通所リハビリテーションのご紹介(第2回:専門ケアエリア『HAPPINESS』について)

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健通所リハビリテーション(以下、通所リハビリ)は、2026年4月1日に同法人内のデイサービス「リハビリステーションピース」と経営統合をいたしました。統合にあたり、お一人おひとりに適したプログラムが提供できるよう、通所リハビリ内の部屋割りを見直し、各エリアのコンセプトに基づいてプログラムを更新しました。
今回は、4回シリーズの第2回として、専門ケアエリア『HAPPINESS』についてご紹介いたします。

 

専門ケアエリア『HAPPINESS

「温かみ・幸福感あふれる個別ケア」をコンセプトに、疾患や加齢変化により個別のケアや介助が必要な利用者さんに過ごしていただくエリアになっています。このエリア特徴は、10人程度の小集団で過ごせること、そして介護度の高い方でも個別スケジュールを組んで、適切な離床と臥床管理を実施しているということです。

まず、小集団で過ごせることは、認知症の進行が認められる利用者さんにとっては、刺激が少なく落ち着いて過ごせる環境を整えることができます。くわえて、小集団の方法をとることで、限られた職員数でも食事介助などのケアが密に実施できること、利用者さんの小さな変化にも気づきやすいことなどがメリットとしてあります。
また、個別スケジュールを組むことで、自宅ではベッド上で臥床傾向の方も、通所リハビリの利用中はスケジュールに沿って離床ができます。座って過ごすことは、寝ている状態よりも活動量は上がり、かつ周辺の刺激が視覚的に入りやすく脳活性にもつながるというメリットがあります(スケジュールの1例は下記の画像を参照)。

さらに、前回のブログで紹介した機能訓練エリアや、次回以降紹介させていただく他エリアで過ごされている利用者さんが、急な病状の悪化などで、より丁寧なケアが必要となった場合にも、一時的にこのエリアで対応ができます。

専門ケアエリアで過ごされる利用者さんも、リハビリ専門職による個別リハビリを受けていただくことができます。
こわばった手足をほぐし可動域を維持したり、立ち上がり練習や歩行練習を行ったりすることで、利用者さん自身の出来ることを維持するとともに、自宅での介助量増加を予防し、ご家族様の負担軽減や住み慣れた自宅で少しでも長く生活が継続できるよう支援しております。また、食事介助や排泄介助などにおいては、介護士の専門的なケアを提供しながら、必要に応じてご家族様ともご利用中の様子を共有しております。そのなかで、自宅での困りごとなどがあれば、対応方法の助言などを行うケースもあります。

これからも私たちの専門性を生かして、みなさまに質の高いケアを提供できるよう取り組んでまいります。見学や気になる点があれば、「ブログを見た」といつでもお問い合わせください。

( 086-427-1192  担当:相談員 )

倉敷老健通所リハビリ 介護福祉士 O

前回のブログ(シリーズ第1回目)

通所リハビリテーションのご紹介(第1回:機能訓練エリア『WELLNESS』について)