日別アーカイブ: 2017年8月29日(火曜日)

第28回倉敷平成病院、倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会開催報告

カテゴリー: お知らせ, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

平成29年8月24日(木)、倉敷平成病院リハビリセンターにて、第28回倉敷ジュニアフィル演奏会が開催されました。お盆の時期に病院で過ごさなければならない患者さんを対象に平成2年から継続開催されているこの催しですが、今年は入院患者さん、ご家族、福祉施設をご利用の方はじめ、地域の小学生などおよそ200名が聞き入りました。
 演奏曲はチャイコフスキー作曲のくるみ割り人形や、シューマン作曲「チェロ協奏曲」、チャイコフスキー作曲「スラヴ行進曲」などで、3歳から大学生までの団員約150名が熱演しました。
可愛らしい幼児の演奏に幽玄なチェロの響き、そして迫力たっぷりの管弦楽の演奏に大変盛り上がった演奏会でした。
この模様は、同日夕方のニュース(NHK岡山放送局「もぎたて!」、KSB瀬戸内海放送「KSBスーパーニュース」、KCT倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」)で紹介されました。NHKでは、同日21時前と翌朝の地方ニュース、ラジオニュース等でも放送されました。
また、8月27日(日)の読売新聞にも紹介されました

秘書・広報課

 

リハビリステーションピースで「DASC‐21」を始めました

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

現在リハビリステーションピースでは、身体が衰えないように、
そして認知機能が低下しないように様々なプログラムや集団・個別機能訓練を
行っています。近年テレビや新聞等で「認知症予防」という言葉を
よく聞かれるかと思います。リハビリステーションピースのご利用者様の
ご家族様の声からも「認知症予防をしてほしい」「脳活性を図ってほしい」などの
声を多く聞きます。そこで、リハビリステーションピースでの
様子とはまた違うご自宅での様子を知り、ご利用者様1人1人に合った支援を
していきたいと思い、今年度より認知機能に対しての評価「DASC‐21(ダスク)」
を始めることになりました。DASC‐21とは、認知機能(記憶力や判断力など)
と生活機能(排泄や更衣動作、服薬管理など)の両者の様子を普段の
ご利用者様の日常生活から観察して評価用紙にチェックし数値化をしていくものです。
DASC‐21を使用するメリットとしては、半年ごとに評価を行うため、
以前の評価時と比べて変化があった際に医療機関やケアマネジャー、
職員間で情報を共有し、早め早めの対応をとることができると考えています。
平成29年7月に第1回目の評価を終え、リハビリステーションピースでの様子とは
違うご利用者様のご自宅での様子が分かり、支援をさせて頂く中でとても参考になっています。
今後も評価を継続し、職員一同で認知症予防を図っていけたらと思っています。

リハビリステーションピース リハビリK