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栄養科通信Vol. 206「家庭でできる食中毒予防」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

6月は気温や湿度が高くなり、細菌が増殖しやすい時期です。
特にこの時期は、食品の取り扱いや保存方法に注意が必要です。
日常の中でも、気づかないうちに食中毒のリスクを高めていることがあります。

例えば、調理後の食品をしばらく室温に置いたままにしてしまうことや、お弁当を長時間常温で保管してしまうケースなどです。

食中毒予防の基本は、「つけない・やっつける・増やさない」の3つです。
この時期に、家庭でできる食中毒予防のポイントを再確認しておきましょう。

① 手洗いを徹底しましょう(菌をつけない)

調理前や食事前、トイレ後などは、石けんを使用し十分に手洗いを行いましょう。
また、生肉や魚を扱った後は、手だけでなく調理器具の洗浄・消毒も大切です。
まな板や包丁は、生肉用と野菜用で使い分けるとより安心です。

② 食品は十分に加熱しましょう(菌をやっつける)

多くの細菌は加熱によって死滅します。
肉や魚は中心部までしっかり火を通すことが重要です。
特に鶏肉は、カンピロバクターによる食中毒の原因となることがあるため注意が必要です。
加熱の目安は「中心部を75℃で1分以上」とされています。

③ 温度管理に気を付けましょう(菌を増やさない)

細菌は高温多湿の環境で増えやすくなります。
調理後の食品やお惣菜は長時間室温に置かず、できるだけ早く冷蔵庫で保管しましょう。
また、冷蔵庫に入れていても安心ではありません。
保存期間が長くならないようにし、早めに食べ切ることも大切です。

気温が高くなるこれからの季節は、普段以上に食品の取り扱いに注意が必要です。
毎日の少しの心がけで、食中毒は予防することができます。
安全な食生活を心がけ、元気に夏を迎えましょう。

参考文献・厚生労働省:家庭での食中毒予防
イラスト・いらすとや

栄養科 ねこ

早めの対策で認知症を予防しよう!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

日中汗ばむ陽気の日が増えてまいりました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、年齢を重ねるにつれて、「人の名前が思い出せない」「以前より段取りが悪くなった気がする」といったことはありませんか。
年齢のせいだと見過ごされがちなこれらの変化。実は認知症の一歩手前である「軽度認知症(MCI)」のサインかもしれません。

MCIはご本人やご家族に認知機能低下の自覚があるものの、日常生活は問題なく送ることができている状態のことです。
健常と認知症の中間の状態であり、認知症だけでなく、健常な状態にも移行しうる状態であるともいえます。

MCIは、1年で約5~15%の人が認知症に移行する一方で、1年で約16~41%の人は健常な状態になることが分かっています。
そのため、できるだけ早期にMCIを発見することや、早期から認知症予防の対策を行なっていくことが重要であり、適切な認知症予防を講じることで、健常な状態への回復や認知症への移行を遅らせることが期待できます。

以前、認知症発症や進行のリスクを防ぐための対策についてご紹介させていただきました(リンク:2024年2月14日)。
今回は、認知症予防の効果を高めるために、運動を習慣的に行なうコツについてお伝えします。

運動は週3日以上の頻度で半年以上続けること、さらには中強度以上(ややきついと感じる程度、少し息が弾む程度)の運動が効果的です。

とはいえ、無理のない範囲で運動することや、日々少しの時間でも継続することが重要です。
普段運動することがない人は、身体を動かす時間を1日10分増やしたり、座りっぱなしにならないように気をつけるだけでも効果が期待できそうです。

意外にも普段行っている家事が、認知症予防に効果があることがわかっています。
掃除したり、洗濯物を干したり、こまめに動くことが全身に酸素を送ることにつながり、結果的に脳に刺激を与えてくれます。

調理することは複数の作業を並行しながら行うため、脳トレの一種といえるほどいい刺激になっています。
料理しながら栄養について考えるなど、脳に刺激を与えることができます。

「認知症予防」と聞くと身構えてしまいがちですが、毎日の家事が予防策になるなら、とても手軽で習慣化しやすいのではないでしょうか?

倉敷平成病院通所リハビリテーションでも、脳トレや、リハビリ職員による運動指導、口腔機能へのアドバイス、介護職員による集団プログラムや栄養指導等、様々なプログラムや定期的な認知や身体機能の評価を実施しています。
随時見学を受け付けておりますので、興味を持たれた方がおられましたらお気軽にお声かけください。

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 植木祐介) ※営業時間 9:00~17:00

作業療法士 S

イラスト:イラストac

より良いケアのために取り組んでいます

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健ではサービス体制の充実を図るため、2026年4月より「栄養マネジメント強化加算」を、
また2026年6月より「介護職員等処遇改善加算Ⅱイ」を算定することとなりました。

栄養マネジメント強化加算とは
管理栄養士を中心に、ご利用の方一人ひとりの栄養状態を定期的に確認し、食事量や体調の変化に合わせた栄養管理を行う取り組みです。
「食べること」は健康だけでなく、生活の楽しみにもつながる大切な時間です。
低栄養の予防や健康維持を目的として、日々の食事をより安全で楽しみのあるものにできるよう努めていきます。

介護職員等処遇改善加算とは…
介護職員が安心して働ける環境を整えるための制度です。
職員の研修の充実、働きやすい職場づくりを進め、職員一人ひとりがやりがいを持って働くことで、ご利用の方への支援の質の向上につなげていきます。
※当施設では6月までは「介護職員等処遇改善加算Ⅲ」を算定していました。

今後も安心・安全で温かみのあるサービスを提供できるよう、職員一同努めてまいります。

倉敷老健  事務 Y

 

暑い時期になりました

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

紫陽花が綺麗に咲き始める季節となりました。
急に気温が高くなり身体が暑さに慣れていない方も多いのではないでしょうか。

私達ケアマネジャーは、様子確認等の為に月に1度ご利用者宅への訪問をさせていただきますが、ご高齢の方は体温調節機能が弱くなるためか、暑い中窓を閉め切っている、クーラーを付けていない、重ね着をしているなど、熱中症や脱水の心配がある場面を目にすることがあります。そのような場合には以下のような、お声掛けをさせていただきます。

熱中症や脱水の初期症状には、身体がだるくなる、疲れやすい、食欲がない、便秘気味になるなどがあること。

予防としてできることには、こまめに水分を摂る、バランスの良い食事を摂る、エアコン等による室温調節を行う、睡眠時間を確保する、通気性の良い服装で過ごすなどがあること。

また、予防できるのが1番ですが、もし初期症状や異変を感じたら速やかに受診されることをお勧めします。

まだまだ暑い日々が続きますが、体調を崩さず元気に乗り超えられるようどうかお身体ご自愛くださいませ。

ケアプラン室 M

イラスト:イラストAC

【第39回ひまわり号 医療スタッフとして参加して】

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年5月24日(日)、JR倉敷駅発の貸切列車「ひまわり号」が、明石への日帰り旅行として運行されました。

ひまわり号は、外出の機会が少ない障がいのある方々とそのご家族に、旅の楽しみを届けたいという思いから始まった福祉行事で、今年で第39回を迎えます。長年にわたり、地域のボランティアや関係団体、企業、医療・福祉従事者など、多くの人々の支えによって受け継がれてきた、倉敷を代表する地域活動のひとつです。

当日は、障がいのある方54名とそのご家族、ボランティアなど合わせて239名が参加されました。倉敷平成病院からは、脳神経内科 涌谷陽介医師と看護師2名が救護班として同行し、参加者の皆さまが安心して旅を楽しめるようサポートを行いました。また、当院職員も複数名が個人ボランティアとして参加しました。

心配されていた雨も上がり、当日は晴天に恵まれました。車内では、じゃんけん大会やギターの弾き語りなどのレクリエーションが行われ、終始笑顔と笑い声に包まれた温かな時間となりました。
今回使用されたJR車両「Urara(うらら)」は、各車両にトイレが設置されており、車椅子利用の方にも配慮された快適な環境が整えられていました。
当日は気温も高く、熱中症などが心配されましたが、大きく体調を崩される方もなく、無事に一日を終えることができました。医療スタッフとして参加の方々の見守りに注力しました。

また、学生から高齢の方まで幅広い世代のボランティアが、それぞれの立場で自然に声を掛け合い、支え合っている姿がとても印象的でした。車椅子を押す人、荷物を持つ人、そっと寄り添って会話をする人、その一つひとつの優しさが、参加された方々の安心や笑顔につながっていることを感じました。
「守ろう平和 きずこう福祉 共に生きる街倉敷 みんなの心を連結し走れ ひまわり 夢乗せて」というひまわり号の理念には、誰もが地域の中で支え合いながら、自分らしく安心して暮らしていけるまちであってほしいという願いが込められているように感じました。
今回の参加を通して、地域には多くの温かな支えがあり、その思いが長年受け継がれていることを強く感じました。地域の皆さまに寄り添いながら、これからも地域活動や支え合いの輪を大切にしていきたいと思います。

倉敷平成病院 看護師 F・K

6月20日(土)午前10時25分からOHK岡山放送の特別番組「ひまわり号明石の旅」が放送されるとのことです。この活動の様子を是非知っていただければと思います。

#ひまわり号 #ひまわり号を走らせる倉敷実行委員会 #医療スタッフ #明石の旅 #倉敷平成病院 #医師 #看護師 #心を連結 #ふれあい #地域の笑顔を支えたい

@kurashiki_heisei

通所リハビリテーションのご紹介(第1回:機能訓練エリア『WELLNESS』について)

倉敷老健通所リハビリテーション(以下、通所リハビリ)は、2026年4月1日に同法人内のデイサービス「リハビリステーションピース」と経営統合をいたしました。
統合にあたり、通所リハビリ内の部屋割りを見直し、お一人おひとりに適したプログラムをご提供しております。

そこで今回は、4回シリーズの第1回として、機能訓練エリア『WELLNESS』についてご紹介いたします。

機能訓練エリア(Area1:WELLNESS)

「心身共に充実した健康と幸福」をコンセプトに、介護予防や身体機能の維持・向上に必要な集団体操、創作活動等のプログラムを提供しており、通所リハビリの中でも一番大きなお部屋となっております。
基本的にはどの曜日も同じプログラムスケジュールで統一をしておりますが、週替わりのメニューやバリエーション豊富な体操を組み込むなどして、運動の習慣化を狙いつつも飽きない内容に工夫しております。

また、リハビリ専門職による個別リハビリは、身体機能や動作能力の現状に応じて頻度を決定し、皆さんにご提供をしております。
在宅生活におけるリハビリテーションでは、いかに日々の活動量を確保できるかがとても大切になります。ご利用の方の介護予防や機能改善にとっては、必要不可欠な要素となります。

通所リハビリ内には12台のトレーニングマシンがある『トレーニングエリア』がありますが、機能訓練エリア内にも、自主トレーニング用のマシンやこの部屋にしかない機器を設置して、皆さんが気軽に、目的を持って活動・運動に取り組めるような環境を整えております。

引き続き、皆さんが住み慣れたご自宅や地域で生活を継続できるよう、リハビリテーションの環境を整えて皆さんのご利用をお待ちしております。

見学や気になる点があれば、「ブログを見た」といつでもお問い合わせください。
( 086-427-1192  担当:相談員 )

倉敷老健通所リハビリ 介護福祉士 K

 

ご入所の方の活動風景

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

新緑の候、老健のご入所の方は五月ではありますが、初夏のような汗ばむ中、
一日も早い在宅生活復帰を目指し、日々リハビリを意欲的に頑張っておられます。

一階のリハビリ室では、平行棒歩行、ペダル漕ぎ、平衡感覚訓練など体幹の安定や
下肢筋力の維持、向上を目指した訓練を週三回以上されています。

訓練後には身体の動きがよくなり満足されているご様子です。

また、各フロアでは午前は体操、午後は体操とレクリエーションを行っています。
計算、漢字のドリル、塗り絵、ちぎり絵の創作活動に取り組まれている方もおられます。

これらは、手指機能、認知機能の維持、向上のために行っています。

レクリエーションでは早口言葉、歌唱を行っています。
特に歌唱は、声が揃って人気の内容です。

これからもリハビリ訓練をはじめ、生活の楽しみを一緒に考え、日常生活動作の向上だけでなく、生活の質の向上ができるように努めていきたいと思います。

倉敷老健 介護士 O

「BeneSol(ベネソル)」オープンします。

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

6月1日(月)、カフェ&レストラン「BeneSol(ベネソル)」がオープンいたします。

ゆっくりと食事を楽しんだり、ほっとひと息ついたりできる落ち着いた空間となっております。お食事メニューをはじめ、カフェメニューもご用意しており、どなたでも気軽にご利用いただけます。

また、オープンを記念して、先着300名様に粗品を贈呈いたします。

正式オープンに先立ち実施した職員向けプレオープンでは、「美味しかった」「また利用したい」など、多くの感想をいただきました。

ご来院の際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

スタッフ一同、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

メニュー一覧はこちら

広報課

【水球代表合宿への帯同報告】

5月14〜18日の5日間で開催された水球男子代表国内強化合宿にトレーナーとして当センターの奥田(PT)が帯同いたしました。

今回の合宿は、アジアエージ選手権、そしてアジア大会の日本代表選考を兼ねた、若手中心の合宿でした。
選手一人ひとりが、代表の座を勝ち取るために持てる力のすべてを出し切る姿を間近でサポートできたことは、私にとっても非常に大きな刺激となりました。

合宿期間中は、選手たちがベストな状態でパフォーマンスを発揮できるよう、コンディショニングやケアに全力を注ぎました。
また、ドライランドトレーニングやウェイトトレーニングを実施し指導する機会もありました。

過酷な環境で戦い抜く選手たちの成長を支える立場として、こうした現場に関われることに改めて誇りと責任を感じています。

今回の経験で得た知見は、今後さらに当センターでの診療やリハビリテーション活動へ還元し、地域のスポーツ支援の質向上に活かしていきたいと考えています。

今回も多大なるサポートをいただいた関係者の皆様、そして不在の間現場を支えてくれた職場の仲間に心より感謝申し上げます。

スポーツリハビリテーションセンター O

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#スポーツトレーナー #理学療法士
#コンディショニング

歯ブラシ選びで迷っていませんか?歯科衛生士が教える「自分に合う一本」の見つけ方

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは、歯科衛生士のFです。
毎日使う歯ブラシですが、「なんとなく選んでいる」「どれが自分に合っているかわからない」と悩んだことはありませんか?
実は、自分のお口の状態に合わせた歯ブラシを選ぶだけで、今よりもっとお口をキレイに保つことができるんです。 今回は、歯ブラシ選びの「2つのチェックポイント」をご紹介します。

1. 「毛先の形」で選ぶ

歯ブラシの毛先は、大きく分けて2つのタイプがあります。

・ラウンド毛(先が丸いタイプ)
歯の表面の汚れ(プラーク)をしっかり落とすのが得意です。
むし歯になりやすい方におすすめです。

・テーパー毛(先が尖ったタイプ)
毛先が細く、歯周ポケットなどの狭い隙間に入り込みやすい形です。
歯周病が気になる方におすすめです。

 

2. 「ヘッドの大きさ」で選ぶ

お口の中での動かしやすさは、ヘッド(ブラシの部分)のサイズで決まります。

・基本は「小さめ」がおすすめ!
効率よくきれいに磨くなら、なるべく小さめのヘッドを選びましょう。お口の奥まで届きやすく、細かい部分までスムーズに動かせるのがメリットです。

・大きめのヘッド・電動歯ブラシが向いている方
細かい動きが苦手な方や、握る力が弱くなってきた方は、大きめのヘッドや電動歯ブラシを活用してみましょう。

まとめ

歯ブラシは「毛先の形」と「ヘッドの大きさ」を意識するだけで、磨き心地がガラリと変わります。
自分にぴったりのものがどれか迷ったときは、いつでもお気軽にご相談ください。
お口の状態をチェックした上で、あなたに最適な一本を私たちが一緒に選びます!

歯科衛生士F

画像引用:イラストAC,生成AIにより作成