第53回のぞみの会だより-14-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:


10月になり、秋も本格的になりました。寒暖差が大きくなって参りましたが皆様体調は崩されていませんか?
のぞみの会も今月となり、職員一同全力で準備を進めています。
今年も手作りのお弁当やコースター作成など、ご用意しております。
沢山の方のご参加をお待ちしておりますので、よろしくお願いします。

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターはピースガーデン倉敷特養が作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 2階病棟 看護師 K

入れ歯で元気に!

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

高齢になると歯周病や虫歯で歯が次々と無くなる方がいます。年を取って自分の歯を失うと、同時に食欲もなくし、意気消沈してしまいがちです。それが前歯だったりすると見た目も急に老け込んでしまします。食べる意欲そのものが失われると、気力体力とも衰えてきてしまいます。
そこで、入れ歯を作るようになるわけですが、初めての入れ歯は、最初は違和感があるかもしれません。それはごく自然のことで、口や舌、顔面の筋肉がそのうち慣れていきます。食べたり しゃべったり という日常の動作にはすこし練習が必要ですが、焦らなくてもすぐに感覚を取り戻せます。
入れ歯を上手に使っていきいきしたした毎日をぜひ過ごしてください。入れ歯作成のご相談は当院歯科までどうぞ。

歯科衛生士 F

通所リハビリの共同作品「秋の小路」(平成30年10月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

台風24号が通り過ぎ、青空の倉敷です。皆さんご無事でしょうか。
10月の作品を飾りました。今回の題名は『秋の小路』です。

なんとお地蔵さんは、昔看板屋をされていたご利用者が描いてくださいました。
下書きから色塗りまで全部お一人でもくもくと集中され、スタッフびっくりの
仕上がりでした。本当に素敵です!

もみじは、折り紙で作りました。途中までは鶴を折る工程なのですが、その後がなかなか難しく、
「どうするんじゃったかな?もうわからんなぁ」と言いながらも、みなさん頑張って下さいました。たくさんのもみじが完成したので、たくさん貼ってみました。

是非皆さん倉敷平成病院外来で実物をご覧になってください。

通所リハビリのある建物倉敷在宅総合ケアセンター1階のエレベーターの横には「たぬきの芋ほり」が可愛く飾られています。こちらもよかったら見に来てください(^^)

通所リハビリ 介護福祉士 K

倉敷老健で家族支援会を開催しました

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年9月8日(土)10時から倉敷老健研修室で家族会を開催しました。
テーマは「高齢者の食事のポイント」でした。講師は倉敷平成病院 栄養科主任 小野さんにして頂き、栄養や食品、調理の工夫やバランス良く摂ることの大切さを教えて頂きました。その後、その日の老健の昼食を家族の方に試食して頂き、「おいしい。丁度いい味付け。」「ちょっと味が薄い。醤油が欲しい。」など各自から感想を頂きました。
今回の家族支援会で、少しでも食生活の見直を行い、ご家族を含め健康維持に繋がったらと思います。これからも家族支援会でいろいろな情報を提供していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倉敷老健 K

 

歌を歌って健康に。さわやかな秋に歌を始めてみませんか。

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

季節はすっかり秋。秋といえば、芸術の秋、食欲の秋ですね。
日本の和菓子、どら焼きが最近フランスで流行しているそうです。
ヘルシーな素材で、見た目も美しい、和菓子のもつ日本文化独特の遊び心に
熱い注目が集まっているのだそう。

そうそう、日本独自の遊びの文化といえば、「カラオケ」です。
えっ、カラオケってカタカナだし外国から来たのではないの?と思う方も
いらっしゃると思いますが、これも日本で発祥した娯楽の一つなんです。

カラオケの語源は、空のオーケストラ(楽団)。
テープやレコードを用い、オーケストラの生演奏の
代わりを意味する業界用語だとか。

カラオケの発祥には諸説ありますが、カラオケのみを
専門的に提供するカラオケボックスが最初に誕生したのは、
なんと、岡山県! 1985年のことです。
廃車になった貨物列車やトラックのコンテナを改造し
設置したのが始まりなんだとか。日本の文化がこんな近い
ところで生まれていたなんて、なんだか親近感がわきますね。

もちろん、ケアハウスでもカラオケを週1回開催しています。
「今日はこれ」と十八番を歌ったり、「あの歌にしようかなー」と新しい曲に
挑戦してみたりと、ご入居の皆さんの楽しそうな笑顔がみえるので、
毎回楽しみにしています。

カラオケだったら、大きな口を開けても大丈夫!
歌うことで気分爽快、だけでなく、普段鍛えにくい顔の筋肉を鍛えられ、
飲み込む力が良くなったり、脳の活性化、健康維持にもつながる。
まさに一石二鳥です。

お部屋で静かに歌うもよし、カラオケにきて大きな声で歌うもよし。
日常の楽しみの1つに「歌うこと」を取り入れて、
心と身体の健康維持を目指してみてはいかがでしょうか。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 介護福祉士 F

【介護職希望者向け】施設見学会のお知らせ

カテゴリー: 介護求人, お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

11月10日(土)10時より「介護職希望者向け全仁会グループ施設見学会」を開催します!

当日は全仁会グループについてより詳しい説明や、介護系施設の見学にもお連れします。また昼食をご用意し、先輩介護職員との座談会も予定しております。
ぜひご友人などを誘ってお気軽にお申込みください!よろしくお願いいたします。

※全仁会グループでは現在、平成31年4月入職の介護職員募集(新卒)を行っております。

詳細はお気軽に人事課までお問い合わせ下さい。
募集要項はこちらをご確認ください。

人事課 日笠

平成30年度第5回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告~世代を超えて、地域とつながる~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

 平成30年9月20日(木)当通所リハビリを利用されている2名の方と老松保育園のばら・すみれ組さん(年少)35名の園児を対象に絵本の読み聞かせボランティアを実施しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、先生が玄関まで迎えに来てくださり大変スムーズに入室できました。
今回は、Sさん(80歳)とNさん(81歳)のお二人が参加されました。Sさんは『はじめまして』の絵本を、Nさんは『なにをたべてきたの?』というタイトルの大型絵本を読まれました。
どちらの内容も子どもが興味を持つものだったようで、とても集中して読み聞かせを聞いている様子でした。『なにをたべてきたの?』の絵本では、リンゴやレモン、ぶどう等、子どもたちに馴染みの食べ物が出てきた際には声を合わせてくれました。
今回は、お二人とも初回の訪問で、大変緊張されておられましたが、子どもたちと触れ合う中でいつもとは違うにこやかな表情をみせられ、「ばぁば、ばぁば」と声を掛けられると本当に嬉しそうに顔をほころばせておられるのが印象的でした。
老松保育園にご協力いただき、平成30年度は5月から全5回の読み聞かせを実施いたした。5か月間のうちに反応も変化が見られ、子どもたちの成長を間近に感じることができました。
是非来年度も継続していければと思っています。ありがとうございました。
※了承を得て写真掲載しています。

通所リハビリ 介護士 M

福祉用具からのお知らせ

平成30年10月より、福祉用具専門相談員が 新しく貸与しようとする商品の特徴や貸与価格に加え、当該商品の全国平均貸与価格をご利用者さまに説明することになりました。

また、現在ご利用中の一部貸与商品の貸与価格を変更をさせて頂くことになりました。対象のご利用者さまには順次お伺いさせて頂きますので、宜しくお願いいたします。

これに伴い ご利用者さまへより分かりやすい商品の説明が出来、より多くの商品の中から選んで頂ける様になります。

これからもご利用者さまに満足頂けるサービスを提供させていただきます。

ヘイセイホームヘルプステーション   福祉用具 K

目標を高く持って

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。新人理学療法士のKです。
少しずつ涼しくなり過ごしやすい季節になりましたね。

4月に倉敷平成病院に入職して早くも半年が経ちました。私は、入職してから毎日、自分は患者さんに何もできていないのではないか、何一つ成長できていないのではないかと悩みながら過ごしていました。実際に業務には慣れてきましたが、まだまだわからないことや、不安な事がたくさんあります。そんな時は、先輩や上司の方が相談に乗ってくださり、アドバイスをして下さるのでとても心強いです。

先日、ある患者さんに「K先生がいてくれてよかった。本当にありがとう。」と言っていただく機会がありました。私は、そのとき初めて理学療法士になってよかったと実感することが出来ました。とてもとても嬉しかったです。それと同時に、もっと患者さんに信頼され、患者さんを笑顔にすることが出来る理学療法士になりたいと強く思いました。

さて、来月の初めには6ヶ月フォローアップ研修があります。6ヶ月フォローアップ研修では、同職種だけではなく、他職種の同期とグループワークを行う研修です。入職してからの自分自身を振り返ることが出来るため、新人職員にはとても貴重な時間です。また、フォローアップ研修を通じて、同期達と自分達が悩んでいることについて話し合い、励まし合ったり、アドバイスをもらい親睦を深めることが出来るのでとても楽しみにしています。この半年で自分はどう成長できたのか、今の自分に足りない物は何か、しっかりと考え自分自身と向き合いながら今後の成長に繋げていけたらと思います。そして、1日も早く患者さんに信頼され、笑顔にできる理学療法士になれるよう日々精進していきたいと思います。

リハビリテーション部 理学療法士 K

地域とつながる~JA岡山西健康体感フェア(玉島本部)に参加して~

平成30年9月20日(木)~22日(土)の3日間、JA岡山西玉島本部(倉敷市玉島八島)にて開催されたJA岡山西健康フェアーに全仁会グループとして参加してきました。私は二日目の9月21日に理学療法士2名、障害か2名の計4名で参加してまいりました。この健康フェアーは昨年からJA岡山西が始めた取り組みで、健康に関する食品や機械の展示・販売を中心とした会となっています。
全仁会では、「認知症と介護保険制度について」と、「元気に楽しく若返り体操」を行いました。私の担当した日の健康体操では、50名以上の方が集まってくださり、大盛況となりました。中でも、「コグニション(認知)」と「エクササイズ(運動)」を合わせた「コグニサイズ」という二重課題の体操では、参加者のみなさんは、笑顔を見せながら取り組まれていました。私自身、地域の方と交流する機会がなかったため、凄く新鮮味があり、貴重な経験をすることができ、地域の方がどんな事に困っているのか、その実態を知る事も出来ました。
全仁会グループでは、1日目は、ケアマネ1名を含む全3名で介護保険についての説明会を開催、2~3日目は理学療法士2名と渉外課2名の計4名で参加し、健康体操等を実施、延べ11名が参加しました。3日間の来場者数は570名ということで、大変多くの方々とふれあいを持つことができました。今回の体験を通して1人でも多くの方に全仁会の魅力を伝え、地域の方に貢献できればと感じました。

倉敷在宅総合ケアセンター 通所リハビリ 理学療法士 T