11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
空気も乾燥し、体調を崩しやすい季節です。
この時期はコロナウイルスやインフルエンザの感染リスクも高まるため、毎日のちょっとした習慣で自分と家族を守ることが大切です。
〈コロナウイルスの対策〉
コロナは変異株がでても、基本の感染対策が大切です。
•体調の自己チェック(体温、倦怠感、咳など)を日々行う
•ワクチン接種の確認と必要に応じた追加接種
•手洗い、マスク、換気などの基本的な感染予防
寒くなると換気がおろそかになりがちなので、短時間でも窓を開けて空気を入れ替えることを意識しましょう。
インフルエンザも流行中のため要注意!!
今年は例年より早い11月からインフルエンザが流行っているため、早めの予防が大切です。
•ワクチン接種 接種後2週間ほどで効果がでます
•手洗い、うがい、マスクの徹底
•室内の湿度を50〜60%程度に保つ
栄養バランスの良い食事や十分な睡眠も免疫力を高めるためには、必要不可欠です。
〈予防方法〉
•栄養バランスのとれた食事
•十分な睡眠と軽い運動
•手洗い、マスク、換気
•加湿器や濡れタオルで室内の湿度を保つ
11月は冬に向けて感染症対策を本格化させるタイミングです。コロナもインフルも基本の予防習慣でリスクを減らすことができます。
毎日の予防習慣で、健康な冬を迎えましょう。
ケアセンターショートステイ 看護師 O

