カテゴリー別アーカイブ: 栄養科

栄養科通信vol. 134「防災豆知識」

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みなさんは“防災の三助” 自助・共助・公助ってご存知ですか?
水害や地震、大型台風など災害が多い今、もう一度防災について考えてみましょう。

<自助 (じじょ)>
防災の基本は、「自助」です。自分の命は自分で守る、自分のことは自分で助ける・なんとかする、ということです。そのためには、緊急避難グッズや非常食を準備したり、家具の転倒防止対策をしたり、住宅の耐震補強といろいろなことができます。まずは自分を守ることにより、家族や友人・隣人を助けにいくことができる、「共助」のベースになるからです。「救助される人」でなく、「救助する人」になることが自助の取り組みの大事なポイントです。
非常食としておすすめなのは、缶詰、チーズやソーセージなどの加工品、レトルト食品、お菓子、野菜ジュースなどすぐに食べられるものです。基本的には1週間分、最低でも3日分の備えが望ましいとされています。また、食品だけでなく、水などの飲料も忘れず準備しておきましょう。

<共助 (きょうじょ)>
防災の基本は「自助」ですが、自分で出来ることには限界があります。また、子供、女性、年配の方、障害を抱えた方など災害に強い人ばかりではありません。「共助」とは、自分や小さな共助である家族だけでなく、自治会などの小さな地域コミュニティ単位で、防災としての助け合い体制を構築する、また災害発生時に実際に助け合うことです。大災害発生時には、災害規模が大きく、すぐには救助隊による救助はあまり期待できません。むしろ家族や友人・隣人で助け合うことが重要です。住んでいる自治会で行われる防災活動、防災訓練には、積極的に参加し、地域の防災を盛り上げていきましょう。

<公助 (こうじょ)>
国民の生命・財産の安全を図ることは、国や地方公共団体の役割。災害発生時には、役場、自衛隊、消防署、警察署などによる救助活動、避難所開設、救援物資の支給、仮設住宅の建設などが行われます。被害を減らすこと、減災の為に、国や地方公共団体は、避難所の指定、公園などの一時避難場所の整備、建物の耐震化工事に対する助成金の支給、災害情報の周知・徹底、などの取り組みを行っています。これらの事前・事後の公的な対応を「公助」といいます。公助は、国や地方公共団体がやることですが、地域事情に応じたきめ細かい施策を実施する事が重要です。

「自分の身は自分で守る」(自助)、「自分たちの地域は自分たちで守る」(共助)、「これに足りない部分を行政機関が補う」(公助)という考えを持ち、日頃から災害に備えることが大切ですね。

 

栄養科通信 vol.133「MIND(マインド)食」

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MIND食という言葉を聞いたことがありますか?

MIND(Mediterranean-DASH Intervention for Neurodegenerative Delay)食とは、シカゴのラッシュ大学メディカルセンターの研究者らが、アルツハイマー病の発症リスクを低下させるとして発表した食事法です。

日本でもよく知られている地中海式食事法(生活習慣病予防に良い食事法)と、アメリカ国立衛生研究所で考案されたDASH食(高血圧改善のための食事法)の2つを組み合わせた食事法のことです。

地中海式食事方法とは、地中海沿岸諸国の伝統的な食事で、野菜・果物・豆類・オリーブオイル・魚介類・乳製品などを中心に食事が構成されており、肉類はあまり摂らずワインを適度に摂る食事法です。

DASH食とは、野菜・果物を増やし、肉・脂肪を減らして低脂肪乳製品を増やす(カリウム、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、タンパク質を増やした)食事になります。

MIND食とはこの2つの食事療法から多くの要素を取り入れており、野菜中心で高脂肪食品は少ないという点では同じで、緑色の葉物野菜やベリー類など「脳の健康に良い」とされる食品の摂取を特に重視しています。

ラッシュ大学の研究ではアルツハイマー病に発展するリスクについて、MIND食を厳密に実施した人はアルツハイマー病に発展するリスクが53%低下、適度に行った人でも35%低下したとの結果が得られたそうです。

MIND食のPOINT!!
① 全粒の穀物:雑穀米を白米に混ぜるなど
② 葉物野菜とその他の野菜
③ 魚(1週間に1回)
④ 豆類(2日に1回):納豆や豆腐も
⑤ 赤ワイン1日1杯:緑茶やココア、ブドウジュースなどでも
⑥ ナッツ類:ごまなどでも
⑦ 鶏肉(1週間に2回)
⑧ ベリー(1週間に2回):ブルーベリー、いちごなど

積極的に食べる方が良いと推奨されていても、偏ったり食べすぎは良くありません。
食材をバランスよくとることを心掛けましょう。また、続けられそうな食品を今の食事にプラスして食べることでも効果があるとされているようです。
あまり厳格にやりすぎてもストレスが貯まる原因になってしまいます。それほど厳密に行わなくても効果があり、手軽に実践しやすいとされているMIND食を継続して実践することでアルツハイマー病を予防したいですね。

 

管理栄養士 M.S

 

 

地元の企業と手をつなぐ~第2回「美CHU」プロジェクトに参加して~

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平成30年8月20日、㈱天満屋倉敷店が企画した「美CHU」プロジェクトの第2回が、JA倉敷かさや・倉敷平成病院とのコラボレーションで開催されました。当院管理栄養士が、JA倉敷かさやの岡山県産の新鮮な野菜を使った健康レシピを紹介しました。
夏バテになるわけは
・室内外の温度差による自律神経の乱れ、発汗による水分とミネラル不足
・冷たい物のとり過ぎで胃液が薄まり、食欲不振
・熱帯夜による睡眠不足 等が挙げられるとのことです。
また、夏に負けないスタミナをつけるために簡単にできるスタミナレシピとして、「ばらギョウザ」を紹介しました。食材は、ニラ・キャベツ・しょうが・にんにく・にんじん・なす・豚ミンチで、新鮮な野菜を使った、夏バテを吹き飛ばしてくれる簡単・健康な料理となっており、こちらを実演しました。10時の開店と同時に、多くのお客様が来場されました。
特に健康に関する意識は非常に高く、「こういった機会がないので朝一番で来ました」とお話して下さる方や、
困られている事など、具体的に栄養・健康・どんな食材を食べたらいいのか本当に熱心に質問されメモを取られていました。
「次回はいつですか」と皆さんからのお尋ねがあり日常の健康に関する意識の高さを感じました。

第3回は11月に開催予定です。
今後も地元の人達・企業としっかり手をつなぎ、西日本豪雨災害を乗り越え、益々の地域の発展に協力したいと思います。

渉外課 S

第97回 糖尿病料理教室

カテゴリー: 栄養科, 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

8月4日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第97回糖尿病料理教室」を開催しました。今回のテーマは「夏野菜たっぷりランチ」。暑くても夏バテしないよう、暑い時期こそバランスの取れた食事をしっかり食べることが大切です。今回は、ゴーヤや冬瓜、そうめんかぼちゃなどを使った彩り良い献立になりました。そうめんかぼちゃはほぐさず焼き浸しにすることで食感が楽しめて好評でした。
次回は10月の開催です。2回目のカンバセーションマップ体験後、お弁当を食べる予定です。調理はありませんが、皆様のご参加をお待ちしております♪


♡デザートタイム♡
豆腐とクリームチーズ、牛乳を使って濃厚なアイスに。上に飾ったキウイも凍らせて食感を楽しんで。暑い夏にもさっぱりといただけます。

 

【本日のメニュー】
○ とうもろこしのバター醤油ご飯:バター醤油風味のご飯に枝豆ととうもろこしで花形に。
○ 豚しゃぶ野菜ジュレ:豚しゃぶに彩りの良い野菜を入れたカレー味のジュレをかけました。
○ ゴーヤと香味野菜のゴマ酢和え:苦いゴーヤもたっぷりの香味野菜とゴマ酢で和えれば美味しくいただけます。
○ 夏野菜の焼き浸し:焼き浸しは冷たくすれば食欲のない夏にもぴったり。
○ 冬瓜とトマトの味噌スープ:トマトの酸味が効いたスープです。冬瓜の皮は捨てずにきんぴらに。
○ 豆腐アイス:豆腐とクリームチーズ、牛乳で作ったアイスにキウイソースをかけて甘酸っぱく。

 

計504kcal
たんぱく質21.4g、脂質13.1g、 炭水化物76.9g(糖質68.8g、食物繊維8.1g)、塩分1.9g

※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

 

管理栄養士 M.S

8月20日天満屋倉敷店5階にて当院管理栄養士がヘルシーレシピを紹介

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 このたび、天満屋倉敷店にて、JA倉敷かさやさんの食材を活かして当院管理栄養士が、夏バテを吹き飛ばす簡単・健康レシピの実演をすることとなりました。
管理栄養士の在中は 8月20日(金)午前10時~12時までの2時間、5階台所用品売り場です。
前回JA倉敷かさやさんとのコラボで大変好評だったこの企画、夏バテ対策編としての第2段です。是非ご来場ください。

秘書広報課

 

栄養科通信 vol.132「経口補水液とスポーツ飲料の違い」

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歴代最高気温を更新し、連日猛暑日が続いている中、熱中症や脱水状態の改善に有効とされている経口補水液。厚生労働省が発表した「熱中症予防のためのリーフレット」でも水分補給の1つとして推奨されるほど、今注目されています。最近様々な場面でよく聞くので知っている方も多いとは思いますが、今一度、経口補水液について勉強しておきましょう!
経口補水液は、点滴のように器具や技術を用いることなく手軽に口から水分や電解質を補給できるため、「飲む点滴」とも言われています。熱中症や脱水予防でよく用いられる飲み物としては、スポーツ飲料もありますが、経口補水液とスポーツ飲料はどう違うのでしょうか。

◎経口補水液
水に塩分と糖分を一定の割合で配合した飲料。
吸収率が高いうえに吸収速度が速い。
脱水状態になったときに塩分と水分を補給する。
スポーツドリンクに比べ糖分が少なく、塩分が多い。

◎スポーツ飲料
水分、ミネラル、糖分、電解質をバランスよく配合した飲料。
浸透圧を下げ、胃腸への負担を軽減しながら吸収速度を上げる。
運動や重労働など、たくさん汗をかいたときに、脱水予防として用いる。
経口補水液に比べ塩分が少なく、糖分が多い。

2つの大きな違いは塩分と糖分の量です。大塚製薬の「OS-1」という経口補水液には500ml当たり約1.5gの塩分が含まれていますが、ポカリスエットは0.6gと半分以下なのです。普段スポーツする時に給水目的で経口補水液を飲んでしまうと塩分の摂りすぎで高血圧などの原因になりかねません。つまり、塩分が多く含まれている経口補水液は、汗を大量にかき、脱水症状になっているときに飲むと良いでしょう。(塩分の他にカリウムも多く含むため、塩分やカリウムに制限がある方は必ず医師に相談してください。)そして、スポーツ飲料は、脱水症状ではない、日常での発汗やスポーツ時の水分補給など、脱水を予防する目的の時に飲むのが最適といえます。また、この経口補水液は簡単にお家でも作ることができます。 

手作りの経口補水液は作ったその日に使い切らないといけないので、応急的な感じと捉えて、薬局などに売っている市販品を常備しておくのもいいかもしれません。また、この経口補水液、どれも味はおいしいとは言えないようですが、脱水状態にある方が飲むとおいしいと感じるそうです。つまり、おいしいと感じたら危険なサインかもしれません。普段の生活では水やお茶、スポーツ時にはスポーツドリンク、脱水時には経口補水液と、シーンに合わせて上手に飲み分けて、まだまだ暑い夏を乗り切りましょう!

栄養科 E・H

栄養科通信 vol.131「減塩で高血圧を予防、改善しましょう」

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血圧は季節によって変動があることをみなさんご存じでしょうか。血圧が上がりやすいのは冬だと
思われている方も多いと思いますが、実は夏にも血圧が上昇しやすいと言われています。冬には、暖房の効いた部屋から寒い風呂場に入ったときなど、血管が収縮し血圧が上昇します。それと同様に
これから暑くなってくると、気温の高い外から急に冷房の効いた部屋に入ることで血管が収縮し血圧が上昇しやすくなります。
高血圧予防のためには適度な運動や気温差を減らすことなど挙げられますが、食事の面では減塩が
世界的に推奨されています。今回は食事の面から高血圧の予防についてご紹介します。2017年の
国民健康・栄養調査によると、日本人の食塩の摂取量は平均で1日あたり約10gですが、実際の
摂取量はさらに多いと言われています。日本人の塩分摂取量が多い理由として、外食の頻度が増えて
きていること、加工食品に使われている塩分が思っているよりも多いこと等が挙げられます。
厚生労働省の「食事摂取基準(2015年版)」では、食塩摂取量の目標を、男性は8.0g未満、女性は7.0g未満、高血圧患者は6.0g未満に定めています。カツ丼や天丼には約4g~5g、ラーメンには
約5~6gの塩分が含まれていて、この1品だけで1日の半分以上の塩分を摂取したことになります。また、家庭でよく食べられている塩鮭には約4g、たくあん3切れで約1.3g、梅干で約2gとなって
おり、塩分が多く含まれています。

【減塩のコツ】
うまみのある食材を使う
昆布、かつお節、きのこ類、煮干しなど うまみを多く含んだ食品や
だしを上手に利用しましょう。

●香辛料や香味野菜を使う
 わさび、しょうが、しそ、ねぎなど香りのよい素材を使うと
その香味が効いて薄味が気にならなくなります。

●香ばしい焦げの風味をつける

焼き目をつけたり、揚げるなどしてついた焦げの風味は、香ばしさをプラスしておいしく食べられます。

●酸味を利用する
レモン汁、ゆず、酢など酸味を加えるとすっぱさがアクセントになりさっぱり感を楽しめます。

これから暑くなってくると、素麺やそばなど簡単に食べられるものが多くなりがちです。麺類は塩分が多いですが、野菜に含まれているカリウムは、食塩の成分であるナトリウムを体外に排泄する作用があるので、麺類だけで済ませることなく毎食野菜を食べるようにしましょう。また麺類のつけだれにしょうがやねぎ、わさびなどを入れることで塩分控えめでもおいしく食べられます。日常的に塩分を過剰摂取することによって、血圧が上昇すると言われており、高血圧が続くと動脈の壁が厚く硬くなり、血液が流れにくくなります。減塩を心がけることによって、高血圧の予防、改善が期待でき、動脈硬化の予防にも繋がります。

管理栄養士 A.T

 

第96回 糖尿病料理教室

カテゴリー: 栄養科, 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

6月2日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第96回糖尿病料理教室」を開催しました。今回のテーマは「そうめんランチ」。そうめんは喉ごしが良いためついつい食べ過ぎてしまい、おかずを食べないという事がよくありますよね。暑さが本格的になる前に、バランスのとれたそうめんランチを提案しました。
そうめんは意外にカロリーが高いので半分はこんにゃくそうめんで代替し、皆さん満足していただけたようです。旬の野菜をとり入れたおかずも大好評でした。レシピがご入用の方は生活習慣病センター受付まで。
次回は8月の開催です。夏野菜をふんだんに使ったランチの予定です。ご参加お待ちしています♪

♡デザートタイム♡
マスカルポーネチーズの代わりに水切りヨーグルトを使いさっぱりと。
クッキーやあんこで4層に仕上げ、甘納豆を飾りました。
このボリュームで80kcal!

 

【本日のメニュー】
○ そうめん:半分はこんにゃく麺を使ってカロリーを大幅ダウン!
○ つけだれ2種:さっぱりとした梅しそダレと濃厚な豆乳坦々ダレの2種類のつけダレです。
○ 油揚げでキャベツメンチ:粒こんにゃくとキャベツだっぷりの肉ダネを油揚げに入れてカツ風に。
○ 夏野菜の寒天テリーヌ:プチトマトやオクラなど夏野菜を使った、見た目も涼しいテリーヌです。
○ なすの野菜巻き:大根、人参、インゲンをニンニクで炒め、スライスした茄子で巻きました。
○ 抹茶ティラミス:水切りヨーグルトで作った、甘酸っぱい和風の抹茶ティラミスです。

計514kcal
たんぱく質:22.5g、脂質:14.2g、炭水化物79.5g(糖質:70.6g、食物繊維:8.9g)

※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

 

管理栄養士 S.N

栄養科通信 vol.130 「カフェイン」

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コーヒーの健康効果が最近話題になっています。

国立がん研究センターは、「コーヒーをほとんど飲まない人と比べ、ほぼ毎日飲む人では肝がんの発生率が約半分に減少し、1日の摂取量が増えるほど発生率が低下し、1日5杯以上飲む人では、肝がんの発生率は4分の1にまで低下し、発生率の低下は男女に関係なく見られていた」という研究結果を発表しました。
また、「最近、糖尿病などにコーヒーの予防効果が報告され、カフェインによるのではないかと推察されていますが、本研究の分析では、コーヒーと同じくカフェインの多く含まれている緑茶の場合、多く飲んでいる人でも肝がん発生率の低下がほとんど認められなかったことから、カフェインというよりは、コーヒーにのみ含まれている別の成分が関与しているものと思われます。」とも発表されています。

よく耳にするカフェインですが、健康に良いとも悪いとも言われています。
カフェインには、覚醒作用、利尿作用、リラックス効果などがあり、副作用として、めまい、興奮、不眠、吐き気、などがあります。
また、1度に多くのカフェインを摂取すると、カフェイン中毒を引き起こす可能性があります。一般的に普通の成人で3時間以内に17㎎/㎏以上の量のカフェインを摂取するとほぼ100%中毒症状が出ると言われており、1時間以内に6.5㎎/㎏以上の摂取で約半分の人に症状が出ると言われています。
体重50㎏の人は850㎎となり、ドリップコーヒー(150ml)8~9杯分になります。
では、コーヒーにはどれくらいのカフェインが含まれているのでしょうか?また他の飲み物のカフェインの量はどれくらいなのでしょうか?

下のグラフは150ml当たりの主な飲み物のカフェイン含有量です。エスプレッソコーヒーは40ml、
コーラは350ml当たりです。
インスタントコーヒーの場合は、粉末2g(コーヒー1杯分)当たり60㎎です。

コーヒーよりも玉露がダントツでカフェイン含有量が多いことをご存知でしたか?
しかし、お茶にはタンニンという成分が含まれています。お茶に含まれるカフェインはタンニンと結合するため、カフェインの効果が抑制されます。紅茶に含まれるテアニンもカフェインの効果を抑制します。
最近ではカフェイン含有量の高いエナジードリンクも多数販売されており、カフェインの過剰摂取による死亡例も出ています。
これから暑さが本格化します。飲み物のよい一面だけを信じて過剰摂取することがないよう気を付けましょう。

管理栄養士 S.N

地元の企業と手をつなぐ~倉敷天満屋「美CHU」プロジェクトに参加して~

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 平成30年6月1日、(株)天満屋倉敷店が企画した「美CHU」プロジェクトに倉敷平成病院が協力参加しました。この企画は「いつまでも輝く女性」をターゲットに「美」と「健康」を中心とし、化粧品や婦人服など様々なイベント販売コーナーがありました。当院からは管理栄養士と渉外課が参加し、「倉敷平成病院」と「天満屋倉敷店」、「JA倉敷かさや」との3社のコラボレーションで、倉敷産の新鮮な野菜を使った野菜スムージーの作り方実演や健康レシピの紹介を行いました。
開店と同時に、野菜コーナーやスムージーの実演販売など、多くのお客様が来場しました。特に健康に関する意識は非常に高く、日々の栄養管理について具体的な質問を頂いたり、中には「平成病院の先生にお世話になっている」「天満屋に平成病院さんが来るのですね」と驚かれたりと、何気ない会話の中からも、「倉敷平成病院」が地元に浸透しているのも肌で感じました。
地元の企業と企業が手を組み、地域へ情報発信する事の大切さを学びました。
これからも地元企業としっかり手をつなぎ、益々地域に貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。

総務部渉外課 S