先日、倉敷マスカット球場で駅伝大会がありました。
陸上は個人競技が多い中、駅伝はみんなの思いを背負いチームで挑む競技です。
どんな結果になったとしても、チーム・仲間のために少しでも早く、いい結果で繋げたい、そんな思いで心を一つにして挑みます。
我が子も中学三年間駅伝を続けてきました。
下級生だった頃には、仲間のため、卒業する先輩の為にと一生懸命タスキを繋ぎました。
昨年の引退試合では思った走りが出来ず、目標の順位にあと一歩が届かず、アンカーの責任を果たせなかったと悔し泣きをしていましたがチーム全員が全力を出し切り、チーム一丸となった思い出深い引退試合となりました。
今年、後輩の駅伝への応援にはいけませんでしたが、自分たちの思いも込めたはちまきを託しての応援となりました。
チーム全員で一丸となり、お互いを思いやって取り組む駅伝のように、地域医療連携センターも、ご本人・その方に関わっておられる方々の思いを真摯に受け止め、患者さんが少しでも安心して医療を受けてもらえるよう努力していきたいと思います。
当院と地域医療とを繋ぐタスキとなれるよう、スタッフ一丸となってチームで取り組んでいきたいと思います。
連携センター NY