認知症カフェとは…認知症の方やそのご家族、介護・医療の専門職、地域の方など誰でも気軽に参加でき、安心して過ごせる集いの場所です。
認知症カフェは、1997年のオランダで開催された「アルツハイマーカフェ」が始まりとなっています。
日本では2012年に認知症施策の「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」において初めて紹介され、その後、全国に急速に広がりました。
認知症カフェを運営しているのは、地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護事業所、医療機関、NPO法人、喫茶店などさまざまです。
認知症カフェの内容や開催時間は各カフェによって異なりますが、主にカフェタイムや介護相談、アクティビティ(体操・手芸など)が行われています。
当院では2025年12月6日に第13回わくわくカフェ(認知症カフェ)を開催し、認知症の方とご家族、ボランティア、医療スタッフが大勢参加しました。
内容はスタッフ講話、体操、ハンドベル制作です。そして、作成したハンドベルを使って、みんなで合奏、楽しいひとときを過ごすことができました。
次回の開催は未定ですが、開催日時が決定すれば外来に掲示されます。興味のある方は参加してみてください。
もの忘れ外来看護師 T













