月別アーカイブ: 2015年5月

春の日帰りバス旅行~五感大満喫の旅~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

ケアハウスブログ合同旅行15月14日(木)、ケアハウス ドリームガーデン倉敷、住宅型有料老人ホーム ローズガーデン倉敷、サービス付き高齢者向け住宅 グランドガーデン南町の3施設合同で春の日帰りバス旅行に行ってきました。
ご入居の方36名と職員7名の計43名で、広島県福山市を目指して出発しました。 今回の旅行は『五感大満喫の旅』と銘打ち、脳を活性化して頂く内容をご用意。まずは、名店『ステーキ懐石 都 春日』にバスは向かいます。
到着すると、お店のスタッフがお出迎え。素敵な専ケアハウスブログ合同旅行2用エントランスを通り抜け、中に入ると部屋の中央に大きな円形の鉄板に配席を施した素敵な空間が出現。料理は、前菜・スープ・サラダと続き、いよいよお肉の登場!シェフが目の前にある鉄板と大型ナイフ・フォークを駆使して、厚さ3cmはある大きな塊のお肉と春野菜を焼いていきます。素敵な手さばきに惚れ惚れしていると、火柱が立ち上がり瞬く間に美味しそうに焼き上げていきます。匂いにもつられ、目が離せません。まさに、目と耳と鼻で料理を体感!待望のお肉には、備え付けの薬味とともに口の中へ。もう、「やわらか~い!」「美味しい!」「大満足!」の言葉に尽きます。皆さん、素敵な料理と楽しい談話で素晴らしい一時を過ごされました。
ケアハウスブログ合同旅行3ふと、空を眺めると出発時は良かった天候が雷雨に。お店の出発時には小雨がパラパラ。午後に予定していた福山バラ公園の散策は安全を考慮し取りやめ、行先を変更。バスは井原市の田中美術館に向かいました。近代彫刻界の巨匠・平櫛田中の作品が数多く展示されており、美の感性が刺激される素敵な一時を過ごすことが出来ました。井原市の銘菓をお土産に、皆さん安全安心に帰路へ着きました。
ご協力頂きました職員の皆さん、ありがとうございました。次は、秋の旅行を楽しみに再会を心待ちにしております。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 介護副主任 S.M

 

糖尿病と鍼灸療法

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

鍼灸最近、鍼灸療法で膝関節症の60代の女性患者さんを治療していたところ、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が7.5から6.7まで下がりました。患者さんはこの思わぬ効果に非常に喜びました。
3か月前、彼女は膝関節痛のため鍼灸治療を求めて来られました。はじめの1カ月は週2回で治療を受けていましたが、症状が大分緩和したからと、その後、週1回の治療に変わりました。そして、治療を始めてから3カ月目、HbA1cが下がったことを話してくれました。
彼女は7年前から糖尿病を罹っており、病院の治療をずっと受けています。服薬療法、食事療法、運動療法を続けても、HbA1cはなかなか7以下に下がりませんでした。鍼灸治療を受けてから、HbA1cは次第に下がり、3カ月目に6.7まで下がりました。
彼女の話では、この3カ月間に他のことは何も変わらず、変わったことは鍼灸治療だけですから、鍼灸治療は糖尿病にも良い影響があったのではないかと思っています。
鍼灸治療としては、膝の症状を中心に考えて行ったので、糖尿病のことを意識していません。しかし、使ったツボには、脾経の陰陵泉、地機、三陰交などを含んでいます。
現在医学の認識では、糖尿病は膵臓から分泌されたインシュリンの代謝に強く関係しています。この膵臓の機能は漢方医学の脾臓に含まれています。そうすれば、脾経のツボに鍼灸すれば、インシュリンの代謝に影響があったとしても、何ら不思議なことはありません。実際、糖尿病の鍼灸治療にも主に脾経のツボを取る場合は多いのです。
この病気を治療しているのに、別の病気も良くなったという症例は、鍼灸治療の領域でよく見られます。ツボの刺激は、局所だけの効果に留まらず、経絡を通じて、内臓から全身に影響を与えることができます。これも鍼灸療法の魅力の一つでしょう。

ヘイセイ鍼灸治療院 甄 立学

ピースガーデン倉敷にて母の日イベント開催

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

5月10日(日)は、「母の日」でした。ピースガーデン倉敷特養では、 ささやかではありましたが、母の日のイベントを開催しました。
職員から母の日の由来や、カーネーションの花の 意味等をお話ししたり、ご入居者様の代表の方に花束の贈呈を行い、 写真撮影をしました。とても素敵なhahanohi笑顔であふれていました。

また、それぞれ3つのユニットの掲示板には、職員からご入居のお一人お一人に 宛てられた感謝のメッセージカードを貼らせていただきました。 これからもご入居の皆さまに喜んでいただけるようなイベントを企画して 行っていきたいと思っています。

ピースガーデン倉敷 特養 介護士 M・T

訪問看護ステーションから

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

私は、今年度より訪問看護ステーションに異動になりました理学療法士です。異動してはや2ヵ月になります。今までは病院に勤務していましたが、全く異なる環境の訪問医療に従事することとなり、覚えることで精一杯のあっという間の2ヵ月間でした。最近は少し余裕も出てきて、訪問リハビリの難しさややりがいを感じることが出来るようになってきました。

病院勤務では気付けなかったことも沢山あります。今までは実際にご自宅に帰られた後や施設に入所された後の方の経過を知ることは僅かしかありませんでした。訪問リハビリでは、そういった方々が対象となります。実際に2ヵ月働いてみて、訪問リハビリは1回の治療時間や1週間の合計の治療時間は病院でのリハビリと比べると少ないかもしれませんが、時間をかけてじっくりと計画して目標を立てていき、利用者の方やご家族と一緒にニーズに合わせてリハビリ、またその支援をしていくことができると思います。そのような点では、訪問医療はリハビリテーションを行う上で、とても良い環境なのかもしれません。反対に病院でのリハビリの在り方を考えたり、今までの自分を反省することも最近はあります。リハビリテーションの中で占める訪問リハビリの重要性や魅力を感じますし、ご自宅や環境に適応していく中でまだまだ能力が改善していく可能性の高さを感じます。
「救急から在宅まで-限りないQOLを求めて-」
全仁会の理念であります。病院から在宅へのバトンを受けて、これから先の長い時間のお付き合い。訪問リハビリによって、どのように利用者さんが変化するのか。そのお力になりたいと思います。

訪問看護ステーション F

病院機能評価認定取得に向けて

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

当院は今、病院機能評価認定取得に向けて準備を進めています。20150526
ところで、皆さんは「病院機能評価」という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?
病院機能評価とは、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動 (機能) が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者 (サーベイヤー) が中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。評価の結果明らかになった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。
病院機能評価の審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が「認定病院」です。すなわち認定病院は、地域に根ざし、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、常日頃努力している病院であると言えます。すでに全国の病院の約3割が認定されています。
また、これを取得することは、当院の患者本位四原則のうちのひとつである、
「日々研鑽を惜しまず、わかりやすくやさしい医療サービスを提供し、患者様から正しい評価を受ける」
にも該当するものと思われます。
認定取得に向けて一丸となってこれからさらに頑張って参ります。

放射線部 千

お薬手帳は必要ですか?

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

お薬手帳は必要ですか?

以前患者さんに尋ねられました。答えはもちろん「はい」です。

okusuri_techouでは、なぜ必要なのでしょうか。
お薬手帳は、言ってみれば患者さん自身の履歴書です。
いくつかの医療機関を受診している人も、そうでない人も、初めて受診する病院でお薬手帳を見てもらうことで、服用しているお薬と同じ効果のお薬が処方されることを防ぐことが出来ます。
また、お薬の組み合わせも考えて処方してくれるので、より安心して服用することができます。

最近はスマートフォンやタブレットの普及により電子化されたお薬手帳を使用している人が増えてきているようです。
アプリをダウンロードし薬局で発行されたQRコードを読み取るだけで自動的に記録できるとても便利なシステムです。
しかし、お薬手帳の電子化には落とし穴があります。調剤薬局チェーンなどが個別にサービスを展開しているので、別の系列の薬局には対応が出来ず、「服用薬歴」をまとめて管理出来ないことがあります。

現在このような問題点を解決するために厚労省は、QRコードの標準フォーマットを構築し、異なる電子版お薬手帳でも読み取ることが可能になるよう互換性を持たせることを目指しています。

時代の変化によりお薬手帳も変化しています。
自分の管理しやすいお薬手帳を選択て下さい。
そして、医療機関へ受診する際はお薬手帳を持参するようにしましょう。

薬剤部 S.A

ケアセンター ショートステイに専従理学療法士を配置しました。

ショートブログ15月より、ケアセンターショートステイに、専従の理学療法士が配属となりました。
歩行訓練や基本動作訓練・立位訓練・階段昇降訓練など、ショートステイご利用中の方やご家族の方のご希望に沿った個別リハビリを提供いたします。
リハビリ専門職員による専門的な個別リハビリを行う事により、ショートステイショートブログ2ご利用中に少しでも身体機能の維持・向上が図れるように努めてまいります。
集団レクリエーションや機能訓練も今まで以上に充実させていきますのでどうぞご期待下さい。
※写真①:ケアセンター ショートステイ専従理学療法士 鈴本益史
写真②:歩行器での歩行訓練の様子

ケアセンター ショートステイ I

梅雨の時期の食中毒にご注意を

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

気持ちの良い5月も終わりを迎え、いよいよ梅雨の時期がやってきます。じめじめとした日が続くこのシーズンは食中毒菌の繁殖が活発になる時期です。
そもそも「食中毒」には大きく分けて下記の3つがあります
◎細菌性食中毒(カンピロバクター、黄色ブドウ菌、サルモネラなど):食中毒菌が食品の中に混入したことによって起こる
◎ウイルス性食中毒菌(ノロウイルスなど):ウイルスが蓄積している食品を飲食したり、人の手を介したりすることで起こる
◎自然毒食中毒:フグや毒キノコなどの動物性、植物性の毒によって起こる

ノロウイルスをはじめとする「ウイルス性食中毒」が冬のシーズンに増えるのに対し、ちょうど6月頃から増えてくるのが「細菌性食中毒」です。
細菌にとって、梅雨は水分が豊富で気温が高く、活動には絶好のチャンスなのです。
さらに食品の有機物汚れ、調理器具に付いた食品汚れがあれば、それを栄養にどんどん増殖していきます。

食中毒食中毒を予防するためには
◎料理に使う食材は低温で保管する
◎食品の中心部までしっかりと加熱する
◎まな板、包丁、ふきんなどは熱湯や漂白剤で殺菌する
◎食べ物と調理器具、容器を分けて作業・保存を行う
◎調理後の料理は早めに食べる、または低温で保管する

食中毒は重症化すると死に至るケースもあるので、おかしいと思ったら早めに医療機関を受診しましょう!!

臨床検査部 A.N

野球部練習試合実施報告

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

野球部集合平成27年5月19日、19時~ 倉敷JC野球部と倉敷平成病院野球部が練習試合を倉敷市営球場(補助グランド)にて開催し、5対2(7回)で当院が勝利しました。
初回には、高尾理事長と板谷事務次長の黄金バッテリーが無失点に押さえ、そのよい雰囲気で最終回まで試合をはこぶことができました。
雨天で予定試合が3回順延になっていた当チームとしては、明後日、 理事長 23日(土)に予定されている試合に向けての好材料となりました。
次回の倉敷平成病院野球部の試合予定は
5月23日(土)午前6時~7時30分 山陽ハイツ野球場にて 日本ケミカル機器さんとなっています。応援お待ちしています。
倉敷平成病院 野球部主将 K

成年後見人制度について

朝晩の冷え込みと日中の暑さで疲れもたまりやすい時期ですが、どのようにお過ごしですか?沖縄では、もう梅雨入りしたというニュースもしており、少しずつ夏が近づいてきており、体調管理に注意が必要ですね。
今回は、今までにもどこかで聞かれたことがあるかもしれませんが、成年後見制度という制度について簡単に説明していきたいと思います。
成年後見制度とは、認知症、知的障害、精神障害などによって、物事を判断する能力が十分ではない方について、本人の権利を保護し、本人の財産管理や契約等を支援する制度です。また、家庭裁判所によって選ばれた後見人が、本人の利益を考えながら、本人を代理して契約などの法律行為をしたり、本人が自分で法律行為をするときに同意を与えたり、本人が同意を得ないでした不利益な法律行為を後から取り消ししたりすることによって、本人の権利を保護します。
高齢化も進み、高齢者世帯や一人暮らしも増え、今後の契約などで不安を抱かれる方も多いと思いますので、こういう制度もあるのだなと感じていただけたら幸いです。詳しいことに関しては、家庭裁判所のホームページなどにも載っていますのでご参考していただけたらと思います。また、各市町村の地域包括支援センター(倉敷市は、高齢者支援センター)でもご相談いただけますので、利用していただけたらと思います。
相談室 510
家庭裁判所 成年後見制度のパンフレット
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/20141107koukenpanf.pdf
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力を合わせて乗り越えること

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

5月の中旬になりますが、日差しが強い日が多くなって参りました。いかがお過ごしでしょうか。20150519
当院では、新入職員の顔ぶれも見慣れてきました。私は今年で2年目を迎えます。昨年のこの時期は、
慣れない通常業務と歓迎会の準備が重なり、毎日疲れ切って帰宅し、翌日また出勤するような日々で大変でした。
しかし、忙しい時期を乗り越えてみると、共に頑張った同期の職員達と強く結び合うことができ、
達成感を分かち合ったのを覚えています。今年の新入職員達も今を頑張って乗り越え、私たちと
同じようなことを感じてもらいたいと思っています。そのために、2年目である私たちは、新入職員達の
気持ちが一番わかると思うので、苦しいときには優しく声をかけられる存在になろうと思っています。
これから1年間は新入職員達が勉強会準備や研修などで忙しくなりますが、同期の職員達と
力を合わせてほしいと思っています。

リハビリテーション部 S・A

5月31日は『世界禁煙デー』

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

kinen_iraira皆さんは「世界禁煙デー」をご存じですか?これはWHO(世界保健機関)が制定した禁煙を推進するための記念日です。今年のスローガンは『受動喫煙防止を!-タバコ製品の不正貿易を止めよう-(Stop illicit trade of tobacco products)』です。この日にちなんで、日本各地で様々なイベントなど取り組みが行われています。
倉敷平成病院は全敷地内禁煙となっており、禁煙外来も行っています。そして、生活習慣病センターでは6月1日から1か月間禁煙推進月間として、生活習慣病センターかかりつけの方に禁煙をおすすめすることにしています。今回は季刊紙“ニュースレター”でも禁煙を取り上げた内容を掲載しています。タバコを止められないのは自分の意志が弱いからと思っている方も多いと思いますが、意志が弱いからではなく、ニコチン依存症のためであることを理解していただき、禁煙外来による禁煙補助剤の治療をぜひおすすめします。

糖尿病療養指導士 K

たくさんの出会いの中で

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

相談員ケアマネジャーの仕事に携わるようになり、たくさんのご利用の方やご家族の方との出会いがありました。その中で感動した、あるご夫婦の話をさせて頂きます。
軽い認知症があるAさん(男性)は、趣味の畑仕事や庭いじりをしながらデイケアに通われ、3世代同居で仲良く暮らされていました。ある日、風邪症状で病院受診をしたAさん家族に、Aさんが末期癌であることが告げられました。Aさんには告知せず、Aさんが希望していた在宅での生活が出来るよう、往診や訪問看護・介護保険でのサービス等を利用し、Aさんが手入れをした自慢の庭が見える部屋のベッドで、お孫さんが遊ぶ姿を見ながら家族に囲まれ笑顔で過ごされ、最後の数日のみ病院に入院し息を引き取られました。 Aさんの他界後、奥さんが涙を流しながら私に話して下さったお話です。Aさんがデイケアに通っていた時、理事長講話(現在の代表講話)の中でAさんが壇上で、昔ご夫婦で行った国内外の旅行の話をするという企画がありました。家族で見学に行っていた奥さんの前で、理事長(現 高尾代表)からの質問に嬉しそうに答えられていたAさん。理事長の「Aさんが今までで一番嬉しかったことは何ですか?」との質問に、少し考えた後、「妻と出会えたことです」と笑顔で答えられたそうです。
 「その時の事を思い出すと、嬉しくて嬉しくて…。今は寂しくて仕方ないけど、頑張ろうと元気が出るんです」と奥さん。今思い出しても涙が出てしまう感動を頂きました。
介護保険でのサービス等を利用して、より良い生活が送れるよう、15名のケアマネジャーで相談、提案等をさせて頂きますので、介護でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
相談受付:8時30分~17時15分(年末年始休業)

ケアプラン室 ケアマネジャー E.Z

リニューアル!

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

4月からの介護保険改正に伴い、倉敷老健通所リハビリテーションも様々な所がリニューアルしています。
今回は少しその紹介をさせていただこうと思います。
ブログパンフ
通所リハビリは様々な疾患や障害をお持ちの方が来られます。
1人、1人にあったフロアやプログラムを提供でき、ご自宅での生活を続けられるよう支援させていただきます。

図のように、フロアを変更し、1ヶ月ほど経ちましたが、利用者の方の笑顔や発語が増えたり、落ち着いて過ごせるようになったり、居間までは長時間座って過ごしていた方が自主トレーニングに励んでくださったりと、少しずつ変化してきているように思います。

これからもっとパワーアップできるよう、スタッフ一丸となり頑張っていきたいと思います。
皆様のご利用を心よりお待ちしています。

倉敷老健通所リハビリテーション TEL:086-427-1192
通所リハビリ PT.F

緑茶とコーヒーの摂取で死亡リスクが低減

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

普段の水分補給は何でされていますか?
先日、「緑茶とコーヒーの摂取で死亡リスクが低減する」という国立がん研究センターの発表がメディアで大きく取り上げられ、興味を持たれた方も多いと思います。

同センターによると、緑茶の摂取量が増えるにつれて全死亡リスクが下がる関係がみられました。死因別では心疾患による死亡のリスクが低くなるという結果でした。obon_ocha
緑茶に含まれるポリフェノールの一種で「カテキン」の効果によるものと推定されています。「カテキン」は渋みのもとになる成分ですが、抗酸化作用に優れています。

また、コーヒーに関する研究結果では、1日に3~4杯飲む人の死亡リスクが一番低くなっていました。死因別では心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患について、摂取による有意なリスク低下が見られました。cafe_coffee
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」や緑茶などにも含まれる「カフェイン」による効果だと推測しています。 インスタントコーヒーでも効果があるか気になるところですが、「クロロゲン酸」はインスタントにも含まれています。

早速、もっと緑茶やコーヒーを飲まなければと思っている方に少し注意があります。まず、貧血の方は緑茶やコーヒーに含まれる「タンニン」などの成分は鉄分の吸収を阻害してしまうことがありますので、食後にすぐ飲むのは控えましょう。次に、コーヒーは胃液分泌を促進しますので、胃が痛くなるような方は控えましょう。砂糖とミルクをたっぷりという方もカロリーオーバーにならないよう注意が必要です。

良いとされる食品も一長一短があります。この食品が良いと紹介されると売り切れ続出となったりしますが、その食品1つだけで痩せるとか健康になるといったものはありませんので、バランス良く適度に取るのが一番の健康食ではないでしょうか。

ドックセンター とっきぃ

おかやま看護協会だより5月号に紹介されました

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

4月の辞令交付から1ヶ月半が過ぎました。当院でも、kango189この4月から26名の新人看護師さんと4名の新人介護士さんが仲間となってくれました。病院で患者さんのケアに関わるためには、沢山のことを覚えて、安全に確実に実施することが求められます。新しく社会人になった方々は、楽しみにしていた5月のゴールデンウイークも過ぎ、緊張の連続にも限度が‥で、少し疲れが出てきている時期ではないでしょうか。仕事は一生懸命に、家ではよく寝てよく食べて、遊ぶ時にはしっかり遊んで、ストレスを上手に吐き出しながら頑張ってもらいたいなあと思っています。
今回、当院の集合研修の様子が、5月の「おかやま看護協会だより」の表紙に掲載されました。当院の看護部では入職当初に、いろいろなケアについての集合研修を行います。実際に患者さんの立場になって学ぶことで、ケアを実践するときに大切にしないといけないこと、守らなければいけない重要なことなどを身につけるようにしています。
表紙にのった写真には、真剣にそして時には和気あいあいと、同期の仲間で研修を受けている様子が写っています。きっと半年後、1年後にはあんな時もあったなあと楽しく思い出せるよう、一緒に成長していきますので、どうぞ応援を宜しくお願いします。

看護部 T

4月13日のにこまるテレビに篠山英道医師が出演します

カテゴリー: メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

nikomaru0514 sasayama明日、5月14日のにこまるテレビに、副院長(脳神経外科)の篠山英道医師が「脳しんとう」で出演されます。
「脳しんとう」はスポーツや交通事故、転倒・転落などが原因でおこることが多いのですが、対処法などをしっかり理解しておくことが大切です。
写真は、先日の収録の様子です。レポーターの綿谷に「脳しんとう」のバランスチェックを行っているところです。
是非ご覧ください。

秘書広報室

より良いかかわり(生活習慣・体調管理)について

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

前回はよりよいかかわり(心理・コミュニケーション)編という視点でお話ししました。今回は、よりよいかかわり(生活習慣・体調管理)とはという視点でお話ししたいと思います。

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上の図は認知症に合併する身体症状です。一見すると、認知症とはあまり関係のなさそうな症状が多いように思えます。しかし実は、上の症状の多くは普段の健康・体調管理、生活習慣に大きくかかわっています。このような、自身の健康・体調管理のことをセルフケアといいます。セルフケアと認知症についての話題に入るまえに、ここでもういちど認知症(アルツハイマー型認知症)の記憶障害の特徴についておさらいしましょう。

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認知症(特にアルツハイマー型認知症)では特に上の図の出来事の記憶(エピソード記憶)が失われやすくなっています。この出来事の記憶が失われやすくなるという事を、より具体的に日常生活のセルフケアという側面から考えてみると下記の図の例のようになります。
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私たちがセルフケアをする際には、最近の出来事をふまえる必要があります。たとえば、「今すごく暑くて食欲もわかないから、ここ最近そうめんばかり食べているけど、このままでは栄養がかたよるので、今夜は焼き肉とサラダをたべよう!」とか「最近便秘(下痢)が続いているなぁ、病院いかなきゃ」「朝ご飯のあと薬を飲み忘れた!まだ9時だから朝の薬飲もう」など、過去の出来事から判断して現在のセルフケアを調節しています。認知症では出来事の記憶が失われやすくなるので、セルフケアにおいての判断材料が通常よりも乏しくなりやすいと言えます。セルフケアに支障をきたした状態(望ましくない生活習慣)が続くと、最初の図で説明した合併症状を引き起こしやすくなることは想像に難しくないでしょう。
そして、とても重要なことは、脳も体の一部であるということです。認知症のあるなしにかかわらず、好ましくない生活習慣や、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病のコントロールが不良な状態は、脳にも悪影響を及ぼします。下の図では認知症の危険因子および増悪因子の一部を紹介しています。脳を守るには、適切な治療(医療)と予防的活動(生活習慣の改善)が必要です。
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自分でも気をつけて取り組むことができる、もしくは誰かのサポートがあればできるような、脳を守る活動をさらにまとめたものが下の図です。

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脳を守る3つの要素は「栄養」「運動」「交流」です。まず、栄養に関しては、バランスの良い、規則正しい食生活を日々の生活に取り入れることです。これに関しては、医師や栄養士に相談なさるか、持病がなければ書籍やインターネットを参考にしてみるのも良いでしょう。「運動」に関して、たとえば有酸素運動を日課とすることなどは、脳と体の健康増進に非常に良い影響を及ぼします。最後は人、社会との交流です。「家に閉じこもり、いつもの座席(ベッド)で座って(横になって)テレビを一日中」という生活は、精神的にも肉体的にも良くなさそうなのは想像に難しくないでしょう。地域の公民館での催しや、地域のグランドゴルフなどの集まりを通じて、人と交流することは生活のハリにつながります。
いずれにしても、これらの「栄養」「運動」「交流」に取り組む際にいちばん重要なことは「習慣として楽しんで行う」ということです。楽しくないことは習慣化しませんし、やればやるほどストレスをため込んでいくのは精神衛生上良くありません。楽しくない活動の、どの部分をどういうふうに変えれば楽しくできそうか?と考えるのが建設的でしょう。
今日の主題である、より良いかかわり(生活習慣・体調管理)に話を戻しましょう。認知症を有する方とのより良いかかわり方としては、この「栄養」「運動」「交流」の活動を一緒に楽しむということです。一緒に楽しむことが時間的・物理的に難しければ、福祉サービス(訪問サービス、デイケアやデイサービスなど)をうまく利用してみるのも良い方法です。福祉サービスや介護保険(その他高齢者にまつわるいろいろな相談)についての相談窓口は各地区にある高齢者支援センターがになっていますので、なにか良い方法がないか問い合わせてみるのも良い方法でしょう。
次回は支援する人のストレスについてお話したいと思います。

もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには、地域のかかりつけ医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけ医師にご相談下さい。
認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

(執筆者;CP阿部)

汗の対策もかっこよく

sick_takansyouこんにちはヘイセイ訪問入浴です。

連休も終わり、いよいよ暑い夏に向かってまっしぐらですね。

夏といえば、汗・・・にじむ汗、、、ひたたる汗、、、流れる、、、そして滝のような汗。

作業中、半端じゃなくかく汗。時には、利用者様の体にぽたりと落ちることも、、、
いえいえ、それはいけません。その対策として大活躍なのが、タオル。

以前、タオラーのことをお話したことがありますが、首に巻いて、落ちる前に拭く。

でも、、、吹き出す汗に間に合わないことも、、、。それで、最近出始めたのが、、、

バンダナ。タオルで巻くとハチマキ?でも細めに巻くとハチマキのようにダサくないんですよね。

普通のバンダナを付けて汗の流れ予防をしてる人もいますが、どちらにしてもまだ5月なんですよね~。真夏が思いやられます。

今年の夏は、もしかしたら、タオラーに代わってバンダナーが流行するかもしれませんよ。見かけたら声掛けてください。しっかり汗かいて、毛穴を掃除して、お風呂に入ってさっぱりしましょう。

利用者様も、暑い夏、さっぱりされて乗り切っていただけるよう、今日も入浴車は西へ、東へ、南へ、北へ 走ってま~す。

訪問入浴の うぐいすばあば より

春のデイサービスドリームバス旅行 ~井原市と美星町の旅~

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

ブログ14月30日、屋外機能訓練の一環として、デイサービスドリームの利用者24名、職員7名で岡山県井原市にある「嫁入らず観音院」と「美星町青空市」行ってきました。
「ただバスに乗ってるだけじゃつまらない!」ということでドリームが誇る美人?がバスガイドに扮し、旅行の目的や注意点を一通りジョークを交えて説明し、話が終わる頃には、最初の目的地「嫁入らず観音院」に到着しました。

最初の入り口では一本の石づくりの仏像では国内最大級とされる、高さブログ27.7m、重さ38tの聖観音大菩薩が出迎えています。皆様この日は元気いっぱい!ゆるやかな坂をグイグイと登って行き菩薩様の前に全員到着。手を合わせ深々とお願いをする方や、記念に携帯電話で写真を撮る方、お守りを購入される方など、皆様思い思いに散策をされていました。
嫁入らず観音院にお参りすることで嫁の手をわずらわせることなく余生が送れるという言い伝えはご存知でしょうか?お参りの証に下着に朱印を押してくれます。
数名の利用者の方は、新しい下着を持参し、「真ん中にドン!と押してください」「私もね!」と笑顔いっぱいで押印をしてもらっていました。(ちなみに無料でした)

ブログ3再び車中でイケメンバスボーイのトークで盛り上がったころ、次の目的地の美星町青空市に到着しました。ここでは美星町でとれたばかりの新鮮お野菜や果物、それらを使ったグルメやスイーツのお店が並んでいます。家族へのお土産用に、そして自分へのご褒美に、両手いっぱいの買い物を楽しまれ、多くの方が冷たくておいしいジェラートを満面の笑みで食べておられました。ブログ4
皆様お疲れかと思いましたが、帰りのバスでも元気全開!「疲れた」なんて声は聴かれませんでした。「外出することが不安だったけど、自信がついた」「明日からも訓練を頑張ろう」など帰りの車中前向きな会話が多く聞かれました。
今回、参加者の皆様が体調を崩されることもなく、外出する楽しさを感じていただけたことが一番良かったと思います。これからも小規模だからこそ体験できる日帰り旅行や買い物ツアー、プログラムを提供し、多くの方々に笑顔になっていただけるよう、取り組んでいきたいと思います。

デイサービスドリーム 介護職 H.T

栄養科通信 vol.93『早食いは肥満につながる!』

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

みなさんはどのくらいの時間をかけて食事をしていますか?
1回の食事時間と噛む回数を調べた報告によると、戦前の食事時間の平均は22分で、食べ終わるまでに201505081420回噛んでいました。
ところが現代では、食事時間の平均は11分で、噛む回数は620回。
日本人は戦前の半分の回数しか噛まなくなってきているのです!
戦前の食事は、麦などの雑穀や根菜類などの乾物がよく食べられていました。それに比べて、現在の食事はハンバーグやカレー、パン、パスタなど、あまり噛まなくても飲み込むことができる柔らかい食事やメニューが増えています。
その結果、今の幼稚園児に「普通の食事を食べていて硬いと感じるもの」を聞いてみると、「ほうれん草」や「レタス」をあげる子がいるそう。
また、平成21年国民健康・栄養調査結果では、食べる速さを体型別にみると、BMI25以上の男性は、速いと回答した人が63.9%で、肥満ではない人に比べて多いことがわかりました。
早食いでは、脳が満腹を感じるまでに食べ過ぎてしまいます。
よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲が抑えられることや、脳内物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも知られています。
他にも、脳の活性化や、だ液の分泌が増え消化を助けるなどの効果もあります。
食事はよく噛んで、ゆっくり味わって食べましょう。
栄養科 管理栄養士 ぱん

「良質な睡眠」はできていますか?

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

今年度より倉敷平成病院通所リハビリ(予防リハビリ)に配属されました西口和希と申します。私は散歩をするのが好きです。最近は暖かくなってきたので朝は毎日歩いて景色を楽しむようにしています。オススメな散歩コースがある方はこっそり教えて下さい。宜しくお願いします。
さて、5月から暖かい日が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。私はまだ慣れない環境ということもあり、帰宅すると布団へまっしぐらな毎日です。普段は布団が大好きな私ですが、これから、気温と湿度が上昇してくると、さすがに寝苦しくなってきます。そこで今回は、私が重視している「良質な睡眠のコツ」についてみなさんにお伝えしていきたいと思います。
睡眠とは、心身の休息、修復とされており、一晩で6~9時間の睡眠が必要です。時に栄養よりも大切と言われるほど。しかし年齢や心身のストレス状況により睡眠は変化します。季節柄、暑かったり寒かったりで体温調節もうまくいかないこともありませんか?身体に熱がこもってしまい、ボーっとしてしまうことや夜中や早朝に目が覚めたり、日中眠たくなったり・・・。身体の中の熱を放散する為には体表血管を広げて汗をかくことが必要です。夜になっても外気温が高いと熱放散がうまくいかず寝つきや睡眠が悪くなります。そして質の悪い睡眠が体調変動や脳損傷(認知症)に悪影響を起こしやすいと言われています。
そこで、私がオススメする良質な睡眠のコツは①体表血管を広げる為の足湯(40度程度で7~20分)、②昼間の活動量を増やす、③日光に当たる(散歩など)、④人と話すことです。逆に一番よくないのは何もしないでじっとする事。外が暖かくなってきたので、是非、身体を動かしてみてください!ILM17_BD01010
予防リハビリでは4月からトータルヘルスサポートとして、自律神経への刺激を考慮した運動やリラクセーションを実施しています。もちろん「睡眠」についてもアプローチしています!自分でできるツボマッサージや認知症予防法を教えて欲しいという方はお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ:倉敷平成病院通所リハビリテーション 担当:寺中
電話(086)427-1128 (直通)
倉敷平成病院 通所リハビリテーション 作業療法士 西口和希

『アルツハイマー病研究会 第16回学術シンポジウム』参加報告

 アルツハイマー研究会『アルツハイマー病研究会 第16回学術シンポジウム』が4月18日(土)、東京都品川区にて今年も開催されました。毎年、当院から何名か参加させて頂いていますが、今回は倉敷老健 大浜施設長、当院 神経内科部長・認知症疾患医療センター 涌谷センター長、医療福祉相談室 森課長と参加しました。
この度、アルツハイマー型認知症治療剤であるアリセプトというお薬が、レビー小体型認知症に関する効能・効果について承認を取得したということで、レビー小体型認知症についての内容が盛りだくさんでした。
午前中は、トータライザーを使いながら各症例について、症状や画像、各種検査結果からどのような診断が考えられるかを回答していくというものでした。神経梅毒や認知症の鑑別診断について、治療方法や車の運転についてなど、発表者や参加された先生方の経験を踏まえた、熱い討論が開かれました。
午後からは、3会場に分かれて興味のある内容に各々が参加する形式だったため、『BPSD』『認知症のひとのWell being』などを聴講しました。BPSDを認知症の人の視点から考えることや、環境設定の仕方、アセスメントのポイントなどのお話があり、本人の立場になって考え、対応していくことが重要であるとのことでした。また、認知症当事者の発表もあり、通常の人には分からない生活の辛さや、支えてくれる人の大切さを語られました。周りの人の言葉かけや気遣いが認知症の人にとって、どれだけ助けになっているか、どんなに嬉しいものかが分かり、患者さんと関わる中で気を付けていこうと改めて思いました。
1日中、認知症について学び、考えることができ、充実した日となりました。
今後、日々の業務の中で学んだ事を活かせるよう精進していきたいと思います。

リハビリテーション部 CP Y.M

ヘルシー食事会in岡山プラザホテル

生センター4月19日(日)に倉敷生活習慣病センターに通院中の患者さんや、そのご家族の方と岡山プラザホテルにて食事会を行いました。お食事は、事前にレストランへヘルシーメニューを依頼し、シェフと当院管理栄養士とで献立内容や塩分量などの調整を行ったもので、糖尿病の方も安心して食べる事ができるランチでした。
本来ならば、『第15回おかやま歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー』で後楽園を2km歩き、その後参加者の皆さんと一緒にランチを楽しむ予定だったのですが、あいにくの雨でウォークラリーが中止になったため食事会のみの実施になりました。 当院からは、倉敷生活習慣病センター 診療部長 青山雅医師、糖尿病専任看護師・外来 岩崎主任をはじめ、看護師1名、管理栄養士4名、薬剤師2名、運転手として 人事部 西坂部長が参加し、患者さん6名と総勢16名でのランチタイムです。ボリュームはありますが、カロリーを抑えたメニューに箸も進み、賑やかなおしゃべり、意外なマル秘話も飛び出して楽しい時間を過ごすことができました。
デザートにはコーヒーと低カロリークッキーを頂いて、「来年こそは歩こうね!」と晴天祈願をしてお開きになりました。来年も糖尿病ウォークラリーへの参加&その後の食事会も企画しています。送迎バスも用意していますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

管理栄養士・糖尿病療養指導士 E.O

虫歯にならないように気を付けましょう!

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

sozai_179755月になり、随分あたたかくなりました。

気温が高くなり、暑くなってくると水分補給が必要になってきます。

汗をかくと、スポーツドリンクが欲しくなってきます。
水分補給には欠かせないスポーツドリンクですが飲み方によっては、虫歯の原因になってしまいます。

スポーツドリンクは糖分の補給のために、ブドウ糖などもたくさん加えられています。
そのうえPHが4ぐらいと低いため(PH5.5以下で歯がとけはじめます)虫歯をつくりやすいのです。

だらだらと飲むと、虫歯のもとになります。

虫歯にならないよう、つくらないように気をつけましょう。

歯科衛生士  I

春の日焼けにご用心

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

ブログ13月末には徐々に穏やかな日差しが増えて、お花見を楽しみにしていましたが、4月は連日の雨と寒の戻りで春を感じる間もなく過ぎてしまいました。
毎年楽しみにしている平成病院の駐車場での桜を見ながらの散歩もほとんどできないまま、花が散ってしまい残念でした。
やっと上着が必要なくなったと思えば、曇り空にも関わらず汗ばむ陽気が続いています。お店にも塩分やミネラルを含んだ飲料水が多く並ぶようになり、夏の脱水対策はもう始まっているようです。
倉敷老健でも10時の水分補給は、お茶からスポーツドリンクに変更しました。
熱気対策の扇風機は、掃除が終わっていないので至急準備をせねばと焦っています。ブログ2
この時期はまだ準備ができておらず、若い方でも思いもよらないトラブルが発生するので注意して下さい。先日も休日に釣りに出かけた後輩が日焼けで真赤な顔になっており、あまりの痛々しい姿に同情した
次第です。
お出掛けの際には、脱水予防,日除け対策を忘れずに楽しいGWを過ごしてください。連休返上で、お仕事の皆さんも職場での水分補給や換気に心掛けて頑張りましょう!!

倉敷老健 リハビリスタッフD