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【回復期リハ病棟 演芸鑑賞】
9月9日(火)、回復期病棟にてレクリエーションが行われました。
回復期病棟では毎週火曜日にレクリエーションを実施しており、週替わりで回想法や創作活動などを行っています。今回は特別に、ボランティアグループ・郷の会さんをお招きし、「黒田節」「よさこい節」「有馬川」などの民謡・歌謡に合わせての舞踊や、手品や南京玉すだれなどの演芸を鑑賞しました。
いつもはお食事やリハビリに使われるデイルームですが、この日は1日だけの華やかなステージに早変わり。優雅な舞踊や楽しい演芸に、手拍子をしながら鑑賞される患者様もおられたり、普段はレクリエーションに参加していない患者様もにぎやかな様子に惹かれて見に来られたり、大賑わいとなりました。
毎日リハビリを頑張っておられる患者様にとって、楽しい息抜きの機会となったようでした。
回復期リハビリテーション病棟 作業療法士 M.A
第60回のぞみの会だよりー6ー
まだ残暑が残りますが、朝晩は涼しくなってきましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
第60回のぞみの会まで残り37日となりました。
ふれあい広場では、各部署でブースを設け、医師相談や健康チェック、体験などができます。
この機会に是非、気になるブースを周ってみてくださいね!
今回、紹介させていただくのは歯科ブースについてです。
今年は、2階の歯科診療室前になり、
歯科医師による歯科相談が受けられるようになりました!!
歯周病やセルフケアについて、わかりやすくポスター掲示し、質問にお答えします。
歯ブラシや保湿剤などの口腔ケア用品も紹介しております。
お口の健康は食事を楽しめるだけではなく、糖尿病、認知症、心疾患、誤嚥性肺炎など
全身の病気とも関係があるため、全身の健康維持に不可欠です。
お口の健康に関するお悩みや、歯科に関する疑問等、お気軽にご相談下さい。
第60回のぞみの会実行委員会 広報担当 歯科 I
※ポスターはケアハウス ドリームガーデン倉敷が作成したものです。
日本糖尿病療養指導士認定試験に合格しました
第23回日本糖尿病療養指導士認定試験が行われ、当院から受験した理学療法士1名、薬剤師1名、管理栄養士1名が合格しました。
倉敷生活習慣病センター診療部長 青山 雅 先生をはじめ、糖尿病療養指導士の先輩方に何度もご指導いただきました。この場をお借りし、心より感謝申し上げます。
日本糖尿病療養指導士(CDEJ)とは、糖尿病とその療養指導全般に関する正しい知識をもち、医師の指示の下で患者さんに熟練した療養指導を行うことのできる医療従事者に対し与えられる資格です。
この資格は、一定の経験を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられ、CDEJに認定されることは、糖尿病の臨床における生活指導のエキスパートであることを意味します。
この受験を通して、糖尿病に関する知識を深め、他職種がどのような点に注意しながら療養指導を行っているのかなど多くのことを学ぶことができました。
これからも糖尿病患者さんのお役に立てるアドバイスが出来るよう、学んだ知識を活かして頑張っていきたいと思います。
糖尿病療養指導士 理学療法士 T
【お知らせ】倉敷市一斉地震対応訓練に参加します
このたび、倉敷市主催の「一斉地震対応訓練」が以下の日程で実施されます。
こちらの訓練は、自身が発生したと想定し、倉敷市民全員で地震の際の安全確保行動の1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練です。
当院も、地震発生時における患者さんの安全の確保が行えるよう、この訓練に参加します。
■ 訓練日時:2025年9月26日(金) 午前9時〜
当日、ご来院の患者さん・ご家族、入院患者さんにもご参加いただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
※当院では院内放送で訓練開始等のお知らせをいたします。
秘書・広報部
「岡山県のおしごと本2025」が発行されました
『岡山県のおしごと本』は、岡山放送株式会社(OHK)が発行する岡山県内すべての小学5年生(約16,000人)に配布されるキャリア教育教材です。 子どもたちが将来の進路を考えるきっかけとして、地域で働く大人たちの姿を紹介することを目的に、岡山県教育委員会を通じて配布されます。
5月に岡山県作業療法士会のご推薦のもと、当院リハビリテーション部 作業療法士 西科長が取材を受けましたが、このたび発行されましたのでご紹介いたします。
▶「岡山県のおしごと本2025」はオンラインでも読むことができます。是非ご覧ください。
https://okayama-oshigoto.ohk.co.jp/
▶作業療法士のページはこちら
https://okayama-oshigoto.ohk.co.jp/oshigoto/2025-35/
当院作業療法士他2名も写真で参加しています。見つけてみてください。
倉敷平成病院 広報課
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【第15回中四国臨床工学会参加報告】
令和7年9月6日・7日、広島県広島市の広島国際会議場にて、第15回中四国臨床工学会が「Step forward ~伝統と革新、そして未来へ~」をテーマに開催されました。当院からは臨床工学技士(CE)3名が演題発表を行いました。
中四国臨床工学会は当初、小規模な開催でしたが、年々演題数が増加し、内容も充実してきています。若手CEが積極的に発表する場としても定着しており、今回当院からも1名が「当院総合美容センターの業務内容について」と題して初めての発表を行いました。その他2名は専門分野であるニューロモデュレーションに関する演題を発表し、会場では活発な意見交換が行われました。
学会は情報共有だけでなく、交流の場としても貴重です。筆者の母校が広島にあることもあり、多くの同期が参加しており、久しぶりの再会に話が弾みました。お互いの近況や日々のCE業務について語り合うことができ、大変有意義な時間となりました。
集合写真は、同じ倉敷市にある倉敷スイートホスピタルのCEと撮影しました。両院は中規模病院として長年交流があり、今後も情報共有を通じて切磋琢磨していきたいと考えています。
CEを取り巻く環境は大きく変化しており、学会では清潔介助業務や在宅医療への参画に関する発表が多く見受けられました。当院としても、これらの分野に対応できるよう、日々の業務や研究活動に一層尽力してまいります。
倉敷平成病院 臨床工学科 主任 T
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@kurashiki_heisei
第35回看護セミナー 開催報告
9月6日(土)、第35回看護セミナーを「未来の看護を創る!DXで変わるケアの質」をテーマに開催し、202名の方にご参加いただきました。会場とZOOMを併用したハイブリッド形式としたことで、看護師だけでなく、リハビリスタッフや事務職員など幅広い職種の参加が得られ、それぞれの立場からデジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように業務へ取り入れるかを考える機会となりました。
特別講演では、看護DXに精通され、研修や看護雑誌での連載、大学での講義、看護DX企業のアドバイザーなど幅広くご活躍中の坪田 康佑 先生にご講演いただきました。「業務再構築の波に乗り遅れないDX~未来のケアを見据えた業務改革~」をテーマに、医療・看護の現場におけるDXの基本的な考え方や導入の視点をご説明いただきました。
DXとは単なるデジタル化ではなく、技術を活用して業務そのものを見直し、効率化や質の向上を実現する取り組みであること。また、導入にあたっては、「なぜ必要なのか」「現場の課題は何か」を明確にした上で進めることが重要であり、便利だからと導入するのではなく、誰の負担が軽減され、どのような成果が得られるかを吟味して選択していく必要があることを学びました。
今回のセミナーでは、医療・看護の現場におけるDXの進展を取り上げ、急速に進むデジタル化がケアのあり方や地域連携に大きな変革をもたらしている現状を学ぶ貴重な機会となりました。今後も、実践に結びつく学びを重ね、より良いケアと働きやすい現場づくりの実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
看護セミナー事務局 2階病棟師長 K
ケアセンターショートステイ 夏祭り
倉敷在宅総合ケアセンターのショートステイでは1年に1度の大イベントである『夏祭り』を8月6日に開催しました。
5月頃より準備に取り掛かり、全職員で試行錯誤して夏祭り当日を迎えました。
当日は8時~15時までの長時間、夏祭りを開催し、ご利用の方には浴衣を着用してもらい楽しんでいただきました。
午前中は外部よりボランティアの方が来られ、ギター・ハーモニカ・ピアノ等の様々な楽器を使用し演奏してくださいました。昨年同様、同じボランティアの方が来られ1時間の短い時間でしたが、とても盛り上がりました。
午後には職員が一丸となり考えた「輪投げ」「箱の中身はなんだろう」のブースがありました。各ブースでは職員の掛け声で大盛況でした。
箱の中身を当てるゲームでは中身が見えず両サイドから恐る恐る手を入れ、表情を変えず触る方や気持ち悪くて手を入れない方もいました。時間に限りがあり選ばれた方のみしか出来ませんでしたが、手を入れた方の反応がとても面白く笑い声が絶えないゲームとなりました。
最後にはビンゴゲームを行い、ご利用の方が全員ビンゴになるまで行いました。なかなか思っている数字が出ずモヤモヤしているご利用の方が多かったです。
景品も準備しており大きい物でクッションや時計、小さい物でアイマスクなど被らない景品を準備しました。中でも1番喜ばれていた物は無印の歯ブラシセットでした。使用したご利用の方数名より使いやすいと意見をいただきました。
来年度も夏祭り開催予定です。ショートステイにご入所された方限定となっています。もしご利用の機会がありましたらご参加ください。
ショートステイの事が少しでも知りたい方やご入所を考えられている方!
見学は随時対応していますので、当ショートステイまでご連絡ください。お待ちしております。
ケアセンターショートステイ M・I