こんにちは、グループホームのぞみです。
先日、心温まる出来事がありました。

あるご入居の方の娘様が、「自分の投稿が新聞に掲載されたので、母に見てもらいたい」と新聞を持って面会に来られました。
その投稿には、「生まれて初めて母から年賀状をもらった」という出来事が綴られていました。
実はその年賀状は、ご入居の方が「娘に年賀状を書きたい」と希望され、職員と一緒に時間をかけて一生懸命書き上げたものでした。
娘様は投稿の中で、次のように書かれていました。
『病気の後遺症で自分の名前を書くことさえ難しくなった母が、文字の大きさもそろわないながら、職員に何度も尋ねながら一文字ずつ書いてくれた。その様子を思うと、どれほど大変だったのだろうと胸がいっぱいになり、ありがたくて嬉しい気持ちになった』と。
また、「娘が幸せなのが、私のしあわせ」と書かれていたそうです。
四人のお子さんを育て、義父母の介護もやり遂げてこられたご入居の人生に、私たちもただただ頭が下がる思いでした。
投稿の結びには、
『これからの人生、自分のためにゆっくり楽しく過ごしてほしい』
という娘様の願いが綴られていました。
その思いを大切に受け止めながら、これからもご入居の方が穏やかで楽しい時間を過ごしていただけるよう、私たち職員一同、精一杯お手伝いしていきたいと思います。
グループホームのぞみ 介護福祉士 A
