7月6日(水)に開催された、ピースガーデン倉敷と老松保育園との交流会が、7月8日(金)の山陽新聞朝刊倉敷総社市民版に掲載されました。今後もこのような交流を深めていけたらと思います。 (秘書・広報室)
検査に特殊はなくてもいいのでは…
今年の梅雨は平年の2~3倍の雨が降ったそうです。特に週末に多く、予定が立たなかった方もいらっしゃるでしょう。梅雨明けには猛暑が待ち受けています。熱中症には要注意です。
さて、疾病の診断に必要な手段は大きく理学所見・画像所見・(血液等)検査所見に分類されます。中でも、科学(医療)技術の発展とともに画像や検査診断は格段に向上してきました。30年以上前でさえ、機械化・自動化が普及していましたが、現在ではそれらほぼ全てがコンピューターで制御されています。検査項目においてはその疾患に感度や特異性が高い(その疾患である可能性が高いということ)測定方法が開発されてきました。学生時代には聞いたこともない項目が溢れ返っています。生活習慣病関連疾患に係わる検査、腫瘍マーカー、感染症検査、アレルギー・免疫検査、CT、MRI…etc.が極めて精密になっています。これらの臨床検査や画像検査の発展が、現在の高度医療を支えています。
中小病院の院内検体検査項目はいわゆるスクリーニング検査といわれるものが殆どです。私の学生時代には存在しなかった項目が一般的に特殊検査項目と認識され、外注検査対象に該当します。それは採算性の問題(検査件数が少ないため維持費の方が高い)が大きく関与するからです。したがって、項目によっては大病院でさえ外注をします。ご存知のように外注すると検査結果は当日には出ません。患者さんには長く不安な時間を提供することになります。治療もその分遅くなります。であれば、特殊検査を病院で測定しても、採算性が得られる方法を考案、構築すれば良いことになります。しかし、これが難題であるから、仕方なく検査センターに外注委託しているのが現状です。
ともかく、病院で特殊項目を測定することは患者さんに大きな利益をもたらします。永遠のテーマで終わらせず、創造力を働かせて解決する道を常に模索しています。
臨床検査部 光 源頭
ピースガーデン倉敷で老松保育園さんと交流会を開催
7月6日(水)10時30分~11時10分、平成25年に開設した「複合型介護施設ピースガーデン倉敷」3階の地域交流センターにて、老松保育園の園児の皆さん(さくら1組・2組:5歳・6歳児)39名と、地域密着型特養やグループホームをご利用されているお年寄り45名との交流会が開催されました。
今回、園児の方々は、「おおきなかぶ」をモチーフにした手遊び歌や『七夕』、『ハンカチうさぎ』等をダンス付きで披露してくださいました。よく揃った振付や、園児たちの愛らしい歌声や身振りに、参加されていた方は微笑ましく見つめられたり、時に涙を流されたりして喜んでおられました。また、最後の出し物では、「肩たたき」として、園児一人ひとりがお年寄りの後ろにまわり、曲にあわせて、肩たたきをしてくださいました。園児たちの方が少なかったので、2回『肩たたき』の曲をしてくださるという配慮で、全てのお年寄りが園児と触れ合うことができました。
特養にご入居の方より「本当にこのような機会を作っていただいて感激しております。ありがとうございます」との御礼の言葉がありました。皆さん、会が終わってからも口々に、「楽しかったなぁ」「また来てほしいなぁ」と感想を言われていたのが印象的でした。
昨年に引き続き2回目の交流会となりますが、ピースガーデン倉敷は、地域密着型特養、ショートステイ、グループホーム、デイサービスの機能がある複合型介護施設です。地域に開かれた施設であるよう、今後もこのような取り組みを継続していけたらなと思いました。
(許可を得て写真掲載をしています)
地域密着型特養 ピースガーデン倉敷 介護科長 A
※また、この様子は、山陽新聞・倉敷ケーブルテレビより取材をうけました。
山陽新聞は平成28年7月8日付の朝刊倉敷総社市民版に掲載されました。
倉敷ケーブルテレビでは、7月11日(月)のニュースにて報道される予定です。是非ご覧ください。
栄養科通信vol.107『世界共通ベジタリアン』
「ベジタリアン」という言葉を1度は耳にしたことがあると思います。一口にベジタリアンと言っても、様々な種類と特徴があります。
ベジタリアニズムを実践する人の事をベジタリアンと言い、ベジタリアニズム(vegetarianism)とは、健康、道徳、宗教等の理由から動物性食品を排する手技・思想のことを言います。日本語では菜食主義と訳されています。
今回は様々なベジタリアンを紹介したいと思います。
●ビーガン(Veagan):純粋菜食者、完全菜食主義者
乳製品、蜂蜜も含む動物性食品を一切摂らず、皮製品等食用以外の動物の利用を避ける人々。ビーガンは、20世紀半ばになってVeg(etari)anを短縮してつくられた造語。
●ダイエタリー・ビーガン(Dietary Vegan)
ビーガンと同様に、植物性食品の食事をするが、食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない。日本語の菜食主義者のイメージはダイエタリー・ビーガンに近い。
●オリエンタル・ベジタリアン(Oriental Vegetarian):東洋系の菜食主義者
菜食主義であるが、五葷(ごくん:にんにく、にら、らっきょう、葱または玉ねぎ、生姜など)を摂らない。食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない。
●フルタリアン(Fruitarian):果食主義者、果物常食者
収穫しても植物自体を殺さないという考えに基づいて食物を食べる人々。果物、トマト、ナッツ類等、木に実り植物自体の生命に関わらない部分を食べる。より厳格に熟して落ちた実しか食べない人々もいる。
●ラクト・ベジタリアン(Lacto-Vegetarian):乳菜食者
牛乳やバター、アイスクリーム等の乳製品を食べる人々。チーズは乳製品であるが、牛を屠殺して胃をとり出して消化液を集めたレンネット(凝乳酵素)を使用して作成されたものは食べない。
●オボ・ベジタリアン(Ovo-Vegetarian):卵菜食者
卵も食べる人々。鳥や魚、甲殻類等種類は問わない。卵は無精卵に限る人もいる。
●ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto-ovo-Vegetarian):乳卵菜食
乳製品と卵も食べる人々。
日本ほど世界各国の本格的な料理を食べることができる国も珍しいようですが、そんな日本もベジタリアン対応のお店がとても少ないのが現状です。
原因の1つにベジタリアンのイメージが「野菜しか食べない、あっさりしている」と思われているからではないでしょうか?必ずしも野菜だけを食べているわけではないですし、ボリュームもあり、味付けもしっかりしています。ベジタリアン対応のお店を見つけたら、1度はチャレンジしてみるとベジタリアンのイメージが変わると思います。また、多くの方が機内食は「チキンorフィッシュ」だけだと思っていませんか?航空会社によって違いはありますが、様々なベジタリアンに対応した機内食があります。事前に申し込みが必要ですが、飛行機の中から異国を感じる事ができるのでおススメです。しかも、1番に持ってきてくれます!
2020年には東京オリンピックにより世界各国の旅行者が日本を訪れることでしょう。旅行者が安心して食事ができるよう、ベジタリアン対応のお店が増えるといいですね。
管理栄養士 S.N
通所リハビリテーションの新たな試み-1-
実は・・・倉敷在宅総合ケアセンター(倉敷老健)通所リハビリテーションに
革命が起きています!!!
「もっと利用者さまに提供できるサービスメニューを増やしたい! 利用者さまの潜在能力をもっと引き出したい」という思いから、プログラム内容の変更と部屋のレイアウトの変更を検討しています。
たとえば、物品はコンパクトにしました。
「もの」は近くにあるといいときもありますが、その人にとって「必要でないもの」であったらどうでしょうか?
いろいろその「もの」に気を取られて無意識に疲れてしまうのです。シンプルであるほど余計な注意を払う事が減るため、プログラムに集中することができます。
また、通所リハビリテーションのイメージカラーを「緑」と「茶」に統一しました。
色彩心理学で「緑」は心身のバランスを整え、リラックスさせる効果があります。「茶」は緊張を緩和させる効果があります。この2つの色をイメージカラーにすることで、心理的に「こころ」と「からだ」の健康を促しています。また、イメージカラーを決めることで全体的に統一感のある空間ができます。
しかしあえてリハビリ物品は黒に統一しました.
その理由としてこちらをご覧ください

このボール重くみえませんか?実は・・・・・・
そんなに重くないんです((笑))
黒は重量色とも言われています。他の色に比べると重く見えます。重く感じてもらうことで利用者さまの達成感を促し、リハビリへの継続・意欲に繋げていただきたいと思いました。重たそうな物を使うことは一見、運動回数減少につながりそうな気がしました。しかし、導入してみると以前と同等またはそれ以上の回数を運動される方がほとんどでした。また、周囲の方からも「頑張ってるなぁ」とリハビリへの関心が高まり,利用者間の会話も増えました。
このように、通所 リハビリテーションでは根拠のある医療・ケアを実施しています。
今回は革命のほんの一部をご紹介しました。今回を含め全6回シリーズで、倉敷老健通所リハビリテーションの取り組みについて紹介していきます。
次回は「リハビリへの意欲が高く、ジム感覚で過ごしたい」と思われている利用者さまを対象にしたプログラムをご紹介いたします。こうご期待!!!!
倉敷総合ケアセンター通所リハビリテーション デザイン担当 佐々木景子(介護福祉士)
第51回のぞみの会だより-1-
今年のぞみの会のご案内をする季節となりました。今年は、第51回「のぞみの会」11月6日(日)9時半~14時の開催予定で、テーマは「救急から在宅までの医療・介護の連携~地域の笑顔と元気を支えたい~」です。
毎年恒例の病院内に展示する各部署で作成したポスターが完成しました!今年もどれも力作です。実行委員会などで賞も決めており、7月中旬より院内の至るところに展示していきますので、巡ってみてもおもしろいと思います。
のぞみの会実行委員会は5月から全仁会グループ全部署から任命された委員が集まってはじまります。
ちなみに広報より毎週水曜日にブログを更新します。そこで、1枚ずつポスターも紹介していきますのでそこでもチェックしてみて下さい。
また、のぞみの会で参加者の皆様に配られるお弁当やおやつについても皆様に喜んで頂けるものを考えていますのでこちらもお楽しみに!
一人でも多くの人に参加し楽しんでもらえるように、職員一同力を合わせて頑張っていきます。ご参加お待ちしています。
★第51回のぞみの会 平成28年11月6日(日) 9時30分~14時★
★ポスターはケアプラン室が作成したものです
第51回のぞみの会実行委員 3西病棟看護師 I
厚生労働省のホームページより
こんにちは。
老松・中洲高齢者支援センターの看護師です。
突然ですが。。。
厚生労働省のホームページより。
『2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続ける事ができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。』
つまり。
『元気を保ち、みんなで支え合いましょう!!』
ということが、言われるようになりました。
そこで、 ‘’「歳を取ると、弱る」のではなく、「歳を取っても、元気!!」が当たり前になること‘’を 当支援センターの目標をにしました^^。
そのために、何が必要か??
老松・中洲学区の方が元気を保てるには、どうしたらいいか??
そうだ!‘’歩いて行ける距離に1カ所、集まりの場‘’を作ろう!!
そして、集まりの場では、「いきいき百歳体操」をします。
「いきいき百歳体操」とは、高知県で生まれた、筋力アップに効果がある体操です。
集まりの場を作り、集まることで良い事がたくさんあります。
集まることで、自然と見守りし合える!
集まると、みんなで話ができて楽しい!
認知症予防になる!
さらに、集まりの場で効果的な体操などをすると、身体も元気になる!!
みなさんが、人生の最期の日まで、元気に過ごせるように。
いきいきと活動していきたいと思います^^!
地域包括支援センター 看護師 M
介護予防~栄養について~
ひまわりが日に日に背を伸ばし始める季節となってきましたね。みなさん体調はいかがでしょうか?熱中症や脱水症状にならないように注意してください。
さて、今回は低栄養についてお話したいと思います。みなさんは栄養面を考えてお食事をされているでしょうか?うどんだけ、丼物だけ、くだものだけ。という方、もしくは、バランスよく食事を食べているから大丈夫、3食食べてるから大丈夫と思っている方、要注意です!!!低栄養は、年齢、性別、疾病の有無に関わらず誰でもなり得るのです。
自分でも気づかぬうちに栄養素が不足し、低栄養状態になっているかも知れません。エネルギー(糖質・脂質)は言葉通り身体を動かすエネルギーになるため、糖質・脂質がともに不足すると命に関わる危険な状態と言えます。
また、低栄養状態になるといくつかの症状が出てきます。
① 筋肉や骨の減少を伴う体重減少
② 筋肉や骨の減少に伴う運動機能の低下
③ たんぱく質不足による皮膚の異常
④ 免疫力の低下
⑤ 体力の低下による悪循環による疾患の悪化
ひとつでも思いあたるものがあれば低栄養状態になっているかもしれません。
私たち、倉敷平成病院予防リハビリでは、要支援認定をもたれている方の対象に、栄養相談を行っています。横浜市立大学附属市民総合医療センター若林秀陸先生によると「栄養はリハビリのバイタルサイン」と言われており、栄養についての研究も多くされています。実際に栄養相談時に使用しているMNAについて説明をしたいと思います。
MNAとは、BMIを含む6つのスクーリング項目と、12のアセスメント項目があり
総合評価は30点満点で17点以下は低栄養、17点~23.5点低栄養恐れあり、
23.5点以上は正常と評価することが出来ます。
短時間で現在の栄養状態が簡易的に判断でき医療・福祉の現場で多く使用されています。
深刻な状態にならないように普段からの予防と早期発見が重要となります。バランスの取れた食事を摂取することも大切ですが、あわせて適度な運動も必要となります。低栄養状態が長期続くと筋肉量の減少し運動能力や基礎代謝を低下させ食欲不振をまねきます。健康維持のために行っている運動効果を高めるにも、栄養状態を知ることはとても大切なことです。栄養バランスの取れた食事を3度摂取し元気な身体作りをしましょう。
※ネスレ日本株式会社ネスレヘルスサイエンスカンパニーより引用
倉敷平成病院通所リハビリではプログラムとは別に介護、リハスタッフによる個別トレーニングや3ヶ月毎に評価習慣を設けています。興味のある方はお気軽にご連絡ください^^
倉敷平成病院通所リハビリ 086-427-1128
倉敷平成病院通所リハビリ 介護士 Y
乳歯①
私事ですが、昨年12年ぶりに次男を出産し、只今子育て奮闘中です。
12年も経つと、ベビ-グッズも便利な物がたくさんあり、とても子育てしやすい環境に変わっている事に驚いています。
先月で一歳を迎えた息子にも、生後6か月から乳歯が生え出しました。
最初は下の真ん中から一本、そしてすぐその隣も生え始め、気付けばあっという間に上下合わせて8本生えました。
もちろん、生え始めには個人差もありますし、子供の成長は何でも嬉しく、私も崩出当時はとても喜びました。
子育て中のお母さんからよくされる質問に、乳歯の歯と歯の間の隙間が広いけど大丈夫?と聞かれる事があります。
これは、歯と歯の間にスペ-スがある方が、永久歯に生え換わった時に真っ直ぐきれいに生え揃う可能性が高いので、全く問題ありません。
我が家の息子は、歯と歯の間のスペ-スが全くなく、隙間なく歯列も生え揃っているため、今後、歯と歯の間の虫歯ができる可能性が高いです。
そのようなお子さんがおられるお母さんは、ぜひ、子供用デンタルフロスなどの補助器具を使用して、虫歯予防をしてみてください。
歯科 コバ子
倉敷老健 家族支援会
今回は平成28年6月11日に開催された、家族支援会の様子を報告させていただきます。
テーマは「栄養と脱水症予防」で、老健栄養士の小村さんが講義してくれました。
まずは、夏バテで食欲がなくなるこの時期に体力を落とさないようにと、倉敷平成病院の売店や一般の薬局でも購入できる栄養補助ドリンクが紹介されました。ゼリーやヨーグルトタイプの補助食品もありますが、水分も不足がちになりやすい方にはドリンクがお勧めのようです。腎機能が低下している方や栄養は必要だけど糖尿病があるといった方に合った商品などもあるそうです。さっそく試飲をして頂いたところ、「これなら飲みやすいわ」、「意外に美味しい」などと関心をもたれたようでした。
私も久しぶりに味見をさせていただきましたが、以前より飲みやすくなっている印象でした。
味のバリエーションも多いので、飽きないように頂けるようです。
真夏より梅雨時期が落とし穴となる脱水症については、気づかないうちに汗をかいて、水分だけでなく体の電解質が喪失してしまう事が危険だと言う事でした。水分不足は集中力の低下や食欲不振にもつながります。また、電解質が不足すると筋肉の引きつり,痺れ,脱力など身体機能に関わる症状も引き起こすようです。なんとなく体が重だるい時は、脱水症状のサインかもしれません。一般的に一日に必要な水分は、体重×30~35mlだそうです。食事にも水分が含まれますので、直接、飲料水として摂取する水分の目安は1000~1500mlでしょうか。「そんなに沢山飲めないわ」という方は、糖質と電解質がバランスよく配合された経口補水液などをうまく活用してはいかがでしょうか。(塩分制限のある方はご用心ください)
最後に、経口補水液(今回は大塚製薬の『OS-1』)の効果を体験してみました。
体操の前にOS-1を100mlほど味見してもらい、お掃除程度の運動量をイメージした体操を行いました。
少し汗ばんだところで、再度、OS-1を飲んでみると・・・「さっきより飲みやすい」,「塩分を感じなくなった」など味が変わるのが実感できたようでした。若い方も油断大敵です。
主婦の皆さんも夏の家事は大変ですが、早めに小まめな水分補給で夏バテなく乗り切りましょう!!
倉敷老健 リハビリ D

