月別アーカイブ: 2026年7月

通所リハビリテーションのご紹介(第2回:専門ケアエリア『HAPPINESS』について)

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健通所リハビリテーション(以下、通所リハビリ)は、2026年4月1日に同法人内のデイサービス「リハビリステーションピース」と経営統合をいたしました。統合にあたり、お一人おひとりに適したプログラムが提供できるよう、通所リハビリ内の部屋割りを見直し、各エリアのコンセプトに基づいてプログラムを更新しました。
今回は、4回シリーズの第2回として、専門ケアエリア『HAPPINESS』についてご紹介いたします。

 

専門ケアエリア『HAPPINESS

「温かみ・幸福感あふれる個別ケア」をコンセプトに、疾患や加齢変化により個別のケアや介助が必要な利用者さんに過ごしていただくエリアになっています。このエリア特徴は、10人程度の小集団で過ごせること、そして介護度の高い方でも個別スケジュールを組んで、適切な離床と臥床管理を実施しているということです。

まず、小集団で過ごせることは、認知症の進行が認められる利用者さんにとっては、刺激が少なく落ち着いて過ごせる環境を整えることができます。くわえて、小集団の方法をとることで、限られた職員数でも食事介助などのケアが密に実施できること、利用者さんの小さな変化にも気づきやすいことなどがメリットとしてあります。
また、個別スケジュールを組むことで、自宅ではベッド上で臥床傾向の方も、通所リハビリの利用中はスケジュールに沿って離床ができます。座って過ごすことは、寝ている状態よりも活動量は上がり、かつ周辺の刺激が視覚的に入りやすく脳活性にもつながるというメリットがあります(スケジュールの1例は下記の画像を参照)。

さらに、前回のブログで紹介した機能訓練エリアや、次回以降紹介させていただく他エリアで過ごされている利用者さんが、急な病状の悪化などで、より丁寧なケアが必要となった場合にも、一時的にこのエリアで対応ができます。

専門ケアエリアで過ごされる利用者さんも、リハビリ専門職による個別リハビリを受けていただくことができます。
こわばった手足をほぐし可動域を維持したり、立ち上がり練習や歩行練習を行ったりすることで、利用者さん自身の出来ることを維持するとともに、自宅での介助量増加を予防し、ご家族様の負担軽減や住み慣れた自宅で少しでも長く生活が継続できるよう支援しております。また、食事介助や排泄介助などにおいては、介護士の専門的なケアを提供しながら、必要に応じてご家族様ともご利用中の様子を共有しております。そのなかで、自宅での困りごとなどがあれば、対応方法の助言などを行うケースもあります。

これからも私たちの専門性を生かして、みなさまに質の高いケアを提供できるよう取り組んでまいります。見学や気になる点があれば、「ブログを見た」といつでもお問い合わせください。

( 086-427-1192  担当:相談員 )

倉敷老健通所リハビリ 介護福祉士 O

前回のブログ(シリーズ第1回目)

通所リハビリテーションのご紹介(第1回:機能訓練エリア『WELLNESS』について)

【第36回 病院職員バレーボール大会 倉敷支部選抜会 出場報告】

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

7月26日(日)、倉敷天領夏祭りの翌日、川崎医療福祉大学体育館にて開催された、岡山県病院協会主催「第36回病院職員バレーボール大会 倉敷支部選抜会」に出場しました。

今年度は多くの新入部員を迎え、フレッシュなメンバーで大会に臨みました。猛暑の中、高尾聡一郎理事長先生、整形外科の高田逸朗先生をはじめ、外来・リハビリなど病院職員の皆さんが会場まで応援に駆けつけてくださり、大きな力となりました。温かいご声援をありがとうございました。
予選リーグでは、昨年優勝チームの倉敷成人病センター、倉敷中央病院と対戦し、惜しくも0勝2敗という結果となりました。午後からの決勝トーナメントでは、今大会準優勝の水島中央病院に敗れましたが、順位決定戦で渡辺胃腸科外科病院に勝利し、総合成績は5位となりました。
今年度は、倉敷地区6チームすべてが9月20日開催予定の県大会へ出場できることとなりました。予選会直前に全チームの県大会出場が決まり、当院ではチーム全員が出場し、真剣さの中にも楽しさを忘れずプレーすることができました。

県大会まであと2カ月弱。厳しい暑さが続きますが、チーム一丸となって練習に励み、より良い結果を目指して頑張ってまいります。今後とも倉敷平成病院バレーボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。

倉敷平成病院 バレーボール部 部長 S

#倉敷平成病院 #倉敷 #病院 #バレーボール #心ひとつ #チームワーク #岡山県病院協会

【第35回 病院職員バレーボール大会 倉敷支部選抜会 出場報告】

 

熱中症に気をつけよう

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

今日は7月31日(金)です。
今日で7月が終わり、明日から8月ですが、まだまだ夏は終わりません。「暑い、暑い」と言って過ごす毎日が続きます。

若い人や普段元気な人でも、熱中症になり、体調不良で受診されることが増えますが、特に高齢者は体温調節機能が弱まっているため、暑さに気づきにくく、喉の渇きも鈍くなっていることから、熱中症の初期症状にも気がつかないまま過ごされることがあり、注意が必要です。

 

熱中症の初期症状は、身体的症状として、全身の倦怠感・だるさ・めまい・立ち眩み・食欲不振・頭痛・消化不良・胃もたれ・寝つきが悪く浅い眠りの睡眠障害・微熱の継続・体重減少などがあり、精神的な症状として、集中力の低下・イライラしやすくなる・やる気が出ない・記憶力の低下などがあります。

私たちケアマネジャーは、1カ月に1回は、ご利用の方のお宅を訪問し、自宅での生活状況、心身状況、サービス利用状況の確認な等をします。
ご利用の方本人の体調はかわりないか、介護者は介護疲れが出ていないか、その他、自宅の環境の変化や、生活状況の変化の確認を行います。

その際、高齢者は、暑さに気がつきにくいため、温度や湿度の高い部屋で過ごされていないか、水分や食事はとれているかなどに注意し、ご本人やご家族にお聞きしながら対応しています。

室内で過ごしていても、熱中症になる可能性があることを伝え、我慢せずにエアコンを使用すること、夜間も枕元に飲み物を用意して就寝すること、朝起きたときや、毎食時に水分摂取をすることなどを勧めています。

高齢者の方が若い頃、エアコンなしで生活できていた昔とは違い、最近の夏の暑さは異常といえるくらいの猛暑となっています。
住み慣れた自宅で生活を続けていくためには、見守りや声かけをして、熱中症にかからないように気を付けながら生活していただく必要があります。

ケアプラン室には、13人のケアマネジャーが在籍しており、介護についての相談や、介護保険の申請や諸手続きなど対応しています。
土日祝日も相談可能ですので、お気軽にお越しください。倉敷在宅総合ケアセンター1階ケアプラン室でお待ちしております。

                              ケアプラン室 AW

 

七夕会を開催しました

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきました。皆様、暑中お見舞い申し上げます。

テレビをつければ毎日のように熱中症での救急搬送や、最高気温の更新といったニュースを目にします。倉敷老健ではご入居の方の熱中症や脱水予防に10時にスポーツドリンクを提供し水分補給を心がけています。


倉敷老健では去る7月8日に七夕会を開催しました。今年は高さ2m程の笹を購入し、ご入居の皆さん、ご家族や職員に願い事を短冊に書いていただき、笹に飾りました。ベトナム技能実習生が折り紙で器用に七夕飾りを作り、フロアごとに素敵な七夕飾りが完成しました。

お願い事も様々で平和な世界を願うもの、ご入居の方・ご家族の健康を願うもの、大きな魚が釣れますようにといった趣味の充実や金運上昇、幸福を願うものなどたくさんの願い事が集まりました。

残念ながら今年の七夕は曇り空で天の川や織り姫様彦星様は見ることができなかったようですが、皆様の願いが一つでも多く叶いますように。


ますます暑い日々が続きますので、こまめな水分補給と休息を心がけ、熱中症には充分お気をつけてお過ごしください。

介護士 A・S

グループホームのぞみ アイスクリームを食べに行きました! 

グループホームのぞみではご入居の方々に楽しんでいただけるよう、さまざまな外出支援を行っています。

暑さが増してきたこの日、ホームセンター内のサーティーワンアイスクリームへ出かけて来ました。
たくさん並んだアイスを見て「こんなに種類があるの?」と驚きながらも、お気に入りの味を選び、ひんやり冷たいアイスを味わうと、自然と笑顔がこぼれ、表情が一段と和らいでいました。

アイスを楽しんだあとは、園芸コーナーへ。
色とりどりの花を眺めながら「きれいね~、この花かわいい」と会話が弾み、季節の花を楽しまれていました。

おいしいアイスときれいな花に癒され、心もリフレッシュできた一日となりました。
これからも、ご入居の方お一人おひとりの「楽しかった!」という思いにつながる外出支援を続けていきたいと思います。

グループホームのぞみ

 

【第53回倉敷天領夏祭り「OH!代官ばやし踊り部門」に出場します】

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

7/25(土)、今年も倉敷天領祭りに出場します。
倉敷平成病院は、第40回大会から参加しており、今年で13回目の出場になります。

地域の皆さんと倉敷市を盛り上げられるよう、スタッフ一同全力で頑張ります。
ぜひ倉敷平成病院チームへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

秘書・広報部

佐々田医師がBest Doctors in Japan 2026-2027に選出されました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

 

このたび、倉敷平成病院 脳神経外科部長 佐々田晋医師が、
Best Doctors in Japan 2026-2027』に選出されました。

この評価を励みに、これからも一人ひとりの患者さんにより良い医療を提供できるよう努めてまいります。

■脳神経外科 佐々田医師の外来診察日
火曜日の午後・金曜日の午前(予約制)

 

●Best Doctors in Japan とは
医師同士の相互評価(ピアレビュー)により、「医師間で信頼されている医師」と評価された医師が認定される制度です。患者さんの投票や自己推薦ではなく、同じ専門分野の医師からの評価をもとに選出されます。2026年7月現在、日本では7,058名の医師が認定されています。

 

広報課

それ、歯周病のサインかも?「歯茎の健康」チェックしてみませんか

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

皆さん、こんにちは。
ふとした時に「歯茎から血が出た」「歯茎が腫れて痛い」と感じることはありませんか?

実はそれ、歯周病の初期症状である「歯肉炎」かもしれません。
日本人の約8割が罹患している、またはその予備軍と言われるほど、歯周病は非常に身近な病気です。

そもそも歯周病って?
お口の中には数百種類の細菌が住んでいます。ブラッシングが不十分だと、これらの細菌がネバネバした物質「歯垢(プラーク)」を作り出します。
この歯垢はうがいでは落ちません。歯と歯茎の隙間からこの細菌が入り込むと、歯茎が炎症を起こし、進行すると歯を支える骨まで溶かしてしまいます。最悪の場合、歯を失う原因にもなるため、年齢を問わず注意が必要です。

歯科で行う「歯周ポケット検査」
「自分は大丈夫かな?」と思ったら、まずは歯科医院での検診をおすすめします。
歯科では「プローブ」という器具を使って、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)の深さを測ります。

・2mm以下:健康な状態
・4~6mm:中度の歯周炎
・6mm以上:重度の歯周炎

 

 

 

 

よく「数字が大きい方がいいの?」とご質問をいただきますが、歯周ポケットは浅い方が健康です!深いほど汚れが溜まりやすく、悪化しやすい環境になってしまいます。

早期発見・早期治療が大切です
歯周ポケットの深さは、毎日の正しいブラッシングやフロス・歯間ブラシの使用、そして定期的な歯科医院でのクリーニングで予防・改善が可能です。

「最近検診を受けていないな」という方は、ぜひ一度お口の中の状態をチェックしに来てくださいね。早期発見・早期治療で、一生自分の歯で美味しく食事を楽しみましょう!

歯科事務 M

画像出典:いらすとや,イラストAC

倉敷平成病院 令和8年度 倉敷市けんしん「胃がん検診(内視鏡)」のご案内

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

倉敷市けんしんが6月から始まっています。
倉敷平成病院では、今年度より胃がん検診(内視鏡検査)を実施しています。

胃の内視鏡検査は、先端に小さなカメラが付いた細い管(内視鏡)を口または鼻から挿入し、食道・胃の粘膜を直接観察する検査です。口から・鼻からのいずれかを、ご予約時にお選びいただけます。
胃がんをはじめ、胃炎や胃潰瘍、ポリープなどの病気を早期に発見することができます。

対象:前年度に倉敷市の胃がん内視鏡検診を受診していない50歳以上の方

自己負担金:・70歳未満:3,300円 ・70歳以上:1,200円

予約制です。
倉敷平成病院 予約専用TEL:086-427-1140
皆さまのご予約をお待ちしております。

秘書・広報部

 

第61回のぞみの会だより ―2―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

【第61回のぞみの会まであと100日!】
こんにちは!本日7月17日よりのぞみの会があと100日となりカウントダウンが始まりました。
100日後ご来場者の皆様が楽しめるよう各係がただいま準備中です。楽しみに待ってて下さい。皆様笑顔になること間違いなしです。
今年のテーマは「元気で自分らしく生きるために~さあ一歩、全仁会と未来の健康づくり~」です。
そして7月より各施設に職員力作のポスターを掲示中です。近くにお越しの際は是非見てください。
今年ののぞみの会の参加申し込みは8月を予定しています。申し込みはgoogleフォーム・お電話・チラシを活用して下さい。
100日後皆様にお会いできるのを楽しみにしています

第61回のぞみの会実行委員会 ケアサポート科 Y

※ポスターは手術・中材室が作成したものです。

 

 

 

 

第33回倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会㏌倉敷平成病院開催のご案内

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの皆さんによる、倉敷平成病院での演奏会が今年も開催されます。

日時:令和8年8月13日(木)15時~16時(開場14時40分)

演奏曲目:
・ワーグナー/楽劇 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第一幕への前奏曲
・モーツァルト/ ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲より1楽章 変ホ長調k.364
ソリストヴァイオリン 中井太一 ヴィオラ石倉衣里子
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調作品67「運命」より1.4楽章  など

指揮:上月 真子 先生
江島 幹雄先生
(倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ音楽監督/くらしき作陽大学特任教授)

入場無料で、お子様連れも参加いただけます。
今年も、若き音楽家たちの想いが込められた演奏が、皆さまの心に響き、癒しと活力を与えてくれることでしょう。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

秘書広報課

第32回ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会開催報告

夏の食生活で注意したいポイント

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

夏になるとさっぱりしたそうめんなどの麺類、冷たいアイスやジュース、冷えたビール、果物などが欲しくなる患者さんが多いように思います。
そこで今回は夏の食生活で注意したいポイントについて紹介します。

①麺類は麺だけにしないようにしましょう。
そうめんやうどん、ラーメンなどの麺の主な栄養素は糖質です。麺だけで摂取すると血糖値が高くなりやすくなります。そこで主菜(肉・魚・卵・豆腐)、副菜(野菜・海藻・きのこ)も揃えて摂ることが大切です。]

②アイスは控えましょう。
どうしても食べたいときは朝食か昼食の後すぐ。食べたら動きましょう。(掃除や家事仕事でも良いです)夕食後、風呂上りのアイスは止めましょう。

③果物は適量にしましょう。
水分やカリウムが豊富に含まれる果物ですが、食べ過ぎは血糖値を上げるため注意が必要です。適量はスイカ1日2切れ(200g)、桃は1日1個(200g)まで。食べるタイミングは食後のデザートにしましょう。

④飲酒は控えることが原則です。
主治医の許可があり適量摂っても良い場合にもビールは1日500mlまでにして休肝日を作りましょう。

⑤水分補給をしっかりしましょう。
水分は糖質入りの飲料ではなく、水やお茶で摂りましょう。血糖値が高くなると尿量が増加しやすくなり、体の中の水分が減少し脱水になりやすくなります。また体の中の水分が減少すると血液が濃くなり血糖値も高くなります。起床時、食事の時、トイレに行った後、運動後、10時や15時などタイミングを決めてこまめに摂りましょう。

ポイントを意識して良好な血糖コントロールで夏を乗り切りましょう!

糖尿病療養指導士 管理栄養士 Y.M

【第31回岡山県理学療法士学会 参加報告】

2026年6月27日・28日に開催されました第31回理学療法士学会に、当院のスタッフが多数参加・発表いたしましたのでご報告します。

今回は発表だけでなく、座長や運営スタッフとしても活躍の学会となりました!

 

発表・座長

【ポスター発表】
濱田:認定スクールトレーナー活動について
澤田:褥瘡(じょくそう)について

【口述発表】
黒田:症例発表

【座長】
江口主任:セクションの座長を務め、円滑な進行と活発なディスカッションをリードしました👏

 

学会運営の舞台裏でも!

発表スタッフだけでなく、当院からは多くのメンバーが学会運営スタッフとしても参加しました!
学会全体のスムーズな進行を陰で支え、イベントの成功に貢献しました。

 

今後に向けて

学会で得た最先端の知識や刺激を、明日からの臨床にしっかりと還元し、地域の皆さまにより良いリハビリテーションを提供できるよう、スタッフ一同さらに精進してまいります!

スポーツリハビリテーションセンター 主任 H

 

#倉敷平成病院スポーツリハビリテーションセンター
#第31回岡山県理学療法士学会
#学会発表
#認定スクールトレーナー
#理学療法士

脊椎内視鏡手術への当院の取り組み

カテゴリー: 臨床工学科 | 投稿日: | 投稿者:

当院では2025年4月に脳神経外科の佐々田晋部長が着任し、同年8月より「全脊椎内視鏡手術(FESS)」を開始いたしました。
今回は、このFESS手術で用いる医療機器や臨床工学技士(CE)の取り組みについてご紹介します。

・体への負担が少ない「FESS手術」とは?

FESSは完全内視鏡下で行う脊椎手術で、数ある脊椎手術の中でも特に体への負担(侵襲)が少ないことが特徴です。主に腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの治療に導入されています。

手術は全身麻酔で行い、皮膚をわずか8〜10mm程度切開して小さなチューブを設置します。そこから内視鏡や専用の器具を挿入し、高精細なモニター画面を確認しながら治療を進めます。傷跡が目立たず、術後の痛みが軽いため、早期の回復・退院が期待できる点が大きなメリットです。

一方で、医師には非常に高度な技術が求められ、専用の高度な医療機器を数多く揃える必要があります。

・FESS手術を支える2つの医療機器

当院では、より安全に手術を行うために以下の機器を導入しています。

1.神経モニタリング装置
手術中の神経損傷を防ぐため、電気的な反応をリアルタイムで監視する装置です。狭い範囲を緻密に操作するFESS手術において、神経へのダメージや圧迫を未然に察知し、術後の麻痺や障害といった後遺症を防ぎます。

2.ナビゲーションシステム
医師が使用する器具の正確な位置を、モニター上にリアルタイムで映し出すカーナビのような装置です。目視できない体内の構造を正確に把握できるため、大切な血管や神経を傷つけるリスクを最小限に抑えます。

当院では、これら専門性の高い機器の準備や操作、日々の点検・整備をCEが責任を持って担当しています。
FESS手術の現場には、医師をはじめ、麻酔科医、看護師、放射線技師、そして私たちCEといった多くの専門職が常駐しています。

今後もスタッフ一丸となって緊密に連携し、患者さんに安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。

臨床工学科 主任 T

 

第36回看護セミナー開催のご案内

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

 

この度、上記の日程で『第36回看護セミナー』を開催します。
今年のテーマは、『医療現場の心理的安全性 -多様性がチーム力に変わる瞬間-』です。

当看護セミナーは、当院の職員だけでなく地域の方々と共に看護や介護について学ぶ機会として、途切れることなく開催しております。活発な意見交換・交流が行えることと期待しております。

近年、医療・介護分野では人材不足や多文化・多世代化が進み、価値観の違いによるコミュニケーションの難しさが顕在化しています。当院でも、離職防止や定着率向上のためには 心理的安全性・コミュニケーション・メンタルヘルス支援の強化が重要となっています。
今回は、医療機関での講演経験も豊富な夏川立也先生(NCL合同会社 代表/パワー・コミュニケーション主宰)をお迎えし、多様性をチーム力へと変える実践的な視点についてご講演いただきます。
看護職のみならず、院内外の多職種にも広く役立つ内容です。

今年度も、会場とZoomのハイブリッド開催をいたします。
参加無料でどなたでもご来場いただけますが、ご参加には事前のご予約が必要です。
ご希望の方は下記にてお申し込みください。

〇日時:令和8年9月5日(土) 14時~16時(受付:13時30分受付開始)
〇場所:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室

〇内容:特別講演
    心理的安全性をアップする!
吉本芸人として学んだ、空気作りの方程式

NCL合同会社 代表/パワー・コミュニケーション主宰
    夏川 立也 先生
(夏川立也先生のHPはこちら!

〇お申し込みはこちら:Googleフォーム(リンク)
(締切:令和8年8月11日)

〇お問合先:倉敷平成病院看護セミナー事務局
〒710-0826 倉敷市老松町4-3-38
TEL: 086-427-1111 FAX: 086-427-8001
E-mail:heiseihp.kangobu@gmail.com

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆さんのご来場をお待ちしております。

倉敷平成病院 看護セミナー事務局

看護ポスターPDF

 

 

「第31回 岡山県理学療法士学会」にて当院職員がベストビギナー賞 受賞

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

6月27・28日、川崎医療福祉大学にて第31回岡山県理学療法士学会が開催されました。

県内の理学療法士中心に500名以上が参加されており、当院からは発表者として6名、運営スタッフとして数名が参加しました。

私自身は、初めての学会発表であったため、ビギナー演題に応募させていただき、『重度片麻痺患者に対して長下肢装具を併用し短下肢装具での交互歩行獲得を目指した症例』と題して口述発表を行いました。
かなり緊張しましたが、準備期間を含め様々な方のサポートもあり、ベストビギナー賞を受賞することができました。

自分の考えを他人にわかりやすく伝える難しさを感じましたが、準備や発表を経て成長を実感しています。
また、当日には他病院の理学療法士の方との交流もあり、親交を深めることができました。

今後も、理学療法士として成長できるよう、様々な活動に参加していきたいと思っています。

理学療法士 K

完成まであと少し! エレベーター改修工事の近況

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

令和8年5月7日から始まったエレベーター2基(寝台用・乗降用)の改修工事ですが、6月19日に寝台用エレベーターの改修工事が完了しました。
新しくなったエレベーターをご利用いただいたご入居の皆様からは、「明るくなって、ホテルに来たみたい」「音がとても静かで、動いている感じがしないね」「前よりも速くなった気がする」など、たくさんのうれしいお声をいただいています。

スタッフからも「こんなに変わるんですね」と驚きの声が上がるほどで、皆様に気持ちよくご利用いただけていることを大変うれしく思っています。

工事を担当してくださっている三菱電機ビルソリューションズ株式会社の作業員の皆様とは毎日打ち合わせを行い、エレベーターが使用できる時間や作業音が発生する時間帯などを確認しながら、安全第一に工事を進めています。
ご入居の皆様への影響をできるだけ少なくできるよう、細やかな連携を心掛けています。

 

さて、ここでエレベーターにまつわる豆知識をご紹介します。
日本で初めて近代的なエレベーターが設置された場所をご存じでしょうか?
実は、1890年(明治23年)、東京・浅草に建てられた「凌雲閣」という12階建ての建物に、電動式エレベーターが設置されたのが始まりとされています。なんと今から136年前の出来事です。

今ではエレベーターやエスカレーターは、私たちの暮らしに欠かせない存在となりました。
便利に移動したいという思いや、高い場所から景色を眺めてみたいというワクワクする気持ちは、昔も今も変わらないのかもしれませんね。

 

現在は、残る1基(乗降用)の改修工事を進めています。
工事期間中は、ご入居の皆様をはじめ、ご家族や関係者の皆様にはご不便とご迷惑をお掛けしておりますが、温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

8月1日の工事完了を目標に、最後まで安全第一で取り組んでまいります。
2基とも新しく生まれ変われば、これまで以上に快適で安心してご利用いただける環境になります。

これからもドリームガーデン倉敷は、ご入居の皆様が笑顔で心地よく過ごせる施設づくりを目指し、一つひとつの環境整備を大切に進めてまいります。

生活相談員 S

【回復期リハビリ病棟 園芸療法★夏野菜、収穫しました】

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!
7月に入り日に日に暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

7月3日(金)に回復期リハビリ病棟の患者さんと育てている夏野菜の収穫を行いました。

今年も5月にナス、ピーマン、トマトの苗を植え、毎週金曜日に患者さんと水や肥料をあげて、丁寧に育ててきました。その甲斐あって、どの野菜も立派に育っています。
一緒に成長を見守り、ついに最初の収穫の日となりました!

当日は数名の患者さんが参加してくださいました。スタッフや患者さん同士で笑顔で楽しそうに交流しながら、大きく育ったたくさんの野菜を収穫しました。
採れたてのトマトを希望される患者さんには、水洗いをしてすぐに召し上がっていただきました。

自分たちの手で苗から育ててきた野菜は特別おいしく感じられますね!

まだまだ収穫の楽しみは続きます。
これからもたくさん育つよう、大切にお世話をしていきたいと思います。

公認心理師 O

ショートステイでの行事会の様子と夏祭りのご案内

7月1日(水)にケアセンターショートステイで誕生日会と七夕会を開催しました。

誕生日会では4名の方のお祝いをしました。
最高齢はなんと99歳!白寿です。今年1年もお元気でいてくださいね。

七夕会では、『七夕すごろく』というゲームを行いました。
これは、彦星様が天の川を渡っており姫様というゴールに向かう、というゲームです。
マスイベントには、「カササギが橋を架けてくれる」「2マス進む」といったものから「皆で、たなばたさまを歌う」や、「皆で、わっはっは!と笑う」といったものまで色々とあり、中でも「雨で天の川が隠れた!10マス戻る!」というマスに止まった時には、「うわー!いやー!」と、笑い声があがっていました。

毎月の壁絵では、ご利用の方と一緒に短冊を書いて笹に飾りました。短冊には「家族皆で元気に過ごせますように」という願い事が最も多く、「リハビリを頑張る」等それぞれの思いが込められていました。

また、ケアセンターショートステイでは8月5日(水)に夏祭りを開催します。
午前はボランティアの方の歌や踊りの演芸、午後からは様々な景品が当たる抽選会やボール投げ、空き缶積み対決、サイコロを振って出た目のテーマについて思い出話をしていただくゲーム等、皆様に楽しんでいただける企画を予定しています。

ご利用の方には浴衣を着用して1日を過ごしていただき、写真撮影も行う予定です。
当日はカメラマンを努めるので、ご利用の方の笑顔を写真に納めたいと思っています。


夏祭り以外にも毎月楽しい行事会を開催したり、地域のボランティアの皆さまとの交流会等、楽しい時間を提供できるよう取り組んでいます。
皆様のご利用を職員一同、心よりお待ちしております。

                   ケアセンターショートステイ 介護福祉士 Y

【第3回 市民公開講座 パーキンソン病患者説明会開催報告】

令和8年6月27日(土)、第3回市民公開講座 倉敷ニューロモデュレーションセンター 【パーキンソン病患者説明会】を会場とオンライン(ZOOM)のハイブリットにて開催いたしました。

心配していた台風も通り過ぎ晴天に恵まれ、会場には35名の参加と、オンラインでは38名の方が視聴していただき、70名を超える方が参加されました。
講演では、医師・看護師・作業療法士・言語聴覚士がそれぞれの専門的立場から実演も交えながらわかりやすく解説いたしました。
牟礼英生センター長は、「パーキンソン病の外科的治療の最新情報」と題し、パーキンソン病の進行の段階から治療の自己選択の重要性についてわかりやすくお話されました。

特に外科的治療としてDBS(脳深部刺激療法)の効果や治療の適応、開始のタイミング、利点や課題なども詳細にお話され、患者さんやご家族はもちろん、医療や介護関係者の皆さんの理解が深まる良い機会となりました。

 

看護師の藤髙主任からは、日常生活においての工夫やケアのポイントを、作業療法士の江尻副主任からは姿勢とバランスの取り方について日頃からできる運動のコツを、言語聴覚士の尾髙副主任からは日頃からできる食事や内服時における工夫を細かく提案されました。

会場参加の皆さんは熱心にメモをとりながら聴講され、最後の質問コーナーではたくさんの質問が出ており、関心の高さを改めて実感することができました。

 

今年で3回目となる市民公開講座でしたが、「いい勉強の機会となった」や「来年もまた来たいです」などありがたいお言葉をたくさんいただきました。
倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、今後も様々な職種がチーム一丸となって患者さんに寄りそう診療を行って参ります。
DBS治療などご興味のある方は是非ご相談ください。

また途中音声が聞き取りづらい部分がありご迷惑をおかけしたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。

地域医療連携センター Y

二胡演奏会~グランドガーデン南町~

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

梅雨のジメジメした季節となりましたが、6月18日に「ニコニコナース」様による二胡の演奏会を開催していただきました。

演奏会では、「茶摘み」「夏は来ぬ」「夏の思い出」など、季節を感じられる懐かしい曲を披露してくださり、会場は優しく温かな雰囲気に包まれました。
二胡ならではの柔らかく美しい音色が響き渡ると、ご入居の皆さんも演奏に合わせて自然と口ずさんでおられました。

二胡の演奏は梅雨のジメジメを吹き飛ばすような爽やかで涼しげな演奏でした。

「ニコニコナース」様、このたびは素敵な演奏をありがとうございました。ご入居の皆さんにとって、季節を感じながら音楽に親しむことができた、心温まるひとときとなりました。
今後もこのような楽しい催しを通して、皆さんに笑顔あふれる時間をお届けしていきたいと思います。

グランドガーデン南町 M

【トレーナー帯同報告】

2026年6月11日〜6月14日に鳥取県八頭町で開催された第47回中国高等学校ホッケー選手権大会に岡山県立瀬戸高等学校・瀬戸南高等学校ホッケー部のチームフィジオとして、当センターの川元(理学療法士、アスレティックトレーナー)が帯同しました。

熱中症が起こりうる暑熱環境下での連日の試合であり、熱中症予防と共にパフォーマンスを維持する為のコンディショニングを中心に対応しました。

熱中症症状を呈する選手はいましたが救急搬送を要する程ではなく、幸い命に関わる外傷は発生しませんでした。
陸上ホッケーはスティックやボールによる打撲が多い競技であり、常に応急処置に対応できる準備が必要となります。

今後も選手が安全に安心して競技に取り組める環境づくりに尽力してまいります。

スポーツリハビリテーションセンター K

#倉敷平成病院スポーツリハビリテーションセンター
#ホッケー
#熱中症対策
#アスレティックトレーナー

第61回のぞみの会だより ―1―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

第61回のぞみの会、令和8年10月25日(日)の開催に向けて実行委員会一同準備を進めています。
恒例の職員手作りのポスターも7月から院内やグループ施設内に掲示しています。
各部署の職員が思いを込めて制作しています。

今回のブログで紹介したポスターは、「元気で自分らしく生きるために」というテーマを、
明るく親しみやすい雰囲気で表現できるよう意識して作成したとのことです。

是非とも院内に起こしになられた際には各部署の工夫やアイデア満載の作品をご覧下さい。

当日は勉強会や楽しいイベント・お弁当などをご用意して皆様をお待ちしています。
ご家族・お友達とご参加ください。

第61回のぞみの会実行委員会 広報課 M

※ポスターは臨床工学科が作成したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第39回神経セミナー開催案内

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、第39回神経セミナーを開催する運びとなりました。

今回は、岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 脳神経外科学分野 教授 田中 將太 先生を講師にお迎えし、「脳神経外科診療はここまできた!医術と技術のマリアージュ」と題してご講演いただきます。

本講演では、脳神経外科診療の最新の進歩や治療技術について、わかりやすくご紹介いただく予定です。医療関係者の皆さまはもとより、脳や神経の病気に関心をお持ちの地域の皆さまにも広くご参加いただける内容となっております。

入場は無料ですが、お席の関係でお申し込みをお願いします。どうぞお誘い合わせの上、より多くの方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。

 

◎日時:令和8年10月17日(土) 13:30~14:50(受付13:00開始)

◎場所:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室

◎特別講演:『脳神経外科診療はここまできた!医術と技術のマリアージュ』
 
   講師:岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科
      脳神経外科学分野 教授 田中 將太 先生

お申し込み方法
 参加ご希望の方は「氏名・所属・職種・連絡先など」をお電話またはFAX、
 Googleフォーム(リンク)にてお申し込みください。
 (締切:令和8年10月2日)

*本セミナーは岡山県医師会生涯教育講座(1.0単位)に申請中です。
(カリキュラムコード:【0/最新トピックス・その他】)

 

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆さんのご来場をお待ちしております。

◎お問い合わせ・お申し込み先
 〒710-0826 倉敷市老松町4-3-38
 TEL: 086-427-1111 FAX: 086-427-8001
 heisei@heisei.or.jp

神経セミナーポスターPDF

外出時の熱中症対策の一環として

こんにちは。ヘイセイ介護タクシーです。

早いもので2026年も半年が過ぎ、後半がスタート致しました。
連日暑い日が続いています。くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごし下さい。

年々気温が上昇し、それに伴う熱中症リスクの高まりから近年では以前に比べて様々な対策を意識して実践されている方も多くいらっしゃると思います。
熱中症警戒アラートが出ている時には外出を避けたい所ですが、通院のご予約がある等必ずしもそう出来ない場合もあり、炎天下の中外出されると聞かれればご家族様もご心配になられることと思います。

公共交通の中でもタクシーはご自宅の玄関から目的地の玄関まで『ドア トゥ ドア』で、よりお近くまでご案内することが可能です。特に介護タクシーである弊社では目的地に到着し降車された後も日陰や屋内の安全な所までお付き添い致します。またお迎えの際にも涼しい所でお待ち頂ければそちらまでお声かけに上がります。

歩行や屋外での待ち時間による身体的なご負担の軽減とともに、夏の暑さ対策の一環としてもタクシーのご利用をご検討頂けますと幸いです。

介護タクシーY