さでなかなか温まらず、そのかじかむ手でご利用の方の身体に触れる時は不快な思いをさせないように細心の注意を払っています。

暖かい部屋で休まれているご利用の方ですが、体温が低かったり手先・足先が冷たい方も多くおられます。冷えた身体を温めるべく私たち訪問入浴は日々、浴槽と元気をお届けしています。
入浴後は、ご利用の方やご家族が「身体が温まった」「お風呂に入ってよかった」などのお言葉や「ありがとう」「お世話になりました」と感謝の言葉を伝えて下さいます。その言葉を聞くたびに疲れもどこかへ吹き飛び、スタッフ全員に笑顔がこぼれます。

これからも訪問入浴で心も身体も温かくなっていただけるよう、入浴という形で少しでもご利用の方のお力になれるよう、今日も明日も明後日も職員一丸となり頑張ります!!

                           ヘイセイ訪問入浴  K・N

社会人になってもうすぐ1年

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

初めまして新人作業療法士のKと申します。
2月も終わりが近づいて来ていますが、まだまだ骨身にしみる寒さが続いております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
4月に入職してからもうすぐ1年が経とうとしています。

社会人スタートの4月の頃は何もわからない状態でミスも多く、落ち込んでいるような毎日でした。
しかし、先輩方は私がミスをした時はアドバイスや指導をしてくださり、分からない時には手を差し伸べて下さったおかげで、少しずつですが仕事にも慣れ始めていきました。
今は患者さんとも落ち着いて話すことが出来ており、話をする中で退院後の生活なども意識して関われるようになってきました。
まだまだ、知識・技術不足は痛感していますが、少しでも先輩方に追いつけるように日々勉強をしていき、今後も患者さんにより良いリハビリを提供していけるように励んでいきたいと思います。

あと3か月もすれば、私も2年目になり、4月からは後輩が入職してきます。
不安も多くありますが、先輩方にしていただいたように少しでも後輩の力になれればと考えています。

新型コロナウイルスもまだまだ流行しており、気が抜けない日々が続いています。
皆様も体調管理には注意してお過ごしください。

作業療法士 K

よくなるデイサービス南町 ―脳トレ・創作編―

カテゴリー: よくなるデイ南町 | 投稿日: | 投稿者:

立春も過ぎ、暖かな春の訪れが待ち遠しい頃となりました。

よくなるデイサービス南町の最近の様子をご紹介します。

午前中は様々な脳トレプリントの中から、利用者様が好まれるプリントものを選んで頂いています。塗り絵を選んだ方は見本を見ながら丁寧に塗られ、「私より上手な人がおるんよ。花の特徴をよく見て濃淡つけて塗っている。なかなか真似が出来ない。」ととても意欲的に取り組まれています。ナンプレやクロスワードを選んだ方は「これをするのが楽しみでね。答えを見なくてもだいたいわかる。スラスラ解けるよ。ボケ防止になる。」と笑顔。何回も挑戦するうちに問題を解くスピードが早くなり、職員も驚いています。

最近の創作では、節分の壁画作りを行いました。ちぎり絵を貼る方、折り紙をちぎる方、花紙を丸める方と役割を決めて、全員で完成に向けて取り組みました。完成すると、沢山の利用者から「立派なのが出来たね。」「上手にしている。」「豆が凝っている。」と歓声が上がりました。デイサービスの入り口から見える所に飾ると、柊鰯の絵を見て「柊鰯は福が来るんかな」と興味を持たれる方もいらっしゃいました。

皆様の無病息災を願い、「鬼は外、福は内!」

皆様が元気で平穏な日常が一日も早く来ますように・・・。

生活相談員 M.S

新型コロナワクチン追加接種(3回目)が始まりました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2月21日(月)より、新型コロナワクチン追加接種(3回目)が始まりました。

事前に岡山県共通予約システムまたはコールセンターでご予約された方(1日約120名)に向けて、14時からと14時30分からの2回に分け、密にならないよう十分感染対策に配慮しながら接種を行いました。
3回目ということで、皆さん事前の問診票記入や着衣の準備などしっかりしていただき、スムーズな接種となっています。ご協力誠にありがとうございます。

接種をご希望の方はご予約の上、ご来院をお願いいたします。

 

■接種対象者

1回目・2回目のワクチン接種を当院で受けられた方で各自治体より3回目の接種券が届いている方
※季節性インフルエンザ予防接種日より14日以上あいている方

■予約方法

①岡山県共通予約システムにて予約
https://v-yoyaku.jp/330001-okayama
②お電話にて予約
倉敷市コールセンター:0120-190-777
受付時間:8時30分~19時(土日・祝日含む)

秘書・広報課

リハビリステーションピース 『節分祭』

2月10日(木)、「節分祭」のイベントを行いました。

スタッフ扮する鬼の登場で盛り上がった後は、豆まきにちなんで、鬼の口に向かってボールを投げ入れる「玉入れ」や、豆に見立てたキャップを箸でつまんでカップに入れる「キャップ拾い」のゲームを行いました。
ご利用の方からは「よう考えたなぁ」「面白い!」とのお声をいただき、皆様とても真剣な表情で参加されていました。

最後は職員による「うらじゃ」「うらじゃ音頭」で、職員の動き見ながら手拍子をしたり、席で一緒に踊っていただいたり、とても楽しいイベントになりました。

リハビリステーションピース
介護福祉士 I

推定一日食塩摂取量

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

当院ドックセンターのオプションの中に、『推定一日食塩摂取量』の検査があります。
一日の食塩をいくら摂取しているのかわかる検査です。
料金も500円(税別)とお手頃です。

検診の当日の朝に採取する尿で、調べることができます。
私は高血圧の治療をしているので、毎回検診の時に追加しています。

日本高血圧学会では、一日の食塩摂取を6g未満と推奨しています。(ちなみに私は昨年、倍近くありました)
塩分をとり過ぎると、高血圧は元より動脈硬化がすすみ、心疾患・脳血管障害・認知症のリスクとなります。また腎臓への負担もかかるそうです。

対策としては
◆味付けを工夫する。
◆調味料などを減塩のものに変える。
◆『排塩』を意識して〈カリウム〉野菜や芋類など、〈マグネシウム〉のり・ワカメ・ゴマなど、〈カルシウム〉小魚・牛乳・豆腐など3大ミネラルをとり入れる。

このような「減塩」「排塩」をとり入れて、バランスのとれた食生活を目指していきたいものです。

ドックセンター k.Y

 

苦「労」のツボ?

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

寒い日が続きますが、暖かくなるのを待っている方々は、春を多少感じられるようになり、冬の苦労が報われる時が近づいていますね。鍼灸院もいかに寒くないように換気するか毎日苦労しております。

さて、なんとなく気になった苦労の「」の字ですが意味は
 ①はたらく。仕事をする。骨折り。「労働」「勤労」
 ②つかれる。つかれ。「過労」「疲労」
 ③いたわる。ねぎらう。「労来」「慰労」
このような意味があるそうです。

そこで、今回紹介するツボは「頚百労(けいびゃくろう)」というツボです。

このツボは名前を見ての通り、頚(首)にあります。普段は「百労(びゃくろう)」と省略して呼んでいますが、頚の字があるとすぐに分かるようになっていますね。

百の効果が期待できそうな名前のツボで、私は毎日このツボを使っております。

首肩コリはもちろん、頚椎症による痛みや神経痛にも効果がありました。寝違いや頭痛などにも良く効きますし、咳止めにも使ったりします。私は労せずに、毎日このツボに頼っているというわけですね。

最後になりましたが、漢字の成り立ちに意味があるように、ツボの名前にも意味があり名付けられています。そこから施術のヒントを得ることもあり、それを見つけ名付けた先人の先生方は、すごいなと感じました。まだまだ知らない効果や、意味があるのでしっかり勉強したいと思います。これが、苦労するんですけどね。

 ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 shima

 

ヘイセイ鍼灸治療院 電話:086-427-6688

新年会開催

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

1月21日(金)、ショートステイでは新年会が開催されました。
今年は寅年でもあり、全員寅のお面を頭につけて参加しました。
おみくじをひいたり、甘酒ジュースやおやつを食べたりと、コロナ禍の為
制限が多い中、久しぶりの行事は、皆さんにこやかな表情で楽しまれていました。特に福笑いでは、掛け声が出たり、大笑いしたりと、普段とは違った表情を見ることができました。最後は、獅子舞の獅子と一緒に写真をとり、和やかな時間を過ごすことできました。

ピースガーデンショートステイ M

CT認定技師について

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

最近テレビやドラマで取り上げられ、以前よりも放射線技師について知ってもらえるようになりました。

放射線技師の仕事はレントゲン、CT、MR、マンモグラフィ、胃透視など様々な分野があり、その各分野ごとに専門の技術や知識を向上させるために認定技師・専門技師の資格があります。

その中の私が以前取得したCT認定技師について少しお話させていただきます。

CT認定技師はX線CT装置の進歩に伴う技術への対応や被ばく線量の管理などの専門性・安全性の担保や、疾患や治療法などに合わせた最適な検査技術を標準化すること、CTに関わる新しい技術の有効性などを評価して、専門スキルを広く一般の医療現場へ普及させるためできました。

資格を取得するためには

  • 放射線技師歴5年以上
  • X線CT臨床実務経験3年
  • 定められた講習会受講

が必要になります。

 

その条件を満たした後、筆記試験に合格することによってCT認定技師となります。

その後は様々な勉強会に参加し5年ごとに更新が必要となります。

私も資格を取って満足するのではなく、自分の技術・知識の向上、検査を受けられる方が安心してより質の高い検査を行えるよう日々取り組んでいきたいと思っています。

 

放射線部MK

老健薬剤師の仕事

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

老健では薬剤師も働いていることをご存じでしょうか?

医師や他のスタッフ(看護師、介護士、リハビリスタッフ、栄養士、相談員など)と協同して、在宅に向けて適切に薬剤管理ができるようにすることが主な役割です。

老健薬剤師の仕事の内容として具体的には以下の通りです。

  • 老健に入所される前に、特殊な薬の有無など老健で対応可能かを検討するために薬の内容を確認する。
  • 入所時に改めて薬の内容やきちんとお薬を使えているかを確認し、注意することをスタッフにお伝えする。
  • 入所中に使用している薬について、医師と腎機能や肝機能による薬の量を調節したり、副作用の有無などを確認。必要に応じて入所者様の状態や薬の効果を確認するために検査を依頼する。
  • 栄養サポートチームや褥瘡、リスクマネジメントなど多職種で関わるチーム医療において薬についての情報を提供する。
  • 老健での医薬品の在庫を管理する。
  • 在宅に向けての薬の管理方法を検討する。(用法用量、調剤方法など)
  • 他医療機関や調剤薬局に対して適切な医療や薬剤が継続使用されるように退所時に薬の情報提供書を作成する。
  • 退所時にご本人やご家族に薬の説明をする。

 

老健は介護保険のため、一部の薬剤を除いてお薬代を頂くことはできません。新しく発売される優れた効果がある薬の使用の継続が難しい時もあり、薬剤師として心を痛めることもあります。保険制度を理解して医薬品による費用を抑えつつ、入所されている患者さん個々の健康に影響が出ないように最も適切な医薬品を提案することも老健薬剤師の重要な役割と考え日々奮闘しています。

老健薬剤師M

寒い時だからこそ重い身体を動かしてみましょう

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

2月も半ばです。まだまだ寒い日が続きますね。
私はつい寒さで布団から出ることや、脱衣所や浴室の寒さから入浴することが億劫になります。

多くの利用者の方のお宅に訪問させていただく中で、皆さんが口を揃えて、
『寒いから調子が悪い』と話されます。実際に身体がこわばって動きにくくなる方も多く、冬場は転倒の報告が多く聞かれる印象です。
最近は【ヒートショック】というワードもテレビ番組で頻繁に聞かれるようになりました。

改めてヒートショックとは・・・
『急激な温度の変化で身体がダメージを受けること』(日本医師会ホームページより引用)とされており、気温差にて血圧の上下変化が起こり、脳出血や心筋梗塞などが起こりやすいとも言われています。好発時期は11月~2月の寒い今の時期です。高血圧や糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方は、よりリスクが高まります。

対策のアイデアとしては、
・脱衣所やトイレをヒーターで暖める
・風呂場の床にマットやスノコを設置する
・シャワーのお湯で浴室を温めておく
・かけ湯をしてから入る

などです。
とにかく室温の差を減らすことが重要です。
今回取り上げたヒートショックだけでなく、寒さによる不調が少しの工夫で防げるなら、メリットは多いと思います。

理学療法士の観点では、ストレッチや寝転んで行う簡単な運動でも身体を温めることは可能であると思います。
身体が動くと気分も変わってきますから、重い身体を少しでも動かしてみることをお勧めします。

多くの方が冬場に少しでも楽に過ごせることを願っています。

訪問看護ステーション 理学療法士S

 

「鬼は外!福は内!」ケアセンターショートステイに鬼が!?

2022年になり、再び新型コロナウイルスが蔓延し、いつ感染してしまうのか怯えて生活している中、今年もこんなことを思いました。

「もう2月なのか・・・」と。みなさんはいかがでしょうか?
早くも2月の中旬になりました。まだ始まったばかりですが、今年もあっという間に1年が終わりそうです。

さて、2月の行事と言えば「節分」がありましたね。多くの方が「北北西」を向いて、恵方巻きを召し上がられたのではないかと思います。

ショートステイでは、1月より、ご利用の方々に、鬼の顔に色を塗って頂き、行事会の準備を一緒に取り組みました。

色塗りを終えた鬼の顔を箱に貼り付け、豆を撒く代わりに玉入れゲームの箱を作成しました。

節分当日は、感染対策で皆さん集まって運動会のように一斉に投げ入れることは出来ませんでしたが、職員が1人1人近くまで箱を運び「鬼は外!!」と言いながら投げておられました。ある方は、鬼の面を付けた職員に向けて玉を投げていたとか・・・。

これで皆さんに、この一年、無病息災にお過ごしいただけられるのではないでしょうか

来月は、「ひな祭り」を計画しており、雛人形を展示する予定です。来月も楽しんで頂けるように準備を進めてまいります

ケアセンターショート 介護福祉士 T

副腎について

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

副腎は1個が5g前後で、径は数cm程度の扁平な円盤状ないし半月状の中央部が厚くなっている臓器で、左右の腎臓の上端に接しています。副腎髄質と副腎皮質で構成され、それぞれ異なる内分泌機能を有します。

副腎髄質(副腎内部)は、アドレナリンやノルアドレナリンを分泌し、血圧、心拍数、発汗など、交感神経系によっても調節される身体活動の制御に影響を与えます。
副腎皮質(副腎の外側部分)は、コルチコステロイド(コルチゾールなどのコルチゾン様ホルモン)や、ミネラルコルチコイド(特に血圧や体内のナトリウムとカリウムの濃度を制御するアルドステロン)などのホルモンを分泌します。また、アンドロゲン(テストステロンとその類似ホルモン)の分泌を刺激します。

副腎は部分的に脳に制御されます。視床下部から分泌される副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンとバゾプレッシンは、下垂体に副腎皮質刺激ホルモンを分泌させ、このホルモンに副腎が刺激されてコルチコステロイドを分泌します。また、主に腎臓で調節されるレニン‐アンジオテンシン‐アルドステロン系により、副腎のアルドステロン産生量が増減されます。
コルチコステロイドの量は体の要求によって調整され、1日の中で遅い時間帯よりも早朝でより高い傾向があります。また体がストレスを受けると、コルチコステロイドの量は急激に増えます。
副腎の機能不全症は、その大半が全ての副腎皮質ホルモンの分泌に影響を及ぼします。機能低下症は副腎自体の機能異常による原発性と、下垂体や視床下部による副腎刺激の不足による二次性があります。

副腎の機能亢進症は、関係するホルモンに応じて大きく異なる症候群を引き起こします。
・コルチコステロイドの過剰分泌→クッシング症候群
・アルドステロンの過剰分泌→アルドステロン症
・アンドロゲンの過剰分泌→副腎性器症候群
・アドレナリンおよびノルアドレナリンの過剰分泌→褐色細胞腫

当院でも、コルチゾール、アルドステロン、カテコールアミンなど副腎ホルモンの検査依頼がありますが、院内では測定できないため外注検査となります。また検査項目によっては、ストレスや運動の影響を受けないように採血前20~30分安静が必要となりますのでご協力ください。

(「MSDマニュアル」参照)

臨床検査部 TaMa

春が近づく時期の「しもやけ」に注意を!!

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

すっかり真冬の気温となり、まだまだ寒い日が続きますね。
2022年もいつの間にか2月に突入しました。

あまり知られていないかもしれませんが、2月10日は「フ(2)ット(10)=足」と読む語呂合わせから「フットの日」です。
糖尿病や末梢動脈疾患による足病変の患者が増加していることから、足病変の予防・早期発見・早期治療の啓発目的から制定されました。
コロナが流行る前は、病院によってはイベントが開催され、足に興味を持ってもらう機会となっていました。また落ち着いて再開されれば、一度参加してみてはいかがでしょうか。

そしてこの寒い時期、我が家の息子は足の「しもやけ(凍瘡)」との闘いでもあります。

皆さんのなかにも、毎年「しもやけ」に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

 

  • しもやけの原因

寒暖差によって血行が悪くなり炎症を起こす病気
1日の気温差が10度前後になる初冬、冬の終わりから春にかけての季節の変わり目がなりやすい時期

  • 好発部位

手足の指、耳たぶ、鼻先、頬

  • 症状

かゆみ、赤紫色の皮疹、痛み、炎症がつよくなれば水膨れ

  • 治療薬

①血行をよくする薬(ビタミンE、ヒルロイド軟膏、漢方等)
②炎症やかゆみを抑える薬

  • 予防

①防寒対策→手袋、厚い靴下、耳当て、マフラー、カイロ等の着用
②湿気や汗対策→濡れた状態のままでは末梢が冷えやすくなります
③ゆっくり温める→冷えた部位を40度前後のぬるま湯にゆっくりつけると効果的
④血流をよくするためのマッサージ
→入浴時や入浴後に、ビタミンE入りの保湿剤を塗って行うと効果的
→炎症がおきている時は、すこし離れた部分のマッサージを
⑤靴下や靴は締め付けないものを→末梢の血流が悪くなるので、特に靴下のゴムの部分は気をつけて

ここで注意!!

私達が関わる糖尿病患者さんやフット外来に相談に来られる患者さんの中には、「足の冷え、痛みの症状」で受診し「しもやけ?」と思っていたら「末梢動脈疾患(→足の血管に動脈硬化が起こり、血管が細くなったり、詰まることで、足に十分な血液が流れなくなる病気)」という違う病気だったりします。この病気は気付くのが遅ければ、壊死や切断に至ることがあり早期治療が重要です。

他にも、しもやけに似た症状でも別の病気が隠れていたり、また「しもやけ」も放置しておくと時に水膨れや痛みを伴います。

日頃から、入浴時や爪切り時に、自分の足の趾の間や足の裏までしっかり見るようにして、何か異常があれば、早めにフット外来・形成外科・皮膚科受診をしてくださいね。

糖尿病療養指導士:K・I

フレイルの多面性について

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

皆さんは「フレイル」をご存じでしょうか。

フレイルとは、わかりやすく言えば、「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。しかしフレイルは早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。フレイルは様々な要因があり、身体的フレイル心理・精神的フレイル社会的フレイルに分類されます。

身体的フレイルは運動器の障害(筋力の低下、バランス能力の低下、持久力の低下、痛みを感じやすくなる、よく見えない、耳がとおい)、栄養状態の低下(食欲の低下、食べる量が低下)、口腔機能の低下(飲み込みにくい、むせやすい)などの症状が起こります。

認知・心理・精神的フレイルは、何をする気にもならないないなどの気分の落ち込みや不安感(うつ状態)。記憶力の低下、対応力の低下などの認知機能の低下が起こります。これは高齢になり、定年退職やパートナーを失ったりすることで起こることがあります。

社会的フレイルとしては、独居で閉じこもりがちになり、社会とのつながりが希薄化することや、経済的困窮の状態などにより起こります。

それぞれの側面が影響しあって、状態を悪化させることもありますが、適切な治療や予防をすることで健康な状態に戻すことができます。このためフレイルを多面的に捉えて、予防や改善を図る必要があると言われています。

特にコロナ禍では外出機会の減少による体力低下、趣味活動の制限や会食機会の減少、気分が落ち込みやすくなっている等、何らかの要因でフレイルのリスクが高まる可能性があります。

自宅でできる運動(人の行き来が少ない時間やルートを選んでの散歩、テレビ体操等)、ご家族やお友達と連絡を取り合う、栄養のあるものを食べるなど、ご自身でフレイル予防に取り組んでみてはいかがでしょうか。

倉敷平成病院予防リハビリでは、要支援の方を対象に、運動、口腔、栄養状態への評価、指導を主としてご利用者様に介護予防に取り組んでいただいています。また、定期的に認知機能低下予防の取り組みも実施しています。

作業療法士K

随時見学も受け入れておりますので、ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。
◎お問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-472-1128 (相談担当 大段(おおだん))
営業時間9:00-17:00

栄養科通信vol.174「さあ!にぎやか(に)いただく」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

歳をとったら粗食でよいと思っている、軟らかいものばかり食べている、調理が面倒でいつも同じような食事になっている・・・など心当たりはありませんか?
そんな方は知らず知らずのうちに低栄養になっているかもしれません。
低栄養を予防することはフレイル(加齢によって心身が疲れやすく弱った状態)の予防にもつながります。そこで東京都健康長寿医療センターが開発した食品摂取多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字を取った合言葉「さあにぎやかにいただく」を紹介します。

「さあにぎやか(に)いただく」とは、
さ→魚、あ→油、に→肉、ぎ→牛乳、や→野菜、か→海藻、(に)、い→芋、た→卵、だ→大豆、く→果物

☆ご飯やパンなどの主食に加え、以上の10の食品群のうち、毎日7つ以上摂ることが目標です。色々な食品を摂ることで偏りなく食べられ、低栄養にならないという考え方です。
品数をたくさん用意するのが大変という方は、丼物にしたり、汁物の具の種類を増やすなど工夫次第で多様な食品を食べることができます。

多様な食品を摂取している人は
・認知機能の低下リスクが低い
・歩行速度が速く、歩行速度の低下リスクが低い
・握力の低下リスクが低い
など、多様な食品を摂ることは老化のスピードを遅らせるのに重要であるということが東京都健康長寿医療センターから報告されています。

多様な食品を摂取し、低栄養を予防しましょう。

「さあ、にぎやかにいただく」は、東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取の多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です。

倉敷平成病院 整形外科 平川宏之医師はロコモアドバイスドクターに登録されています。

※ロコモアドバイスドクターとは、ロコモティブシンドロームの正しい知識と予防意識の啓発のための活動を行なっている日本整形外科学会所属の専門医の方々です。

 

管理栄養士Y.N

毎年2月は「生活習慣病予防月間」

生活習慣病とは、「癌」「心臓病」「脳卒中」等一般に30歳代以上の世代から発症しやすくなる病気の総称で、以前は「成人病」と呼ばれていた。その原因の大半が長年にわたる生活習慣にあり、子供の頃から予防に気を附けなければならないことから、「生活習慣病」と名前が改められました。

現在、毎年2月は生活習慣病予防月間一般社団法人 日本生活習慣病予防協会)として、生活習慣病予防に関する様々な活動がなされています。
特にコロナ禍の現在、WEB講演会が配信されていますので、この機会に視聴されてみてはいかがでしょうか。
また、同協会が推奨するのが「一無、二少、三多(いちむ、にしょう、さんた)で生活習慣病を予防」これは、禁煙、少食・少酒、多動・多休・多接とのことです。

・禁煙は万病の元
・食事は腹七~八分目
・お酒はほどほどに
・身体を活発に動かす
・休養をしっかりとる
・多様なつながり

特に、「三多(さんた)は、体を多く動かし(多動)、しっかり休養をとる(多休)、多くの人、事、物に接する生活(多接)の勧めです。運動については、「2本の足は2人の医者」という格言があります。この格言に則って、良く歩きましょう。身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。そして、身体を動かした後は、しっかりと休養をとることが重要です。メリハリのある生活は、健康長寿には欠かせない要素です。」とのことです。

まだまだ寒い日が続きますが、しっかり身体を動かして、生活習慣病予防を心がけたいですね。

ピクトグラムの公募もなされて、ホームページで公開されておりこちらも楽しみますので、是非ご覧ください。

生活習慣病予防 月間特設サイトはこちら

秘書広報課

通所リハビリ ユニット2でのリハビリ紹介

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様こんにちは。2月に入り、節分が終わり、春の到来を待ちわびる頃となりました。
新年に「今年こそは~!」と意気込んだものの・・・・何も始められず・・・・
新たな年がもう1ヵ月も過ぎてしまいました。皆様は年明けから1カ月どのようにお過ごしでしたか?

今日は、ユニット2で行われているリハビリの様子についてご紹介していきます。
ユニット2では、怪我や病気により日常の生活にサポートが必要な方々を対象にリハビリを実施しています。
生活や活動の獲得や拡大、生活で必要となるサポートが軽減し、自分で出来ることが増えるなどを目的に、個別リハビリテーションや、自宅環境の調整、ご家族への介助指導など実施しています。
また、リハビリ、看護師、介護士、相談員、ケアマネージャーなど他職種が密に連携し、在宅での生活が安全に行えるように支援しています。

ユニット2で過ごされるご利用の方には、マシンを使用し上肢・下肢の筋力強化、全身耐久性の向上を図るレストレーターなどを実施しています。
また、身体機能をしっかりと上げていく必要がある方は、ベッド上での筋力強化やストレッチ、起き上がり、立ち上がりなどの基本動作の練習をメインに行っています。

ご利用の方が安全に、快適な在宅生活が送れるよう、ご本人やご家族からの要望に合わせて身体機能の改善を図っています。更に、自立度が少しでも上がることを目標に、担当リハビリがリハビリのメニューを構成しています。
また必要に応じて、住宅改修、福祉用具の検討、アドバイスも実施しています。また、運動習慣が定着できるよう、自宅での自主トレーニング資料の配布や、動作指導も積極的に行っています。

ユニット2では、今後も自分でできることが1つでも増え、ご利用の方の生活の質が改善することを目標にサポートさせていただきます。
周りのご利用の方や、スタッフと楽しく会話しながら運動を行い、「今日も通所リハビリに行きたい!」「通所リハビリに行くのが楽しい!」と思って頂けるような環境づくりを行ってきます。
「楽しいから運動が続けられる」そんな通所リハビリが今後も笑顔でいっぱいの場所になるようスタッフ全員で日々精進していきます。また、新型コロナウイルスの感染防止対策もしっかりと行いながら対応させていただきます。マスクなしで皆様の笑顔が見られる日が来ることを願いながら、取り組みを継続させていただきます。

倉敷老健通所リハビリ  理学療法士 I D

節分豆で脳トレーニング

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

2月3日は節分でした。
豆まきをや恵方巻きを食べた方も多いと思います。

豆まきにちなんで、余った節分豆で脳トレーニングをしみませんか?
豆をお皿にのせて、お箸でつかんで別のお皿に移動させる、ちょっとした簡単なゲームです。
コロナの環境で、外出や大勢で、デイサービスなどの交流が難しい中で、お家で簡単にできて楽しいです。

集中して手を使うため,脳が刺激され、家族と楽しむことができて盛り上がりますよ!
楽しく、認知症トレーニングができることがとても効果的です。

医療秘書 U.S

 

「節分」の言葉から行事を知る

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

梅の開花の便りが届く季節となりましたが、コロナウイルス(オミクロン)はこれまでと比較にならないくらい感染力が強く連日多くのコロナ感染者が確認されています。学校、保育園が休みになるなど、人々の生活環境にも影響を及ぼす事となりました。倉敷老健内でも感染予防に常日頃から取り組み「うつらない・うつさない」を基本に、入所者様に安心安全な生活を送っていただけるよう努めています。

2月といえば「節分」ですが、節分の由来をご存じでしょうか? 豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式。追儺(ついな)という鬼払いの儀式が広まったもので、厄払いと新年の幸せを願うとされていおります。倉敷老健では2月3日に恵方巻きにちなんで巻き寿司を召し上がって頂いています。入所者の皆様は、今年の恵方「北北西微北」を向いて、声は出さず(感染予防)、各々願い事を思い浮かべながら召し上がられました。ちなみに私の願い事は「一日も早くコロナウイルスが終息し、入所者様がご家族と会えて、すべての人が以前の生活様式に戻れますように~」です。まだまだ大変な日が続きますが、「病は気から」の言葉にもあるように、その人の心の持ち方しだいです。元気に笑って過ごしましょう!!

介護福祉士 K.F.

“ヤングケアラー”という言葉をご存知ですか?

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

早いもので、2022年の12分の1が、もう終わってしまいました。『あっ!』という間でした。今年も何も進歩することなく一年終わらせてしまうかも…、少々焦っています。

逃げる2月、去る3月、ぼーっとしないで毎日を大切に過ごそうと思います。

 

さて、みなさんは“ヤングケアラー”という言葉をお聞きになったことはありますか?

最近、テレビや新聞等のメディアでも取り上げられていますので、ニュース番組などで見られたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

“ヤングケアラー”とは、『法令上の定義はないが、一般的に、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを日常的に行っている子ども』とされています(厚労省HPより)。近年、日本では、このヤングケアラーの増加が問題となっており(令和2年度の厚労省による調査では、回答した中学2年生の17人に1人がヤングケアラーだったという結果もあります)、国は令和3年3月に文科省と厚労省が連携したプロジェクトチームを立ち上げました。

ヤングケアラーの一番の問題は、家庭内のデリケートな問題であり、本人や家族に自覚がないことも多く、支援が必要な場合でも表面化しにくい、ということです。そのため国は、令和4年度から3年間を〔ヤングケアラー認知度向上キャンペーン〕の期間として、重点的に認知度の向上に向けて取り組むとしています。

 

子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。もちろん、家族で助け合うということも悪いことではありません。しかし、年齢等に見合わない重い責任や負担を負い、子どもが本来持つ、勉強する時間、部活動する時間、友人と過ごす時間‥‥それらが奪われ、結果、学業への影響、就職への影響、友人関係への影響などが出て、将来の夢を諦めたり、ストレスを感じたりしている子ども達も少なくないのです。

ヤングケアラーに関する施策には私たちケアマネジャー(介護支援専門員)の役割もあります。関わる家族にヤングケアラーがいないか、早期発見と適切な機関への相談、子どもをあてにしない介護・福祉サービスの調整、などがそれにあたります。ケアマネジャーは介護を必要とする高齢者の支援が主な業務ですが、子どもの問題は専門外、ではなく、ご利用者を取り巻く〝環境″を把握できるケアマネジャーだからこそ、できることを考えていきたいと思います。

 

【子どもが子どもでいられる街に。】(ヤングケアラー啓発のためのスローガンです)

ケアプラン室 A

口呼吸について 

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

あなたのまわりにお口をポカーンとしている人はいませんか?

実はこのポカーンと開いたまま口で呼吸する習慣が、いろいろな病気や症状を引き起こす原因になっていることがあるのです。

口呼吸は鼻呼吸と比べて、異物を取り除けないほか、呼気の温度や湿度も高められません。
気道が細菌やウイルスに感染する危険性が高まり、気管支の病気や風邪・インフルエンザにかかりやすくなってしまいます。また、口でたくさんの空気を吸おうとするために首が前傾してしまい、身体のゆがみや姿勢が悪くなることにもつながります。

また、ダイレクトに影響を受けるのはやはりお口の中です。
1) 口がよく乾く
2) 歯垢や歯石が着きやすく、むし歯や歯周病になりやすい
3) 舌や唇などの動きの不調和によって歯ならびや嚙み合わせが悪くなるなど、
様々な症状とつながっています。

普段から鼻呼吸を意識して過ごすようにしましょう。
(口呼吸を改善させるトレーニングなどもあるので、試してみるのもよいかと思います。)

歯科 歯科衛生士 N