日別アーカイブ: 2026年7月15日(水曜日)

夏の食生活で注意したいポイント

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

夏になるとさっぱりしたそうめんなどの麺類、冷たいアイスやジュース、冷えたビール、果物などが欲しくなる患者さんが多いように思います。
そこで今回は夏の食生活で注意したいポイントについて紹介します。

①麺類は麺だけにしないようにしましょう。
そうめんやうどん、ラーメンなどの麺の主な栄養素は糖質です。麺だけで摂取すると血糖値が高くなりやすくなります。そこで主菜(肉・魚・卵・豆腐)、副菜(野菜・海藻・きのこ)も揃えて摂ることが大切です。]

②アイスは控えましょう。
どうしても食べたいときは朝食か昼食の後すぐ。食べたら動きましょう。(掃除や家事仕事でも良いです)夕食後、風呂上りのアイスは止めましょう。

③果物は適量にしましょう。
水分やカリウムが豊富に含まれる果物ですが、食べ過ぎは血糖値を上げるため注意が必要です。適量はスイカ1日2切れ(200g)、桃は1日1個(200g)まで。食べるタイミングは食後のデザートにしましょう。

④飲酒は控えることが原則です。
主治医の許可があり適量摂っても良い場合にもビールは1日500mlまでにして休肝日を作りましょう。

⑤水分補給をしっかりしましょう。
水分は糖質入りの飲料ではなく、水やお茶で摂りましょう。血糖値が高くなると尿量が増加しやすくなり、体の中の水分が減少し脱水になりやすくなります。また体の中の水分が減少すると血液が濃くなり血糖値も高くなります。起床時、食事の時、トイレに行った後、運動後、10時や15時などタイミングを決めてこまめに摂りましょう。

ポイントを意識して良好な血糖コントロールで夏を乗り切りましょう!

糖尿病療養指導士 管理栄養士 Y.M