今年の冬の厳しい寒さには、驚かされましたね。連日のように氷点下の日が続き、本当にここは温暖な気候の倉敷なのかという気にさせられました。
幸いに雪が降り積もることは無く、訪問看護の業務に支障をださずに、皆様のご自宅に伺うことができました。訪問者2台にスタッドレスタイヤを履かせて備えていましたが、事無く終えたようです。3月に入り、ようやく暖かい日が見られるようになりましたが、まだまだ所謂三寒四温、2~3日おきに寒い日や雨の日も来て、なかなか体調が整わない利用者さんもいます。
でも大丈夫ですよ!倉敷川沿いの早咲きの桜は、7~8割方明るく咲き誇っています。高知では、ソメイヨシノの標準木が満開になったとのニュースも聞きました。今週末には、気温も上がり、ようやく春の温かい日差しが差し込むとの予報です。
連日のように代表選手の健闘を伝えられた平昌オリンピック、パラリンピックも閉幕しましたが、テレビに、ラジオに釘付けになりながら、感動の涙を流された方も多かったようです。「今日はこれが見たいから」とおっしゃられ、リハビリを始めたものの、心ここにあらず、で競技中継に熱中され、こちらもついつい一緒に見入ってしまったこともありました。
まあ心を動かすことも大変重要なリハビリの要素でもあり、活き活きした表情には嬉しくもありました。皆さんの心に倉敷の地に暖かい春の訪れを期待しています。少しでも外に出て、暖かい日差しを浴びて、楽しい時間を過ごしましょう。では、また。
訪問看護 T.O