みなさま、歌を歌うことはありますか?
言語聴覚士のリハビリでは歌を取り入れることがあります。
歌うことは、口や舌、喉をしっかり動かし、呼吸のコントロールをする必要があります。
口腔機能や呼吸機能を使うため、オーラルフレイルや誤嚥性肺炎の予防にもつながると言われています。
また、失語症で言葉が出にくい方でも、歌は歌えることもあります。これは言葉を話す脳の働きと歌を歌う脳の働きが異なっているためと考えられています。
私も日々のリハビリの中で、思い出の歌や好きな歌を歌うと、表情が明るくなり、自然と声も大きく出せる方を多く見てきたため、歌の力を感じる場面がたくさんあります。
私自身も今まで出会うことのなかった歌をたくさん教えていただき、学生時代には知らなかった昔の歌謡曲なども一緒に歌えるようになりました。
歌は身体だけでなく、心も元気にしてくれる力があるとも感じています。
歌は日常生活で取り入れやすいリハビリとしておすすめです。
ぜひ好きな歌を口ずさんでみてはいかがでしょうか。
訪問看護ステーション 言語聴覚士 K

