日別アーカイブ: 2019年9月7日(土曜日)

~世代を超えて、地域とつながる~令和元年度第5回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

令和元年9月6日(金)当通所リハビリを利用されている2名の方と老松保育園のばら・すみれ組さんを対象に絵本の読み聞かせボランティアを実施しました。園児24名、園長先生を含む先生6名が参加してくれました。お天気も良く青空の園庭では、運動会の練習をしており、園児たちの元気な姿にパワーをもらいました。
今回は、Mさん(76歳)とNさん(75歳)のお二人が参加されました。Mさんは『へんしんトンネル』の大型絵本を、Nさんは『へびくんのおさんぽ』の大型絵本を読まれました。

『へんしんトンネル』ではトンネルをくぐると違うものに変身します。園児たちは目を輝かせながら絵本にくぎつけでした。ゴリラが変身するときは、「ウホウホ」とゴリラの真似をしている園児もいました。

『へびくんのおさんぽ』の絵本では、表紙を見てすぐに「へびさん」「へびへびー」と興味津々な様子でした。園児たちの真剣に聞いている姿がとても印象的でした。Nさんは、「次はどうなるでしょうか」と園児に問いかけながら読み聞かせを進めました。

読み聞かせが終わると、園児より手作りの首飾りをプレゼントされ、一人ずつ握手をしました。MさんもNさんも「聞いてくれてありがとうね」と話しかけながら楽しいひと時を過ごしました。

通所リハビリに戻られてからも「いい機会でした。しあわせな時間でした」と笑顔いっぱいに話されました。また他のご利用の方々にも手作りの首飾りをみてもらいながら嬉しそうに話をされていました。

老松保育園にご協力いただき、令和元年度は5月から全5回の読み聞かせを実施しました。
保育園での読み聞かせを通し、世代を超えて地域とのつながりを改めて感じました。是非来年度も継続していければと思っています。
老松保育園の方々ありがとうございました。
※了承を得て写真掲載しています。

通所リハビリ 介護福祉士 K