こんにちは。
厳しい暑さが続いていますが、皆さま体調はいかがでしょうか。屋外と室内の温度差や暑さによる疲労で体調を崩しやすい時期ですので、水分補給や十分な休養を心掛けてお過ごしください。
今回は、顔面神経麻痺で通院されている患者さんの症例をご紹介します。
顔面神経麻痺は、発症後できるだけ早い時期に適切な治療を開始することが大切とされています。比較的早い段階で症状の改善がみられる方もいれば、回復までに数か月以上かかる方もおられ、その経過には個人差があります。
今回ご紹介する患者さんは、発症2週間後から鍼灸治療を始められました。最初の2か月間は顔面の動きに大きな変化がみられず、不安を抱えながら通院されていました。
しかし、その間にも、顔面の症状以外では「以前より眠りやすくなった」「お腹の調子が良くなった」など、身体全体の変化を感じられるようになりました。鍼灸治療では、症状だけでなく全身の状態を整えることで、このような変化がみられることもあります。
その後、治療を継続する中で、以前より目の開閉が自然にできるようになり、表情にも少しずつ変化がみられるようになりました。患者さんからは「少しずつ良くなってきたように感じます」とお話しいただき、私たちも大変うれしく感じています。
症状の回復には個人差があり、すぐに変化が現れないこともあります。しかし、変化が少ない時期でも焦らず治療を続けることで、少しずつ回復へ向かう場合があります。
当院では、患者さん一人ひとりの症状やお身体の状態に合わせた施術を行っています。顔面神経麻痺に限らず、お身体のことで気になることがありましたら、お気軽にヘイセイ鍼灸治療院までご相談ください。
暑さはまだまだ続きます。体調に気を付けて、元気に夏をお過ごしください。
イラスト:イラストAC
ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 K

