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【倉敷平成病院 平垣STが認定言語聴覚士(失語・高次機能障害領域)に認定されました】

この度、倉敷平成病院 言語聴覚士の平垣義志也さん(回復期リハビリテーション病棟担当)が、日本言語聴覚士協会が認定する上位資格「認定言語聴覚士(失語・高次機能障害領域)」に認定されました。
認定言語聴覚士についてはこちら

認定言語聴覚士は、専門領域ごとに高い専門性を認定する資格です。失語・高次機能障害領域での認定言語聴覚士は岡山県内で4人目、当院では初の認定となります。

平垣さんは、「この領域にはもともと興味があり、学んだ知識を患者さんに還元できるのが魅力です。最先端の知識と技術を身につけたいという思いで資格取得を目指しました」と語られました。また、「学ぶことは楽しいですが、仕事の合間に勉強時間を作るのは大変でした。今後も学会発表などを通じて学びを続け、知識を更新していきたいです」と今後の抱負を述べられました。

当院では、質の高いリハビリテーションを提供するため、職員一人ひとりが患者さんのためにスキルアップに取り組んでいます。平垣さん、認定おめでとうございます。

#倉敷平成病院 #認定言語聴覚士 #失語・高次機能障害領域 #スキルアップ #患者さんのため #回復期リハビリテーション病棟

2025年がスタート!!

新年あけましておめでとうございます。

新たな1年が始まり、ケアセンター入口に門松、施設内にはお正月の貼り絵などを飾りました。


元旦にはご利用の方と一緒に初日の出を見ることができました。日差しが眩しく「眩しいなー」「でも、綺麗じゃなー」と口々におっしゃっていました。

今年の干支は巳年、古くから蛇は豊穣神・天候神として信仰の対象とされてきたそうで、脱皮をする蛇は『復活と再生』を連想し、不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い動物として考えられているそうです。
また、植物に種子ができはじめる時期、新しい事が始まる年になる、『巳』を『実』にかけて『実を結ぶ』年とも言われているそうです。
年が明け、雪が降るなどますます寒くなり、インフルエンザやコロナが猛威をふるっていますが、皆様が今年1年も心身ともに健康でいられますようお祈り申し上げます。

ショートステイでは1月の行事会として『新年会・お誕生会』を開催しました。


1月が誕生月のご利用の方には、職員のギター演奏にあわせてご利用の皆様や職員がハッピーバースデーを歌ってお祝いをしました。誕生月の方々は「ありがとう」と喜んでおられました。お誕生日会の後は、職員のギター演奏で歌会をして盛り上がりました。

これからも皆様が安心して過ごし、より一層楽しんでいただけるよう努めてまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。

介護士 N

【令和7年1月より 倉敷老健 施設長に渡辺明良先生が、名誉施設長に大浜栄作先生が主任いたしました】

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、令和7年1月より社会医療法人全仁会 倉敷老健の施設長に渡辺明良先生が就任されました。また、前施設長の大浜栄作先生は名誉施設長に就任されました。

倉敷老健は、病院と家庭の中間施設として、ご利用の皆様の自立を支援し、社会復帰や家庭復帰、在宅生活を支える役割を担う入所定員150名、通所定員180名の介護老人保健施設です。

大浜名誉施設長は、15年9か月もの長きにわたり施設長を務められ、施設の発展に多大な貢献をされました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

渡辺施設長は、令和4年4月に倉敷老健へご入職され、大浜施設長とともに施設運営に尽力されてきました。このたびの就任にあたり、渡辺施設長は次のように抱負を述べられました。
「全仁会の理念『救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します』のもと、老健は重要な役割を担っています。通所では在宅生活の維持を支え、入所では様々な理由で在宅生活が難しくなった方にリハビリテーションや医療・介護を提供し、再び在宅生活を取り戻せるようサポートする重要な使命があります。これからも、ご利用の方一人ひとりと向き合い、スタッフ全員で力を合わせて支援してまいります。」

新体制のもと、倉敷老健はこれからも地域に貢献してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

#倉敷老健 #社会医療法人全仁会 #救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します

広報課

【本日1月11日は倉敷平成病院の創立記念日です】

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

2025年1月11日(土)、本日、倉敷平成病院は創立37周年を迎えることができました。この日を迎えられるのは、ひとえに患者様をはじめ、地域の皆様、関連業者の皆様、そして過去から現在に至るまで倉敷平成病院を支えてくださった全ての方々のお力添えがあったからこそです。心より感謝申し上げます。

創立以来、私たちは「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」を理念に掲げ、地域の皆様に安心と信頼をお届けする病院であり続けることを目指してきました。この37年間、皆様の温かな支えと信頼を原動力に歩んでまいりました。

節目となる今年も、感謝の気持ちを胸に、医療・介護の面から地域をしっかりと支え、患者様一人ひとりに寄り添いながら、住み慣れた地域で笑顔でお暮らしいただけるよう職員一同力を尽くしてまいります。

これからも、私たち倉敷平成病院は「地域と共に生きる」という思いを忘れず、より一層信頼される病院を目指して進んでまいります。変わらぬご支援と温かなご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

#倉敷平成病院 #病院 #倉敷 #37周年 #創立記念日 #令和7年 #2025年 #救急から在宅まで

【胸部CTドックをうけてみませんか?】平成脳ドックセンターより

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ寒い日が続きますが、お正月がおわり日常部生活が戻ってきました。
そろそろ今年の予定を立てようと思い、私は健康診断などで1年に1つオプション検査を追加することにしていますから今年は何にしようかと考えたいと思っています。

→ 皆さんは肺のCTを受けたことがありますか?
胸部レントゲンももちろんいろいろな病気も発見できるのですが、CTは1~2ミリの薄いスライスの画像診断ができる検査で、レントゲンでは見えにくい部位を細かくみることのできる検査です。15秒程度の息止めが必要ですが肺をチェックするのに適している検査です。

→ タバコを吸っていないから肺癌は大丈夫??
そうではありません、もちろん喫煙者は非喫煙者よりも肺癌になりやすいです。
副流煙だけでも1.28倍発癌率があがると言われています。
50代、60代の閉経前後の女性は非喫煙者でも肺腺癌になることがあります。これは自覚症状が殆どなく早期発見のために肺CTが有効と言われています。CTは放射線というものを使っていますので医療被曝はゼロではありませんが、胸部レントゲンと比較しますとCTの10倍の発見率があります。

→ 当ドックセンターでは肺CT検査ができます。
胸部CTはオプション検査になりますが、ドック・検診の待ち時間を利用して検査を受けることができます。令和7年4月からは新たに呼吸器内科専門医(毎週金曜日)をむかえ胸部CT検診を致します。勿論、他の曜日でもCT撮影も可能です。

当センターでは沢山のオプション検査があり、今回肺CTだけでなく心臓超音波検診もスタート致します。皆様の健康のため早期発見のお役に立ちたいと考えています。来年以降にも新しいオプション検査も計画しております。

*胸部CTはオプション検査です。当日お申し込みも可能ですが検査数によってはお受けできないこともあります。担当医師の都合で結果説明が他医師への変更・書面での郵送になることもあらかじめご了承ください。
*心臓超音波オプション検査については、完全予約制(結果郵送のみ)です。

平成脳ドックセンター TEL 086-427-1115

平成脳ドックセンター 医師 Y

ご利用の方から嬉しい詩のプレゼント

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

新年、明けましておめでとうございます。
ピースガーデン倉敷ショートステイ(3階)の理学療法士Tです。
みなさま、七草粥は食べられましたでしょうか。
さて、ピースガーデン倉敷ショートステイでは、個別リハビリを実施しているご利用の方から、とても嬉しい詩をプレゼントしていただきました。ご本人の承諾を得て、こちらにご紹介させていただきます。

「千の愛 千の望みを 乗せた風」

ご本人に、この詩にどのような想いを込められたのか伺うと、快く教えてくださいました。

『 「千の愛」は、ショートステイでの介護、看護、相談員、リハビリスタッフが提供しているサービスを示しているんです。「千の望み」は、利用者からのさまざまな希望のこと。
そして、「乗せた風」というのは、利用者の望みに応えるショートステイそのものを表しています。』

日々の業務で大変なこともありますが、このような詩をいただけて、これからも一層ご利用の方やご家族のために、千の愛で、千の望みを、乗せた風になれるよう頑張りたいと思います。

ピースガーデン倉敷ショートステイ 理学療法士 T

※ご本人承諾を得て写真を掲載しております。

明けましておめでとうございます。

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

明けましておめでとうございます。2025年へび年です。本年もよろしくお願いいたします。年末年始の体調はいかがでしょうか。

さて、インフルエンザが全国的に流行しています。岡山県でも12月26日にインフルエンザ警報が出ています。
インフルエンザにはA型インフルエンザ、B型インフルエンザ、C型インフルエンザがあります。ウイルス粒子の表面には、体内へ侵入するためにある赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という糖蛋白があります。特にA型でHAは15種類、NAは9種類あり、様々な組み合わせを持つインフルエンザウイルスが存在します。さらに変異しやすく、人だけでなく動物にも感染していく可能性があります。一方でB型は、A型のように細かな分類がなく変異しにくいウイルスです。
症状はA型とB型で大きな差はありません。高熱、頭痛、関節痛、倦怠感、筋肉痛などの症状が現れます。また、小児や高齢者の場合では重症化しやすいため注意が必要です。
予防するためには予防接種、手洗い、うがい、マスクです。
コロナウイルスに加えて昨年からマイコプラズマ肺炎も同時に流行しています。
しっかり対策をして寒い冬を乗り切りましょう。

・国立感染症研究所 インフルエンザとは
・メディカルドッグ インフルエンザA型B型の違いご存じですか
から引用

臨床検査部 YF