日別アーカイブ: 2018年3月28日(水曜日)

平成30年4月より倉敷平成病院脳神経外科(倉敷ニューロモデュレーションセンター)が日本定位・機能神経外科学会技術認定施設になります

昨年4月に開設いたしました、倉敷ニューロモデュレーションセンターですが、1年間の活動実績が認められ、平成30年4月より日本定位・機能神経外科学会技術認定施設となることが決まりました。

認定施設になるためには、日本脳神経外科学会の定める専門医認定制度に関する規約に基づく基幹施設、研修施設、関連施設であることや過去3年間の機能的定位脳手術症例登録数が計18例以上あることなどが基準となっていますが、当院では4月~12月までの期間で45件実施しております。この埋込術件数は西日本では最多規模となります。

換算すると1か月に約6件の症例学となります。学会発表や講演等でセンター長の上利崇医師は全国各地を飛び回っており、術前・術後のコントロールや計測、リハビリにおいては、各専門職がチームであたっています。
まだまだこの治療法が知られていないことや、もし知っておられても、実施できる施設が限られています。
私たちはこれからも、よりよい医療に真摯に取り組んでまいります

日本定位・機能神経学会HP

倉敷ニューロモデュレーションセンター 広報

平成30年度が始まります

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

朝晩だんだん暖かくなってまいりました。桜の満開も近いですね。
今年度もあと数日で終わり、平成30年度が始まります。4月からは、全仁会に新入職員が54名(中途入職者を含む)入職予定です。

先日、サンロード吉備路にて新入職員対象の入職前研修が2泊3日(3月22日~24日)で実施されました。今年の新入職員は元気がよく、終始和やかな雰囲気で研修も進んでいきました。毎年実施しているコミュニケーション研修やグループワーク、座禅体験などを通じて、今後一緒に頑張っていく「同期」としての仲間づくりができたのではないでしょうか。また、社会人・医療人としての自覚を備え、自分の役割を認識するための貴重な研修になったと思います。

23日に実施された懇親会では、管理職の方々にもお越しいただき、新入職員にとっては入職までの不安や緊張を和らげる良い機会になったのではないかと思います。ひとりずつ檀上で行う自己紹介のコーナーでは、各自考えた内容で堂々と自分自身をPRできていました。

新入職員の方々には、この新人研修で学んだことを胸に、初心を忘れず、素直な心で、多くのことにチャレンジして一歩一歩成長していってほしいと思います。
平成30年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

人事課 S.H

※写真は本日の倉敷平成病院の桜並木です。ほぼ満開近く、老健にご入所の方がお花見に散歩されていました。