日別アーカイブ: 2017年6月29日(木曜日)

認知症カフェ「喫茶 おれんじ」開催のご報告

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

老松・中洲高齢者支援センターでは、今年4月から認知症カフェ「喫茶 おれんじ」を始めています。
認知症カフェとは、認知機能が低下した方やそのご家族、地域の方等が気軽に集まり、専門家のアドバイスをもらいながら、認知症状の悪化防止や相互交流、情報交換ができる「つどいの場」です。
会場には、認知症予防となるアロマオイルの香りを焚き、脳神経細胞の活性化を促すトリゴネリン入りのコーヒーやココアを飲みながら、参加者同士の交流や体や頭の体操、専門職による体のことの情報提供や介護のこと相談対応等を行っています。
先日、3回目となる6月15日には、片山内科クリニックの片山院長より「物忘れについて~元気が一番~」と題し、ご講演いただきました。約80名もの方がご参加くださり、会場は追加で椅子を並べるほどの盛況で、地域の方々の認知症に対する関心の高さを改めて感じました。
今後の開催は、
日時:毎月第3木曜日 13:30~15:30  場所:中洲憩の家 参加費:100円
となります。
支援センターでは他にも、地域住民に対して介護予防・転倒骨折予防などを目的とした教室開催をおこなっています。
詳しい情報については、老松中洲高齢者支援センター(倉敷在宅総合ケアセンター1階)
電話086-427-1191 までお気軽にお問い合わせください。

老松中洲高齢者支援センター A

平成29年度新入職員フォローアップ研修(3ヶ月目)に参加しました。

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

平成29年6月24日、新人職員のフォローアップ研修(3ヶ月目)に参加しました。
研修では、同職種で3ヶ月間を通し感じたことや頑張ったこと、日頃打ち明けることができない悩みなどについて話し合うグループワークや、じゃんけん列車方式で同期が頑張ったことを聞き、褒めていくことでネットワーク作りを行いました。また、多職種のグループワークでは、『3ヶ月後の目標を立てよう』とテーマを挙げ、3ヶ月で出来たこと、改善すべきこと、今後の課題を話し合い模造紙にまとめました。グループワークを通して自分たちが6ヶ月研修までにできるようになりたいことやレベルアップしたいことを明確化し目標設定をすることができました。
私自身、入職して3ヶ月が経ち少しずつ業務の流れや内容を理解してきていますが、思うように業務を行うことができず、自信を無くしたり、悲観的になってしまうこともありました。しかし、このようなフォローアップ研修で話し合う時間を設けていただき、同期が同じような悩みを抱えていることを知り、自分だけではないのだと気づきました。また、お互いに励まし合うことで、これからも頑張ろうと前向きに捉えることができました。
研修を通して、久しぶりに顔を合わせた同期と話ができたことでリラックスし、楽しい雰囲気の中気分転換ができました。そして、ステップアップするために何が必要か、どうして行きたいかなどを見つめ直すことができました。
これからは任せてもらえる業務も増えていき、それに伴い責任の範囲も広がると思います。今まで以上に知識や技術を高められるように自己学習もし、優先順位やスケジュールを考えて行動していけるように意識して業務に臨みたいと思います。

次回は9月30日に6ヶ月目フォローアップ研修が実施されます。次の研修までに今回立てた目標を達成できるように頑張っていきたいと思います。

人事課 N・U