月別アーカイブ: 2026年9月

通所リハビリテーションのご紹介(第3回:脳活性エリア『HEARTINESS(ハーティネス)』について)

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健通所リハビリテーション(以下、通所リハビリ)は、2026年4月1日に同法人内のデイサービス「リハビリステーションピース」と経営統合をいたしました。
統合にあたり、通所リハビリ内の部屋割りを見直し、お一人おひとりに適したプログラムをご提供しております。

そこで今回は、4回シリーズの第3回として、脳活性エリア『HEARTINESS』についてご紹介いたします。

 

●脳活性エリア(Area3:HEARTINESS)

通所リハビリテーションの脳活性エリア「HEARTINESS(ハーティネス)」では、「心のこもった温かさ・元気さ」を理念に掲げ、ご利用の方ご自身の「自己選択」と「環境」を大切にするモンテッソーリケアをベースに、多様な活動の中からご趣味や意向に沿って、選択の機会を通じてその人らしい主体的な活動をサポートします。季節の移り変わりや旬を五感で味わえる月に1回の特別イベントも提供しています。

リハビリスタッフによる機能訓練に加え、運動以外の楽しみや個々の得意な事を活かしながら楽しく脳活性や生活リハビリが行えるように創作活動や囲碁・将棋、フラワーアレンジメント、カラオケなどのプログラムを実施しています。
運動が苦手な方にも活動量を増やして頂けるように、音楽に合わせて身体を動かしたり、懐かしい歌で昔を思い出したりと脳の活性化に繋がるようなプログラムを用意しています。
また、千羽鶴を折り広島へ届けるなどの地域貢献活動も実施しており、役割を担い皆さまが協力し誰かのために一生懸命に取り組む喜びや、ご利用の方同士で協力しあい、あたたかな交流が生まれる豊かな時間をご提供しています。
(画像①②参照)



②プログラムスケジュール

 

引き続き、みなさまが住み慣れたご自宅や地域で生活を継続できるよう、リハビリテーションの環境を整えて皆様のご利用をお待ちしております。

見学や気になる点があれば、「ブログを見た」といつでもお問い合わせください。
( 086-427-1192  担当:相談員 )

 

倉敷老健通所リハビリ 介護福祉士 F

前回のブログ(シリーズ第2回目)

通所リハビリテーションのご紹介(第2回:専門ケアエリア『HAPPINESS』について)

 

人工膝関節単顆置換術(UKA)のパネルを設置しました

整形外科 三好先生の「人工膝関節単顆置換術(じんこうひざかんせつたんかちかんじゅつ)(UKA)」について紹介しているパネルをエントランスホールのリハビリセンター側に設置しました。

 

人工膝関節というと、「膝の関節をすべて人工物に取り替える手術」をイメージされるかもしれません。

しかし、膝の傷みが内側だけに限られている患者さんでは、傷んだ部分だけを人工関節に置き換える「人工膝関節単顆置換術(UKA:Unicompartmental Knee Arthroplasty)」という方法があります。

ご来院の際は、ぜひチェックしてみてください。

人工膝関節単顆置換術(UKA)

広報課

つながる・広がる!!デジタルレクリエーション

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健では、インターネットを活用した新しいレクリエーションに取り組んでいます。パソコンをテレビに接続し、大きな画面に映像を映しながら、ご入居の方と一緒に「嚥下体操」や「歌体操」など、さまざまな活動を楽しんでいます。

嚥下体操では、画面に映るお手本を見ながら、口や舌をゆっくりと動かしていきます。職員も一緒に体操を行うことで、ご入居の方も安心して参加されています。

歌体操では、懐かしい歌や季節を感じる曲に合わせて、手を伸ばしたり、腕を上げたりしながら、無理のない範囲で身体を動かしています。知っている曲が流れると、自然と口ずさまれる方もおり、「この歌知っているよ」「懐かしいね」といった会話が生まれることもあります。

体操や歌を楽しむだけでなく、そこからご入居の方同士や職員との交流にもつながり、楽しそうな表情や笑顔がたくさん見られています。

インターネットにはさまざまな映像やコンテンツがあり、その日の体調や参加される方に合わせて、いろいろなレクリエーションを取り入れられることも魅力の一つです。デジタルをきっかけに、身体を動かす楽しさ、歌う喜び、そして人とつながる温かさが生まれています。

これからも新しい方法を取り入れながら、ご入居の方お一人おひとりの体調やペースを大切にし、安心して参加できる環境を整えていきます。楽しみの輪が少しずつ広がり、毎日の生活に笑顔と活力を届けられるレクリエーションを目指していきたいと思います。

【褥瘡・足病変対策員会 令和8年度上半期勉強会報告】

カテゴリー: 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

 

実際に体験して「圧」を実感!~ちょっとしたひと手間が褥瘡予防につながります。~

令和8年9月15日、褥瘡・足病変対策委員会主催の上期勉強会を開催しました。
今回は、褥瘡委員会のリハビリテーション部が中心となり「体験から学ぶ褥瘡予防の基本~ベッド上、車いす上でできる日常のケア~」をテーマに講義と実技を行い、64名が参加しました。

講義では、「褥瘡予防の基本」をテーマに、ベッド上や車いす上でのポジショニングについて学びました。褥瘡は日常のケアの中でも起こるため、圧やずれを適切に取り除くことの大切さを改めて確認しました。
実技では、実際にベッドや車椅子を使用し、身体のどの部分に圧がかかるのかを体験しました。ギャッチアップ前後の「背抜き」や「踵の圧抜き」では、ちょっとしたケアで圧のかかり方が変わることを実感しました。

また、クッションはただ入れるだけではなく、身体の状態や圧のかかり方を確認しながら調整することの大切さを学びました。
当院で採用されているROHOクッションやパームQについても実際に使用し、体験を通して、それぞれの特徴や効果的な使用方法への理解を深めることができました。
体験しながら「もっとこうした方がいいのでは?」など、日頃のケアについて参加者同士で意見を交わす場面もみられ、普段行っているケアを改めて振り返る機会となりました。

今回の学びや体験を日々のケアに活かし、一人ひとりの患者さんに合わせた褥瘡予防につなげていきたいと思います。

 

褥瘡・足病変対策委員会 看護師 A

第36回病院職員バレーボール県大会 出場報告

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

9月20日(日)第36回岡山県病院協会バレーボール岡山県大会(川崎学園総合体育館・川崎医療福祉大学体育館)に参加しました。

県大会出場は2019年以来となります。コロナ禍で大会開催が無い時期もあり、なかなか県大会出場の機会に恵まれませんでしたが、今年は繰り上げ出場ということで今のメンバーで初めて参加することができました。
午前中に岡村一心堂病院、たまの病院と決勝トーナメントをかけて対象しましたが、惜しくも0勝2敗という結果となり、力及ばず午後の決勝トーナメントには上がれませんでした。
今大会も、シルバーウィーク中にもかかわらず、理事長先生をはじめ各部署から沢山の方が応援に駆けつけて下さりました。ありがとうございました。

全21チームが出場する中、優勝チームは川崎医科大学附属病院でした。県大会に出場して倉敷地区以外のチームと対戦でき、自分たちの弱点もしっかり身に染みた大会になりました。また来年度に向けて基礎練習から頑張っていこうと思います。

倉敷平成病院 バレーボール部 部長 S

 

#倉敷平成病院 #倉敷 #病院 #バレーボール #心ひとつ #チームワーク #岡山県病院協会

 

 

山陽新聞に当院の作業療法士が掲載されました!

9月25日は「作業療法の日」

今日は、日本作業療法士協会が制定した「作業療法の日」です。

このたび、岡山県作業療法士会のご推薦のもと、当院の作業療法士・山𠀋勇輝さんが取材を受け、令和8年9月25日(金)の山陽新聞朝刊に掲載されました

作業療法士は、生活動作や趣味、仕事など、日々の暮らしの中にある「作業」を通して、その人らしい生活を取り戻すお手伝いをする専門職です。

今回の取材では、山𠀋さんが大切にしていることや、目指している作業療法についてお話ししています。

ぜひ、山陽新聞の記事をご覧ください。

「その人らしく暮らす」を支える作業療法。
作業療法の日をきっかけに、少しでも身近に感じていただけたらうれしいです。

 

広報課

当院の作業療法士が山陽新聞の取材を受けました。

グループホームのぞみ お散歩、お買い物 地域で過ごす楽しいひととき

こんにちは、グループホームのぞみです。

天気の良い日に、車いすで近くの公園へ出かけました。季節の草花を眺めたり、景色を楽しんだりとのんびりとした時間を過ごしました。

そして別の日には、スーパーへお買い物に行き、商品を見て「 昔、これをよく食べてたんよ。高くなったなぁ」と、懐かしい思い出話も飛び出しました。

お散歩やお買い物で、外へ出かけると楽しみがいっぱいです。これからも「今日は楽しかったね」と思える時間を皆様と一緒に作っていきたいです。

グループホームのぞみ ずん子

山陽新聞メディカ340号 当院脳神経内科 角田慶一郎医師の記事が掲載されました

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

令和8年9月21日(月)付・山陽新聞朝刊
岡山の健康医療ガイド メディカVol.340『地域に寄り添う医療 倉敷平成病院の取り組み③』に、当院の脳神経内科 角田慶一郎先生の『パーキンソン病の初期症状』についての記事が掲載されました。

手の震えや歩きにくさ、動作の緩慢さなど、パーキンソン病の初期に見られるさまざまな症状についてご紹介しています。

「年齢のせい」と思われがちな症状もありますので、パーキンソン病の初期症状を知るきっかけとして、ぜひご覧ください。

山陽新聞 岡山の医療健康ガイド メディカ

広報課

 

倉敷市民公開講座「いつまでも元気に歩き続けるために~心臓・腎臓・背骨から考える健康寿命~」のご案内

カテゴリー: 医師, お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

倉敷市民公開講座「いつまでも元気に歩き続けるために~心臓・腎臓・背骨から考える健康寿命~」のご案内

日時:2026年10月18日(日)13時~15時
会場:くらしき健康福祉プラザ プラザホール
入場無料 要申込(締め切り10/7まで・先着順)

座長:今井博之先生(イマイクリニック理事長/倉敷市連合医師会・倉敷医師会会長)
プログラム
13時~13時10分 開会の挨拶

13時10分~13時35分 「ずっと歩いて暮らしていくための、背骨の中の神経のお話」
佐々田 晋先生(倉敷平成病院 脳神経外科 部長)

13時35分~14時00分 「知って得する腎臓のこと 元気で長生きの秘訣は腎臓にあり」
有元 克彦先生(しげい病院 院長)

14時00分~14時15分 休憩

14時15分~14時40分 「その息切れ、「年のせい」だけではないかもしれません~知って安心心不全のお話~」
岡 里紀先生(倉敷中央病院 循環器内科 副医長)

14時40分~15時05分 「その症状、実は心臓の『弁』の病気かも!?弁膜症を放置しないで!~早期発見と最新治療~」
福 康志先生(倉敷中央病院 循環器内科 部長)

15時05分~15時30分 質疑応答・閉会の挨拶

お申し込み先:(株)山陽新聞事業者「倉敷市民公開講座」係
http://wb27303.sakura.ne.jp/sjform/redirect.php?key=20261018

(郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・質問(ある方のみ)・車椅子使用の有無)

主催:日本メドトロニック株式会社

こちらの市民公開講座に 当院脳神経外科部長佐々田晋先生が講演されます。
是非この機会にご参加されてみてはいかがでしょうか

令和8年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種のご案内

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年度は10月5日(月)より、
インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種を実施いたします。

当院では高校生以上の方に接種いただけます。
予約制ではございません。

詳細は下記案内をご確認ください。

かかりつけの方は、定期予約受診時に接種いただけます。受付職員にお声掛けください。

※インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは医師の判断により同時接種可能です。
※ワクチンの在庫が無くなり次第終了となります。
※新型コロナワクチンの65歳以上倉敷市にお住まいの方の金額昨年から変わっていますのでご注意ください。

ご不明な点は受付へお声掛けください。

 

※令和8年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種について(PDF)

※保護者が同伴しない場合の同意書(未成年者)PDFはこちら

第61回のぞみの会だより ―6―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

 

皆さん、こんにちは!
第61回のぞみの会の開催まで、あと37日となりました。

今年度ののぞみの会のテーマは、
「元気で自分らしく生きるために~さあ一歩、全仁会と未来の健康づくり~」です。
皆さんにお楽しみいただけるよう、「去年以上」を合言葉にスタッフ一同張り切って準備を進めてまいります。
会場でお会いできることを楽しみにしています!

今回ののぞみの会だよりでは、ふれあい広場についてご紹介させていただきます。
ふれあい広場では、各部署ごとにブースを設け、皆さんからのご相談やサービスの紹介、体験などを計画しております。
少しでも気になるブースがありましたら、是非お気軽に足を運んでみてください。

第61回のぞみの会実行委員会 訪問リハビリA

 

申し込みフォームはこちら

 

※ポスターは3西が作成したものです。

回復期リハビリ病棟 ぬか漬けづくり①

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

9月8日(火)に、回復期リハビリ病棟のレクリエーションにて、初めて【ぬか漬けづくり】を行いました!
当日は、回復期リハビリ病棟にご入院中の10名の患者さんに参加していただきました。

今年の夏も、園芸療法で、なすなどたくさんの野菜を収穫することができました。これまでは「収穫すること」を一つの目標として取り組んできた園芸療法ですが、今回は、収穫した野菜を使って患者さんと何か一緒に作ることができないだろうか?という思いから、今回のぬか漬けづくりの計画がスタートしました。

まず、ぬかに水や塩、かつお節、昆布、とうがらし、捨て野菜(発酵用の野菜くず)などの材料を混ぜる作業をするのですが、皆さん非常に手際よく進めてくださいました。
ぬか漬けづくりが始まると、「懐かしいわ」「こうやってやる方がいいわよ」など、次々と患者さんのアイデアが飛び出しました。

ぬかの混ぜ方ひとつにも、患者さんごとのこだわりや思いやりがあるのを感じました。「毎日丁寧に混ぜないと、表面にカビがわいてしまうよ」「毎日これをやるのが仕事だったわ」と、昔を懐かしくお話しくださいました。

また、浅漬け用のなすを斜め切りにしていただく工程では慣れた手つきで、なすをきれいに切ってくださいました。
浅めにへたを落としてから手でへたを剥いた方が上手にできると、見本を見せてくださる患者さんもおられました。
「ここまで食べられるのに、もったいない!」と、野菜を大切に使う知恵も教えていただきました。

その後のぬか床は、毎日患者さんに混ぜていただいています。「ぬか漬けはこうやって手間ひまかけるから美味しいんだよね」と、笑顔で混ぜてくださっています。

患者さんから知恵をたくさん学び、楽しい【ぬか漬けづくり】になりました。
これから恒例の行事になればと思います!

ぬか漬けが無事に出来上がったら、また皆さまにご報告できればと思います。
どんな味に仕上がるのか、今から楽しみです。

公認心理師 T.M

GLP-1受容体作動薬とは?糖尿病治療での効果と正しい使い方

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

糖尿病の治療では、食事療法や運動療法に加えて、さまざまな薬が使われます。
その中でも、近年使用される機会が増えているのがGLP-1受容体作動薬です。GLP-1は、食事をしたときに腸から分泌される「インクレチン」というホルモンの一つです。
GLP-1受容体作動薬は、このGLP-1の働きを補うことで、血糖値を改善するお薬です。

 

<代表的なGLP-1受容体作動薬>

マンジャロ皮下注、オゼンピック皮下注、リベルサス錠(経口薬)、トルリシティ皮下注、ビクトーザ皮下注など
※マンジャロはGIP/GLP-1受容体作動薬です。

 

<GLP-1受容体作動薬の主な作用>

① インスリン分泌を促す
血糖値が高いときにインスリン分泌を促します。そのため、単独で使用する場合には低血糖が起こりにくいという特徴があります。

② グルカゴンの分泌を抑える
グルカゴンは血糖値を上昇させるホルモンです。GLP-1受容体作動薬は、血糖値が高いときのグルカゴン分泌を抑えることで、血糖値の上昇を抑えます。

③ 胃からの排出をゆるやかにする
食べ物が胃から腸へ移動する速度をゆるやかにすることで、食後の急激な血糖値上昇を抑える働きがあります。

④ 食欲を抑える
食欲を抑える作用があるため、食事量が減り、体重減少につながることがあります。

 

GLP-1受容体作動薬は体重減少がみられることがありますが、「痩せるための薬」として自己判断で使用するものではありません。

昨今、美容・痩身・ダイエット等を目的とした適応外の使用を推奨していると受け取れる広告や情報がインターネットやSNS等に掲載されており、承認された適応とは異なる目的で使用されるケースがあります。
適応外での使用については、安全性や有効性が確認されておらず、思わぬ健康被害につながるおそれがあります。
医師の診察のもと、適切な用法・用量で使用しましょう。

 

糖尿病療養指導士 薬剤師 I

知らないうちに影響している?「舌の位置」を見直してみましょう

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

暑さの残る日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、口を閉じてリラックスしているとき、舌がどこにあるか意識したことはありますか?
舌先が上の前歯のすぐ後ろに軽く触れ、舌全体が上あごにやさしく接している状態が、舌の安静時の位置として望ましいとされています。一方、舌が上あごについておらず、口の底に下がっている状態を「低位舌(ていいぜつ)」といいます。


図:生成AIを用いて作成

舌の位置が下がると、どのような影響があるの?
舌の位置が低い状態が続くと、次のような変化に関係することがあります。

● 歯並びへの影響
舌の位置や動きは、成長期のあごの発達や歯並びに関係します。また、舌で前歯を押す癖が続くと、歯並びに影響することがあります。

● 口呼吸との関係
舌の位置が低い方では、口が開きやすく、口呼吸を伴うことがあります。口呼吸によって口の中が乾燥すると、唾液の働きが十分に発揮されにくくなり、むし歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。

● いびきや睡眠中の呼吸への影響
舌の位置が下がることで気道が狭くなり、いびきや睡眠中の呼吸に影響することがあります。
舌の位置は、歯並びだけでなく、「食べる」「飲み込む」「話す」「呼吸する」といった、お口の大切な働きにも関わっています。

望ましい舌の位置を意識するために
① 気づいたときに「舌が上あごについているかな?」と確認する。
② 舌を上あごに吸いつけてから離し、「ポン」と音を鳴らす「ポッピング」を、無理のない範囲で行う。
毎日少しずつ続けることで、舌を上あごにつける習慣が身につき、望ましい位置を保ちやすくなることが期待できます。無理に強く行う必要はありません。痛みや違和感がある場合は中止してください。

舌の力を測る「舌圧測定」
当院歯科では、舌の筋力を数値で確認する「舌圧測定」を行っています。

舌圧測定は、舌の位置そのものを調べる検査ではありませんが、食べ物をまとめて喉へ送り込むために必要な、舌の力を評価する一つの目安になります。
「食事に時間がかかる」「飲み込みにくい」「むせることが増えた」など、気になることがある方は、お気軽に当院歯科までご相談ください。

写真:JMS商品紹介サイトより

毎日の小さな習慣として、まずはご自身の舌の位置を意識することから始めてみませんか。

歯科衛生士 H

【第6回オレンジメモリーウォークin倉敷 開催のご案内】

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
認知症への理解を深め、認知症の本人やご家族への支援を広げていくための国際的な記念日で、9月は「世界アルツハイマー月間」とされています。
この9月に、認知症について考え、理解を深めるきっかけとなるイベント「第6回オレンジメモリーウォークin倉敷」が開催されます。

開催日:令和8年9月17日(木)

「認知機能が低下しても、豊かに暮らせる社会」を目指して、公益社団法人認知症の人と家族の会・岡山県支部が主催するこの取り組みに、倉敷平成病院も岡山県認知症疾患医療センターとして後援し、毎年参加しています。

オレンジメモリーウォークは、オレンジ色をシンボルカラーに、みんなで楽しく歩きながら認知症への理解や支援の輪を広げるイベントです。
皆さまのご参加をお待ちしています
一緒に歩いて、認知症について考え、支え合える地域の輪を広げていきましょう。

「第5回オレンジメモリーウォーク in 倉敷」参加報告2025

認知症疾患医療センター K

第36回 看護セミナー開催報告

カテゴリー: お知らせ, 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

9月5日(土)、第36回看護セミナーを「医療現場の心理的安全性~多様性がチーム力に変わる瞬間~」をテーマに、会場とZOOMを併用したハイブリッド形式で開催し、252名もの方にご参加いただきました。

特別講演では、京都大学卒、吉本芸人、起業家、元青年会議所理事長という異色の経歴をお持ちで「笑い×心理学×コミュニケーション」をモットーに職場の雰囲気を劇的に良くする専門家の夏川立也先生をお迎えしました。講演テーマは「心理的安全性をアップする!吉本芸人として学んだ、空気作りの方程式」。より良い職場づくりやチーム力の向上につながるコミュニケーションについて、楽しく、分かりやすくお話いただきました。

元吉本芸人の夏川先生の話術は勿論のこと、近くの席の方とのロールプレイングもあり、初対面の方とも自然と笑顔が生まれ、会場はあっという間に笑い声でいっぱいになりました。相手を幸せにし、自分自身も前向きになれるコミュニケーションの大切さを、楽しく体験しながら学ぶことができました。

より良い職場づくりや信頼関係に欠かせないのは、まず気持ちの良い挨拶。ニコッと笑って笑顔で挨拶をすることで、自分も相手も笑顔になり、より良い関係性につながります。

夏川先生から、「倉敷平成病院の職員の皆さんは元気があっていいですね」とお褒めの言葉をいただき、私自身もとても嬉しく感じました。今回学んだ「ハートいっぱいの挨拶」を心掛け、笑顔あふれる毎日を過ごしていきたいと思います。

看護セミナー事務局 ローズガーデン倉敷 総務科長 H

何事もウマくいく! 令和8年ショートステイ開運夏祭り

まだまだ残暑が厳しい毎日ですが、皆さまどのようにお過ごしでしょうか?

さてショートステイでは8/5(水)に毎年恒例の夏祭りを開催いたしました。様々な催し物を用意して、いざ開演。朝からあわただしく準備に翻弄されながらも、ご利用の方の浴衣の着付けから始まりました。おめかしして皆さま笑顔がこぼれていました。

準備万端で午前の部がスタートしました。

初めにボランティアの「スターシード」のみなさんによる懐かしの昭和歌謡を演奏し唄って頂きました。一緒に歌ったり口ずさんだり踊ったりと大盛況でした。

興奮冷めやらずですが、いったん昼食をはさみました。お祭りらしく、ちらし寿司に唐揚げ、たこ焼きも付いた特別メニューを堪能してから午後の部の始まりです。
ボール投げ、サイコロ振り、空き缶積み、お楽しみ抽選会をやりました。景品もあるので皆さん真剣でした。

楽しい時間はあっという間!
たくさんの笑顔と笑い声に包まれ、今年の夏祭りも大盛況となりました。
ご利用の方の楽しそうな表情を見て、職員も元気をもらう事ができました。

来年の夏祭りも、皆様に楽しんでいただけるよう、職員一同頑張ります。

 

介護福祉士 N

第39回神経セミナー開催案内

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、第39回神経セミナーを開催する運びとなりました。

今回は、岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 脳神経外科学分野 教授 田中 將太 先生を講師にお迎えし、「脳神経外科診療はここまできた!医術と技術のマリアージュ」と題してご講演いただきます。

本講演では、脳神経外科診療の最新の進歩や治療技術について、わかりやすくご紹介いただく予定です。医療関係者の皆さまはもとより、脳や神経の病気に関心をお持ちの地域の皆さまにも広くご参加いただける内容となっております。

入場は無料ですが、お席の関係でお申し込みをお願いします。どうぞお誘い合わせの上、より多くの方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。

 

◎日時:令和8年10月17日(土) 13:30~14:50(受付13:00開始)

◎場所:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室

◎特別講演:『脳神経外科診療はここまできた!医術と技術のマリアージュ』
 
   講師:岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科
      脳神経外科学分野 教授 田中 將太 先生

◎お申し込み方法
 参加ご希望の方は「氏名・所属・職種・連絡先など」をお電話またはFAX、
 Googleフォーム(リンク)にてお申し込みください。
(締切:令和8年10月2日)

*本セミナーは岡山県医師会生涯教育講座(1.0単位)に申請中です。
(カリキュラムコード:【0/最新トピックス・その他】)

 

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆さんのご来場をお待ちしております。

◎お問い合わせ・お申し込み先
〒710-0826 倉敷市老松町4-3-38
TEL: 086-427-1111 FAX: 086-427-8001
heisei@heisei.or.jp

神経セミナーポスターPDF

9月9日は救急の日-ICLSの紹介-

カテゴリー: 臨床工学科 | 投稿日: | 投稿者:

9月9日の「救急の日」は、「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合わせにちなみ、救急医療や救急業務に対する正しい理解と認識を深める目的で1982年(昭和57年)に制定されました。

厚生労働省や消防庁は、この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。
今回は救急の日にちなみ、当院も関わりの深い日本救急医学会認定の「ICLS」について紹介します。

ICLSとは「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字を取った略語で、突然の心停止に対する最初の10分間の適切な処置を重要視しています。

ICLSコースは、医療従事者が身につけておくべき「適切なチーム蘇生」を習得するための、日本救急医学会が策定した公認の医療従事者向けコースです。

このコースは1日かけて行われます。
前半は一次救命処置(BLS)や自動体外式除細動器(AED)の使用方法、心停止の波形判断、電気ショックの適応、気道管理といった基本スキルを身に付けます。
後半は実際の現場を想定したシナリオセッションを行い、チームでの蘇生法を実践します。
さらに、参加者同士でデブリーフィング(振り返り)を行うことで、より深い知識と技術を習得します。

 

当院には、ICLSインストラクターの資格を有したスタッフが数名在籍しています。
毎年の新人研修や病棟でのBLS研修の講師を務めるなど、院内で日々知識と技術の共有を図っています。

救急の日をきっかけにICLSやBLSについて知っていただき、地域の皆さまに安心して当院を利用していただけるよう、今後も有益な情報発信を続けてまいります。

総務省 消防庁 救急の日及び救急医療週間 啓発ポスター

ICLS資格認定証

臨床工学科 主任 T

 

倉敷平成病院リハビリテーション部より、令和8年熊本地震におけるJRAT支援チームを派遣します

令和8年7月28日に発生した令和8年熊本地震に際し、日本災害リハビリテーション支援協会からの依頼を受け、当院から職員4名(理学療法士1名・作業療法士3名)を岡山JRATの一員として派遣することとなりました。
令和8年熊本地震の被災地支援に向け、岡山JRATのチームが派遣されるのは今回が初めてとなります。
派遣職員は、9月9日から13日までの5日間、熊本JRATの指揮のもと、避難所での支援活動およびそれに付随するJRAT活動に従事します。

出発を前に、倉敷平成病院 高尾院長へ出発の報告を行いました。
被災された皆さまの生活再建や健康の維持・改善に、少しでもお力になれるよう活動してまいります。
倉敷平成病院リハビリテーション部では、以前からJRAT活動への参加希望を職員から募り、万が一の災害に備えてきました。今回も、その備えを生かして被災地支援に臨みます。

 

※JRAT(Japan Disaster Rehabilitation Assistance Team)とは
JRATは、東日本大震災を契機に発足した、リハビリテーション支援に関わる団体で構成される組織です。災害時には、被災された方々への早期のリハビリテーション支援を行い、生活不活発病の予防など、避難生活における健康的な生活を支えています。また、福祉用具の手配・活用を通じて、避難所での生活環境の改善を図るなど、さまざまな支援活動を行っています。

 

広報課

山陽新聞メディカ339号 当院歯科 中村吉秀歯科医師の記事が掲載されました

令和8年9月7日(月)付・山陽新聞朝刊
岡山の健康医療ガイド メディカVol.339『地域に寄り添う医療 倉敷平成病院の取り組み②』に、当院の歯科 中村吉秀先生の『救急から在宅までー全仁会グループの歯科としてできることー』についての記事が掲載されました。

救急・急性期から回復期リハビリ、外来、在宅まで、患者さんのお口の状態を継続して支える、全仁会グループの歯科の役割について紹介されています。

患者さんの「食べる」を支え、より良い生活につなげる歯科の取り組みを、ぜひご覧ください。

山陽新聞 岡山の医療健康ガイド メディカ

広報課

「おめでとう」がいっぱい! 笑顔あふれるお誕生会

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

ケアハウスでは2ヶ月に1度、お誕生会を開催しています。
今回は、8月に開催された『お誕生会』をご紹介いたします。

第1部は、お誕生月を迎えられた皆さまをご紹介し、副理事長からお祝いの言葉が贈られ、その後はご入居の皆さま、職員一同で「お誕生日の歌」を歌って、心を込めてお祝いしました。
皆さまの目の前には、この日のために用意されたおいしそうなお膳がずらり。
……とはいえ、歌が終わるまでは、しばしのお預けです。「早く食べたいな」という皆さまの気持ちが、ひしひしと伝わってくるようでした(笑)

8月のお誕生食は、暑い夏にぴったりの涼やかなメニューです。
「冷やし茶そば」「天ぷらの盛り合わせ」「卵豆腐の盛り合わせ」「ロールケーキ」
冷やし茶そばは、暑い日にも、のどごしよく召し上がっていただけるようにご用意しました。天ぷらには、8月が旬の夏野菜を使っています。そして、卵豆腐も調理スタッフが心を込めて手作りしました。今回のお食事に使った旬の食材は、トマト、かぼちゃ、ピーマン、オクラです。夏野菜には、暑い季節を元気に過ごすために役立つ栄養がたくさん含まれています。

「おいしいね」と会話を楽しみながら、皆さま思い思いにお食事を楽しまれていました。
お膳に添えたお品書きは、ご入居の方が折り紙を一枚一枚丁寧に折り、糊付けをして仕上げてくださいました。お手伝いしてくださった皆さま、ありがとうございました。

おいしいお食事を楽しんだあとは、第2部の演芸です。
「竹内流瀬戸内銭太鼓」の皆さまをお迎えし、「銭太鼓を楽しむ会」を開催しました。軽快な音色や楽しい演目に、会場は大盛り上がり。皆さま、演奏や演技に見入ったり、笑顔で楽しまれたりと、和やかで楽しい時間を過ごされていました。

お誕生日は、一年に一度の大切な日。
「おめでとうございます」の言葉とともに、皆さまと一緒にお祝いできることを、私たち職員も嬉しく思っています。おいしい食事を囲み、歌を歌い、笑い、楽しい演芸を一緒に楽しむ。そんな時間が、皆さまにとって心あたたまる思い出のひとつになれば嬉しく思います。
これからも、あたたかく、やさしく、そして楽しいお誕生会を皆さまと一緒につくっていきたいと思います。

ケアハウス Y

第61回のぞみの会だより ―5―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

第61回のぞみの会が10月25日(日)に開催されますが、明日9月5日(土)で残り50日となります。
実行委員長である篠山副院長を筆頭に、実行委員であるスタッフも各々の役割を果たすべく準備を進めています。
のぞみの会に参加してくださった方々に役立つ情報発信をし、楽しく学べる、ためになる集いになるよう企画していますので、是非ご来場ください。
全仁会グループの建物に貼ってあるのぞみの会ポスターの貼り替えが終わり、今後は院外ポスターも地域のお店や薬局などに貼らせて頂く予定です。
いつも行く場所に「第61回のぞみの会」のポスターを見かけたら、1分間、いや30秒間でも足を止めて見て頂けると嬉しいです。

第61回のぞみの会実行委員会 ケアマネジャー H

申し込みフォームはこちら

※ポスターは保育室が作成したものです。

 

膝の悪い部分だけを治す 人工膝関節単顆置換術(UKA)

カテゴリー: 膝・股関節の痛み | 投稿日: | 投稿者:

関節の軟骨がすり減って起こる変形性膝関節症が進行し、薬や注射、リハビリなどで十分な効果が得られなくなった場合には、人工膝関節手術が治療の選択肢となります。
人工膝関節というと、「膝の関節をすべて人工物に取り替える手術」をイメージされるかもしれません。

しかし、膝の傷みが内側だけに限られている患者さんでは、傷んだ部分だけを人工関節に置き換える「人工膝関節単顆置換術(UKA:Unicompartmental Knee Arthroplasty)」という方法があります。

膝の内側だけが傷む、歩くと痛い、階段がつらい、薬や注射を受けても十分に改善しない―。
このような症状がある方でも、UKAが適している場合と、TKAや骨切り術など他の治療が適している場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

人工膝関節単顆置換術(UKA)

広報課

 

日頃からの備え

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

熊本県での地震、千葉県での豪雨、石川県での豪雨と大きな災害が発生し、多くの方が被害に遭われました。被害に遭われた方に対しては心よりお見舞い申し上げます。

災害は突然発生することも多く、日頃の備えが重要であることを実感いたしました。
介護施設においてもBCPの策定が義務付けられており、十分に機能させておく必要性を感じております。災害が起きた時、数日はライフラインなど機能しなくなる可能性が高く、水などの備蓄が必要となります。当施設でも水をはじめとした、生活必需品を備蓄しております。

いざという時の備えとして重要であると思い、さらに充実を図っていければと思います。