日別アーカイブ: 2019年4月4日(木曜日)

4月3日(水)の「RSKイブニングニュース」に社会医療法人全仁会 倉敷平成病院 高尾聡一郎理事長が取材協力しました。

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

新元号「令和」が発表され「平成」も残すころ1か月をきり、想いをお聞かせください…と高尾理事長が取材を受けられ、平成31年4月3日(水)放送のRSKイブニングニュースにて紹介されました。
高尾理事長は「平成の歴史自体が病院の歴史そのものになっていると思います。名前は「令和」ではなく「平成」のままですけれどもよりこれからも皆様に親しんでいただけるような形で運営していきたいなと思っています」と語られました。
また、外来患者さんの声や、開院当時の写真等も紹介され、「『令和』でも平成病院 『平成』の記憶を留めながら新たな時代を歩んでいきます。」と結ばれました。

※倉敷平成病院はもとは「高尾病院」として昭和63年1月に開院。より公共性のある病院としたいとの想いを高尾武男理事長(当時)が持たれており、昭和から平成に改元されたのと、鳥取大学神経内科の助教授であった西川清方院長(当時)が着任されたタイミングが重なり、平成元年3月に「倉敷平成病院」と名称変更しています。

秘書広報課

リハビリテーションマネジメント会議について

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

桜が咲き、春満開の今日この頃、いかがお過ごしですか。
今回は通所リハビリテーションで行われている「リハビリテーションマネジメント会議」についてご紹介したいと思います。
通所リハビリの利用者様へのリハビリサービスは、リハビリテーションマネジメントという考え方に基づいて実施されています。
リハビリテーションマネジメントとは、
・調査(居宅での情報収集)
・計画(専門家による計画書の作成)
・実行(リハビリテーションサービスの提供)
・評価(計画の評価・見直し、情報提供)
・改善
のサイクルの構築を通じて、
心身機能(座る・立つ・歩くことができる)、
活動(身の回りのことや家事ができる)
参加(地域の中で生きがいや役割を持って生活できる)
について、バランス良くアプローチするリハビリテーションが提供できているかを継続的に管理することで、質の高いリハビリテーションの提供を目指すものです。
そのために、通所リハビリでは、リハビリテーション計画書の作成や会議を定期的に行っています。その会議では、ご家族、ケアマネージャー、福祉用具、ショートステイ、デイサービスなどの他事業所の方々にお越しいただき、ご本人も交えて直接話し合いを行っています。
そして、平成31年1月より大浜Drや高橋Drにも会議に参加して頂き、リハビリテーションマネジメント加算(Ⅲ)を取得しています。Drよりご本人やご家族に直接、リハビリテーション計画書やリスクの説明をしていただくことにより、医学的管理や予後も踏まえた質の高い会議が提供できるようになっています。

まだまだリハビリマネジメント加算(Ⅲ)も始まったばかりです。これからも、試行錯誤を重ね、「ご利用者様の日常生活における活動の質の向上」を図るために、リハビリテーションの観点からの利用者の観察やアセスメント、介護職員等への介護の工夫や日常生活上の留意点に関する助言などができるように研鑽していきたいと思います。
施設内やリハビリ内容などの見学は随時承っていますので、お気軽にご連絡ください。皆様のご利用を心よりお待ちしています。

通所リハビリテーション H