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今日からできる腹式呼吸

普段私たちは無意識に呼吸をしています。しかし、忙しいときや緊張しているときには、呼吸が浅くなっていることがあります。
そこで今回は、ご自宅でも簡単にできる腹式呼吸をご紹介いたします。

腹式呼吸で期待できること

・リラックスしやすくなる
ゆっくりとした呼吸を意識することで、心身を落ち着かせるきっかけになります。

・呼吸を深くしやすくなる
横隔膜を使った呼吸を意識することで、胸だけでなくお腹の動きを感じながら呼吸できます。

・姿勢を意識するきっかけになる
お腹周りを意識して呼吸することで、体幹を安定させる感覚につながります。

・腰痛予防の運動として取り入れやすい
腹式呼吸そのものにより腰痛が治るというわけではありませんが、体幹周囲の筋肉を意識する練習として、腰痛予防の運動に組み合わせることができます。

・自宅で簡単にできる
特別な道具や広いスペースが必要なく、座位や仰向けなど、無理のない姿勢で行えます。

腹式呼吸のやり方
①楽な姿勢で座る、または仰向けになる
②お腹に手を置く
③鼻からゆっくりと息を吸い、お腹が膨らむのを感じる
➃口からゆっくりと息を吐き、お腹がへこむのを感じる

これを無理のない範囲で5~10回程度繰り返してみましょう。
テレビを見る前や寝る前など、毎日の習慣に取り入れるのもおすすめです。

呼吸は毎日無意識に行うものだからこそ、少し意識するだけでも自分の身体と向き合う時間になります。まずは1日数分間、自分の呼吸を意識する時間を作ってみませんか?

訪問リハビリでは皆さまがご自宅で安心して生活できるよう、身体の状態に合わせて、ご自宅でできる運動をご提案しています。
何か気になる事があればお気軽にご相談ください。

訪問リハビリ 理学療法士A

令和8年熊本地震災害義援金箱設置のお知らせ

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

令和8年7月28日に発生した令和8年熊本地震により、熊本県を中心に大きな被害が発生しております。
一刻も早く穏やかな日常が戻りますよう心からお祈り申し上げます。

当院では、被災された方々への支援のため、災害義援金を受け付けております。
集まった義援金は、倉敷医師会・倉敷市を通じて被災地へお届けする予定です。

義援金箱は、病院一階の総合受付前に設置しております。

期間:令和8年9月30日(水)まで

皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

広報課

第61回のぞみの会だより ―4―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

 

連日の猛暑が続く中、皆様、体調を崩されたりされていませんか?

毎日のように35度前後の気温が続き、今では35度以下だと少し涼しく感じてしまうほどですね。
朝から気温が高く、外へ出るだけでも体力を消耗してしまうような日が続いています。

年々、暑くなる時期が早まっているように感じ、毎年冷房をつけ始める時期も少しずつ早くなっているように思えます。
昔とは違い、「まだ大丈夫」と我慢するよりも、無理をせず上手に冷房を活用することが大切になってきています。

ただ、冷房の効いた涼しい部屋で過ごしていると、暑さをあまり感じないため、どうしても水分補給を忘れたり、摂取量が少なくなってしまいがちです。喉が渇いたと感じる頃には、すでに体の水分が不足していることもあるそうです。

涼しい室内にいても、時間を決めてこまめに水分を摂ることで、熱中症の予防につながると聞きます。また、屋外だけでなく室内でも熱中症になる可能性がありますので、油断せず意識して水分補給を行いたいですね。

暑さが少しずつ和らぐ頃には、秋の「のぞみの会」のイベントも予定しています。
皆さんと元気な笑顔でお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしています。

体調に気を付けながら、この夏を乗り越え、実りの秋を一緒に迎えましょう。

 

第61回のぞみの会実行委員会 ケアサポート科 I

 

申し込みフォームはこちら

 

※ポスターはケアハウス ドリームガーデン倉敷が作成したものです。

当院の作業療法士が山陽新聞の取材を受けました。

「作業療法の日」をご存知でしょうか。

毎年9月25日は、日本作業療法士協会が制定した「作業療法の日」です。1966年のこの日に日本作業療法士協会が結成されたことが由来となっています。

作業療法は、病気や障害があっても、その人にとって大切な「作業(日常の生活動作、趣味、仕事など)」ができるようになることを目指すリハビリテーションです。「からだ」だけでなく「こころ」にも寄り添い、その人らしい生活や笑顔につながるよう、作業療法士が日々サポートしています。

そんな「作業療法の日」に、岡山県作業療法士会からのご推薦をいただき、当院の作業療法士・山𠀋勇輝さんが取材を受けました。取材内容は、2026年9月25日(金)付の山陽新聞朝刊に掲載される予定です。

作業療法士の思いや仕事について知っていただく機会になれば幸いです。
ぜひご覧ください。

 

広報課

認知症疾患医療センターの心理師は何をしているの?

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

当院の認知症疾患医療センターでは、認知症の専門医、看護師、精神保健福祉士、公認心理師など、さまざまな職種が連携し、ご本人と、ご家族など身近で支える方々を支援しています。
その中でも公認心理師は、主に認知機能検査を通してご本人の認知機能の特徴を把握するとともに、ご家族などからご本人の生活状況をうかがう役割も担っています。そこで今回は、公認心理師がどのように関わっているのかをご紹介します。

 

認知機能検査ってなに?

「点数が低かったらどうしよう」「何点だったら認知症?」
初めてもの忘れ外来を受診される際、このような不安を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
認知機能検査の点数は、認知機能の状態を客観的に把握するための大切な情報です。一方で、点数だけでは表れにくい、その方の特徴(得意なことや保たれている力、難しさがみられる点など)についても把握するようにしています。

ご家族などから、生活のご様子もうかがいます

ご本人が検査を受けている間に、ご家族などから普段の生活の様子や困りごとをうかがいます。
金銭管理や家事、対人交流、服薬状況などは、ご本人の状態を理解するための大切な手がかりです。うかがった内容を踏まえ、診察までに検査結果や生活のご様子について主治医にお伝えします。
このように、公認心理師による認知機能検査や生活状況の聞き取りも、認知症の診断やその後の支援を考えるうえで大切な手がかりの一つとなります。

ご家族への支援も行っています

当院の認知症疾患医療センターでは、もの忘れ予防カフェや家族教室、家族会など、ご家族を対象とした取り組みも行っています。
もの忘れ予防カフェでは、認知症専門医による講演や、もの忘れ予防体操などを行っています。
また、家族教室では、ご家族を対象に、認知症に関する知識や対応方法を学ぶ機会を提供しています。医師、公認心理師など各専門職による講義に加え、講義の内容を踏まえたテーマでグループワークも行っています。
受診や検査などについて不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

認知症疾患医療センター 公認心理師 M

顔面神経麻痺

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。

厳しい暑さが続いていますが、皆さま体調はいかがでしょうか。屋外と室内の温度差や暑さによる疲労で体調を崩しやすい時期ですので、水分補給や十分な休養を心掛けてお過ごしください。

今回は、顔面神経麻痺で通院されている患者さんの症例をご紹介します。

顔面神経麻痺は、発症後できるだけ早い時期に適切な治療を開始することが大切とされています。比較的早い段階で症状の改善がみられる方もいれば、回復までに数か月以上かかる方もおられ、その経過には個人差があります。

今回ご紹介する患者さんは、発症2週間後から鍼灸治療を始められました。最初の2か月間は顔面の動きに大きな変化がみられず、不安を抱えながら通院されていました。

しかし、その間にも、顔面の症状以外では「以前より眠りやすくなった」「お腹の調子が良くなった」など、身体全体の変化を感じられるようになりました。鍼灸治療では、症状だけでなく全身の状態を整えることで、このような変化がみられることもあります。

その後、治療を継続する中で、以前より目の開閉が自然にできるようになり、表情にも少しずつ変化がみられるようになりました。患者さんからは「少しずつ良くなってきたように感じます」とお話しいただき、私たちも大変うれしく感じています。

症状の回復には個人差があり、すぐに変化が現れないこともあります。しかし、変化が少ない時期でも焦らず治療を続けることで、少しずつ回復へ向かう場合があります。

当院では、患者さん一人ひとりの症状やお身体の状態に合わせた施術を行っています。顔面神経麻痺に限らず、お身体のことで気になることがありましたら、お気軽にヘイセイ鍼灸治療院までご相談ください。

暑さはまだまだ続きます。体調に気を付けて、元気に夏をお過ごしください。

イラスト:イラストAC

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 K

令和8年度 身体拘束最小化院内研修会を開催しました

カテゴリー: お知らせ, 勉強会, 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年8月6日、「令和8年度 身体拘束最小化院内研修会」を開催しました。当日は31名が会場で参加し、身体拘束最小化委員会委員長の篠山先生による挨拶の後、薬剤部の本田主任より「ドラッグロックについて」をテーマに講義が行われました。

今回の研修では、薬剤を用いた行動制限である「ドラッグロック」について、その考え方や留意点などを学びました。身体的な拘束だけではなく、薬剤の使用についても、患者さんの尊厳や権利を守るという視点から、その必要性や適切性を考えることが重要です。日々の診療・ケアを振り返りながら、身体拘束最小化について改めて考える機会となりました。

身体拘束の最小化は、患者さんの尊厳を守る取り組みであると同時に、安全とのバランスを考えながら、よりよいケアの方法を多職種で検討していく取り組みでもあります。今回の研修内容は、昨年度と同様にセーフマスターで動画配信を行う予定です。会場に参加できなかった方も、ぜひ動画を視聴し、身体拘束最小化について一緒に考えていきましょう。

MiRT(身体拘束最小化チーム) 理学療法副主任 K

第33回ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会開催報告

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

8月13日(木)、倉敷平成病院リハビリテーションセンターにて、第33回倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会が開催されました。

この催しは、お盆の時期に病院で過ごされている患者さんに、生の音楽を聴いて少しでも元気になっていただきたいという思いから、平成2年より継続して開催しています。倉敷ジュニアフィルの創設期と当院の設立時期が近かったこともあり、互いに文化の薫る街「倉敷」の地域貢献の一環として、長年にわたり大切に続けてきた演奏会です。

今年も、外来受診の方や入院中の患者さんが会場へ足を運んでくださり、演奏を楽しんでいる姿が見られました。当日は多くの方にご来場いただき、来場者数は242名となりました。

演奏会では、ジュニアフィルの皆さんによる息の合った演奏が披露され、会場は大きな拍手と温かな雰囲気に包まれました。普段なかなか生のオーケストラ演奏を聴く機会のない方にも、音楽の持つ力や楽しさを感じていただけるひとときとなりました。

演奏終了後には、会場から大きな拍手が送られ、出演された団員の皆さんにとっても、聴いてくださった皆さんにとっても、心に残る演奏会となったのではないでしょうか。

毎年こうして演奏会を開催していただけること、そして多くの皆さんにご来場いただけることに、改めて感謝申し上げます。これからも地域の皆さまに音楽の素晴らしさを届ける機会として、この演奏会を大切にしていきたいと思います。

倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの皆さんは、8月16日(日)14時より、倉敷市民会館にて第40回記念定期演奏会を開催されます。ご興味のある方はぜひ足をお運びください。

倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

広報課

安心して生活ができるようサポートします

暑い日々が続いてますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

夏といえばお祭りですね!今年のお祭りには行かれましたか。
倉敷では、昭和46年から続く伝統的な倉敷天領祭りがあります。当院も毎年このお祭りに参加しており、今年は7月25日(土)に開催されました。

私も3年前に入職をして以降、倉敷天領祭りに毎年参加しています。
このお祭りが近づくと「今年も夏がやってきたな」と感じる、楽しみにしている行事の一つです。

当日は、多く方で賑わい、当院の職員も法被を着て「OH!代官ばやし踊り」に参加し沿道から温かい声援をいただきながら地域の皆さまと交流できる有意義な時間でした。
医師、看護師、リハビリ、事務など多職種が参加をしており、普段は部署が異なり接する機会の少ない職員とも一緒に参加することで自然と会話が生まれ、交流を深めることができ、日々の円滑なコミュニケーションや多職種連携にもつながる大切な機会であると改めて感じました。

当院では、患者さんの療養生活、今後の生活を支えるためにそれぞれの職種が専門性を活かして患者さんに関わっています。
私が所属する地域医療連携センターでは、院内の職種との関わりだけでなく、地域の医療機関、介護、福祉関係の皆さまとも日頃から連携を図りながら地域の患者さんと病院をつなぐ役割を担っています。

外来入院問わず、患者さんの生活面、社会面で不安に感じていることの解決に向けてお一人お一人のお話を伺いながら一緒に解決方法を考え、安心して生活ができるようにサポートさせていただきます。
ご不安なことや気になることがありましたらお気軽にお声かけください。

まだまだ、暑い日が続きますので皆さまも体調に十分に気をつけてお過ごしください。

地域医療連携センター Y

イラスト:イラストAC

特定保健指導はご存知ですか?

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

毎日、暑い日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか?
当院では、令和8年度も脳ドックセンターで多くの方が、健康診断を受けていただいています。ありがとうございます。
今回、健康診断を受けてくださった方で、特定保健指導に当てはまった方もいらっしゃいます。

皆さん、特定保健指導はご存知ですか?
特定健診の結果から、メタボリックシンドロームのリスクが高く、生活習慣の改善が必要な方に行われるのが、特定保健指導です。保健師、管理栄養士などの専門家が当日の健診結果をもとに、日頃の食生活や運動についてアドバイスを行い、その方にあった生活習慣の改善のサポートを行います。

●特定保健指導対象者●

☆対象年齢:40歳以上75歳未満
☆ご本人の費用の負担はなく無料。
すでに、高血圧症や糖尿病、脂質代謝異常で治療・服薬の方は対象外。

内臓脂肪の蓄積
A) 腹囲:男性 85cm以上または女性90cm以上
B) BMI:25以上

その他に
1)収縮期血圧 130mmHg /85mmHg 以上
2)中性脂肪 150mg/dl 以上、または HDL-コレステロール値 40mg/dl未満
3)空腹時血糖値 100mg/dl 以上、または HbA1c5.6%以上
4)喫煙歴あり

Aまたは、Bに該当する場合で、その他の1~4のうち1つ以上当てはまる場合に対象になります。
(4は、1~3に1つ以上該当したときにカウントします。)
これらの項目に何個当てはまったかで、動機付け支援積極的支援に分けられます。


動機付け支援

(選定基準:内臓脂肪Aで1つ当てはまる、もしくは内臓脂肪Bでリスクが1~2つの方。)

メタボリックシンドロームのリスクが出始めた方。健診当日に、保健指導を1回受けて、生活習慣の改善方法についての目標を立てて、それを実践しましょう。

①健診当日の面談 → 日々取り組み  →
②手紙などで3か月後の最終評価


積極的支援

(選定基準:内臓脂肪Aで2つ当てはまる、もしくは内臓脂肪Bでリスクが3つ以上の方。)

※65歳以上75歳未満の方は、積極的支援となった場合でも動機付け支援とします。
メタボリックシンドロームのリスクが重複している方。約3~6か月にわたり、メールなどでサポートを行います。

①健診当日の面談 → 日々の取り組み →
②3カ月以上の継続的なメール、電話、手紙など →
③最終評価


※特定保健指導の対象になった場合でも、受けるかどうかは任意になります。

 

●特定保健指導を受けるメリット●

・管理栄養士や保健師などの専門家により、その方にあった食事・運動などの生活改善の方法についてのアドバイスを健診当日に無料で受けることができます。
・特定保健指導を受けて翌年の健診結果が改善するという研究結果もあり、生活習慣を見直すきっかけとなったり、自分一人だけで生活習慣の改善に取り組んだ場合よりも挫折することなく継続しやすいことがあげられます。
・不健康な生活習慣を続けて健康状態が悪化すると糖尿病などの生活習慣病になったり、合併症を引き起こして病院で支払う医療費が増えます。これらを防ぐことによって、ご自身やご家族の経済的・精神負担を抑えることができます。

 

●特定保健指導を受けられた方の声…●

「あの時、話を聞いて、生活を見直している。」
「お酒の量を減らしたり、休肝日を設けるようになった。」
「濃い目の味付けが好きだが、血圧が高いので薄味を心がけるようになった。」
「甘い物が好きでよく食べていたが、回数を減らして、体重が減ってきている。」
「仕事が忙しくて、なかなか生活を改善することは難しいけど、身体を動かすようにして運動をするようになった。」
「お腹周りはまだまだ減りそうにないけど、続けてやっていこうと思う。」
「電話や手紙、メールが届くと、頑張る気になれる。」

 

脳ドックセンターでは、特定保健指導対象者で希望された方には、3~6か月のサポートを行っています。対象になられた方は是非ご利用ください。
また、対象にならなかった方も、健診受診が生活習慣を見つめ直すきっかけになると思います。
是非、年1回の健診をご自身のためにも受診しましょう。

 

脳ドックセンター 保健師 S