作成者別アーカイブ: heiseiblog

認知症について、勉強しよう

当院では、現在、認知症についての学びを深める目的で家族教室を開催しています。
医療、介護、福祉、運動、栄養の視点から医師、精神保健福祉士、心理士、看護師、栄養士、作業療法士、それぞれの職種が講義をします。
全5回の講義です。毎回講義の後に、テーマに沿って参加者が意見交換をするグループワークを行います。グループワークではさまざまな体験談やご家族の思いを知ることができ、交流を深めることができます。
開催についての案内は院内掲示させていただいていますので、興味のある方は職員までお声かけください。

他にも、認知症について学べる場として、認知症カフェや認知症サポーター養成講座があり、市役所のホームページなどで開催について調べることができます。
認知症サポーター養成講座について、詳しくはこちら。

さらに勉強してみようと思う方には、介護や医療の資格のない方でも取れる民間資格、
・認知症ケア准専門士
・認知症介助士
・認知症ケア指導管理士(初級) があります。

気になった方は是非チェックしてみてください!

認知症疾患医療センター 看護師 T

山陽新聞メディカ342号 当院総合診療科 濱井健太医師の記事が掲載されました

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年10月19日(月)付・山陽新聞朝刊
岡山の健康医療ガイド メディカVol.342『地域に寄り添う医療 倉敷平成病院の取り組み⑤』に、当院の総合診療科 濱井健太先生の「最後まで『口から食べる』を支えたい」についての記事が掲載されました。

日常生活の中で、食べにくさや飲み込みにくさ、原因の分からない不調を感じたことはないでしょうか。

今回の記事では、「食べること」を支える医療について、のみ込みが難しくなった時の治療方法や、胃ろうが難しい場合に用いられるPTEGという方法について紹介しております。

ぜひご覧ください。

山陽新聞 岡山の医療健康ガイド メディカ

広報課

初心を思い出す季節に

10月も半ばを迎え、朝晩は肌寒く感じる日も増えてきました。

地域医療連携センターにも4月に2名の新人をむかえ、半年間先輩と一緒に同化体験をしながら、徐々に一人でケースをもち実践を行う時期となりました。

初めての面談にドキドしながら、取り組んでいる姿を見て、自分自身も初めて患者さんやご家族の対応をした何年も前の記憶がよみがえり、改めて気が引き締まる思いがしています。

私たち医療ソーシャルワーカーは、病気や怪我によって患者さんやご家族が直面する、経済的、心理的、社会的な問題の解決をサポートし、安心して療養や社会復帰ができるように支援する福祉の専門職です。

専門職として、変化する社会制度のなか患者さんやご家族が安心して相談できるように成長を続けていければと思います。

何か不安なことがあればお気軽にご相談ください。

POOH

令和8年度倫理事例研修会 開催報告

カテゴリー: 看護部, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

10月8日(木)、日本臨床倫理学会副理事長の稲葉一人先生をお招きし「令和8年度倫理事例研修会」が開催され、70名の職員が参加しました。

まず稲葉先生より「事例の振り返りと患者の意向(選好)について」と題してご講演いただきました。

講演の後、『「食べたい」という想いに寄り添うために~難病患者の尊厳と安全を考える~』の事例検討会を実施しました。今回、参加者の三分の二は初参加でしたが8グループに分かれて各々活発な意見交換ができ有意義な時間となりました。

患者さんの「食べたい」という想いと誤嚥性肺炎などのリスクとどう向き合っていくか。
今回稲葉先生から、「時間をかけて立ち止まり、患者様や家族の意思決定を支援すること。
その方の人生ストーリーを聴くこと。」というお言葉が大変印象に残りました。

今後、多職種でのカンファレンスをする機会や重要性はますます高まることが予想されます。一人一人の人生ストーリーをしっかり聴き、患者さんの意思と権利が尊重された上で適切な意思決定支援ができるよう、寄り添っていきたいと思います。

医療倫理コンサルテーションチーム 理学療法士 H

令和7年度倫理事例研修会 開催報告

【令和6年度倫理事例研修会 開催報告】

第61回のぞみの会だより ―8―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

めっきり涼しくなり秋を感じる良い季節ですね。

のぞみの会まで、あと9日になりました。
みなさまの笑顔に会えるよう、各担当者が趣向を凝らした企画を最終調整している段階です。
毎年、楽しみにされている方も、初めて参加されるという方もどうぞご期待ください。
午前中の勉強会ではみなさまの健康に役立つお話をさせていただきます。
そして昼食には健康を意識したお弁当とお菓子をお配りします。
今年のお弁当は「あなたの骨を守りたい!歩ける未来へ繋がる弁当」がテーマです。
骨を丈夫にするカルシウムと筋肉をつくるタンパク質をたくさん入れたお弁当になっています。
おやつもボリューム満点で美味しそう…。今から楽しみですね。
お昼からは「ふれあい広場」となっていますので、いろいろブースを回って楽しみましょう。
お申込みがまだの方はお気軽にご参加ください。
皆様の笑顔にお会いできるのを楽しみにしております。

第61回のぞみの会実行委員 脳ドックセンター T

申し込みフォームはこちら

※ポスターは薬剤部が作成したものです。

腸から始める健康づくり!今日からできる「腸活」

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

私たちの腸内にはなんと数百~数千種類もの腸内細菌が暮らしていて、その重さは約2㎏になるといわれています。
この腸内細菌が元気に働ける環境をつくり、腸内環境を整える「腸活」を取り上げます。

腸活で期待できるメリット
①お腹の調子を整える
②免疫機能をサポート
③肌の健康維持をサポート
④心身の健康につながる

今日からできる腸活のポイント
①発酵食品を取り入れよう ヨーグルト、納豆、みそ、ぬか漬け、キムチなど
②食物繊維をしっかり摂ろう 野菜、海藻、きのこ、豆腐、果物など
③適切な運動を続けよう ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、腸の動きを促す効果が期待できます。
④規則正しい生活を心がけよう 十分な睡眠と朝食をとる習慣は、腸のリズムを整えることにつながります。

健診も健康管理の第一歩 腸活だけでは病気は防げません。
定期的な健康診断や大腸がん検診は、病気の早期発見・早期治療につながります。
腸と脳はお互い影響しあう「脳腸相関」という仕組みが知られています。
毎日の生活習慣を少し見直すことで、腸だけでなく、心や肌の健康を支える第一歩になります。
小さな習慣を積み重ねて、元気な腸を育てていきましょう。

<10月担当 ドックセンター ぬか漬け大好きK>

第38回消火技術訓練大会出場報告

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

10月2日(金)、倉敷スポーツ公園(倉敷市中庄・倉敷マスカットスタジアム グラウンド)にて、第38回消火技術訓練大会(倉敷市消防局・倉敷市防火協会主催)が開催されました。当院からは「消火器の部・男子」に出場し、21チーム中4位入賞という成績を収めました。

今回の訓練では、事業所内の事務所で火災が発生したことを想定し、2人1組で消防署への通報役と消火器を使った初期消火役に分かれて行いました。

大会に向けて、9月に計6回の練習を行いました。そのうち5回は旭化成グラウンドで、倉敷地区の他事業所のチームと合同で練習を行い、うち1回はマスカット球場の広場に全地区の各チームが集まり、事前訓練を行いました。

まだ暑さの残る中での練習となりましたが、回数を重ねるごとに動きや声掛けもスムーズになり、本番ではこれまでの練習の成果を発揮する事ができました。また、他の事業所の方々と一緒に練習する中で、普段の仕事ではなかなか関わる機会のない方々とも交流する事ができ、貴重な経験となりました。

今回の訓練を通して、火災発生時の初期対応や通報、消火活動の重要性を改めて学ぶことができました。今回学んだことを今後の業務にも活かし、万が一の緊急時にも落ち着いて行動できるよう、日ごろから防災意識を持って取り組んでいきたいと思います。

倉敷在宅総合ケアセンターショートステイ 介護福祉士 K

グループホームのぞみ 秋のお花を植えました!

9月23日、秋晴れで気持ちのいい気候になってきた今日この頃。
ご利用の方と一緒にドライブがてら、総社の農マル園芸へ行ってきました。
「そろそろ庭園に新しいお花を植えたいな」と話しながら園芸コーナーで色とりどりのお花を眺めては癒され、いくつかのお花を選びました。

買い物の後にはソフトクリームをいただきました。
普段の食事は時間をかけてゆっくり召し上がる方ですが、ソフトクリームはあっという間に完食されたのでビックリしました。「おいしい、おいしい」と何度も嬉しそうに話されている姿が印象的でした。

施設に戻って早速、花壇の草抜きと土慣らしを行い、購入したお花を植えました。
最後に水やりをしながら「大きくな~れ」と優しく声をかけられている姿に私たちもほっこりしました気持ちになりました。

これから季節と共に成長していくお花たちを見守っていくのが楽しみです。

グループホームのぞみ S

 

令和8年熊本地震への義援金 ご協力ありがとうございました

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

令和8年熊本地震災害のための義援金募集(8月22日~9月30日 病院受付へ設置)について、皆様より温かいご協力を賜り、誠にありがとうございました。

皆様のご協力により、57,179円の義援金が集まり、10月6日に倉敷医師会へお渡しいたしました。

お寄せいただいた義援金は、倉敷市を通じて被災地へ届けられます。
皆様から寄せられた心温まるご支援に、心より感謝申し上げます。

広報課

血液検査の基準値 子供と大人で違う?

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

夏の暑さも落ち着き、過ごしやすい季節になってきましたね。

我が家には保育園に通う子供がいるのですが、しょっちゅう風邪を引いています。
5月にはヒトメタニューモウイルスという、春先に流行しやすいウイルスに感染し、肺炎をおこして入院していました。
そのときに子供の血液検査の結果を見て、少しドキッとしたお話をしたいと思います。

普段、倉敷平成病院で血液検査に携わっていると、成人の検査結果を見ることが多く、小児の検査結果はあまり目にしません。
子供が入院し、渡された検査結果に目を通すと、感染症にかかっていて異常値となっている項目以外にも、異常値を示す「L」や「H」のマークが所々に付いていました。
これは、小児と成人ではそもそも基準値に差があるものの、成人の基準値を使用して報告されるため、正常であっても「L」や「H」のマークが付いていたからでした。

小児では、基準範囲の決定に必要な正常小児の血液や尿を集めることが困難なことから、明確な基準値の設定はありません。
このことを、知識として知ってはいましたが、大人の検査結果と同じ感覚で見ると少しドキッとしてしまいました。

具体的には、小児は骨の成長が盛んなため、ALP(アルカリフォスファターゼ)という骨に存在する酵素の値が高値となったり、白血球分類において成人は好中球>リンパ球ですが、小児はリンパ球>好中球で逆転していたりと、この他にも多くの項目で差が見られます。

小児だけでなく、成人も加齢や性差、喫煙習慣、栄養状態、運動、採血時の体位など様々な要因で検査値は変動します。
とても奥が深いので、初心に立ち返って学び直さなければ・・・と感じた出来事でした。

その後、子供はすっかり元気になり無事退院しましたが、今年はインフルエンザが感染症法が施行されて以来2番目に早い流行入りとなりました。
手洗いやマスクの着用など、感染対策をしっかりと行い、元気に過ごしましょう。

(引用)シー・アール・シー 小児の基準値で成人と大きく異なる項目は?

臨床検査部 K・A

イラスト:チャットGPT