【令和元年度第3回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告~世代を超えて、地域とつながる~】

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

令和元年7月19日(金)当通所リハビリを利用されている2名の方と老松保育園のばら・すみれ組さん(年少)29名の園児を対象に絵本の読み聞かせボランティアを実施しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、園児たちの弾けるような笑顔が出迎えてくれました。

今回はTさん(88歳)とYさん(90歳)のお二人が参加されました。Tさんは『もりのおふろ』の大型絵本を読まれました。ライオン、ゾウ、ワニ…次々と出てくる動物に子どもたちは興味津々でした。
Yさんは『ありとすいか』の大型絵本を読まれました。大好きなすいかの絵に子どもたちの姿勢も思わず前のめりに。とても楽しんで聞いてくれているようでした。

帰る際にも、バイバイと元気いっぱいに手を振ってくださり、お2人もそれに応えて笑顔で手を振られていました。

感想をうかがうと、Tさんは「本当にかわいかったね」と子どもたちとのふれあいを思い出して微笑んでおられました。Yさんはプレゼントしていただいた手作りの首飾りを嬉しそうに見つめ、「一生懸命作ってくれたんだろうね」とにっこり。また参加したいとのお声もいただきました。
老松保育園の方々ありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。
※令和元年度は5~9月まで月1回の計5回の開催を予定しています。※了承を得て写真掲載しています。
(広報・広報課 A)