日別アーカイブ: 2018年3月13日(火曜日)

倉敷老健にてボランティアコンサート開催

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

3月12日(月)10時から、老健にて、チェロ・クラリネット・ピアノの演奏会を開催し、ご入所の方約70名が参加されました。
このコンサートは、平成27年の敬老会でボランティア演奏をして下さった、クラリネット奏者の熱田昭夫先生とのご縁で実現しました。今回はチェロの川上徹先生、ピアノの吉山輝先生との3名のトリオ演奏でした。
まず3名での後、チェロ、ピアノのソロを2曲ずつ演奏されました。最後に「ふるさと」を声を合わせて皆で合唱というプログラムで、あっという間の45分でした。
やはりプロの演奏は素晴らしく思わず目頭が熱くなる場面があったり、情熱的な演奏に身体を動かしたりでした。熱田先生は「心地よい音楽はうたたねしながらゆったりして聞いて頂くと、よい脳波もでるかと思います」と話されたり、解説をはじめ曲にまつわる様々なエピソードを紹介くださいました。演奏会ならではの雰囲気の中、とても素敵なひと時を過ごすことができました。
大浜施設長より「よい音楽はストレスを軽減します。」というお言葉で閉会となり、ご入所の方々も大変喜んでくださいました。。

熱田先生、川上先生、吉山先生、大変ありがとうございました。

倉敷老健 K

【演奏】 川上徹氏(チェロ)、熱田昭夫氏(クラリネット)、吉山輝氏(ピアノ)

【プログラム】
マスカーニ / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲
サンサーンス/白鳥
フォーレ/夢のあとに
ショパン/幻想即興曲
ファリャ/火祭りの踊り
ディズニー ピノキオより「星に願いを」
久石譲/魔女の宅急便 サントラ音楽集より

ふるさと(皆で合唱)

 

 

【奏者紹介】
川上 徹 (チェロ・新日本フィルハーモニー交響楽団首席)
東京生まれ。桐朋学園を経てジュリアード音楽院・リスト音楽院にて学ぶ。故井上頼豊、ザラ・ネルソヴァ各氏の薫陶をうける。帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任、その後神戸市室内合奏団の第一首席チェロ奏者を経て、小沢征爾氏に認められ新日本フィルハーモニー交響楽団に首席チェロ奏者として入団。ソリスト・室内楽に幅広く活躍する傍ら、九州交響楽団客演首席チェロ奏者、サイトウキネンオーケストラ首席奏者、オールジャパンオーケストラ首席奏者等を務めている。2001年世界的なテノール歌手ホセ・カレーラスと共演し日本ツアーを行う。日本室内楽コンクール第2位、ロンドン国際弦楽四重奏コンクール特別賞、宮城県芸術選奨新人賞等を受賞した。

熱田昭夫(クラリネット)
1969年岡山県倉敷市生まれ。岡山大学教育学部小学校教員養成課程音楽専修卒業
クラリネットを中島亨、加藤忠、村井祐児の各氏に師事。岡山室内楽協会副代表。
ソロリサイタル(1996、1998、2012)、ジョイントリサイタル(1995、1997、1999、2010)を開催。カナダ・アルバータ州エドモントンにて開催されたISME2000に指揮者として出演(2000)。
ステファン・キーロフ弦楽四重奏とW.A.モーツァルトのクラリネット五重奏曲を共演(2006)ブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニーック管弦楽団を指揮 ディプロマを授与(2006)、ブルガリアWindQuintetSofiaと共演(2007)。クラリネットによる独奏、室内楽、合奏の演奏会TheClarinetosts2007 を主宰・指揮。ベルギーのバスクラリネット奏者 ヤン・ギュンス氏と共演(2007)。ソフィア国際音楽祭にてブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニック管弦楽団を指揮(2007)。おかやま国際音楽祭にてClassic in Salonを主宰(2007)。SpringConcert2008(岡山公演・高知公演)を主宰 ステファン・キーロフ弦楽四重奏団と共演(2008)。スロヴェニアVelenje CoalmaineWindInstrumentOrchestraを指揮(2009)。県内の若手音楽家による室内楽の愉しみ2009を主宰(2009)。~東日本大震災復興支援イベント~日本の感性21(岡山公演・大阪公演)に指揮とクラリネットで出演(2011)。クラリネットとの出逢い30周年を記念してソロリサイタル「J.ブラームス作品集」を開催(2012)。川上徹氏(チェロ、新日本フィル&サイトウキネン)と共演(2016)。

吉山 輝(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。ピアノを中原尊子、鷹見恵理子、故森安芳樹の諸氏に師事。リサイタルをはじめ、室内楽奏者としても全国各地で演奏活動を行う。共演者はこれまで大阪フィル、関西フィル、日本フィルのコンサートマスターやさまざまな楽器の首席奏者など多数に及ぶ。NHK-FM「午後のリサイタル」、「名曲リサイタル」に出演。ソリストとして大阪フィルと共演。ヴァイオリンの木野雅之(日本フィルコンサートマスター)、チェロの長明康郎(東京シティーフィル首席奏者)と「なにわトリオ」を結成し、昨年20周年を迎えた。エクストンよりブラームスのピアノ三重奏曲のCDをリリース。昨年、渡辺茂夫のヴァイオリンソナタ集を木野氏との共演でCD発売、文化庁芸術祭参加作品に選ばれる。妻の理恵とともに各地の小学校や幼稚園を回り、子供のための連弾コンサートも行っている。相愛大学、武庫川女子大学講師。

 

Facebookで糖尿病予防を

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

突然ですが、皆さんはFacebookを知っていますか?
もう既に知っている方、閲覧している方もおられるかもしれませんが、
Facebookで、糖尿病について便利な情報を発信しているコンテンツがあります。
-日本糖尿病協会-と検索してみてください。
日頃の糖尿病予防・健康管理から非常時に役立つ情報まで、様々な情報を発信しています。内容は糖尿病の最新情報、簡単で体に良いレシピ、手軽にできるエクササイズ、
おもしろくて為になる情報が満載です。
私は平成24年に糖尿病療養指導士の資格を取得しています。このコンテンツを見て情報を得たり、症例クイズがあるのでチャレンジしています。
2012年に開設後、公的団体としては異例の速さで「いいね!」数が1万件を突破したそうです。糖尿病にかかわる医療スタッフ7人がFacebookサポーターとして毎日新鮮な情報を投稿しています。世界で糖尿病を抱える人は2040年に6億4200万人に上ると予想され、予防や治療を呼びかける活動が各国で行われています。
日本糖尿病協会のFacebookを見て、「いいね!」を押したり「シェア」をしていただくと、糖尿病の正しい情報をあなたのまわりの家族や友達に伝えることができると思います。
是非、活用してみてください。

糖尿病療養指導士 看護師 T