ホームヘルプステーション

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーション 訪問介護です。
2018年も、残りわずかとなりました。寒い日は、歯がガタガタ鳴るほど震え、暖かい日には、じとーと汗が出るほど寒暖差が激しいですね。
皆様、風邪は引かれていませんか?私は寒がりで、11月には早々と「貼るカイロ」が登場し、毎日腰に貼り付け大活躍しています。これがないと、外には出られません!!
私は、今年の2月に訪問入浴から訪問介護に異動になり、もう少しで1年が経とうとしています。
訪問入浴では、3人で訪問していましたが「1人での訪問」というところからまず慣れず、緊張の連続!利用者の方に、「頑張ってね」と逆に励まされて、気持ちが焦るばかり・・・。
持ち慣れた重たい浴槽から、掃除機や包丁、買い物かごや自宅のシャワーヘッドに持ち替えて、毎日あっという間に過ぎていきました。利用者の方の要望に、丁寧に対応できたのだろうかと自問自答し反省する日々。
ある日、利用者の方に「ヘルパーさんたちのおかげで、心穏やかに過ごせます。ありがとう。」と、涙ぐまれてお話して下さいました。思いがけない一言に、涙が溢れそうになるのをグッとこらえ、利用者の方の、「いつまでも住み慣れた自宅で過ごしたい。」という気持ちに寄り添うサービスを、これからも提供していきたいと強く思った出来事でした。
また、人生の先輩に学ぶことが多く、自分自身もスキルアップできるよう頑張っていきたいと思います。
今日も1日、「こんにちは!ヘルパーです。」と、笑顔で元気に訪問します!

訪問介護T

今年を振り返って

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆様、初めまして。新人作業療法士のIです。
今年も残り僅かとなりました。私は年末になると一年を振り返る習慣があります。今年を振り返ると、多くの人に支えてもらった一年だったのではないかと思います。
今年の四月に入職し新社会人生活がスタートしました。入職当初は、日々の業務を覚えることに精一杯の時期があり、右往左往する日々が続きました。また、リハビリの場面でも患者様について深く考えることができず治療について悩む日々がありました。そんな中、多くの先輩や上司の方が優しく悩みを聞いてくださったりしてフォローをしてくださいました。私にとって真摯に向き合ってくださる先輩や上司の存在はとても心強かったです。
また、患者様との関わりの中でも支えになった場面がありました。以前担当していた患者様から「先生のおかげで靴下が履けるようになったんよ。ありがとう。」と声をかけて頂く機会がありました。その言葉や嬉しそうに話をされる患者様の表情、実際に靴下を履く場面を見せて下さる姿を見て「作業療法士になって良かったな」と思いました。
来年四月には二年目を迎え新人職員の方々が入職されると私も先輩の立場になります。二年目となり業務においても今まで以上に求められるものは高くなってくると思います。これまで教えて頂いたことや経験したことを踏まえて今後の業務や後輩の指導、患者様へのリハビリに微力ながらでも生かしていきたいと考えています。
これから寒さは本番を迎えると思います。どうかお体には十分気をつけていただき、よいお年をお迎えください。

作業療法士I

折り紙で創作活動~ピースガーデン倉敷ショートステイより~

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

早いもので、今年も残りわずかとなりましたね。12月と言えばイベントが多い月。
皆さんも忙しい事でしょう。

ショートステイでは毎月、創作活動として折り紙に取り組んでいます。
折り紙は、手や指などを器用に使う必要がある遊びです。頭の体操として、脳に刺激を与える事が多い為、認知症の予防につながるとも言われています。角や辺を重ね合わせる注意力や、平面と立体の空間認識能力を鍛えられるそうです。
昔作った事があるものを思い出し、周りの人と話ながら、またお互いに教え合いながら、職員も一緒になって1つの作品を完成さていく事で、出来た時は「やっと出来たね」「あんたの良いねえ」とお互いに見せ合い喜んでいます。中には、顔を書いて貰う作品もありますが、個性が溢れて面白いです。
12月は、サンタクロースと星を折ってもらい、思い思いに顔を書いて貰ったのを、ツリーに貼り付けてみました。
最後の仕上げはいつも職員となってしまいますが、毎月素晴らしい作品として壁画となり、写真撮影。撮った写真は、家族への利用経過報告書の写真として掲載させて貰っています。今後もレクリエーションの一つとして、良い作品を作っていけたらと思います。

ピースガーデン倉敷 ショート 介護福祉士 K

 

国家資格「公認心理師」誕生!!

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

平成27年9月に公認心理師法が成立し、日本で初めて心理職での国家資格が誕生することとなりました。受験資格としては、大学院にて規定のカリキュラムを履修していること、あるいは規定の業務内容を含む実務経験を5年以上積んでいることなどが必要でした。平成30年9月に第1回目となる公認心理師試験が行われ、今回受験資格の得られたCP 7名は、無事に合格することが出来ました!状況はそれぞれ異なりますが、個人的には仕事をしながら、育児をしながらの受験勉強はかなりのプレッシャーでした・・・・・・。CPでも力を合わせながら、また周囲の応援もあり、受検者全員で合格することができて、本当にほっとしています。ありがとうございました。

公認心理師の業務については、「保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的な知識及び技術をもって、1. 心理状態を観察し、その結果を分析すること、2. 心理に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと、3. 関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うこと、4. 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行うこと」などとされています。また、診療報酬等の制度については今後整っていくものと思われます。

今回受験資格が得られなかったCPもいるので、受験の際にはしっかりサポートしていきたいと思います!制度などの変化に柔軟に対応出来るよう動向を見守りながら、今まで以上にCPそれぞれが専門性を高めて行けるよう日々の臨床に精進していきたいと思います!

リハビリテーション部ST科 U

※厚生労働省の公認心理士についてのホームページはこちら

 

ヒートショックにご用心!!

今年もあと数日を残すところとなりました。寒い日が続いており、お風呂で温まる機会も多いのではないでしょうか。しかし、冬場のお風呂には、危険が潜んでいます。
冬は夏場に比べて屋内外の気温差が大きく、屋内であっても居間と浴室や脱衣所、トイレなどでは温度差が20度近くになることもあります。このような急激な温度差は血管を縮め、血圧を急上昇させます。冬場に増える急激な温度変化により、血圧が変動して意識を失ったり、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしたりすることを「ヒートショック」と言います。統計によるとこのヒートショックに関連した入浴中の死者数は年間約17,000人と推計され、その8割は65歳以上の高齢者だとされています*。ヒートショックはとくに冬の寒い時期に多く、入浴中に心肺機能停止となる人が最も少ない8月の約11倍にものぼります。

冬場のヒートショックを防ぐための対策

1 暖かい部屋から浴室やトイレなどへ行く際は、上着を羽織ったり、スリッパや靴下を履くなどカラダを冷やさないようにする。
2 脱衣所は暖房などで暖め、気温差をできるだけ
小さくする。
3 入浴前に浴槽の蓋を開けたり、浴室全体にお湯
をかけて温める。
4お風呂のお湯の温度は39~41度くらいのぬるめにしておく。42度以上の熱いお湯だと血管が収縮し、血圧が上がってしまうので注意しましょう。

安全に入浴し、元気に新しい年を迎えましょう。

医療福祉相談室 Pooh

胃カメラ検査に経鼻内視鏡を導入しました

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

平成脳ドックセンターでは、今年10月より経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ検査)を導入いたしました。

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)は、細い内視鏡を使って、食道と胃ならびに十二指腸の一部を調べる検査です。口からカメラを入れる事は誰しも抵抗があります。これは舌のつけ根(舌根)に内視鏡が触れて、吐き気を催すことが原因の一つです。

従来の口からの挿入に比べ、鼻からカメラを入れることで舌根に触れないために、嘔吐反射(おえっという感覚)が少なくなります。また、当センターで導入した経鼻内視鏡は5.9mmのとても細くしなやかなスコープです。
鼻からの挿入であるため、検査をしながら医師と会話ができます。最大の利点は、何かあった時に医師にそれを伝えていただけることです。口からの挿入では、ジェスチャー等でしかコミュニケーションが取れませんが、経鼻胃カメラ検査では医師に直接質問したり感覚を伝えたりできますので、安心して検査を受けていただけます。
胃カメラ検査で発見・診断できる病気は、逆流性食道炎、食道がん、胃潰瘍、急性・慢性胃炎、胃がん、ポリープ、十二指腸がん等です。胃カメラ検査は病気を早く発見するためのものです。定期的に受けていただくことで早期発見の確率が高くなります。特に40歳を超えた方は、定期的に胃カメラ検査を受けられることをお勧めします。

平成脳ドックセンター
K.N.

『日頃の感謝を気持ちに込めてプレゼント』

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

今年もで早いもの、2018年も残すところあと僅かとなしました。
様々な出来事もありましたが、無事に一年をすごせたも皆様の多大なご支援のお陰であり、大変感謝しております。

この度、私の働くグループホームでは、ご入居者家族と日頃お世話になっているボランティアの方を招いて12/16日にクリスマス会&忘年会を開きました。”

“♪ カンパーイ ♪
☆ 皆で楽しくジュースやお菓子を頂きました ☆”

サンタとツリーマンと一緒にパシャリ☆
スタッフによるダンスで会場のボルテージはMAXに!

最後はサンタからのプレゼントに嬉しそうにされていました。
今年のクリスマス会もサンタの衣装や手作りのツリーマン衣装を着たスタッフ達が登場し、盛大に盛り上がり入居者の皆様やご家族の方も楽しまれていました。

 

今年も関係者の皆様には大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
最後に、皆様に幸せが舞い降りますように。
『Merry Christmas』

 

 

 

 

 

 

部署:グループホーム のぞみ

(ツリーマンより)

風邪の季節ですね

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

12月に入り季節外れの暖かい日も続いていましたが、段々と寒くなってきましたね。
皆様風邪などひかれていないでしょうか?寒暖の差が激しいと、体調を崩しやすいそうです。それは、なぜ?って??
人間には環境が変化しても体の状態を一定に保とうとする働きがありその為、いつも以上に自律神経などが頑張りすぎてしまうそうです。
そうすると、めまい・寒気・風邪・インフルエンザの発症・だるさ・目の疲れ・肩こり・皮膚のかゆみなど体調を崩してしまうことになります。
インフルエンザや風邪をひかない為にも手洗い、うがい、乾燥対策等をしっかり行う事が大切です。ステーションでは、「ご自宅に病原菌を持ち込まない。持ち帰らない。」を合言葉にマスク、手洗い、うがいを遂行しています。
今年も残すところ2週間弱となりました。予防をしっかりと行って元気に平成最後の年末・年始をお過ごしください。

事務 リーズ

第68回院内コンサート開催報告

カテゴリー: 院内コンサート | 投稿日: | 投稿者:

平成30年12月17日(月)10時30分~ 第68回院内コンサートが開催されました。今回の演奏は、ピアノ能登泰輝さん、チェロ江島直之さんのお二人による演奏でした。
演奏曲目は
・バッハメドレー
・魔笛の主題による7つの変奏曲 /ベートーヴェン
・サマータイム /ガーシュウィン
・鳥の歌 /パブロカザルス
・クリスマスメドレー
の全5曲でした。

聞きなれたクリスマスメドレーはもちろんのこと、ベートーヴェンの「魔的の主題による7つの変奏曲」は院内コンサートでは比較的長い曲でしたが、観客の皆さんが大変盛り上がって聞き入っておられたように思います。12月も半ばを過ぎ、クリスマス、年の瀬と何かと気ぜわしくなる頃ですが、院内コンサートで皆さまにリラックスしたひと時をお過ごしいただけたのではと思います。
次回は平成31年3月25日(月)の開催を予定しております。どうぞお楽しみに。

秘書・広報課

放射線検査と身体の影響

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

放射線技師になって2年目。あと3ヶ月で3年目。本当にあっという間です。

日々の業務をしていて、被曝について心配している方がいらっしゃると
感じることが多いので
今日はレントゲンとCTでの被曝について書こうと思います。
レントゲンを撮るときに「このまえもレントゲン撮ったけど大丈夫?」
といわれることがあります。
大丈夫です。通常のレントゲンで身体に影響が出るほどの放射線を受けることは
ありません。しきい線量といって、放射線を受けたときに、
症状が現れる最小の放射線量 というものが決められています。
通常のレントゲンで受ける放射線量は、このしきい値よりはるかに少ないので
身体に影響が現れてくることはありません。
CTも同様です。レントゲンよりはCTのほうが被曝線量は多くなりますが、
身体に影響がでるほどの放射線を受けることはありません。

検査のための放射線量は、身体に影響が出ると言われている量よりはるかに少ないです。
そして、必要な部分のみに必要最小限の線量で病気をみつけ正しい判断が下せるように
検査を行っています。そのため、レントゲンやCTを受けることにより害をこうむる
ということはなく、むしろ病気や怪我の診断に役立つ有益なものです。
心配せずに、安心して検査を受けてもらえるといいなと思います。

https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp参照

放射線部 M